裏格闘技界の掟〜男達の末路〜(2)高級始末屋(F/M)
Added 2022-06-11 13:20:13 +0000 UTC2 高級始末屋 (F/M) アーク「追放なんてされてたまるかっっ!!」 ミロリがリングに上がってきたことに動揺しつつもアークは怒りに任せて吠え続けた。 アーク「く、来るな…!!!来たら全員ぶっ殺す!!」 「俺を…雇い続けると約束しろ!」 「…弱い選手はもういらないの。」 動揺する観客とは逆に、冷静に席についたままミス・リーズがそう言い放った。 アーク「…まだやれる…!!俺は…!!」 リーズ「もういらない。そう言ったのが聞こえなかった?」 「ミロリ。捕まえてあげて。」 リーズがそう命じると、ミロリは頷き、両手を交差させた。すると、どいうわけか、リング上にニョキニョキと浅黒い腕が何本も生えてきた。それは間違いなくミロリの腕であるが、その数はあり得ないくらいに多い。 アーク「な、なんだ…これは…!!?」 ミロリの無数の浅黒い手があっという間にアークを覆い尽くす。ペタペタペタペタとアークの肉体に絡みつき、無造作に彼の皮膚を触りまくる。 アーク「うぐぁぁっ!!くそっっ!!」 抵抗するアークだが、試合直後で力が入らない。いや、万全の状態だとしてもこの無数の手からは逃れることはできない事は明らかだった。 鍛え上げた肉体とそれに見合った力も、今や無力…。アークがどれだけ暴れてもニョキニョキと生えてくるミロリの手達にアークは顔以外全てを埋め尽くされ、体の自由を奪われてしまった。 リングの上という大勢が見ている中で無様に身動きを封じられたアークは、いっそのこと顔もその浅黒い手で覆って隠してほしいと思っていた。そんなアークに、ボスであるミス・リーズが近づいてきた。 リーズ「坊や。名前は?」 リーズからはこの緊迫感に見合わないとても華やかな香りが漂っていた。インド系のとてつもない美人顔であるが、その瞳は氷のように冷たい。 アーク「…アーク…!アーク・リチャーズ…!」 アークは自分の身体を覆い尽くすミロリの素手に不快感を感じながらもミス・リーズの質問に答えた。 リーズ「アーク。どうしてこうなったかわかる?」 「貴方がとても…弱いからよ。」 リーズはそのしなやかな指でアークの頬を撫でる。その指遣いはとても…いやらしかった。 アーク「まだやれる…!」 「もう一回チャンスを…!」 リーズ「だったら最初にそう頼めばよかったじゃない?」 「あんなに暴れて…お客様もびっくりよ?」 アーク「頼んだって無駄だったろ!?」 リーズ「そんなことない。」 「私を誰だと?」 アーク「だったら今からでも…土下座でもなんでもするから…!!」 リーズ「ダメよアーク。」 「もう遅い…」 アーク「!?」 「追放はやめてくれ…!行き場がないんだ!」 「捕まるのはごめんだ!」 リーズ「大丈夫。」 「貴方はここ以外のどこへも行かされない。いえ、どこへも…行かせない。」 アーク「ど、どういうことだ…!?」 リーズ「わかってるくせに。」 リーズは僅か口角を上げて笑みを見せ、それからペシペシとアークの頬を軽く叩き、アークから離れて行った。 アーク「おい!!どういうことだ!?なぁ!!」 リーズ「可愛い可愛い私の"娘たち"…この不届き者に罰を。」 「誰がやるかは自分達で決めなさい。あと、"例の件"も聞き出しておくように。」 リーズはそう言って付き人の女を連れ、リングから降りてどこかへ消えていった。 取り残されたアークは何度もリーズを呼び止めようとしたがそれは叶わなかった。 ラミア「誰がやる?」 最も背の高いラミアが腕組みをして金網にもたれかかりながらだるそうに言った。 イカリ「ミロリがそのままやっちゃえば?」 この中でおそらく最も若くそしてアイドルみたいなキュートな顔つきのイカリが軽い口調でそう言ってミロリの方を見た。ミロリは返事はしなかったがコクリと頷いた。 ミロリ…そいつは日本人であるが噂によればアジア圏でもかなり金のかかる方の始末屋らしい。いつも白のブラウスシャツを着て、浅黒い肌と後ろで束ねられた黒い髪がミロリの特徴だ。 アーク「はぁ…はぁ…!!」 「やめろ…!!…死にたくない…!」 ラミア「大丈夫。死にはしないよ。」 「…ただ死ぬより怖い目に遭ってもらうだけ。」 「聞きたいことを聞きつつ、ね。」 アークの脳裏によぎったのは、ミス・リーズに逆らうと下されるという恐ろしき罰だった。その正体は不明だが、それを受けたファイターたちは軒並み姿を消している。帰ってこれたとしても、"会話もできないくらいに弱ったリングの清掃員"として、だ。 アーク「き、聞きたいことって…!?」 「なんでも話すから…!!」 ラミア「ほんとに?」 「…"選手同士の八百長"…については?」 アーク「…!!」 「…そ、それは知らない…」 ラミア「ほら…やっぱり話さない。」 「ミロリ。とっとと終わらせよう?」 ラミアがそう言うと、ミロリは無言のままコクリと頷く。そして、その途端にアークが断末魔のような悲鳴をあげた。 アーク「うがぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!?」 それは、痛みではなく…"悶絶"…そう、とてつとない不快感を感じたアークの身体の悲鳴であった。 見れば、アークの前身を覆い尽くしているミロリの浅黒い指々がまるで指圧の如く、アークの筋肉のキワやスジに指を食い込ませていた。 指の先は巧く特別な神経に食い込んでおり、それによってアークに痺れるようなくすぐったさを与えることに成功していた。 アークの体はビクビク震え、顎も震え、目は虚ろだ。 ラミア「アーク君?ひとつ教えてあげる…」 「これから君を襲うのは…くすぐったくて仕方がない前身くすぐり回しの刑だよ。」 「ミロリの沢山の手と、指と、爪に体中をコチョコチョされて狂いまくるといい。」 アーク「!!?」 先ほどの奇妙な"指食い込ませ"により体中の筋肉が痺れて未だにピクリとも動くことができないアークは目だけをギョッとさせてラミアの言っている意味不明な刑罰に驚いた。 アーク「はぁ!!はぁ!!こちょ…こちょ!?」 ラミア「そうだよ?」 「コチョコチョ。くすぐり。くすぐり地獄。…あ、拷問とか処刑って言った方が良いかな?」 アーク「そんなもので…」 そんなもので人がおかしくなるわけないだろう!そう言い返そうと思ったが、アークは自分の置かれている状況を思い出した。今自分の体は、ミロリという女の無数の手に文字通り埋め尽くされている、覆われている。一体いくつ手があるのか、何本指があるのか分からないが、それらがもし、同時に動き出して自分の肉体をコチョコチョこそばし始めたら… "くすぐり"はアークの思っているような生やさしい刺激にとどまらないであろう事は明らかだった。 ラミア「想像してみたかな?」 「今、君を優しく包み込んでいるミロリの指がぜんぶ…一斉に動き出したらどうなるか。」 アーク「…だ、だとしてもただのくすぐりだ…」 ラミア「おそらく、ミロリがコチョコチョを始めたら…もう二度とまともに話せなくなるだろうから今聞いておくね?」 「選手間の八百長は…本当にあるの?あるのだとしたら…誰がやってるのか…教えてもらえる?」 アーク「仮に俺がそれを知っていたとして…話したら…罰は受けなくて済むのか!?」 ラミア「それはボスに聞いてみないとわからないよ。」 「ちょっとは優しくしてもらえるかもね。」 アーク「"かも"じゃダメなんだよ…!」 「ちゃんと約束してくれ!!」 「話はそれからだ…!」 ガリィッ!!! アーク「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!?」 アークが強気な口調で交渉を持ちかけた瞬間、アークの肉体を包み込む夥しい数の指の先が僅かに皮膚をガリッとひっ掻き、とてつもない瞬発的くすぐったさをアークに送り込んだ。 ラミア「何勘違いしてるのかな。」 「交渉できる立場だと思ってんの?」 「別に必ずあんたから情報を聞き出したいわけじゃない…選手は山のようにいるんだからね。」 「この状況で君がする事は少しでも私たちを怒らせないこと。わかる?」 「でももう遅い…」 アーク「…わ、わかった!わかった!!」 「言い方を間違えたんだ…!だから…」 冷や汗をだらだらと垂らしながらなんとか話をしようと試みるアーク。だが、ラミアは呆れたような顔で首を横に振り、そしてチラッとミロリの方を見た。ミロリもラミアと目を合わせ、そしてパチンッと指を鳴らした。 それが、処刑開始の合図だった。 ミロリが指を鳴らしたその瞬間…アークの体を埋め尽くしているミロリの指たちが、その皮膚の表面を掻くように一斉に動き出した。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!! アーク「あっっっ!!!!?くっっ!!?くっっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ちょっっ!!?ちょっど待っっっへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ぐっっ!!ぐるっっひぃぃっっひひひはははははははははははは!!く、くすぐっっだぃぃぃぃひひひひひひひひ!!!!?」 それは想像を絶するくすぐったさだった。 首、腋の下、胸の表面、腹筋、あばら、脇腹…裏もも、足の裏などくすぐったいところの代表格に与えられたそのくすぐったさは、アークの知っているスキンシップによるコチョコチョを遥かに越えた悍ましいまでの不快な刺激だった。 それぞれの指をバラバラに曲げたり伸ばしたりする…それがくすぐりの手つきだ。アークの体を埋め尽くしているミロリの無数の手が全てソレを行い、爪の先や指の先で皮膚と神経を引っ掻いてアークを無理やり笑わせ、身を捩らせている。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! アーク「うぎぎぎぎぎぎははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!こっっ!!これがぁぁぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははは!!くすっっ!!くすぐりぃぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?これはっっ!!これはぁぁぁぁぁあああははははははははははははははははははははははははははは!!!」 いくら身をよじっても、まるで外殻のようにぴっちりと手と指に身を包まれているため逃げる事はできない。ミロリの浅黒くてどこかヌメリを帯びたその長い指は、むさぼるようにコチョコチョコチョコチョと暴力的にアークの肉体…首筋や腋の下、肋のラインに腹筋に脇腹…太ももや足の裏に至るまでを徹底的にこそばし回していく。 ラミア「いいねぇ。初めて本当の"コチョコチョ"を味わわされた男の顔って…無様で好きかも。」 カリカリ!!カリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! アーク「うひゃぁぁぁぁぁぁあああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!?うへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?爪ぇ!!爪で引っ掻くなぁぁぁぁぁああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!それはぁぁぁぁぁぁあああああああああははははははははははははははははははははは!!!」 無数の指に身体を覆われてコチョコチョされるなんて、まるで悪夢で見るような仕打ちだ。 だがこれは現実である。 ミロリの無数の指はただ指先でくすぐるだけではなく、ツルツルに磨かれた爪を使ってガリガリカリカリと乳首や足の裏などを弾くように引っ掻き、アークに鋭く刺すようなくすぐったさも与えていた。 ラミア「さぁどうしようか…このまま壊れてくれても構わないけど、せっかくだから八百長について話してくれない?」 アーク「うひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!そ、それはぁぁぁぁぁ!!それはぁぁぁぁっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ひぃぃぃひひひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?」 アークは八百長の情報を確かに握っていた。 はっきり言って今の状況で自分が助かることもないし、情報を暴露してしまった方が良いのはわかってはいたが、それでも自分が暴露することで八百長に関わった人間が今の自分同様かそれ以上にまずいことになる事は目に見えていた。 八百長連中に情なんてないが、それでもやはり暴露するのは気が引けた。 ラミア「話したくないってさ…ミロリ。」 ラミアがそう言うと、ミロリはふぅっとため息をつく。そして、実際にはくすぐっていないミロリ本人が両手を前に出し、宙をくすぐるようにウニョウニョコチョコチョと指を動かし始めた。 ちょうどその時だ…アークが狂い出したのは。 アーク「ぎぃぃぃぃぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?あは!?あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?ふひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!やっっっ!!?やっっっ!!!?うぎゃぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」 明らかにさっきとはコチョコチョする指の動きが変わっていた。指を曲げ伸ばしするスピードや、指先だけを器用に動かすしなかやさが格段に上がったのだ。 蠢く指々から本当に「コチョコチョ」という音が聞こえてきそうなくらい、その指達はくすぐったそうに動き、アークを苦しめる。 腋の下にはイソギンチャクみたいに束になった指がコチョコチョコチョコチョ暴れ周り、引き締まった胸の表面にはツルツルの爪たちが群がってモジョモジョワシャワシャと神経をなぶったり、指の先っちょや指の腹を使って腹筋を掻き回すようにコチョコチョしたり…ありとあらゆる責めでアークは苦しめられていた。 ラミア「そろそろ感じてきた?コチョコチョの先にある絶望を…」 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! アーク「うわぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!わがっだ!!わがっだがらっっ!!!全部話すがらぁぁぁぁぁぁははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!だがらやべでぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!うひょははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 "指の蓑(みの)"の中で笑い狂わされながらアークは涙を流し、顔をめちゃくちゃに歪ませながら必死に叫んだ。 指の蓑の中では、腋の下のクボミを爪で掻き回されたり、肋のラインをコチョコチョと撫で回されたり、脇腹をグニュグニュ揉まれたりといった地獄の責めが続けられている。 ラミア「話したらすぐやめてあげる。」 「それまではコチョコチョ地獄を味わってな?」 アーク「ぁぁぁぁぁああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!キルトと!!!ベイ!!!その二人がぁぁぁぁぁぁはははははははははははははははは!!!主犯格だぁぁぁははははははひゃひゃひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!」 腋の下や首で爪を立ててコチョコチョ動く指達によって笑い声と共にとっておきの情報を搾り出されるアーク。 一秒でも早くこの地獄から逃れたい…その一心でアークは頭をブンブン振り回しながらラミアとミロリに向かって知っていることを全てぶちまけた。 ラミア「へぇ…あのトップ選手二人が?」 「それは確かなんだよね?」 アーク「誓って本当だぁぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!早くっ!!早くこれを止めでぇぇぇぇへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ラミア「そうはいかないよ。」 「よくもまぁ八百長があったことを知りながら今まで隠してたね?」 「そういう奴には罰が必要でしょ?」 ラミアが不敵に笑って右手を前に出す。すると、リングの床からまるで液体のようにボコっボコっとラミアの腕が何本も生えてきて、それらは波のように群がり、アークの方へ押し寄せていく。 アーク「待でっっ!!!!なんで!!?全部っっ!!全部話しただろっ!!?っへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!頼むがらもうやべでっっ!!やべでぐれぇぇ!!」 ラミア「じゃあね…アーク君。」 バチンッ!! ラミアが長い親指と中指を擦り合わせ、音を鳴らしたその瞬間…会場中にアークの断末魔が響き渡った。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! アーク「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははは!!?はへ!?はへへへへへへへへへへへ!!?へへ!?へへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!なんでぇっ!?なんでぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?」 ミロリとラミアの無数の指に顔までもを完全に埋め尽くされたアークはその、指で構成された"コチョコチョの箱"に閉じ込められ、笑い狂った。ウジャウジャ蠢くその指の箱の隙間からはアークのものと思われる体液が滴り落ち、指の箱の下にいくつもの水溜まりを作った。 指の箱の中で行われている事は文字通り地で、アークはコチョコチョのプロである指々に体中余す事なくくすぐりまくられている。 イカリ「で、どうすんの?」 ラミア「ひとまずボスに報告だよ。」 「それから…例の二人にお仕置きしなきゃ。」 イカリ「ねぇ、これ相当ヤバイ事件だよね?」 「ボスが直々に処刑するってこともあり得るでしょ?」 ラミア「もちろん。久しぶりに…この世のサディズムを固めたようなあのくすぐり処刑を見られるかもね。」 「さぁ、行くよイカリ。」 ラミアとイカリとそしてミロリの三人はリング上に置いてある指の箱とその中にいるアークを放置したまま会場を後にした。