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ウィンズロウ⑤

Chapter⑤

「──ご寄付をお願いします」

 これで何回目か、ウィンズロウは既に様々な能力を『寄付』させられている。アイデンティティとも言える強さを奪われ、檻の中で絶望しているのだろうか。

 いや、鉄格子の向こうに白山羊神父が立っているのにも気づかず、股間で右手を上下させ続けているのだ。

「…ふ……ぉ……ん…くそっ……♡」

 悪態、だが声には甘さが含まれている。

「俺様は……また…………次は何を……ぉ♡」

 まるで次の私刑めいた儀式を待ち望んでいるようではないか。

「くそっ……ふざける、なぁあ……この俺様が…………奪われて……興奮して、なんかぁあ……♡」

 それを認めたくはない、しかし尻尾は振られ、上気した頬には歪んだ笑みが浮かんでしまっているウィンズロウなのだ。被虐心に満ちた自慰行為を続けていたウィンズロウ、そこでようやく白山羊神父の視線に気づく。不気味なほど赤い目だ。

「ッ……てめぇ!い、いつからそこに!?」

「失礼、お取り込み中でしたか?」

 右手で握りしめた肉棒がビクンと揺れる。名と顔が売れるにつれて自らで慰めることなど殆ど無くなっていたウィンズロウにとって、この姿を見られるほど屈辱的なことはない。

「…ッ………見るなぁ!こんなはずじゃ……!」

「そう“興奮”されては困ります」

 静かに指で合図、白山羊神父は護衛2人にウィンズロウを牢から引き摺り出していくのだった。



「それでは今日もウィンズロウ様にご寄付をお願いしたいと思います、どうぞ」

 かつて“雷狼”と呼ばれた凄腕冒険者。それが柵の下から円形闘技場へと姿を現す。一歩前を歩く白山羊神父に連れられ、進ませられる格好はいつもと少し違う。

「くそ……くそっ……」

 今日は鋼鉄製の鎖に繋がれての四つん這いでの登場だ。マジックアイテムである首輪の効果によって二足歩行をすること叶わず、ただ石床を両手と膝で進むのみ。

「いかがでしょう?今回のモンスター様に合わせて、ウィンズロウ様にも四つ足での入場をしてもらいました」

 白山羊神父は邪教徒たちへとウィンズロウを見せびらし、そう語った。そしてウィンズロウの両手に嵌められた革製のふざけたグローブ、動物の前足を模したそれに注目を集めて言う。

「このグローブもお似合いではありませんか?こうでもしないとウィンズロウ様はすぐに1人遊びを始めてしまいますので。先ほどだって私が迎えに行ったところ、お一人で楽しんでいいらっしゃいましたもねえ?」

「い、言うんじゃ、ねえぇえ……!」

 くすくす笑いが場を包む。だというのに、自分の痴態を見られ、語られているというのにウィンズロウの股座は熱を持ち続けていた。情けない所謂マゾ勃起を揺らし、先走りを垂らしながらの入場となったのだ。


 奥の柵がガラガラと音を立てて引き上げられる。

 爪が石床を引っ掻く音。それだけで一昔前のウィンズロウならば相手がブチウルフという下級狼型モンスターだと察しただろう。今は見た目だけで朧げに相手がさして強くないと想像する程度。

「ッ……くそ、今日はあんな雑魚にぃ……♡」

 もう下半身が疼いてしまっているウィンズロウ。何せブチウルフの股座からぶら下がっている真っ赤な肉棒から目が離せなくなっているから。弱小種族だからこその繁殖力の強さを示すもの。繁殖期真っ盛りのソレが一歩ごとにぶるんと跳ねているのだ。

「……ッ♡」

「ああウィンズロウ様、そんなに物欲しそうな目をしてどうしたのですか?」

「ち、違うっ……!」

 魔法陣が発光。触手が聖杯を掲げる。ブチウルフは警戒しつつも誘われるように駆け、聖杯を覗き込む。

「あ、う……だ、駄目だ、これ以上は──」

「ウィンズロウ様、そう慌てなくても大丈夫です」

 白山羊神父が鎖を手綱のように引く。それだけでウィンズロウは家畜のように動けなくなってしまう。

「は、はぁー……は、あ……♡くそっ…また……俺様の……ぅ…はぁっ………♡」

 腰を浅く前後に振りながら、下等なモンスターが自身の力の源をビチャビチャと舐めては奪っていく姿を見せつけられるだけ。どちらが浅ましいのか、ウィンズロウの鈴口からはボタボタとカウパー汁が止まらない。

 そしてだ、今回の『寄付』の効果が開始されゆく。

「〜〜ッ♡………う″…が…………ぁあ″あ″あ″ぁ……な、なんだこの感覚、はぁぁあ……♡」


 死神に魂を刈り取られるような悪寒。それが下半身、股間からぶら下がったそこで発生する。ウィンズロウは自身の誇りと使い込んできた男性器が縮んでいくのを感じてしまう。男らしからぬ内股になって隠そうとするもそれも白山羊神父に妨害される。

「さあウィンズロウ様、イヌらしく全てを晒して頂きましょうか」

 鎖をグッと強く引かれ、両膝を支点に上半身を起こさせられるのだ。

「ウ″ァア……〜ッ♡」

 それは犬芸の『ちんちんのポーズ』かそういったもの。間抜けに垂れる前足には動物グローブが嵌められているのがより無様さを強調するのだ。

「ま、待て、待てぇえ♡ふざ、けんなぁぁあ″あ″あ″♡」

 ここにきてウィンズロウだけでなく、客席の邪教徒たちも今回の『寄付』の内容を理解するのだ。ゆっくりとだが確実、痛いほどに勃起しているウィンズロウの肉棒が小さくなっていくのだから。

「ええそうです。今回ウィンズロウ様はそのご自慢のペニスの『長さ』と『太さ』を『ご寄付』して頂いたのです」

「止め、止めさせろぉお♡」

 これまで夜の街を遊び歩いては自慢の雄を披露してきた男の最後の悲鳴。

「そ、んな…ぁあぁあ…ッ♡」

 むちりと膨らんだ亀頭が縮む、見事な竿は細く枯れていく、ヘソまで届きそうな長さは短くなっていき親指のようなずんぐりとした短小へと堕ちていく。

「俺様のチンポが、あ″ぁああーッ♡」

 もうこれでは誰も抱くことなど出来ないだろう。変化のない睾丸の上に、勃起しているのかも定かではない短小がピンと上を向いて乗っかっているだけ。

 今までウィンズロウの男性器の力強さを妬いていた邪教徒たち、ここぞとばかりに罵声を浴びせるのだ。

「これじゃあもうヤリチンとは言えねえな!」

「寄付をありがとな、粗チン!」

「それでも勃ってんのか〜!?」


 熱を帯びる客席、対して白山羊神父だけは冷たく言い放つ。

「それでは、モンスター様と一戦まじえて頂きます」

 白山羊神父が鎖を離して身を引くと、一瞬で距離を縮めてきたブチウルフがその先端を咥えて捉えた。

「う″ぁ……や、めろこの──」

 自分が主人だと言わんばかりの勢いで鋼鉄の鎖を引き、ウィンズロウを組み敷くブチウルフ。もちろん、その股間で揺れるのは先ほど以上に立派になった畜生陰茎。根本にコブのある真っ赤な男根は、ウィンズロウの『長さ』と『太さ』を奪ったことでより逞しく揺れているのだ。そのまま前足をウィンズロウの背中へ、爪を立てながらの速攻挿入。

「ん″あ″ぁあ″ぁぁ″あ″あ″ーーーーっ♡♡♡」

 コブの前までを突き入れられ、野生動物のような命懸けの腰遣いがウィンズロウを襲う。

「は、離せぇえ″♡抜けえ″ぇえ″♡」

 決して鎖を離さず、前足を退かさない。四つ足同士ならばブチウルフの方がよっぽど有利。

「く、そぉお″ぉお″♡」

 鋭い亀頭が出入りを繰り返し、ウィンズロウの喉から屈服へと転がるような嬌声。

「どきやがれぇえ″ッ♡ん″ッ♡ぐうぅ〜♡」

 目尻に涙を浮かべるも、短い短い小粒ペニスをヒクヒクとおっ勃てているのだから世話はない。

「デカいの、がぁあ″ぁ♡奥、までぇ入ってえ″ぇ♡」

 かつては自身がぶら下げていたその力強さ、それに今度は自分が鳴かされているウィンズロウなのだ。邪教徒たちは下卑た歓声でそれを楽しむこと。

「自分のデカチンの味はどうだ雑魚犬〜!?」

「ヤリチンも形無しだな、ははは!」

「ほれ頑張れ雌犬〜ッ」


 盛り上がる客席など無視し、ブチウルフはただ繁殖本能に基づいて腰を打ちつける。

「ひ″ぁあ″ッ♡」

 今やより子孫を残すのに有利なサイズとなったケダモノの陰茎をウィンズロウへと。

「や″め″ぇえ″♡」

 押し込まれ、引き抜かれる。鍛えられた尻穴は肉ひだがめくれ、時には離すまいと赤い肉棒へとへばり付く。

「ん″お″ッ♡お″ッ♡」

 途切れ途切れな喘ぎには勇猛さの欠片もない。

「……が″、ぁあ″〜ッ♡」

 ちんまりとした幼児のような小茎をプルプルと股で揺らし、ウィンズロウはブチウルフの雌として押さえ付けられ、蹂躙されていくのだ。

 そんな光景さえ、白山羊神父にとっては至福の光景。

「可愛らしいじゃあないですか、ワンちゃん同士のまぐわい」


 そうしてブチウルフの短い吐息が変化。

「待っ、おいぃいい♡それ、だけはああぁ──」

 背中の上で獰猛な野獣の毛並みがブルルと逆立ち、腹底に打ち込まれた熱い肉塊が脈打つのを感じてウィンズロウは叫ぶのだ。

「だ、だめだぁあ″ぁあ♡俺様のケツに、やめ、やめろ″ぉお″お″お″ーッ♡」

 だがその程度、ブチウルフにとっては咥えた鎖を強く引いて躾のように前足で押さえつけるだけで制圧できるもの。真っ赤な野獣の肉棒がビグンと跳ねたかと思えば、すぐにでも灼熱の体液がウィンズロウへと注がれていく。

「〜〜〜〜ッ♡♡♡」

 人外の吐精は人生観さえ破壊しかねない勢い。

「や、ばいぃ♡俺様ぁあ、中出しされまくってえ″え″え″ぇ♡」

 どくっ、どぐんっ、ぶぴゅく、ぶびゅるるう。

 汚らしい濁流の音が客席にまで聞こえてくるほどだ。

「あーあ!こら孕んだわな!」

「良かったなその粗チンじゃあ男失格だからよお〜」

「しっかりオンナにして貰えよっ」

 ブチウルフの前足の爪が背中に食い込み、ウィンズロウはただただその種付けを享受することしか出来ないのだった。

 しかしそれで終わりではない、交尾はまだまだ始まったばかりとブチウルフの腰は断続的に打ち付けられていく。

「う″ぇえ″♡あ″ッ♡がぁッ♡」

 獣の交わりに休憩などあるはずもない。

「ま、待て″え″え″♡」

 コブがウィンズロウの尻たぶを叩き、太く長い竿部分がブチュブチュと出入りを繰り返しては泣かすのだ。

「ひ″ぅッ♡お″ッ♡」


 今や完全にブチウルフの『番』と堕ちたウィンズロウに、白山羊神父の喜ばしい声。

「ウィンズロウ様、余程ブチウルフ様のペニスが気に入ったのですね」

「違っう″う″う″ぅぅ♡これ、は元は俺様の、だぁああ♡」

 どんなに吠えようがブチウルフは無常にも腰を打ち付け続けるだけ。

「か、返せぇえ″ぇ″ぇ♡」

 先のピッグマンとは違い、交渉も何も通じる相手ではない。

「ふ″ぉお″♡いつまでも、腰振ってん″じゃねえ″え″ぇ〜♡」

 けれどその反抗的な態度だけは理解したのか、より強靭にその四肢を踏ん張らせてブチウルフの雄陰茎がウィンズロウを雌と分からせていく。

「お″♡お″ぉ♡い″ぁあ″ぁ♡これがぁ俺様のチンポォォォ❤︎❤︎❤︎」

 あまりにも恥知らず、かつての自慢の男性器、それに自分自身が鳴かされて所謂メスイキをさせられてしまうだなんて。どんぐりのようなみっともない萎んだペニスを揺らしては、相対的により大きく見える睾丸を弛ませて白濁を石床へと垂らしてしまうウィンズロウなのだ。

「すっげ……あんなんされたら並の男じゃぶっ壊されちまうな」

「はは、せっかく鍛えた身体を有効活用しねえとな」

「ションベンみてーにイキまくって、本人も喜んでんだろ」

 指をさされて笑われるが、言い返すことなんてできはしない。


 そこからは何度も何度もブチウルフの精を味わされることに。

「くっそぉお″ぉお″お″♡中に、出すんじゃ、ねぇえ″え″え″ーッ♡♡♡」

 腹部の中は容赦なく畜生モンスターの子種で満たされていく。

「──ま、また出すのかよぉお″♡ぐ、ぅお″ぉお″熱いの、がぁあああー♡♡♡」

 体内にとどまり続けるそれはウィンズロウの心まで侵してくるようだ。

「俺様がぁ、こんな雑魚にぃぃい″ぃ♡や、めろぉお………ぐ、孕ませられ、ちまう″ぅう″う″ーッ♡♡♡」

 完全に格下雌と嘲られるよう、獰猛にブチウルフは鎖を引っ張っては犯す、犯す。

「ふざけ──ひ″ッん″ん″ん″♡まだ終わらな……どんだけ盛る、んだぁあ″あ″あ″あ″あ″♡♡♡」

 もう何回目の中出し行為かも分からない。いつしかこれが苦しいのではなく悦ばしいことだと思わせられてしまう、身体が納得させられてしまう。

「く、くっそおぉ♡お″ッ♡お″ふ″ぅう♡も、もう抜け、抜いてくれぇぇえ♡がぁあ──また来る、来ちまう″ぅう″う″♡この俺様がぁ、モンスターの精液便所に、され……ちまうぅう″う″う″ーッ❤︎❤︎❤︎」

 またしても下級モンスター相手にオカマを掘られるだけで果ててしまう。

 素っ裸で全身は愛液まみれ、首輪装着で四つん這いで犯され、今や腹は孕ませられたようにパンパンに膨らんでしまっている姿。間抜けな動物グローブでは抵抗の一つさえ出来はしない。

「あんな腹じゃあもう戦えねえな、ははっ」

「格好つけてるからそーなんだよ!」

「オレが飼ってやろっか〜!?」


 口汚い野次を飛ばされても、ウィンズロウはたたブチウルフに懇願するのみ。

「も、無理ぃい″ッ♡やめ、やめろぉお♡やめ、てくださぃい″ぃい″い″♡」

 そこへ白山羊神父の助け舟。

「ウィンズロウ様は“今はもう知らない”でしょうが、ブチウルフは群れの序列を何より重んじるのです」

 既に対モンスターの知識だって失っているのだから、そんなことだって分からない。

「相応しい態度を取らねば、いつまでもまぐわいは終わりませんよ?」

 会話中にもブチウルフはまたしも吐精。ガッシリとウィンズロウを押さえ付け、一滴たりとも零さずただただナカへ注いでいく。

「お″ぉお″♡………ま″、また中にぃい″い″い″♡♡♡」

「さあウィンズロウ様?」

 神父のくせ、悪魔のような囁きが地下空間を支配する。

「プライドなど捨て、ウィンズロウ様がブチウルフ様のモノであることを示すのです」

 その言葉にウィンズロウの思考は侵される。ゾクンゾクンと被虐的な論理が黒くその理性を塗りつぶしていくのだ。

 プライドを捨て去ればヒトはこんなことまでしてしまうのか。まだ雄性器と繋がったまま、ウィンズロウは身体を捻って仰向け。舌をだらしなく垂らし眉を下げ、完全に無抵抗を示すように両手両足を中空にあげての降参ポーズ。

「……は…は………は、ひっ……♡」

 目尻に光るのは涙で間違いないだろう。

 ブチウルフはフンと鼻を鳴らし、雑な動きで雄自身を引き抜いた。

「ん″……う″う″ぅ…………〜ッ♡」

 そうすることで白山羊神父にも客席にもウィンズロウの全痴態が明らかに。

 所謂ボテ腹、それと睾丸に挟み潰された粗末な小勃起、更には酷使されて真っ赤に腫れた肉穴。誰がどう見てもどうしようもない負け犬の姿だ。


「うっは、すげえ格好して」

「おいおい、いくら何でもそれはねえだろ」

「ぎゃはは、終わってんなぁー」

 大笑いするギャラリー。安全地帯から好き放題に。

 ブチウルフは降伏を示したウィンズロウを冷たくギラリと睨み付ける。

「……ひ…お、俺様のぉ……負け、負けです……♡」

 背筋に走るのは非支配者としての悦びだろう。

「ブチウルフ様のぉ♡デカチンッ♡デカチンに負け、ましたぁ♡」

 言葉など通じないと分かっていても、だらしなく勃てた小振りな雄を揺らして騒ぐだけ。

「ど、どうか許して、くだ…さいっ♡」

 本来ならば格下も格下相手にこの必死な様。

 ブチウルフは吠えるでもなく行動、態度だけでそれを示す。ズイと進んだかと思えば、服従ポーズを続けるウィンズロウの顔面に跨ったのだ。

 となれば突き出されたその愛液まみれの長く太く逞しい雄陰茎が、ヌラヌラと照ってウィンズロウを誘惑支配する。

「……ッ♡…は、すげ……で、かい……こんなので俺様、ぁ……あ……負ける、わけだよなぁ……は、はは……♡」

 知らずにマズルを進め、舌で舐めていた。それも最愛の恋人やご主人様に捧げるような、心の底から湧き上がる多幸感に満ちた舌遣いだ。

「見ろよあんなんされて尻尾振ってらあ」

「プライドは『寄付』してねえってのになあ」

「実はそういう趣味だったんだろ、変態野朗〜っ」


 そしてその水音がようやく落ち着いたかと思えば。

「ップハ…♡……う、あ″…ンッ♡……ブ、ブチウルフ様ぁ…お掃除フェラが、終わり、ましたぁあ──ッ!?」

 ブチウルフは唐突に膀胱の中身までもウィンズロウの顔面へと放ったのだ。まるで臭いでマーキングするようにムッとした黄金の体液がウィンズロウの尊厳までをも洗い流していってしまうのだ。

「お″………ッふ″♡……ぅ…お″……すげ、雄の臭いぃ、濃すぎぃい″い″い″……〜〜ッ❤︎」

 あまりの雄臭さ、それだけで何の物理刺激も受けていないというのにウィンズロウは甘イキを晒してしまう。それもブチウルフの放尿に押し流されてしまう程度の本当に少量のなんとも情けないもの。

 何もかもが終わり、これまで以上に酷い姿となったウィンズロウ。だが白山羊神父は顔色変えず、それどころか優しくニコリと微笑んで言うのだ。

「ウィンズロウ様にも素敵な旦那様ができたようで、私としても嬉しい限りです」

 続けるは締めの言葉。

「──ご寄付をありがとうございました」



 その後もウィンズロウは教会地下で飼育されているブチウルフなどのモンスターの繁殖行為に酷使された。既に主要な能力などとっくに奪われているというのに、その残りカスさえ全て奪い去っていったのだ。

 もちろんそれにはモンスターによる凌辱もセットにされているもの。顔を晒す勇気もないような臆病者の邪教徒たちに嘲笑われながら、何度だってその裸体を慰みモノにされてゆくのだった。

 毎日毎日、ウィンズロウへと白山羊神父がこう告げるのだ。

「──ご寄付をお願いします」

「や、めろぉぉお……♡は、離せぇええ……♡」


「──ご寄付をお願いします」

「く、来るなぁあ♡もう、やめ…やめろぉおォォッ♡」


「──ご寄付をお願いします」

「お、お願いだ、これ以上はあぁあーッ♡」


「ウィンズロウ様、ご寄付をお願いします。」

「う、ああぁあぁああ────」


 * * *

Comments

元々、男らしかった男性器のサイズを奪われてしまったシーンはやはり見せ場な所がありますよね。そんなかつては自分の大きなサイズでモンスター狼の妻にされてしまうのは書いていても楽しかったです。

ねむうさぎ

狼が子犬になるところが、私の一番好きな章かもしれません。今でも、彼はこの雄々しいペニスを本当に愛しているに違いありません。夫のペニスですから!狼さんのペニスが辱められるのが大好きです。彼は今や狼の群れの真の最下層なので、本当に堕落しています。

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