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くすぐりの怖さを知っていますか(5)夜鳥と呼ばれた女の最期(F/F)

5 ─夜鳥と呼ばれた女の最期─ ─これを見れば、柚垣ナツの受けた処罰がとても優しく思えるだろう─ ナツたちが店に来る数時間前… 昼間でも薄暗い薄暗い店の路地裏に一人の女が立っていた。右の肩から前腕部にかけてはタトゥーが刻まれており、鋭くも美しい目は地面に伏している別の女を睨みつけている。 その拳からは血が滴っていた。それは、立っている女の周りに倒れている別の女達のものだ。 暗がりにのみ現れ、そして敵対組織をぶちのめすこの女は"夜鳥"と呼ばれていた。長い髪を高い位置で括り、肩には獰猛な鳥のタトゥー。 ステゴロでも武器アリでも手強い女だ。 武力的に手強いだけでなく夜鳥は人情も大事にしていた。だから、夜鳥は裏社会の住人であるにも関わらず、この街の警察も彼女には一目置いており、ある意味、地域とその住民を守る存在でもあった。 そんな夜鳥がなぜ昼間からこんな路地裏で"仕事"しているのか。それは、近頃この街に無断で転がり込んできた上に汚い商売までやっている"鬼叫会"を絞めるためだ。 裏社会の人間がこの街でビジネスをするなら夜鳥の属する王鳴会の下に着くのが礼儀というもの。だが、鬼叫会は当然そんなこともせず、ズカズカと街に入り込んできてビジネスを始めていた。そんな事が許されるわけもなく、王鳴会は一人で組織を破壊できる力を持つ夜鳥を送り込んだのだ。 「はぁ…はぁ…あんたが…夜鳥…?はははは!!」 今しがた夜鳥の制裁を受け、頭から血を流している鬼叫会の女がヘラヘラと笑う。 夜鳥「それが?」 「…私たちに…手を出して……あははは!もう終わりだ…よ…」 夜鳥「ほざいていろ。」 「終わるのはお前たち。」 「違う違う違う…全然わかってないね夜鳥さん…。」 夜鳥「ほぅ。何か隠し玉でもいるのかな?」 長身の夜鳥が長い脚を曲げて屈み、ほざいている女の髪の毛をグシャッと掴み無理やり頭を上げさせた。 「"今"来るなんて馬鹿…!あははははは!!うちの"オーナー"も緊張するくらいのねぇ…ヤバい人らが店に来てる…はぁ…はぁ…裏社会の大物たちだよ…捕まったらやばいよぉ…?」 「泣いても許してもらえないよぉ?多分…貴女ほど厄介な女は地獄の苦しみを与えられた末に始末されるだろうねぇ…!!見せしめと処分のダブルパンチ…!!」 夜鳥「なるほど…」 夜鳥は拳を握りしめて強烈な一発を女の顔面にお見舞いし、女を眠らせた。それから少し考え、一度アジトへ戻る決断をした。いくら腕っ節に自信があっても"大物たち"が複数である以上は無闇に立ち向かうわけにはいかない。 夜鳥が立ち上がったその時、冷たくて重くて硬い感触が後頭部に当たった。 夜鳥「…!?」 「見た目ほど馬鹿じゃないのね。」 「でも…もう、逃げられないかも。」 全身真っ白な服に身を包んだ大人の女が一人…夜鳥の後頭部に銃口を突きつけた。 普通ならここでゲームオーバー。だが、夜鳥は違う。超人じみた速度で振り返り、銃を握りしめ、力づくで拳銃を奪い取り、放り捨てた。 夜鳥「お前は何者だ。」 目の前にいる白ずくめの女を睨む夜鳥。 その女は、例えるならばハイブランドのモデルにいそうな服装と容姿だった。左腕にビッシリ彫り込まれている悍ましいタトゥー以外は。 「後で会えるから、その時に紹介があるわ。きっと。」 銃を取り上げられたにも関わらず、白ずくめの女は余裕だった。夜鳥とは頭ひとつ分くらい身長が離れていると言うのに。 夜鳥「後で?そうだな…」 「私のアジトで会うとするか。」 夜鳥が地面を蹴って女に飛びかかる。が、女はパシッとまるで虫ケラを払うかのように夜鳥の攻撃をはじき、そしてどこからともなく抜いた細長い棒でバチンッと夜鳥の頬をしばいた。 夜鳥「ぎっ!?」 女の細身の体からは想像もつかないほどの目が覚めるような衝撃に夜鳥がギョッとしていると、女はその棒の丸く尖った部分を夜鳥の腋の下付近に突っ込み、その部位をほじくり回した。 「はいっ。グリグリ〜。」 夜鳥「あぁっっ!?ちょっっ!!?」 予想外の部位に、予想外の攻撃を重ねられ、夜鳥は情けない声をあげてフニャッと崩れた。 「はーい。ばちーん!」 もう一発しばきが入る。今度は頭だ。それは脳が揺れるほどの衝撃で、夜鳥でさえ膝をついてしまう。 夜鳥「貴様…!!!」 「おっと。グリグリ〜。」 人を舐め腐ったような戦闘をする女に怒った夜鳥が力づくで女を抑え込もうとするが、女はひらりとそれをかわして、またも腋の下付近に棒の先端をドスっと突き、神経をほじくった。 グリグリグリグリ! 夜鳥「うぎぎぎぎぎぎぎぎぎっっ!!?」 痺れるようなくすぐったさに襲われた夜鳥はまたしてもバランスを崩し、壁にどすっと倒れ込む。 「はーい。ボコボコたーいむ。」 女はここぞとばかりに棒で夜鳥の頬をめちゃくちゃに殴りまくった。不思議なことに痛みも腫れもないが、夜鳥の脳だけがぐわんぐわんと揺れまくり、やがて立っていることもままならず、夜鳥はガクッと膝をつく。 「それじゃあ…。」 女が細い指でトンっと夜鳥の頭を軽く押す。たったそれだけで夜鳥の体はバタッと地面に倒れた。 夜鳥は朦朧とする意識の中で、自分を取り囲む複数の女たちを見た。一人は全身タトゥーまみれで体のデカイグラマラスな女、もう一人はネイビーのネイルをした若い女、そして今しがた自分をぶちのめした白い女。 夜鳥「な…なんなんだ…お前たち…は…!!」 「…大丈夫。全部教えてあげるよ。」 「でもまぁ…とりあえずお前は、コチョコチョ地獄かな。フツーに殺すわ。」 夜鳥「コチョ…コチョ…!!?」 地面に倒れ、動くことのできない夜鳥は敵対組織から飛び出した予想外の言葉に眉をピクッと動かした。 「こんな歌知らない?鬼叫会はっ鬼をも叫ばせる罰を持つっ♪鬼叫会にっ♪捕まったら〜くすぐり処刑っ♪って。」 夜鳥「…人を…舐めやがっ…って…」 ネイビーのネイルをした女…オーナーを睨みつける夜鳥。彼女は抵抗もできないまま、ゾロゾロと現れた鬼叫会のメンバーたちに抱えられ、荷物のようにして裏口から店内の奥へと運ばれていった。 これが、夜鳥が外の光を見た最期だった。 地下にある汚くて寂れた部屋。その部屋の中央に夜鳥は"晒され"ていた。一見すれば分娩台のようにも見えるその台は、れっきとした拘束台だ。夜鳥は全裸に剥かれ、両手両足首に枷を嵌められ、股間と足の裏を無様に晒された状態で台に縛り付けられていた。 股間を晒されるのも十分な辱めだが、夜鳥はコンプレックスでもある高身長に見合った大きな足裏をドンと晒されていることの方が恥ずかしかった。だが今はそんな事を気にしている場合ではない。 「夜鳥さんこんにちは。」 部屋にあの白い女が入ってきた。何名かの頭の悪そうな部下も一緒だ。 夜鳥「…私を消せば、闘争で多くの血が流れるぞ。」 「そう?」 夜鳥「王鳴会にとって私がどれほどの存在か、わかっているだろう。」 「もちろん。だからこうして捕まえた。」 夜鳥「だったらすぐに解放しろ。」 「それが皆にとって最善の策だ。」 「お前は…鬼叫会のボスかなにかか?」 「まさか…私はねぇ…"ホワイトスパイダー"とでも言えばわかる?」 夜鳥「なに…?」 夜鳥の顔が僅かに引き攣った。 ホワイトスパイダー…裏社会にいれば誰だって耳にする名前だ。裏社会の闇の闇に潜み、"殺し"を依頼された時にだけヌッと姿を表して標的を糸に絡めるように捕獲し、暗殺する。 噂によれば、蜘蛛に例えられる通りに身体を壊す毒を操り、さらには腕も沢山生やせるとか。 ホワイト「鬼叫会に雇われてここにいる。」 夜鳥「標的は…はなから私だったか。」 ホワイト「違うよ。貴女はたまたま。」 「でも、消しておいて損はないでしょ。」 夜鳥「損しかないぞ。」 ホワイト「鬼叫会のボスさんがそう判断した。」 夜鳥「こんなちっぽけな組織…すぐ全滅だ。」 ホワイト「ちっぽけ?そうなの?」 「本部は確か海外にあってとんでもない規模だって聞いたけど?」 夜鳥「!?」 ホワイト「ここはほんの一部…もしかすると、立場がやばいのは夜鳥さん側じゃなくい?」 「まぁとにかく…決まったものは決まったし…さっさと処刑しちゃうよ?」 夜鳥「…命乞いはしない…好きにやれ。」 早くも夜鳥は腹を括った。 裏社会で生きると決めたその時から、どんな死に方も受け入れると決めていた。例え、いきなりソレが降りかかってきても。 ホワイト「そのつもりだよ。」 「でも、カッコよくは散らせないよ?」 夜鳥「?」 ホワイト「さっきも言った通り…処刑方法はひとつ…地獄のコチョコチョくすぐり処刑…だから。」 夜鳥「なっ…!?」 「本気で…言ってるのか…」 ホワイト「冗談なわけないでしょ?」 夜鳥「くすぐりで人は死なない。まして…私を殺すなんて無理だ。大人しく銃殺にしておけ。」 ホワイト「それだと苦しめられないじゃない。」 「…ねぇ?」 ホワイトがいきなりグンと夜鳥に近づいてきてきたかと思うと、夜鳥の顔にプシャーッとスプレーをぶっかけた。 夜鳥「っっっ!!!?かはっっ!?なんだっっっ!?」 ピンク色のガスが大量に、しつこく夜鳥の顔に噴霧され、夜鳥は咳き込む。 ホワイト「はいはいあともう少しねぇ。」 夜鳥「かはっっ!?けほっっ!!けほっ!!げほっ!!がはっ!!」 恐らくは吸ってはいけないであろうガスだと分かっていたが、これだけ長時間も目の前で吹きかけられたせいでガスを大量に吸ってしまった。 そのせいか、体がムズムズとした感覚に襲われ始めた。それはまるで柔らかい指なんかで肌をスリスリ撫で撫でされているような不快感で、一言で言ってしまえば"くすぐったさ"に近い感覚だった。 夜鳥「かはっ!!なにを…したっっ!?」 ホワイト「"すぐ死なないための処置"だよ夜鳥さんっ。」 夜鳥「…!?」 ホワイト「さてそれじゃあ…」 「言い残す言葉あるかな?」 夜鳥「後で言うことにしよう。どうせ…死ぬことはないからな。」 ホワイト「いいねぇ…」 「そらっ。君たち…笑わせてやりな。」 ホワイトがパチンッと指を鳴らすと、待機していた鬼叫会のメンバーである女たちがわらわらと夜鳥を取り囲み、夜鳥の体のそばで指をワキワキとさせ始めた。 くすぐりで人が死ぬわけない。そうわかってはいるものの、いざこうして無防備な状態で体を縛られ、そしてくすぐる道具とも言える指を皮膚の近くでワキワキとさせられるとやはりゾクッとするものだ。 多少はくすぐったいかもな。だが、それ以上のものは感じない。 夜鳥はそう確信していた。そして、ホワイトがパンッと手を叩いたのと同時に、女たちはコチョコチョと夜鳥の体…腋の下やお腹周り、あばらのライン、そして太ももなどの下半身に指を這わせ始めた。 夜鳥「ぐっ!!!?」 「むっっ!!!んくくくくくくくくくくく!!ははははははははははははは!!くはははははははははは!!くふふふふふ!!!くっっ!!す、少し…こ、こそばゆい…程度だなッッ…!!!」 これまであらゆる戦場をくぐり抜けてきた夜鳥の戦闘人間としての美しい体を這い回る女たちの指はただ激しくコチョコチョと動いており、当然くすぐったさは感じるが、悶え狂うほどのものではなかった。 ホワイト「ふぅん…なるほど。コチョコチョには強い感じ?」 コチョコチョ…コチョコチョ!コチョコチョ!コチョコチョコチョコチョ!! 夜鳥「さ、さぁなっっ!!っくくくくくくくくくくくくくふふふふふふふふふふ!!ふふははははははははははははははははは!!い、今からでも遅くないっっぞっ…!?方法をッッ…変えろ…!!っっくくくくくくははははははははははは!!」 夜鳥はくすぐったさに少しばかり身を捩りながら声を震わせてそう言うが、ホワイトは夜鳥の言葉を無視し、女たちに「もっとくすぐれ」と合図をした。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 夜鳥「くふっっ!!!っっふふふふふふふふふふふふふふふふ!!ふひ!!っっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!さ、さぁ…!これでっっ…!!どうやっって…殺すんだ…!?んくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくく!!!」 夜鳥はこれまで、体を縛られてくすぐられた経験なんてなかった。だが、今回の処刑を受けて分かった…自分はくすぐりに強いと。 ホワイト「うーん…これは予想外。」 「くすぐり殺人を生業にしてる身としても…これは経験したことがないかもね…」 予想よりも夜鳥がくすぐりに強かったのか、くすぐり専門殺し屋のホワイトですら、頭を悩ませ始めた。 そしてここで、夜鳥はある作戦に出た。 夜鳥「…くくくくく!!!自慢のっっ…くすぐりとやらも…この程度か…!!!ふふ!もっと味わってみたかったなその…死ぬレベルのコチョコチョとやら…を…!っっひひひひひひくくくくくくくくくくくくくく!!!」 プライドの高そうなホワイトスパイダーを煽ることで、このままぬるいコチョコチョ処刑を執行させ続け、苦しむ演技をして死んだフリまで持っていき、油断したところを逃走する。それが夜鳥が咄嗟に思いついた作戦だった。 ホワイト「んー。」 「そうだよねぇ…せっかくコチョコチョで始末するって言ったもんねぇ。」 「だったら…まぁ…私がやればいい話か。」 ホワイトはコツコツと歩いてきて、鬼叫会のメンバーを離れさせ、その爪で軽くサワッと夜鳥の腋の下を撫で上げた。 その瞬間に、夜鳥の"愚かな作戦"は音を立てて崩れ去った。 夜鳥「えっっっ!!!?」 夜鳥自身、信じられないことが起こった。 開きっぱなしの腋の下を爪で撫でられた…ただそれだけ。それだけで、夜鳥の体…全身の筋肉が緩み、あろうことか失禁したのだ。 夜鳥「これ…は…」 ボタボタと床に滴る生暖かい尿液が自分のものだと未だに信じられない様子の夜鳥。 ホワイト「ちゃんと見てな。」 ホワイトがそう言ってまたも爪で腋の下をサワサワっと撫でる。するとその瞬間、夜鳥の体中の神経が震え上がり、目の前がチカチカと点滅し、そしてまた股間から尿が放出された。 夜鳥「あっっ!?あっっ!!!?あぐっっっ!!?あっっ!!?」 「なんで!?なんでっっ!!?」 ガクガクと膝を震わせながら己の肉体に起きている異変に驚愕する夜鳥。 ホワイト「人体は…猛烈なくすぐったさを瞬発的に与えられると、全身の筋肉が弛緩し、体液を放出する。」 「オシッコだけじゃないよ?夜鳥さんっ。」 ホワイトが細長い指で夜鳥の頬を撫でた。その頬は、涙と唾液にまみれており、そのことに夜鳥は気づいていなかった。 夜鳥「これっっ…!?えっっ…!?くすぐりっっ…!?!?えっっ…?えっっ…!?」 ホワイト「ごめんね夜鳥さん。」 「ちょっとからかったのぉ。」 「鬼叫会の女の子たちにはわざと下手くそにこそばしてもらってぇ…夜鳥さんの余裕ぶった顔を見ようとしたのぉ。」 ホワイトは人の神経を逆撫でするような口調で話しながら、爪で今度はオッパイをカリッカリッと軽く引っ掻いた。 夜鳥「うわぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!!?」 イナズマに撃たれたかのような衝撃的なくすぐったさが走り、夜鳥は大きく体を跳ねさせたのと同時にビュッとミルクが勢いよく噴き出した。 ホワイト「これが"くすぐり"だよ。」 「これ。これ。これがくすぐり。わかる?」 ホワイトがそう言いながらカリッッ。カリ。カリッッとオッパイを引っ掻けば、その度にビュッ。ビュッ。ビュッとミルクが放出される。 ホワイト「これをずっと続けられるの。」 「やめてって叫んでも…ずーっとこそばし続ける。泣いても、喚いても…私は指を這わせ続ける。」 夜鳥「はぁ…!!!はぁ…!!はぁ…!!!」 「ほ、他のやり方に…」 ホワイト「ダメだよバカ。」 「見たいって言ったよね?死ぬレベルのコチョコチョ。」 「だから味わわせてあげる。」 「約束は守らないと。」 夜鳥「待て…!!そのっっ…!!」 この時、夜鳥は冷や汗をダラダラと垂らし始めていた。 一なぞりで全身の筋肉や神経がおかしくなり、体液が漏れ出てしまうような責めを耐える自信なんてなかった。まして、そんな方法で殺されるなんて最悪の不名誉だ。 ホワイト「もう一回聞くよ?」 「…言い残す言葉はある?」 夜鳥の背後に立つ。それと同時に、キュッと音がして夜鳥を縛る拘束がさらにキツく締まった。 ホワイトは両手の長い指を触手のようにワキワキウネウネとうねらせ腋の下には近づけていく。 夜鳥「待て…!待て…!!」 夜鳥が焦りを顔に出し、必死に暴れるが、体はさっきよりもさらに動かせなくなっている。 ホワイト「もう…始めるよ?」 ウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネ… ホワイトスパイダーの白くて長い指が、手入れされたツルツルの爪がじわじわと腋の下に近づいてくる。一掻きで人体を弱らせる指が…10本も、腋の下に近づいている。これらの指と爪が脇の下で暴れたらどうなるか…そう考えるだけで恐ろしくて仕方がない。 夜鳥「はぁ!はぁ!!はぁ…!!」 「た、た、た…助けッッ…」 夜鳥はこれまでの人生でほとんど発したことのないそのセリフを叫んだ。だが、その最期の叫びはホワイトによって掻き消される。 ホワイト「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョー!!!」 夜鳥「ぁっっっっ!!!?うわぁぁぁははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?おひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょぉぉ!!!?く、く、く、くすぐっっっだぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!やっっ!?やっっ!?やべろぉぉぉほほほほほはははははははははははははははははははは!!!」 開きっぱなしにされている腋の下をホワイトの指と爪がコチョコチョと虫みたく這い回り始め、夜鳥は拘束されていることすら忘れて飛び上がろうとしたり、ヨダレを撒き散らしたりして大絶叫した。 あまりに暴れるので、鬼叫会のメンバーが体をさらに押さえつけた。 ホワイト「最期の言葉が"助けて"なんて情けないねぇ?」 「だっさぁ〜」 ホワイトはケラケラ笑いながら、自慢の爪を立てて腋の下をさらに掻き回す。 カリカリカリッッ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 夜鳥「うひょぉぉほほほほほほほほはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!それやっっっばぁぁぁぁぁあああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!?爪ぇ!!爪やばぁぁぁあああああああああはははははははははははははははははははははは!!!」 くすぐるために伸ばされ、くすぐるために整えられたツルツルの爪により腋の下を暴力的に掻き回され、夜鳥は涙をブシャブシャ溢れ出させながら悶絶する。さっきまでの演技の下手くそくすぐりとは何次元もレベルの違う殺人的くすぐりだ。 ホワイト「これだけ引き締まった体してるから爪系のこそばしに弱いと思ってたけど案の定ね。」 「ほら、もっと爪を味わえバカ夜鳥さん。」 ホワイトはそう言って、スベスベの腋の下にさらに爪を立て、ガシャガシャぐしゃぐしゃコチョコチョと激しく腋の下をこそばしまくる。 カシャカシャカシャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 夜鳥「うひぃぃぃひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!わがっだ!!もうわがっだ!!わがっだがらもう爪やべでぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!爪っっ!!爪いやぁぁぁぁぁあああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ホワイト「わかった?なにが?」 「意味わかんないからコチョコチョ続行。」 ホワイトはハッとバカにしたように笑い、それからまた爪と指先を使って腋の下をこちょぐり回した。 ワシャワシャ!!ワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 夜鳥「うぎぃぃぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ほひぃぃぃひひひひひひひひひひひ!!無理!!無理!!無理ぃぃぃぃひひひひひひひひはははははははははははははははははははっっ!!!はっ!?はっ!???はっっっっ!!!!?」 突如、夜鳥が小刻みに息を吐き出したかと思うと、ぷつん。と糸が切れたかのように気を失ってしまった。 だが、命を奪う処刑がそこで止まるわけもなく… ホワイト「こら。勝手に気絶しない。」 ホワイトは素早く手にオイルを垂らし、両手にぬちょぬちょ塗り広げると、そのヌルヌルの指と爪をオッパイに滑らせ、夜鳥の柔らかく丸いオッパイをワシャワシャコチョコチョとこそばしまくった。気絶したお仕置きだ。 夜鳥「っっ!?」 「ひぇっ!?うわぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?オッパイ!?オッパイぃぃぃぃぃひひひひひははははははははははははははははははははは!!オッパイダメだってぇぇぇ!!!っへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!オッパイはぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!!」 神経の塊と言っても過言ではないオッパイをヌルヌルの指とツルツルの爪でワシャワシャと掻きむしるようにこちょばされ、夜鳥は即座に覚醒。そしてすぐに押し寄せる猛烈なくすぐったさに笑い声を絞り上げる。 ホワイト「勝手に気絶してごめんなさいは?」 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 夜鳥「あは!?あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ごべんなざぃぃ!!ごべんなざぃぃぃ!!!もう起きましたっっ!!起きましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!オッパイこしょばさないれぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!」 丸くてつるんつるんのオッパイを爪と指でこちょぐり回されるたびに、乳首からはとめどなくミルクがビュッビュッと溢れ出す。ホワイトの指はそんな飛び出すミルクを絡めとりながら、蜘蛛のようにワシャワシャワシャワシャコチョコチョとオッパイをこそばしまくる。 ホワイト「んぁぁ!!もうふにゃふにゃだねぇ?」 「でも…死ぬまでやめないよぉ?」 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 夜鳥「あぎゃぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははは!!?げほっっ!?ごほっっ!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!オッパイこわれるぅぅぅふふふふふふふふふはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 つるつるオッパイにホワイトの爪と指によるコチョコチョ痕がくっきり刻まれた頃、ホワイトスパイダーは一度手を止めた。 ホワイト「さてさて、私ホワイトスパイダーにはこんな噂があるよねぇ?」 「蜘蛛のように腕がたくさんある。とか。」 夜鳥「…!!」 ホワイト「それじゃあ見せてあげよっか…私の残りの腕を。」 パチンッ。ホワイトが指を鳴らすと部屋のドアが開き、オーナーと刺青塗れの高身長美女マナフェスが部屋に入ってきた。 ホワイト「ほら、これで手が増えたね?」 「コチョコチョに弱い弱い夜鳥をこそばしまくる手と指と…爪が!」 夜鳥「…はぁ…はぁ…おぇっ!!げほっ!!」 「…なんでも…話すから…組織のこと…なんでも話すからぁぁ!!」 もう二人にくすぐられるなんて御免だ。 もう絶対にくすぐられたくない。くすぐられて死ぬのだけは嫌だ。 そんな思いから夜鳥は地震の組織の秘密さえ全て売る決意をした。 オーナー「悪いけど…必要ないんだよねぇそういうの!」 「欲しいのは…コチョコチョで笑い死んだ君の死体だから。」 オーナーはニコッと笑って指をワキワキさせる。 夜鳥「…そ、そんな…!!」 「いぃぃぃ!!?助けて助けて助けてぇぇ!!」 オーナー「じゃあ何か質問してあげようか。本名は?」 オーナーはネイビーのネイルとつるつるの指を夜鳥の引き締まった肋にあてがい言った。 夜鳥「いぃっっ!!?」 「ひっ!?ひっっ!!!黒井 ミツキ…!!ミツキですぅぅ!!!」 肋にあてがわれているこのムッチリ分厚い指がいつ動き出すのかと思うと、ゾクゾク震えてまともに言葉を発せない。 オーナー「ミツキちゃんか。そっか。」 「お姉さんに教えてくれてありがとね!ミツキちゃん!」 「お礼に…肋を親指でコリコリしてあげるねっ!」 グニュッ。 夜鳥「はっッッッ!!!!?」 悍ましい親指が肋にグニュッと押し込まれ、夜鳥は腹の底から声を上げた。 オーナー「いっくよぉ?ミツキちゃーん?」 ピクリとでも動けば地獄のくすぐったさに襲われる気がして、夜鳥は声を発せず、カクカクと顎を震わせながら必死に目でやめるよう訴えた。 オーナー「肋を〜」 「コリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリィー!」 夜鳥「ふっっわぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああははははははははは!!!?コリコリ!?コリコリやばぁぁぁぁぁぁぁぁはははははははははははははははははははははは!!!コリコリきつぃ!!コリコリきついよぉぉぉ!!!っほほほほはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 肋の隙間に食い込んだオーナーの指は器用に指先だけクニョクニョ動き、コリコリとツボをこそばしまくる。その刺激は異様なまでの不快感を伴い、夜鳥は全身をガクガクと震わせまくりながら滝のようにだらぁぁぁっとヨダレを垂らしていた。 オーナー「ほらっ。コリコリ!コリコリ!コーリコリ!」 クニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョクニョ!! コリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリ!! 夜鳥「ふげぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!?コリコリしないでコリコリぃぃ!!コリコリだめだっっっでぇぇぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへはへへへ!!!コリコリぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!」 コリコリされるたびに、これまでかいたことのないような汗がドッと皮膚から噴き出ているのを感じる。明らかに人体が異常な状態に陥っているのに、ホワイトはさらに追い打ちをかけた。 ホワイトは指をお腹にセットし、ゴショゴショと腹筋をこちょぐりまくったのだ。 ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!! 夜鳥「ひぎぃぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!おなかぁぁぁぁぁぁああああああ!!!かっっっ!!!はっっ!!!はっっ!!!かはっっ!!!けっっっほほほ!!!っっほほほはははははははははははははははははははははは!!ぐるじぃぃぃぃぃひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 オーナーの肋コリコリとホワイトによる腹筋ゴショゴショ責めに夜鳥は呼吸困難に陥り、気絶しそうになるも、オーナーが不意打ちで脇腹に親指をねじ込むことで猛烈なくすぐったさを与えて気絶を阻止された。 夜鳥は無理やり覚醒させられたまま、この恐ろしき二人のコチョコチョを受け続けねばならないのだ。 ホワイト「次、気絶したら…真の恐怖が夜鳥ちゃんを出迎えると思うよ?」 「わかってる?」 ホワイトは脅しながら腹筋を削ぎ落とすように爪でゴショゴショとくすぐりまくる。 ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!! オーナー「処刑人マナフェスのお出ましってわけ。」 「だから気絶はおススメしないよぉ?」 クニョクニョ!! コリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリコリ!! 夜鳥「はぎゃぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!んぐぅぅぅふふふひひひひひひひひひひひひひひ!!気絶っっ!!気絶だけはっっ!!気絶だけはしなぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 オーナー「そんなこと言われたらさぁ…意地悪したくなるよねぇ。」 オーナーは肋から脇腹に指を移動させ、両方の親指を脇腹のツボに捩じ込む。そしてホワイトは太ももの付け根に指をはめ込んだ。 ホワイト「気絶…しちゃいな?」 クニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! グニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニ!! 夜鳥「やだっ!!!気絶っっ!!気絶やだぁぁぁぁぁあああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!気絶しゃせないでぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!っへへへへ!?っへ!?っへへへははははははははははははははははははははははははははは!!!」 気絶すればあのヤバそうな女マナフェスが動き出す。それはつまり、夜鳥の死を意味するのだ。 それだけは避けたい。避けたいが…気持ちだけで脇腹に捩じ込まれた指をクチュクチュ動かされたり、太ももの付け根をかき混ぜられるようにくすぐられたりする二人の猛烈な責めに耐えられるわけもなく、夜鳥は気を失ってしまった。 夜鳥は目覚めた。 相変わらず台に拘束されているが、何かおかしい。体が…異様にスースーする。見てみれば、夜鳥の美しい体にたっぷりのオイルが塗り込まれており、作り物みたいにテラテラと妖しい光沢を放っていた。 夜鳥「はっっ!!?はぁ!!はぁ!!」 気のせいか部屋がさっきより薄暗い。 夜鳥の前にはあの刺青女マナフェスと、その直属の部下らしき女たちが三人いた。全員、会話が通じないような目つきをしながら手にオイルを塗り込んでいた。 夜鳥「はぁ…はぁ…!!そんな…!!そんなぁぁぁ!!」 あの手で、あの指で、あの爪で笑い殺されるんだ。そう理解した時、夜鳥は恐怖で失禁してしまった。 マナフェスたち処刑人が夜鳥に近づいてくる。 その、ぬらぬらと妖しく光る指を動かしながら。 夜鳥「私…死にたくない…!!お願い死にたくなぃぃぃ!!!」 「なんでもします…!!なんでもぉぉ!!!」 夜鳥の情けない叫びを無視し、マナフェスの部下二人が夜鳥の大きな足を捕まえた。そして味見するように指先でツンツンと足の裏の表面を突く。 夜鳥「うぎぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!?」 夜鳥は張り裂けんばかりの悲鳴をあげた。コンプレックスでもある大きな足は、同時に命に関わるほどの弱点でもあるのだ。 マナフェスは夜鳥の後ろに回り込み、その両手を腋の下に突っ込み、人差し指と中指の二本を腋の下にあるクボミに押し当てた。 夜鳥「ふぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんんんんんんん!!!!?」 くすぐったぁいクボミに指を当てられた夜鳥は乳首からピュルッとミルクを垂らし、鼻水も噴き出した。 夜鳥「足の裏も…腋の下も…お願いだから…触らないでくりゃひゃい…!!」 「なんでもするから…なんでもしますからぁ…!!」 泣きながら懇願する夜鳥。 そんな夜鳥の耳元でマナフェスが何かを囁いた。それは日本語ではなく、外国の言葉で何を意味するのか夜鳥にはわからなかったが、それが死刑執行の合図だということはわかった。 マナフェスの指が腋の下のクボミにズクッと突っ込まれ、二人の部下の爪の長い指がテカテカの足の裏に突き立てられ… 夜鳥…本名を黒井 ミツキのくすぐり処刑が執行された。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュッ!! ガシガシガシガシ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ミツキ「ぅぅぅわぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?やべで許じでこしょばしゃないでやべで許じでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!ほひょぉほほほほほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 マナフェスは人差し指と中指の二本を腋の下のクボミに押し当て、クチュクチュと肉と神経をかきまぜるようにくすぐり、足の裏では、二人の部下が爪を駆使して表面をめちゃくちゃに掻き回すようにくすぐっていた。 大の弱点である足の裏と、そして腋の下をどうじにくすぐられている夜鳥ことミツキは体中の体液という体液を放出させ、笑い狂った。 もう体液も枯れていたと思っていたのに、それなのにどこからか湧いてきて体外へと放たれたのだった。 クチュクチュッ!!クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!! ガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガリガリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ミツキ「ぶはぁぁぁぁぁああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!死っっ!!!死ぬぅぅぅぅぅ!!!死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!ひんじゃいますぅぅぅぅぅふふふはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ふるじぃぃぃぃぃぃ!!!っだぁぁははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 それは、死人さえも覚醒させてしまいそうなほどのくすぐったさだった。足の裏は爪でガシガシ引っ掻かれたり、指の先でコチョコチョくすぐり回されたり、腋の下はこそばすぎるツボに指を突っ込まれ、クチュクチュと嬲られたり…。 本来ならとっくに意識はぶっ飛んでいるはずなのに、マナフェスが時折耳を舐めてくるせいで気絶が妨害されてしまう。 クチュクチュ!!コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ガシガシ!!ガリィッ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ミツキ「ぶぶぶぶっっ!!?ぶっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!こしょばしゅのやめでぇぇぇぇへへへへへへへ!!ほろひへぇぇ!!ほろひへふははひぃぃぃぃひひひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!っっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 マナフェスはクチュクチュは指先を使ったコチョコチョに切り替え、別の刺激をミツキの腋に叩き込む。 足の裏を担当する二人は、長い足指の間や足指の付け根なども入念にゴショゴショとくすぐりまくり、さらにミツキを追い詰めた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! コネコネ!コネコネ! クチュクチュ! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ミツキ「ぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!?ひなへへぇ!!!ひなへへふははひぃぃぃぃひひひひひひひひひひははははははははははははははははははははははは楽にひなひぇひぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!んぐぅぅほほほほほほほははははははははははははははははははははは!!!」 どれくらいこそばされただろうか。 ミツキが死にそうになったその時、マナフェスたちが指を止めた。 ミツキ「!?」 死ぬ寸前でコチョコチョから解放され、安堵していたミツキ。だが、マナフェスが銀色のダクトテープを取り出すと、その顔はまた絶望に染まった。 ミツキ「おぇっ!!げほっ!!なに…!?なにを…!!?」 マナフェスは冷たい表情のまま、ダクトテープをビビッと引っ張り、そしてミツキの顔に巻きつけ始めた。 ミツキ「待ってぇ…!!待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待ってぇぇぇ!!!」 叫ぶミツキを他所に、マナフェスは淡々とダクトテープをミツキの顔に巻きつけていく。そしてあっという間にミツキの顔はダクトテープでぐるぐる巻きにされ、鼻だけが顔を出している状態になった。 ミツキ「んぐぐぅぅぅぅ!!!んっっっ!!んー!!!」 苦しそうに暴れるミツキ。 マナフェスたちはバッグからいくつかの缶を取り出した。缶のラベルには「笑い殺しガス」と記載されている。 マナフェスとその部下が笑い殺しガス入りの缶のフタを全て開けると、ピンク色のガスがプシャーッ!!っと一斉に噴き出し始める。マナフェスたちはそれと同時にミツキを置いたまま部屋から出て行った。 ミツキ「んん!?んんー!!!ん!!!ん!!!?」 視界も奪われてしまったミツキの鼻に部屋に充満するガスが吸い込まれる。 ミツキ「んんっ!?んんっ!!!?」 その途端に、ミツキの体に異変が起きた。 そう。まるで、無数の指に…数えるのも嫌なくらいの数の指に体中をコチョコチョくすぐられているかのような猛烈なくすぐったさを感じ始めたのだ。 ミツキ「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんーーーーーーー!!!??んんんんんん!!!!?んぐぅぅぅんんんんんんんんん!!!!んほぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!!!!?んんんんんんんんんんんんんん!!!!!んーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!?んふぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!!ふほぉぉ!!!ふほぉぉぉぉほほほほほほほほ!!!」 笑い殺しガス…一缶で致死量であるそのガスが四缶分も解き放たれ、その全てがミツキの体内に吸い込まれていく。 吸えば吸うほどに、くすぐったさは増していき、見えない指たちがミツキの体をコチョコチョくすぐっていく。 ミツキ「んぉぉぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!ほほほ!?ほほほほほ!?ほほほ!!ほほほほほほほほほほほほ!!!んぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!!?んぉぉぉぉほほほほほほほほほほ!!!!」 ダクトテープのせいで呼吸が追いつかず、ただひたすらに息を吐き出すだけの作業に追われる。 体からはドクドクと体液が垂れ落ち、体は無意識にビクビクと動く。 苦しい。苦しいけど、これで楽になれる。ミツキがそう思っていたその時、 シュー。シュー。と空気が漏れるような音が背後からしたかと思うと、突如背後から伸びてきた手がオッパイに触れ、そのまま激しくワシャワシャコチョコチョとくすぐり出した。一切の容赦もない…殺人くすぐりだ。 ミツキ「ふおっっ!?ふおっっっ!!!?ふぉぉぉぉぉぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!!?ほひゃへへへへ!?ほひゃへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!!?」 ミツキの背後にいるのはガスマスクをはめたオーナーだった。オーナーはネイビーのネイルを駆使してツルツルのオッパイをぶち殺す勢いでこそばしまくる。 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ミツキ「ふぉぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!?ほぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!!?んぐぅぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふひひひひひひひひひひひひひひ!!!?ぅぅぅふふふふひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!?」 不意打ちのオッパイくすぐりに溜め込んでいた酸素は全て奪いとられ、さらにオーナーは片方の手で、ミツキの唯一の呼吸口である鼻を摘んでしまった。 ミツキ「!!!!?」 「っっっっ!!!!?っっ!!っっっ!!!!!?っっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!???」 ミツキはビクンビクンと激しく揺れ動き、一度大きくビクッッと跳ね上がったかと思うと、パタリと動かなくなった。 オーナーが乳首を爪で引っ掻いても、脇腹のツボを揉んでも、ミツキは動かない。 オーナー「…お疲れ様。」 オーナーは満足気にそう言ってミツキの顔のダクトテープを剥がした。笑い殺されたミツキの目はひどく不気味だったため、オーナーは目だけダクトテープで雑に隠した。 オーナー「さて…今度はコレを移送か。」 ガスマスクの奥でオーナーがそう言った。人を笑い殺したにも関わらず、その口調はとても緩い。 この時点では殺人級のコチョコチョガスが充満しているこの絶望の部屋に、また別の客が招かれるのはほんの少し後の未来の話だ。

Comments

reoさんありがとうございます!! くすぐり作品には当たり前のように出てくるくすぐりがどれほど怖いものか分かっていただければ満足です! コチョコチョガスは新たな試みでしたが、喜んでいただけて凄く嬉しいです! ぜひ他の作品でも出してみようと思います!

Kara

今まで読んだ中で一番怖かったです。くすぐりがこんなに恐ろしいとは知りませんでした。コチョコチョガスでくすぐられる描写が個人的に気に入ったので、他の作品でも見てみたいです。

reo


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