恐怖のコチョコチョサークルの実態#1(F/M)
Added 2022-10-12 14:53:46 +0000 UTC1. 罠 (F/M, FFFFF/M) とある大学一年の"美春タクト"が"そのサークル"の存在を聞かされたのは、先輩の"中須ミチル"からだった。 ミチルはタクトの所属するテニスサークルの元締めであり、細身で長身でしかも甘いマスクを持っているため学内では有名な存在だった。 ミチルは目をつけたサークル内の女を決して逃さない。全員を自分のものにして遊びまくる。 何を隠そう、タクトの所属するテニスサークルとはテニスとは名ばかりのヤリサーなのだ。 サークル内の女子はほとんどミチルを筆頭にした先輩たちのもの。 後輩たちはそれを指を咥えて見ているしかないのだが、ミチルに気に入られたタクトは特別に何人も女の子を回してもらっていた。 タクト自身も金髪で小柄で童顔でなんだか幼い雰囲気さえ放っているショタ系美男子であり、学内でも既に有名だった。 学内のイケメンランキングでは常にトップにいるミチルとタクトの違いといえば、ミチルは責めるのが大好きなドSであるのに対してタクトは責められるのが大好きなドMであるということ。 そのためエッチしたい女の子のタイプが違うので自然にターゲットが被らない。 だからミチルはタクトを敵視することなく、むしろ可愛がっていたのだ。 「いやぁ…サチさんすっごく手コキもフェラも上手くて…!最高でしたっ!」 大学側にある飲み屋の個室にて、酔っ払ったタクトがニヤニヤといやらしい笑みを浮かべて向いに座っている先輩ミチルにそう言った。 「だろ?サチとは俺もヤッたんだけど、あの感じだとドMのタクトの方が楽しめると思ってお前に回したんだよ。」 ミチルは自身たっぷりにフフッと笑って赤い色をしたカクテルをグイッと飲む。 ミチル「なぁタクト。お前さぁ…"アントライオン"ってサークル知ってるか?」 タクト「なんですかそれ?」 ミチル「いやな…うちの大学にあるっていう美女しかいないサークルらしい。」 タクト「なっ!?」 「そ、そんなサークルがっ!?」 ミチル「あぁ…ミスキャンパスの高橋 莉央、それから学内一のエロさを誇る長身の市瀬 花鈴、そして…既にSNSでもマジ人気の石木 紗耶も在籍してるって話だ!」 タクト「えぇぇっっ!!!ゆ、夢みたいだ…!」 「特に俺からすれば見るからにSっ気たっぷりの市瀬さんなんて…!」 ミチル「ふふっ。市瀬 花鈴はかなり"巧い"らしいぞ?」 タクト「そ、想像するだけで…!」 「あ、でも分からないんですよね…そのサークルがあるかどうかは。」 ミチル「俺も噂に過ぎないと思ってたんだけど…どうやら実在するらしい。」 タクト「なっ!?」 ミチル「しかも…近々とある居酒屋で飲み会を開くそうだ。」 タクト「じゃ、じゃあ…」 ミチル「あぁ…。二人でしれっとその場に居合わせたふりをして飲み会に混ざり、最終的に誰か持ち帰ってやろう…!」 「このことは他の奴らには秘密だぞ。」 タクト「も、勿論ですよ…!」 こうしてタクトとミチルは学内にある幻のサークル…アントライオンの飲み会に忍び込み、お目当ての女を持ち帰ると言う下衆な作戦を実行したのだった。 それが…全ての間違いだった。 ◯ 数日後。午後24時5分。 「くそっ!!くそっ!!これを解いてくれっ!」 「はぁ…!はぁ…!!」 薄暗い狭い部屋のベッドの上にミチルの姿はあった。彼は全裸にひん剥かれて大の字になるように四肢を伸ばされて拘束具で拘束されている。ミチルの両手首と両足首にはめられているのはお遊びのプレイに使うような拘束具ではなく、まるで罪人の動きを封じるような本格的な枷とそれを繋ぐ金具で構成された拘束具だった。 ミチル「こんなの犯罪だぞっっ!!聞こえてんのか!!」 誰もいない部屋で怒鳴り散らすミチルの裸体はぬらぬらと妖しくテカッている。そしてその色白の素肌にはピンク色をした無数の引っ掻き痕が刻まれていた。 ミチル「はぁ!はぁ!!タクト!!タクトどこだっっ!!助けてくれぇぇ!!」 ミチルが必死になって情けない声をあげていると、ギィっとドアが開いた。 「お待たせ。中須ミチルくん。」 「オイルの補充…完了したから続きをやろうか。」 部屋に入ってきたのは複数の女。 手には透明な液体が入ったボトルを持っており、ボトルを持っているその細長い指は既にヌメヌメとヌメッていた。 ミチル「ま、待ってくれ…!」 「も、もう…もうくすぐりは…」 「何言ってんの?これからが"撮影"の始まりなんじゃない。」 パニックになりかけているミチルに対し、女はカラッとした口調でそう告げた。 ◯ 数時間前。 計画通りアントライオンの飲み会に忍び込み、御目当ての女の子と飲み会を抜け出すことに成功したミチルとタクト。 いつもなら自分の住むマンションに連れ込むのだが今日は違った。その日はお持ち帰りしたその女の子が住むという、飲み屋に隣接している学生マンションの一室で二人きりになった。 タクトはミチルよりも早くお持ち帰りできたようで、ミチルが目当ての女子と店を出る頃にはもう店にはいなかった。 ミチルが持ち帰ったのは、細身で身長は165センチほどとやや高めの女子。アントライオンに属しているだけあってかなり容姿端麗だ。 どんな男子でも軽々しく近づくことさえできないような女子であっても、ミチルにとっては難しい相手ではない。今日だってものの一時間くらいで持ち帰ってみせた。 部屋でしばらく話し込んだ後、ミチルはこっそりタクトにメールを送った。 「成功」 と、そう一言だけ。 それから部屋の明かりを消していよいよミチルが待ち望んだ時がやってきた。 ミチルは服を脱ぎ、パンツ一枚になる。 そして女子の方も服を脱いでいくのかと思われたその時だった。 ミチル「どうしたの?」 ミチルが今にも爆発しそうな欲望を無理やり押し殺しながら優しい口調で尋ねると、女はうっすらと笑みを浮かべながらうんうんと頷く。 「中須ミチルくん。あなたってさ…」 「くすぐり弱いよね?」 ミチル「…は?」 いきなり投げてこられた意味不明の質問に思わずミチルが上手く反応できずにキョトンとしていたその時、女がその爪でミチルの膝をゾワッとくすぐった。 ミチルが「ぐひゃっ!?」っとメスみたいな悲鳴を上げた時、それが合図であったかのように、ドタバタと部屋中の"ドア"が開いた。 クローゼット、風呂場、トイレ、ベランダから複数の女たちがわらわらと出てきてミチルの方へ群がってきて、ベッドの上の彼を押し倒して押さえつけた。 ミチル「なんだっ!?なんだっ!?」 訳もわからず、ジタバタ抵抗するミチル。 だが、女たちはその"数の暴力"で男子であるミチルをねじ伏せ、驚くほどの手際の良さで拘束具を使ってミチルをベッドの上で仰向けの状態で大の字に拘束してしまった。 ミチル「これ…なんなんだよ…!?」 女たちは見たところみんな女子大生…全員が容姿端麗でちらほらと見たことのある顔がいることからアントライオンのメンバーらしかった。 女たちは戸惑うミチルを無視して何やら撮影機材のようなものを取り出してカメラを数台セットし、ミチルの方に向けた。 「くすぐり処刑シリーズ!ヤリチンイケメンナンパ師を徹底くすぐり責め!って企画だから…よろしく。」 最後に現れた女が飄々とした口調でそう言った。 ◯ 状況がまるで理解できないが…それでもミチルは、周りの女たちの会話の内容からこの状況をなんとか自分なりに解釈してみた。 自分の狙っていたアントライオンというのは、実はハードコアでマニアックな裏AVを撮影して販売している呆れたサークルだったということ。 そんな撮影に無理やり自分が参加させられているということ。 そして、そのAVの内容というのが"くすぐりモノ"というかなりマニアックなフェチ向けであるということ。 ミチル(…なるほどな…) ピキッとそう音がしたかしてないかは定かではないが、ミチルはこの状況に"恐怖"ではなく、"怒り"を覚えた。 ミチルからすれば、美女だろうがなんだろうが女なんていうものは男の性欲を満たす存在でしかない。いつもバカな口車に乗ってすぐに身体を差し出してしまう愚かな生物だ。 そんな女たちに今、自分がはめられて、無様な状態で縛られて、しかも、訳の分からないジャンルのAVに出演させられそうになっている…。 そんなことはミチルのプライドが許さない。 見下している女にそんな馬鹿げたことをされるなんて許さない。 ミチル「お前ら全員…将来終わったな。」 ミチルは無様な格好のままフッと鼻で笑いながらボソリとそう言った。 女たちの視線が一斉にミチルに注がれる。 ミチル「俺をこんな目に遭わせて…」 ミチルがそのまま怒りの叫びを撒き散らそうとしたその時… コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!! ミチル「うわっ!!?わっ!!?」 「ぐっ!!?うっっ!!?っっっ!!?」 突如、腋のラインにある刺激が走り、思わずミチルは叫ぶのをやめた。いや、やめざるを得なかった。 硬くてツルツルした爪がゾリゾリと神経を撫で上げ、ツルツルした指先が皮膚を滑り、それによってミチルが思わず笑い声をあげそうになるも、必死に歯を食いしばって笑いを押し殺したその刺激…それは"くすぐったさ"だった。 見れば、ショートヘアの女がニヤニヤ笑いながらミチルの方を見ている。女はその程よく伸ばされた分厚くて長い爪を腋のラインにセットしている。 ミチル「お、俺に触るな!!」 「いいから早く解放しろ!!」 「さもないと…」 コショコショコチョコチョ!!! ミチル「うがぁぁっ!!?ぐっっ!!」 またも不意打ちの腋のラインくすぐりにより、ミチルは声を上げるもまたすぐに口を閉じて笑いを堪えた。 ミチル「ひ、人を揶揄うのも大概にしろよ?」 ミチルは自分の腋のラインをこそばしてくるショートヘアの女を睨みつける。 ミチル「だ、だいたい…くすぐりフェチだかなんだか知らないが…そんなくだらない遊びに付き合ってる暇はない。」 「くすぐりコチョコチョがつまらないって?」 女のうちの一人が質問した。 ミチル「あぁ…意味不明だ。こんな行為のどこに魅力が…」 「くすぐりでは人は死ぬよ?」 ミチルの言葉を遮って女が言い切った。 ミチル「は?」 「くすぐりで人は壊れる。」 「想像してみて?身体をね…全裸にされてさ…拘束具でガッチリ縛り付けてさ…それで何百本もの指と爪にコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…ってずーっとくすぐられ続けたらどうなる?」 ミチル「…数分で…刺激に慣れる…そしたらあとはテキトーに…」 「それはさ…じゃれあいでのこそばしの話でしょ?」 「こっちはね…プロとしてくすぐりをやってる。何時間でも相手を笑い悶えさせられるくすぐりを知ってる。」 「それをずっと続けると…人は壊れるし、サイアク死ぬ。」 ミチル「…ば、馬鹿げてる…」 「へぇ…信じないんだねぇ?」 「いいよ?じゃあ…体験コーナーやっとこうか。」 「リハーサルって言うべきかな?」 「ちょうど…"プロの人たち"もちょっと到着が遅れるみたいだし。」 ミチル「は…?」 女たちがぞろぞろ…ぞろぞろとミチルの方に近づいてくる。 数はザッと10人ほど。アントライオンのメンバーとだけあって全員かなりレベルの高いルックスだ。だが、今着目すべきは顔ではない…彼女らの手指だ。彼女らはすらりと細長いその手指をワキワキ…ワキワキ…とまるで宙をくすぐるように動かしている。 「私らって基本的には撮影する専門なんだけど…たまーにお前みたいな言うこと聞かない"男優"がいたらお仕置きする時があるからね…」 「だから私らのこそばしも…"えげつない"よ。」 ミチル「…な、なにがプロだ…えげつないだ…!」 「くすぐりにそんなもん…」 そこまで言いかけてミチルはちらっと女たちの手指を見る。 相変わらずワキワキワキワキと蠢いているその細長い指々は、今にもミチルの上半身の皮膚に触れようとしていた。 まだ触れられてもいない。くすぐられてもいない…そのはずなのに、身体にゾクゾクとした嫌な感覚が走る。 「いくよ?プライドの高いヤリチン野郎…」 リーダー格の女が心底ミチルを軽蔑するようにそう言った瞬間、十人の女たちの二十の手…百本の指がウジャウジャッと動き、ミチルの細身の上半身に襲いかかった。 「コッチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョォォ!!!」 ミチル「ぎっっ!!?くっっ!!?うわぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」 歯を食いしばって耐えようとするも、上半身を襲うその不気味な感覚に思わず口を開いて叫び声を上げてしまうミチル。 だが…すぐにとある違和感に気がつく。 女たちの百本の指はまだ皮膚に触れてすらいなかった。 ミチル「なっっ!!?」 ギョッとするミチル。 十人の女はそんなミチルを嘲るように見ていた。 そしてミチルが再び歯を食いしばるよりも早く、百本の細長い指が皮膚に突き立てられそのツルツルした爪とすべすべした指先を思い切り這い回らせ始めた。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョォォ〜!!!!」 ミチル「いッ!!?だぁぁあああああああああああああああああああああっっ!!?待てっ!?こんなのっっ!!!っっひひはははははははははははははははははははははははははは!!?卑怯ッ!!卑怯だぞっっ!!?うへへへへへへははははははははははははははははは!!?なんだこれっっ!?なんなんだこれぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははは!!?」 歯の食いしばりが間に合わず、ミチルは上半身─腋の下に近い部分や胸の表面や腹筋のあたり─を指先と爪でワッシャワッシャコチョコチョとこそばしまくられ、ゲラゲラと苦しそうに笑い出す。 そのあまりのくすぐったさに思わず拘束されていることも忘れて身体を丸めようとしてしまう。だが当然、そんなことができるはずもなくガシャンッと拘束具の音だけが虚しく響いた。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョー!!」 女たちはミチルの叫びなど無視し、指を動かし続ける。その指の動かし方の器用さはまるでピアニストのようだった。 ミチル「ぎゃはははっ!!?っだはっ!!っっははははははははははははははははははははははらははははははははは!!?ふざけるなっっ!!このっ!!っっひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?こんなのっ!!止めろっ!!止めろっ!!止めッッっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 爪の硬い感触、指先の生暖かくぬるっとした滑らかな感触が細身の上半身に這い回るその感覚は不気味で不快でくすぐったくて堪らない。 コチョコチョコチョコチョと動く女たちの指…その動きが単なるコチョコチョでないことは既にミチルも察していた。 女たちは無造作に指を動かしているのではない…今くすぐっている胸の表面や腋に近いライン、お腹などをどうくすぐれば最もくすぐったく感じさせることができるかを分かって指を動かしているのだ。 ミチル「ぎゃひひひひひっ!?もうわかっだ!!わがったがらっっ!!っっははははははははははははははははははははははは!!けほっ!!っっはははははははははははははははははははははははははははははは!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!やめっっ!!っっへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははは!!」 拘四肢を拘束された状態でグネッグネッと激しくのたうつミチル。だが、彼がどう暴れようとも女たちは器用に素肌に指を這わせてコチョコチョを続行する。 四肢を大の字に縛り付けられて複数人の女たちにコチョコチョコチョコチョと上半身をこそばされているその様は、きっと側から見ればかなり異様な光景だろう。 ピタッ… 指が止まった。 ミチル「ぶはっっ!!?はぁ!!はぁ!!はぁ!!はぁ!!」 必死に息を吸い込み、吐き出して、また吸い込んで、むせて、吐き出すミチル。 「…1分。」 女がボソッと言った。 ミチル「はぁ…はぁ…はぁっ?」 「1分だよ?いま…あんたが受けたコチョコチョタイムは。たったの1分。」 ミチルは衝撃を受けた。 今のくすぐりがたったの1分しか経っていないというのだ…コチョコチョされていたミチルからすれば、少なくとも10分間はぶっ通しでくすぐられていたように感じていたのに。 「ねぇ?想像できた?これをずーっとずっと続けられたらどうなるか…1分や、10分なんかじゃない…100分なんて生ぬるい…もっと何時間も続けられたらどうなるか…」 ミチル「はぁ…はぁ…はぁ…」 「くすぐったいって刺激は10分もすれば慣れるってテレビで言ってた…」 ミチルが苦し紛れの強がりを言うと、女たちは呆れたようにため息をついた。 それから一人が何かを持ってきた。それは、透明の瓶に入った透明の液体だった。 ミチル「…?」 「これ、オイル。」 リーダー格の女が瓶を揺らして見せる。 ミチル「はぁ!はぁ!!はぁ!!オイルって…なんでそんな…」 「これはリハーサルだよ?私たちの優しさだと思ってもらえる?」 ミチル「優しさ…?」 「先に教えておいてあげる。今ここに向かってる人…君をこそばすために向かってる人は、ハードコアくすぐりフェチ向け動画の中ではレジェンド級の人。」 「元エステティシャンで人体の事はなんでもお見通し。触れるだけでどこが弱いか全て把握してしまう悪魔の指を持つ女性。」 「指一本で巨漢男性をふにゃとろにしちゃったって話もあるし…また別の噂によると…他国で行われてる"拷問"にも拷問官として参加することがあるとか…」 「その人の行うくすぐりが…どれだけヤバいかは説明しなくていいよね?」 「だからそのリハーサルとして、私たちがオイルくすぐりをやってあげるってわけ。」 ミチル「…そ、そんなの必要ない!!」 「お、俺はそもそもそんなヤバい女にくすぐられるつもりはないんだからなっ!!」 「悪いけどさ…そういうのもういいから。」 女が瓶の蓋を開け、周りにいるメンバーたちの手のひらに順番にオイルを垂らしていく。 とろろろ…っと透明な液体を掌に垂らされた女たちはクッチュクッチュぬちゃぬちゃと音を立てて自分の手指にオイルを塗り込み、それをぬたぁーっとミチルの上半身にも塗り始めた。 ミチル「ぐぅぅぅぅぅぅっっっ!!?」 生暖かい手指の感触と、オイルのぬらっとした不気味な感触によりゾゾゾッと鳥肌が立つ。 ぬたっぬたっ…ぬちゃぬちゃ…くちゅっくちゅっ… 奇妙でいやらしい音を立て、オイルはあっという間にミチルの細身の上半身をぬらぬらに仕上げてしまった。 ボディにオイルを塗られてコチョコチョされた経験なんてもちろんない。あるはずがない。 だが、わかる。 ミチルにはわかる。 オイルでヌルヌルになったこの身体に、オイルを纏ったあの百本の指がコチョコチョ這い回ることがどれだけヤバいことか。 それでも指たちは迫ってくる。 ワキワキウネウネと畝りながら…宙をくすぐるように動きながら。 怯え切った目でその指々を見つめるミチル。 口は開けっぱなしで、指先はカタカタと震えている。 ワキワキ…ウネウネ…ワキワキ… ヌメリを帯びた指々がミチルの腋の下、胸の表面、腹筋に今にも触れそうになったその時、ミチルが何か叫ぼうとした。 だがそれ同時に、百を超える指々がそれぞれ狙った部位にガッと食らいついた。 ミチル「うぁ"っっっっ!!?待っっっ…!!」 叫び声を上げるミチル。猛烈で暴力的なあの刺激が走ったのは、彼が腋の下などの神経に爪の硬くて鋭い感触を覚えたその直後だった。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!! ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!! ミチル「はっ!!?はっ!!?はっっ!!?」 「うわぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははは!!?ヤバいッッ!!ヤバいッッ!!ヤバいぃぃぃぃぃ!!っっひひひはははははははははははははははははははははははははははははははは!!?これはッッ!!これはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ぬるっと妖しいヌメリを放つミチルの上半身に群がる指々は、指先でミチルを捕食するかの如く、コチョコチョコチョコチョワシャワシャと器用に素肌と神経とをくすぐり嬲る。 拘束されているとかもう関係ない。ミチルは身体がどうなってもいいからとにかくこのくすぐり地獄から逃げたくて、激しく激しく必死に暴れまくる。 だがミチルが死にそうなくらい暴れても、女たちの指というのは吸い付くようにしてくすぐり対象部位から離れない。 「これがオイルくすぐり。わかる?」 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! クチュクチュ!!クチュクチュ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ミチル「わがっだ!!!もうわがっだ!!わがっだっっでぇぇ!!っっへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!腋ッッ!!腋がッッ!!!腹がッッ!!こわれるぅぅっ!!っっははははははははははははははははは!!んひゃぁあはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ひひひひひはははははははははははははははははははははははははは!!かはっ!!かはっ!!」 とりわけミチルが嫌がったのが腋の下とお腹だ。 腋の下に滑り込んだある指はクチュクチュ音を立てて腋そのものをほぐすようにくすぐったり、また別の指は爪を立ててワシワシと掻き回すようにくすぐったりしている。 それに対してお腹は爪ではなく指の先を使ってゴショゴショワシャワシャとなにかを泡立てるような動きでくすぐられており、腹筋がひっくり返ってしまいそうなくらいのくすぐったさが絶え間なくミチルに送り込まれていた。 ミチル「んひひひひひひひひひひひひッッ!!キツイッッ!!キツイぃぃ!!!っっははははははははははは!!!もう無理っ!!無理だっ!!無理だからっ!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!かはっ!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぁぁああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 腋を二人がかりでコチョコチョクチュクチュと責められ、胸には爪を使っての撫で回し責めをされ、お腹には指先を使ったゴチョゴチョ責めが展開され、脇腹やその付近のラインはもう数十本の指にゴニョゴニョ犯され…ミチルは狂いそうになりながら悶え、ある事実に気がつき始めていた。 慣れない… くすぐったさに慣れない… これだけくすぐられ続けているのに一向に慣れない… むしろ、神経が弱り切っていきどんどん敏感になっていく… ミチル「くすぐりキツイぃぃぃぃぃぃ!!!やばぃぃぃぃぃ!!!止めでぐれっっ!!頼むから止めでぐれぇっ!!っっへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!頼むッッ!!たのむがらっっ!!たのむがらぁぁ!!死ぬッッ!!死ぬぅぅ!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!んひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 恐ろしいくすぐりの真実に気がついた時、ミチルの顔が酷い青色に染まり始めた。 くすぐりを舐めていた自分が心底愚かに感じた。所詮は指先と爪で皮膚を優しく撫でて笑わせる程度の遊びだと侮っていた自分が愚かだったと思えた。 オイルにより身体をぬらぬらの敏感にされた状態で複数人に寄ってたかってこそばされるこの責め苦はまさに拷問や処刑と呼ぶに相応しい苦しさだった。 ◯ そして時は現在。 くすぐりを舐め切った事に対する"お仕置き"を受け終えたミチルには数分間の休憩が与えられた。"撮影"前の最後の休みだ。 だが、たった今、部屋のドアが開いて"奴ら"が戻ってきたことでその安息の時間は終わりを告げた。 ミチル「はぁ…はぁ…はぁ…!!」 たっぷりと"分からされた"ミチルはゼェゼェと息を切らし、未だにその皮膚と神経に残っているジンジンと染みるようなくすぐったさを感じながら、部屋に入ってきた女たちを見て青くなる。 部屋に入ってきたのは先程までミチルをこそばしていた複数の女…それからさっきはいなかった一人の女。 それは、すらりとしたスタイル抜群の長身の女。色白で細身でそして…ハンドモデルやピアニスト顔負けの大きくてしなやかな手を持つ女だ。 彼女こそがハードコアなくすぐりフェチ向けAVでこれまで千人をくすぐって来たプロのくすぐり師だ。 ミチルは再び顔を青くする。 いよいよ始まるのだ…"撮影"が。