あなたは、永遠の命が欲しいと思いますか?誰もが一度は夢を見る、不老不死という存在。しかし、その代償は死よりもツラく、苦しいものなのかもしれません。
こちらの作品は、外部より寄贈された作品となっております。
無数の機械が組み合わさった中心には、痛々しい身体改造の跡が残る少女が組み込まれています。少女の顔には生気はありませんが、低く唸るような声をあげており、確かに今も生きています。地面に着くほど伸びきった髪からは、彼女がどれほど長い間こうして生き続けてきたのかを想像することができるでしょう。
この装置は、少女を永遠に生かし続けるために存在しています。少女の腹部には「細胞活性装置」と呼ばれるコアが取り付けられており、これが動き続ける限り少女は永遠に生き続けます。ただし、コアの動力にはエネルギーが必要で、そのエネルギーを生成するために少女の体には様々な改造が施されています。手足は切断され、大部分の臓器・筋肉・骨は切除、代わりに多くの機械が体内に埋め込まれています。
そして、細胞活性装置やその他の装置の動力を生成するのが、少女の頭部に植え付けられた「電源ユニット」となります。この装置は少女が感じた「刺激」を変換してエネルギーを生成します。しかし、人が感じる普通の刺激で生成されるのは本当に微々たる量です。そのため、少女は全身の神経細胞を何十倍にも改造された上で、莫大な量のありとあらゆる刺激を受け続けているのです。
最も効率が良く、身体への負荷も少ないのが「快楽」であるため、少女は全身がイきっぱなしになるほどの刺激を全身に受け続けています。乳首やクリトリスは回転するブラシに磨き上げられ、尿道、おまんこ、アナルはディルドによって犯され続けています。しかし、刺激はそれだけでは足りません。電流の痛みとくすぐったさ、コアの体が焼けるような熱さ、水分生成装置の冷却による寒さ、数か月単位で管理される排泄欲求、呼吸管理による窒息、永遠に満たされない渇きや飢え、など…あらゆる刺激を徹底的に与えています。そうすることで、電源ユニットの発電量が装置全体の消費量を上回り、永久機関となるのです。
当然、こんなことをされては到底正気でいられるわけがないでしょう。しかし、この電源ユニットは少女が刺激を「感じる」必要があるため、少女は気が狂うことも意識を失うことも、眠ることすら許されません。そのため、少女は脳手術により中枢神経を改造された上、脳に電極を尽き刺され、強制的に正気と意識を保ち続けているのです。
作品が人間だった頃は、これといった特徴のない少女でした。どこにでもいるような、普通の女子学生。明るい性格で周囲から愛されており、友達も多く、勉強よりは運動が得意。学校が大好きで、イベント事でみんなではしゃぐのが大好きでした。作品の後ろに展示されている写真は、そんな作品と友人たちの学校での思い出の写真となっています。
しかし、卒業を目前に控えたとき、彼女は突然に行方不明となります。当時は新聞でも取り上げられるほど世間に知られていたそうです。警察による捜索が行われましたが、ついに彼女は発見されることはありませんでした。
それから数十年後、ある研究者が亡くなったのをきっかけに、その部屋に人が立ち入りました。そこには、変わり果てた少女の姿がありました。髪はストレスで真っ白に、長い地下生活で肌も真っ白になっていましたが、彼女は確かに生き続けていました。そのおぞましく残虐で、現代の技術を超越して作られた彼女は、必然的に我々の研究室へと送り込まれました。そうして数多くの検証、研究がなされたのちに、作品として展示されることになりました。
彼女の学生証は、長年自身の体液に晒されたことでボロボロになっています。かつての面影はほとんどなく、髪飾りくらいでしか判別がつかないでしょう。検査の結果、同一人物であることが確認されています。
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次回更新
投稿が日曜日になってしまい申し訳ありませんでした。
来週は通常通り土曜日に、ストーリー差分を投稿予定になります!
デンドロ
2025-02-18 13:04:53 +0000 UTCナンCELL
2025-02-16 14:19:30 +0000 UTC除雪・ジョースター
2025-02-16 13:09:04 +0000 UTC人吉弘
2025-02-16 12:58:25 +0000 UTC