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少女展示館とは何なのか?_解説と来歴



この世のどこかに存在する、地図に載っていない島に建てられた美術館。お金持ち達がインモラルな趣向を楽しむために作られたこの場所では、人間の少女たちを生きたまま芸術作品として展示している。


その島は乱気流と断崖絶壁に囲まれており、通常の飛行機や船でたどり着くことは不可能。島へのアクセスには専用の港から出る潜水艦を使うしかなく、その位置や航路さえ秘匿されている。


島には少女展示館の他に、宿泊のためのホテルや、内湾に存在するプライベートビーチ、風俗ストリートなどが存在しており、ちょっとしたリゾートアイランドになっている。女の子をモノのように扱うこの場所では、俗世とは全く異なる倫理観で形成されている。



また、島では人身売買行為も行われている。ここを訪れるような大富豪達の間では、少女を飼うことはよくあることらしい。非常に高額だが、お土産に愛玩用の少女を買うこともできる。そういった愛好家たちが交流するためのイベントも定期的に行われている。


このように、俗世では許されざる行為が日常的に行われるこの島は、普段は欲望を抑えている愛好家たちの秘密の楽園になっている。




少女展示館及び島の運営は、大富豪達からの出資によって成り立っている。島の存在は徹底的に隠されており、警察組織や政治家、国までもが隠蔽に関与している。インターネット上でも常に監視が行われており、その情報は検閲・即座に削除されている。


部外者の侵入を防ぐために、基本的に訪問できるのは紹介された人物のみとなっている。島内の価値観に適応できるかどうかの審査も行われる。ただ、稀に美術館側から招待されることもある。(No.21の同僚達は企業が合併するため招待された。)




少女展示館の始まり 


全ての始まりは、ある男が1人の少女に魅入られた事からだった。後に少女展示館の設立者となる男は、その少女に病的なほど魅入られた。男は権力を用いて少女を自分のものにして、数多くの調教を行った。


オナニーすら知らず、産まれてから1度も絶頂した事のなかった少女にとって、それらの調教は想像を絶する過酷なものだった。男はそんな少女の、絶頂する寸前の悶える顔を最も美しいと感じた。1度でも絶頂を知ってしまうと美しさを損なうと考えたため、男は少女を1度たりとも絶頂させなかった。


しかし、その美しさは長くは続かなかった。調教が進み、少女が疲弊するにつれて、男は少女の美しさが損なわれているように感じた。その事をとても悲しんだ男は、持てる技術と財の全てを注ぎ込み、少女の美しい姿を後世に残すために尽くした。



世界的に有名な製薬会社の社長だった男は、自身の会社の持てる技術を注ぎ込み、少女を不老不死にするための実験を行った。そのために多くの少女たちが誘拐され、実験体にされた。そしてついに、少女の老化を完全に防ぐ「老化防止剤」を完成させたのだ。


そして男は、少女の美しさを後世に残すための手段として、少女を芸術作品として展示することに決めた。自身が人体実験を行っていた孤島に、特別な館を設立し、少女を作品として展示した。


こうして、少女を展示するための館、少女展示館が生まれたのだ。この時はまだ、少女展示館は設立者のプライベートな別荘のような扱いだったのだ。男は展示される少女の美しさに大変満足し、友人たちを館に招待して毎晩のように鑑賞会が行われた。



それから十数年後、設立者は亡くなった。彼が開発した老化を止める薬は、少女にしか効果が無かったため、男は老衰したのだ。


しかし、彼の友人たちが設立者の意思を受け継いだ。彼らはインモラルな行為を楽しむための場として、少女展示館を再開発したのだ。館は美術館として一般開放されることになり、それに合わせて大勢の少女たちが全国から拉致され、芸術作品とした展示館されることになった。


しかし、公開前に大きな事故が起こった。最初の作品だった少女が、ある係員の手によって絶頂させられたのだ。これにより少女は「産まれてから1度も絶頂したことがない」という芸術的価値を大きく損なった。運営陣達はその扱いを審議するため、彼女を一時的に非公開にした。(後に、彼女はNo.10として再公開されることになった。)



代わりに、偶然同じ名前の少女が作品No.01として展示されることになった。1人の男を狂わせるほどの魔力を持ったNo.10とは違い、No.01は等身大の少女だった。しかし、その「普通の女の子っぽさ」が逆に好評を受けた。それ以降、何人もの少女たちが作品として展示され、少女展示館は美術館として一般公開されたのだ。



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結構長くなったのでいくつかに分けることにしました。

来月のコラムでは「作品、備品、係員」とはについて投稿する予定です。

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Comments

風俗ストリートとか人身売買の話気になりますね……

千子ムラムラ

今回の少女展示館の歴史と概要の解説 すごく嬉しいです✨ こう言うしっかり練られた設定やバックボーンがあるからこそ今までの作品やこれからの作品が輝いて来るんですね👍 あと 今回の解説で使用したイラストに付いての質問なのですが 不老薬の実験開発で多くの少女が誘拐されて来たとある所で使用された実験風景のイラストは飽くまでイメージですよね?🤔 そのイラストに出ている後のNo.05になる朱里ちゃんは確かに古株の少女だと存じていますが 決して不老薬の実験の時代から被験体だった訳では無いですよね? 少女展示館のタトゥーも刻印されてますしね😅 実験実験のNo.05、朱里ちゃんが特に好きなのでお願いします🙇

リー

ビーチもあるのですね! これから暑くなるので展示館流の「ビーチチェア」や「パラソル」「浮き輪」等も見てみたいですね!

くまたぬき

ミスだったので修正しました。

ツナかま/Tsuna-kama

ヒトイヌ交流会やイベント展示のお話で一部の少女が一部の富豪に所有されている件が描写されていましたが、やはりあの島で取引がなされてるんですね。 愛玩されている子達が所有者と共に展示館の中で作品を観覧したり備品で遊んでいる子達もいるのかなと妄想しちゃいました。 次回の作品投稿と作品、備品、係員のコラム楽しみにしております。

デルタ333

「小女」は「少女」の誤記でしょうか? 意図があるのでしょうか?

くじら

始まりのNo.0への想いの丈。 スラスラ読める文才含めてやはりツナかまさんは値千金な作家さんと感じ入りました∠(`・ω・´) バックステージも作品の味の一つだから、今後もコラム楽しみにしていますm(_ _)m

ponta

先生、お疲れ様です。 展示館の存在が、権力者全員の同意を得ているのかどうか、とても気になります。そもそも、これは政敵の弾圧に非常に効果的でしょう。それに、あんなに不道徳な集団が協力し、お互いを信頼し合って何かをするなんて、難しいはずですよね?本当にここは完全に秘密厳守で、漏洩がないのでしょうか?(例えば、係員が外で家族と話すのは非常に危険です)

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