女子生徒強制更生施設#2
Added 2023-05-06 13:36:32 +0000 UTC2. その恐ろしさを神経に (F/F, FFF/F) マナカが、職員らのくすぐりによって完膚なきまでに精神と肉体を破壊されるという衝撃的光景を見せつけられた翌日。 愛衣もまた、とある更生措置室にて身体を拘束されていた。 格好は当然全裸。部屋の中央に設置された台に、大の字に四肢を開くように仰向けに拘束されている。 こんな風に四肢を拘束されたことは初めてで、両手首と両足首、そして二の腕と太ももに巻きつけられた革製の拘束具が自分の肉体を拘束している感覚が不気味で仕方がなかった。 いくらもがいても拘束具はびくともせず、ギッチリと愛衣のそのモデルのように長い四肢を四方に引き延ばすように固定したままで、愛衣は自身の非力さを痛感した。 拘束を行ったのは三人の女職員。そのうちの一人が、最後の仕上げとばかりに足首に巻きつけられた革ベルトの締め付け具合をギュッとキツく締めた時、ベルトを締めるその手指を見た愛衣は、突如として恐怖を感じた。 女職員たちのハンドモデルみたいに綺麗な手。ピアニスト顔負けの長い指。ネイルモデルのようなツヤツヤの爪。 あの手が、指が、爪が、生意気で威勢の良かったマナカを破壊した。 職員たちのくすぐりは、普通のくすぐりではない。 だとしたら、くすぐりの強い自分もマナカのように苦しむかもしれない。 くすぐったい箇所をガードすることが許されていないこんな状態で、マナカのような目に遭わされたら……そんな恐ろしい想像が頭によぎり、愛衣はつい恐怖心を抱いてしまった。 だが、愛衣はすぐにそんな不安を振り払い、"自分はくすぐりが効かないのだ"と改めてその事実を盾に、この馬鹿げた変態どもの更生措置とやらを乗り越える決意をした。 ここから出たら絶対にここのことを外部に打ち明けてやる。 全ては、その憂さ晴らしのため。 「No.1002。これより君への更生措置を実行する」 スピーカーから聞き慣れた例の女の子がした。 昨日はマナカに向けられていたその声が自分に向けられているのだと思うと、愛衣はいっそう緊張感を覚えた。 愛衣「悪いけど…私は他とは違う」 「くすぐりが効かない体質だから、やるなら他の方法にした方が良いよ」 愛衣がそう言うと、スピーカーの向こうでかすかに女が鼻で笑うのが聞こえた。 「まぁせいぜい足掻けばいいよ。ただ一つ教えておいてあげる」 「この世に、くすぐりの効かない人間なんていない」 スピーカーの女の言葉は、くすぐりの効かないはずの愛衣のプライドを揺さぶった。 「それでは…担当者は、No.1002への措置を速やかに実行せよ」 ビーーーーッ! ブザーが鳴り響き、命令が下ったその瞬間、愛衣は女職員のうちの一人に剥き出しの腋を撫でられた。 爪の先を用いたゾワリとしたくすぐり刺激が愛衣を襲ったが、愛衣は表情を変えず、ピクリとも動かなかった。 次に、肋のあたりを撫でられたが愛衣は反応を表に出さない。 この際、愛衣はくすぐったさというものを僅かに感じてはいた。それはくすぐりの効かない愛衣にとって珍しいことであった。 職員の女の指先や爪の先の使い方は、明らかに普通ではない。愛衣は、早くもここで行われるくすぐり措置と、一般的なくすぐりとの違いを肌で感じていた。 職員の女は、続いて横腹をなぞったり、細くて薄い愛衣の腹部に指を添えたが、愛衣は反応しない。 それでも職員は一切、焦る様子を見せなかった。女たちの表情は常に一つ…無表情のまま、だ。 職員の女は、別の職員から小瓶を受け取り、中にたっぷり入っていたクリーム状の何かを指先でこそげ取り、それを両手の人差し指と中指の指先にのみヌリヌリ塗り込んだ。 クリーム状のそれは、油を含んでいるのか、人差し指と中指の先っちょだけがヌメヌメとしたヌメリを帯びていた。 愛衣「…効かないって分かったでしょ」 「分かったら早く…」 愛衣がさっさとこのくだらない"茶番"を終わらせようとしたその時、職員の女がクリームを塗り込んだその指先を再び腋の下に近づけた。 女は、ヌメヌメした人差し指と中指の先で、開かれっぱなしの腋の下にあるコリッとした部位を捉えた。 クチュッ。 愛衣「ぅんっ!!?」 女職員のヌメヌメした人差し指と中指の先っちょが、腋の下にあるコリッとした部位をほじるように刺激した瞬間、目尻の上がった愛衣の切長の目がカッと大きく開いた。 何かの間違いだ。 現実を受け入れようとしない愛衣に、現実を突きつけるべく、職員の指先が今度はしっかりと力の籠った指遣いで腋のコリコリ部をほじくった。 クチュクチュ! 愛衣「くぁぁぁああああああああっ!!? 愛衣は目を大きく開いたまま、腰をグンと上げ、身体をのけぞらせた。 愛衣はようやく理解した。 これは、生まれて初めてしっくりと味わう刺激…"くすぐったさ"だ、と。 愛衣が焦りを顔に滲ませ、閉じられぬ腋を閉じようと今更ながらもがき出すと、二人の女職員がツカツカと駆け寄ってきて、マナカにそうしたように、愛衣の頭を押さえつけ、両肩も抑えつけた。 絶望感が愛衣を襲う。 愛衣「ちょっ…!!」 額から冷や汗を吹き出させる愛衣の腋の下のコリッとしたくすぐったい神経の核を、職員の女はヌメヌメとした人差し指と中指の先っちょで激しく徹底的にクチュクチュとほじくりくすぐった。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!! 愛衣「うあっ!!?あっ!!!あ"っ!!!ぁぁああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?はひっ!?これっ!!?これっっはっっ!!!はひ!!ひひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 焦りに満ちていた愛衣の顔がグシャッと歪み、口角がグイッと吊り上がり、大きくやかましいまでの笑い声が部屋に響いた。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!! 愛衣「あはっ!?かはっ!?はっっはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!これっ!?これっっ!!?くすぐっっりっ!?っっはっ!!ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!はひひっ!!!はひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 愛衣の細い身体は、両腋の下でクチュクチュと暴れている指先から逃れようと、グネグネ身を捩ったり、ビクビク跳ねたりするが、何をやったところで職員の女の指先からは逃げられない。 愛衣が逃げようと身を捩れば捩るほど、職員たちの抑えつけはキツくなり、さらに、神経の核をほじくっている職員の指の動きも激しくなる…その激しさはまるで"暴れていることに対するお仕置き"のようだった。 クチュッ!!! クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!! 愛衣「くっっはっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?はっ!!はっっはははははははははははははははははははははははははははははははは!!くるしっっ!!?ひっ!!ひっはははははははははははははははははははは!!はーっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 腋の下にあるコリコリとしたくすぐったい神経の塊を指の先でクチュクチュほじくられることで発生するくすぐったさは、愛衣の知っている"くすぐったい刺激"とは大きくかけ離れたものだった。 ムズムズぞくぞくしたくすぐったさに耐えきれず、最終的に堪らず笑い出す。これが一般的なくすぐったさというものだ。 だが、この腋ツボクチュクチュくすぐりは違う。これは、神経の核を指先でほじられた瞬間に笑いを吹き出してしまう。言わば、"笑いのスイッチ"を押されているようなものだった。 クチュクチュ!! クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!! 愛衣「かはは!?ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!いっっ…!!いっ…!!いい加減にっっ!!っっひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うあっははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!はーっはははははははははははははは!!」 愛衣は、我慢しようとしても笑ってしまう自分自身が、そしてクチュクチュ腋をほじくり続ける指が憎くて仕方がなかった。 クリームを塗り込んだことでツルツルぬるぬるスベスベになった指先の滑りは非常に滑らかで、その指先の滑り具合がくすぐったくて堪らない腋の下クチュクチュを実現しているのだった。 愛衣「ふはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!かはっ!!!はっ!!はっ!!はっ…!!!あはははははは!?あはははははははははははははははははははははははははははは!!はははははははははははははははははははは!!!はっっっはははははははははははははははははははははははははは!!そごはっっ!!もういいがらっっ…!!はっははははははははははははははは!!」 愛衣が、笑わされ過ぎたことで溢れ出した涙を頬に伝わせながら、変わらぬ強気な態度で職員たちに吠えた時、ようやく腋の下で暴れていた指先が止まった。 久しぶり…といっても5分程度ぶりにくすぐりから解放された愛衣は、今のうちだと言わんばかりに酸素をたっぷり溜め込もうと必死に息を吸い込んでは吐いてを繰り返した。 だが、呼吸が乱れ、思うように酸素を取り込めなかった。 さっきまで腋の下クチュクチュ地獄を執行していた女職員は、みっともないくらい必死に酸素を取り込んでいる愛衣を見ることもせず、命令を待つロボットのように、宙で手を浮かせたままピタリとその動きを止めていた。 「No.1002。モニターの文章を読み上げなさい」 またしても、スピーカーから愛衣にとって不快な声が響いた。 "私は特定の生徒に酷いいじめを行いました。いじめは犯罪行為と同等の残酷で非人道的行為です。私は一生、その罪を背負い、償い続けて生きていきます" モニターに映し出されていた文言は、愛衣の高いプライドを逆撫でするものだった。 愛衣「はぁ…はぁ…ふざけんな…誰がこんな文章…」 文章読み上げを拒否すればどうなるか。それは嫌というほど分かっていたにも関わらず、愛衣は自身の高いプライドを守ることを優先した。 「"お仕置きオイル"を塗布せよ」 スピーカーからの命令に、職員たちが動き出す。 一人の職員がとろりとした透明の液体の入った瓶を持っていくると、他二人がその瓶にハケを突っ込んで"お仕置きオイル"と呼ばれる液体をたっぷり毛束に染み込ませ、それを愛衣の身体に塗りたくった。 足の裏の足指の間にまでローションとオイルを混ぜたような奇妙な液体を塗り込まれている間、愛衣は歯を食いしばり、必死にくすぐったさを押し殺していた。 液体が塗り込まれ終わると、さっき腋をクチュクチュしてきた職員とは別の女職員が、自分の番だ、と言わんばかりに無言で両手の爪を愛衣の細く引き締まった腹部に突き立てた。 愛衣「っ!?」 冷たくて、鋭い…刃物のようなくすぐったさが腹部を襲い、職員の女の硬くてほんの少し尖った形の爪の先が、腹部に潜むくすぐったい神経を捕らえているのが分かった。 女職員の爪は、さっき腋をクチュクチュしていた女の爪よりも長く、硬くて分厚い。 女はその爪で、腹部に塗り込まれたローションオイルを泡立てるかのように、ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!っと指を暴れさせた。 ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!! 愛衣「ぎっっ!!?ぎっっ!!?ぎぃぃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははは!!?かっっ!!?はっ!!はっ!!かはっ!!!息っ!!息っっ!!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 愛衣の身体を襲ったのは、猛烈なくすぐったさとそれによる"酸素の掠奪"だった。 ツルツルとした爪の先により、腹部のくすぐり神経を凄まじい勢いでゴショゴショ刺激されることで、酸素という酸素が全て一気に奪い取られ、腹部がビクビクと痙攣を始める。 愛衣に腹部ゴショゴショは効果テキメン。そう判明すると、他二人の職員はまた愛衣の頭と肩を押さえつけた。 ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!! 愛衣「ちょっっ!!?抑えるなっっ!!?っっははは!!?かはっ!!かはっ!!かははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!息がっ…!!息がっっ!!!かははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うっっははははははははははははははははは!!息できなぃってごれっっ!!死ぬっ!!?っっはははははははははは!!」 ついさっきまで自身の持つ高いプライドを顔に貼り付けていた愛衣は、青い顔をしながら必死に叫ぶ。 だが、腹部をこしょぐり尽くしている職員はくすぐりのプロ。培ったテクニックを活用し、ギリギリ死なない程度のくすぐりを腹部に見舞っていた。 ゴショゴショ!! ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!! 愛衣「くはっっ!!はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!はっ!!ひゃっ!!そこはっ!!!はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?くひゃひゃひゃはははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 職員の指は、チロチロと第一関節より先だけを操って腹部に入った縦のスジを素早くこしょぐり掻いたり、腹筋の周囲を爪で激しくモジョモジョと貪るようにくすぐったりして愛衣からさらに酸素を奪いとる。 モジョモジョモジョモジョ!! ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!! 愛衣「もぅいい"っっ!!いぃ"っ!!!いぁぁぁあああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?かひっ!ひっ!!!!ひひひひひひひははははははははははははははははははははははははははは!!?はっ!!はっははははははははははははは!!!はっはっはっはっ!!!ははははははははははははははははは!!!」 それでも、職員は指をゴショゴショ操り、その指先で腹部に潜むくすぐったい神経を犯し、爪の先で神経を嬲り、愛衣から薄い酸素を絞り出させる。 苦しみのあまり愛衣が、青い顔で口をパクパクさせ始めたその時、職員の女は一瞬、指を止めて宙で待機させた。 愛衣はくすぐりが止まったのだと思い安堵したがそうではなかった。 職員の女は素早く手指にオイルローションを塗り込むと、体内にもうほとんど酸素が残っていない愛衣をさらに地獄に突き落とすべく、ヌルヌルの爪の先と指の先とで腹部をくすぐり殺しにかかった。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!! 愛衣「くぁっっ!!?かっっ!!!!かっっ!!?っっっっ!!!?ちょっっ!!?いっっ!!い"っっ!!?きっっ!!!息っ!!息ぃっ!!!!ぎぃぃぃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!あああああああああああああああひひひひ!?きはっ!!!はっっ!!?」 腹部に刻み込まれるのは、これまでで最も激しい指さばきによる腹部神経くすぐり。 愛衣は、腹からではなく、喉からのみ絞り出された苦しみの笑い声を上げ、顔を苦悶に歪ませ、自由に動かすことが許されている細長い指をあちこち色んな方向に曲げ、ワナワナさせ、苦しみを身体全体に炸裂させる。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 愛衣「かっっ!!かっ!!!っっっ!!!っっっかかかかかかかかか!!?させでっっ!!息っっ!!息させでっっ!!!!かっっ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははは!!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!かははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははひはははは!!?」 究極の無酸素くすぐり。 酸素のない状態の中、職員の女の指先と爪の先は、もうとっくに空っぽになっている愛衣の酸素を限界以上に搾り出そうと、腹部をめちゃくちゃにこそばしまくり続ける。 その苦しみは、地獄そのもの。 かろうじて取り込むことが出来た酸素でさえ、すぐに笑い声へと消化される。 愛衣は理解した。 これが、"くすぐり地獄"なのだ、と。 愛衣「くああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!かはっ!!かはっっ!!!けほっ!!?っっっっ!!!!っっっははははははへへへへ!!!?っっっはははははははは!!!はははははははははははは!!!ははは!!はははは!!はははははは!!!ひぃぃぃぃひひひひひひひひひ!!?きへへへ!?かははははははははは!!!」 腹部に叩き込まれ続けるくすぐりの刺激に、愛衣の視界が、ぼやっとモヤがかかったようにボヤけ、自分がどうしてここにいてこんな目に遭っているのかも一瞬忘れてしまいそうになったその時、ようやく腹部へのこちょぐりが止まった。 くすぐりから解放された愛衣の身体は、まるで炎天下の中、激しい運動を行った後のように汗だくで、自慢の黒髪ロングヘアは汗によっていくつもの束を作っていた。 愛衣「ぶはぁぁっ!!!はぁ!!はぁ!!はぁ!!はぁ!!!」 水中から上がった直後のように、愛衣は必死に酸素を取り込む。 「モニターの文章を読み上げなさい」 スピーカーからの命令に対し、愛衣は必死に、必死に頭を回転させた。 ここは、己のプライドを捨てて読むべき。それが最善の選択肢のはずだが、読み上げたところで明日も明後日もこの措置は続く。 ならば、最後まで反抗してやりたいという気持ちもまた愛衣の心には存在していた。 愛衣が答えずにいること10秒。 ブザーがビーーッ!!っと鳴り響き、女職員の一人が、愛衣の柔らかな足の裏を人差し指の爪でサワッと撫で上げた。 「ぎゃっっっ!!!」 愛衣から呻き声が上がり、拘束されたその美しいボディがビクンと跳ね上がった。 愛衣は必死に、たった今見せたとびきりの反応を無かったことにしようと咳払いをしたいつも通りのクールな表情を浮かべたが、もう遅かった。 愛衣は察した。 足の裏こそが、黒木 愛衣の急所であるということを、気づかれてしまったのだ、と。 そこからは早かった。 職員二人が愛衣の右足首とふくらはぎを押さえつけ、もう一人の職員…爪が長くて指がピアニストのように長い女…が、手指にたっぷりとオイルローションをぬりぬり塗りこんで、右足の裏の土踏まず付近を長い爪の先でコチョコチョ掻き下ろすようにくすぐり出した。 爪の先が土踏まず付近に触れる直前、愛衣は遅い来る刺激に恐怖し、目を閉じ、長い足指をキュッと丸めた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 愛衣「ぎゃっ!!ぎゃっっ!!?ぎゃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっははははははははははははははははははははははは!!!?かっっ!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!足裏はぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!」 硬く丸く尖った爪の先が鋭いくすぐりの刺激を足の裏の土踏まずに刻み込み、愛衣を鳴かせた。 愛衣の身体はビクビクビクビクと小刻みに震え、足裏に刻まれるくすぐりの暴力から身を守ろうと長い足指はキュッと丸められた状態で硬直している。 カリカリ!カリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 愛衣「あはは!!はははははははははははははははははははは!!けほっ!!けほっ!!わかっだ!!わがっっっだぁぁぁ!!読む!!読むからっっ!!読むからぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!ああああはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!その文っっ!!文読むからぁぁぁぁぁあはははははははははははははははははははは!!!」 ヌメヌメの足の裏と、ヌルヌルの爪の先。その両方が持つ脅威の滑りの良さが生み出すのは、人間が通常作り出せるレベルを遥かに超えた素早さの引っ掻きくすぐり。 猛烈な速度で土踏まずのくすぐったい神経を掻きむしることで、愛衣の足裏には刺すような猛烈なくすぐったさが炸裂していた。 カリカリコチョコチョ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 愛衣「ぎゃははははははははははははははははははははははははははは!!読むっ!!読むってばぁっ!!読むんだってばぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははは!!!ひひひひひひひひひひひひ!!!うひぃぃひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?」 拘束具と職員二人の押さえつけにより、まるで膝より下を石のように固められてしまったかのように、足を動かせない状態で、土踏まずや足指の付け根のあたりを爪の先でコチョコチョコチョコチョ執拗にくすぐり続けられる愛衣。 愛衣「んははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぎひひひひひひひひひひひ!!?ひぃひひひひはははははははははははははははははははははは!!!うわぁぁあはははははははははははははは!!!読む読む読む読む読む読むぅぅぅ!!!っっははははははははははははははははは!!!ぐぁぁぁあはははははははははは!!けほっ!!けほっ!!けほっっっ!!!!」 汗たっぷりの髪を振り乱し、叫ぶ愛衣。 その叫びが通じたかどうかは定かではないが、足の裏に突きつけられていたくすぐりの地獄はピタリと止まった。 愛衣は、呼吸を整えるよりも早く、モニターに映し出されている屈辱の文言を読み上げた。咽せて、咳き込んで、上手く読み上げれなかったので何度も何度も繰り返し読み上げた。 職員たちが再びコチョコチョ地獄を足の裏に執行しないように。 愛衣「はぁ…はぁ…おぇっ」 「もぅ…読んだから…読んだから…」 愛衣はそう言って、顔を上げた。クラクラする視界の中、ぼんやりと映った光景に愛衣は戦慄した。 文章を読み上げたにも関わらず、装置に映されている反抗度合いを示す数値が、まだたったの20しか減っていないのだ。 愛衣が青ざめたのと同時に、くすぐりに参加していなかった二人の職員が動き出す。 二人とも、手指と爪にオイルローションを塗り込み、一人は空いていた左足裏に、もう一人は股の間に立って両足の裏に指先を向ける。 愛衣「はぁ…はぁ…!!待って待って…」 「なんで!?なんで!?」 文章を読み上げれば、ひとまず今日のところはこの地獄から解放される。そう思っていた。 だが、愛衣は昨日の職員の言葉を思い出した。 ─もし、0にならなかったら?─ ─0になるまで続ける─ そう。文章を読み上げようが、態度を改めようが、あの数値が0になるまではくすぐり措置は終わらないのだ。 力の抜けた愛衣は、股間から生暖かい液体を垂れ流した。 ぽかんと開けたままの口からはダラダラと唾液が垂れ流されている。 三人の女職員たちが、それぞれ担当する足の裏に爪と指を突き立てた。 「ぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ"っっ!!?」 愛衣の絶叫が響く。 指は十本で十分。 十本で致死量。 それなのに、その三倍もの本数の指が、爪が、足の裏に襲いかかった。 ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 愛衣「んぎゃぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?ほぎゃぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!!?ふぎゃぁぁぁぁぁああああああああああ許して許して許して許して許して許して許して許して許してぇぇぇぇぇええええええええ!!!っっへへへへへへへははははははははははははははははははははは!!!」 右。左。両方の足の裏に襲いかかるのは、飛び上がらずにはいられない猛烈で残酷なくすぐったさ。 愛衣は、白い歯を剥き出しにして口を思い切り開けて笑い声を放出し、足指を限界まで外側に反らし、手の指までも痙攣させながら絶叫した。 ゴショゴショ!!ゴショゴショ!! ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! 愛衣「ぎぃぃぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あっっ!!!ああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?反省っっ!!しでますっっ!!しでますぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!っっぁぁぁぁああああああああああああああああはははははははははははははははははははは!!!」 足指の付け根部のぷっくりした部分は、オイルのヌメリの良さを利用し、指の先を使って細かくモジョモジョコチョコチョくすぐり、土踏まずとカカトの境界点は爪の先でほじるようにくすぐる。職員たちは、そんな恐怖の足裏くすぐり地獄を容易く実行している。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! モジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョモジョ!! 愛衣「ぶえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!?っっへへへへへへへへへへへへへ!!?うへへへ!!うへへへへへへへ!!?キツいキツいキツいキツぃぃぃぃぃぃぃ!!!っっひひ!!!ひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぎひぃぃひひひ!!!ひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 愛衣は目玉を大きくひん剥いて叫び散らし、汗を飛び散らせながら悶える。 猛烈なくすぐり地獄により、彼女の大きな足の裏から湯気がモワモワと発生し始めた頃、股の間に立ち、両方の足の裏を担当している職員の女が親指以外の爪で足の裏の縦のラインをガシュガシュ擦るようにスクラッチし始めた。 ガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 愛衣「きぃぃぃぃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?ぁぁぁあああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ふぎゃぁぁぁぁぁあああああああ!!それやめでそれやめでそれやめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!っっへへへへへ!!?爪ぇぇぇ!!っっはははははははははははははは!!!?」 硬い爪を使って足裏の汚れを掻き落とすように執行される爪スクラッチは、鋭く激しい新鮮なくすぐったさを愛衣に与えた。 愛衣は新たなくすぐったさの刺激により、再び大きく大きく身体を跳ねさせ、また何度か失禁を繰り返した。 ガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュガシュ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 愛衣「はへへへへへへへへへへへへ!!?たすげでっっ!!たすげっっっ!!!ひゃぁぁぁああああああああああああ!!こすらないでこすらないでぇぇぇぇ!!!っっへへへへへへへへへへへへへへ!!!へぇぇへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ほぁぁぁぁあああああああああははははははははははははははははははは!!!」 爪が土踏まずからカカトにかけてのラインを勢いよく削るように擦り下ろすたび、神経を直接刺すような猛烈なくすぐったさが愛衣を襲う。 そのくすぐったさが走れば、愛衣の目からは涙が飛び出し、口からは唾液がぶちまけられた。 愛衣「かっっ!!?はっっ!!?かはははははははははは!!?もぅぅっっ!!だめぇぇ!!っっへへへへへへへへへへ!!?へへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!あっっ!!あ"っっ!!あ"っっっ!!!」 ツルツルした爪を持つ長い足指が痙攣を繰り返したびーんっとおかしな方向に攣り曲がった時、同時に愛衣は白目を剥いて気を失った。 三十の指が同時に止まる。 それから、三人の職員が同時にチラリとモニターの方を振り向き、数値を確認した。 画面には40という数字が表示されていた。 直後、職員たちは再び措置を再開した。 強制的に目覚めさせられた愛衣の悲痛な叫びが響き渡る。 その叫びは施設中に響き渡り、本日、新たに施設に入れられた者たちを恐怖で震え上がらせた。