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最強不良少女の不良最後の日

サキが帰ってきた。 H高校最強と謳われた不良女…美咲サキが、溜まり場である空き地に帰ってきた。彼女が溜まり場に顔を出したのは実に1週間ぶりで、仲間達は驚いた。 美しくも鋭い眼光を秘めた瞳からは完全に覇気が消え、何より派手な色だった髪の毛は真っ黒に変わり、メイクだってしていない。 1週間前、サキはX高校の吹奏楽部の連中が近所のカフェでよく集まっているという情報を聞きつけ、連中からお金を巻き上げようと息巻いて出向いていった。そしてそれが、彼女が最強の不良として過ごす最後の一日となった。 サキ「ちょっといいかなぁ?」 カフェから出てきたところの吹奏楽部員…だいたい8人くらいの女子達にサキは声をかけた。 その威圧感たっぷりの風貌とは真逆の優しい口調で。 吹奏楽部員たちはキョトンとしており、だがサキのその風貌を見るならすぐに自分たちが置かれている身を理解した。カツアゲだ。 サキ「お小遣いくんない?」 サキが一番先頭にいた女子に詰め寄る。 黒髪ロングのいかにも真面目で学校での成績も良さそうな大人びた女の子だ。 サキ「一人千円ずつとかでいいからさ。」 サキはその暴威に満ちた目で真っ直ぐに黒髪ロング女の目を捉え、言った。 サキ「お金ないとか嘘はいらないからね?」 「…毎日ここでお茶するくらいにはあるんだろ?」 最初は優しい口調で話しかけ、その時点で相手に自分の得体の知れなさを分からせる。それから徐々に荒っぽくしていき、威圧していく。 これがサキのカツアゲの出口だった。 だが、黒髪ロングはしばらくじっとサキを見つめたのちに、こう言った。 「貴女。誰?」 その一言で短気なサキは怒りでカッと顔を赤くし、自分でも気が付かないほど早く拳を握りしめていた。何人もの番長を殴ってきた拳だ。 こんな目の前の文化系女など軽く小突く程度で再起不能にできるであろう拳。 サキ「お前…今何つった?」 「…だから。貴女、誰?」 サキ「はぁ?」 「友達でもないのにどうしていきなりお金を貸せって言ってくるの?」 「人違いじゃない?だとするなら今すぐ帰って。」 サキ「はぁん。成程な。」 「お前…そういう態度でいつも切り抜けて来れたわけだ。」 「でも、私にはそうはいかないよ?悪いけど…乱暴させてもらう。」 サキが黒髪ロング女の肩を掴み、力づくで路地裏まで連れて行こうとしたその時、突如、痺れるような刺激がサキを襲い、脚からひゅんと力が抜けて、地面に崩れ落ちた。 サキ「!?」 何をした!?そう言うよりも早く、サキの首がひんやり冷たく柔らかい何かにガブリと食いつくように掴まれ、その刺激に首を窄めた。それから駆け寄ってきた他の部員たちに両手両脚を掴まれ、サキの体は軽々と持ち上げられる。 サキ「なっ!?」 170センチほどある高身長のサキでさえも四肢を掴まれては抵抗もできず、情けなくハンモックみたくぶらぶら揺れることしかできない。 それから部員達は驚くほど早く、淡々とサキを路地裏の方へ連れて行く。 サキ「おい!!離せてめぇら!!」 喚き、怒鳴り、暴れるサキ。 サキはひと気の全くない路地裏にゴミのように放り捨てられ、尻餅をつく。すぐに起きあがろうとするが、サキは自分がぐるりと取り囲まれていることに気づく。 「貴女が誰だかわかりました。」 黒髪ロング女が言う。 「…馬鹿。ですよね?」 顔色を一切変えずに女がそう言った。くすくすと笑い、周りの部員達も笑う。 サキ「テメェら…全員半殺しだ。」 馬鹿にされた怒りで再び拳を握りしめるサキ。殴るならまずリーダー格の黒髪ロングだ。次にショートヘアの身長高めの女。次に…。と、脳内で誰から倒すかをイメージし、臨戦態勢に入る。 そしてサキがそのイメージ通りに攻撃をしかけようとしたその時。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜♪」 けったいな合唱が始まり、それを聴いたサキの体がムズムズとこそばゆくなり、力が入らなくなる。 サキ「なっ!?」 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜♪」 吹奏楽部員たちのコチョコチョ合唱を聞くだけで、誰にも触られていないのに、まるで体中をコチョコチョこそばされているかのようなゾクゾク感がサキの体を襲う。 サキ「な、な、なんだっ!?き、気持ち悪いっっ!!」 よろよろとよろめきながらも拳を突き出すサキ。だが、体に力が入らず、パンチはヘナヘナ、狙いもめちゃくちゃで黒髪ロング女にあっさりかわされてしまう。 「うーん。やっぱりお馬鹿さんで間違いなさそうですね?」 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜♪」 サキ「ぐひゃっ!?てめぇ…!!んんん!!好き勝手言ってんじゃねぇぞ!!っひひ!!」 コチョコチョの合唱は続き、サキの体から徐々に力を奪っていく。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜♪」 サキ「あぁっっ!!なんだよこれっっ!くそっ!!」 耳を塞ごうにも塞いでしまえば攻撃ができない。でも、このコチョコチョ合唱を聴き続ければ体中がおかしくなるくらいくすぐったい目に遭う。 サキ「くそ!!」 サキは耳を塞ぎ、その高身長を活かして黒髪ロングの体当たりを試みた。だが、両耳を塞ぐと言う…いわば自分の両手を封じるという行為を待っていたかのように、吹奏楽部員たちは動き出した。サキのタックルはあえなくかわされた。 そして、吹奏楽部員達がぐるりとサキを至近距離で取り囲んだ。 10人の女子高生たちの檻に囚われたサキは、抵抗しようとするが、至近距離でコチョコチョ合唱を聞かされて頭がおかしくなったかのように身をクネクネと捩らせている。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜♪」 サキ「てめぇらぁぁぁ!!い、い、い、いい加減にぃぃ!!っひひひひひひ!!!」 怒り狂ったサキがついに目の前の黒髪ロング女の顔面にパンチを繰り出したその時、 サキ「えっ!?」 サキの剛速のパンチよりもずっとずっと速く、黒髪ロング女が自分の手をビュンと飛ばし、サキの腋の下に差し込んで目にもとまらぬ速さでコチョコチョ!っとくすぐった。 サキはビクンっと大きく震えたかと思うと、そのままふらりと後方にバランスを崩し、後ろにいた背の高い吹奏楽部員にもたれかかった。 そしてそのまま、高身長の吹奏楽部員に首をロックされてしまう。 サキ「しまっっ…!!」 抜け出そうとするも、自分より背が高いそのショートヘア女のヘッドロックは外れない。 そして、無防備になったサキに9人の吹奏楽部員たちがジリジリと迫ってきた。 部員達はその細長く、触手みたいな指をウニョウニョワキワキ蠢かせながらサキに迫ってくる。 サキ「な、なんだよ…!?」 「…弱い者を狙って悪事を働く不届き者。その曲がった心を無理やり正すため、私たちはお前にくすぐりの裁きを下す。」 黒髪ロングがぶつぶつと呟きながら指をワキワキさせ、近づいてくる。 サキ「くす…ぐりっ…!?」 これまでずっとコチョコチョボイスなどを聞かされてきたため、突拍子もないこともないが、それでもやはりくすぐりと聴くと馬鹿にされたような気がする。 しかし、この時のサキは分かっていた。カフェの前で突如全身の力を奪われたあの刺激が…くすぐったさによるもの、であると。 サキ「く、くそ!!くそ!!」 「テメェら…!テメェら全員…マジで…マジで…ぶっ殺す…!ぶっ殺すからなぁぁ!!」 威勢の良い暴言を吐くサキの目は怯えていた。 その蠢く指が、自分の体に群がる事を少しでも想像するだけでゾッとする。元から、くすぐりには強くない…っていうか弱いサキにとってこの状況は地獄なのだ。 「さぁお馬鹿さん。お前のその心…へし折ってやるからな。」 黒髪ロングが冷たくそう言って、手をゆっくりとサキの腋の下に差し込んだその瞬間…路地裏にはサキの断末魔のような叫び声が響き渡った。 サキ「ぁぁぁぁぁああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははは!?ちょ!?うははははははははははははははははははははは!!お、お、お前らっっ!!何やって…!?っははははははははははは!!くすぐったい!!くすぐったぁぁぁぁははははははははははははははははははははははははは!!」 薄暗い路地裏の中央で、10人の女子高生に押さえつけられ、寄ってたかって体中をくすぐり回されているサキ。 腋に手を突っ込まれ制服の上からグシュグシュほぐすように、胸の付け根に指を突っ込まれグニュグニュほじくるように、お腹は制服をめくりあげられ素肌を直接コチョコチョ…。吹奏楽部員たちは様々な方法でサキをくすぐる。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜♪」 サキ「うわわわわわわわわははははははははははははははははははははははははははははははははは!?お前らぁぁぉぁああ!!いい加減にぃぃ!!しろぉぉっほほほほはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 いつもは威厳に満ちたサキの顔も、一斉コチョコチョ攻撃によりグシャグシャに崩れ、アヒャヒャと間の抜けたような無様な笑顔を貼り付けている。自慢の長い手脚を忙しくバタバタ動かすも、圧倒的な数の暴力で押さえ込まれ、くすぐったいところをコチョコチョされる。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ! サキ「うははははははははははははははははははははははは!!こんなことしてっっ!!ぇへへへへへへへ!!タダで済むと思うなよ!?っへへへ!?へへっ!?ちょっ!?ソコっ!!ソコはぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 サキが少しでも怒鳴れば、リーダー格の黒髪ロング女が脇に差しこんだ指をグニュグニュモニュモニュ動かしてこそばし、サキを黙らせる。 悔しいがサキはその刺激に耐えられずに、指をワナワナ動かしながら悶絶する。 「やめて欲しければ汚い言葉は慎むこと。」 黒髪ロングがそう言ってまた脇に差し込んだ指をモニュモニュ動かし、腋の下のくすぐったすぎるポイントを指先でほぐす。 グニュグニュグニュグニュ! モニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュ! サキ「でひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!?ソレやめろっっでぇぇぇ!!っへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?腋のソレやめろぉぉ!!」 「ほら、また言葉遣い。」 グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!! サキ「はぎゃぁぁぁああああ!?」 「私たちは貴女を虐めてるわけじゃない。更生するよう、このような荒っぽい手を使ってるの。わかる?」 グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ! モニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュ! サキ「な、なにがっっ!!更生っっだぁぁぁぁぁあ!?っははははははははははははははははははは!!あーーーーっはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ゲホッ!ゲホッ!」 サキがまたも女達を睨みつけると、今度はお腹やその周りをくすぐっていた指達がさらに激しく動き出した。 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「だっ!?あっ!?ぅぁぁああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははは!!やばっっっっ!?っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 サキのお腹やその周り…あばら周辺を襲ったのは、ツルツルのピカピカに手入れされた綺麗な爪とその指先による激しいくすぐりだった。 爪で激しくゾワゾワ撫で回されるような、ワシャワシャいじくり回されるような独特なくすぐったさはサキを大いに苦しめる。 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「げひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははは!!ぐ、ぐるじぃぃっっっ!!ぐるじぃっ!!っはははははははははははははははは!!キツいキツい!!っひひひひひ!!っひひ!?っはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 サキは自分を最も押さえつけているショートヘアの女の体に何度も背中を擦り付けるように必死に必死にもがく。 細いお腹を爪が激しく削ぐようにコチョコチョ動くたびに、くすぐったさでお腹がヒクヒク震え、肋周辺を指先でコリコリやられれば爆発したような笑い声をあげてしまう。 「そのメイクにピアスや染め髪、それからスカート丈などの制服の着崩しもおそらくは校則違反でしょ?」 「今日限りでやめると誓って?」 黒髪ロングが相変わらず腋の下をモニュモニュしながら淡々とした口調で言った。 サキ「なんでっっっ。テメェらにそんな事っ!!指図されなきゃいけねぇんだぁぁぁぁぁぁああははははははははははははははははははははははははは!!うへははははははは!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 これだけ酷い目に遭わされてもサキの高いプライドは健在だった。というよりは、我慢すればなんとかなる…とたかを括っていたのだ。だがそれは、大きな間違いだった。 「…そう。だったら仕方ない。」 黒髪ロングは立ち上がり、コチョコチョの刑執行中のサキから離れてスマートフォンで誰かに電話をかけ始めた。 「先輩。…はい。今日も…はい。はい。カフェの近くの路地裏です。はい。よろしくお願いします。」 電話を終えると、女はゲラゲラひぃひぃ苦しそうに笑っているサキを憐れみいっぱいの目で見つめてから、他の部員達にコチョコチョを止めるよう指示した。 サキ「ぶへっっ!!はぁ!!はぁ!!はぁ!!げほっっ!!おぇっ。」 「…テメェら…よくも…やって…くれたな…。」 体中汗だくで、顔も真っ赤にしながらサキはギロリと吹奏楽部員たちを睨みつける。だが、部員達は誰一人としてサキの眼光を恐れない。 それもそうだ。自分たちのコチョコチョで子供みたいに悶絶していた女など恐るに足りない。 オマケにサキは今疲弊しきっていて、まともに動くともできない。 「私たちが相手してる間に更生しますって嘘でも言えばよかったのに。」 サキ「なに?」 「…もう遅いけど。ね。」 黒髪ロングが呆れたようにそう言うと、通りの方から誰かがこちらに向かって歩いてきた。 身長はサキよりも高く、180センチくらいあるだろうか。髪の毛も長くて、エレガントな服装をした大人の女だ。肌艶も良く、大胆に晒された長い脚はむっちり鍛え上げられており美しい顔に反してとても攻撃的かつ妖艶だった。 サキ「なんだ…お前…。」 「先輩。この人です。」 黒髪ロングが大人の女に言った。 「なるほどね。」 女は頷き、地面に仰向けになっているサキの腰あたりに跨り、馬乗りになった。 サキ「うぐっ!?な、なにをっ!?」 そいつはとても重く、その逞しい太腿でギュッと胴体を挟み込まれた時にはもう、一切の抵抗ができなくなった。 「今から貴女がやること…それは、真っ当に生きます…と三回言う。そしてそれを実行する。それだけ。」 馬乗りになっている長身の女はそう言ってスリスリと手を擦り合わせる。その手は大きく、指は長く、爪も綺麗に手入れされている。 もう何をされるかわかっていたサキは青ざめ、必死に暴れるが当然…逃げられない。 「私が指を鳴らしたらみんなは靴を脱がしてアソコを壊してやって。いい?」 「了解です。」 靴を脱がしてアソコ?靴を脱がした先にあるのは…足裏しかないじゃないか!これから恐らく、この大人の女にとてつもなくくすぐったい事をされるのに、それに加えてアソコを責められたら死んでしまう! サキの目からジワ…と涙が溢れる。体が震える。こんな恐怖を感じたのは…生まれて初めてだった。 ワキワキ…ワキワキ… 大人の女の指が蠢く。 ワキワキ…ワキワキ…ワキワキ… サキ「かっ!?ちょっ!?助けっっ…!!」 声を震わせながら必死に命乞いの言葉を口にしたサキ。だがそれは最後まで言い切ることはできなかった。 地獄の責め苦が始まったのだ。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「あっ!!!…かっっ!?かっ!?かっ!?」 大人の女に脇をコチョコチョこちょばされ、サキは笑い声も上げられないほどのくすぐったさに襲われる。笑えないのに、腋の下がヤバい。頭がヤバい。ぶっとんでしまいそうだ。 それでも指はコチョコチョ動き続け、腋の下をこそばしていく。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「くっ!あっ!?あっ!!!あっ!!!!あっ!!!!!!っっっっっっ!!!!」 肺が震え、視界がどろんととろけてしまいそうになって…そしてようやく、脳がその刺激を理解する。 サキ「ふぅぅぅぁぁあああああああああああああああああああああああああ!!!にゃはっ!?にゃはははははははははははははははははははははははははははははははははっっ!? んははははははははははははは!!!やっっっ!?やっっっ!!やっっっっ!?やっっっはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!」 頭をブンブン振り回し、髪を乱して笑い狂うサキ。唾液を撒き散らし、鼻水を流し、とてつもなく悲惨な様子だ。 女は淡々と腋の下をくすぐり続けているが、その指さばきは非常に手慣れたもので、指先で的確にくすぐったい所を突きながらコチョコチョと指を這わせている。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「んがぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅぅぅ!!!っははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!死ぬからっっ!!ギブだがらぁぁぁぁああああああああああ!!」 涙をドバーーッと流しながら、唯一自由が許されている頭を忙しく動かすサキ。彼女は悲痛な笑い声を上げながら必死にもがくが、一切逃げることも抵抗もできないまま女の指は脇の下でモニュモニュコチョコチョ動き続ける。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「へぇ!!へぇ!!うへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!わがりまじだっ!! 真っ当にぃぃぃ!!真っ当に生きますぅぅぅぅぅ!!生きますからぁぁぁぁあああ!!っはははははははははははははははは!!!」 まるで鳥に捕食される小動物の如く、大人の女という圧倒的強者にのし掛かられ、くすぐられ、悶えるサキは命の危険を感じてプライドを捨てた。だが、彼女がやるべき課題はまだ残っている。 「はい、あと二回。」 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「ぶくくくくくははははははははははははははははははははははははは!!真っ当っっっ!!っひひひひひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ちょっ!?こちょばさないでぇ!!言えないがらっっ!!ぅははははははははははははははは!!」 「ほらほら。言わないと…こうだぞ?」 パチンッ。 恐れていた音が鳴った。指を鳴らす音だ。 その瞬間、サキは両足が軽くなるのを感じ、次にスースーとした感覚に陥る。素足が晒されたのだ。サキの大きな足。綺麗な足裏が。 そして…暴力的な刺激がサキの大きな足裏を襲った。 …コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! サキ「…うわぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!?ちょっ!?やめぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!マジで死ぬっ!!マジで死ぬぅぅ!!死ぬからぁぁぁぁぁぁぁあああああああはははははははははははははははははははははははは!!」 自分で触っただけでもビクッとなってしまうほど弱い足裏を、押さえつけられて徹底的にくすぐられる。足指は攣りそうなほど無茶苦茶に暴れ、意味なく足裏を丸めようとしたりするも、それも封じられる。 そんな中、非常に殺意の篭もった指たちがガシガシコチョコチョと足裏を食らい尽くしていく。 ガシガシ!!ガシガシ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「ぶっっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ぁぁああああん!!!っはぁ!!はぁははははは!!真っ当にぃぃぃ!!生きますぅぅぅ!!!っふふふふふふふふふはははははははははははははははははははは!!!!もう無理!!もう限界ぃぃぃ!!!」 顔は笑顔。だが目からは涙を流しながら必死に許しをこうサキ。 そんなサキの訴えも、大人の女は冷たい笑顔を向けて首を横に振り、却下した。くすぐり続行だ。腋へのコチョコチョと、足裏への殺人級のくすぐりの続行である。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「ぅぁああああああああ!!!なんでぇぇぇぇぇぇぇ!!真っ当ぅぅ!!!まっはははははははははははははははははははは!!まぁぁぁああああははははははひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 言えない。言いたいのに…くすぐったさにより生じる地獄の笑いがそれを妨げる。 でもこの地獄はきっと、気絶したとしても無理やり起こされて続けられるのだ。だから無理矢理にでも言うしかない。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! サキ「ふはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!真っ当にぃぃぃ!!!生きますぅぅぅぅぅ!!!生きますからぁぁぁぁあああああはははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぁぁぁあああああはははは!!!」 そう言い切った瞬間、サキの腋の下と足裏に凄まじいくすぐったさが走り、サキの視界が照明が切れたかのように真っ暗になった。 次に目が覚めた時には周りには誰もおらず、「約束を守らないとどうなるかわかってるね?」と丁寧な文字で書かれた紙切れが一枚…サキのお腹の上に乗っていた。 まだ体中…腋の下や足裏がムズムズと疼く。顔は涙や涎でこべこべになっており、綺麗だった髪の毛もぐしゃぐしゃ。そしてなにより、プライドはもう再起不能なくらいへし折れてしまっていた。 サキは立ち上がるより先にピアスを外し、ぶるっと身震いをしてからゆっくりと起き上がってヨロヨロとよろめきながら路地裏から出て行った。 吹奏楽部員たちがあのカフェにいたのは偶然だったのか。まるで自分を捕まえるために待ち構えていたような気さえする。 そんな事を考えながら路地裏を出ると、ふいに後ろから視線を感じたので、気のせいかと思いつつも振り返ってみた。すると、さっきまでサキが転がっていた場所に何かがいるのが見えた。それは、白い狐の面を被った女。派手な青い髪と…九つの尻尾を揺らしながらじっとサキを見つめていた。 はっ!? 思わず声を漏らし、サキが今一度よく見てみると、もう路地裏には誰もいなかった。

Comments

容姿は読者様にお任せしようと思ってあえて記載してない感じです!褐色肌の可能性も当然ありますよ!

Kara

このサキの容姿ってどんな感じですか?肌は不良少女だから褐色か小麦色なんですかね?

toshi0325monst


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