エヴァ見てきました。4回目です。
4回目はどうだったかと言うと!1番泣けました。
1度目:圧倒されすぎて訳がわからなかった
2度目:すべてのエヴァを見返してから参戦。やっと内容を受け入れることができた。アスカで泣いた。
3度目:舞台挨拶が観たくて参戦。やはりアスカでめちゃくちゃに泣く。2度目より涙いっぱい出た。
4度目は…ようやくミサトさんの決意や生き方、死を受け入れられたような気がします。
ミサトさんって私の中で「ダメな母親」ってイメージで身近な存在だったのに、Qやシンのミサトさんとは心の距離が離れてしまったような気がしてました。
だからミサトさんが特攻していくシーンも何処か他人事で。「庵野監督、宇宙戦艦ヤマトの特攻シーンオマージュしたかったのかなあ」ぐらいにしか思ってませんでした。
でも4回目の今回、やけに響いた言葉がありました。「私もできることなら加持と一緒に残りたかった」
これってつまり、愛する人と共に何もかも捨てて死にたいって発言じゃないですか。それを長年共にしてきた旧友であるリツコにだけ、まるで赦しをこうように呟く。
ミサトさんもシンジと同じなんだなって。
ミサトさんは母親となり、組織の責任者にもなり大きく成長し外見も変わったように見えますがその実ただの1人の女なんだなってその時実感したんです。4回も見てるのに今回はそこがガツンと心に響きました。
リツコの中の人も、ミサトを見送るラストの言葉「ベストを尽くすわ」では泣いてしまったといいます。(使われたのはキリッとしたテイクでしたが)
2人とも強くあろうとしていますが、そこに内包するものはただの1人の人間であり、誰かを愛している女性なんだなと強く感じて、最後の特攻シーンでは泣いてしまいました。かっこいいよ。ミサトさん。
そんなミサトさんの思いを受け入れたシンジくん。ミサトさん嬉しいと思うよ。ほんとに。よかったね。
そしてアスカについて。
やはり私はアスカ派なのでね。アスカのシーンは軒並み泣きましたね。(泣きすぎ)
今回入場特典でマリアス漫画ついてきたじゃないですか。あれを読んで「あの古いプラグスーツ着てたのシンジに会うためかよ!!!!」ってすっごくびっくりしました。ま!?じ!?!?健気すぎん???????
お弁当のところリフレインしてるし…。
そう思うとアスカにとってシンジって初めての「何もしなくても存在を認めてくれる友人」だったのかなって。シンジとアスカは同じ14歳であり同じ傷を持っていたが故に支え合うことは出来なかったけれど、確実に2人の間にはなにか、恋のようなものがあったんだなぁと切なくなっちゃった。
それを踏まえて今回の映画を見るとですね~~……ほんと…レーション口に突っ込むシーンが…アスカが可哀想で…。あれはシンジに対する激励でもあり、自分を鼓舞する言葉でもあるんですよね。くそ…シンジがもうちょっと大人なら…!誰かアスカを抱きしめてやれよォ!!!!!
アスカの「ガキに必要なのは恋人じゃない、母親よ」って言葉も重いですよね。シンジに必要なのはアスカ(恋人)じゃない。母親(レイ、ミサト)なんだよな。アスカがそれを理解しているところが切ない。
やっぱり最後の子供時代アスカのシーンはめちゃくちゃ泣いちゃう。アスカはさ、努力が当たり前なんだよな。努力して認められて。でもそれを褒めてくれる人が居ない。それを口に出すこともできない。今回イマジナリーの世界で初めて口に出来た。だからこそケンケンの存在に気がつけたのかなって思います。
作中の中にアスカを救える人物が出てきて私は本当に本当に嬉しいよ。私は推しには幸せになって欲しいんだ。ほんとに…
最後に特典のイラストについてです。
レイとカヲルくんと小さいシンジのイラストを見て、やはりレイは母親でカヲルくんは父親なんだよなって再確信しましたね。
カヲシンとても好きだけどさ、もうこの映画はカップリングとかの枠にないんだよな。シンマリENDってわけでもない。あれは現実ENDなんだよ。
こんな凄い作中に出会えること、この先無いかもしれないなって思いました。だって思い出補正というか、人生補正すらあるんだよ。エヴァンゲリオン。
あの頃漫画読んだな、カラオケ歌ったな、富士急のアトラクション見に行ったな、Qはこうだったな、世間がこうだったなって。
映像技術もストーリーもキャラも素晴らしく、二次創作としても楽しめて、社会現象でもある。
そんな大好きな作品が今後出てくるのかな。
そう思うと、「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」という言葉がとても寂しく、また涙が出てくるのでした。
終劇