カルトくすぐり教団への潜入#2
Added 2023-08-10 13:12:31 +0000 UTC2. 強制入信措置 (F/M,FFFFFF/M) 軽く300を超える若い女性の信者たちがぐるりと取り囲むように座る、その中央であの青年はその裸体を晒されていた。 青年はパンツさえ脱がされ、全裸に剥かれてその身体をまるで"分娩台"みたいな奇妙な形をした椅子に拘束されていた。 両腕はバンザイのポーズで、両脚は股を見せつけるように開かれ、素足を前方に晒すような格好でそれぞれ枷と黒革のベルトを巻きつけられてギッチリと身体を拘束されている。 青年の背後には、なぜか大きな大きな黒い垂れ幕が張られていた。 さっきの地下室の拘束台とは全く違う。拘束度合いも、拘束台のものものしさも桁違いだ。 カナはあの後、どこかへ消え、それと入れ替わりにアカリがヒロをここへ案内した。アカリと握手した際も、ヒロはアカリの手の大きさに驚いた。この白い指先がさっきまで青年を苦しめていたのだと思うと、ゾッとした。 アカリはいま、ヒロの隣に座っている。 ヒロ「彼は…こ、これから…裁きを受けるんですか?」 アカリ「そうよ。でもその前に、真笑会の一員になってもらわないといけない」 ヒロ「は、はあ…」 アカリ「彼は心からの入信をしていなかったでしょう?だから、今から入信してもらう」 ヒロ「そ、そんなに簡単にできるものなんですか?」 アカリ「できるわ。見ておきなさい」 アカリがそう言って、青年が拘束されているステージの上へ視線を送った。ヒロもそれに合わせて、見たくもないステージの上を見た。 ステージには、ヒロの他に、これから起こるであろう"拷問まがいの行為"をサポートするためか、二人の女性信者が立っている。 そこへ、一人の女性が複数人の女を連れてステージの裏から現れた。 客席がざわめいた。 銭湯を歩く、黒い髪の毛をギュッと後ろに束ねた色白の長身の女性は全身黒ずくめで、コツコツと上品な足音を立てて青年に近づいてきた。 ヒロは、その先頭の女性に見覚えがあった。そうだ、彼女は"ユキシロ"。アカリと同じく真笑会の幹部で、ライターの世界では要注意人物として注意喚起がされているほどの危険人物だった。 噂では、彼女をひっそりと尾行していた青年ライターたちが軒並み、行方不明になり、発狂した状態で見つかったとか。 アカリ「あの子はすぐに真笑会の一員になる。そうしたら、"こちょぐりサマ"からの裁きが待っているわ」 アカリは裁きが楽しみなのか、ニヤリと笑って膝の上で手を組み、長い指同士を絡ませた。 ユキシロの背後にいる六人の女性は皆同じ黒ずくめの格好をしている。 目元はマスカレイドマスクのようなもので覆い隠されており、下半身は太ももを露出した魅惑的な短いパンツを履いている。 アカリが手元のマイクを握った。 アカリ「罪深き若者。心からこちょぐりサマを信じ、裁きを受け入れるか?」 「はぁ…はぁ…。俺が…記者だってことは…認めた…はぁ…はぁ…。それはつまり…信者にはならないってことだ!」 青年はさっきあんなにもくすぐりに苦しみ、屈していたのに、その苦しみを忘れたのか、再び反抗心剥き出しの態度に戻っていた。 アカリはそんな青年を見てほんの少し笑みを浮かべ、さっきまで彼の脇腹をこね回していた親指をピクリと痙攣させた。 アカリ「それでは予定通り、"強制入信措置"を実行へ移す」 アカリがそう宣言してマイクを置くと、ユキシロが動き出した。 ユキシロは大きな白い手で青年の頭を挟み込むようにして抱えると、首筋あたりに中指の長い爪を添えた。そして次の瞬間── 「ぐぁっ!?ぐひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!!?ひゃぅぅぅぅぅっ!!?」 青年からけったいな悲鳴が上がり、青年の細い身体は拘束されている中で可能な限り激しくうねった。 ユキシロの中指の爪は青年の首筋のあたりをゆっくりコチョーリコチョーリと掻いていた。単に首筋を掻いているのではなく、それはまるで青年に何かを"注入"しているかのようだった。 アカリ「ユキシロの爪には、"毒"が塗り込んである。くすぐったさの感度を引き上げる毒、爪の滑りを異常に良くする毒、くすぐったさを倍以上に引き上げる効力を持つ匂いの毒、触れば触る程くすぐりに弱くなる毒…それら全てを爪にたっぷり塗り込んでる」 「言わば彼女は、"生ける毒針"ね」 「彼女の毒爪くすぐりは、世界に類を見ない異形のくすぐり」 アカリは、独り言なのかどうかさえ分からないような口調でそう語ると、目を細めて愉しげにステージの上を見つめた。 アカリ「こちょぐりサマの慈悲深さに免じて、 これから君の身に起こることを全てを教えよう」 「まずは幹部ユキシロ主導による強制入信措置を受ける。君が人生で経験したこともないようなくすぐりだよ。それから、男して生まれたことを後悔するような罰もカナが与えてくれる。早いところ入信を決意しないと、気が狂ってしまうことを約束する」 「そして入信後には、かの"こちょぐりサマ"直々の裁きを受ける」 「全て終わればお前は立派な…真笑会の"スタッフ"だよ」 アカリが説明しているその間も、青年はユキシロの爪によって首筋に何かを注入され、悶えていた。側から見れば、くすぐったいのか、単に気持ちが悪いのかさえ分からない。 ユキシロが手を離し、右手を青年の首元に添え、爪の先を首筋に当てた。青年はビクンと飛び上がった。 そして空いている左手を、青年の横っ腹に添えた。爪が引き締まった横っ腹に添えられると、青年はまたビクンと震え上がった。 この辺りから、周囲の空気がピリピリと張り詰め始めた。 これから、本当にヤバいことが始まるのだとヒロは察した。 ユキシロは、青年の顔を覗き込んだ。 美人だが肌は異様に青白く、指先…いや、爪の先から嗅いだこともないような甘い薬品の匂いを漂わせている。 ユキシロ「こちょぐりサマを…信じる?」 ユキシロは黒いリップの塗られた唇を動かした。 「ふ、ふざけるな…!そんなものっっ──」 青年が怯えた目でユキシロを睨みつけたその時、それは始まった。 首に添えられていた爪がゆっくりと、神経を嬲るようにねちっこく動き出し、次いで横っ腹に添えられていた爪も、ソワソワと動き出した。 青年の目から一瞬にして涙が溢れ出し、鼻水が止まらず、歪んだ口からは唾液がだらだら溢れ出す。それらは、爪が動き出して僅か一秒足らずのうちに起きた。 ユキシロの爪が動き始めて一秒。青年は既に、まるで何十分もくすぐられたあとのように顔をぐちゃぐちゃにしていた。 そして、ユキシロがその爪の動きを素早く、激しく、コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!!っと掻き始めた瞬間、苦しみに満ちた笑い声がホールに響き渡った。 「ひょぉぉぉぉぉぉおあおおおおおおおっっ!!?ぉぉぉぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!うひょっ!?ひょっ!!?なっ!?これっ!!?これはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああっっ!!?」 青年の全身にぶわっと鳥肌が立ち、青年は涙やら唾液を垂れ流して淫らに悶え暴れた。 青年は単に笑い苦しんでいるのではない。精神を蝕むような狂気的なくすぐったさの刺激そのものに心を破壊されかけて苦しんでいる。 ユキシロの爪くすぐりは異形だった。 通常、ゾワゾワとしたくすぐり刺激は、ゆっくり指や爪を動かすことで発生するもの。すなわち、激しく指を動かすようなハードくすぐりでは発生しない。 だが、ユキシロは特殊な爪技と毒により爪をハードに操ってもゾワゾワゾクゾクとした刺激を送り込むことを可能にしており、"ハードなゾワゾワくすぐり刺激"という未知の刺激を青年に与えていた。 ハードなジワジワ刺激の連続…それはまさに前代未聞のくすぐり刺激であった。 ゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワ… コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ… 「はっ!?ひょっ!!?ひゃっ!!?うひゃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!?うひひひ!!?うひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!?はははははは!!?はへへ!!はへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?うへぇぇぇへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 ハードなくすぐり刺激を伴う暴力性の高いゾワゾワくすぐりの連続に、青年は舌を垂らし、みっともない顔で笑い苦しむ。 細い首を、先の丸く尖った爪がコショコショコショコショコショコショコショコショと掻けば、青年は首をくねくねさせて悶え、固定された横っ腹の表面を爪がこちょこちょくすぐれば、さらに青年は淫らな顔を浮かべて悶えた。 ユキシロ「こちょぐりサマを、信じる?」 ユキシロはさっきからまるで表情ひとつ変えずに青年に尋ねた。 爪は、残酷に動き続けている。 ゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワ… コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ… 「うひぇぇひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ひひひひひひひひひひひひひひひ!!?ひぃぃひひひはははははははははははははははははは!!!しんじっっ!!なぃっ!!しんじなぃぃぃっ!!っっひひひひひはははははははは!!!信者にはっっ!!ならなぃぃぃひひひひひひ!!!はははははははははは!!!」 啖呵を切った青年であったが、アレルギー反応のように涙や鼻水そして唾液でぐちょぐちょのその強制笑顔は酷いものだ。 ユキシロ「あぁ、そう」 ユキシロは舌舐めずりをした。 直後、首筋の爪を耳のそばに滑らせて耳周りの首をコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!っとこしょぐり回し、横っ腹の爪を腹部に移動させて細く締まった腹部をめちゃくちゃにゾワゾワと掻き回した。 「うぁぁぁぁぁああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?うひっ!?うひっ!!?うひぃぃひひひひははははは!!!ひぎぃぃぃぃぃぃぃ!!?きづっっ!!!ぃっ!!?きつぃっ!!あっ!!!きつぃぃぃひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!これっっ!!きつぃぃぃぃひひははははははは!!?うひぃぃぃひひひひひひははははははははははは!!!」 さっきよりもずっと激しいくすぐり。だがやはりそれは寒気を感じさせるゾワゾワとしたくすぐったさの刺激であり、ゾワゾワじわじわ神経を嬲るくすぐったさが激しく何度も耳周りと腹部を襲い、青年は叫ばずにはいられなかった。もし、叫ぶことを奪われていたら、青年はとっくに気が狂っていた。 「入信…するよね?」 白く長い指を触手のように器用に滑らかにうねらせ、その爪を素早く尚且つじっとりと青年の耳周りと腹部の神経に這わせ、ユキシロは脅すように言った。 「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!!?ひぎぃぃぃひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?しなぃっ!!しなぃぃぃ"っ!!!」 青年が再び拒否すると、ユキシロは両手の爪を開きっぱなしの腋の下に滑らせ、激しくコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!っと掻き回した。 「にょぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ"っっ!!?あぎっ!?ぎっ!!?ぎひっ!?ぎひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ちょっどっ!!?あっ!?あはははははははははひひひひひひひひひ!!?」 腋を襲う、神経をじっくりと嬲るようなくすぐり刺激に、青年は表情を忙しく変形させて苦しんだ。 青年は細い身体を可能な限り暴れさせてユキシロの爪から逃げようとするが、ユキシロは決して腋から狙いを外さない。 コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ!!! 「くひゃひゃひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ちょっ!!!?やっっ!!やばっっ!!?ひっ!!?ひひひひひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははは!!けほっ!!ひゃっ!?ひゃっっ!!?ひゃっっっ!!!?」 青年の腰が震え、手足が痙攣し、白目を剥き始め、青年が今にもその意識を手放してしまいそうになった時だった。 ユキシロが爪を離して左手を上げた。 すると、背後で待機していた六人の女たちが動き出し、素早く青年をぐるりと取り囲んだ。 女たちは、両手をずいっと青年の上半身に伸ばし、その長い指をウネウネウネウネと器用にうねらせた。 六人の女たちの手指は、オイルかローションでも塗り込んでいるのか、尋常ではないくらいにぬらぬらヌルヌルとしていた。 気を失いかけていた青年が青ざめた。 そして、六十のヌルヌルの指は青年の細く引き締まった敏感そうな裸体に指を喰らい付かせ、指先と爪の先を立て、ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと激しく神経をくすぐり殺し始めた。 「いっ!!?ちょっ!!?かはっ!?ぎょぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ"っっ!!?あっ!!!あは!?あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?かはぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああっ!!?あっっ!!?あははははははははははははははははははははははははははは!!?きづっ!?ぐるじっっ!!?あはははははははははははははは!!!」 閉じかけていた青年の目がカッと開き、青年は無理やり覚醒させられてくすぐったい地獄の渦に引き摺り込まれた。 六名からのくすぐりリンチは、精神を蝕むゾワゾワと呼吸を乱す笑い地獄を合わせたユキシロのものとは違い、これはくすぐったさで酸素を奪い上げ、呼吸を乱すことに特化した"くすぐり"だった。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 「ぎっ!!?ぎゃっ!!?ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あひゃっ!!?ひゃぁぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!きづぃっ!!きづぃぃぃぃ!!!ぐっっ!!ぐるじぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!いぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 六十という本数の指に貪られるようにくすぐったい腋の下や肋骨のあたり、脇腹、お腹をゴチョゴチョゴチョゴチョとくすぐられている様は、見ているだけで身体がムズムズするような光景だった。 女たちは、神経にアプローチするような強力で残酷な指さばきで青年のくすぐったい神経をくすぐり嬲っていく。 ユキシロ「入信する?」 ユキシロが爪同士をカチカチと合わせて音を鳴らしながら首傾げた。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 「やぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははは!!?ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!!?しなぃ"っ!!しなぃ"ぃぃぃぃぃぃっ!!!ぃぃひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 上半身のくすぐったい神経を貪られるようなくすぐり地獄を受けてもなお、青年は入信を決意しない。 それも、当然だった。もし、入信すればさらにキツい"裁き"というやつを受ける羽目になるのだから。それならば、真笑会が諦めるのを待つのが最善だ。 だが、ヒロには、青年がそこまで持ち堪えるようには思えなかった。事実、青年は既に顔色を奇妙な色に染め始め、手足の痙攣を激しくさせていた。限界が近いのだ。 女たちはなおも指を止めない。疲れ知らずのくすぐりマシンのように、指と爪を的確にくすぐったいところに這わせ、暴れさせている。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! 「ぎゃぁぁああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?はっ!?ひゃっ!!!ひゃひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ははははははははははははは!!!きひっ!?ひっ!!ひぁぁぁぁははははははははははははははははははははははははははは!!」 口から唾液を垂れ流し、淫らに笑い悶え続ける青年。身体は疲弊し切っているのか、もうほとんど抵抗をしなくなっていた。 その時、ピタリと六人の女の六十の指が止まった。 かと思うと、ユキシロのオイルローションでヌルヌルになった毒爪が腋の下にずるりと滑り込み、ユキシロはめちゃくちゃに腋の下をこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!!っと掻き回した。 疲弊し切っていたはずの青年の身体が激しく暴れ出した。 「うぎゃぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ!!?ぎゃっ!!?ぎゃぁぁぁあああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?い、いぎなりっっ!!?ぃぃぁぁぁぁあああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 再び、じわじわと神経を嬲る激しいゾクゾクくすぐりの刺激が青年を襲う。 青年は激しく暴れ、再び覚醒したように大声を上げた。 ユキシロ「どうする?私はあと何時間でもこれを続けられるよ?」 ユキシロはねっとりとした声でそう囁き、恐怖の爪で腋の下を徹底的に可愛がる。 こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!! 「ぁぁぁぁああああああはははははははははははははははははははははははははははは!!!わがっだ!!わがっだぁ!!!入信するがらぁぁぁぁぁあああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!するがらやめでぇぇぇ!!!っっへははははははははははははははは!!!」 執拗なくすぐりの連続に、ついに青年は心が折れ、入信を決意した。その途端、くすぐりが止まり、ユキシロとその部下六名は後ろへ下がった。 代わりに、舞台裏からカナが現れた。彼女はその大きな両手をオイルかローションでヌルヌルにしており、片手にはローション入りボトルが握られていた。 ヒロの取材が確かなら、若い男性が入信する場合、言葉で"入信する"と言えばいいというものではないらしい。 男の体には"白濁した罪の液体"が黙っているため、それを体内から搾り取って初めて入信できるのだそうだ。つまり、射精しなければ入信できないことになる。 言い換えればこれは、セカンドチャンスとも言えた。 青年もそれを分かっていたのだろう。息を切らしながら険しい顔をして、歯を食いしばっている。 だが、そんなものは甘い考えだった。 カナはローションを青年の綺麗なオチンポにぶっかけると、そのままその大きな手と指で青年の竿を握った。 ヒロの席からは、カナが背を向けているため青年に何をしているのかよく見えなかった。だが、カナがオチンポをあの大きくてヌルヌルの手で握った直後、青年から強烈な悶え声が発せられ、青年は力無く、みっともない声を漏らして手足を痙攣させた。 白濁した液体が周囲に飛び散って床に滴る。 一瞬すぎて何が何だかヒロにもよく分からなかった。 何が起こった!? ヒロは思わず息を飲んだ。 我慢も何もない。竿を握られたほんの数秒後にあの、くすぐられ過ぎて萎れていたオチンポが勃起し、射精させられたと言うのか。 あの、厚みのある大きな手と、長い指に包み込まれた直後に何があったというのか。 カナはオチンポを握った後、もう片方の手でタマを揉んだり撫でたりしていた、ようにヒロには見えた。しかし、理由はそれだけではないはずだ。考えられるのは、カナが尋常ではない手コキのテクニックを有しているということだ。 青年は哀れにも、抵抗もできないまま入信をし、こちょぐりサマの裁きを受けることになってしまった。 こちょ…こちょ…こーちょこちょ こちょぐりサマがこーちょこちょ 何百もの信者たちが一斉に奇妙な歌を歌い始める。 その歌はホール中に響き周り、ヒロは耳を塞ぎたくなった。聞いているだけで、くすぐったくて悶えてしまいそうだった。 こちょ…こちょ…こーちょこちょ こちょぐりサマがこーちょこちょ 歌と共に、青年の最後の黒幕の裂け目から、二つの手がニュッと顔を出した。それは少し浅黒い女の手で、とても大きい。指も長くて爪も長めだ。ピアニスト顔負けのその美しき手指爪がゆっくり、うねりながら背後から青年の裸体を狙う。 ヒロは呆然としていた。 黒幕から現れたあの手指。指先はやや尖った形をしており、身体のどの隙間にでも食い込んでいきそうだった。そして爪。程よく伸ばされたその爪はとてつもなく滑りが良さそうだった。 その手は、世界一、くすぐりの上手そうな手指を持っていた。 あれが、こちょぐりサマだ。 「あぁぁぁっ!!まっでぐれぇっ!!頼むからっ!!」 青年が、背後から伸びてくる恐怖の手に怯え、ガシャガシャと拘束具を鳴らしてもがき始める。数秒で射精させられたオチンポはもう萎んでいた。 こちょ…こちょ…こーちょこちょ こちょぐりサマがこーちょこちょ 合唱は止まない。まるで、青年への罰を望むかのように、信者たちは力強く歌い続ける。 そして、女神こちょぐりサマの指先が青年の腋の下あたりに食らいつき、先の尖った指先を神経に食い込ませ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!!っとくすぐり尽くした。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あっ!!?なん!!?なっっ!!?なんだごれぇぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?うへぇぇぇへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!やばぃっ!!?ごれっっ!!あっっ!!死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」 青年の身体が狂ったように暴れ出し、体内からあらゆる体液が溢れ出した。目からは涙、鼻からは鼻水、口からは唾液、股間からは尿を放出し、手足が激しく震えている。 こちょぐりサマの手は二つ。指は十本しかないのに、さっきの複数人くすぐり攻撃よりもずっとずっと青年は苦しそうだった。 こちょ!こちょ!こーちょこちょ! こちょぐりサマのこーちょこちょ! 合唱が強くなると共に、こちょぐりサマのくすぐりも激しくなっていく。 こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!! 「ぎょぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?たすげでっっ!!たすげぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ゆるじでっっ!!ゆるじでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!っっへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 こちょぐりサマの手は、腋の下、首、胸、腹部、肋骨、脇腹を素早くくすぐり回していく。しかも、それぞれの部位が最もくすぐったく感じるくすぐり方でくすぐっていく。 それはまさに、"くすぐり地獄"だった。 こちょ!こちょ!こちょ!こーちょこちょ! こちょぐりサマのこーちょこちょこちょこちょ! 合唱に熱がこもる。 こちょぐりサマの手指はもはやどう動いているのかさえ分からないような動きで青年の上半身を徹底的に罰していく。 こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!! 「あああああああああああああああああああああああああああ!!?じぬっ!!じぬっっ!!じぬぅぅぅぅ!!っっはははははははははははははははははははははははははは!!うわっ!?ぅっ!!?っっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ひああああああああああはははははははははははははははははははははははは!!けほっ!!かはっっ!!?ぶへっっ!!!」 青年が白目を剥き、舌をべろんと垂らしてついに気を失うと、また股間からは尿が垂れ流された。 拘束台の下にはたっぷりの汗だまりが出来ていた。 しかし、恐ろしいことにこちょぐりサマはそれでもまだ青年の上半身をくすぐり続けていた。 こちょこちょの大合唱も止まらない。 気のせいか、気絶しているはずの青年の顔はまだ苦しげだ。 それを見た時、ヒロはこう思った。 こちょぐりサマは、青年の魂をくすぐっているのだと。魂に深くくすぐりを刻みこんでいるのだと。 青年が解放されたのはそれから三十分も後のことだった。 その頃には、青年の身体はこちょぐりサマの指によるくすぐられ痕がびっしり刻まれ、全身が激しく痙攣していた。 青年は自我を失い、その日の晩から、自分がどんな目に遭ったかも忘れて真笑会の雑用として働き始めたのだった。
Comments
Karaさんの数多ある短編小説の中でも最高クラスにお気に入りの作品です!にも拘わらずまとめの感想を書けていなかったので後れ馳せながら。 >その手は、世界一、くすぐりの上手そうな手指を持っていた。 >青年の身体が狂ったように暴れ出し、体内からあらゆる体液が溢れ出した。目からは涙、鼻からは鼻水、口からは唾液、股間からは尿を放出し、手足が激しく震えている。 ヤバいですね、こちょぐりサマのミラクルティックリング。karaさん作品の登場キャラの中でも随一級のテクニックなのでは。 そして失神しても止めてくれない「魂のくすぐり」、これヤバいですね~、気絶しているので気絶に逃げられず深層心理と肉体を徹底的に擽られる正にくすぐりの「煉獄」! ~ 1秒とて耐えられない程のくすぐったさから逃げることが出来ない…自らの意思で倒れることも許されない…謝罪の言葉も届かない…泣いても叫んでも…心の底から懺悔しても…魂のくすぐりから逃れる術はない…(これ以上擽られたら本当に死んぢゃう、助けて…助けて…助けて…)が×1800秒。これは究極の「躾」、ですね。 主人公、逃げて~、絶対コレは受けちゃダメな奴。教団の操り人間になってしまいます。
kt
2024-04-06 18:00:23 +0000 UTC