③アームス
Added 2025-02-28 15:00:00 +0000 UTCChapter 1
──ロケーション『帰らずの沼地』。
アームスが転移したのは湿度の高い、何か生臭いようなにおいのする沼地。非常に広大でどこまでも広がるよう、ぬかるんだ地面も相まって移動には相当の苦労を必要とするだろう。
だがまずは何よりも。
▼小虎勇者アームスが装備したのは『発情モンスター寄せの指輪』だった!
「はぁ!?」
自身の鑑定スキルでも判別は出来たが、だからこそアームスはそのふざけた指輪を外そうと力を込める。
「こんなもん!と、取れねぇえぇ、く、このお──ひわぁっ!?」
呪われた指輪は外れず、それどこから力んで無防備な背中から何かに捕まえられてしまう。胴体に巻き付いた生暖かいヌメヌメしたそれはモンスターの舌だろうか。辛うじて後ろを振り向けば、それがスワンプフロッグというカエル型モンスターだと。
「なっ、いきなりかっ!?く、気持ち悪ぃんだよっ!!」
背負った聖剣を引き抜こうとするが、勢い任せに大きく口を開いていたのがいけなかった。
「放しやがっンブッゥッ!?」
その舌の先端がアームスの口に入り込む方が早い、発情期のスワンプフロッグの唾液に含まれる催淫麻痺毒で瞬く間に動けなくなってしまう。これが何を意味するのか、指輪の効果『発情モンスター寄せ』とはつまり──。
「うげッ……へ………ぁ……が………ぉ♡」
喉へ送り込まれていた毒の唾液が止まるも、アームスはその毒牙にかかってしまったも同然。痺れた身体は動かせないくせに、甘くジクジクと疼くのだ。下着の中で漏らしたように先走りが滴り、少年勇者の肢体は今やあらゆるモンスターを欲情させる逸品。
襲いかかってきたスワンプフロッグを見上げる。カエルを2メートルに巨大化させたようでありつつ、その股間に極度の発情を示す肉棒はどこか獣人種のそれを思わせる。醜い肉色で複雑な凹凸のあるモンスターペニス、どう見たってアームスの腕と同じくらいのサイズがあるのだ。
「ひっ………ぁ……♡」
表情など存在しないはずのスワンプフロッグの目が笑ったようにアームスには感じられた。伸びてくる舌は器用に装備を引き剥がしながら身体を愛撫してくる。
「ぃ……やへぇろぉ♡……いっ……っあ♡」
経口摂取だけでなく、体表からでも催淫麻痺毒が染み込んでくる。いつの間にか全裸にされたアームスは仰向けでその舌の囀りを受け入れざるを得なくなっている。獣毛の下、皮膚の薄いところを重点的に舐めてくるのが堪らなく狂おしい。
「〜ッ……♡っお、ふぁ……♡」
完全にアームスをメス扱いし、この身体に欲情しているのだという動きが悔しくて仕方ない。同時に催淫液のせいでそれを受け入れ、欲してしまう自分さえいる。
「んぁ……ふ、あっ♡……やめ、くそっ……もっと……ちゃんと……し、ろってぇ……♡」
ヒト種とは違うアプローチは、アームスには焦らされているようなもどかしさ。聖剣で一刀両断すべきモンスター相手に、勃起した若雄を必死になって押し付けてしまうのだ。恥ずかしいのも無視し、気持ち良くなりたいと願ってしまうのはまだまだ若い証拠。
けれど繁殖とはそんな生やさしい行為ではない。スワンプフロッグがヌウと上体を進め、アームスの顔の左右に大きな前足を置く。この沼地を象徴するような酷いにおいだが、何よりもその股間に生えた醜悪なモンスターペニスの迫力。
「ひ、っ………!?」
悲鳴を上げようが全ては手遅れ。
「……あ、あ……あっ♡ま、やへ──だあ″あ″あ″ぁんあっ♡♡♡」
仰向けのまま尻を下で持ち上げられ、アームスは一気に刺し貫かれた。催淫麻痺毒で尻穴の筋肉も緩くなっていなかったらどうなっていたことか。それでも最奥まで挿入された図太く悍ましい肉棒はアームスを1発でメスへと堕としてしまうもの。
「あ″……ぁ……♡オレ、あ……嘘、だっ………こんなモンスターなん、かに……やられちまっ、たぁ……♡オレ……や、ばいっ……犯されて、んのにっ‥こんな、気持ちっ♡」
挿入だけで意識の全てを刈り取られそうだった。今日まで鍛えた腹筋も、ナカから押し上げる異形の肉棒で歪ませられている。まだ動いてもいなのに、その凹凸が脈動するだけでアームスの若雄はビクビクと降参させられそうになってしまうのだ。
覚悟を決める時間もなく、直ぐにスワンプフロッグが動き始める。麻痺毒に蝕まれた少年勇者の小さな身体など、巨体を誇るスワンプフロッグから見れば生きたオナホールも同然。
「だぁ、ぁああ♡」
舌で固定し、腰を叩き付ける。厳しい自然界を生き残ってきた、歴戦の種付け運動がアームスを苦痛と快楽で滅茶苦茶にしていくのだ。
「……ぅああっぐ♡」
上からヨダレと体表の粘液がボタボタと垂れ、醜い怪物に犯されてしまっている現実を突きつけてくる。
「ぁく……ぁあがッ♡だあぁぅ♡」
それなのに毒の催淫成分がそれさえ男らしいものだと認識させる。
「く、ぅぅうっ♡は、ぁああっ♡すげ、すげえっ♡」
自分が上げた嬌声があまりにも女々しくて泣き出してしまいそうだ。アームスは残る力を振り絞り、立てないまでもスワンプフロッグを押し除けようとする。だがそれは微かな成果を得ることはできず、むしろナカ肉でミチリとスワンプフロッグのペニスを締め付けてしまう結果に。その肉棒の凸凹の全てをダイレクトに感じてしまう結果になるだけ。
「ふぁ♡ふ、ざけん、なぁあ″あ″あ″あ″ぁ〜ッ❤︎」
馬鹿みたいにな声を上げながら、アームスは尻だけで達してしまう。嘘だと思いたいが、下半身は悦びのあまりに失禁するように精を噴き上げてしまっている。催淫麻痺毒のせいであからさまに量も勢いも激しく、恥ずかしさで死んでしまいたいほど。アームスの男らしさが、グチャリとその巨体に押し潰された瞬間だったのだ。
しかしスワンプフロッグの動きは変わらない。ズコズコと腰を短く動かし、気を見計らうようにアームスを使用しているだけ。果てたばかりで体力を消耗したアームスには、その獰猛な雄のグラインドに耐える力は残ってなどいない。
「ま、待っ……だ、やぐっ……………っ…♡……んあ、あぅっ♡」
ぬかるんだ地面よりも、遥かに湿潤したスワンプフロッグにのしかかられただ喘ぐばかり。勇者を名乗る者として失格の自分自身を責める暇もなく、アームスはその時を迎えてしまうのだ。ナカで暴れていたモンスターのペニス、ドクンと膨張したような気配。それが何を意味するのか、アームスにだって分かる。しかしこの場合は半分しか分かっていなかったのもまた不幸。
「ッ!?お、おい何す──ぁあ、やめ、やめろッ、何して、や、ダメだダメだぁあああーっ♡」
雄モンスターの射精。それも容赦のない種付けともなれば悲鳴が上がるのも仕方ない。だが今回は少し毛色が違い、その濃厚すぎる精液には大粒の半透明の卵が含まれているのだ。抵抗の術なく組み敷かれ、子種と卵を注ぎ込まれていくアームス。白濁液に混じってボコリボコリと拳大の卵も腹へと送り込まれていってしまうのだった。
そして。
ほんの数分だが気を失っていたアームス。散らばった装備の数々、酷い臭いの体液で濡れた身体。酷使された尻穴は痛いどころか、身じろぐだけで疼くような心地良さすら込み上げさせてくるのだ。たった1人、沼地で裸体を抱きしめてアームスは呟く。
「お、終わったのか……?」
だがその腹部だけはどうしようもない。腹筋など見る影もないほど、大粒の半透明卵入りのモンスター精液で満たされてパンパンに膨らんでしまっているからだ。
「う…………な訳、ねえよな」
ほんの僅か、いや“母体"にされてしまったからこそ分かる予感というもの。腹の中でブヨブヨとした卵が震えたような気がしたからだ。
アームスは知らないことだが、スワンプフロッグは同種以外で繁殖する時は今回のように交わる。異種族だろうと、その体内の魔力などを吸収してより強い個体を産み出すのだ。
そうして母体となった者の本能として、大きな水場まで這っていくアームス。膨らんだ腹、未だ情けなく半勃ちの若竿をヒクヒクと揺らしながら進む。
ようやく身を半分だけ起こし、便所座りのような姿勢になる。すると水面に映る自分の姿に、アームスはショックを受けつつも愉悦の表情を浮かべてしまう。裸体の殆どを怪しい体液でベトベトにし、腹をモンスターの精と卵で限界まで膨らませた姿。しかも大事そうに両手で腹を抱いていたのなど、意識してではなかったのだから。
それでも“ソレ”を行わない訳にはいかないだろう。不恰好な便所座りのまま、気恥ずかし然にどうにかなりそうになりながら尻穴を緩めていくのだ。
「くぅ……♡あぅ、はっ♡ひっ♡うぉっ♡出るっ、も少しでぇ♡どんだけ、突っ込んで、んだぁ、くそぉっ♡」
ビチャビチャと垂れ出てくるのは精液ばかり。あの雄臭いスワンプフロッグを思い出し、一方的に犯されたことを思い出し、アームスは下半身が火照って仕方ない。尻穴を限界まで広げながら、アームスの若竿だってビクビクと勃起を暴れさせ。ついには大粒の卵の一つ目が尻穴からゆっくりと排出されていき──。
「あ″……………く、ぅぅう″ぅぅ♡で、出る❤︎出るぅぅぅ❤︎❤︎❤︎」
同時に射精という、産卵にしては無茶苦茶なはしたなさを披露しまう。尻穴が捲れそうな程の卵が水底へと落ちていくのを見て、アームスは少しだけ愛おしいと思ってしまうのだった。それが屈辱で堪らないが、この責苦は始まったばかり。あと幾つの卵が腹に納まっているのだろうか、それを思うと果てたばかりの雄竿が揺れ、口角が上がるのを抑えられないアームスだった。
* * *
Chapter 2
──ロケーション『ヒ・8番洞窟』。
ヒトもモンスターも寄り付かないのは、この山に数多くある洞窟のせい。そこには有毒な瘴気を発生させる瘴気魔石が自然形成されるからだ。とはいえ安価なマジックポーションで一時的に瘴気を無効に出来るし、その魔石の破壊と回収は悪くはない小銭稼ぎになる。
今のアームス、その指に嵌った『発情モンスター呼びの指輪』のせいでこんな簡単でお茶を濁しているのだった。
「くっそー、なんでオレがこんな低ランクのクエストを」
当面はモンスターと遭遇しないようにしてはいるが、剣を思い切り振るいたい気持ちが強いアームス。専用の魔力ピッケルで瘴気鉱石を壁から取り外しつつぼやいている。
「ったく、細かい作業って苦手なんだよなオレ」
洞窟の入り口付近の瘴気魔石は粒が小さく細かい。純度とサイズが大きい物以外は、まとめてあとで焼却するために集めていく。地味な作業がアームスの集中力を次第に奪っていくのだが、本人は気づきもしない。
「まずは金貯めて、このうぜー指輪を外す方法見つけねーと」
そこそこの量を集めたが、金になりそうな上物は皆無。とりあえずは一旦、外で燃やすかと最後にピッケルを振り下ろす。
「おら、次々っと、よっ!あ、やべっ──ゲッフッゲフッッ!」
思い切り瘴気を吸い込んでしまう。マジックポーションで無害化できるが、その細かい塵状の煙はアームスを咽せさせるのだ。地面に這いつくばって咳き込んでいたアームス、だがその鋭い聴覚がここで聞くはずのない鳴き声を捉えてしまう。
「ギャギャッ!」
「ゲッフ……ウソだろ、この辺りはゴブリンなんか居ないって話じゃ──」
紛れもないゴブリンの鳴き声。モンスターなど寄り付かないはずのここ、しかも完全に無防備なタイミング。しかもその数は1匹や2匹ではない足音を伴っている。
起き上がる寸前、投げつけられた何かがアームスの身体で弾けてしまう。
「うわっ、何だこれっ!?」
強力な粘り気を持つ白い粘液、それでアームスは床に四つん這いに固定されてしまった。恐らくは蜘蛛系モンスターのそれだが、ゴブリンが扱うなど聞いたこともない。
「くっ……剥がれねぇ、くそっ来るんじゃねぇ!」
明らかな知性の高さを見せながらも、その10匹程度のゴブリンの表情に張り付いているのは醜い色欲だけ。
「ゲヒヒッ」
「ギャヒッ!」
「ゲヘヘッヒッ」
緑の浅黒い肌、醜悪な顔、貧相な体躯。身長などアームスよりも低い癖、今は見下ろすゴブリンたちは獲物を見るような視線だけを送ってくる。粗末なずた袋には様々な道具が詰め込まれているのだろう。
そして何よりの特徴、その股の膨らみは並の成人男性などよりも遥かに大きな逸物がぶら下がっていると腰布の膨らみで伝えてくるのだ。
「く、くそっ……な、このやろう、ぶっ飛ばすぞ!?」
四つ足の姿勢、手足にへばり付く白粘液はどうやっても取れない。取り囲まれ、上から感じる息遣い、その発情した気配に腰が思わず逃げてしまう。その僅かな怯えをゴブリンたちは見逃さない、ゲヘゲヘと卑劣漢の手付きで装備を外して服を破いていくのだ。
「や、めろおぉおーッ!?」
少年勇者がただの裸のガキにされるのなど一瞬。次の瞬間には、尻に冷たくも怪しい濡れた感触。奇しくもそれはスワンプフロッグの体液を加工して作られた媚薬。この拘束用の白粘液といい、薬学に通じている群れのようだ。
「やめ、やがっ♡れえっ♡」
だがそんな推測も、肛門の粘膜から吸収された催淫成分で霧散してしまうだけ。ゴブリン達は腰布を脱ぎ払い、その怒張したゴブリンペニスでアームスを囲むのだ。
「どこ触って、あ……く、やめ、やめっ、んなもん、ケツに押し付け、んなぁ……やめ、や──だぁあ″ぁぁあぁッ♡」
1匹が容赦のない挿入。矮躯の亜人種、最下級のモンスターでしかないゴブリンに犯される屈辱感にアームスは瞳を潤ませてしまう。だがゴブリンが「フゴッ、フゴッ!」と小汚く鳴きながら腰を動かし始めれば。
「このっ♡雑魚モンスターの、癖にぃぃっ♡」
催淫効果やあのスワンプフロッグとの交わりのせいか、アームスの声には明らかな艶。身体にすえた臭いの肉棒を擦り付けられ、顔面にベットリと我慢汁を染み込ませられながらあろうことか喘いでしまっているのだ。
「好き勝手してんじゃ、ああっ♡は、ぐっ♡」
自分よりも弱く小さなゴブリン風情に玩具にされる悔しさ。床に転がる装備や、裸で肉棒に支配されていく屈辱がアームスを追い詰めていく。しかしそれよりも早く繁殖能力だけが取り柄のゴブリンだ、早速背後でアームスを犯している1匹の動きが性急になるのを感じ取ってしまうのだ。
「お、おいまさか──」
「ゲヒヒッ!ゲヒャッ!!」
「ナカにだけは、やめっ♡や、やだ、や、アアァアッ♡」
悍ましいまでの粘度と濃度の雄精液がアームスの柔らかな尻へと注ぎ込まれていく。爪も不揃いなふしくれだった指先が、跡が残るほどにその肉尻をガッシリとホールドしているのだ。ドクンドクンと脈動する、その緑の小さな身体には不釣り合いな大きな金玉袋。アームスが泣き叫んで悲鳴をあげようが、絞り出すような腰のうねりは最後の一滴まで止まらないのだった。
そして下級種族でありながら、どんな種族とも繁殖を可能とするゴブリンの精液。それがアームスの体内に吸収され、過剰な発情作用をもたらす。最初の媚薬だけでさえどうにかなりそうだったのに、今のアームスはただ犯される為だけの肉袋。
次のゴブリンが尻にマウントし、顔面に突きつけられたゴブリン竿を甘噛みしながらとても素面では言えないような媚びセリフを吐いてしまう。
「はぁっはぁ♡もっと♡もっとゴブリンチンポで、メチャクチャに♡してくれよぉ♡」
決して同年代では小さくもないアームスの若雄も、ここでは最も粗末で矮小。それを股の間で揺らしながら、格上の雄であるゴブリンたちを誘って肉の宴をねだってしまうアームスなのだった。
総じて10匹のゴブリンたちは何度射精したか分からない。それはアームスの喉奥だったり、尻穴だったり、はてまた顔面にどっぷりとかけられたりもした。脇の下だって性器と勘違いしたように犯され、勇ましい少年勇者の身体で白に染まっていない部分などないのではないかという様相になってしまったのだ。
何度犯され、何度肉棒で意識を失いかけても、激しい抽送の連続と叱責がアームスを逃げさせてはくれない。嬉しいのか悔しいのか、気持ちいいのか不快なのかも分からない。ただメチャクチャに肉体を蹂躙され、たかだかゴブリン相手に完全なる敗北を喫してしまうだけ。そのニヤけた醜悪な笑みに、ゾクゾクと逆らえなくなってくる自分に酔ってさえしまうアームスなのだった。
こうしてアームスはこの群れの孕み袋にされてしまう。そう予期し、それを何処か期待して下半身を疼かせて妖しく腰をくねらせてしまうアームス。だというのに、ゴブリンたちは自分たちがただ満足するだけ犯し尽くすと、まるで興味を失ったかのように居なくなってしまったのだ。
「た、助かった……のか………?」
これで自分は、勇者アームスはゴブリン様の孕み袋にされて終わってしまう。そんな許されない卑猥で卑屈な結末を自ら求めてしまっただけに、この扱いはアームスには特に響いた。小さく呻きながら、アームスは歓喜の震えの収まらない指先を股間へと伸ばす。
「で、でもぉ♡ま、まだ足りねんだってぇ♡くそっ、どうすんだよぉ、まだオレェ♡」
きっと呪いの指輪に誘われだけ。だから助かった、助かってしまった。あのまま最後まで、あのまま何処かゴブリンの巣穴にでも連れ込まれでもしたら、どれだけの太く逞しい肉棒に犯して貰えたか。喉に突き込まれたエグ味のあるそれを、口の端に残ったゴブリン精液を舐めとることで思い出す。勇者失格の卑猥な妄想をしながら、尻奥に注ぎ込まれた子種をなんとか掻き出していくアームス。それが殆どアナルオナニーになっていることなど、アームス自身が1番よく分かっている。それでも手が止められない。
「クソクソッ……♡あいつら、雑魚のくせにぃ♡好き放題、出しやがってぇ♡このオレをっ……ヤリ捨て、する、なんて……♡」
指なんかでは、何本入れようが満足できない。かつてスワンプフロッグに拡張され、先ほどまでゴブリンたちの雄々しい肉棒で開発された肢体。アームスはこれ以上ない必死な顔で尻穴をほじり続ける。孕み袋への想いが、注がれたゴブリンの白濁汁がその指の動きを加速させる。小さな勇者の股間は、なんとも勇ましさの欠片もない吐精へと至る。
「く、そぉ……♡こ、ここが奴らの巣だったらオレは今ごろ……オレ………ッ……ンァッ❤︎」
悪態を吐きながら、しょぼくれた射精。自分自身でも悲しくなってしまうほどの情けない果て方。それだけゴブリンたちに弄ばれた肉体は、自分1人では満足できなくなってしまったということ。そう、だからこれからアームスは──。
* * *
Chapter 3
──ロケーション『蔦々緑森』。
普段は穏やかなこの森だったが、どうにも冒険者たちが消える事件が起きているそう。森の入り口まで行った狩人の話では、森の奥からは行方不明になった者たちの喘ぎのような声と、微かな甘い香りが風に乗ってやってきたという。
だというのに近場の街では別件でかかりきり。旅の途中だったアームスがタイミング良く──悪く通りかかってしまったのだ。
「なんでこんな時に限って誰もいねーんだよ……!」
ぼやきながらも勇者ながらに冒険者ギルドの用紙をひったくったのだった。
この森、冒険者が消える原因。それは推測するにどこからか流れてきた植物系モンスターではないかとアームスは見ている。依頼用紙にある狩人の話、そして時期を見れば繁殖期なのだろうということも。
「そ、そう!……オレしか居ない、から……ぅ♡」
既にソレへの邂逅に期待し始めてしまっている。歩き方がどうにもぎこちない。口では「オレは勇者だぞ……!」だのと言いながら、呪われた『発情モンスター寄せの指輪』を撫でながら森へと突き進んでしまうのだ。
「い、いた!あれか……!」
アームスが上擦った声を出してしまうのも仕方ない。森の奥地では、あまりにも悍ましい光景が広がっていた。地面から生えた植物モンスターの壷状器官に、冒険者たちが首から上だけを出した状態で囚われていたからだ。緑と赤のまだら模様の巨大な壷状器官は定期的に蠢いており、その度に捕まっている雄冒険者の顔が快楽に歪んでは蕩けるような喘ぎ声を出している。
「ぅ、あ……マジかよ、ここまでされ、ちまうのかよぉ♡」
きっと壷状器官の内部では、アームスの想像も出来ないような地獄の愛撫が行われているのだろう。助けなくてはとの思いで引き抜いた聖剣も、震えていて。
「この、オレが相手に、なってや──くそ、離せッ、あ、おい、あああっうああっ♡♡♡」
助けに来たのか、それとも単に餌になりに来ただけなのか。アームスは一瞬で足元を蔦状触手にすくわれ、雄冒険者たちと同じように壷状器官に放り込まれてしまう。頼りの聖剣も取り落として地面に突き刺さってしまった。
「う………あ…オレ……こんな、はずじゃ…♡」
首から下をすっぽりと覆われている。内部は生暖かい粘液が詰まっており、緩そうな外観とは裏腹にかなりの圧迫感がある。独特の締め付け感、粘液の媚薬成分がアームスの理性を溶かしていくのだ。
「は、やっべぇなこれっ♡動け、ねぇし抜けれねえし……♡」
明らかに悦んだ声を出しておきながら、アームスが強がってしまうのは性分。
「おいクソ触手、お前なんかオレが焼き尽くして──ヘァ♡ンヒゥウ″ッ♡」
言葉の途中で、先端に口状器官のある触手に舌を噛みつかれてしまう。ただの擬似的な口パーツでしかないのに、起用にキスの真似事さえしてくるのだ。そんな感情を持ち合わせているかも分からないが、アームスにはそれが嘲笑っていると感じる動き。
生暖かい粘液と肉厚の壷にギチギチに包まれた身体はもう熱くて熱くて仕方ない。濡れたズボン、下着の中で固くなった若雄が痛いほど。
触手の口状器官はアームスの口を好き放題に陵辱する。
「ンウウッ♡オ″エウァッ♡」
舌を強く吸い上げられたかと思えば、愛を思わせる動きでねちっこくキスでもするかのように口と口とを合わせてくるのだ。ファーストキスがこんなえげつない相手だったが、その悔しさ以上に狂おしいまでの口吸いの快楽に溺れてしまうアームス。
「〜〜ッ♡〜〜〜ゥゥツッ♡♡♡」
しかも喉奥へ入り込んだかと思えば、直接飲ませてくる粘液。きっと壷状器官を満たしているものだろうが、そんなものを取り込まされてしまえば。
「ゲ、ウェ……あ……ひ……………や、やばいってこれぇ……♡」
周囲に数十はある壷状器官、その雄冒険者たちと同じような顔になり果ててしまうアームス。そして時間が経過したことにより、アームスがもがくごとに服が溶けて消えていくのを実感する。装備品や金属の金具は壷の底に落ちていき、アームスが生まれたままの姿になるのなどほんの数分で。
妖しい壷状器官の蠢く愛撫、それを敏感になり尽くした裸体で受け止めればどうなるか。それは間違いなくここで捕まっている雄冒険者たちと同じ末路。
「あぁぅっ♡ちょっと撫でられるだけ、でもぉ♡」
内部にまで触手が入り込んできて、肉壺と触手の同時攻撃。股間や尻を圧迫する肉の壁は絶妙な硬さと柔らかさでアームスの腰の動きに合わせてくる。身体の至る所に巻きつき、まとわり付いて愛撫を施してくる触手だってそれに追随。
「ああぅうぁああ♡これ、ダメんなっちまうやつだぁぁあ♡」
更には細く強靭な触手、その先端から生えた棘がアームスの敏感な部分に容赦なく突き刺さる。痛みよりも、その成分が瞬間的に肉体に浸透していく感覚にアームスは涙さえ浮かべてしまうのだ。
「い″ッ♡な、んか刺されェッ♡身体ぁっ……改造され、てんのか……あっっ♡」
刺された乳首はツンと立ち上がり、母乳でも出せるほどの熱を生み出している。刺された若雄は限界以上に大きさを増し、そのふざけた体積でこれまで以上の快感をキャッチしてしまう。刺された睾丸は中身を急増産させ、きっととんでもない射精へとアームスを導いてしまうだろう。
ここまできてアームスは捕まっている雄冒険者たちが抜け出せない訳を身を以て知ったのだ。こんな、こんな快楽を味わってしまえば抜け出そうだなんて思わない、思えない。
身体中に肉体改造の棘を刺され、アームスの裸体は人前では晒せないほどに浅ましい卑猥な形状へと作り変えられてしまうのだ。これが一過性のものかどうかだって分からないのに、アームスはもうすぐそばまで迫っている男の解放のことだけで頭がいっぱいなのだ。
だらしない表情で口を触手で犯され、それでも腰を肉壁へ何度も何度も押しつける。尻にまで入ってこようとする触手を待ち侘びるように肛門で咥え込みながら、アームスのはしたない声が森に響くのだ。
「イクッ❤︎イクゥゥゥゥッゥウウッッ❤︎❤︎❤︎」
優秀な勇者の子種が、くだらない植物モンスターの栄養として迸ってしまう。雄冒険者などよりも遥かに餌としての優秀さを見せてしまった、それがいけなかった。更なる精を、栄養を求めて蠢く肉壺と触手。まだまだ少年の初心な身体は、大人でさえ狂ってしまいそうな暴力的な快楽を叩きつけられ、再び射精。
「なん、だよこれぇぇ❤︎しゃせぇ……止まらなーっ❤︎❤︎❤︎」
ジンジンする乳首から甘い液を漏らし、見えないまでも明らかに巨根化された竿から噴き上がる精の勢いは失神しかけるほど。腰がずっしりと重い程にまで成長させられた睾丸の中身は、とめどなく溢れては勇者を単なる餌という存在へと変えていく。
「か、身体全部ぅっ、チンポになったみてぇだあぁ❤︎またイクッ、チンポイクぅぅうっ❤︎❤︎❤︎」
きっと身体のどんな部位を撫でられるだけ、触れられるだけでも果ててしまうだろう。そんなアームスの全身をくまなく肉壺が愛撫、触手に至っては喉奥から尻奥までを丹念にねぶり尽くしていくのだからどうしようもない。
果てる、果てる。自身がただ精を搾り取られるだけの白濁袋にされたことに、怒るどころか感謝さえ覚えてしまう。決して強くなどない植物モンスターの策にまんまとハマり、アームスは他の雄冒険者たちと同じように最後は気を失ってしまうのだった。
後日、救助されたアームスと雄冒険者たちだったが、しばらくの間はイヤらしく変化した肉体は戻らす、その身体は卑猥な快楽を求め続けて大変だったそうだ。
* * *
Chapter 4
──ロケーション『何者の泉』。
その泉に辿り着けるのは、資格を持つ者のみ。それが勇気だとか力だとか知恵だとか、噂ばかりが一人歩きしている。そして泉を見つけたとしても、そこに住まう気位の高い聖獣ユニコーンと契約できた者は居ない。何組もの冒険者たちが挑むも、吉報を持ち帰れた者は誰1人としていないのだった。
そんな噂を街で聞いたアームス。もし自分がユニコーンなどという高位の聖獣と契約を結ぶことができれば名誉なことだし、戦力になりつつ移動手段にもなるだろう。まだ1人のパーティメンバーをも誘えていないアームスとしては願ってもないこと。勇者として見過ごせない話なのだった。
「そんなん聞いたら、行ってみるしかねぇよな!」
もちろん、街では『絶対に行くな』という結論が出ているのなど耳には入らなかった。
奇妙な違和感のある森を迷いながらも進んだアームス。ユニコーンの住まうという泉へと、誘われるように辿り着いてしまう。確かにそこには角の生えた見事な馬獣が佇んでいた。
「おい、オレがお前を飼い慣らしてやるぜ!契約させろ!」
「また来たのかよ、しかも今度は弱そうなガキ」
面倒くさそうに、人語を流暢に話す馬獣。表皮は黒紫色、立髪は漆黒、角は確かに生えてはいるが2本。ユニコーンにしてはおかしいと気づきもせず、アームスは腹を立てて返す。
「なんだと!?オレのどこか弱そうって──」
「ん?お前さぁ……なんか良い匂いするじゃん」
泉を音もなく滑るように歩き、馬獣が鼻先をアームスに近づける。匂いを嗅ぐほどの至近距離、その図体の巨大さにアームスは少しだけ怯むのだ。
スンスンと馬面を鳴らし、馬獣は合点がいったと頷いて聞いてくる。
「ああこれ、魔獣とかモンスターを発情させる呪いか。ふーん“大変”だったろ?」
「な、何言ってんだよ……ッ」
皮肉めいた物言いで図星を突かれ、アームスはたじろぐ。
「俺さあ、バイコーンだからそういうの敏感な訳」
「えっ、ユニコーンじゃないのかよ!?」
「……見りゃ分かるだろ」
神聖な獣であるユニコーンと違い、不純を好むのが魔性の獣バイコーン。
「だからさ──」
「んなぁあ!?」
泉の岸に片足で胸を押さえつけられ、アームスは立ち上がることができなくされてしまう。
「はい勝ち〜」
圧倒的な質量差、そして間違いなくレベルだって天と地の差。表情も豊かに、ニイイと見下ろしてくるバイコーンの瞳に射抜かれてアームスはドキリとさせられるのだ。
そして呪いの指輪などというチャチな玩具などバイコーンには効果が無いが、それはそれとしてアームスの散々にモンスター達に犯されてきた肢体には興味があるようだ。バイコーンの股座ではその体格に見合った、いやそれ以上の巨大で現実離れしたペニスが怒張しているのが見えてしまう。
「ヒッ……嘘、だろ……………!?」
バイコーンは足を退けるが、今度はその重質量の陰茎をアームスの腹に乗せてきた。平面状の亀頭、カリ首に生えた突起、獣臭さの中にどうにも腰を疼かせる雄臭。これまでで最凶のモンスターペニスを突き付けられ、アームスはもう混乱し始めるほどなのだ。
「契約してやろっか?俺らバイコーンは不純な奴が大好きだからな」
「不純って、オレは──」
もう一度、確かめるようにバイコーンが鼻を鳴らす。
「ふんふん……スワンプフロッグにゴブリン、カズラウィードに他にもわんさかモンスターと“仲良く”してたみたいだなぁ?敏感だって言ったろ?」
自分ともそうしようじゃないかと、泉の主はアームスを丸太のような肉柱で押し潰しながら問いかけてくる。
「契約するかあ?」
「ひっ……あ♡バカやろぉ………こ、んなデカいのはぁ♡」
股間から腹、いや胸にまでドッシリと乗せられたバイコーンペニスはそれだけで子供ほどの質量があるだろう。別の生き物のようにビクンと跳ね、それはあからさまな態度でアームスを誘うのだ。目の前に突きつけられた鈴口から立ち上る強烈な雄フェロモン、アームスはクラクラしてしまい言葉など失ってしまうのだ。ただ小さく、無意識で頷いた。
バイコーンはそれを肯定と捉え、行動を開始。
「呪いのお陰でしっかり“使える”ようになってんだ。ほれ、ヤんぜ?」
その蹄を地面にトンと鳴らすと、発動したのは脱衣の魔法か何か。アームスの衣服から装備、聖剣までもが少し離れた所に散らばってしまう。残されたのは馬獣に組み敷かれ、素っ裸のまま期待の視線で見上げる少年勇者。
「あ、おいっ──」
「ほれほれ、ふわふわちゃんよ、俺の味見してみろって?癖になるぜ?」
バイコーンとしては軽くヒク付かせただけ。それでもアームスには胸の上で跳ねる巨木のような肉棒に押し潰されてしまいそうになる。その雄臭さ、圧倒的な雄としての格の違いに心が屈服を選んでしまうのだ。
そっと持ち上がったアームスの両手が、バイコーンの巨大雄竿を抱き止める。舐め尽くせるか心配になる程の面積の亀頭を、アームスは必死になって。暫くしていななきと共に溢れてきた先走り、それがアームスの喉を堪らなく潤していくのだ。
「デカァ♡ふ……あぁ♡ンッ……ンップァ♡」
「そうだ、しっかり飲め。俺のチンポ無しじゃ生きてけない身体にしてやるからなあ」
抱き付くようにして扱きつつ、バイコーンの言葉にゾクゾクとしたものを感じてしまう。アームスはフェラチオとも呼べない舌愛撫を奉仕し続け、身体がこの肉柱を求めてしまうことに抗えなくなっていく。
いつしか裸の両足だって折り曲げてバイコーンの雄に抱き付かせ、恥ずかしい股を押し付けてしまうのだ。
「どうしたガキ、そんなに欲しいか?」
今度こそ確かに頷いてしまう。自分の胴体に匹敵するこんなもの、入るのか。壊れてしまうだろうと予感しながらも、そうされたいという欲からは逃れられない。既に何種類ものモンスターに犯された尻穴は、こんな極上の雄勃起を前にしてヒクンヒクンと悶えているのだから。
「いっくぞ?これまでの雑魚モンスターのチンポなんざ、忘れさせてやる──よぉっ!!」
「ア″ア″ァア″ア″ア″ーーッ♡♡♡」
仰向けのアームス、自ら腰を上げた所にドスンと打ち込まれた。あまりの絶叫に、自分が叫んでいると少しのあいだ気が付かなかったほど。圧迫感と多幸感で下半身が一杯になる。痛みなど無いのはきっとバイコーンの持つ淫蕩の魔力が故か。だから肛門がありえないほどに押し広げられ、腹が膨れ上がるほどに挿入されたとしても得られるのは快楽だけ。
「い″ぃいあぁ♡つ″ぁあぁあ♡」
動物じみた性急な腰使いに、アームスは天地が揺れるような衝撃で大きな嬌声を上げさせられてしまう。
「デカ過ぎっだあぁあっ♡」
あまりの巨大さに、下半身がバカになる程の善がり様。アームスの若雄など、圧倒的強者の肉棒を味わされて萎縮して縮み上がってしまうほどなのだ。
「ん″っがあぁ♡ひぎっん″ん″ーっ♡」
雄と雄との交尾ではなく、至高の雄がただ欲をぶつけるだけの動き。アームスなど、バイコーンにとっては小さな性処理穴に過ぎないと。思い切りいななき、バイコーンはアームスの腹が変形してしまいかねない勢いで突き上げながら笑うのだ。
「ほれどうした〜!?」
「だぁぁあ″あ″あ″ぅっ♡無理ィィ♡ケツぶっ壊れちまうってえ♡」
ひと突きごとに意識が飛びかけてしまうアームス。涙を溢し、顔を勇者らしからぬクシャクシャにして両手でバイコーンの毛並みを握り締めるのだ。
「俺を飼い慣らすんじゃなかったのかよ〜!?」
「わ″ぁぐ♡わ、悪かったあ″♡オレが間違っ、てたから″ぁあ♡」
こんな楽しい玩具は見たことがないと、バイコーンは踊るように腰を押し付けていく。僅かな腰の前後運動でも、アームスとの体格差ではまるで破城槌を打ちこまれているように感じるだろう。
「ほれ!ほれぇ!なら『ごめんなさい、飼ってください』だろ!?」
「ごめ、ん″なさい″っ♡オレッ、オレを飼って、くださっい″い″っ♡」
「ははっ、良い子だ!ほれ、俺のチンポにぶち犯されながら契約させてやるよ!」
俗な物言いだってバイコーンらしいもの。ユニコーン以上に好き嫌いが激しい彼が、自分から契約を持ちかけるのなど数世紀ぶり。その2本の角が怪しく紫発光。激しく腰を叩き付けながら、アームスを主従契約の魔法陣で囲むのだ。
「あ″っ♡ングッ♡わ、わかったから″ぁあ♡契約するっ、するからああ♡」
頭の中に流れ込んでくる契約文章を、喘ぎ散らかしながらアームスは復唱してしまう。言葉にするだけで恥ずかしく、実際に口にすれば魔法陣の導きでアームスをバイコーンのモノにしてしまう危険なセリフ。
「っだ♡オレッ……ど、童貞ただマン勇者アームスはぁあっ♡一生ぉバイコーン様のチンポケースとしてぇっ、服従契約ぅっ♡しますーっ♡ひ″ああっ♡で、でっけえウマチンでぇっ♡あ″っ、あ″あ″……か、飼い慣らしてくださいぃぃっ❤︎❤︎❤︎」
雄としての格の違いを理解させられ、勃つことも出来ないアームスの若竿からは小便のような情けない精。敗北射精というか、屈服射精のような勇気など欠片もないもの。
セリフを言い終えれば、同時にアームスの身体には紫色の契約紋が刻み込まれていくもの。妖しい紋様は全てが淫紋で構成されており、どんな雄だろうとモンスターだろうとアームスを抱きたくなってしまう強力無比な代物。だがそんなアームスを引き連れ、連れ回して見せびらかしつつ独占するのが、このバイコーンの狙いであり悪趣味な生き様。
こうしてアームスは見事契約を果たしはしたが、あくまでバイコーンの性処理穴として旅をする関係になってしまっただけ。聖剣に選ばれておきながら、いやらしい淫紋だらけの身体でバイコーンのお供にされた勇者の話は、与太話としていつまでも酒場を賑わすことだろう。
<終>