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擽獄の赤旗#2(F/F)

2. 弱い海賊 (F/F) キャプテン・ジェイラの肉体は、全裸に剥かれ、逆さの状態で一本の太い棒に縛り付けられていた。 両腕は、二の腕が耳にくっつくようにピンとバンザイで伸ばされた状態で両手首を縄で縛られ、両脚はガニ股に開かされ、カエルの脚みたいな格好で器用に縄で固定されている。 まるで餌みたいな格好で逆さに縛り付けられているジェイラ。その頭の下にあるのは、大きな大きな桶に溜め込まれたたっぷりの油だった。 ジェイラを逆さバンザイガニ股の格好で縛り付けている棒は縄で滑車と繋げられ、人力によっていつでもジェイラを油の溜まった桶に沈めることができるようになっていた。 「お前のような弱い海賊でも、多少は名の知れている者なら…財宝くらい隠してあるもの」 「そうでしょう?」 逆さ吊りにされたジェイラをなじるように見つめているのは、海戦でジェイラを気絶させた張本人…女龍の一団の戦闘員 楊凛(ようりん)だった。 楊凛は用意された椅子に座り、その長い脚を組んでいる。太ももには龍の刺青が彫られていた。 ジェイラ「財宝の隠し場所を吐けと?」 「…断る」 戦いに敗れ、敵に捕まってもなおジェイラの誇り高き戦士としてのプライドは折れていなかった。 楊凛「断る?」 「我々はお願いをしているんじゃないよ」 「命令しているんだ」 楊凛がジェイラを睨んだ。 そして、隣の小さなテーブルに置いてあった大きな法螺貝を大きな手で掴んだ。 楊凛「苦しい目に遭いたい?」 「こんなふうに」 楊凛は法螺貝を揺らす。 すると、法螺貝の奥から音が聞こえてきた。 「っっははははははははは!!?ジェイラっっ!!キャプテンっっ!!ジェイラぁぁぁ!!!たすげでっっ!!とでもっっ!!とでもくすぐっだぃぃっ!!!」 ジェイラの顔が怒りに歪んだ。 法螺貝から聞こえてきたのは、間違いなくジェイラの仲間の女の声だったのだ。 ジェイラ「私の仲間に何をした…!!」 楊凛「お仕置き」 楊凛は立ち上がった。 ジェイラ「なに!?」 楊凛「お仕置きだよ。お仕置きとして…死ぬまでくすぐった」 ジェイラ「くすぐり…!?」 楊凛「知らない?」 「さっきお前にもやってあげたでしょう」 「身体を…こうして…指の先や爪の先でコチョコチョくすぐる」 「相手を笑う。それでもくすぐり続ける。すると、相手は苦しみ、そして最後には狂って死ぬ」 楊凛はその大きな手に揃う長い指を器用にクネクネコチョコチョ蠢かしながら言った。 ジェイラ「そんな…馬鹿げた方法で殺したのか…」 ジェイラは、海戦によって名誉の戦死を遂げたのではなく、くすぐりという馬鹿げた手法で部下が殺害されたことに怒りを抱いていた。 楊凛「さて」 「どうする?」 「お前も同じ目に遭わせてやろうか」 ジェイラ「私を…女龍に会わせろ」 楊凛「なに?」 ジェイラ「女龍に直接会い、戦わせろ」 楊凛「お前みたいな弱小海賊が、女龍に勝てると?」 「お前が女龍の旗艦に乗り込んでも、女龍に辿り着くことすらできない」 「運良く辿り着いても…勝負にはならない」 「お前が小さな海の小さな街でどれだけ名を馳せていたかは知らない」 「けど、世界の海では誰もお前を知らない」 「あまり偉そうな口を聞くな」 ジェイラ「ふざけるな」 「私は海賊である前に一人の戦士だ」 「お前たちの方こそ口を慎め」 楊凛「拷問の前に…立場をわからせる必要がある?」 楊凛がジェイラの傍に立っている女たちに目で合図を送った。女たちは頷き、滑車を操作した。 すると、怒りに震えていたジェイラの身体が棒ごと油溜まりに沈んだ。 突然、足先まですっぽり油溜まりに沈められたジェイラは、油を飲み込んでしまい咽苦しんだ。 苦しみからジタバタ暴れるが、どれだけ暴れても拘束している縄は緩まない。 ジェイラが溺れ死にかけたその時、意外にもあっさりと楊凛はジェイラを再び引き上げた。 ジェイラ「ぶはっっ!!?けほっ!?おぇっ!!」 ジェイラは口に入った油を吐き出し、必死に酸素を取り込む。 油溜まりに漬け込まれたジェイラの肉体はテカテカのヌルヌルに仕上がってしまっていた。 楊凛「自分の立場がわかった?」 「いま、何をするべきか」 ジェイラ「ふざけるな…」 「この程度…!」 楊凛「なるほど」 「強情な子ね」 楊凛はニヤリと笑うと、自分の両手を油溜まりに浸し、両手を油まみれにした。 楊凛「じっくりたっぷり…」 「自分が弱者だと教え込まなきゃね」 楊凛は油に浸したことで奇妙なヌメリと光沢を帯びた両手の指と爪の先とをジェイラの開きっぱなしのスベスベ腋の下に添えた。 ジェイラ「ぐっっ!!?」 無防備な腋の下を他人に触れられるのは、ジェイラにとって生まれて初めての事だった。 腋の下に触れた生の指と生の爪により、ゾワリとした不気味な刺激がジェイラを襲い、思わず口角が上がってしまいそうになるが、ジェイラは咄嗟にくすぐったさを押し殺した。 楊凛「お前のように引き締まった身体を持つ人間はもれなく…コチョコチョの刑に弱い」 楊凛は腋の下に指先と爪の先とを当てたままコチョ…コチョ…とゆっくり指を動かし始める。 ジェイラ「ぐぎっっ!!?ぎっっ!!!」 「だ、だからなんだっっ…!!!」 ジェイラは必死に歯を食いしばり、ギュッと握り拳を作りながらくすぐったさという未知の刺激に耐える。 楊凛「私の爪は…これをやるために伸ばし、整え、手入れしている」 楊凛は、伸ばされたその爪の感触をジェイラに味わわせるようにじっとりジリジリと爪の先を腋の下に這わせる。 ジェイラ「フーッ!!!フーッ!!!」 「ぐぅぅっっ!!!ぐぐぐぐぐっっ!!?」 楊凛「私の指先は…これをやるために保湿を怠っていない」 今度はスベスベした指の先を味わせるように、腋の下に指を這わせる。 ジェイラ「ふぐぅぅっっ!!?ぐっ!!ぐっっ!!?」 楊凛「ここだな?」 「弱いところ」 楊凛はジェイラの腋の下のとりわけ伸びきっているスジを指先で撫でた。 ジェイラ「っぶふっ!!?」 思わぬ不意打ちに、ジェイラの口元が緩む。 楊凛「この伸び切ったスジには…くすぐったい神経がたっぷり密集してる」 「ここがお前の…腋の下の急所というわけだ」 楊凛は腋の下の伸びたスジを優しくゆっくりとコチョコチョコチョコチョとくすぐる。 ジェイラ「ぶはっっ!!?ぶっ!!!んっ!!!んんっっ!!!!ぐぐぐぐぐぐぎぎぎぎぎぎぎっっ!!?」 ジェイラは歯を食いしばって顔を歪め、無様な表情を浮かべて必死にくすぐったさを誤魔化そうとしていた。 だが、そんな抵抗は無駄だった。 楊凛「ほら無理しないの」 楊凛が伸び切った腋の下のスジに爪を突き立て、一気にワシュワシュワシュワシュッ!!っとこそばした。 ジェイラ「ぶっっ!!!?」 楊凛の爪による腋の下のスジへの暴力により走った鋭いくすぐったさに、ジェイラの口が完全に開いた。 楊凛はその一瞬を逃さなかった。 指先を器用に操り、素早く指をしならせ、突き立てた爪で腋の下のスジを嬲り出した。 ジェイラ「ぶはっっ!!?はっっ!!?ひゃっ!!?」 「ぶひゃぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!?や、やめっっ!!やめろぉぉぉぉ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 それは、発散せねば気が狂ってしまうような刺激。笑うことでしか発散できない刺激。 しかし、その笑うことが最大の苦しみだった。 まるで上質な工芸品の如くツヤと鋭さのある楊凛の爪が腋の下のくすぐったいスジを刺激するたびに、ジェイラは口角を釣りあげてゲラゲラ笑い、逃げようと暴れた。 楊凛「ようこそ」 「くすぐり地獄へ」 「一度笑い出したからには…もう逃げられないよ」 楊凛はニッコリとジェイラに微笑みかけ、開きっぱなしのツルツル腋の下のスジをヌルヌルの指と爪で集中攻撃する。 ワシュワシュ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ジェイラ「くはははははははははははははははははははははははははははははは!!?ふっ…!ふざけるなぁぁぁっ!!!こんなものでっっ!!こんなもので私をっっ!!っっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!?っっひゃーーーーーーっははははははははははははははははははははははははははは!!!ぶははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 込み上げてくるのは怒りのみ。それなのに、楊凛の爪と指が腋の下をコチョコチョコチョコチョ掻けば、意思に反して口角は吊り上がり、腹は震えて笑いが飛び出す。 身体中にまとわりついた油が指と爪の滑りを良くしており、そのせいでくすぐったさも倍増していた。 楊凛「強がるな」 「現にお前は、私の指先と爪の先だけでこんなにも苦しんでる」 楊凛は慣れた手つきでジェイラの腋の下のスジだけを丁寧に執拗にコチョコチョコチョコチョくすぐりまくる。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ジェイラ「くはっ!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?う、うるさぃぃっ!!っっひははははははははははははははははははははは!!こんなものっっ!!こんなものぉぉっ!!っっひゃははははははははははははははははははは!!かはっははははははははははははははははははは!!!はははははははは!!」 ジェイラが楊凛を睨みつけようとした時、ジェイラの視界が一気に濁った。 楊凛が命令を下し、ジェイラの首から上の部分を油溜まりに漬け込んだのだ。 楊凛「頭を冷やしなさい」 ジェイラ「ぶぶっっ!!?」 水中に飲み込まれ、必死に息を止めるジェイラ。 楊凛「いま必死に呼吸を止めてる?」 「そんなのは…」 楊凛が両手を伸ばし、大きな手でジェイラの引き締まった脇腹を挟み撃ちするようにガシッと捕まえた。 ジェイラ「!!?」 ジェイラの足指がピクリと動いた。 楊凛「無駄よ」 「酸素を全部没収する」 楊凛は長い親指を脇腹のちょうどくすぐったいツボに押し当て、その部位をコネコネコネコネとコネ回すようにこそばした。 ジェイラ「ぶばっっ!!?ぁばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばっっ!!?がばっ!?ばっ!!?んぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!?ぼばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば!!!!?ばばばばばばばばばばばばばばばばばーーーっ!!?」 油溜まりの水面にブクブクと泡が立つ。 脇腹のくすぐったいツボは、まるで笑いのスイッチで、楊凛のしなやかな親指の腹が、ツボをコネ回すたびにジェイラの身体がビクンと痙攣して酸素を吐き出し、悶えた。 楊凛「反省したならしたと言うこと」 「聞こえないけれどね」 楊凛はニヤッと嗜虐心たっぷりに微笑むと、脇腹のツボをさらにコネコネコネコネと卓越した指さばきでコネ回した。 ジェイラ「ぶぼぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほっっ!!?んぉぉぉほほほほほほ!!がばっっ!!?ごぼっ!?っっ!!?っっぼばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばっっ!!?ぼばぁぁぁああばばばばばば!!?ぐっっ!?じぃっっ!!っっんぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほっっ!!?」 縄で縛り付けられているジェイラの戦士の肉体が筋張り、ビクビク激しく痙攣し始める。 脇腹ツボコネ回しにより、ものの数秒でほぼ全ての酸素を奪い上げられたため、もう油溜まりの海面には泡さえ立っていない。 楊凛「苦しいなら我慢すれば良いのに」 「でも…私の親指がこうやって脇腹のコリッとした部位をこねこねコネるだけで…身体が勝手に震えて笑っちゃうでしょう?」 恍惚とした笑みを浮かべながら、楊凛はキャプテン・ジェイラの引き締まった脇腹の筋肉と神経の味を味わうように親指をコネコネ動かす。 ジェイラ「ーーーーっっ!!?ばっっ!!?っっぅ!!!!?んぐぅぅぅぅぅぅっっ!!?っっ!!!ぐるじっっ!!?っっひっ!?ひっ!?っっっ!!!?ぉぉぉぉぉぉぉ!!!んぉぉぉぉぉ!!!!!ごぼっ!!?」 既に空っぽになった体内から、今度は魂を吐き出させるかの如く親指がコネコネ脇腹で暴れ、ジェイラは口をパクパクさせて今にも死にそうに悶える。しかし、その顔はやはり笑顔だった。 ジェイラが気を失いかけた時、ジェイラの頭は水上へと引き上げられた。 ジェイラ「ぶはぁぁぁぁぁっっ!!?けほっ!!かはっっ!!?はぁ!!はぁ!!はぁ!!!はぁっっ!!!げほっっ!!ごほっっ!!!」 ぼたぼたポタポタと髪の毛や鼻から油を滴らせ、ジェイラは必死に息を吸い込み、吐いて、咳き込んだ。 楊凛「反省した?」 「自分の立場が…わかった?」 楊凛が尋ねる。 楊凛は両手の親指だけを突き立て、中でコネコネ指圧するような動きをして見せた。 ジェイラ「げほっっ!!けほっっ!!」 ジェイラは苦しみながら呼吸を整え、楊凛を睨んだ。 ジェイラの心はまだ…折れていなかった。 楊凛「あぁ…そう」 楊凛がパチンと指を鳴らすと、ジェイラの頭はまた油溜まりの底へと沈んだ。 今度こそ笑うものか。 ジェイラはそう意気込み、その口を固く閉じた。 楊凛「もっと苦しい目に…もっとくすぐったい目に遭わせなきゃ…ね」 楊凛はその長い親指をゆっくり脇腹のツボに押し当てると、そのままズズズッと指の先と腹をツボに押し込んだ。 ジェイラ「ぶぎゃっっっ!!?」 脇腹に、これまで味わったこともないようなくすぐったさが走り、固く閉ざされていたはずのジェイラの口がばかっと開き、油溜まりの水面にボコッと大きな泡が立った。 楊凛「酸素…没収」 楊凛は脇腹のツボに押し込んだ親指を器用に操り、グチュグチュとツボそのものをいじくり回した。 グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!!! ジェイラ「ぶぼごぉぉぉっっ!!?んぉぉぉ!!?っっぼぼごごごごごっっ!!?んぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!!?んぉぉぉぉぉぉぉ!!!?ぉぉっっ!!?がぼっ!!っっっ!!!っっ!!!?じぃっ!!!ぐるじぃぃっ!!っんぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほっっ!!?」 その責めは、さっきのツボコネ回しよりもずっとダイレクトにくすぐったい神経を犯した。 絶対に他人に振られてはいけないくすぐったいツボの塊を、親指を使った指圧で撤回的にいじくり回され、ジェイラは一瞬にしてせっかく溜め込んだ体内の酸素を全て吐き出してしまう。 楊凛「そうそう」 「そうやって吐き出して吐き出して吐き出せばいい」 脇腹の皮膚と筋肉と肉の奥にあるくすぐったいツボ。その小さなポイントを楊凛は的確に捉え、嬲っていく。 クリクリ! グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!!! ジェイラ「ぶほほほほほほほっっ!!?っっ!!!っっ!!!?っっ!!!!がはっっ!!?っっっっひひっっ!!?っっは!?はっ!?はははは!!?っっっ!!!ぶはっっ!!?っっ!!!!息がっっ!!?っっっっっっっ!!!!!ぉぉっっ!!?ごぼっ!!?っっぁ!!!」 ジェイラの腹筋がヒクヒク苦しそうに痙攣し、足指が震え始めても、楊凛は親指を止めようとはしない。 酸素が空っぽになろうとも、楊凛は脇腹に押し込んだ親指をグチュグチュ動かし、猛烈なくすぐったさをジェイラに叩き込み続ける。 その指圧に慈悲はない。 グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!! ジェイラ「っっっ!!!はっっ!!?はははははははっっ!!?っっっ!!!!──っ!!?っっっ!!!!!ごぼっ!!?っっっっっっばっっ!!?っっっ!!!こぼっ!!?っっっっ!!!!」 脇腹に親指が食い込み、ツボをグチュグチュいじくり回すたびに殺人的なくすぐったさが脇腹から全身に爆裂し、ジェイラの身体が悲鳴を上げる。 もはや笑い声さえ出すことができなくなったジェイラが顔を真っ青にして意識を手放しかけた時、ジェイラはようやく水上へと引き上げられた。 ジェイラ「っっっ!!!けほっ!!?っっっ!!!ーーーーーんんんーーーっ!!っっはぁ!!はぁ!!はぁ!!!はぁ!!!!はぁっっ!!!!」 口から多量の油を吐き出し、必死に酸素を取り込もうと口をパクパクさせるジェイラ。 ようやく呼吸ができることに一瞬、安堵しかけたジェイラだったが、視界に映り込んだ恐ろしいものを見て絶句した。 それは、ジェイラを挟むようにして両サイドに立っている女二人で、女たちは手に大きなブラシを握っていた。 楊凛「磨け」 楊凛の一言で、二人の女は持ち手の長いブラシを伸ばし、ジェイラの見事な腹筋に毛束を押し当ててガシュガシュと磨き始めた。 ガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュ!!! ジェイラ「ぐぁはっ!!?はっ!?はっっ!!?ちょっ!!?まだ息がっっ!!?がはっ!?っっはっ!?はっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?かはっ!!けほっ!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?けほっ!!?かははっっっはははははははははははははは!!!」 息をつく間もないとはまさにこのこと。 鍛えられたジェイラの腹筋はくすぐったい神経が常に剥き出しであり、そこを鋭く細かい繊維の集合体であるブラシの毛束で磨き抜かれては堪らない。ジェイラはほとんど酸素が身体に取り込まれていない状態でまたドバッと息を吐き出し、苦しんだ。 楊凛「私の言っていることが理解できた?」 「できるまで何度でも続けるよ」 楊凛は腕組みをし、ニヤリと笑う。 ジェイラはもう楊凛を睨む余裕すらない。 ジェイラは、両サイドに立った女二人に乱暴にかつ的確にくすぐったいところをガシュガシュと音を立てて磨き抜かれている。 ガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュ!!! ジェイラ「はっっ!!?かはっっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!げほっ!!?息がっっ!!かっっ!!?はっっ!!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!かはっ!かはっっ!!!はっ!!?かはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 凹凸のある腹筋を細かなブラシでガシュガシュ磨かれるたびに、腹部に襲うのは神経を掻き回されるような不快で暴力的くすぐったさ。 そのくすぐったさにより、ジェイラの目からは自然と大粒の涙がこぼれ落ち、腹筋は攣り切れてしまいそうになっていた。 楊凛「答えなさい」 「さもないと…どうなるか分かってるでしょう」 楊凛は部下に合図を出し、ブラシ腹筋責めをさらに激しくさせた。 ゴシュゴシュッ!!! ガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュ!!! ジェイラ「がはっっ!!?ひぃっ!?っっははははははははははははははははははは!!くそっっ!!?くそっっ!!!くそぉぉっ!!?っっはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!がはっっはははははははははははははははははははははははははははははは!!!げほっっ!!?っっははははははははははは!!ぐるじぃっ!!ぃぃぃぃぃいいいいいひひはははははははははははははははははははははははは!!!」 ブラシ責めが激しくなったことで、ジェイラの精神にさらにヒビが入った。 ブラシの毛束部は腹筋同士の溝や腹筋のキワなど、腹部の中でとりわけくすぐったい部位を集中的に磨きくすぐり抜いた。執拗な腹筋くすぐりにジェイラは顔を青くし、口から唾液をダクダク溢れ出させながら苦しみ悶えた。 楊凛「どうする?このまま悶え死ぬ?」 ガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュ!!! ジェイラ「かはっっ!!?っっっ!!!ぐぅぅぅぅっっ!!?ひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!っっだ!!わがっだ!!わがっだっっ!!抵抗はやめるっっ!!やめるがらぁっっ!!っっははははははははははははははははははははははは!!!うぁぁぁああああああああああああははははははははははははははははははははははは!!!はーーーーっっはははははははははははははははははははははは!!?」 腹筋の上で油が泡立ち、ジェイラの精神をもろともブラシが掻き殺しかけたその瞬間、ジェイラはついに屈服した。 ブラシが止まり、ジェイラはすぐに酸素を取り込む。 ジェイラ「かはっっ!!はぁ!はぁ!!はぁ!!!はぁ!!!」 まだ腹筋にはジンジンとしたくすぐったさが刻まれている。 楊凛「それじゃああとは…」 「宝の隠し場所を教えなさい」 ジェイラ「…はぁ…はぁ…はぁ…なに…?」 楊凛「それがお前の最後の仕事だ」 「断れば…今度は足の裏をくすぐる」 「死ぬまでくすぐる」 楊凛は長い爪を見せつけるように指をコチョコチョ動かした。あの爪と指先に油まみれの足の裏をくすぐられるのだけは御免だった。 ジェイラは長い間戦士として生きてきたが、素足が敏感でいつも狩りの時に仲間の足を引っ張った苦い経験もあった。 ジェイラ「宝くらい…くれてやる…はぁ…はぁ…」 「サンセカンの島……ハート型の…岩の下に埋めてある」 「…それが…全てだ…」 楊凛「同じことをもう一度…苦しみながら言ってみろ」 楊凛が笑った。 両手は油にまみれ、ジェイラの足の裏に狙いを定めていた。 ジェイラ「…!?」 「待て…!!!」 ジェイラが泣きそうになりながら叫ぶも、楊凛の両手はジェイラの大きな足の裏にセットされ、そのまま爪を駆使して掻きむしるように足の裏を貪りくすぐり始めた。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! ジェイラ「ぐぁっっ!!?ぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あっははははははははははははははははははははははははははは!!?あは!?あは!?そこはっっ!!そこはっっっ!!?足だけはやべろぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!!!うぎゃぁぁぁあああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ジェイラの顔がクシャッと歪み、顔が真っ赤に染まって雄叫びのような笑い声が上がった。 大きくてオイリーな足の裏には、楊凛のくすぐり指がゴチョゴチョゴチョゴチョ爪を突き立てて這い回り、土踏まずを削ぐようにくすぐったり、足指の付け根を細かくくすぐったりしてジェイラを地獄に引き摺り込んだ。 楊凛「人間は苦しい時にこそ本音を話す」 「さっきのことが本当なら…この状況でも同じことを言雨はずだ」 「早く言え」 「狂う前に」 楊凛の爪は、ジェイラから真実を吐き出させるため、土踏まずを集中的に削ぎくすぐる。 ガシュガシュ!! ガリガリガリガリ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ジェイラ「ぐぁっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?はっ!!?はっっ!!!はっははははははははははははははははは!!サンセカンのぉぉっ!!!っだひゃはははははははははははははははははははははははははははははは!!!くひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!がっっひゃははははははははははははは!!!」 足指がピクピク動き、必死に指から身を守ろうと健気に抵抗しているが、そんなものは無意味だった。 楊凛の爪が土踏まずを削ぎくすぐり、指先が足指の付け根部分をコチョコチョ細かくくすぐれば、ジェイラには致死量のくすぐったさが足裏に流れ込む。 楊凛「続きはどうした?」 「やはり狂い死にたくなったか?」 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ジェイラ「あっっっはははははははははははははははははははははははははは!!!はっはははははははははははははははははは!!?ひぃぃぃぃひひひひひひひははははははははははははははははははは!!ハートのっっ!!ハート型のぉぉぉ!!岩の下だぁぁぁぁ!!っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぐひゃぁぁぁああああああははははははははははははははははははは!!!」 足の裏を真っ赤に変色させ、足指を痙攣させながらジェイラは悶え、苦しみ、そして白状した。 楊凛「よく言えた」 「よし。楽になれ」 楊凛は青龍刀で、ジェイラを括り付けている棒と滑車をつなぐ縄を切った。 ジェイラの身体は棒に縛り付けられた状態で逆さまに油溜まりに突っ込んだ。 どぶんっ 楊凛は両手を油溜まりに浸し、そして楊凛の足の裏に再び爪を突き立てた。 楊凛の爪の先端の全てが、ジェイラの足裏のくすぐったいポイントを捉えていた。 ジェイラは油溜まりの中でモゴモゴ言いながら何かを訴えていた。 だが、楊凛には届かない。 楊凛「これが無慈悲というものだ」 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ジェイラ「ぐぉぉぉぉぉぉっ!!?んぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!?ぉぉぉぉぉぉおおほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!?ふぉぉぁおほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!げでっっ!!だずげでぇぇぇぇ!!っっほほほほほほはほほほはほ!!!ごほぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!?」 ボコボコと油溜まりから泡が立ち、ジェイラを縛り付けている棒がギシギシきしむ。 既に限界を超えているジェイラの足裏は、楊凛がこそばし続けても反応を見せなかったが、くすぐったさだけは確かに神経に刻み込まれていた。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ジェイラ「ふごぉぉぉぉほほほほほほほ!!!げほっっ!!?っっ!!?っっ!!!ごほっっ!!?っっ!!!!んぉぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!ごほっっっ!!!?っっっ!!?んぐぅっ!!?っっっ!!!?」 しばらくすると、油溜まりに泡が立たなくなり、ジェイラの身体も動かなくなった。 楊凛「運の良い奴め」 「窒息する前に笑い死んだか」 「コイツを引き上げろ」 楊凛は女の部下たちに命令を下し、部屋から出ていった。


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