悪魔の尻尾(3)別の女悪魔と出会う
Added 2023-03-16 05:51:51 +0000 UTC3話目です。 1人で話を進めるのも難しいと考えたので、パートナーを用意します。 ーーーーーー さて、次の吸収する体の部位はどこにしようか…。 俺の肉体はおまんこ以外は完全に男のままなのだ。このままでも生活には問題ないが、体の全てを女性のものにするなら、このままでは都合が悪い。 どこの部位から…、と考えるとやはり、尻だろうか。 おまんこは既に女のものだが、だからと言って乳房を吸収した所で、見た目的におかしい事になる。胸は後にしよう。 バレにくい個所から始めるべきだ、なるべく人目につかないようなところ。となるとやはり下半身、それも服の中から始めるべきだろう。 だから尻から吸収する事にした。 となれば、まずは尻を吸収する女性を探すことから始めないといけない。 ではどこに行くかなのだが、少し悩んだ末、俺は居酒屋に行く事にした。 相席居酒屋というものがあり、そこで女性と相席できればしめたもの。形のいいお尻は後で吸収すればいいとして、まずは女性のお尻を吸収する所から始めよう。 おまんこを持ったまま仕事を終え、騒がしい居酒屋に場所を移す。 適当に酒と食事を頼みながら、誰か女性が相席しに来ないかと考えていた所、 「失礼します、お客様。こちら相席宜しいですか?」 と、店員が言ってきたので構わないと告げて、相席になる存在を見る。 やってきたのはスーツ姿の女性だった。 綺麗な長い銀髪、少し年若く見える顔に、不釣り合いなくらいの肉感に溢れた肢体をしている。 一瞬「こんな女の子が酒を飲めるのか」とさえ思ったが、こうして入ってきたという事は、つまり大丈夫なのだろう。 彼女は俺の対面に座って、メニューを手に取る。 「とりあえず生ビールを一つ」 「かしこまりました」 注文を済ませると、俺の方を見てきた。何か面白そうなものをじっと見ているようで、少し口元は笑みを浮かべている。 「赤崎隆正さん、ですよね?」 その瞬間、俺は少し体をこわばらせた。名前を示すものは何も着けていない。どこでその名前を知ったのだ? だけど俺は平静を装い、その言葉に質問をする。 「そうだけど、君の名前は? 俺の方だけ知られているのは、フェアじゃないかな」 「確かにそうですね。私、白崎玲奈と言います。…そう名乗ってるんだけど」 次の瞬間、俺の視界にある物が飛び込んできた。白崎玲奈と名乗った彼女の隣に、何かが動いている。それは俺が持っているものと同じ、悪魔の尻尾だった。 「貴方には、こう名乗った方がいいかしら。悪魔のミリィ、って」 くすりと笑いながら、玲奈、いやミリィは尻尾をこれ見よがしに動かす。 俺もズボンの腰辺りから尻尾を伸ばして、彼女の尻尾と向い合せる。 「……成程。悪魔があの時の彼女だけじゃないとは思っていたが、こうして俺の前に現れるなんて、どういうつもりなんだ?」 「単純にあなたに興味があった、と言えば、納得してくれる?」 「興味ね。それは俺が契約した悪魔を襲ったからか?」 「そう。普通は契約を終えれば、あとは悪魔に手を出そうと思う人間なんて殆どいないの。でもあなたは、その“ほとんど”の枠から外れた行動をした。だから気になったのよ」 「なるほどね。…それで、俺を見てどう思った?」 「さぁ。一目見て少し話しただけじゃ、分からないわ。それこそ飲みの席で色んなものを打ち明け合って、体を重ねて本音を語り合ったりしない限り、悪魔でなくても分からないものよ」 あなたの狙いを見抜けなかったあの子のようにね、と告げながら、ミリィは運ばれてきたビールを受け取り、ついでにいくつか料理の注文をした。 「そういえば、俺と契約した悪魔はどうしたんだ? 悪魔を襲った事に問題があるとするなら、その当事者が来ればいいだけの話だろ」 「あの子ね、死んだよ」 さらりとミリィは告げる。 「死んだ? ……女性器の要素を俺に取られただけだろ?」 「淫魔が女性器と膣を取られるって事は、人間にとっては口と胃を取られるようなものよ」 ……それを考えてしまうと、少しばかり背筋が凍る。自分がそうなれば、どうなるか。容易に想像がつくからだ。 「わかる? 栄養源を摂取する為の器官が無くなれば、もう死ぬしかないの。死なない為には点滴をする必要があるけど、それをするだけの連帯感や保証は、魔界には無いわ。あの子はもう誰にも見捨てられて、死んだの。私だって例外じゃないわ」 「…なるほどな」 「まぁ辛気臭い話はナシにして、乾杯しましょうか。話が長くなると、ビールがぬるくなっちゃうわ?」 ミリィがジョッキを尻尾で掴み、軽く持ち上げてくる。俺もコークハイが入ったジョッキを尻尾で掴むと、ミリィは口を開く。 「悪魔みたいな人間との出会いに」 「2人目の悪魔との出会いに」 「「乾杯」」 お互いにこの出会いに感謝しながらジョッキをかち合わせると、俺達は一気に酒を飲み干した。 * * * そこから、俺達は色んな事を話し合った。 俺は会社で起きた事、ミリィは魔界で起きた事。家族の事、仕事の事、契約の事、女としての快感の事。 お互いの趣味の話とか、好きな食べ物だとか、そんな他愛もない会話を交わしていく。 テーブルの下で悪魔の尻尾を絡め合いながら、俺は彼女との出会いを感謝した。 尻尾で他の悪魔の尻尾に触れるのは初めてで、そんな感触なのかと思いながらも、ミリィは不思議と自分の方からも尻尾を絡めてくる。 既に彼女の飲んだビールの量はジョッキ8杯を超え、中々にハイペースな飲みをしていた。 「大丈夫か、ミリィ? 飲みすぎとかじゃないのか?」 「えへへ、平気よぉ? 栄養にはならないけど、アルコールが好きだからねぇ。ねぇ隆正ぁ、飲んでるぅ?」 そう言いながら、ミリィはいつの間にか俺の隣に座り、注文した瓶ビールの中身を俺のジョッキに注ぎ始める。 なんだコイツ、随分と絡み酒じゃないか。 「ちなみにぃ」 ミリィは俺の体に豊満な胸を押し付けながら、俺の耳元に息を吹きかけつつ喋ってくる。 「私、この後フリーなんだけど、どう?」 「どう、とは?」 「分からないフリしちゃってぇ。淫魔とお酒を飲んで、ハイ解散ってするつもり?」 なるほど、つまりはこの後のお誘いという事か。だが淫魔ということもあって、実際に体を重ねるのはどうなのだろう、という危惧が少しある。 「大丈夫よぉ。隆正のこ・こ、女の子でしょ? …これから女の子になっていくんだから、女同士の気持ちよさも教えてあげたいなって思ってねぇ」 そう言いながら、ミリィは俺の平らになった股間を撫でてくる。思わず声が出てしまいそうになるが抑えて、俺もミリィの胸に体を押し付けた。 「良いのか? 出会ってまだ1時間も経ってないぞ?」 「私淫魔だから、そういう事気にしないわぁ。…ちょっとしか話してないけど、契約抜きであなたのパートナーになってもいいかも、と思ってる位なんだからぁ」 「それは、光栄だね」 「でも、それはちゃんと私を女の子同士で満足させられたら、ね?」 くすくすと笑いながら、ミリィは9杯目のビールを頼んだ。 * * * その後、俺達は場所を移動した。あれだけ飲んでも軽くしか酔っぱらっていないミリィを連れて、俺は自分の家に戻り、彼女をベッドの上に寝かせる。 「構わないな?」 「えぇ、満足させてくれなきゃ嫌よ?」 俺もミリィもお互いに服を脱ぎ捨て、裸になる。一見すると男女のようだが、股間だけは女同士という歪な状態だ。 そして尻尾がゆらゆらと揺れながら絡み合い、俺達はお互いの女性器に手を添える。 淫魔という極上の女性が目の前にあるという事実、そして何度も行われるボディタッチから、俺はすっかり興奮して濡れているのが分かる。声が出そうになるのをこらえていると、ミリィはにやにやと笑いながら、俺の陰唇に指をこすりつけてきた。 「ふぅ、ん…っ!」 「あら、もうこんなに濡れちゃってるのね。なぁにぃ、こんなにびっちょりさせちゃって、期待してたの?」 「そりゃ、女になってみたいけど、性欲は男のものだからな…。ミリィみたいな女性を抱けると思えば、興奮もするだろ…」 「嬉しい事言うわね…、あっ…!」 俺はミリィの股間、少しぷっくりしているクリトリスに触れると、彼女もわずかに声を上げた。 そのままゆっくり刺激を与え続けていくと、その度にミリィは小さく喘いでいく。 「ふぅん…、結構上手…。どれだけ自分のおまんこを弄ったの?」 「さぁな。でも、自分で触って触られて、気持ちいい所は大分わかってきた気がするよ」 「そうなの。じゃあこことか…、気持ちいいのはわかるわよね?」 「ふぅ…っ!」 ミリィも俺の股間、クリトリスの部分に触れてきた。チンコより何倍も気持ちいい、感覚の凝縮された器官を触られて、声の出ない存在がいるだろうか。 ただただ気持ちよさ、快楽が背筋を駆け巡り、脳を蕩かしていく。 「ふふ、気持ちよさそうにしちゃって。じゃあナカも一緒に…っ」 ミリィは親指で俺のクリトリスを弄りながら、指をナカに入れてくる。それがただ単純に気持ちよくて、俺は女の快感に喘ぐ。 「ほら、隆正。私のおまんこもいじって…? 私にここ、寂しくて泣いちゃってるから…」 「あぁ…、こっちの指、入れてやるよ」 俺もミリィのおまんこに指を入れていく。にゅるりとした感覚は、俺のおまんこ以上の柔らかさを持っていて、しかしそれ以上の力強さで指を締め付けてくる。 「はぁ、いいわぁ、隆正の男の指…。私のおまんこ、きゅんきゅんしちゃってる…。ねぇ、もっと乱暴にして…?」 「ミリィが望んでいるなら、いくらでもやってやるよ…!」 そのまま俺は、ミリィのおまんこをできうる限り弄ってやる。クリトリスを押しつぶし、膣壁をこすり、Gスポットを探っていく。 勿論ミリィもされるがままではない。俺がやってきたことをやり返して俺のおまんこを弄ってくる。まるで自分がしていることを、女の指でやり返されているようだ。 行為としては自分がしている事の筈なのに、返ってくるのは女のミリィの細い指からの刺激。だというのに的確で、俺の性感を持ち上げていく。 ともそればそれは、「俺が女の指を持った時の感覚を教えている」かのようにさえ思えてくる。 「なぁ、ミリィ…」 「なぁに? 我慢できなくなっちゃったとか?」 「最初から、我慢なんてできてないよ。女の体で味わう女とのセックス、教えてくれないか?」 そういって、俺はベッドに寝転ぶミリィの脚を広げ、彼女のおまんこを見やる。ミリィは一切の抵抗をせず、毛の一切生えていないつるつるのおまんこは、男を扇情させる雰囲気に満ち溢れさせている。 むわりと漂う女の臭いは、俺の出しているはずの女の臭いよりも強く感じられて、思わずそこにむしゃぶりついてしまいたくなる。 「良いわ、教えてあげる。隆正に女同士のセックスの悦びを、ね? だから早く、来て…」 ミリィは俺を手招きして、俺もまるで食虫植物に誘われる虫のように、彼女に覆いかぶさった。 俺も脚を広げ、濡れそぼったおまんこ同士を接触させると、くちゅりと音がする。女同士のセックス、貝合わせを始めていく。 それと同時に、 「おぉ…っ!!」 「ん、ぅ…っ」 初めて感じた感触に驚く俺の声と、そういうものを知っているがゆえに抑えられたミリィの声が響いた。 こ、これは、とんでもない…っ。女としてのオナニーを何度も楽しんだから、快感の来かたは知っているつもりだった。だがこれはそれ以上だ。 性器同士の接触が気持ちいい事は、男の時に女性を抱いて知っているが、女同士でもそれが出来るのかと知った。いや、女同士の方がより敏感な箇所の接触になる分、こちらの方が気持ちよさが勝る気さえある…っ! 「ふふ、どうしたの? もう終わり?」 余裕綽々といった表情で、ミリィは俺に問いかける。だが俺も、このままでは終われないと考えて、腰を動かし始めた。 「んっ、ふ、ん、っ…!」 「ふふ、そうよ隆正、気持ち良すぎるだろうから、まずはゆっくりね?」 けれどその腰の動きは、とてもゆっくりとしていた。当然だ、女同士が初めての俺は、慣れない動きをするしかない。こすれ合うおまんこ同士が離れないように気を張って、感じるままに動くことなんて難しかった。 「あ、は、ぁ、…っ、んっ、んぅぅ…っ!」 それでも、おまんこからくる女同士の快楽は、俺の頭を再び蕩かせていくには十分すぎる。男の時とは違う。大きな動きが出来ず、くちゅくちゅと音を鳴らしながら腰を動かして、離れないようにする。乱暴にできた男としての行為より、とても繊細な行動を必要としていた。 「んぅ…っ、ふふ、どう、隆正? これが女同士のセックスよ…?」 ミリィの方も気持ちいいのだろうか。少し顔を紅潮させながら、愛液の溢れる勢いが少し良くなってくる。だんだんと濡れてくる勢いが強くなり、俺たちの股間から聞こえてくる水音が大きくなっていく。 「あぁ、気持ちいいよ…っ、ミリィはどうだ…?」 「私も、気持ちいい…っ、ねぇ隆正…、もっと強く腰を押し付けて…?」 「お、おぅ…、ん、…んんっ!!」 「ひゃんっ!」 ミリィに言われるままに腰を強く押し付けると、お互いに勃起してきているクリトリスが触れ合う。俺もミリィも、だらしなく声を上げてしまい、ワレメから愛液を溢れ出させてしまう。 「あぁ、いいわ、隆正…。もっとクリトリス同士、キスしましょ…?」 「わか、った…、っ、ほぉ…っ!!」 「んあぁ…っ!」 ミリィに言われた通り、クリトリスを押し付ける。その度に俺たちの口からは男女の喘ぎ声があふれ、水音との重奏を行う。 端的に言えば、俺はイっている。そのはずなのだ。 女同士の貝合わせ。その気持ちよさがオナニーよりも強くて、俺は何度もイっていた。それでも腰を止めることが出来ず、にゅるにゅるとおまんこ同士を絡み合わせていた。 「ん、ふふ…」 「おぉ…?」 それと同時に、ミリィの尻尾が俺の尻尾と絡み合っていく。蛇のように交互に絡み合い、しっぽの先端同士がクリトリスのようにキスをする。尻尾にぎゅっと力が籠められると、俺は抜け出すことも出来ず、ミリィと腰を押し付け合う事しかできなくなっていた。 「ミリィ…っ、気持ちよすぎるよ…っ」 「そうでしょう…? ふふ、可愛い声で鳴いちゃって。もうすっかり女の子ね…」 ミリィの言うとおりだった。俺は女のもたらす性感を女として甘受することしかできず、女同士の貝合わせを味わう事しかできなくなっていた。 「あっ、ダメっ、ダメ…! ミリィ…っ、イきそう…っ!!」 「良いわよ、イって…! 一緒に、ね…?」 次の瞬間、俺達の絡み合った尻尾が、重なり合ったおまんこの合間に入り込んだ。 ぶつかり合うクリトリスを押しのけながら入り込んだ尻尾は、俺とミリィ、両方のおまんこで作られたゲートをかき分け、俺たち2人を一気に絶頂へと持ち上げていった。 「あぁぁぁっ!! イくっ、貝合わせしてっ、クリトリス突かれてっ! ミリィとセックスしながらイくぅぅぅっ!!」 「ふぁあんっ! 隆正の尻尾でクリちゃん弄られて、私もイっちゃうぅっ!」 「あぁぁっ、あはぁぁぁぁっ!!」 「イっちゃうっ、人間にイかされちゃうぅぅぅんっ!!」 俺とミリィは同時に果て、お互いの絶頂で噴出した潮を、お互いのおまんこに吹き掛けあった。 今まで感じたことのない強烈な快感が体中を駆け巡り、頭が真っ白になる。何度でもイけたオナニー以上の快楽が、俺の体中を叩き、熱が広がっていく。 ふらりと身体がくずおれ、ベッドの上に倒れてしまう。 ミリィの方はまだ余裕があると言わんばかりの様子で体を起こし、俺の頭を優しく撫でてくる。 「はぁ、はぁ…っ」 「んふふ…、どう、隆正。女同士のセックスの感覚は。気持ちよかったでしょう?」 「あぁ、最高だ…」 体を起こす気力が作れず、どうにか尻尾だけを持ち上げて空元気を見せる。ミリィの方も尻尾を動かし、俺の尻尾に絡めながら笑いかけてくる。 「ねぇ隆正。私たち、正式に契約抜きでパートナーにならない?」 それを聞いて、俺は少しばかり勘繰ってしまう。ミリィはいかに魅力的な女性に見えても、悪魔だ。その裏で何か考えているに違いない。そう考えて俺は考えるそぶりを見せる。 「どうしようかね。ミリィが俺と契約抜きでそういう関係を結んで、どんな得がある?」 「…私、淫魔の中でも偏食なの。女になりたい男の精を吸うのが好きなのよね」 「へぇ…」 淫魔の中に偏食なんてあるのか。しかもそんな欲望を持ってるなんて、随分ピンポイントな変態だな。 …いや、ミリィの偏食対象は俺か。女の体になりたい男だからな。 「…膣内に出されなくても精気が吸えるのか?」 「えぇ。精気は男女問わず、絶頂と同時に体中から放出されるの。淫魔は大なり小なりそれを取り込んでるわ。射精された精液の方は精気の塊だから、好む淫魔は多いけどね」 「じゃあ、俺の代価はそれだとして、ミリィは俺に何をしてくれるんだ?」 「隆正がいろんなことを打ち明けられる存在になってあげる。女の体の事、悪魔の事、いろいろ教えてあげる。あとは…、恋人にもなってあげるわ」 「至れり尽くせりだな」 正直なことを言えば、ミリィの言う事はありがたかった。 俺は一人で女性から要素を奪っていくつもりであったが、その後の事を考える事を半ばしていなかった記憶がある。なんとかなれることが出来るだろう、とたかを括っていたともいえる。 だがミリィが付き合ってくれるというのなら、とてもありがたい。尻尾の事、女体の事、悪魔の事、すべてを知っている存在ほど、傍にいて不利になる事はないのだ。 少しばかり考えるそぶりを見せて、しかし心中で答えを決めていた俺は、笑う。 「分かった、これからよろしく頼む、ミリィ」 「えぇ、よろしくね、隆正」 せっかくミリィが契約抜きで、と言っているのだ。精気を上げることを今更に言うのは野暮だと考えて、俺は体を起こし、ミリィとキスをした。