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禁忌のくすぐりケイドロ#1

1. 腋の下グシャグシャほぐし (F/M, FFFFF/M) 「おい…一体なにをされたらこうなるんだよ…」 彼らは、体育倉庫の中で発見された変わり果てた"仲間"の姿を見た。 手足はビクビクと痙攣し、ズボンは尿でびっしょり濡れている。何よりも不気味なのは、顔に貼り付けたように浮かんでいる"笑顔"だった。 その姿に、男としての尊厳どころか人間としての尊厳は微塵もない。 「言うまでもないだろ。奴らに捕まって、"くすぐりの刑"を受けたんだ」 「この悶え狂い方…大人の力を加えられたくすぐられ方して、おそらく体育の"曽原(そはら)"にやられたんだろう」 曽原とは、体育科の女教師だ。年齢は29。黒のセミショートヘアにスポーティな雰囲気で女子からは人気。そんな曽原の特徴はなんと言っても178cmもある長身だ。 体育科の教師だけあって脚も速く、どれだけ逃げようとも必ず追いついてくる。 「これはほんの…見せしめだ」 「こうなりたくないなら、絶対に捕まるな」 「コイツはこれから…"牢屋"に連れて行かれてさらに酷い目に遭うだろう」 「学校が閉まるまで、あと3時間…逃げ切るんだ」 ツヤツヤした黒髪のマッシュヘアに色白の肌を持つ中性的な美少年 清河イチは、隣で終始唖然として地面に転がる"見せしめ"を見つめている体育会系の男子生徒 内木 ユウシにそう言って、くるりと方向を変えてその場を去ろうとする。 ユウシ「清河…お前なんでこんなに"このゲーム"に詳しいんだ」 イチ「この"ケイドロ"が行われるのが初めてじゃないからだ」 ユウシ「なに?」 イチ「このケイドロは、人知れずこれまで何度も行われてきた」 「ケイドロ強制参加の通知書が届いた生徒だけがその存在を知ってる」 「もちろん、口外してはいけない」 「このケイドロの存在を知っているのは…ボクらみたいな問題児の、そのさらに一部の存在だけさ」 ユウシ「じゃあ、お前は何度もアイツらに捕まって、酷い目に遭わされてきたのか」 イチ「それは違う」 「ボクはこれまで4度もこのケイドロに参加させられてきたけど、一度も捕まってない」 「もし、捕まってたら…ボクはとっくにボクじゃなくなってる」 「連中のシゴキによって別人になってるよ」 ユウシ「ここ数ヶ月で…ヤンチャだった連中が軒並み病気みたいに大人しくなったのってまさか…」 イチ「あぁ。君が知らない間にこのケイドロに参加させられ、そして捕まって酷い仕打ちを受けたからだ」 「内木。お前はイジメの件でこのケイドロに参加させられたんだな?」 ユウシ「あぁ。通知書にはそう書いてた。全く…軽くイジってるだけなのにイジメだなんて大袈裟だぜ」 「清河。お前は何をしでかして何度もこれに参加させられてんだ?」 「はっきり言ってお前は学校でも目立つタイプじゃないしイジメもやってないだろ」 イチ「イジメとか…そういうんじゃない」 「もっと悪いことさ」 ユウシに向けられたイチの笑みは、いじめっ子のユウシよりもずっとドス黒く、邪悪に満ちていた。 イチ「じゃあ…とりあえず後3時間…検討を祈るよ」 「そろそろここを離れないと、連中がこの見せしめを回収しにくる」 「せいぜい生き延びてね。ボクは今回も逃げ延びるからさ」 イチはそう言うと素早くその場を去っていた。 ユウシは最後にもう一度、見せしめとなった参加者を見てから急いでその場を離れた。 イチとユウシ。それからあと数人の生徒が参加させられているこのゲームは、"ケイドロ"。 ケイドロとは、警察とそれに追われる泥棒側に分かれて行われる鬼ごっこのような遊びだ。 だが、今この学校で行われているそれは普通のケイドロではない。 これは、この学校の放課後に密かに行われている"問題児矯正措置"。泥棒は、イジメや犯罪まがいの行為に手を染めている問題児の生徒で。そしてそれを追いかけ、捕まえ、良い子に矯正するのは体育の曽原などの女教師やそれに従う女子生徒たちだ。 ケイドロに強制参加させられた者は絶対にそれを無視できない。 放課後を迎えたその瞬間からは校門もピシャリと閉じられ、逃げ場はない。 ケイドロの存在を口外すれば、ただちに退学になってしまうため外部からの協力もまず得られない。 警察である女たちに捕まれば、泥棒に待っているのは"くすぐりの刑"。それは暴力を超えた暴力。女たちの指先から放たれる刺激は男たちの精神と肉体を破壊する。 当初はくすぐりを舐めていたユウシも、さっきの見せしめを見てその恐ろしさを知った。 ユウシが、今のまま生き延びる道は一つしかない。 制限時間まで警察から逃げること。それだけだ。 ◯ 「内木ユウシくん…みぃーつけた」 すぐ背後で低めの女の声が響き、物陰に隠れていたユウシは飛び上がった。後ろを振り向くこともせず、ユウシは一目散に走り出した。 校舎内は走ってはいけない。そんな決まり事なんて一切気にする様子も見せず、ユウシは階段を駆け上がり、渡り廊下を駆け抜けた。 たった今、ユウシの耳に飛び込んできた声は、あの曽原の声だった。 今この状況では最も恐るべき女だ。 ユウシ「はぁ!はぁ…!!!」 「くそ…!捕まってたまるか!」 ユウシは必死に校舎を逃げ回る。 その後方からは曽原のものと思われる足音が近づいてくる。 どれだけ校舎を逃げ回っても、曽原の足音はついてきて離れず、ついにユウシは校舎を飛び出した。 運動靴に履き替える暇もなく、ユウシは上履きのまま部活生たちが運動に勤しんでいるグラウンドを駆け抜け、グラウンドの隅にあるひと気のない物置のそばまで走った。 ユウシは持ち前の運動神経の良さを活かして全力で曽原を振り切ったつもりでいた。 だが、そこまで走っても曽原はユウシを追いかけてきた。 曽原はまるで機械のように疲れを知らず、息を切らすことなく真っ直ぐにユウシの方へ向かってくる。 ユウシ「はぁ…はぁ…!!し、しつこい奴だな…!」 曽原「観念しな」 曽原は行き止まりまでユウシを追い詰めると、ユウシをからかうかのように指をウニョウニョ動かしながらジワジワと近づいてくる。 手がデカい。 男子のユウシの手よりも一回りくらい大きく、その手に揃う指は長くて非常に器用そうだ。 ユウシ「ふざけんなよ…!?」 身長は圧倒的に曽原の方が高いが、それでもユウシは体育会系の男子だ。力の強さでは負けない。 逃げ場を失ったユウシはついに女である曽原に暴力で抵抗することを選んだ。 曽原「先生に暴力なんて…やっぱりお前は悪い子だね」 曽原は余裕たっぷりに言うと、ユウシの殴打をひらりとかわし、ユウシの手首を自分の大きな手で包み込むようにして掴んだ。 ユウシ「!?」 曽原「逮捕」 曽原は手首を捕まえたままユウシをグイッと自分の方に引き寄せると、ユウシの腋を指で突き、素早く脇腹を親指で揉んだ。 瞬発的に襲って来た脱力性のあるくすぐったさに、ユウシは顔を歪めて身体をぐねぐねくねらせた。 ユウシが攻撃性の高いくすぐったさに悶え、なんとか体勢を立て直そうとするがもう遅い。 曽原は掴んだままのユウシの手首を素早く背中に回して腕の動きを封じ、そのまま膝を蹴って地面に膝をつかせた。 そしてユウシの髪の毛を後ろへ引っ張って、身体を仰向けに倒させた。 ユウシ「くそっ!!」 腕っぷしに自信のあるユウシがまるで赤子。 想像以上に軽くあしらわれたユウシは取り乱し、暴れるが曽原には敵わない。 最後に曽原は長い両脚を使ってユウシの首を太ももと膝関節で締め付けるようにロックした。 いわゆる"首四の字固め"というやつだ。 ユウシ「ぐぅっ!!?」 その"首四の字固め"はまるで首に頑強で分厚い枷を嵌められたかのようで、ユウシがどれだけ暴れてもびくともしない。腕を振り回しても、脚をバタつかせても、曽原には届かない。 曽原「捕まえた」 曽原は自分のムッチリした太ももに首と顔を挟まれてもがいているユウシを見てニヤリと笑った。 ユウシ「かはっ!!くそっ!!くそっ!!」 曽原「無駄な抵抗はやめな」 「これより…牢屋への連行措置を開始する」 ユウシ「はっ!?」 曽原の大きな手がユウシの視界を横切った。 ユウシはその時に見た。曽原の"大人の指"が虫みたいに不気味に蠢きながら宙を這っていたのを。 そしてその指先が自分の腋の下に狙いを定めたのを。 ガッ!!! 曽原の指先…普通の人よりも少し先の尖った形をしている繊細そうな指先と、硬くてツルツルしている爪の先が同時にユウシの腋の下に突き立てられ、ユウシの身体がビクつき、顔が引き攣った。 耐えてやる。 くすぐりなんて馬鹿げた方法で苦しめられてたまるか。 プライドの高いユウシは決意したが、曽原の指先はそれを嘲るかのように激しくも繊細な動きで腋の下を嬲り始めた。 曽原「コォチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!」 ユウシ「ぶわっっ!!?ぶっ!?ひゃっ!?うわぁぁぁぁぁぁははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うひひひひひひひひひひひひ!?ひっ!?ひっ!?ひひはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!なっ!?これっっ!!これっっ!!?っっひはははははははははははははははははははは!!」 まるで子供を相手にするかのような幼稚なコチョコチョボイスと共に繰り出されたのは、じゃれあいからは掛け離れた暴力性の高い"くすぐりの刑"だった。 ユウシは反射的に腋を閉じて逃げようとするが、筋肉質な太ももの首四の字固めによって人力拘束をされているため逃げることができない。 当初、歯を食いしばっていたユウシだったが、曽原の大きな手はユウシの腋の下を掴むようなグシャグシャグシャグシャとした動きのくすぐりに堪らず大きく口を開けて笑い出した。 グシャグシャグシャグシャ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウシ「うわはははははははははははは!!ぐっっ!!ぐっっ!!!ぐぅぅぅぅっっ!!っっひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!かはっっ!!!くそっっ!!こんなのにぃぃぃぃっ!!ぅぅぅっっ!!っっひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 ユウシは何度か口を閉じて、くすぐったさと笑いを押し殺そうとするが、腋の下そのものをグシャグシャグシャグシャとほぐしてしまうような暴力的なくすぐりには敵わず、笑い声を搾り上げて両脚をジタバタ暴れさせてしまう。 曽原「今のうちに"ごめんなさい"のひとつでも言っておけば、後が楽だよ?」 曽原は不気味なくらい優しい口調でユウシに語りかけるが、その指遣いは残酷にグシャグシャと腋の下をほぐしくすぐっている。 グシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウシ「ぐぎぃぃぃぃぃっ!!!ふ、ふざけんっっなっっ!!っっひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!謝罪なんてっっ!!するもんかぁぁっ!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ひっっははははははははははははははははは!!!くそぉぉぉ!!っっかはっ!!はっ!!」 ユウシはまだ反抗心を捨てきっていなかった。 それどころか、くすぐりなんかに屈してたまるかと反抗心をさらに燃えたぎらせていた。 だが、ユウシがいくら曽原を睨みつけたりしても、曽原の体育教師とは思えないほど長くて器用な指先による腋の下グシャグシャほぐしくすぐりは、ユウシの怖い顔を一気に崩させた。 曽原「そんなこと言っていいのかな」 腋の下に突っ込まれている曽原の指関節が折り曲げられたかと思うと、ガッと指先と爪の先が腋の下で突き立てられ、さっきよりもずっと神経を捉えたようなヤバいくすぐりが展開された。 ガシッ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ユウシ「うげぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええええええええええええっっ!!?なっっ!!?っっぎゃぁぁああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?なっっ!なんだごれぇぇぇぇぇぇっっ!!?うひゃひゃひゃひゃひゃひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 新たに展開されたくすぐり…それは、全身の筋肉から一気に力を抜き取ってしまうようなそんな冷たくて不気味なくすぐったさだった。 ユウシはふにゃふにゃにされた状態でビクビクと身体を痙攣させて両脚をバタつかせ暴れるが、曽原の大きな手は腋の下にビタリと張り付くようにして離れず、指先と爪の先とで腋の下のくすぐったいところを捕まえたままくすぐりを続行する。 曽原「苦しいでしょ?」 「私はこの部位のくすぐったいポイントもそこのごしょぐり方も全部知ってる」 「強がってもこうやって自分が苦しむだけ」 曽原はツヤツヤでツルツルの磨き抜かれた厚い爪を駆使して腋の下のくすぐったい神経を絡め取るようにゴチョゴチョゴチョゴチョと指を動かしてユウシを苦しめる。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ユウシ「ぐぎぃぃひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!んひぃぃぃぃひひひひひひひ!!!誰がこんなもんにぃぃぃ!!ぃぃひひひひひははははははははははははははははははははははははははは!!!ぎははははははははははははははははははははははははははははははは!!!早く離せぇぇぇ!!!うぇへへへへへへへへははははははははははは!!!」 強がるユウシだが、叫ぶその声は震えており、なにより自由に動かせる下半身は駄々をこねる子供のように激しく暴れている。 ユウシはなんとかこの曽原の首四の字固めくすぐりから早く逃げないといけない。早く投げないと、笑い声を聞きつけた他の"警察"たちが寄ってきて連行されるのだ。 だが、体育教師 曽原の首四の字固めは強力で、しかもくすぐりによって力を奪われるため、逃げることができない。 曽原「今、こしょぐりの事を"こんなもの"って言った?」 「まだコレの恐ろしさが分かんないかな?」 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ユウシ「ぐひははははははははははははははははははははははははははははははは!!こんなもんっっ!!子供のぉっっ!!遊びだろがぁっっ!!!っっひゃははははははははははははははははははははははははははははは!!!うははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!早くコレを離せくそ先公がぁぁぁぁっ!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ユウシは悶え怒鳴りながら腕を振ってポカポカと曽原の脚を殴るが、首四の字で絞められながら腋をゴチョゴチョくすぐられている状態では力が入らず、全くダメージを与えられない。 曽原「先生に暴力を振るうなんて悪い生徒だね」 「…ちょっと"キツいの"が必要かな」 腋の下そのものを掴みくすぐっていた曽原の指が離れたかと思うと、人差し指と中指の二本の指の腹がユウシの腋の下と胸部の境界線のミゾにうずめられた。 クチュッ!!!! ユウシ「ぐぎぃっっ!!?」 ユウシの顔が歪み、腰がビクンッと跳ね上がった。 ユウシの顔には戸惑いと悶えが同時に浮かんでいた。 曽原「ここ…」 「こしょばぁいツボがあるんだ」 「ここの…この…コリッとしたところ」 曽原はまた人差し指と中指の指の腹で、肋の近く…腋の下と胸部の境界線にあるミゾのコリッとした部位をクチュッとえぐるようにくすぐった。 クチュッ!!! ユウシ「ふぎぃぃぃぃぃぃぃっっ!!?」 クチュクチュッ!!! ユウシ「ぐぁぁぁぁぁあああああああっ!!?」 ユウシは脚をバタつかせ、自分の首を締め付けている曽原の両脚を掴み、なんとかその締め技をこじ開けようとする。 その逃げの動きは、命の危険が迫っている草食動物のような必死さだった。 曽原「"ごめんなさい"…しようか」 曽原がそう言ったかと思うと、腋の下のくすぐったいツボに押し当てられていた曽原の指がクチュクチュとツボをえぐるようにほぐし溶かすように暴れ出した。 クチュッ!!! クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!! ユウシ「ぎっ!!?ふぎゃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?なっっ!?なんだごれっっ!!?なんだごれぇぇぇ!!?っっへへはははははははははははははははははははははははははははは!!!ぐげぇぇぇぇぇええええええええええええへへへへへへへへへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ヤバいヤバいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」 "くすぐったい"という刺激そのものを腋の下に打ち込まれているかのような猛烈なくすぐったさがユウシを襲い、ユウシの目からは涙が溢れ出し、悲痛な雄叫びのような笑い声を校舎中に響かせた。 ユウシはこれまでで最も激しく暴れ、悶えたがらそれでも曽原による首四の字固めは緩まず、腋の下ツボクチュクチュは決して狙いを外さない。 曽原「反省する気になったかな」 曽原は人の温もりを一切感じさせないような冷たい口調でそう言いながら、残酷に人差し指と中指の二本を操ってクチュクチュクチュクチュと腋の下の下部にあるくすぐったいツボを擦るようにえぐりくすぐる。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュッ!!! ユウシ「ぐげぇぇええええへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!へはっ!!?はっ!?はっっ!!!はっっひゃははははははははははははははははははは!!!わがっだ!!わがっだがらっっ!!!殴ったのは謝るがらっっ!!けほっっ!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 絶え間なく腋の下に送り込まれてくる強烈なくすぐったさの繰り返しに、ユウシはまともに呼吸する隙さえ与えてもらえず、顔を青くして必死に酸素を取り込もうと口をパクパクさせて悶えている。 曽原はそんな異常な状態に陥ってもなお、腋の下ツボクチュクチュを続行し、ついにユウシの心に亀裂を入れた。 曽原「"殴ったのは"?」 「謝るのはそれだけかな?」 曽原は大人の指先で、まだ未成年であるユウシの腋の下のツボを徹底的にクチュクチュとくすぐりシゴキ上げる。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!! ユウシ「それはっっ!!!それはぁぁぁぁぁぁぁああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!くっっひゃははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うぎゃぁぁぁああああははははは!!他に謝る事なんかぁぁぁぁっ!!なぃぃぃ!!っっひははははははははははははははははははははは!!!」 今すぐにでもこの苦しくて屈辱的でたまらない"首四の字固め腋の下クチュクチュ責め"から解放されたい。そのためなら謝罪くらいしてやる。でも、可能ならば自身の犯してきたイジメという行為に対しては謝罪はしたくない。それがユウシの魂胆だった。 だが、そんな腐った魂胆は曽原をさらに怒らせるだけだった。 曽原「なるほど」 「そういう態度でくるわけか…」 「ならやっぱり…"連行"しないとね」 曽原が言うと、ユウシの首の締め付けがギュッと強まり、クチュクチュも激化した。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!! ユウシ「うぎっ!!?ぐひひひひひひひひひひひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!ぎっっ!!!っぅはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うひぃぃぃひひひははははははははは!!!くそっ!!くそっ!!くそぉぉっ!!!」 ユウシがクチュクチュで悶えている中、視界に不穏な影がよぎった。 それは、スカートを履いた制服姿の女子生徒数名だった。"警察"の女たちだ。 女子生徒たちはゆっくりとユウシの方に近づいてくる。 気づけば、曽原のクチュクチュは止まっていた。 ユウシ「はぁ!!はぁ!!!はぁ!!!けほっ!!待て待て待て待てっっ…!!!」 迫り来る女子生徒たちから逃げようとするユウシ。だが、首四の字固めのせいで逃げる事などできない。 女子生徒たちは無表情のまま、四方八方からズイズイっと手を伸ばすと、ユウシの肋、脇腹、太ももの付け根に指を押し当てた。 ユウシ「うぉぉぉぁぁぁああああああああああああああああああああああああああっ!!?」 女子生徒たちが、そして曽原が一斉にユウシの身体中のくすぐったいツボを指の腹でグリグリやったり、グニュグニュ指圧し始めた途端、ユウシは力の抜けたような絶叫をした。 ユウシの身体に凄まじいくすぐったさが一斉に駆け巡り、ビクビクビクビクと電気でも浴びせられたかのように身体が痙攣し、ユウシは気を失った。 ◯ 次にユウシが目を覚ましたのは、見覚えのない部屋だった。薄暗くてどこか埃っぽい狭い部屋。 ユウシが身体を起こそうとすると、自分自身のその四肢が石のように動かないことに気づいた。 ユウシ「!?」 ユウシは身体を大の字に開かれた状態で、手首や足首に取り付けられた鉄の輪っかによって台の上に拘束されていた。 それだけでなく、ユウシは制服姿からスポーツをするような薄着の格好に着替えさせられていた。 生まれてこの方、四肢を拘束された経験なんてないユウシはこの四肢を拘束された状態に恐ろしさを感じていた。 ユウシ「!?」 ユウシが左側に首を傾けて目を向けた時、そこに見覚えのある男子の姿が目に入った。 それは、つい数時間前に見たあの"見せしめ"として放置されていた生徒だった。 見せしめとして使われていた男子は、あろうことかパンツ一枚に剥かれ、ユウシと同じように四肢を拘束されていた。色白のその肌には無数の"くすぐられ痕"が刻まれており、口角は不気味に吊り上がり、手足はビクビクと痙攣している。 「ソイツは脇腹が弱くてね」 ユウシが見せしめ男子のさらに変わり果てた姿に呆然としていると、部屋の隅から女の声が聞こえてきた。 そこにいたのは、この悍ましいケイドロで警察役を務める女子生徒の一人…鈴原 美笠(すずはら みかさ)だった。美笠は、女子柔道部に属しており、色白の肌、ショートヘアに尖った目つきの整った顔立ちをしたいつもクールな雰囲気の女子生徒だった。 美笠「脇腹にある…他の部位よりちょっとコリッとした部位をね…」 「こーやって親指の腹のとこでグチグチグチグチ押し潰すようにこねまわしてやると、叫ぶんだ」 「ツボ責めって呼ぶんだけど」 美笠は親指を突き立て、グリグリ指圧するみたいな動きをしてみせた。 ユウシ「俺を…どうしようっていうんだ」 美笠「どうしようって…?」 「お前もこうなるんだよ」 美笠は親指でクイッと、見せしめ男子の変わり果てた姿を指差した。 ユウシ「そ、そんなのは御免だ!」 「今すぐこれを外せこの変人どもっ!!」 美笠「まぁ、うちらが変人かどうかは置いておいて…」 「あんたはもう逃げらんないんだよ」 「警察に捕まって…ここに放り込まれた時点でね」 ユウシ「そんなの知るか!」 「そもそもこんなの…ほとんど犯罪なんだよっ!!」 四肢を拘束され、何もできない状態が恐ろしくて仕方がなく、ユウシは冷静さを欠いて怒鳴り散らした。 美笠「黙れ」 「ほとんど犯罪?犯罪行為に走ってんのはお前だろ」 ユウシ「俺は犯罪なんかしてない!」 「他の奴らと一緒にすんな」 美笠「イジメは立派な犯罪だって分からないかな」 美笠はユウシを蔑むような目で見てそう言うと、指を鳴らした。 暗い部屋にぞろぞろと複数名の女子生徒たちが入ってきた。 ユウシは部屋に入ってきた女子生徒たちを見て青ざめた。 部屋に入ってきたのは、皆…"くすぐりが巧い"ことで評判の女たちだった。 小学生の頃から男子を追いかけ回して捕まえて死ぬほどくすぐってきたと言う噂がある者、付き合っている彼氏の浮気が発覚してトラウマ級のくすぐりを罰として与えたと噂される者、気に食わない相手がいたら捕まえて屈服させるレベルでくすぐりまくるという残酷な方法を取る者…それらの女子生徒たちがユウシの方に向かってきた。 ユウシ「お、おい…」 「な、なんのつもりだ…」 ユウシの視線は、近づいてくる女たちの方を向いて離れない。 美笠「くすぐったかったら止めてもらえる…それがくすぐり」 「くすぐったかったら逃げられる…それがくすぐり」 「でも、お前がこの牢屋で受けるくすぐりは違う」 ユウシ「黙れ!何するつもりだって聞いてんだよ!!」 ユウシは癇癪を起こしたように取り乱し、力一杯暴れた。 イラつきを隠せないユウシが息を切らしながら顔を上げて近づいてくる女たちを見た。 ゆらりゆらりと肩を揺らすように不気味に近づいてくる女たちの向こうには、体育の授業なんかで使うようなデジタル式の大きなタイマーが掛けてあった。 美笠「あのタイマーはお前への死刑執行までのタイマーだよ」 ユウシ「なんだって?」 美笠「お前と同じ逃げる側の男子が、あのタイマーが0になるまでにお前を助けることができたらお前は逃げられる」 「でも、あのタイマーが0になったら…即座にお前への死刑が執行される」 ユウシ「はっ!?」 美笠「くすぐり死刑…とでも言おうか」 ユウシ「し、死刑なんて馬鹿馬鹿しい…!」 美笠「死ぬよ。お前は」 「いじめっ子 内木 ユウシという男子は今日ここで死ぬんだ」 「動けなくされた身体を死ぬほどこちょぐり回されて息ができなくて、頭がおかしくなって死ぬんだ」 ユウシは息を飲んだ。 さっき味わった曽原からのくすぐり。あれを受けたから分かる…くすぐりの苦しみ。 曽原にくすぐられた時よりももっと長くくすぐられたら? もっと苦しくされたら? それをずっと続けられたら? 考えるだけで寒気がした。 美笠「さぁ…あと10秒だ」 タイマーは残り10秒を指しており、ユウシの頬を冷たい汗が伝った。 タイマーが残り5秒を刻むと、女たちが拘束されているユウシを取り囲み、ずいっと手を前に出して一斉に指をワキワキウニョウニョと宙をくすぐるかのように蠢かせ始めた。 ユウシ「いッッ!!?」 自分の身体の周りを蠢く無数の指。まるで指だけ別の生き物であるかのように滑らかに不気味にウネウネ蠢くその様子にユウシの身体は既にムズムズとしたくすぐったさを感じ始めていた。 ユウシ「ま、待て…!!待て待て待て待て待て待て待て!!!」 「一回待て!!!」 「一回…!!!」 ユウシが青ざめながら必死に美笠に訴える。 だが、その叫びが美笠に届くことはない。 カチッ! タイマーが0という数字を刻んだその瞬間、宙をウネウネと蠢いていた無数の指がユウシの身体に喰らい付いた。 ユウシ「ひあっっ!!?」 女子生徒たちの指先が腋の下や肋の隙間に食い込み、指の腹がくすぐったいポイントをほとんど触れて抑えつける。 くすぐったいポイントを押さえた無数の指々が動き出すその直前、ユウシの顔がグニャリと苦悶に歪んだ。 そして、無数の指々は一斉に不気味なまでに器用な指遣いでユウシの身体をこしょぐり回し始めた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!! ユウシ「ぎぃぃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!?うぎぃぃぃぃひひひはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?はっ!!?はっ!!?やめっっ!!やめぇぇぇへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 無数の"他人の手"、"他人の指"が一斉にユウシの身体のくすぐったいところをくすぐり嬲りまわす。 ユウシは顔をめちゃくちゃに歪ませ、情けない声を上げながら身体を激しく暴れさせた。 美笠「どうする?」 「罪を認める?」 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウシ「ぐぁぁぁぁああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?俺はっっ!!俺は罪なんておかじでなぃぃぃぃぃ!!っっひはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!これをっ!!これを止めろぉぉぉぉ!!!っだひははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 細長い指に腋をコチョコチョまさぐるようにくすぐられ、肉付きの良い指に肋をゴシャゴシャくすぐられ、爪の長い指に腹部をワシャワシャくすぐられ、ユウシの体内から大量の酸素がゴッソリ奪い上げられていく。 美笠「へぇ、謝らないんだ?」 「これでも?」 美笠はニヤリと笑うと、そのまま大きな手でユウシの脇腹を掴み、親指で脇腹のくすぐったい神経の塊を押さえつけ、グニュグニュと潰すように揉みくすぐり出した。 グニグニッ!!! グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!! ユウシ「ぐひっっ!!!?」 「ぃぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?なっっ!!?なっっ!!!?なんだごれはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああ!!!!うがぁぁぁぁぁあああああああああああははははははははははははははははは!!?ひぎぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああはははははははははははははははははははは!!!!」 純度の高いくすぐったさをそのまま脇腹に叩き込まれたユウシは、目からドバッと異常な量の涙を溢れ出させ、身体を激しく暴れさせた。 ユウシがどれだけ力一杯もがいても、美笠の親指は脇腹のくすぐったいところから離れず、しっかりとツボを押さえたままグニュグニュ動き続けた。 美笠「謝る…よね?」 グニュグニュ!!! グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!! ユウシ「ぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!わがっだ!!わがっだぁぁぁぁあああああああああああああはははははははははははははははははははははははは!!?わがっだがらぁぁぁぁあああああああああはははははははははははははははははは!!!もうやべでぐれぇぇぇぇぇぇぇ!!!っっへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 美笠の卓越した揉みくすぐりは、ユウシの高いプライドを破壊するのに十分だった。 一刻も早くこの刺激から解放されないと気が狂ってしまう。そんな風な最悪の予感がユウシによぎったのだ。 美笠「本当に謝る?」 グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!! ユウシ「ほんどうっっっ!!!ほんどぅぅぅぅぅっっ!!!!本当だがらぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああははははははははははははははははははははははは!!!うぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぐぁぁぁああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ユウシが必死に叫び続けると、美笠は親指を止めた。 ユウシ「げほっ!!げほっっ!!ぇほっっ!!!かはっっ!!」 くすぐりから解放されたユウシは必死に酸素を取り込み、呼吸を整えた。 美笠「さて」 「じゃあ…」 「死刑を執行しようか」 美笠の口から飛び出した一言に、ユウシは凍りついた。 凍りつき、青ざめているユウシをよそに、無数の指がウジャウジャと近づいてくる。 ユウシ「待て…!!待っで!!」 女たちがユウシの姿を覆うように取り囲む。 そしてユウシの身体は無数の指に埋め尽くされ、部屋にはユウシの悍ましい悲鳴が響き渡った。


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