対くすぐり拷問訓練所の恐怖#2
Added 2023-06-09 14:14:40 +0000 UTC2. 対・集団こそばし拷問訓練 (FFFFFFFF/M, F×??/M) その訓練もまた、苛烈を極めた。 訓練生たちは、説明もされないまま、"同時演習室"という施設の中で最も広い演習室へ集められた。その部屋には、ハルヤが拘束されたような傾斜したX字型拘束台が等間隔で合計20台も設置されており、大勢の訓練生たちを一斉に拷問演習に掛けることができる仕様になっていた。 訓練生たちは、部屋に入るなり、パンツ一枚の格好にされ、女職員たちに素早く拘束台に拘束された。 「これから、"対・集団くすぐり拷問訓練"を始める」 担当のセナが広い部屋全体に響くほど大きな声で言った。 セナ「その名の通り、複数人から同時に身体をこしょばされる拷問に対する訓練だ」 「無数の指や爪が同時に身体を這い回り、神経を嬲り尽くす集団くすぐり責めは、多くの敵対組織がトドメとして用いることが多い」 「諸君らを取り囲んでいる"女子たち"が、これから訓練のために身体をこしょばしてくる」 「未曾有の刺激が襲うだろうが、一時間みっちり耐えるのだ」 既に、パンツ一枚で拘束台に拘束されている訓練生たち一人当たりだいたい八人ほどの女子たちが取り囲んでいた。 「セナ担当官」 セナの説明の終わりを待たずして、とある訓練生が声を上げた。 「この人たち、素人ですよね。プロじゃない」 そう言ったのは、細身の長身で甘いマスクを持った訓練生"早田ユウガ"。成績は優秀で、先日のくすぐり拷問演習もトップで通過した。 セナ「さすがだ早田」 「諸君らを囲んでいる女子たちは、素人だ」 「17〜24歳の一般女子」 「だが、侮るな」 「くすぐりの素人であっても、寄り集まって一斉にコチョコチョこしょばされれば…その刺激はプロ一人の拷問とは比にならないほどの苦しみがその身に与えられる」 ユウガ「へぇ…」 「ってことは、この人たち、"巧い"んですね?」 「まぁ、そうは見えないですけど」 ユウガはフッと鼻で笑って自分を取り囲む八名の女子を見た。女子たちは皆、無表情のまま、黒いマスクで口元を覆い隠してはいたが、美人であることは透けて見えていた。 セナ「侮るなと言ったはずだ」 「素人ゆえの恐怖というものがある」 「せっかくだ。デモンストレーションがてら、見せてやろうか」 セナはそう言って、くるりと向きを変え、たまたま目が合った訓練生"三原カイト"を指差した。 カイトは、ほっそりとした体型で普段はメガネを掛けている。成績は、体力では下の方であるが、頭がキレるため、頭脳派としてここまで訓練を生き抜いてきた。 セナ「お前からだ」 セナが言うと、カイトの拘束台の後ろにいた女職員二人が、なにかを引っ張り、カイトの身体に巻き付けた。 それは、拘束台に備え付けられていた黒い革のベルトだった。そのベルトでカイトの額、顎、二の腕、腰、太ももを固定した。 カイトはキョトンとしていた。 既に手足は拘束されているのに、これ以上なぜ拘束を強める必要があるのか分からなかったのだ。 だが、その理由はすぐに明らかになる。 セナ「軽く1分でいいだろう」 「それで気絶でもすれば、そこまでの存在ということだ」 「始めろ」 セナがストップウォッチを作動させたのと同時に、カイトを取り囲んでいた八人の女子たちは一斉に、肋骨がうっすら見えるカイトの細い身体に手を伸ばし、指先を皮膚に突き立て、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!っとくすぐった。 耳を塞ぎたくなるような絶叫が響いた。 最初、それが笑い声であることに訓練生の誰も気づかなかった。 なんせ、その声は男子にしては高過ぎるし、裏返っていてもはや声というより不気味な音にしか聞こえなかったのだから。 カイトの身体はまるで電撃を浴びせられたかのように激しく、激しく、激しくのたうち、拘束具とベルトがなければもっと激しく暴れていたであろうと思わせるほど暴れ狂っていた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ… 女たちは首周りや腋の下、胸の表面、お腹、脇腹、太もも、足の裏など、思いつく限りのこちょばぁいところに指を這わせ、笑い狂っている事もお構いなしにカイトをこそばしまくる。 明らかにやり過ぎ。 明らかに加減を知らな過ぎる。 そんな"コチョコチョ攻撃"がカイトの素肌に絶え間なく送り込まれ、ついにカイトは白目を剥いて気を失った。 カイトは失禁し、股間からは尿が漏れ、足指はぴくぴく痙攣している。 セナ「そこまで」 「たったの28秒か。へなちょこめ」 訓練生たちは息を飲んだ。 自分たちがくすぐられていた訳でもないのに、28秒間が異様に長く感じられたのだ。 カイトの絶叫、苦しみっぷり、そして素肌を這う虫のように不気味な無数の指。 それらを一秒でも聴きたくない、見たくない。そんな思いが、28秒という短い秒数を果てしなく長く感じさせたのだった。 セナ「もう一度言うが、彼女らは素人だ」 「くすぐりの知識などない」 「ただ、手加減無用でくすぐり続けることだけを伝えて雇っている」 「訓練生を失格に追い込めば、追加報酬を与えることも伝えてある」 「訓練のたび、メンバーを入れ替えているから彼女らがくすぐりのプロの知識や技術を身につけることはない」 「プロではない分、手加減を知らない」 「だから…恐ろしいのだ」 デモンストレーションという名の"見せしめ"が披露され、黒革のベルトで拘束を強められている間、訓練生たちは皆、凍りついていた。 自分たちを取り囲む素人。改めてその女子たちの手指を見てみれば、スラリと長いその指々が悍ましく目に映った。 そんな中、ユウガだけは落ち着いていた。 なんと言ってもこれまで成績トップで切り抜けてきたのだから、今回も切り抜けられるという自信でいっぱいだった。 セナ「言ってなかったが、この訓練で9割の者が脱落する」 「それから…。自分の弱点は知られないように注意しろ。もし、バレたら…一斉にそこをこしょばされるから覚悟するんだな」 「それでは、これから1時間。耐え抜け」 「気を失っても終わらないぞ。識別番号を白状した場合のみ、こしょばしは止まる」 「始め」 セナが笛を吹いた。 まず部屋の隅から、訓練生の悲鳴が上がった。 次に、その隣から。またその隣から。カイトが絞り出したようなあの呻き声が部屋中を包み込む。 ユウガは、ゴクリと唾を飲み込み、キュッと唇を締め、歯を食いしばった。これが、いつものユウガの我慢スタイルだった。 口を閉じ終えた直後、ユウガを取り囲む八人の女子たちが一斉に手を、ユウガの白い素肌に伸ばしてきた。 小麦色の手、褐色の手、色白の手、肌色の手、さまざまな色と質感をした手指が一斉に、ユウガの身体に伸び、ある指は腋の下に、ある指はお腹に、ある指は脇腹に、ある指は足の裏に、その指先や爪の先を立てた。 そして、 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っとこしょばしまくり出した。 ユウガ「ぶっっっ!!?っっっっっっ!!!?」 ユウガの目が大きく開かれ、その整った顔がぐにゃっと歪んだ。 全身を襲う、他人の生指の柔らかな感触、爪の硬い感触が乱暴に這い回り、ユウガの唇は震え、今にも笑い声を吹き出してしまいそうだった。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ… ユウガ「ぶくくくくくっっ!!?ぐっっ!!!ぐっっっ!!!?んぐぅぅぅぅっっ!!!」 これまで数度のくすぐり拷問演習に耐えてきたユウガ。 だが、今回のくすぐりは、異質すぎた。 女子たちの指の動きが不気味なのだ。 女子たちは、ユウガを失格にさせたいと言うよりは、単にユウガを笑わせたいためだけにコチョコチョコチョコチョと不規則に全身をくまなくこしょばしていた。 ユウガ「んぐぐぐぐぐっっ!!!ぐっっ!!!ぐぅぅぅぅぅぅっっ!!!?ぐっっっ!!!」 今にも溢れ出そうになっている笑い声を口に閉じ込め、身体をピクピク痙攣させながら必死に必死にくすぐったさを押し殺していた。 だが、とある女子の手指が素早くコチョコチョ動きだきたのを機に、それに釣られて他の七名も一気にコチョコチョスピードを上げた。 さっきまでのが愛撫のように感じられるほど、目に見えてそのくすぐったさが恐ろしいほどに上昇していき、ユウガの顔が真っ青に染まっていく。 そして、生の指先が、爪の先が、腋の下、胸、肋、脇腹、お腹、足裏を、カイトの時のように素早く、激しくコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っと掻き回した時、ユウガの口は大きく開かれた。 ユウガ「ぶはっ!!?ぎぃぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あははははははは!!?あはっ!!あははははははははははははははははははははははははははははは!!!ははははははははははははは!!やばいっ!!くそっ!!!うわぁぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ユウガは溜め込んでいた分の笑い声を一気に溢れ出させ、くすぐったさのあまり、身体を思い切り暴れさせた…が、額や二の腕、太もも等を押さえつけている黒革のベルトが動きを封じ、暴れる事によるくすぐったさの発散を妨害した。 これにより、ユウガは無抵抗のまま、発散しようのないくすぐったさを浴びることしか出来なくなっていた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウガ「だひゃっ!!ひゃははははははははは ははははははははははははははははは!!くそっ!くそっ!くそっ!!ぅぁぁははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!きっ!!きっ!!?っっひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ユウガの裸体を無邪気に這い回る指々は、気の赴くままに腋を爪でコショコショこしょぐり回したり、肋の隙間に指をはめ込んでゴリゴリこそばしたりしてユウガを笑い苦しめる。 ユウガは堪らず指から逃げようとするが、拘束のせいで逃げられない上に、どこへ身体を捩っても四方八方から遅い来る八十を超える無数の指からは逃げられない。 コチョ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウガ「ひゃあっ!!ひゃあっ!!ひゃぁぁあああははははははははははははははははは!!ぁぁぁぁぁああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぎひひひひひひひひひひひひひ!!!だぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははは!!やめろっっ!!くそっ!!っっははははははははは!!!」 八人の女子たち、八十の指による全身コチョコチョ攻撃により、ユウガは激しく笑わされ続け、早くも腹がヒクヒクと痙攣を始めた。 息を吸っても、女子たちの指先が皮膚をコチョコチョ掻き、爪の先が神経をこそばせば、吸った息がドバッと吐き出されてしまう。 「識別番号を白状するか?」 女職員が、すっかり集団くすぐり拷問の餌食となってしまっているユウガのその真っ赤になった顔を覗き込んで言った。 その時、八人のこちょばしがわずかに緩んだ。 ユウガ「いひひひひひひ!!しなぃっ!!しなぃっ!!しなぃぃぃぃぃっ!!!っっひははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!耐え切ってっっみせるっっっひひひひっ!!!ひゃぁぁぁははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 既に身体は悲鳴をあげていたが、こんなところで脱落するわけにはいかなかった。 ユウガが黙秘を宣言すると、女職員は素人の女子八人に、「続けろ」と目で合図を送った。 その途端、八人によるコチョコチョ地獄が再び、激化した。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウガ「うがぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?ひゃぁぁぁあああああああははははははははははははははははははははははははははははははは!!!やめろっ!!くそっ!!やめっっ!!ぇぇへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 再び始まったくすぐり地獄。 腋、腹部、脇腹、足裏など様々なくすぐったい箇所に這い回る、生指と爪によるくすぐりの刺激。 ユウガは顔いっぱいにくすぐりに対する拒否反応を貼り付け、拘束されている中で、めいっぱい身体を暴れさせてなんとかこの気の狂いそうなくすぐったさを紛らわしていた。 そんな中… 「ここ弱そう」 女のうちの一人が、ボソッとそう呟き、ユウガの下腹部を爪の先で素早くコショコショこしょばした。 ユウガ「ぎっっっっ!!!?」 ユウガの顔が歪み、全身にブワッと鳥肌が立った。 下腹部。それは、ユウガの弱点部位であった。 もし、ここが弱点であると発覚すれば、この女子八人は間違いなく全員でそこをこしょばし殺しにかかるだろう。 ユウガは、下腹部が弱点であると悟られないよう必死に堪えた。 下腹部に目をつけた女は、小柄で褐色の肌をした女子で、器用そうな細長い指を操り、下腹部に爪を立てて執拗にコショコショこしょばし続けている。 ユウガ「んぎぎぎぎぎっっ!!ぐぐぐぐっっ!!?ぐひっ!!ぐひっっ!!!ぐひぃぃぃ!!」 歯をギチッと噛み合わせ、口を閉じて必死に必死にこしょぐったさを押し殺すユウガ。 だが、もう一人の女子が下腹部に指を滑らせ、不意打ちで下腹部を激しくコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!っとこしょばした時、ユウガのその我慢のダムは決壊した。 ユウガ「ぶひゃっっ!!!?」 ユウガが溜め込んでいた笑い声を漏らし、口を大きく開けた瞬間、女子八名は一斉にユウガの下腹部を見た。 こいつはここが弱いんだ。 八人は一斉に、指をズルズルと下腹部へと滑らせ、爪を突き立てた。 ユウガ「待でっっっ!!!」 ユウガの焦りに満ちた裏返った声が響いた直後、その声は笑いうめき声へと変貌した。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!! ユウガ「ぐぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ"っっ!!?あっ!!あっ!!あはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?はぎゃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!きづっっ!!きづぃぃぃぃぃい!!!っっひはははははははは!!!」 ユウガの顔が苦悶に満ちたモノへ変形し、その身体は電撃を浴びたかのように激しく激しく痙攣した。 明らかに異様な人体の反応。普通なら、くすぐることを躊躇する状態であるにも関わらず、女子八人はむしろその反応を楽しむように無言で指をコチョコチョ動かし続けている。 その指さばきは、無慈悲であった。 コチョコチョ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウガ「あがっ!!!?っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!あはっ!!はっっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!かははははははははははははははははははははははははははははは!!んぐぅぅぅ!!息がっっ!!くそっっ!!っっはははははははははははははははははははは!!!」 モゾモゾモゾモゾとまるで腹を貪るように群がり、指の先と爪の先で神経を嬲り尽くす八人の指。 指は、下腹部をみっちり埋め尽くし、ユウガをより苦しめようと、笑わせてやろうと、息をできなくしてやろうと、コチョコチョコチョコチョ残酷に蠢き続けた。 「白状するか?」 女職員がまた、ユウガの顔を覗き込んだ。 ユウガの顔はさっきよりもずっと酷く、目からは涙、口からは唾液が流れ、ほとんど崩壊しかかっていた。 ユウガ「んぐぐぐぐぅぁぁぁあああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぎぎぎぎぎぎ!!っっひははははははははははははははははははははは!!!」 ユウガは、猛烈な下腹部集中こしょばし地獄で苦しみながらも、必死にぶんぶんと首を横に振った。 地獄からは解放されたかったが、自身のプライドがそれを許さなかった。 一時間。それを過ぎれば終わるのだから、耐えるしかない。 ユウガは、その強い精神力で首を何度も繰り返し横に振る。 職員はニヤリと笑って頷き、女子たちにあるものを渡した。 それは、恐怖の"くすぐりオイル"だった。 ここに残っている訓練生であれば、誰もが身体中に塗りたくられてきたくすぐり拷問専用オイル。 あれを塗られてくすぐられれば、どんな男子も笑い転げる恐怖の液体。あれを塗ったくった指先と爪の先が、瞬時に拷問・処刑器具と化す狂気の液体。 女子たちはくすぐりオイルの入ったボトルを数本受け取ると、蓋を開けて無遠慮にユウガの身体中にぶっかけた。 ユウガの全身が一瞬にして、オイルまみれになり、ぬるぬるのテカテカに仕上げられた。 女子たちは、自分たちの手指にもオイルを雑に塗り込むと、全員で顔を見合わせてから、ある一点…ユウガが最も苦手とする下腹部へ視線を落とした。 ユウガ「はぁ!!はぁ!!はぁ!!」 「待て…!!待てそこはっっ!!」 ユウガの、本当にくすぐりを恐れている顔を見ても、女子たちは躊躇も見せず、全員がオイルまみれの指先を、オイルまみれになった下腹部に滑らせ、密集させた。 ユウガの顔がまた大きく歪んだ。 八十の指の関節が折り曲げられ、爪が一斉にワシッと下腹部に突き立てられると、ユウガは喉を鳴らすような奇妙な悲鳴をあげた。 数秒後に襲いかかるであろう猛烈な死のくすぐったさに恐怖したユウガの身体は、指先に至るまで不自然に硬直していた。 「せーのっ」 女子のうちの、誰かが言った。 ユウガ「ぁぁぁぁぁぁあああああああ"っっ!!」 恐怖をかき消すべく、くすぐったさを打ち消すべく、ユウガは意味もなく叫んだ。 だが、無駄だった。 「「「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!」」」 ユウガ「ぎょぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ"っっ!!?ぁぁぁぁぁああああああああああああああああああ無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ぃぃぃぃぃ!!!!ぎぃぃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははは!!!」 八名によるコチョコチョの大合唱と同時に、下腹部が猛烈な勢いで一斉にこちょばされ、ユウガは断末魔のような叫びを声を上げた。 黒革のベルトをはち切らんばかりに暴れ、硬直していたはずの全身の筋肉が一気に強制的に緩められた。その結果、失禁してしまい、哀れにも尿を垂れ流してしまった。 「「「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!」」」 ユウガ「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!!やめろっ!!やめっっ!!やめろぉぉぉぉぉぉっっ!!!!ぉぁぁぁああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?かはっ!!?ぐるじぃっ!!ぐるじぃっ!!息がっっ!!息がっっっ!!!!」 腹は痙攣し、溺れたように口をパクパクさせるユウガ。その苦しみをいくら顔に刻んでも、女子たちはお構いなしに残酷に下腹部に指を密集させたまま手加減無しにコチョコチョコチョコチョコチョコチョとくすぐりを続ける。 ユウガが苦しめば苦しむほど、彼女らは"嬉しい"のだ。 「「「コチョコチョ!!!コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!」」」 ユウガ「ぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!息させでっっ!!息っっ!!!!お願いだがらぁぁぁぁぁぁあああああああああああはははははははははははははははははははは!!!んひひ!!んひ!!!んひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ヌルヌルの下腹部に走る、無数の爪と指先の勝ち悪い感触。 それらが織りなすくすぐりの刺激は、ユウガの精神力をごっそりたっぷり削り取っていく。 ユウガは四肢を可能な限り動かして暴れさせるが、そんなものは抵抗にすらならず、むしろ暴れれば暴れるほど、女子八人は指の速度を上げて、ユウガをこそばし苦しめた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ユウガ「きはっ!!!かはっ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははは!!!もぅっ!!もぅっ!!!もう限界!もう限界!!限界ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!番号いいまずっっ!!!識別番号ぉっ!!いいますぅぅぅぅぅ!!!!!だがらやめでぇぇぇぇへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ユウガは自白を選び、その叫びを空間中に響かせた。 途端に、下腹部で暴れていた無数の指がピタリと止まった。 ユウガ「ぶはぁっ!!!はぁ!はぁ!!はぁ!!けほっ!!けほっ!!」 くすぐり地獄から解放されたユウガは、汗をダラダラと髪の毛から垂らし、半ば放心状態に陥っていた。 だが、とある光景を見て、絶句した。 何名かも分からない数人の女子たちがゾロゾロと真っ直ぐにユウガの方に向かってきていたのだ。 女たちはユウガを見るなり、目を細めて笑い、指をウネウネワキワキ蠢かした。 ユウガ「ちょっどまで!!!なんで!?なんで!!?」 真っ青になりながら、ユウガはパニックに陥り、拘束具をやかましく鳴らした。 「自白すれば捕虜など用無し」 「敵組織はそんな捕虜に何をすると思う?」 女職員が、ユウガの耳元で囁いた。 「始末だよ。ユウガ」 女職員はそう言って、ユウガの耳をサワッと撫でた。 ユウガがビクッと震え上がり、また視線を前に戻した時にはもう、新たに現れた女たち10名の手指が、ユウガの身体に伸びてきているところだった。 ユウガ「嫌だぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」 ユウガが泣き叫ぶ。 だが、その声は、ユウガの素肌を貪るように暴れる無数の指と爪のコチョコチョ音と、彼自身の悲痛な笑い声によって掻き消された。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!! ユウガ「あ"っっ!!?ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははは!!やめっっ!!あっ!!ギブっ!!ギブぅぅぅぅぅぅ!!!!!ぁぁぁぁあああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははは!!!?」 無数の指が身体中を埋め尽くしてくすぐり、全身をみっちりと拘束されているユウガの身体は、人間のものとは思えないような動きで暴れ、痙攣を引き起こした。 「お前、ここも弱いだろ?」 身長の高い女子が、その白く長い指を肋骨の隙間にはめ込み、ゴリゴリゴチョゴチョこちょばすと、ユウガはまた一段と苦しんだ。 ユウガ「ぶぎぎぎぎぎぎぎっっ!!?なっっ!!?ぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?しょれだめっっ!!ぁぁぁああああははははははははははははははははははははははははははははははは!!!そごっ!!そごも無理っっ!!!無理ぃぃぁぁぁぁあああああああああああああはははははははははははははははははははははははははは!!?」 肋骨ゴリゴリくすぐりにより、酸素を奪い上げられ、さらに、別の女子二人による両サイドからの脇腹挟み撃ちモミモミくすぐりによって、苦しみは倍増する。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ゴリゴリ!!ゴチョゴチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ!!! ユウガ「けほっ!!!?かはっっ!!!ぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!じぬっ!!じぬっっ!!もうむりっっ!!!たすげでっっ!!たすげでぇぇぇぇ!!!っっへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 四方八方から伸びてくる、無数の手からは逃れられない。 "手指の沼"に身体を浸された状態のユウガは唯一くすぐられていない顔をグシャグシャに歪めてそのくすぐったさをどうにか発散させようとしていた。 だが、無駄だった。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ゴリゴリゴリゴリ!!ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ!!! ユウガ「ぁぁぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うひゃひゃひゃひゃひゃっっー!!?もうだめっっ!!だぁぁぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?かはっ!!!かはっ!!はっっ!!?」 全身を埋め尽くしてコチョコチョコチョコチョ身体中をくすぐり続ける指々は、絶え間なく凶悪なくすぐったさをユウガに与え続け、ユウガにくすぐったさから気を逸らす隙を与えない。 それが5分ほど続いた時だった。 ユウガは突如、大きく「ひっ」と悲鳴を上げ、白目をむいて気を失った。 気絶したユウガの身体からは、多量の汗が流れており、それは拘束台の下にたっぷりと溜まりを作っていた。 ユウガはここで失格となった。
Comments
彼女たちは、お金欲しさにとにかくとにかく、男子たちをこそばしまくります。 互いに友達や仲間ではないにしろ、報酬という餌をぶら下げられれば、並々ならぬ連帯感を発揮するのでしょうね! きっと、この訓練が始まる前に、素人女子たちはktさんの想像されているようなことを職員たちから告げられているはず… おそらく、集められている女子は皆、かなりのドSでしょうね…そうでないと、あんな無慈悲な殺戮マシーンのようなくすぐりなど出来ないですから! 8人いれば8人分のくすぐり方法があるでしょうから、やられる方は溜まったものじゃないでしょうね… 確かに、ここの訓練キツすぎますよね笑 ほんと、最後まで残ってる人いるの!?って感じします… でも、きっといるのでしょうね! くすぐり耐性がついているのか、それとも逆にゲキヨワになっているのかは定かではありませんが…笑 こちらこそありがとうございました!
Kara
2023-06-19 13:24:03 +0000 UTC女子の連帯感って凄いですよね、時として男子のそれの何倍も繊細、執拗で且つ無慈悲。今回の連帯とやる気を観るに、集められた彼女達はこんな風に言われているのでは… 「被験者(研修生)をくすぐりで堕としたら全員に追加報酬を払うね。失禁や失神をさせたらそれぞれ更に倍額。因みに被験者は全員男尊女卑思想で女は男の小間使い程度にしか思っていない。女の擽りごときでは男には効かないと思ってる。懲らしめてあげないとね♪例え被験者が狂い死にしても責任は一切かからないので思いっきりやっちって欲しい。」 〉「ここ弱そう」 女のうちの一人が、ボソッとそう呟き、ユウガの下腹部を爪の先で素早くコショコショこしょばした。 8人もいると上手いコ、目ざといコ、いますね~。8人全員で下腹部となるともう擽りのカマーバンド、もしくは擽りのパンツですね😵 陥落後の 〉女職員が、ユウガの耳元で囁いた。 「始末だよ。ユウガ」 女職員さん、どSですねぇ。強制失禁後のくすぐりは射精後のくすぐりと同様にヤバいのに、顔から下全部がくすぐり沼ですからねぇ、ユウガくんが狂乱失神してしまうのも頷けます。と言うか、エリート候補生が軒並み失格になってますが、ちゃんとくすぐり耐性を持つ男性諜報員は育つのでしょうか…😱 楽しいストーリーを有難うございます!
kt
2023-06-11 14:57:21 +0000 UTC