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ねむうさぎ
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即堕ちEアームス

▼小虎勇者アームスが装備したのは『即堕ちの指輪』だった!

▼アームスの鑑定レベルでは効果は分からない!


 しばらくは指輪を調べたりしていたアームスだったが、1週間も変化がなければすっかり忘れて今では別のことに夢中。それはとあるダンジョンに出現するという希少価値の『やわらか黄金スライム』捕獲という儲け話。

 謎めいたダンジョンは入る度に構造が変わる上、そのスライムも特殊な個体で捕獲が難航しているらしい。だからこそ、一攫千金と名誉欲に目が眩んだアームスは1人暗いダンジョンへと飛び込んでいくのだ。

 事前の準備も情報収集も抜きだったが、本人の運の強さか何かによって遭遇を果たす。

「おお!もう見つけたかも、流石はオレ!」

 殆ど液体に近いドロドロとした黄金色に光るスライム。薄暗い石造りの通路となれば、その姿をしっかりと正面に捉えたのだ。聖剣を引き抜き、叫ぶ。

「やいやい!大人しくこの勇者アームス様の軍資金になりやがれッ!」


………………。


…………。


……。


「ったく、勇者ってのはこんなバカでも選ばれんだな」

「こ、の野郎……!?」

 アームスの装備の上からベットリと全身に纏わり付いているスライムは高い知能を示すようにケタケタと笑っている。アームスが両手でどんなに振り払おうにも、その柔らかさでは指がすり抜けてしまうだけ。

 しかも両腕や身体の関節部分をヌルリと黄金色に包み込めば、アームスを自在に操るのだって容易いようだ。

「な、身体が勝手に……は、離れろお!」

 スライムがアームスの体表でくぷくぷと笑い、少年勇者から装備をひとつまたひとつと外していってしまうのだ。あっという間に一糸纏わぬ姿にされたアームスは一際大きく叫ばずにはいられない。

「ッ、何やってんだぁあーッ!?」

「ほーれおチビちゃん、ダンジョンで素っ裸になった気分はどうだ〜?」

 それどころか、アームスに両手を腰に当てさせて腰を前後に振らせ始めたのだ。

「バ、バカ野郎ぉ……!」

 やや肌寒い石造りのダンジョンなのに、モンスター相手にこんな羞恥を味わわされればアームスの頬や耳先は赤く染まってしまうもの。自由に動かせる尻尾だけは苛立ちを隠せずに大きく振られているが、そんなことが唯一の抵抗。

 平常時では皮を被った仮性包茎をプルプルと跳ねさせられ、アームスの奥歯は固く噛み締められてしまうのだ。


「へへ、ちっさ〜」

 スライムの笑い声はアームスの恥ずかしさをより煽るもの。

「ほーれほれ、プルンプルンしちまってまあ」

 捕まえてやると息巻いていた相手に簡単に負け、あまつさえ肉体を玩具にされているのだ。

「スライムの、このソフトン様よりよっぽどぷにぷにしてよっ」

 ソフトンと名乗るスライム。ネームドモンスターだからとはいえ、勇者として情けない敗北には違いない。腰を馬鹿みたいに振らされ、縮み上がった性器で遊ばれては悔しさも相当なものだ。

「へ、変なこと、させてんじゃねえぞ……!」

「こんなちっこいので子作り出来んのか〜?」

「う、るせんだよ!」

 勃つまでは皮に隠れているそれだ、どう見たって何の成果も上げていないと笑われてしまう。スライムに覆われていないそこがペチペチと乾いた音を立てるのがダンジョンに反響し、よりアームスの自尊心をくしゃりと握り潰す。

「こんな赤ん坊みたいなモノぶら下げて、勇者様ともあろうお方が……くくくっ」

 生殖器官さえないスライムにさえ馬鹿にされてしまう。

「ほれ、素振りでもしてみるか?」

 カクカクと腰を前後に動かされ、馬鹿げた擬似交尾。

「はへへっ、こんな皮被りじゃあ使い物にならんだろっ」


 散々な言われようにアームスはつい大声を上げてしまうのだ。

「す、好き勝手言ってんじゃねえぞ!……た、勃ったら剥けんだよ!」

 真っ赤になって小さく唸る。どうにかスライムの束縛から抜け出そうとしているが、関節などの部位にピッタリと張り付かれてはどうにもならないようだ。

「おう言うね〜。どれ、勇者様のこっちの“剣”の腕前を見せて貰おうじゃねえか」

 スライムに覆われたアームス自身の指先が、柔らかな雄の突起に触れさせられていく。

「へ、変な触り方すんなぁ……♡」

 自分の手だというのに、粘着くスライムに覆われただけでその感触は未知の快感をもたらす。柔らかくも弾力があり、若雄にへばりつくようなそれはもどかしさばかりを与えてくるのだ。

 ソフトンだってアームスの腰がビク付くのが分かれば、直ぐにイタズラめいた手淫を開始する。

「変なって、こうか?」

 根本から揉み上げる。

「それともこうか?」

 睾丸を蕩けさせるように揉みしだく。

「こんなんはどうだ?」

 ゆっくりと意識させるように淫らな指捌きが思春期の股間で踊れば、それが本能を剥き出しにしてしまうのだって当たり前のこと。ひくんと反応し、むくむくと育ってしまう雄の肉柱。

「ッ……♡だ、だから…触るな、って…ぇ……♡」

「はい勃起〜ッ!ちょろいなあ、恥ずかしくねーのか?え?」

 確かに剥けてはいるのだが、男として一皮剥けるのはまだまだ先ということ。ダンジョンでモンスター相手に操られての勃起など、誇れるものなどでは決してないから。

「……ぅ………クソ…!」


 顔を背けようとするアームスだったが、首にだってソフトンの粘性ボディが絡みついて視線を固定してしまう。自らの浅ましく勃ち上がった雄を見下ろさせ、粘着くような声で囁くのだ。

「なーに期待してんだ?スライム様に負けんのがそんな興奮したか?」

「き、期待って何言ってやがんだ……!」

 悩ましげに揺れる股間の熱を、持て余すように声が震えてしまっているアームス。捕まえようとした復讐なり反撃として何をされるのかと心配しながらも、卑猥な行為には素直に反応してしまっている自分自身が許せないのかもしれない。

「それとも、ダンジョンでフルチンボッキするのが趣味の勇者様だったか?」

 ケタケタと笑ったかと思えば、ソフトンはアームスの両手を動かして股間を撫で回す。

「違っ、ンッ♡だ、だから触んじゃ、ねえってぇ……♡」

「へーいへいっ。ったく世話が焼けんな〜、このソフトン様がしっかり可愛がってやるってーの」

 ただただ面白がってソフトンはアームスを使い、それこそ自慰行為をさせていく。狡賢そうな声でアームスを玩具にすると宣言したも同然。

 アームスが自分でするのとはまた違う感覚。自身の手でありながらも、スライムに操作された手付きはなんとも卑猥でからかうような雰囲気を纏ったものだ。

「ふ…あ………っ♡ん、くぅ……♡」

 ソフトンの粘性を使ってクチュクチュと水音の止まない股間部分。今や甘勃ちしたアームスの若雄もベットリと金のスライムを纏ってしまっているのだ。

「…ッ…やめ…ろぉ……♡

「どうせ毎日やってんだろ?おら気持ちいんだろ〜?」

「うるっさい、んだよぉ♡」


 そんな喘ぎを間に受けたのか、ソフトンは急に黙り込む。

 アームスだって耐えてやると口を紡ぐも、短い吐息のような喘ぎが漏れてしまうのだけは止められない。

「く……ふ……ぅ……………♡」

 ちゅこちゅこと手が動くごと、アームスの腰は嬉しそうに震えてしまう。

「……ぅ♡」

 自分では知らない、その発情しきった顔。

「ぁ、あ………♡」

 身体を操られているのか、自分で扱いているのかも分からなくなってくる。

「ン…………ぅ♡」

「もう一度聞くが、気持ちいいんだろ?」

「…ぅ……ちょっと、だけ……だし、調子に乗んじゃ、ねえ……しぃ♡」

 全裸に金色のスライムをへばり付けさせ、情けない中腰でオナニーに興じている。こんな姿であってもその表情は蕩け、虎耳をへたり込ませては舌さえ突き出して快感に浸ってしまっているのがアームスなのだ。


「はあ、本当に素直じゃねんだな勇者様は」

 言いながらソフトンは勿体ぶったように動きを全て停止。

「──そんな強情はられたら、虐めたくなっちまう」

 静かな笑い声、粘液状のボディをぷくぷくと揺らしてアームスへと語る。

「このソフトン様を捕まえようとしたからには、お仕置きもしてやらねえとなあ」

「な、何をするつもりだ……!」

 急に身体にへばり付いているソフトンの柔軟なスライムボディがざわめき立つ。何かしらのスキルを使ったような光を放ち、それがアームスを侵食していく感覚に叫んでしまうのだ。

「ヒ、ァアア♡な、なにしてんだぁぁあっ♡」

 それは『やわらか黄金スライム』の名を持つだけあって、対象を"やわらかく"する特殊スキル。だがその効果が向かった先というのが、アームスの包皮部分だというのがまた趣味の悪さ。


 ソフトンは躊躇うことなくアームスを使い、そのやわらかくなってしまった甘皮を引っ張って遊び始めてしまうのだ。

「バカやろぉ…やめ……ッ♡」

 グニグニと両手で左右に伸ばしたり、腹側へと思い切り摘んでみたり。明らかに柔軟すぎる皮はアームスが泣き出しそうになってしまいそうになるほど変幻自在。

「オレの手、勝手に使ってんじゃあぁ♡」

 ただでさえ仮性包茎を気にしていたアームスだ、こんな真似をされては怒りと不安で声だって上擦ってしまうのだ。操られた両手でグニュウと皮が伸ばされれば、あまりの情けなさで小さく震えるほどだ。

「う、ああぁぁ…♡なん、だぁ、これぇ……うあ、やめ、やめろってぇ♡」

 これ以上伸ばされては、これ以上オモチャにされてはと制止を叫ぶが聞き入れられるはずもない。せっかく勃って退かされていた皮が、今では馬鹿みたいに伸ばされて亀頭を覆うのだって容易だろう。


「あれ〜?勃ったら剥けるんじゃなかったっけえ〜?」

「ふざけ、んじゃねえぞ!絶対とっ捕まえて、や──やめ、ろおぉ♡」

 こんな時に売り言葉、だからソフトンの"お仕置き"だって苛烈なものになるに決まっている。指で摘んだ包皮を思い切り上へ上へと。

「どうした〜?」

「そ、んなん、したら伸びちまう、だろお……♡」

 亀頭をすっぽりと覆い、ただ皮だけがだだ余りの状態へと伸びてしまう。特殊スキルによる柔軟化がいつまで継続するかはともかく、こうやって伸びてしまった包茎具合までが元に戻るとは考えられないからの焦り。

「伸ばしてんだよっ、間抜けな勇者く〜ん!」

「クソッ……く、スライム野郎なんかにぃ♡」

「ほらほらぁ、すっげえなあ〜」

「ッ……ひ、引っ張るなあぁあーッ♡」

 ソフトンの動きは明らかにアームスの股間の尊厳をメチャクチャにしようというもの。軟体化した包皮はゴム玩具のように邪悪なスライムの悪意にされるがまま。こうまで重度の包茎化が進んでしまえば、二度と人前で裸を晒すのだって躊躇してしまうだろう。

「あっはは、見ろよこーんな伸びちまった」

「う、ぅぅ……クソ、ざけんなあ♡ちくしょ、ぉ……」


 時折わざとらしく皮を離せばバウンドした勃起、その縮れた皮窄みの中から我慢汁がベショッと吐き出される。ソフトン自身の粘液とを混ぜ合わせ、より卑猥に濡れ光る包茎ペニスに仕立てていくのだ。

 そうやって汁まみれの股間、アームスの右手で玉袋を、左手で包皮先端をガシリと掴む。

「そんな喜ぶってことは、もっとしてくれってことだよなあ」

 情けない皮被りをぶら下げた相手の返事など聞くかと、ソフトンは運動を開始。

「それいち、にい!いち、にい!」

「ヒ、アァアーッ♡」

 上下に思い切り伸ばされていくアームスの男性器。こんなことをされてはアームスの男としてのプライドなどズタズタにされてしまう。きっといつかは剥け切った男らしい逸物を持つぞと思っていただけに、その可能性を完全に絶たれたのだから。

「はは、なんともまあガキ臭い聖剣だ」

「この、このぉ♡オ、オレは勇者なん、だぞぉお♡」

「でも“鞘"だけは一人前だな、あっはっは!」

 スライムボディでアームスを操りながらソフトンは大笑い。自分の手で男らしさを完膚なきまでに破壊し、子供にさえ指さされて笑われてしまうような絶対包茎に仕上がったのだから。

「う……クソッ、許さねえ、からなぁぁ♡」


 それが強がりでしかないことなど、吠えたアームス自身が一番良く知っている。

「こーんな虐められまくってんのに勃起しっぱなしで良く言うぜ」

 だからソフトンにだってせせら笑われてより悪意を押し付けられる結果になるだけ。

「そうだ!」

 アームスに情けないガニ股姿勢を強制しながら、ソフトンは間違いなく碌でもないことを思い付く。

「今ならこんな風に気持ち良くなれんじゃねえか?」

 アームスの両手が若雄を根本から握り上げ、限界まで包皮を余らせていく。ぶかぶかのびろびろとした情けない包茎具合がアームスとソフトンに晒された。それをしっかりと握り締め、皮部分で亀頭から幹までを包み込むようにマスターベーションを開始させるソフトン。

 想定外の刺激にアームスの喉からは。

「うひんっ♡」

「エッロい声出ちまったなあ?気持ち良かったかあ、そうかあ」

「違っ、これは……これ、は…………!」

 しどろもどろのアームス。傍目にはみっともない包茎を両手で掴み、だらしのない皮オナに興じているようにしか見えない。操っているのがスライムモンスターなだけで、確かにアームスはそれにどうしようもない快楽を見出してしまっていたのだから。


「心配すんなって」

 顔も表情もないくせ、ニコリと笑ったような雰囲気のソフトン。

「しっかりクソガキ勇者様の本音を引き出してるからよお」

 今度は紛れもない悪意。スライムボディ、アームスの臀部に位置する部分からヒトの手を模したかたちが形成される。その平手は当然、この締まりの良い小虎尻を叩くためのもの。

 振りかぶり、子供のお仕置きのような音だけ激しい殴打が可愛らしい尻たぶを奏でるのだ。

「ンッ♡あっ♡ふ、ああぅ♡」

 ほぼ同時に両手だって操って、ソフトンはアームスにとって初めての自慰方法を教え込んでいくのだ。この快楽を知ったら最後、二度と男らしい股間には戻れないとしても。

「包茎悪化オナニー気持ちいいだろ!?」

 皮の中にすっぽり包まれた亀頭はきっと我慢汁の洪水に襲われているだろう。そんな膨らみ部分を握り締めたり、皮を思い切り引っ張ったりしての不可逆の自慰行為。

「く、ぅう♡イイ、ですっ♡」

 それがどれだけ包茎具合をみっともなくしてしまうのだとしても、ソフトンにとっては知ったことではないのだから。


「すっぽり皮被りマスカキたまんねえだろ!?」

 尻たぶを叩かれるごと、恥ずかしい本音がずるりと引き出されてしまう。心の隙、快楽の隙を付かれているのだとしても、今の思考まで蕩けたアームスには逆らいようがない。

「あ″♡あ″ぁっ♡た、たまんないですっ♡ん″ぁん♡」

「びろびろ皮センズリ、ハマっちまうよなあ!?」

 ただ押し付けるだけの快楽。後先のことなど考えられないように、わざと。

「ハマっちゃい、ますっ♡ハマって、ますっ♡腰、止まんねえ♡オレ、やばいッ♡これ、好きっ♡ちんぽ、気持ちぃぃ♡やべ、やべぇってぇ♡」

 ダンジョンに入った時までは勇ましく仁王立ちしていたアームスも、今では無様なガニ股姿勢で失笑包茎を弄くり回して喘ぎ散らかしている。足元を小汚い汁でベショベショにしてしまいながら、男らしさを終わらせてしまう被虐の自慰行為に夢中になってしまっているのだ。


 元より対して耐久力のあるわけでもない未熟な若雄だ、すぐに限界など迎えてしまうもの。

「……あーっ♡……あっ♡ん、フーッ♡オレ……オレェ……♡」

「おっ?出すか?出ちまうか?しょーもない皮オナでいっちまうか!?」

 ダンジョンの石壁を悪意のケタケタ笑いが反響しようが、今のアームスにとっては向かうべき所はたった一つしかない。恥も外聞も忘れ、勇者などという肩書きさえもかなぐり捨てるように発情期のケモノの声で叫んでしまうのだ。

「だ、だって♡オレ、オレのちんぽ♡皮ん中でくにくにしまくってぇ、あ、だめだぁあ″♡……も、もう、もうオレ──」

「イケ、イケ!包茎ん中にぶちまけちまえ!」

 アームスの指先で固く先端を握り締め、絶対にまともな射精など許さないとソフトン。そして大きく振りかぶった候補のスライムハンドが鋭くアームスの尻を引っ叩くのだ。

 そのサディスティックな言動に導かれ、アームスはガニ股のまま天井を見上げて果ててしまうだけ。

「う、あ″んんんっ❤︎イクッ、イクイクーッ❤︎ほーけいゆうしゃぁ、イッちまう″ぅう❤︎」

 ただでさえ我慢汁で膨らんでいた包皮内部で爆発するように吐精。ぱっくりと開いた鈴口からは少年勇者の子種がこれでもかと溢れていく。ブピュッ。ビュルッ。ドクッドク。汚らしい擬音さえ聞こえてきそうなほど、張り詰めた睾丸が活動している。

「出る、出まくるッ❤︎ちんぽ皮んナカ、しゃせえするぅう❤︎❤︎❤︎」

 両足をぷるぷるとさせながら腰を突き出しての必死射精。自分の手が皮先をきつく摘んでいるせいで、どうやろうが皮中を満たしていくだけ。

 ソフトンが尻たぶを叩いて催促するごと、威勢のいい白濁を噴き出しては包茎を汁で満たしてしまうのだった。


 弛んだ金玉袋の中身がすっかり無くなる頃には、アームスは白目をむきかけているほどの疲労困憊。ガニ股めいて開かれた両足はガクガクと震え、ソフトンがスライムボディで支えていなければ倒れてしまっていたほどなのだ。

 こうまで陵辱してアームスの裸を楽しんだソフトン、本当に楽しげに言う。

「ははは、見ろってこんな膨らんでやがんのな!」

 アームスの抵抗もなくなった今、本当に僅かな力で操れる。

「勇者様はこれからコンドーム要らずだ、よかったじゃねえか」

 摘まれた包茎部分は本当にみっともない有様。内部には吐き出した精液がどっぷりと溜まっており、まるで醜い水風船のような状態になってしまっているのだ。


「さーてと、ソフトン様は寝床に帰るとするか」

 何の前触れもなく、邪悪なスライムはアームスからスルスルと離れていく。

「へ……あ……ァ…………何、言って……ぇ…♡」

 残されたのは馬鹿みたいなガニ股姿勢で自分の包茎先端を摘んだ勇者様がひとり。パンパンに膨らんだ負け犬証明の汁が詰まっているせいで、離すことができないのだ。

「お、おいぃ……こ、これぇ♡これ、どうすんだよぉお……♡」

 しかもソフトンに思い切り摘まれ、握り締められている皮部分は明らかに伸び切ったままだ、そんな泣き言だって言わざるを得ないだろう。

「ああ!それは軟弱化スキルをかけた奴にしか戻せないんだけどよ、治しちまったら面白くねーだろ?」

 指先一つ動かす気力もないアームス。装備も聖剣もそこらに散らかったままだ、どうやったって追える状況などではない。

 もちろんそれが分かっているからこそ、知性ある黄金のスライムは勝利を宣言するようにスライムハンドを振って帰っていくのだ。

「じゃあな包茎勇者〜っ」


 この後、必死になってスキルを解除させようと挑戦するアームスだったが毎回良いように操られて遊ばれてしまうのだ。より酷い包茎になるのが堪らないのか、ダンジョンに入る前から股間にテントを張った状態で突入する勇者の姿が目撃されたとか、されないとか。


 <終>


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