皆様、こんにちは!
エロ同人作家のツナかまです。
今回は第2回のコラムとなります。今後のコラムはだいたい月1くらいで投稿していこうと思います。
そして、今回のテーマは「作品について語る」です。
メタ視点にはなりますが、作品を描いていた時の制作秘話などを語らせていただきます。ひとまず今回は特に思い入れも強い、No.01からNo.05までの初期組になります!それでは行ってみましょう!
01の名を冠する最初の作品。設定上はNo.10の方が先ではありますが、全てが始まったのは彼女からでした。ということで、まずはNo.01および少女展示館が生まれたきっかけを語ろうかと思います。
彼女を作る前、当時のツナかまはどんな絵を描けばいいかわからないと悩んでいました。多くのイラストレーターにとって、この人といえばこれ!みたいな性癖やジャンルがあると思うのですが、自分にはそれがありませんでした。
もっと普通のエロを描いたほうがいいのでは?と思い、別アカウントを作って普通のセックス絵を描いてみたりもしました。それも多少の反応は頂けたのですが、自分で描いていてなんか違うな…と感じていました。
そんなとき、やっぱり好きなものを描こう!と決心し、このアカウントに戻ってきて描いたのが「作品No.01」になります。
……と、いう風に書くと、凄い決心の末に描かれたように聞こえますが、実際は筆の進むまま、何かに導かれるように描いたといったほうが正しいです。なんなら、なんでこの絵を描いたのかはっきりと思い出せない…。
そして、No.01を投稿した次の日、朝起きたらツイッターの通知がとんでもないことになっていました。100人くらいだったフォロワーが1500人くらいまで跳ね上がっていて、何が起こったのかとビビりました。同時にこれが自分の描きたい、そして描くべき絵だ!と確信することができたのてす。かくして、ツナかまは女の子を芸術作品にするという、自身の原点となる性癖を描き続けることになるのでした…。
ちなみに、彼女の名前は田中綾香なのですが、実はこの名前には特別な思いを込めています。「綾香」はツナかまの母が、娘が産まれたら付けようと思っていた名前で、「田中」は母型の旧姓です。つまり、この子は自分にとって妹・姉くらい大切な存在になって欲しいという思いを込めて、この名前を授けました。…こういうのってエロでやることではなくない?
そして、No.01はどこにでもいる普遍的で普通の女の子としてデザインをしていました。今でこそ個性的な女の子たちを展示する少女展示館ですが、実は最初は名前も知らない少女が個性的な作品にされているのを鑑賞する場所というイメージで描きました。女の子は別に誰でもよくて、それをどんな作品にするのか、つまりは責めの方法に芸術性を感じる場所だったのです。でも、だんだんと女の子たちの個性を活かして芸術作品にしていく方向にシフトしていきました。そっちのほうが美術館っぽいですからね。
No.01が想定外の反応を頂いたので、続きを描こう!と生まれたのがNo.02になります。当初はシリーズものにするとか、全然考えていませんでした。(確かNo.01という名前を与えたのもNo.02を描いてから。)
No.02を作るにあたって、初めに思いついたのが水泳部+水槽+水責めでした。こういうアイデアってその時の自分の中での流行りや、直近に抜いたジャンルとかが反映されがちですね。
ただ、No.01がシンプルな絶頂禁止+まさに芸術作品のようなビジュアルをしているのに対して、水責め・呼吸管理・水槽はそれと比べると芸術作品っぽくないのでは?とも考えていました。
それで別のアイデアにしようかとも一瞬考えたのですが、このシリーズは自分が描きたいと思ったもの描こう!と、このアイデアを採用しました。結果、凄くいい作品に仕上がったと思います。
限りなく普通であるNo.01と比べると、No.02はおっきなおっぱいとか日焼け跡とか、とにかく自分の好きな要素をいっぱい詰め込んだ作品になっています。ただ、残念ながら作品たちの中で唯一、下着が描かれていない作品なんですよね。私物が絶対必要なルールは無いけど、無いとやっぱり寂しい。No.02の下着は黒や白、ピンクというよりはパッション系の青や緑系の色が多いかな〜と考えています。
あと、ずっと水の中だとぶよぶよになるのでは?とか、酸素欠乏症になるのでは?とか色々考えたりもしましたが、うるせー!エロければ良いんだよ!と、そのへんの都合はこれ以降考えないようにしました。エロいかどうかが一番大事ですからね。一応、後付の設定として身体改造や薬でどうにかしてるって事にはしています。
ありがたいことにNo.02も良い反応を頂いたので、このあたりから少女展示館を長期的なコンテンツにすることに決めました。その第一弾として、No.03ともう1つをセットで考えて、後々どこかでお披露目するということを考えました。というわけで、風紀委員と問題児のペアが作られました。
No.03のデザインは前の二人と比べると結構悩みました。当初はショートヘアにする予定だったのですが、なーんかしっくりこなかったのでロングヘアにしました。そこに強気さやアナル好きといった設定を足していき、これなら問題児とも釣り合うだろう!と描いた記憶があります。
ところで、No.03にも使われている拷問用媚薬という薬ですが、これは少女展示館で最も強い薬となっています。あらゆる痛みすら快楽に変換してしまう強力な媚薬で、その危険さから使用には申請が必要となっています。日々いろんな機械や装置が導入される少女展示館ですが、この媚薬の強力さは今も更新されていません。(青眼の白龍が今も通常モンスターで一番攻撃力が高いみたいな感じ)
そして、彼女を語る上で外せないのは脚部に取り付けられた重りの存在でしょう。クラスメートたちからプレゼントされたという設定ですが、ツナかま自身も後から読み返して、「重りをプレゼントされたってどういうことやねん」って思っています。
一応解説すると…。
No.06が少女展示館の出資者と円光する。No.06、出資者から偶然に少女展示館の話を聞く。じゃあ、あいつをNo.03を作品にしてよーって要望する。
↓
要望通りNo.03が作品になる。鬱陶しいやつが消えてラッキーと喜ぶ。ただ、もっと嫌がらせをしてやろうと思いつく。
↓
No.03は急な転校をしたとクラスメートたちに説明される。顔も合わせることもできない別れにみんな悲しんだが、No.06が「会えないなら、せめてみんなで最後に贈り物をしよう」とクラスメートたちに訴えかける。普段はあんなに仲が悪かったのにこんな時に一番に行動するなんて…と感化され、みんながお金を出してくれる。
↓
No.06はそのお金を使い、重りを買う。そして出資者を通じてNo.03に「クラスメートたちがお金を出してくれたプレゼント」として重りを送る。
という経緯となっています。メタ的な事を言うと、クラスメートたちの善意によって苦しめられているという構図が作りたかったのです。このへんだいぶややこしいのでもっとしっかりと説明するべきでしたね…。もしくは、もっと別の贈り物を重りにするとか。
ちなみにですが、No.03およびNo.06のクラスメートたちは、男女含めて全員が乗り物事故を装って少女展示館に拉致されています。直近で2人も消えたら怪いので、だったら丸ごと消した方が怪しまれないってことでこのようなことが起こりました。巻き込まれてかわいそう。
さて、実はツナかまのお気に入りベスト3に入るNo.04です。というのも、実は作者が一番抜いているのがこの作品になっています。シンプルにめちゃくちゃにイかされていること、手足をピンと伸ばしてつま先立ちしているのが実にエロい。
ところで、つま先立ちってマジでエロいと思うんですよね。不安定なバランスを強要されて、踏ん張ることができないから力を込めることもできず、快楽を逃がせない。責めとしては地味ですが、こういう地味なのを積み重ねていった結果、いい作品が出来上がるんですよね。
といっても、No.04も完全無欠!後悔無し!というわけでは無いんですよね。(ほぼ全ての作品は完成した後、もっとこうすれば良かったと思う部分がある。)彼女の場合は学生証の位置ですね。いろいろ悩んだ末に股間部分の機械の根元という、わけわからん位置に取り付けられています。
この頃は学生証は絶対に愛液で汚れる場所にあるべきだ!と考えていたので、無理矢理この位置にしました。それは正しいと思うけど、専用の台座を用意するとか、もうちょい工夫して配置せんかい!って思いますね。トロフィーの横にちょこんと添えるとか。ちなみに、最近は学生証の位置も色んなバリエーションがありますね。完全に独立して看板のように配置したり、首元に配置して見比べやすくしたり。それぞれ良さがあるから毎回悩む…。
あと、No.04はNo.01の正面に存在するという、位置関係が明確にされている作品でもあります。初期はこういうのが多かったのに、最近は少ないんですよね。というのも、どこにどの作品が配置されているか確定してしまうと、例えば背景にちらっと映った廊下やドアなどと、案内図の整合性が取れなくなってしまうからです。
なので、ツナかまですらどの作品がどこに配置されているかは把握していません。絶対矛盾するのであえて曖昧なままにしています。でもまあ、そのへんの整合性って大体でもいいよな…。そんな整合性より配置が気になる人の方が多いよな…。とも考えています。またいい機会があれば位置関係を使った面白い作品を描きたいですね。
No.10に次いで、最も長い間酷い目に遭い続けている作品、No.05です。(どちらもちょうど昨日の地下展示室作品に更新されましたが)。
実は少女展示館のターニングポイントとなった作品です。No.05を描き終わった後、いつものようにぐっすりと眠ったツナかまですが、なんとその日の夢の中にNo.05が出てきました。そして、「苦しい…助けて…」と、私に助けを求めてきたのです。No.01を描いていた時から酷いことしてるなーと若干の罪悪感は感じていました。それが、この時一気にどっと押し寄せてきたのです。
ですが、ツナかまはすぐに腹を括りました。ほんとね、ほんとに少女展示館の(メタ的な)制作者としてこんなこと言うのは本当に良くないと思いますが、作品たちに対して「お前らは創作物だ。黙ってろ。」と切り捨てました。
ツナかまは作品たちを娘のように大切に扱いたいと思っています。(No.23の名前を2回も間違えるくせに)(No.15のパンツの柄描き忘れる癖に)しかし、だからといって作者が創作物に悩まされるなんて甚だおかしいことだと思ったのです。
それからは「創作なんだから、自分の性癖の思うままに描いていいだろう」と心の中で割り切るようにしました。そうしたら、エロい!とかこのシュチュエーション好き!という気持ちが上回り、そこまで罪悪感も感じなくなりました。意外なことにツナかまにも良心はあります。
しかし、この頃から明確にかわいそう度が上がった気がします。今でこそかわいそうで酷い目に遭わせまくっている少女展示館ですが、当初はそんな予定全くなかったのです。どうしてこうなった…。女の子がモノ扱いされるのは好きだけど、罪悪感は感じたくない…という人も多いと思うので、もしこれから新しいコンテンツを作るのであれば、その辺の工夫はしたいですね。(例えば、ゆきむら丸先生の公有物少女は、人権を失う期限が定められていて、期限が終わった後は社会復帰を支援する仕組みがあるなど、「この子たちはいずれ幸せになるだろう」と、罪悪感を感じにくい工夫がなされている。)
話が逸れますが、作品を作っている樋熊莉音の「毎晩悪夢にうなされている」設定はこの作者の経験から来ています。自分は作中に「作者の分身」や「代理キャラ」を登場させるのが好きでないのですが、この作者の経験だけはどうしても入れたかった。(※ちなみに運営キャラ3人が作者代理にならないように頑張って慎重にキャラデザしたら、逆に妄想オリキャラみたいになってしまったのはお笑いである。)
とまあ、今後の作品たちの方針を決めるきっかけになったNo.05ですが、実は世界観がしっかりと作られるきっかけにもなりました。初めは「十数年単位で犯され続けてるっていいよな〜」って安直に考えて作ったのですが、そのせいでいろんな設定がごっちゃになりました。
それらの設定をまとめるために、No.10が一番最初の作品になったり、創始者がいてすでに亡くなっていたり、少女展示館は無人島に作られていたりとか、後付けでいろんな設定が作られました。つまりは、少女展示館の設定のほとんどはNo.05とともに考えられました。
ところで、過去イラストに映っている謎の女の子。どこかで登場させたいって思っていたのですが、15年も経ってたらとっくにいい年齢になってそうだし、上手く拾いきれなかったんですよね。残念。
というわけで、今回はNo.01~No.05について語らせていただきました。実は、こうして作品について語ろうと思ったきっかけは年賀イラストでした。かなり昔の作品であるNo.03やNo.06に対して、まだ好きでいてくれる人が大勢いらっしゃって…。とてもありがたいです。
なので、そういう長く少女展示館を好きでいてくれている人たちに楽しんでもらおうと、このコラムを描いてみました。過去編の復活や、昔みたいにちょっと過激な地下展示室作品を描いたのも同じ理由です。
もちろん、最近知ったという人たちにも楽しんでもらいたいので、そのうち「少女展示館とは?」みたいなまとめを作りたいですね。
第3回のコラムは何か別の事を書いて、第4回にNo.06以降の作品を語っていこうかと思います。それでは!
リー
2025-02-22 13:45:29 +0000 UTCリー
2025-02-22 13:27:01 +0000 UTCツナかま/Tsuna-kama
2025-02-22 10:45:20 +0000 UTCツナかま/Tsuna-kama
2025-02-22 10:42:15 +0000 UTC千子ムラムラ
2025-02-21 04:30:58 +0000 UTCリー
2025-02-18 05:34:06 +0000 UTCガルテンボルン伯爵
2025-02-17 20:29:12 +0000 UTCLightning
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2025-02-17 12:45:47 +0000 UTCエコノミー
2025-02-17 12:17:48 +0000 UTC