ホットジュピターとは、木星のような質量を持ったガス惑星であるにも関わらず、非常に主星に近い系外惑星です。太陽系だと岩石惑星の外にガス惑星、氷惑星がありますが、系外惑星では水星よりもはるかに小さい軌道で星の周りを回るガス惑星が多く見つかっています。あまりに近いため自転周期と公転周期が同期しています。また、恒星から貰う熱によって恒星側が非常に高温になり、逆に反対側は同期した軌道のため日が昇ることはなく冷たくなっているので、常に日照面から日陰面に大きな大気の対流が起きています。そのため表面上にはスイカのような模様が出るとされています。しかし、公転周期が短いため極域の模様はコリオリ力を受けて曲がるかもしれません。また、温度が高いため水などの揮発性のガスは存在せず、気体になった鉄などの金属蒸気が大気を形成しています。この気体は透明なので地球の大気と同様に青くなります。そして、主星から強力な太陽風を受けているので常にオーロラが見えます。