第八拷問室1: 藤咲 美魂の場合
Added 2022-08-11 14:44:55 +0000 UTC1. 藤咲 美魂の場合 (F/F) (1) とある国営の施設に"第八拷問室"と呼ばれる部屋がある。表向きには、その施設には第七までしかないとされている拷問室。だが、実際は幻の八部屋目があるのだ。 場所は伏せるが、その部屋で行われるのはこの世のどんな拷問よりもムゴイ拷問及び処刑だ。 "第八拷問室"に入れられた者は、どれだけ訓練を積んだ人間であっても、拷問の果てに全てを白状し、挙句の果てには聞かれてもいない情報さえ話してしまうという。拷問に屈服し、全てを白状した者の行く末はどうなるのか?それは明らかにされていない。 私はあらゆる方法を使って、"第八拷問室"への取材を成功させた。いや、成功と言っていいのかわからないが。というのも、私はあの数日間で見た血も凍るような、全身の神経が狂うような光景のせいで身体に異常をきたしてしまったからだ。 私があの第八拷問室で何を見たか。 一言で言えば"地獄"だ。だが、実際は地獄さえも可愛く思えるほどの責め苦だ。 これから記すのは、私がこの目で見て、この耳で聞き、そして自らの身体でひしひしと感じ取った惨劇の一部始終である。 あまりに酷く、ムゴイ内容であるため読まないのもまた一つの勇気として讃える。 だが、もし読むのならばその際にはこう助言さよう。 覚悟せよ、と。 (1) 第八拷問室は施設の地下の地下にあった。 直通のエレベーターで揺られている間、案内役の若い女は終始無言だった。暗い暗い場所だというのにサングラスをかけ、革の手袋まではめている。 私がいくつか質問を投げかけても、女はイエスかノーかそれともノーコメントかでしか答えてくれなかった。 案内役の女が彼女の方から口を開いたのは、エレベーターから降りた時だった。 「記者さんは、"くすぐり拷問"ってご存知ですか?」 「くすぐり…?はぁ…まぁ…噂程度には。」 くすぐりが拷問として使用されているという噂は私も知っていた。 「第八拷問室では、くすぐり拷問を用いて対象を拷問しています。」 「えっ。」 「不思議ですか?くすぐりって…どんな拷問方法よりも"ヤバい"んですよ。」 「そうなんですか…確かにコチョコチョ〜ってくすぐられ続けたら結構キツイですよね。」 「あはは。そうでしょう?でも、実際はコチョコチョ〜なんて可愛いものじゃないですよ。」 「?」 「なんていうか…こう…コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョッ!!って感じ。」 案内役の女がいきなり奇声に近いようなコチョコチョボイスを上げ、おまけに指をコチョコチョ動かした。 その瞬間、私の心臓がグッと締め付けられるような感覚に陥った。この女から得体の知れない不気味な殺気と狂気を感じたのだ。 「わかります?くすぐりの怖さ。よくね…テレビとかで10分くすぐられたらもう刺激に慣れちゃうって言いますけど、アレは素人での話。」 「プロがくすぐり続ければ10分なんかじゃとても慣れる事はない。きっと一生かかってもくすぐったさには慣れない。」 さっきまであれほど無愛想だったのに、この最下層のフロアにやってきた途端、案内役の女は楽しそうに"くすぐり拷問"の良さを語り始める。 「くすぐりに…プロがいるんですか?」 「いますよ。プロ。そう言う人たちはね、手を見ればわかります。指とか爪がとっても綺麗。ハンドモデルとか余裕でできるくらい。」 「その人たちのくすぐりは普通とは違う。」 「まぁ、見ればわかります。」 女はそう言ってニッコリ笑う。 第八拷問室があるこのフロアは異様なくらい静かだった。てっきり、色んなところから叫び声が響いてくるとかそういうヤバい場所かと思っていたが。 「こちらです。」 女が立ち止まり、ドアを指差す。 意外だった。噂に聞く第八拷問室…厳重な警備で重厚で巨大なドアでもあるのかと思っていたが、そうじゃない。あるのは普通の重そうな鉄ドアだ。ドアにはなにも書かれておらず、一見すれば、物置部屋にも見えるくらい無骨な雰囲気だ。 (2) ドアの向こうは広さ8畳ほどの窓の無い薄暗い部屋で、天井からぶら下がっている白い灯りの下に、女が一人全裸で"拘束"されていた。 その女は長身の色白で黒髪に金のインナーカラーが美しく、顔はびっくりするくらいに小さい。顔にはいわゆる"病み系"のメイクを施しており、指にはゴテゴテのシルバーリングがはめられ、耳にはピアスがいくつも開けられている。おまけに腕にはお洒落なタトゥーまで入れられている。 高校生ではないだろう。大学生か、社会人くらいの20代前半のキュートで美人な女なのだが、どう見てもこんな場所には不釣り合いな外見だ。 こんなインフルエンサー風の女子がどうしてこんなところに? そんな疑問が私の頭に浮かんでいた。 両腕は肩の高さまで上げられた状態で、手首にはめられた鉄の枷で固定され、さらに二の腕には黒光りしたベルトを巻き付けられてガッチガチに拘束されている。 脚は前方に伸ばされた状態で足の裏を前に出した姿勢のまま固定されており、こちらも足首にガチガチの枷、太ももにベルトが巻かれておりほとんど身動きはとれないようになっている。 まさに拷問用の拘束具といった感じだ。 それにしても異様だ。 異様な光景だ。 あんな、お酒が好きそうなただのオシャレな若者があんな禍々しい拘束具に縛り付けられているなんて。 程なくして、ガラガラガラ…と器械台を押しながら女が一人、部屋に入ってきた。 台の上には透明なオイルが入ったボトルや、ハケ、ブラシなど何に使うのかよく分からないものが置いてある。 マスクで口元を隠して、白衣を着たその女はどことなく歯科衛生士っぽさを醸し出した30代手前くらいの目がぱっちりした美人だった。 拷問官の助手か何かだろうか?私がそう思っていると、そのまま部屋のドアは閉じられ、歯科衛生士風の女がインフルエンサー風の女の子の前に立った。 「藤咲 美魂(フジサキ ミタマ)22歳。 SNS上では"タマ"の名称で活動していた。 これで合ってるね?」 女の問いかけに対し、ミタマと呼ばれるインフルエンサー風の女の子は無言のままコクリと頷いた。こんな異様な状況なのに、ミタマは落ち着いたようにジッと目の前の女の方だけを見ている。 「貴女には、機密情報を他国へ流した罪がかけられてる。まだ黙秘してるみたいだけど、今日その辺を全部話してもらうからそのつもりでよろしくお願いします。」 淡々とした口調でそう説明していく歯科衛生士風の女は"丑村"(ウシムラ)と言うらしく、見た目の通り元は医療関係者。最初は街の小さな診療所で働き、その後、不法入国者やスパイなんかの治療を担当する裏の医療関係者となり、そこから現在のこの拷問関係の職業に就いたという。 丑村は、美人な見た目とは裏腹に人間味を感じさせない冷たい口調で淡々と拷問を進め、確実に対象の口を割らせることで定評のある人物らしい。裏の医療関係者として大勢の敵の人間の生き死にに携わってきた経験が彼女を"拷問マシン"に作り替えてしまったのかもしれない。 丑村「黙秘してから3日かな。素直に話していたらここには連れて来られなかったと思うけど。」 丑村は器械台に置いてあるボトルを手に取り、そこからたらーっと透明なオイルを手のひらに垂らしながら、ミタマの方を見ずに話し始める。 丑村「そもそもが重大な罪。それに加えて容疑を否認するのははっきり言って自殺行為。」 「もうあとはない。最初に言っておくけど、今更話しても、もう無事では済まないと思っておいて。」 クチュクチュクチュクチュッといやらしい音を立て、丑村が自分の手にオイルを馴染ませていく。 ミタマ「………ふふっ…」 ミタマが笑った。若く、可愛く、キュートな見た目からは想像もつかないくらい邪悪に笑った。 ミタマという女は、インフルエンサーとして活動していた傍ら、そのキュートなルックスを活かして"怪しげな"仕事も受けていたようで、その怪しげな仕事というのが彼女が現在問われている罪に関するものらしい。 ミタマ「…話すこと…ないと思うけど。」 「だってここの拷問…くすぐり?こちょこちょ?だっけ?」 ミタマはププッと笑いを堪えるようにそう言った。 どうやらこのミタマという女は、ここに連れて来られる前に別の場所で拷問を受けてきたらしい。その内容というのは、体に痕の残らない電気椅子による電気責め。ミタマはそれを耐え抜き、黙秘を貫いたようだ。 自分ならどんな拷問にも耐えられる。そんな自信がこの時のミタマにはあったのかもしれない。 ミタマの煽りにも丑村は一切反応を見せず、落ち着いたまま整えられてつるりとした爪の先にまでオイルを入念に塗り込んでいく。 丑村の手指はこれから拷問を始める女の手とは思えないくらい妖艶に妖しく光っていた。 丑村「記録の準備を。」 丑村が、私をここまで案内してきた女にそう言うと、女はコクっと頷き、レコーダーのスイッチを入れ、ノートを取り出し、錆びた鉄のテーブルの上に広げた。 ミタマ「…怖いもの見たさで来たんですか?」 ミタマが私の方を見た。細められたその目は、まるで私を軽蔑するようなそんな目。 ミタマ「だとしたらごめんなさい。あなたの見たいものは見れないと思う。うん。」 彼女は鼻で笑った。私のことを。拷問のことを。よほど自信があるのだろう。 でも、この時の私には見えていた。ミタマのその余裕に満ちた顔がすぐに崩れ去るその時が。 私がミタマと無言の駆け引きを行っている時、丑村がプラスチック製のボトルにたっぷり入ったオイルを今度はミタマの首元に垂らした。 とろーーーっ。ぬるーーーっ。っとボトルがすっからかんになるまでオイルを垂らし、丑村は慣れた手つきでそれをミタマの白く細い身体に塗り広げていく。 オイルマッサージにしたって塗りすぎなくらいの量だ。 他人にオイルを塗られるということに、ミタマも少なからず不快感があるのだろう、「んんっ」とか「んぐっ」とか言いながら僅かにだけ身体を捩らせている。 丑村のプロの手つきにより、オイルはあっという間にミタマの全身…腋の下や首周り、足の裏に至るまで…に塗り込まれ、ミタマの白い裸体はぬらぬらと妖しくテカるオイルボディに変貌させられた。まるでプラスチック製品みたいなテカり具合だ。 おそらくこれから"くすぐり拷問"が始まるのだろう。それは私もミタマも察していた。 だからミタマは拷問が始まる前に、また私の方を見た。あの軽蔑するような目で。またあの憎たらしい視線を浴びせられるのか、私はそう思っていた。 でも、違った。 ミタマがあの目で私を見つめたそれと同時に、丑村が僅かに爪を腋の下の皮膚に立てた。 その瞬間、ミタマの表情が変わった。 ミタマの顔が引き攣ったのだ。それは素人目に見ても明らかだった。 丑村「いくよ。」 丑村が突き立てた爪でゾリッと腋の下の皮膚を引っ掻き上げる。 ミタマ「あっ…!」 ミタマの口角がグイッと上がり、その目の色に明らかに"焦り"が浮かんだその瞬間…丑村の爪と指先がヌルヌルの腋の下の上でコチョコチョッと動き出した。 ミタマ「うわっ!?ちょっっ…!!これっっ…!!!」 ミタマは目をぎょろぎょろさせ、腋の下に走る"怖気の走る刺激"に全身をぶるりと震え上がらせる。 そして、その刺激は"くすぐったさ"となって彼女の身体に襲いかかる。 ミタマ「ふひっ!?ふひひひひひひひひっ!?ふひひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっっ!!?ほひょっ!?あひょひょひょひょひょひょはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?あっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!あっ!!!これっ!!くすぐっっっったっっはっはっはっはっはっはっはっはっひひひひひひひ!!!?」 ミタマは口を大きく開け、不気味なまでの笑みを顔貼り付けたまま笑い声を搾り上げる。 ぬらぬらと妖しくテカるミタマの白い身体がそのくすぐったさから逃れようと激しくクネっているが、丑村の指はぴとっと吸い付いたように腋から離れず、コチョコチョとくすぐりを続けている。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ… ミタマ「あっはっ!!?あっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっっ!!?くるしっっ!!?これキツいかもぉぉっ!!!?だっひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ふひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 丑村のくすぐり方を見てすぐにわかった。 これはじゃれ合いで使われるくすぐりとは全く違うと。 丑村の柔らかな指は肌から決して離れず、皮膚に吸い付いたまま指の関節の曲げ伸ばしを素早くなめらかに繰り返し、腋をコチョコチョくすぐっている。こんなくすぐり方…普通はしない。このくすぐりこそが、拷問としてのくすぐりのあるべき姿なのだろう。 ミタマはゲラゲラと苦しそうに笑わされ、無理やりに楽しげな表情を作られてはいるが、目だけは恐怖の色に染まっていた。 彼女はようやく…くすぐり拷問の"ヤバさ"に気がついたのだろう。他人の指先や爪でくすぐったいところを無理やりコチョコチョくすぐられ続けることのヤバさを。 だが、今更気付いたってもう遅い。ミタマは頑強な拘束具により身体の自由を奪われ、くすぐりの地獄をうけ続けるしかないのだ。 コチョコチョ!! カリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ… ミタマ「うひゃっ!?うひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!あぁぁぁこれヤバいっっ!!!ヤバいっっ!!っひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!っはっはっはっはっはっひゃっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 白く柔らかなオッパイをぶるんぶるんと激しく揺らし、ガシャガシャと拘束具を鳴らしながら悶えているミタマは時折、どこか羞恥心を孕んだ目で私や案内役の女の方を見たりしていた。 人前で縛り付けられた状態で全裸にされて、コチョコチョくすぐられて無理やり笑わされ続けると言うのは確かにそれだけでとてつもない屈辱なのだろう。 一方で、緩急のついた"普通ではない"くすぐりが腋の下で展開され、そんな羞恥心がぶっ飛んでいくほどのくすぐったさが耐えずミタマに襲いかかっている。 ミタマ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!!!ぐるじっっ!!ぐるじぃっ!!これぐるじぃっ!!っっひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!止めでっ!!止めでぇ!!っっへへへへへへ!!止めでぇぇ!!っっへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 さっきまでの憎たらしさはどこへやら…ミタマの顔は焦りと恐怖とそして狂気の笑みでいっぱいになっており、無理やりに開かれた腋の下を襲うくすぐったさに完全に屈していた。 ミタマの悶えっぷりもある意味で恐ろしいが、私から見て恐ろしいのは丑村だ。彼女は顔色ひとつ変えず、ただひたすらに淡々とコチョコチョモジョモジョと指を動かして徹底的に腋の下へくすぐったさを送り込んでいる。まるで機械のように…いくらミタマが苦しんでいても冷酷に指を動かし続けるその様は"異様"だった。 「話す気になったのなら止めてあげる。」 「でも、話さなかったらどうなるかわかるね?」 案内役の女…というより恐らくは拷問を取り仕切る女がそう言うと、ミタマはすごい勢いで首を縦に振った。あれだけ余裕を見せていたミタマが、こんなにも短い時間で情報を吐くことを選んだことに、私は驚きつつも、まぁ当然か…と納得していた。 ミタマ「ぶひゃぁっ!!!はぁ!!はぁ!!はぁ!!!はぁ!!!おぇっ!!!」 丑村が指を止める。 ミタマがまるでこれまでずっと水中に沈められていたかの如く必死さで息を整え、目一杯酸素を取り込む。彼女のぬたぬたの腋の下には、ぴんく色をした"くすぐられ痕"なる引っ掻き痕が残っている。 「藤咲 美魂。貴女に、機密情報持ち出しの話を持ちかけてきたのは誰?」 ミタマ「はぁはぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…けほっ…!!それは…ほんとに…名前知らなくて…SNSでぇ…いきなり声かけられてぇ…」 ミタマがゼェゼェと苦しそうにそう話すのだが、女は不服そうに首をかしげる。 「面識はないと?」 ミタマ「はぁ!はぁ…!いやそうじゃなくてぇ…!!名前とか素性は知らなくてぇ…!!はぁ…はぁ…!!」 鉄椅子に座った女はじっとミタマの目を見た。 私も、ミタマの目を見た。その瞳は、ちろちろと僅かに震えるように動いていた。 女がペンを鉄のテーブルに置いた。そして、それを合図に、丑村が再び指をうねらせ始めた。 「さっき言ったよね?話さなかったからどうなるか…。今のは休憩タイムでもなんでもないんだよ?」 「話すと言ったから止めてやった。なのに、貴女は話さなかった。」 ミタマ「待っで…!!ねぇ…!!ほんどに知らないんだっでぇ!!」 ミタマは下顎をがちがち震わせながら、必死に訴える。だが、丑村の指はより、ヌルヌル感を増した状態でミタマのつるつるのオッパイに近づいていく。 ミタマ「ひっ!?ちょっ…待ってまだ息が…!!」 ミタマが恐怖混じりにそう言ったその瞬間、 拷問器具である丑村の指が、ミタマのオッパイをこしょばし回し始めた。 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ミタマ「ぎゃっっ!!!?あっ!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!あ"っっ!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ちょっっ!!待っでっ!!?っえへへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははは!!そこはヤバいっっ!!やばいんだってぇぇ!!っっへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 オイルにまみれ、妙な光沢を放っているオッパイを這い回る丑村の指。それは凄まじい速度かつ的確にくすぐったさを与えるテクニックでミタマを徹底的な笑いの地獄に突き落とす。 ミタマはきっとこの時、自分にここまで豊満なオッパイがある事を心底憎んでいただろう。 これがあるばっかりに超敏感なオッパイをこちょばしまくられるハメになっているのだから。 それにしても凄い悶えっぷりだ。一切の抵抗を許されていない状態でヨワヨワのオッパイを集中的にこちょぐり回されているミタマは自由が許されている指をぐーぱーしたり白目を剥いたりしてなんとか襲いくる刺激から気を逸らそうとしていた。 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!! ミタマ「ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!!ぐるじぃぃぃ!!!息できないぃぃぃ!!っっほほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!そこやっっばぁぁぁあああああああああああああああああああああああ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!うぎぎぎひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 丑村のオッパイのくすぐり方はまさにプロだった。柔らかなオッパイは不規則に揺れ動くのに、丑村はどれだけオッパイが揺れても指を吸い付かせて爪の先や指の先で引っ掻いたり撫で回したりするようにくすぐり回している。 こんなくすぐられ方をしたら、感覚の逃げ場がなくなって頭がおかしくなってしまいそうだ。 壮絶なオッパイくすぐりが続くも、ミタマは必死に叫んでいるだけで特に何かを発言することはなかった。 だが、丑村がツルツルに整えられた爪の先でミタマの乳首の辺りを器用にカリカリこそばしたその時だ… ミタマ「ふぎゃぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」 「わがっだ!!言いますっっ!!言いますがらっっ!!全部!!全部言いますがらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 くすぐったさのあまり、ミタマの乳首からミルクがぶちまけられ、それと同時に彼女は今度こそ"自白"を約束した。 だが、鉄椅子に座った女が丑村に拷問停止の合図を出すそぶりを見せない。それどころか、丑村とアイコンタクトを取り、丑村は乳首くすぐりを続行した。 カリカリ!!カリカリカリカリ!! コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!! ミタマ「ぎゃっっ!!!ちょっど!?なんでぇ!?っっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!話すっで!!話すっでいっだのにぃ!!!っっひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!もうそこやられたらやばいっで!!!ぇへへ!?えへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 乳首への集中くすぐりが嫌で自白を選んだのに、結局は乳首のコチョコチョを止めてもらえずミタマは絶望の満ちた笑い声を搾り上げた。 彼女は意外だったのかもしれないが、私にとってはこれは予想の範囲内だった。これはついさっき、嘘の自白をしたミタマへの"お仕置き"なのだろうから。 丑村の指と爪は止まらない。 まるでプログラムされたロボットのように精巧に乳首をこしょぐり回していく。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!! ミタマ「はぁぁぁ!!!うへぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!とめでっ!!とめでぇぇ!!!お願いだっでぇ!!!話すがらっっ!!!全部っっ!!!うぎゃぁぁぁぁあああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!げほっ!!!ああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 丑村は乳首くすぐりだけにとどまらず、薬指と小指をオッパイの横っちょにズクッと埋めて指先を器用にクチュクチュ動かすくすぐりも同時に行ってきた。 ミタマはまた「ぎゃっ!!」と悲鳴をあげてまた一段と苦しそうに悶え出す。 この頃からだった。こちょぐりに悶えているミタマの身体からモウモウと僅かに湯気のようなものが上がり始め、拷問室の室温が異様にムッと暑くなり出したのは。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!! コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!! ミタマ「あへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!?話しましゅぅぅ!!!しゃっきはしゅみませんでじだぁぁぁぁ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ゆるじでぇっ!!!!はやぐ話させでぇ!!!っっへへへへへへへへへへ!!お願いっっ!!お願いしましゅぅぅぅ!!!!っっほほほほほほはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ビチビチと体にまとわりついているオイルを飛び散らせ、涙と涎で顔をぐちゃぐちゃに歪ませながらミタマが叫ぶ。 いくら犯罪者といえど、ここまで苦しんでいるサマを見せつけられると流石の私も感じるものがある。だが、それでも丑村は指を止めず、オッパイの横っちょをクチュクチュほじくったり、爪先で乳首やオッパイをくすぐり回す。 クチュクチュ!! クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!! コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!! ミタマ「あはっっ!!!あはっ!!!おぇっ!!あっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!もぅははひぃ!!!ははひぃへふぅぅぅ!!!っっほほほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ふひょ!!ふひょほほほほほ!!!っっほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 呂律が回っていなくて、もはや何を言っているのかさえ分からなくなった頃、ようやく丑村が指を止めた。 ぶるん、とくすぐりから解放されたオッパイが力なく垂れ、ミタマは今にも死んでしまうのではないかと言うくらいに必死に息を整えていた。 ミタマ「はぁ…はぁ…はぁ…おぇ…げほっ!!」 「けほっ!けほっ!!」 「うぐぇぇっっ!!!」 ミタマの全身…髪の毛の先から指の先などから滴る水滴は汗かオイルかそれとも別のものか分からないが、それらがミタマの拘束台の下に大きな水溜まりを作っている。 「約束通り…話してもらおうかな。」 ミタマ「…ヤマしゃん…ヤマしゃんって人…ですぅ…私にぃ…仕事を…頼んできたのぉ…」 「しょの人がぁ…私にぃ…仕事を…」 「ヤマ ミク…って人ぉ…」 声を震わせながらぺらぺらと情報を話すミタマ。結局、この時ミタマは自分の知っている情報を全て話していた。 「協力ありがとう。それでは…」 鉄椅子に座った女が立ち上がり、丑村を引き上げさそうとしたその時だった。ちょうど、この悍ましい拷問が終わりを迎えると思われていたその時だ… ジリリリ!! 拷問室の電話が鳴った。女はワンコールで受話器を取り、誰かと話し始めた。 と言っても、女は「はい」としか返事をしないままに受話器を置いた。 「予定変更。たった今、藤咲 美魂を"こそばし処分"に処せとの命令が降った。」 そんな冷酷である意味でグロテスクな言葉が部屋に響いた瞬間、私は戦慄した。そしてミタマは顔をサーっと青くして、呆然としていた。 私はこの時、"こそばし処分"なるものが一体何なのか分かっていなかった。でも、その名前の響きとミタマの青ざめようからしてただならぬ刑罰であることだけは分かった。 そこからは早かった。 丑村が再びオイルを手に取り、自分の手指とそれからミタマの白くて大きな足の裏にベシャベシャとぶっかけた。ミタマの足裏は一瞬にしてヌルヌルのテカテカに仕上がり、妖艶な光沢を放つ。 ミタマ「まってぇ…ねぇ待っでぇ!!」 「私無理れすよぉ…もぅ…もぅ…これ以上はぁぁぁ…!!!」 目から涙をこぼし、必死に処分をやめるよう訴えるミタマ。だが、丑村の手は止まらない。 彼女はガッチリと足を押さえつけ、オイルにまみれたヌルヌルの指を足の裏に突き立てた。 ミタマ「ふぎぃぃぃぃぃぃっっ!!!?足は!!足の裏はいいじゃんもうっ!!話したっ!!全部話したんだからぁぁ!!」 「そう。全部話した。だからもう必要ない。壊しておく必要があるとそう判断されたんだよ。」 女にそう言い放たれた瞬間、ミタマは黙った。 どう足掻いたって助からないと観念したのだろう。 だが、くすぐりの恐怖を知る女がくすぐり壊されるという現実を簡単に受けいられるはずもなく… ミタマ「あぁぁぁぁ!!嫌っ!!嫌っっ!!!助けて助けて助けて助けて助けてぇぇ!!私に人権は!?ないのっ!?ねぇ!!?助けて誰かっっ!!記者さんでもいいからぁぁ!!!」 ミタマは子供のように喚き始めた。 ズキッと私の心が僅かに痛む。 それでも拷問官の女は首を横に振り、丑村に目で合図を送る。それを受け取った丑村は頷き、そのプロの指を足の裏の上で暴れさせた。 足の裏にまとわりついているオイルをクチャクチャと泡立てるように、その指はくすぐりを始めた。 クチャクチャッ!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!! ミタマ「はぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!?ダメこれダメぇぇ!!!!ヤバいやつぅぅぅぅ!!!っっほほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!?げほっ!!!?やばっっ!!!あっ!!!息がっっ!!!あっ!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 丑村の艶やかな指が足の裏を乱暴に掻き回す。 丸っこい指先でクチャクチャと神経を刺激し、また、爪の先でガリガリ引っ掻いたりしてミタマをくすぐったさに慣れさせない。 ミタマは顔をぐしゃりと崩して目からは涙、口からはヨダレ、そして股間からは哀れ…放尿をして悶えた。ありとあらゆる体液をぶちまけながら足の裏へのくすぐったさに悶える。 ミタマ「ぎょぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!!ふるっっ!!はっ!!!ふるひっっ!!!ひっ!!ひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ほっひゃぁぁあああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ゆるひへゆるひへゆるひへぇぇぇぇぇぇぇ!!!!っっへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははは!!!」 色白だったミタマの足の裏がどんどん赤く変色していく。 この辺りから既にミタマはまともに言葉を発することができなくなっていた。くすぐられている間も時折、何かを言いたげな顔をしたりしていたが、そんな顔も足裏へのくすぐり一発でかき消されてしまう。 丑村のくすぐり捌きは流石の一言だった。 足の裏の形に沿うようにコチョコチョと指を動かしており、ミタマを1秒たりとも決してくすぐったさから逃がさない。 クチャクチャクチャクチャッ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ミタマ「ぶははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ほぅぅ!!!ほぅふひぃ!!!ふひへふぅぅぅ!!!ふひぃぃ!!!!っっひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!けほっっ!!!っっほほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!おぇっ!!!っへへはははははははははは!!!」 ハリと艶のあるミタマのしっかりとした足の裏。そこを滑るのは丑村の大人の指。ツルツルとした指先がしっかりと足の裏の神経をなぞり上げ、なぞり下ろし、クチャクチャと爪で表皮を掻き回す。 逃げようにも逃げられない。足指を丸めようにも丸められない。逃げ場が一切ない状態でミタマは足裏を集中的にくすぐり尽くされる。 ミタマが壊れたのは、明らかに丑村が人差し指と中指の二本を使って土踏まずを集中攻撃し始めた時だった。 ミタマは絶叫し、呂律が回っていない中で思いつく限りの謝罪の言葉を叫んでいた。 それでも丑村の土踏まず集中責めは終わらず、それはなんと十分以上も続いた。 土踏まず責めが終わったかと思うと今度はまた足の裏全体をくすぐり尽くし始め、ミタマはもう笑うだけの人形と化していた。 純白だった足の裏は不気味な赤に変色し、ミタマの顔色も異様なくらい青ざめていた。 この時、ようやく丑村が指止めた。私はそれを見てさすがにもう終わりだろう…と思って部屋を出ようとした。するとちょうどその時、鉄ドアが開いて通路から二人の女が手にブラシやらオイル瓶を持って入ってきて、部屋を出る私とすれ違った。 私が後ろを振り向くと、ミタマが青ざめているのが見えた。女二人は丑村とアイコンタクトを取り、ミタマの体に近づいていく。 それからすぐだ…ミタマの最後の叫びが響いたのは。 ミタマ「やら…やだ…やらぁああ!!!!!うわっっ…!!うわぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああはははははは!!もうやめでっっ!!!お願いやめでっっ!!!!っっへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 それは、耳を塞ぎたくなるほど悲痛な笑い声だった。 ガシャンッ。 私が部屋から出て、鉄ドアが勢いよく閉まった途端…ミタマの叫び声は聞こえなくなった。 私はただ見ていただけ。拷問の様子を。それなのに、どっと疲れが出た。ハァハァと息は切れているし、頭がくらくらする。 私は思い知ったのだ。くすぐり拷問…それの恐ろしさを。