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オシオキ〜脱走失敗〜 #2 (X/M, F/M)

2. くすぐりマシン・ファクトリー (X/M, F/M) その部屋にはクラシック音楽が流れている。窓はひとつもなく、じめっとした空気が漂っていた。 部屋の中央には、所々が錆び付いている金属製の台が設置されている。まるで工場なんかにある機械のように重厚なそれはただの台ではなく、拘束台だ。台の上にはとある若者が身体をX字型に開かれた状態で仰向けで拘束されている。 男の名前は井上キリ。20代前半の若い男で、気の強そうな切長の目と引き締まったスマートなアスリート体型が特徴的な長身の男だ。その裸体はテカテカと妖しく光っており、さらに腋の下には、ぴんく色をした生々しい"くすぐられ痕"が刻まれている。 キリはハァハァと肩で息をしながら、ついさっきまで腋に送り込まれていた超残虐なくすぐったさの余韻を味わっていた。 「"対・腋の下回転ブラシ機"のお味はどうだった?我が弟よ。」 そう言ってごちゃごちゃとした配電盤や機械の操作盤の物陰から姿を現したのは、黒い服装に身を包んだやや背の高い女。 黒髪ロングヘアをサッとかき上げる女は非常に上品な服装、ルックスをしており、さらに指先なんかは汚れひとつなくスラリと長く美しい…とてもこの部屋に溢れている錆び付いたオイル臭い機械には似合わない。 女は、美沙。この廃屋の一人娘だ。 キリは物陰から現れた美沙をギロっと睨みつける。それから、自分の両脇から少し離れた所で止まっている円盤状のブラシを見た。真っピンク色をしたそのオイリーな毛束…その毛先がついさっきまでキリの腋の下を凄まじいスピードでゴシゴシと擦り上げ、地獄を味わわせていたのだ。 美沙「なに、その目は?」 美沙がそのぱっちりとした目を細めてキリを睨む。するとキリはピクッと瞼を震わせて睨むのをやめた。 美沙「私とママから逃げ出そうとした罪は重いよ?」 「さっきの腋の下回転ブラシのオシオキで分かったなら…さっさと"流空"の居場所を吐いちゃいな。」 「どうせ、ママが見つけちゃうだろうけどね。」 「そしたら久しぶりにママの本気のオシオキが見れるかも。」 キリ「はぁ…はぁ…はぁ…」 「だったら…俺が話す必要もないな。」 美沙「ん?」 キリ「どの道…助からないなら、ってことだ。」 「それから…俺も…流空とかいうやつも…お前の弟じゃない。」 「当たり前だが…夏海とかって女の息子でもない。」 「俺たちは…全員…お前らに拉致監禁された被害者だ。」 美沙「ふぅん。」 「まだそんなこと言う体力が残ってたんだ。」 「いいよ。じゃあ…オシオキの続きをやろうか。」 美沙は操作盤の方へ戻り、いくつかのスイッチを指でパチパチと弾き、それから大きなレバーを前に倒した。 美沙「もう一度確認しておくけど…流空の居場所を吐く気はないんだね?」 キリは頷いた。 キリにとっても流空は単なる他人であったが、共にこの廃屋から逃げ出すという望みを持つ同志として彼を庇うことを決めていた。 ゴウンゴウンという鈍い機械音が響き、プシュッとどこからか空気が漏れ、部屋にガスやオイルの臭いが充満する。 それから美沙がキリの足元に戻ってきて、キリのそれぞれの足指に柔らかくも頑丈な紐を巻付け、足首を固定している分厚い四角の鉄の枷に結びつけた。 これにより、キリは足指までもを完全拘束されてしまう。 美沙「さっきの腋ブラシもヤバかったと思うけど…今回のはもっとやばいよ?」 「くすぐったすぎて神経が灼けるかもね。」 美沙はまた操作盤の方に戻り、カチカチとスイッチをいじる。 すると、機械音と共に拘束台の足元から機械がせり上がってきた。その機械の先端部にはノズルのようなモノが取り付けられており、そのノズルは、足指までも拘束されたキリの無防備な足の裏に向いていた。 美沙「"対・足の裏くすぐりゴロシ爪レーザー"だよ。」 「作動すれば、ノズルの先端部から爪レーザーが発射されて足の裏の神経を直に刺激し、くすぐる。」 「この爪レーザーはね、人間の…それも女性の爪の感触を精巧に再現したレーザーなんだ。」 「わかる?くすぐったぁい女性の爪が…くすぐったぁい足の裏の神経を直接襲うのと同じ刺激が与えられるってこと。」 キリの表情がこわばる。 まだ与えられてもいない刺激に足がビクッと震え、思わず足指を曲げようとするが紐により固定されているためそれは叶わなかった。 キリ「イカれてる…」 「俺はお前たち狂人の思い通りにはならない…!」 美沙「それがお姉ちゃんに対する言葉遣いかな?」 「まぁいいや。弟を教育するのも姉の役目。」 「ちゃんと"良い子"になれるようにオシオキしないとね。」 美沙が愉しそうにニィッと笑い、赤いボタンを二度続けて押した。 すると、ノズルの先端から糸のように細い青白い光のスジが放たれた。そのスジがキリの足の裏─土踏まずの辺り─に照射された。 キリの目がカッと開く。 瞬く間に全身からふつふつと冷たい汗が噴き出し始め、紐で縛り付けられた足指が真っ赤に充血していく。 キリ「ぐぁぁぁあああああああああああああああああああああああああっ!!?」 キリから上がったのは、笑い声ではなく、呻き声に似た絶叫だった。 爪レーザーは皮膚とか肉とかそう言った壁を突き抜け、くすぐったい神経に届き、直にその爪のような鋭い刺激を与えてきた。 美沙「せいぜい頭を冷やしな?弟よ。」 美沙がレバーを操作する。 爪レーザーが動き出し、キリの白い足の裏の土踏まずのラインをズインッとなぞり下ろした。 キリ「ぐぎっっ!!?」 「ぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!?なんだっ!?なんだっっ!!?なんだこれはぁぁぁぁああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 燃えるようなくすぐったさが走り、キリは足指に思い切り力を入れ、悲鳴を上げてから口を大きく開けて笑い出す。 慌てて口を閉じようとするも、足の裏に照射された爪レーザーが何度も土踏まずをなぞり上げたり、なぞり下ろしたりするだけで口元の筋肉から力が抜けて淫らな笑みを浮かべて笑い声をあげてしまう。 美沙「神経が灼けるようにこそばいでしょ?」 「これは神経灼きくすぐり…勿論、本当に焼いてるわけじゃないけどねぇ。」 「キリ…お前みたいな生意気な弟を教育するにはぴったりのコチョコチョマシンだよ。」 「ほら、もっと味わうといい。」 美沙はサディスティックな笑みを浮かべながらレバーを操作し、爪レーザーとやらを今度は足指の付け根部に照射した。 キリ「ふあっ!!?んぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっ!!?そこはっっ!!?はっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?んひょははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?そこは何かっっ!!何かやばぃぃぃ!!っっひひひひひひひひひひひひははははははははは!!」 照射されているのはレーザーだ。でも、足指の付け根部のぷっくりした部分に感じるのは、明らかに硬くてツルツルした爪による鋭い刺激そのものだった。 くすぐるために伸ばされ、整えられた女性の爪がくすぐったい神経を直接嬲っているような恐ろしいくすぐったさがキリを襲っている。 美沙「キリ?お姉ちゃんには敬語で話さないとねぇ?それが良い子ってもんだよ。」 「できるよねぇ?」 爪レーザーの照射位置が少しでもズレないようにレバーを操作しながら美沙が言う。 キリ「くはははははははははははははははははははははははははははははは!!?ふざけるなっっ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うひゃひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!んはははははははははははは!!!そんなことっっ!!するものかぁぁぁっ!!っっはははははははははは!!」 キリがギロっと操作盤の方にいる美沙を睨みつけ叫ぶと、レーザーの照射が止まった。 キリ「かはっ!?はぁ!はぁ!!」 まだ足指の付け根部にはジワジワとしたくすぐったさが残っている。 美沙「大人しく言うこと聞いてればいいのに。」 「どうしてそれが出来ないんだろうねキリは。」 「ほんと…お姉ちゃんを困らせる悪い子だな…」 美沙の声が、さっきよりもずっと低くなる。 その声は怒りで震えていた。 美沙「本当はコレ…使いたくなかったけど…」 「でも…仕方ないよねぇ?」 部屋全体が唸るような機械音が響き、煤汚れた天井からいくつもの何かがニョキニョキと触手のように生えてきた。 天井から現れたのは、"無数の手"であった。 手たちはカラフルな色をした手袋をはめており、材質はなにか分からないが、やけにツルツルピカピカだ。 美沙「このコチョコチョハンドちゃんたちはね…ママの悪魔的なくすぐりテクニックを可能な限り再現した特製のコチョコチョマジックハンドだよ。」 「人間の手に近づけるためにかなり苦労したんだっ。」 「本物には敵わないけど、それでもこれだけの数のコチョコチョハンドに一斉にくすぐられたらどうなるかくらい…馬鹿な弟にもわかるよね。」 キリ「はぁ…はぁ…」 「なんだ…これは…」 キリを取り囲むマジックハンドことコチョコチョハンドは、まるで人の手…それも女性の手指そのものだった。不気味なまでにカラフルな色合いや人工的なツルツルした質感は違っても、指のクビレ方や、関節のしなやかさは人間の生指を彷彿とさせる滑らかさだ。 美沙「例えるなら…くすぐりのプロの女性数十人から一斉にコチョコチョされるのと同じレベルのくすぐったさがお前を襲う。」 「かなりキツイだろうけど…お前を良い子にするためには仕方ないよね。」 美沙がレバーを操作したのと同時に、キリがギュッと目を瞑る。 見るからにくすぐったそうなあの指に、あのツルツルの指に一斉に身体をくすぐられるなんて正気ではいられない。そう分かっていた。 だが… 襲いかかったのは、キリの思っていた刺激ではなかった。 ガゴンッ 何かが外れるような音と共に動き出したのはキリの身体の真上にずっとセットされていた大きな機械だ。それがあたかも、巨大なスタンプのようにキリの裸体をプレスするかのように動き出した。 プレス機のようにガチャンっと拘束台と落ちてきたスタンプ型の機械に身体を挟まれるキリ。 だが、押し潰れてはいない。上のスタンプ型の機械は柔らかくもっちりしており、それがキリの裸体を包み込むようにしていた。 潰れてはいないものの、サンドイッチ状態のキリはピクリとも動くことができない。 キリ「なんだ…これは…!」 美沙「誰が普通にくすぐるって言った?」 「コチョコチョプレス機にかけながらくすぐるに決まってるでしょ。」 美沙がまた何かのスイッチを押す。 すると今度は、キリの首から下を押し潰しているスタンプ型のコチョコチョプレス機からとろりと生暖かいオイルが放出され、キリの裸体があっという間にオイルまみれになってしまった。 キリ「…!?」 じと…とキリの額から嫌な汗が噴き出す。 身体をサンドイッチのように鉄の塊に挟まれ、跳ねることさえ許されない状態だ。さらに、四肢は拘束されているため絶対に動けない。それに加えて身体中をオイルまみれにされた。 そして襲いかかってくるのは無数のコチョコチョハンド…。 正気でいられるはずがない。 キリの脳みそがヒンヤリ冷たい感覚に襲われた。 手にはビッショリ汗が滲み出てきて、その湿り気により瞬く間に手指がしわしわになっていく。 キリ「ま、待て……!」 怯えきった声でキリが叫ぶ。それは、さっきまでの高圧的で強気な態度を全く感じさせない恐怖に満ちた声だった。 だが、無情にも美沙は操作盤を操作し、レバーを押し上げた。 美沙「反省しな。」 天井から出てきている夥しい数のアームがギュンと伸び、無数の"カラフル"が一斉にキリのオイリーな身体に食らいつき、そしてワシャワシャコチョコチョとその引き締まった身体をくすぐり出した。 ワシワシッ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! キリ「いっ!!?あっっ!!?」 「ぎぃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あは!?あは!?あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?うひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?きっ!?あっ!?あははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 キリはまるで身体に激しい電流が流されたかのようにその引き締まった肉体を激しくくねらせ、ビクビクビクッと小刻みに震え上がらせた。 キリ「これはっっ!!?これは何なんだぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ひぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!?んひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 鉄の塊にサンドイッチにされた状態で首、腋、肋、脇腹に指を群がられ、指の先でワシワシ引っ掻かれ、つるっとした指の腹でコチョコチョくすぐられたことで走る怒涛のくすぐったさが一斉に神経に走った。 手脚をばたつかせるどころか、プレス機のせいで身体を上に跳ねさせることさえできない状態でのくすぐりの応酬によりキリは淫らに表情を崩し、口を開け、唯一動かせる頭を必死に必至に振り回して悶えている。 美沙「身体を石にされてくすぐられてる気分でしょ?」 「身体をクネクネ左右にずらしてるけど…逃げ場なんてどこにもないよ。」 上からの圧力により跳ねることを禁じられ、手足の拘束によりバタつきもきんじらている中、唯一の抵抗方法である左右への身体のくねりを使って悶えているキリ。 美沙はそんなキリを憐れむような目で見つめ、紫色のボタンを押す。 すると、新たに天井から伸びてきた紫色のツルツルのコチョコチョハンドがキリの細い脇腹を捕まえ、親指をこちょばいツボに押し込むようにしてグニュグニュとくすぐり出した。 グニュグニュ!!! グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!! キリ「ぎゃはっ!!?っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?までっ!!揉みはっ!!揉みはぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!かはっ!?かはっっ!!!揉みぃぃっっ!!っっひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 左右の脇腹から同時に送り込まれてくる猛烈なくすぐったさにより、キリは左右のどちらにも逃げ道を失い、くねるという抵抗方法を封じられてしまう。 揉みのくすぐったさは、指先によるコチョコチョとした刺激とは違い、指の腹で肉を押し込まれ、神経をクチュリと不気味に刺激される鈍いくすぐったさが特徴だ。そんな鈍いくすぐったさが脇腹に走るたびに、キリは溜め込んでいた酸素を全て体外へ吐き出さされてしまう。 グニュグニュ!!! クニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュクニュ!!! キリ「かはっっ!!?ぇほっっ!!?息がっ!!息がぁぁぁあああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!息っ!!息ぃぃぃぃぃひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?はっ!?ひっ!?ひっ!?ひひひひひははははははははははははははははははははははははははは!!!」 コチョコチョハンドは無造作に脇腹のツボに指を押し込んでいるわけではなかった。 押し込み、ツボを刺激してまた数拍タイミングを上げてからツボに指を押し込んでいる。この絶妙なタイミングのせいでキリの脇腹に絶え間なく新鮮で猛烈なくすぐったさが走り続けていた。 キリ「やめっっっ!!?ろっっ!?っっへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははは!!!揉むのッ!!!揉むのぉぉ!!!やべろぉぉ!!っっほほほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?んにゃはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ツルツルとした人工的なヌメリを帯びた質感の親指に脇腹のツボをクチュリと刺激されるたびに、脳に電気が走るように意識が研ぎ澄まされ、脇腹がくすぐったくてフニャフニャになるのを感じる。 美沙「おや?まだくねらせる?」 「ダメだよキリ…そんなに身体をくねらせたらさぁ。」 美沙がまた機械を操作する。 天井から現れたのは、少し奇妙な形をしたコチョコチョハンドだった。色は目の覚めるような黄色で、肉厚な手指に対し、指の先が異常に細い。 美沙「肋骨ゴチョゴチョ専用ハンドだよ。」 「肉厚の手指が肋をガッチリ捕まえて、細い指先が骨の隙間に食い込んで神経をくすぐりしゃぶり尽くす。」 キリ「待でっ!!!もういいっっ!!これ以上はっっ!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?かはっっ!!?これ以上はぁぁぁぁああああ!!!」 顔を真っ赤に染め、首を必死に横に振るキリ。 だが、美沙は僅かにニヤリと口角を上げたまま、黄色いスイッチを押した。 キリ「っっ!!?」 肋骨くすぐり専用の黄色いコチョコチョハンドが勢いよく肋に食らいつき、肉厚な手で肋をガッチリとホールドする。 そして、浮き出た肋骨に細い指先はめ込む。ツルツルの指の先はすぐに肋骨の隙間に存在するくすぐったくて堪らないツボを捉えた。 キリ「うぁ"っっっ!!?」 キリから呻き声が漏れる。 まずい。 そう思った時にはもう遅く、黄色くツルツルした細い指の先は肋骨の隙間にあるツボを弄り回すようにクチュクチュとくすぐり始めた。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!!! キリ「ひっ!?」 「うぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?なんだっっっ!!?なんだぁぁぁああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?まずいッッッ!!!これはぁぁっっ!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 ツボそのものを抉られるようなくすぐったさがキリを襲った。猛烈なくすぐったさから意識を逸らそうと、意味もなく尻や僧帽筋に力を入れて身体を強ばらせるキリ。 だが、そんなことをしても肋の隙間に食い込み、ツボを指先で捉えているくすぐりからは逃れられない。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!! キリ「くっっひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっっ!!?んひひひひひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?んひゃははははははははははははははははははははははははははは!!」 くすぐったさ以外の刺激を一切感じさせない究極の一点集中型肋骨ツボくすぐりは、キリの頭の中をめちゃくちゃに破壊し、その整った精悍な顔立ちさえ淫らなものに崩壊させていく。 キリがいくら身体を悶えさせ、暴れさせても肋骨にはめ込まれている黄色い指は決してズレることも抜けることもなくクチュクチュ動き続ける。 美沙「弟よ。反省した?」 「お姉ちゃんに敬語で喋れるかな?」 美沙はレバーを握りしめ、いつでもオシオキを激化できるぞと言わんばかりにニヤニヤ笑いながらキリに尋ねる。 キリ「っっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!そんなことっっ!!するっっ!!つもりはっっ!!!なぃぃぃ!!っっひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 美沙の命令を尚も拒絶するキリ。 美沙「あっそう。」 「ほんと…可愛くない弟だなー」 美沙は素早くレバーを倒し、すぐに黄色いスイッチを2回押す。 すると、キリの肋をくすぐっている黄色いコチョコチョハンドに変化が現れた。 肋のツボをくすぐっている指先はそのままに、骨の隙間に食い込んでいない指が、指の腹を使って肋をグシャグシャほぐすように、ゴチョゴチョと肉をバラすようにくすぐり出したのだ。 グシャグシャッ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!! キリ「ひゃっっ!!?あひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?なッッ!!?なっっひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うひょひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!?ひゃひゃはははははははははははははははは!!?それキヅイッ!!キヅイぃぃぃぃぃ!!!」 グシャグシャゴニョゴニョとくすぐる黄色のコチョコチョハンドによるほぐしくすぐりは、硬いはずの肋部を柔らかくほぐし尽くしてしまうほどのくすぐったさを孕んでいた。 そのくすぐったさのあまり、キリはその鋭い目から涙を流し、舌をでろんと垂らしてアヘアヘと喘ぐような顔を浮かべ、腹の底から悲痛な笑い声をあげている。 美沙「キツイ?当たり前。オシオキがキツくなくてどうすんの?」 「この…甘ったれた弟が!」 「オシオキが足りないかっ!?」 美沙はその美貌に似合わない荒々しい怒声をあげ、またカチカチガチャンっと機械を操作する。 すると、ヴーンとかガゴンッとかいう鈍い機械音が同時に響き、両腋にはオイリーな回転ブラシが高速で回転しながらゆっくりと近づいてきて、爪レーザーのノズルが再び足の裏に向けられた。 キリ「ま…待でっっ!!!」 カラカラの喉を鳴らすようにキリが叫ぶ。 だが、美沙は赤黒いスイッチを指で押し込んだ。 その瞬間、オイリーな回転ブラシが両腋を挟み込み、そのツルツルの毛先で腋を削ぐようにくすぐり始め、足の裏には爪レーザーが照射され、神経を灼きくすぐり始めた。 キリ「んにぃっっ!!?んにゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?んひぃぃいいいひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!?ほひゃっ!?ほひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?だっ!!?死っっ!!?死ぬぅぅぅぅぅ!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 腋を削るように回転するブラシの毛束は絶妙な硬さを誇ら、鋭く削ぐようなくすぐったさを腋に送り込み、爪レーザーはキリが足の裏の中で最も苦手とする部位…土踏まずの上部を集中的に灼きくすぐる。 さらに、肋には変わらず猛烈なくすぐったさを誇るツボくすぐりが展開され、他の部位にもカラフルな指々が暴れ回っている。 計算し尽くされた機械によるくすぐりの応酬に、キリは真っ赤だった顔を真っ青に染めて悶えた。 キリ「うひゃっっ!!?ひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!げほっ!!けほっっ!!!?狂うッッ!!!狂うぅぅぅぅ!!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!?はへ!?へ!?へへへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!わがりまじだっっ!!敬語っっ!!敬語使いまずぅぅぅぅ!!!」 笑いすぎて顔の筋肉がおかしくなったのか、笑顔以外の表情が上手く作れない。涙は流れっぱなしだし、開きっぱなし口からは唾液が絶えずダダ漏れている。 常識を超えた異常なくすぐったさの嵐により、キリはついに敬語を使うことを認めた。 そうでもしないと、死ぬより辛い目に遭う気がしたのだ。 くすぐりが止まり、プレス機がキリの裸体から離れたのと同時に、モワッとした熱気が部屋に広がった。くすぐられ過ぎたことにより、キリの身体から放たれた熱気だ。 キリは全身で息をし、必死に酸素を取り込んでいた。顔は涙やら汗やら何やらでぐちゃぐちゃだ。 美沙「最初からそうやって言うこと聞いてれば良かったんだよ。キリ。」 操作盤の方から出てきた美沙がキリの真横に立つ。 美沙「じゃあ後は…」 「流空の居場所をお姉ちゃんに教えて?」 キリ「!」 美沙「なに?まさか話さないなんて言わないよねぇ?お姉ちゃんに隠し事なんて…しないよねぇ?」 キリ「はぁ…はぁ…はぁ…」 「し、知らない…です…」 「あいつの居場所…なんて…」 美沙「ん?」 「知らない?一緒に脱走を企てたのに知らない?」 「そんなわけないよねぇ?」 キリ「はぁ…はぁ…本当…です…」 美沙「はぁ…」 美沙はため息をつくと、近くの台に置いてあったボトルをひったくり、蓋を開けて中身のオイルをキリの補足引き締まった腹筋にドボドボ垂らした。キリの腹筋にはあっという間にオイル溜まりが出来上がり、次に美沙は自分の手指をオイルまみれに仕上げた。 美沙「お前と流空はそれぞれ別に行動してた…」 「でも、必ず最後には落ちあう予定だったはず…違う?」 「だとしたらその場所がどこかは知ってるよな?」 クチュッ。 クチュッ。 嫌な音を立てながら美沙がオイルを手指に塗り込んでいく。美沙の指はピアニストのように細長く、爪は程よい長さに伸ばされている。 オイルを纏ったその手指は、さっきのコチョコチョハンドよりもずっとくすぐったそうであった。 キリ「……そ、それは…」 何か上手い言い逃れ方はないものか。 キリは必死に頭を回転させるが、目の前に迫っている恐怖と、さっきくすぐられすぎたせいでまともに頭が働かない。 美沙「お姉ちゃんに隠し事したらどうなるか…教えてあげる。」 触手みたいな艶っぽさを得た美沙の指がウネウネと器用に蠢き、宙をくすぐる。これまでキリを襲ってきた無数のくすぐりマシンを作ってきた技術者の指だ…器用でない筈がない。 キリ「はぁ…はぁ…!!!」 「わ、わかった!!わかりました!!」 「一緒に…一緒に探すから…」 美沙「へぇ…随分他人思いだね?」 「その間にあの馬鹿を逃そうとしてるんでしょ?」 美沙がゆっくりと、オイルまみれになっているキリの腹筋に指を添え、関節を折り曲げて爪を立てる。 キリ「〜〜〜っっ!!?」 剥き出しになった神経に直接爪を立てられたようなゾクっとしたくすぐったさがキリを襲う。 美沙「どんなマシンも凌駕する私の爪くすぐりの味…味わってみる?」 美沙の不気味な笑みと腹筋に突き立てられた爪の恐ろしさから、キリが白状を決めたその瞬間、オイルでヌルヌルテカテカの腹筋を貪るように美沙の指と爪が動き出した。 クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ!!! ワシャワシャ!!ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! キリ「ひぎゃぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?腹がっ!!!腹が削れるぅぅぅぅぅぅ!!!!ぅぅぅぅふはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?んぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?」 キリの全身の筋肉がスジ張り、顔はみるみるうちに真っ赤に染まっていく。 クチャクチャと腹筋のオイル溜まりをかき混ぜるように動き出した美沙の爪と指は、キリの頭を真っ白にしてしまうほど驚異的なくすぐったさを腹に染み込ませる。 クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! キリ「うわぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ぐるじっっ!!!ぐるじぃぃぃぃっっ!!!っっひひひははははははははははははははははははははははははははははははははは!!とめっっ!!どめでっっっ!!いうっっ!!いいまずがらぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!っっはははははははははははははははははははははははははははは!!?」 美沙はキリの叫びも無視し、腹筋のキワを爪で素早くなぞり上げたり、浮き出た腹筋一つ一つの表面を指先でワシワシと細かくくすぐる。 また、下腹部に指を密集させてモジョモジョコショコショと小刻みな指の動きでくすぐる責めもキリは嫌がったため、美沙は進んで下腹部へのくすぐりを行った。 美沙「ほぉら…モジョモジョ…コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ〜!!」 キリ「ぅぅぅっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?けほっっ!!けほっっ!!!っっひははははははははははははははははははははははは!!!息っっ!!あっっ!!!?あへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 硬くてツルツルした爪に引っかかれるゾクっと感と、指先でなぞられる不快感が合わさって生まれる猛烈なくすぐったさにキリは体中の酸素を吐き出しながら悶えた。 こんなのをずっと続けられたら頭がイカれる前に身体が壊れてしまうと確信していた。 美沙「ほらほら弟よ…お姉ちゃんは怖いんだよ?」 「絶対に逆らうな…全部…話せ。」 クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! キリ「くはっっ!!?ぐるじっっ!!?息ぃぃがぁぁ!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?やばぃっっ!!やばぃぃぃぃ!!!っっひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?はっ!?はっ!!?はっっ!!?話すっっ!!話す話す話す話すぅぅぅ!!!!っっははははははははははははははははははははははははははは!!!?」 下腹部の神経を直接くすぐり回されているかのようなゾッとする刺激を生の指と爪から与えられ続けたキリはついに口を割ることを決めた。 だが、それでも美沙のくすぐりは止まらない。 クチャクチャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! キリ「っっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ぐるじっっ!!ぃっっ!!!?っっひひひひはははははははははははは!!?なんでっっ!!?なんでっっ!!?」 美沙「教育だよ、弟よ。」 「お姉ちゃんに一度でも逆らおうとしたオシオキだ。」 美沙はニィッと笑うと、そのまま乳首に爪を滑らせ、信じられないくらい柔らかな指さばきで乳首をカリカリコショコショとくすぐった。 その瞬間、想像を絶するくすぐったさがキリを襲い、キリはメスのような悲鳴を上げて気絶した。


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