* * *
『雄獣戦隊ゴゥレンジャー!』がヴィラン大王との決戦へと、マグマ基地へ突入している間、地上に残った者たちもいる。
それは街を守る新米ヒーローだったり、基地司令部の皆、皆を影から見守るダークヒーローだったりだ。それぞれにもヴィランたちの魔の手が迫っており──。
* * *
夜の廃車置き場、そこらじゅうのガラクタをよりスクラップにしながらの戦い。
ヒーローの勇ましい声が空気を震わせる。
「トドメだ、喰らいなーッ!!」
若手ヒーローの中でも期待度No.1の新星、名前をスターシルバーという。
まだ成長期の肢体は筋肉のつき方もそこそこだが、その自信に満ち溢れた表情はどんなヒーローにも劣りはしないだろう。銀色がかった白兎獣人種の健康男子、目元には半透明バイザー、金属質なアーム装備の銀色シルバースーツに身を包んでいる。
大きな活躍こそまだだが、これからに期待されている逸材少年ヒーローなのだ。
その鉄拳が今回の敵である黒マントのヴィランを真正面から捉える。けたたましい音を立てて積まれた機械ゴミに突っ込んで動かなくなった。
「フーッ!……あっぶね〜!」
スターシルバーの方も今の一撃で腕部アームを限界稼動させていたので、正真正銘これで打ち止め。自身も地面にへたり込み、夜空を見上げてぼやくのだ。
「強制操作コントローラーとか考えがキモいっての」
そう、戦っていたヴィランは他人を意のままに操るという『強制操作コントローラー』を所持しており、どうにかそれを蹴り飛ばして触らせないようにして倒したところなのだ。
その時、裏手にある川にヴィランが逃走してしまうのを聞くが、追跡するほどの余力はスターシルバーには残っていない。
「くそっ逃げられちまったけど、こっちだってヘトヘトだぜ」
こういった詰めの甘さはあれど、しっかりと危険なヴィランアイテムの悪用は阻止できたのだからよしとこれ以上は潔く諦めた。
「って……一応あれは回収しとかねーと。どこいった?」
スマートフォンよりも少し大きな怪しい漆黒の端末。それをゴミの散らかった地面のどこに蹴ったかと見回すスターシルバー。だが、すぐにコントローラーを破壊しておけば良かったと後悔することになる。
「あ!」
スターシルバーが声をあげてしまったのは、通りかかった一般人に拾われてしまったから。いや、それよりも悪い。見覚えのある中年に嫌な記憶を思い起こしながらもスターシルバーは声をかけるのだ。
「アンタは…え、えっと……ファンボーイ89、だっけ?」
相手は人間種族のさえない中年男性。どこにでも居るようなくたびれた格好でずんぐりとした体型で猫背気味、卑屈そうな笑みを浮かべているのに目だけは爛々と輝いてスターシルバーを見つめているのだ。
「お、覚えててくれたんだ?」
「ま、まあな……」
スターシルバーがそのハンドルネームを覚えていたのも、彼がとんでもない迷惑ファンだったからに他ならない。握手会などのイベントは出禁、公式ファンサイトもBAN済みと、それこそ“色々と”あったから。
こんなところで出会ったのだって、スターシルバーのパトロール範囲を把握しているストーカー気質だったから。
「と、とにかくそれを渡してくれるか、ヴィランのヤローの道具だから危ねえんだって」
「へ、へへ……実は途中から見てたけどさ、これ操作されるとマズいんだろっ?」
「おい!それはガキのオモチャじゃねーんだぞ!?」
中年人間のむっちりとした指がコントローラーを忙しなく叩き、ヴィランアイテムの効果によって既に対象としてロックされていたスターシルバーの身体が固まってしまう。
「アアァ!?」
(おいウソだろ、こんな一般人にも操作されちまうのか!?)
動けないスターシルバーを見て、一瞬で中年人間の態度が変わる。
「うっは、マジで操れんじゃん。俺よりガキのくせに生意気な口きいてんじゃねーぞ」
よたよたと歩いてきてニタニタ笑いのままヒーローの肉体を至近距離で眺め始めるのだ。
(こ、こいつ調子に乗りやがって……!)
中年人間はこの幸運について実感が湧いたのか、より暗い笑みを浮かべて呟く。
「やっべえな……もしかしなくても俺、シルバーくんを好きにできるんだな。ヴィランさまさまだな、これ」
ヒーローに守られる一般人の立場のくせ、中年人間はコントローラーの小さな画面を見つつ、設定や仕様を把握しながら涎を垂らさんばかりの表情。
「これでシルバーくんを操り放題とか、やっべ興奮してきた……」
無意識に自分の股間を揉みながら、スターシルバーに熱い視線を送るのだ。
「さーて、どうやって……へへ…へへへ………」
(こいつやっぱりオレのこと、そういう目で見てやがんな…!?)
既にファン向けイベントなどでも問題ばかり起こしてきたこの『ファンボーイ89』に良い思い入れのないスターシルバーだ、内心は嫌悪感でいっぱい。
「ほらシルバーくん、俺だけのためにポーズしろよ、撮影会だ!」
(う、クソッ……身体が勝手にぃい!?)
そこから始まるのは少年ヒーローの屈辱ポージング、その撮影会。コントローラーによって強制的に動いてしまう身体は、スターシルバーの意志など無視して淫らで扇情的なポーズをとってしまうのだ。
例えば、四つん這いで尻を中年人間に向けて高く突き出させられたり。
「うっわ、シルバーくんのお尻ってやっぱり良い形してるな!?」
(そ、んな近くで見るんじゃ、ねえ……!)
鼻息が尻尾を揺らし、引き締まった臀部にかかるのが不愉快で仕方ないスターシルバー。ピタリとフィットしているヒーロースーツのせいで、股間の膨らみが強調されているところだって何度も撮影されてしまうのだ。
例えば、廃車に手をつかせられての挑発的な姿勢をさせられる。
「ああもう勃起おさまんねえ……そんな誘われ、たら!」
(キモいこと言ってんじゃねえぞ、こいつ……!)
中年人間はくたびれたズボンの中心を盛り上げ、隠すでもなくスターシルバーのポーズに興奮して揉んでいる。脂ぎった視線がヒーロースーツの下を妄想し、今にもむしゃぶり付きそうな勢いで顔を近付けている。
例えば開脚した蹲踞のポーズをさせられ、指と舌でフェラチオを模したポーズ。
「うはぁ、シルバーくんてやっぱりチンポ大好きビッチだったんだ」
(な、何してんだオレェ…!こ、こんなのヒーローのすること、じゃ……!?)
勇ましい少年ヒーローの身体はくだらないヴィランアイテムによって娼婦のよう、指で輪を作って舌を突き出して顔を前後運動。淫らな仕草は中年人間のスマホカメラのシャッターを連打させ、この場の卑しい雰囲気をより加速。
これら恥ずべき行為の強制。スターシルバーが幾ら抵抗しようとしても、コントローラーによって身体は勝手に動いてしまいどうしようもない。ただただ羞恥心で顔を真っ赤にさせ、心の中で悪態を吐きながら従ってしまうだけなのだ。
「ああエロいよシルバーくん、もっと視線ちょうだいね、もっと脚開いて、ほら!?」
中年人間はただの運でスターシルバーをいいように出来ているだけなのだが、完全に支配者気取り。今では「これでシルバーくんは俺のモノだ」などと呟きながらスターシルバーの撮影コレクションを増やし続けている。
何よりスターシルバーを嫌悪させるのは、中年人間が服の上から勃起した股間を堂々と弄っていること。明らかにスターシルバーを性の捌け口として見る、その目付きだ。
(こ、こいつやっぱり変態ストーカーファンじゃねえか……!こ、このオレにこんなこと、させやがって、ぜってー許さねえからな!)
だが、そんな2人の耳にはサイレンの音。どうやら先ほどのスターシルバーと操作系ヴィランの戦いのせいで警察や他のヒーローが集まって来そうだと。
「おっとここもヤバくなりそうだ。2人で静かなところに行こっかシルバーく〜ん」
(ど、どこへ連れてくつもりだ……!?)
移動した先は人気のない駅裏の多目的トイレ。
清掃も行き届いていないのかきつい臭いがするが、広さだけはある。扉を施錠され、少年ヒーローと変態中年は一対一。
(こ、こんな所で2人っきりはマズいっつの!どうにかしねえと……!)
だが無情にも脂ぎった指先が興奮に打ち震えながらスターシルバーの肢体を正面から抱き寄せる。
「シルバーくん、可愛いなあ……はぁ、はぁ……はぁ!」
(鼻息荒い……ってか、勃ってんの押し付けてくんじゃねえ!)
だらしない脂肪の肥満体型に包容され、その汗ばんだ雄臭さに苛立ちを募らせてしまうスターシルバー。特に股間には意識せざるを得ないほどにどっしりと固く勃った肉棒が服越しに突きつけられており、淫らな動きで何度も圧迫され続けているからだ。
コントロールされて抵抗できないのをいいことに強制的な抱擁を押し付けつつ、中年人間はふがふがと言い出す。
「へ、へへ……シルバーくんさあ、俺に謝ることあるんじゃないの?」
(は、はあ?なに言ってんだこいつは!)
太い指先が遠慮なくスターシルバーの尻を揉みしだく。
「俺がいつも応援してるってのに出禁にしてさあ!?」
(それはオマエが騒いだりラブレター送りつけてきたり、握手会で手に汚ねえもん塗ってきたからだろうが……!)
口に出せない思いを心の中で叫ぶスターシルバー。
何せ、この『ファンボーイ89』はファンイベントでは最前線で愛を叫んだり、場所をわきまえずに絶叫すること多数。他のファンと「解釈違い!」だとか揉め事を起こしたことも数えきれない。最悪だったのは握手会で手にべっとりと精液を塗りたくってスターシルバーの手を握りしめたこと、あれを忘れられる訳がない。
だが、そんなスターシルバーであろうとコントローラーのチカラの前では無力。中年人間は目の前でニタニタ笑いのまま操作を始めた。
そうしてスターシルバーは多目的トイレの鏡に向かって強制的に笑顔を作らされる。
(や、ばい……オレになに言わせるつもりだコイツ!)
「ファンボーイ89なんてハンドルネームに決まってるだろ、俺の本名はオジマっていうんだ。ほらシルバーくん、俺にごめんなさいしろよ?」
そう言われた瞬間、スターシルバーの肉体は容易に従ってしまう。
「オジマさん、いつも応援してくれてありがとな!キモいなんて言って悪かったぜ」
ハキハキとした口調、笑顔はまともなファン達に向けるべきそれ。
そう、オジマはスターシルバーが自分を「キモい」とか「迷惑」だとか公然と嫌っていたことを逆手に取り、コントローラーを使って屈辱的な謝罪を強制するつもりなのだ。
「だよねえ、シルバーくんがそう言うなら許してあげるし」
(ケ、ケツに押し当てる、なぁ……!)
真っ直ぐに鏡に向かって立つスターシルバーの背後、イヤらしく腰とズボンの盛り上がりをコスコスと擦り付けているオジマなのだ。スターシルバーのヒーローとしてのプライドを徹底的に踏み躙ってやろうと、よりコントローラーを弄っていく。
スターシルバーの口からは思ってもいない謝罪が次々と。
「迷惑だなんて本当は思ってなかったんだ、オレの謝罪を受け取ってくれよ」
「へへ、へ……」
より固く、天を向く中年の肉棒。スーツ越しにスターシルバーの尻の割れ目を上下する動きの汚らしいことこの上ない。
「あの気持ちのこもったラブレターも嬉しかったぜ。あの過激な内容にオレまで下半身が疼いちまったんだ……」
(そ、そんな訳ないだろ……あのクソキモいセクハララブレターなんかもらって誰が喜ぶかよ!)
スターシルバーは内心では激しく抵抗、強い意志の籠った瞳が潤んでしまうが、それでも肉体の自由は完全にオジマに握られたまま。
より強く獰猛に勃起を押し付け、オジマは言う。
「それじゃ、もっと心を込めてみせてくれよ!?」
「ああ、もちろんだぜ!」
今やスターシルバーは、単なる一般人でしかない変態中年の操り人形ヒーロー。
だからどんな無様な行為にだってその身は堕ちてしまう。
(ふざっけんなよなコイツーーッ!?)
先ほどまでは苛烈にヴィランと戦っていた勇猛果敢な小さな身体は黄ばんだタイルに額を擦り付けてオジマに“誠意”を見せつけてしまっていた。
「あの生意気なシルバーくんがトイレの床に頭擦り付けてるとか」
よほど股間にキたらしく、オジマの服越しの自慰行為はより激しいものに。しわくちゃのズボンの前面にはどっぷりと我慢汁の染みさえ。
「ッ…はぁ……すげ、えろ……へへ…」
新米とはいえヒーロー、それがこんなにも整った姿勢での整然とした土下座を晒すとは。
「ほらしっかりゴメンナサイ、な〜?」
オジマの調子の乗り方は煽るようで、好意を向けているとはいえ性奴隷を躾けるような物言いだ。どっしりとした中年の肉棒をズボン越しに弄り続け、ただひたすらにスターシルバーを性の対象とするのだ。
「誠意を見せるんなら靴くらい舐めれるよねシルバーくぅん?」
本来ならば拳や蹴りが飛ぶはずも、今はコントローラーの支配下である少年ヒーロー。
「おう!」
躊躇なくオジマのくたびれた靴に舌を這わせていく。スターシルバー本人の意識がどれだけ抵抗しようとも、その屈辱感を最大にするように身体は従ってしまう。
「出禁になんかして、ごめんな」
誇らしい口上をあげるはずの口で謝罪。
「オレが全部、間違ってました」
土下座の尻たぶをヘコヘコと揺らして謝罪。
「キモい中年オヤジ、なんて言ってごめんなさい」
生舌で靴をヨダレまみれにしての謝罪。
「クソ生意気なシルバーくんもチンポに来るけど、素直なシルバーくんもこれはこれでチンポがビンビンになっちゃうな、へへ……!」
スターシルバーの真上で勃起を布越しに弄り続ける音と気配に、少年ヒーローの怒りはもう沸騰寸前。
(コイツ、どんだけ調子に乗ってやがんだ!ぜってーぶっ飛ばす!なにがなんでもぶっ飛ばす!)
だというのにオジマの余裕ぶった声は次の思い付き、命令を下すのだ。
「あーあ、靴が濡れちゃったじゃないか。ならシルバーくんに“拭いて”貰わないと〜?」
「任せてくれよな!」
ピカピカのヒーロースーツを使って靴を拭こうとするスターシルバーだが、制止されてしまう。
「馬鹿だなあ、そんなのスーツの股間部分で靴磨きするに決まってるじゃないか」
「そうに決まってるよな悪い悪い、オレのヒーロースーツの股間でしっかりキレイにしてやるぜ」
(な、なに考えてんだコイツ……!?)
濡れた靴先を突き出し、オジマは卑猥な笑みでニタリと笑っている。
スターシルバーの肉体は指示に従い、イヌのお座りポーズのような姿勢。大きく両膝を開いた体勢で窮屈そうな股間でオジマの靴へと着地。ゆっくりと奉仕するように腰をヘコヘコと前後させ、ヒーローの誇りであるスーツで靴磨きをする──させられていくのだ。
「へへ……やっば、エロすぎだろシルバーくん」
必死に腰を動かして股間で靴磨きに興じるスターシルバーの真上、気付かていないのをいいことにオジマはコントローラーを操作。指先一本で少年ヒーローの身体を『発情モード』へと移行させたのだ。
むにゅ、ぐにゅ。
柔らかかったスターシルバーの股間部分、内部の体積が増えては張り詰めていってしまう。腰の前後ごと、そのやんちゃな顔付きが快楽に蕩けていく。
(へ、へあ……こ、これヤバいっ…てぇ……♡)
操られた身体は今や完全に発情モード。
「ん…は、はぁ……どう、ですかオジマさんっ♡」
「いいよ、もっとしっかり腰使ってごらん?」
一般人とはいえ敵対行動をしている相手に媚を売るという屈辱。
「あ、あぁ♡ど、どうだぁ……ヒーローチンポでファンサービス、堪んねえ♡」
「そうそう上手上手」
スターシルバーの幼い勃起、スーツの中で窮屈そうに腫れながら靴への押し付けごとにビクビクと嬉しそうに跳ねてしまう。
「ありがとう、ござい、ますっ♡オレ、見られながら腰ヘコすんの、興奮しちまうっ♡」
「だと思ったよエロガキシルバーくん」
その馬鹿にするような言葉にさえ、何度も頷いてしまうのだ。
(な、ん……なんなんだよ、これぇ♡オレ……こんなこと、させられて…なんで勃って…気持ちよく、なってんだぁあ……♡)
次第に意識まで快感に塗り潰されていき、思考と言葉はただの思春期のエロガキのそれへと落ちぶれていってしまうスターシルバー。
「…ん…ふっ♡あ、おぉお♡」
うっとりと腰を前後、もう靴など拭き終えているにも関わらず腰ヘコ自慰が止められない。
「くぅ……気持ち、いいぃ♡っ…んっ……♡」
どれだけ自分が情けない行動、表情をしているかなど考えられもしない。
「やべ、チンポ……これ…これぇ……♡」
日課のオナニーを遥かに超える過激で恥辱に満ちた腰振りに、完全にのぼせてしまっているスターシルバーなのだ。
今や股間スーツ生地はパツンパツンになっており、少年ヒーローの幼くも固い突起の形状が丸見えに近い。何度も何度も屈辱の腰振り、自分から靴に押し付ける若雄の刺激が溜まらない。動かす、動かす、止まらない、止められない。
ついには擦ってるうち、その声は甲高く切なげなそれ。
「あ、あぁああ♡オジマさんんんっ♡オレ、オレェ……出ちまう、出ちまいますぅうーっ❤︎❤︎❤︎」
スーツ生地に固く浮かんだ若い男根の陰影がビグビグと跳ね、内部にドプドプと青臭い汁をこれでもかと放ってしまうスターシルバー。こんな至近距離で射精していることを見られながらも、その身体は悩ましくうねりながら解放の快楽に蕩けた弾みを見せていくのだった。
スターシルバーの吐精はまさか、オジマの加虐心を唆っただけ。
さあ、次に開始されるのは。
「へへ、もう何でも好き放題できるじゃんこれっ」
コントローラーをカチカチと操作、足元で開脚して果てたままのスターシルバーを操るのだ。それは口の動きを意のままにし、屈辱的なセリフや卑猥な言葉を言わせるという遊び。
「オ、オジマさんの靴擦り付けオナでオレ……イッちまったぁ♡」
「ふーん、気持ち良かった?」
「ッ、気持ちよかったです♡ヒーロー活動の協力、ありがとな♡」
本来であれば1発殴るだけでは到底足りないような行為をさせられ、怒るどころか感謝の言葉を述べてしまう自分の身体。スターシルバーの内心はもうぐちゃぐちゃ、怒りと悔しさでいっぱいだ。
(このクソヤロー!オ、オレにこんなことやらせやがって、言わせやがって……!)
だがこんなのはオジマの仕掛ける遊びの導入。
「へへ……きょ、今日からは何もかも全部、俺のいう通りにしてくれるよね?」
「もちろんです!オレ、オレ……スターシルバーは熱烈ファン1号のオジマさまの命令に何でも従うぜ♡」
湿った股間前面をニチャニチャと蠢かせながら、甘えた声で即答してしまう。
「何でも?」
「ああ!何でも言うこと聞かせてくれ!オレはアンタだけのエロガキヒーローなんだからな♡」
スターシルバーは内心では激しく抵抗しながらも、くだらないヴィランアイテムのせいでオジマの変態的なお遊びに付き合わされてしまうだけ。肉体の制御を奪われ心の牙を噛み締めることだけしか。
(クソッ…クソ、コイツ……!)
「なら俺が命令したらフルチンで街中を歩いてくれる?」
これまでトントン拍子でヒーローに駆け上がってきたプライドの高いスターシルバーに、こんなことを平然と言ってくる相手など居なかった。それなのに、それなのに。
「ああ!オジマさんが言うならオレ、フルチン姿で大通りでも公園でも歩き回ってこのガキチン見せびらかしてやるぜ♡」
(バ、バカ言ってじゃねえ……!)
身体は今すぐにでも全裸になれる、この場で脱いでいいと言いたそうにウズウズとしてさえ。
「なら俺が命令したらヒーローやめて俺のチンポ便器になってくれる?」
これまでどれだけの努力と根性で新米ヒーローになったというのは、ファンであるオジマだって知っているはずだ。それをそんな淫らでくだらない理由のために捨て去るだなんて正気の発想ではないはず。それなのに、それなのに。
「そんなの当たり前だろ!いつも応援してくれるオジマさんの為ならヒーローなんて止めて、毎日でもこのケツをぶち犯してくれて構わないぜ♡それからはバトルじゃなくて生ハメチンポの為に身体を鍛えてやるからな♡」
(オ、オレはなに言ってんだよ、これ……!)
心の震えは止まらない。オジマが望みさえすれば、そのコントローラーをちょいと弄るだけで現実にそうさせられてしまうのだから。
「なら俺が命令したらヴィランの溜まり場で全裸アナニーし続けてくれる?」
これまでどれだけの小物ヴィランたちを倒してきたか、捕まえてきたか。まだ大物相手では歯が立たなくとも、新米ヒーローとして良くも悪くも注目されているスターシルバーだ、それは手酷い未来にしか繋がらないだろう。それなのに、それなのに。
「は、はは……そんなことしたらオレ、絶対ヴィランの奴らに復讐レイプされ、ちまうだろぉ♡……け、けどそれでオジマさんが喜んでくれるなら、いいぜ♡」
(な、なんでオレ…こんな……オレの身体、興奮してんだよぉ……♡)
先ほど出したばかりの若雄はスーツにピクンとした膨らみを現しており、スターシルバーの淫らな退廃的恥辱欲求を示してしまっているのだ。
こんな茶番でもオジマにとっては楽しくて仕方ないらしい。
「あーあ、なんだシルバーくんってただのビッチだったのか」
「そ、そうです♡オレはエロガキヒーローだからぁ、尻軽ビッチウサギなんだぜ♡」
鍛え途中の未成熟な少年ヒーローの蕩けた声は、大いにオジマの股間をむくりと満足させるものだった。
オジマがコントローラーを操作、次の遊びへと。
ここで初めてスターシルバーの口だけが自由にされる。床でイヌのお座りポーズのようなまま固定されているが、身体はまだでもと溜まりに溜まった怒りを解き放つのだ。
「ッ!?おいオマエ!ふざけんなよ!こんなことして許さねえからな!?」
「…………。」
だが予想に反してオジマは奇妙な無言。
「あ、ああ?何だよ、今更ビビったって承知しねーぞ!聞いてんのかよ!?」
「っはあぁあ……シルバーくんのいつもの生意気な声、チンポがイライラしまくるんだけど……!」
無造作にくたびれたズボンと下着をおろしていくオジマ。ぶるんと露出されたのは中年人間にしてはやけに剛毛な太々しい肉棒。童貞臭い綺麗な肉ピンク色だが、半端な包皮の縮れ具合や竿の曲がり方からして自慰の高頻度さを示す。特に強烈なのはその蒸れた臭いで、この汚らしいトイレのそれさえ上書きしてしまうほどの雄と痴垢と陰茎のミックス異臭。
途端、スターシルバーが思い出してしまうのは既にこれの自撮りをファンサイト経由で送り付けられたことのトラウマ。
「ッ、キモいこと言ってんじゃねえ……!つか、見せんなそんなもん!」
ぎゃあぎゃあとスターシルバーが本気の嫌悪感に任せて叫ぶのだが、それさえオジマにとっては肉棒を固くビクンビグンと跳ねさせる結果になるだけ。
「さっさと自由にしろ!ヒーローにこんなことして、いいわけねーだろこの変態オヤジ!」
精一杯に怒鳴り声に力を込めるスターシルバーだが、オジマは小さく一歩前進。とんでもないことを言い出す。
「へへ、舐めてくれる?」
「は、はあぁ!?」
右手で汚らしい中年男根の根本を持ち、剛毛にまみれたそれをスターシルバーの眼前に突きつけて続ける。
「シルバーくんのその可愛いお口で俺の生チンポをしゃぶってって言ったんだけど?」
「き、聞こえてるっつの!死んでもごめんだね、んなこと!」
まだ好きな相手も居ない年頃、ヒーローになるためだけに頑張ってきた青春。だから本当の意味で清い身体のスターシルバーだ、何があろうと嫌いな相手にそんなことをする訳がない。
オジマはさっさとコントローラーで操作してしまえばいいのだが、あえてそれをしないで言う。
「じゃあシルバーくんには選択肢を2つあげよっか」
(んなこと言われてもぜってーフェラなんざしねーぞボケ!)
睨み付けてくるスターシルバーに我慢汁を垂らしながら、オジマが言う。
「まずは選択肢1──ここでシルバーくんの大好きな俺のチンポをペロペロして気持ちよくする」
「死んどけ変態」
ヴィランを相手にする時よりも激しく苛烈な物言いのスターシルバー。断固拒否の意思を言葉と視線に乗せてオジマを威圧している。
「じゃあ選択肢2──ここから出て駅前の大通りで変身解除して通報されるまでエロガキオナニーのお披露目っ」
「は、はあぁあぁ!?」
考えてもいなかったふたつ目の狂った選択肢に、スターシルバーは激しく動揺。
オジマは薄ら笑いを浮かべたまま無言でその顔面に蒸れ湿った肉棒をベチャリと押し付けた。短いマズルの上、まだ幼さの残る強情そうな顔が粘ついた中年のカウパー液で飾られたのだ。
「ぅっ……♡」
「シルバーく〜ん、どっちにする?ねえ?なあ?ほれ?おい?」
(ヤ、ヤバいっだろ、そんなん……オレ、オレ終わっちまう、だろぉ……♡)
執拗に尋ねられ、より混乱を深めさせられてしまうスターシルバー。頭の中では今まで築き上げてきたヒーロー像や自尊心が崩壊する悪い想像が駆け巡っている。
「どうすんだ?」
オジマのその問いは一般人でありがらも、ヴィランにも引けを取らない悪意に満ちたもの。スターシルバーの表情ひとつで、どれだけの葛藤を抱えているかを理解しているからこその悪辣な笑みなのだ。
「…ッ…………………さ、させて、くだ、さい…!」
気付けばスターシルバー、何を、ということさえ失念しながら懇願を口走っていた。
(い、言っちまった!オレ……こんなヴィランでもないキモオヤジに、負け、んのよかよお……)
「ちゃんと言わないと分からないんだけど?」
スターシルバーの泣き出しそうな顔へと、オジマのむっくりと勃った太々しい中年陰茎がペチペチとぶつけられる。飛び散る我慢汁がべっとりと若きヒーローの新星を穢す。
声変わりだってまだ、震える喉がその決して言いたくはないコトバを口にしてしまうのだ。
「…ッ…………オ、オジマさんの…チ、チンポを………しゃ、しゃぶらせて、くだ……さい…………っ…!」
それを聞き、オジマの笑みのニチャニチャとした何とも歪んだこと。しかし直ぐに支配者を気取ってコントローラーを見せつけて脅すのだ。
「下手くそだったら駅前で人生終了オナニーコースだからな?分かったかエロガキ?」
「は、はいぃっ♡」
気付けばそんな媚び声を発してしまっていた。
まだ先輩ヒーローの役に立ったり、基地の皆に恩返しをしたり、憧れのヒーローであるムーンブラックに認めてもらってもいない。だからこの先、未来全てを人質に取られてスターシルバーは完全にオジマの支配下に入れられてしまったと理解しての声だったのだろう。
(ヤバい、ヤバいだろこんなのぉ♡なんでオレ……こんなゾクゾクさせられちまってんだぁ♡)
同時に『発情モード』となった肉体は、理性や精神など無視してこんな状況さえ被虐的な悦びであると楽しんでしまっている様子。身じろぎさえ出来ない中、初めて腰下から込み上げる危険な快楽信号にどう対処していいのか分からないのだ。
ゆっくりと自分の意志で、スターシルバーの口が開かれる。ヴィランにもファンにも生意気で通してきたその口が、今や一般人のくだらない中年オヤジのペニスを咥えようとして──。
ヌチャリと嫌な水気の音、口の中が犯される。いや、犯されにいった。
そこからは必死、自分の尊厳を守るための一生懸命な舌遣いがオジマを喜ばせてしまうだけ。
「うわ、あの生意気シルバーくんの舌が俺のチンポ舐めまくってる」
涙目になろうと気張るスターシルバー。最悪の二択を突き付けられもすれば、こうもなろう。
「しっかり味わっておしゃぶりしろよ〜?」
まだ幼い舌が嫌悪感で痺れ、喉の奥から込み上げる屈辱のせいで感情がどうにかなってしまいそう。言いなり、言われるがまま少年ヒーローの小さな口がフェラチオの道具と成り下がるのだ。
「そうそう、もっと汁も舐めとれって」
支配者然とした態度で腰を突き出すオジマ。ほんの数時間前までは猫背気味に下を向いて歩いていたのがどうだ、今ではこうも雄々しい──いや、図々しいのだ。
抵抗のしようもないスターシルバー、どんなパワーも知略も引き出すことはできずにただ変態中年の股間で喉を鳴らさせられるだけ。何度も卑猥な煽りを受け、その内心ではどれだけ悔しがろうとも舌使いを止める訳には。
「ほんっと美味しそうにチンポ舐めるねシルバーくん」
(クソッ、気持ち悪ぃはず、なのにぃ……♡)
飲み干すオジマの体液にプライドまで穢されていく。
「うわ、人気者ヒーローの本性がこんなだとはねえ〜」
(オ、オマエがさせて、んだろぉぉお♡)
発情に堕ちた肉体はこんな卑劣な口淫にさえ興奮の渦中。
「ファンのチンポで栄養補給ってか」
(ヤバいって、舌が痺れてきた……嫌なはずだろ、こんな、こんなぁぁ♡)
開いた股、密着したスーツに若陰茎をピッタリと浮かばせているのであれば喜んでいると見られたって仕方ないだろう。スターシルバーの睨みあげる瞳以外、その肢体は浅ましいフェラチオヒーローのそれ。
「あーっ、すげ、今まで悪態ばっかり吐かれてきたその口でジュルジュル舐めまくり、だもんああ」
実際にスターシルバーの口元からは唾液と先走り汁の混合が垂れに垂れ。
「はぁ…はぁーっ……エロすぎ…睨み付けフェラにハマっちまう……!」
悔しさと屈辱のあまり吊り上がる眉、兎耳は怒りに震え、しかしだからこそ身体の所々からの媚びるようなサインが映える。
「くぅうう、もう堪らない………はー、もう、出す、出すぞシルバー!しっかり喉まん開いとけ!出すぞおらあっ!!」
オジマのくだらない人生を清算するような、堂々たる射精。それが弾け、間違いなくスターシルバーの人生の汚点となるような喉奥射精が注ぎ込まれるのだ。
(う、嘘だろ、口の中で……ま、待て待て待てっ──ンクゥウウウッ♡♡♡)
スターシルバーは決してそれを拒むことは出来ない。どんなに悍ましくても、どんなに悔しくってもオジマのどうしようもなく黄ばんだ精液を飲み干すしか選択肢はないのだから。
「おぉおぉ、出るっ!全部飲め!おら!チンポいいか!?」
小さな少年ヒーローの喉を肉便器とし、オジマは吠えるようにして濃厚な精をぶちまける。その剛毛めいた陰毛の茂みにスターシルバーのマズル──可愛らしい鼻先を押し付けて嗅覚からも犯しながら溜め込んだ欲望汁を流し込んでいくのだった。
それさえもまだ終わりではない。
「へへ、なーんだシルバーくんってこういうの興奮するんだ?」
「……ッ…へ?」
言われて激しく勃起した股間を再確認させられ、スターシルバーは赤面具合を強めてしまう。
(な、なんで、オレェ………違うっ…こ、んなコトされて、なんで勃ってんだ、よぉお……♡)
もちろんこれはオジマが仕掛けた『発情モード』のせいだが、本人はそんなことは知らないからこその動揺なのだ。
コントローラーはスターシルバーの神経系にだって容易にアクセス。オジマはそれを利用し、その若々しい肢体の感覚をより極端に鋭敏にセットした。
続けて鏡の前に立たせ、痴漢のようにピッタリと背面にへばりついて長い兎耳へと囁きかける。
「そんなにエロヒーローなら、発散するのを手伝ってあげるよシルバーくん」
「や、めろぉ♡く、ふうぅう♡さ、触るんじゃねえぇ、臭えんだよ……!」
まるで自分の所有物へするような、何の遠慮もない触れ方。興奮によって乱れた鼻息をフガフガとスターシルバーの首筋に押し当て、淫らな指使いで少年ヒーローのわがままな肉体を満喫していく。
「照れちゃってえ?」
「うひっ、ああぁ♡な、なんでオレェ♡アンッ♡こ、こんなのオレじゃ、ねぇえ……!」
軽い触れ合いにすら過剰反応してしまうように設定された肢体、どれだけオジマの雄性を掻き立てるか分かったものではない。
そのままねっとりと抱きしめながら、背後からの愛撫は続く。
「ほーら、鏡で見てごらんよ、これがシルバーくんの本当の姿だよ」
オジマの太い指がスターシルバーの首筋、脇腹や内ももを撫でる。ほんの微かな接触でしかないものの、今の肉欲に濡れた身体にとっては。
「んぁあ♡あっ、ふうぅぁう♡」
声がどうしても出てしまう。それも甲高い淫らな声。
「や、めろぉぉお♡く、ぅうっ♡ま、待てっ、たらあぁ♡」
鋭かった目付きが蕩け、快楽のまま上向いて口だって半開き。
「なんで、こんな筈はぁああ♡」
ヒーロー・スターシルバーの肉体はその意志に反して濡れ声を漏らし、敏感な兎耳や丸尻尾を震わせてしまっているのだ。
これがオジマには楽しくって仕方のない光景。今まではどれだけその歪んだ好意をぶつけても、邪険に扱われ続けていたのに。それがこんなにも悩ましげな反応で耳と目と指先を楽しませてくれるだなんて。
「ほーら、大人気ヒーローがこんな声を出しちゃうんだ〜?」
「うるせえ、ん……だよぉおお♡」
どれだけ吠えようが、感じ入った肉体は火照ってしまい、股間のスーツ生地を恥ずかしく盛り上げてしまうだけ。
(ウソだ、こんなのはぁあ♡オレ、オレ……こんな変態じゃ、ねえってのに♡)
そして太ましい腕がのそりと伸びる先はやはりスターシルバーの股座。
「お盛んヒーローのピチピチスーツチンポ、しっかり弄っていくな?」
鏡の前、見せつけるようにして今度オジマが弄るのは少年ヒーローの若雄。スーツ生地越しではあるものの、その陰影はしっかりと露見してしまっており、オジマのねちっこい手淫によって弄ばれていくだけ。
「くぅ、ぅうーっ♡うぜ、えんだよぉお♡」
初めての相手がこんな変態オヤジだなんて。
「汚ねえ手で、触んじゃ、ねぇえ♡」
それなのにこんなに感じてしまう自分が許せない。
「気持ち悪ぃ、んだよぉぉお♡」
濡れたスーツ内部がニチャニチャと鳴り、恥ずかしくって仕方ないスターシルバー。
「ふざけ、んなよ……ぜってーぶちのめす、からなあぁ♡」
セリフだけは辛うじて強気だが、それでも生意気兎ペニスは変態中年のだらしない指先の刺激に喜んでしまうばかり。
「クッソ、変態ぃいヤローがあ……♡」
『発情モード』にされているなんて知らず、スターシルバーはただ喜んでしまう自分の身体に戸惑うばかり。悔しそうに声を張り上げながらも、ビクビクと若雄を弾ませてしまっていたのだ。
更にその意識をかき乱す存在は、スターシルバーの臀部にみっちりと密着した熱の肉塊。
(ケツに嬉しそうに押し当てて、んじゃねえ……♡)
「またまた、嬉しいくせに!」
楽しげにコントローラーを操作、もちろんスターシルバー本人に見せつけながら。
「ッ!?」
(クソッ!?コイツまた操作しやがった!)
となれば操作された肉体は相手が卑劣な変態中年だろうとも感謝の雨を降らせてしまうもの。
「はーい、素直なシルバーくんこんばんは」
もう肉体と同様、スターシルバーの喉から溢れるのは操作された浅ましい淫乱兎のそれ。
「ああぁんっ♡オジマさんの手コキ、気持ちぃですっ♡」
媚びた声、視線だって売女らしく。
「オレのガキチンポ、触ってくれてありがとうございますっ♡」
ヘコヘコと揺れる腰、鍛えた身体が泣こうとも。
「エロガキ、なので手コキで善がり、まくってます♡」
スーツの中をお漏らしカウパーで濡らし尽くして身体を背後に擦り付ける。
「チンチンシコシコの応援、嬉しいっですっ♡」
悶えながらも感謝を述べ、ただただ快楽の虜。
「エロウサヒーローはチンポが弱点、なんですぅう〜♡」
女々しい媚び声はスターシルバーが最も嫌うもの、男らしさとは正反対なそれが自分の喉から出てしまうだんて。
(オレ、んなこと言うかってのぉお♡ああぁ、でもヤバいっ、チンポにキまくって…………♡)
激しい衝動が下半身で渦巻く、今にも今にもとメチャクチャになった思考の中で射精の喜びだけを追い求めてしまう。早く欲しい、欲しい、欲しい。
「く、ふぅううぅぅ〜〜ッ♡」
だがあまりにも無情、完全にギリギリのタイミングを図ったようにオジマが刺激を止めたのだ。
(な、なんで止めんだよぉお♡イきてえ♡イかせろってええ♡)
もちろんこれはコントローラーの画面に表示されているスターシルバーの『射精ゲージ』を確認しながらすれば余裕な行い。
こんな状況、再びスターシルバーの口を自由にするのがオジマの悪意の現れ。
「ッ、あ……クソ!また……!?」
「嬉しいよね〜?」
激しく主張している股間の膨らみ、そこだけは決して触らずにオジマの愛撫が蠢く。
「や、めろっ…てんだろ……!」
「嬉しいって認めなよ〜?」
「ぜってーに、んなこと言うか、よ!」
かと思えば、それこそ果てる一歩手前のソフトなタッチで勃起を指2本で摘む。
「ぉお、ぉふ………くぅうぅう〜♡♡♡」
まるで汚いものでも挟むように親指と人差し指で上に引っ張られ、弾けるような射精感に間抜けな声を出してしまったスターシルバー。ヴィラン相手にだってこんな醜態を晒したことはないのに、相手は単なる一般人。
「ほーらもう出そうでしょ?コントローラー見なくってもバレバレだよ」
「うる、せぇえんだよぉお♡さ、触るんじゃ──」
これまで何度も何度も行われてきた強情なだけの掛け合い。しかし今や全権を握っていると言えるオジマにはもう耐えられない。
鋭い舌打ちの後、獰猛な声をあげるのだ。
「ほんっと強情だな、このウサガキ」
多目的トイレの鍵を開けたかと思いきや、ドアを蹴破るようにスライドさせて全開にしたのだ。
「ッ!?ナ、ナニしてんだあぁぁああ♡」
羞恥に叫ぶその腰を抱き、スターシルバーだけをドアから完全に外に出す。
深夜とはいえ誰かが通りかかるかもしれない、こんな声を不審に思った誰かが様子を見に来るかもしれない。スターシルバーの身体はあまりにも哀れに大量の感情に押し潰されるように力が抜けてしまっている。
「そんなに嫌なら、出さなきゃいいだけだろ!?」
だというのにオジマはスターシルバーの肉体を操作。自分でスーツの設定変更をさせ、排水などに使うはずの機能である『排出モード』をオンにさせたのだ。これで股間から迸った液体は、全てスーツから漏れ出るということ。
(マ、マズいって、今…出しちまったらぁあ、全部…出ちまうってぇえええ♡)
オジマの手付きはトイレ内部に居たときよりも過激に変化。スーツにぷっくりと膨れたスターシルバーの敏感すぎる若雄をより淫らに虐め抜いていく。『排出モード』のせいで溢れる思春期な我慢汁だってスーツ股間から染み出し、余計にオジマの手の動きの滑りを良くしてしまうのだ。
ニチャニチャ、グチャッ、グチョ、ブチュブチュッブチュゥウ!
毎日でもオナニーし足りない少年ヒーローなど、一瞬で陥落。
「あぁあああ〜っ❤︎バ、バカヤロォオーッ❤︎」
「はーいウサガキヒーローの公開射精開始〜っ」
トイレの外へと飛び散っていく精液。オジマが意地悪く扱く度にぴゅくぴゅくと恥知らずに出てしまうのだ。
「ああぁ❤︎出るっうぅ〜❤︎み、見られちまう、だろぉおお❤︎あ″ッ、イクぅぅうーっ❤︎」
「うるせーなエロガキ、アホみたいにイケ!出せ!負けちまえ!!」
罵りの言葉さえ、兎耳からヌルリと入り込んで興奮を加速させる。途切れなく迸る未来有望な精液はびちゃびちゃと床の汚れと成り下がっていく。止まらない射精、情けない表情でその快楽にくちゃくちゃの顔になってしまう若手期待度No.1ヒーロー。
「やめ、やめろおぉ❤︎チンポ、シコんのやめろってぇええ❤︎おぉお、イっちまうぅう、止めらんんぇええ、ダメっだぁああ、こんなとこでオレ、出ちまうってぇぇええ❤︎❤︎❤︎」
足元をぶちゃぶちゃと濡らし、だらしなく開いた口から嬌声と唾液を垂らしながらの降参射精。嫌っていた迷惑ファン、どうしようもない変態中年のせいで吐精姿を世界に晒しながらも快楽のせいで何も考えられなくなってしまうスターシルバーなのだった。
そうして夜の静けさの中、なんとも図々しい声が耳元から入り込んでくる。
「何だ、やっぱ俺の手が好きなんだなあ?そうだろシルバ〜?」
「…っ……はぁー……ウソ、だぁ………オレ、こんなぁ………違っ……あ………ぁ♡」
「さあ、俺の家にご招待だ。2人っきりの生活──楽しみだよなあ?」
下半身を濡らした少年ヒーローは中年人間に連れられ、住宅街へと消えていく。まさかそれなりの実力者、ファンクラブまである人気者が、こんな無細工なオトコの家に連れ込まれていったなんて誰が信じるだろうか。
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