自警団への擽罰〜偽善の壊し方〜#1
Added 2023-09-01 14:00:56 +0000 UTC1. くすぐりハメ (F/F, FFFFFF/F) 三名の女子生徒のくすぐり発狂体が見つかった。 三人はいずれも同じ"犯罪摘発系動画投稿者"チームの一員であった。 見つかった三名のうち、リーダーの向坂 雛子(むかいさか ひなこ)の状態は酷いものであった。 警察は、街の半グレ組織"擽愛会(りゃくあいかい)"による犯行であるとして捜査を進めている。 これは、女子高生グループがホンモノの反社会的組織から壮絶な"くすぐりのお仕置き"を受けた記録である。 ◯ 雛子率いる"正義執行チャンネル"はいまもっとも勢いのある人気動画チャンネルだった。 カメラマン兼動画編集担当の"陽下 有紗(ひもと ありさ)"、用心棒役の美人武闘派"青山 ミサキ"、 そしてリーダーである向坂 雛子が、町をパトロールしてやや暴力的な手段で盗撮犯を捕まえたり、喧嘩を取り締まったりするのが主な内容だ。 三人の共通点は同じ高校に通う不良生徒であることだ。特に雛子は凶悪な女子生徒だった。度を超えたイジメや教師への集団暴行で鑑別所に送られたこともあるほどだ。 何人もの生徒たちを恐怖に陥れてきた不良グループである雛子たちが悪を成敗するチャンネルをたてたのは、単に数字欲しさだった。 正義執行を謳ってはいるが心の底から正義を執行するつもりなんてなかった。 雛子たちの思惑通り、チャンネルは一気に成長した。さらに、三人の抜群のルックスとスタイルが話題にもなり、チャンネルの成長の追い風となった。 特にリーダーの雛子の王妃的美しさの虜になる男性ファンが多かった。 札付きの悪である雛子たちの私刑とも言える悪成敗動画はあまりに暴力的・威圧的で常に物議を醸していたが、雛子たちにそんなことは関係なかった。彼女たちは数字さえ取れればそれでよかったのだ。 だから、敵に回してはいけない相手の区別もつかなかった。 ある日、こんなタレコミが雛子たちの元に届いた。 ──町で悪質なビデオを撮影してネットに流している連中がいる。成敗してほしい。 雛子たちはすぐにそれに食いついた。 撮影に成功すれば絶対に大金が稼げると判断したのだ。 ある夜。雛子たちは三人で町をパトロールした。 効率よく探すため、三手に分かれた。 そう。雛子たちは単独行動をとってしまったのだ。この一件が、町に巣食う半グレ組織"擽愛会"絡みの犯行だとは思いもせずに。 陽下 有紗は赤色のメッシュが入った金髪のボブヘアの派手な女子生徒だった。童顔だが凶悪な性格で、学校でのイジメの際には、イジメの様子を動画に収めるのが彼女の役割だ。正義執行チャンネルでも、容疑者たちをののしるような編集をしてりしている。 目撃情報どおりならここなんだけどな。 有紗は細い路地裏を抜けた人通りのないビルの裏に迷い込んだ。 そこには複数人の若い女たちがいた。 女たちはいずれも、腕や谷間や太ももを露出した大胆な格好をしており、腕や肩、首にもタトゥーを彫り込んでいた。 美女たちはタバコを吸ったりして談笑している。 どう見てもカタギじゃない。さすがにヤバいかも。 そう察知した有紗がさっさと引き返そうと踵を返すと、そこに一人の女が立っていた。女の背は有栖よりもずっと高い。 有栖が無視して帰ろうとすると、女は有紗の肩を掴んで止めた。それから何やら有紗にはわからない言葉をボソボソと呟いたかと思うと、有紗の襟首を掴んですごい力で引っ張った。 「ちょっ!?ちょっと待って!なに!?」 女は片手で軽々と有紗を引きずりながら、仲間たちのいる方へ歩いて行く。有紗は必死に抵抗した。あそこに連れて行かれたら、もう戻れない気がした。 しかし、有紗の抵抗虚しく、有紗は複数人の女たちの待つところへ連れて行かれてしまった。 女は、素早く背後から腕を有紗の首に巻きつけた。 有紗「ちょっ!やめっ…」 有紗は恐怖でほとんど力が抜けていたが、それでも必死に抵抗した。 だが、女たちのうちの誰かに足をはらわれ、有紗はどてっと尻もちをついた。 有紗が起きあがろうとすると、複数人の女たちが身を屈めて有紗を覗き込んだ。女たちのそのいずれもが、タトゥーまみれであり目がすわっていて不気味だった。その迫力に有紗は思わず腰から力が抜けた。 女たちからは、妙なくらい良い香りがした。その香りに混じって、タバコのニオイもした。 有紗「あ、あの…ま、間違えたので…ここその…間違えたので帰ります…」 有紗は声を震わせ、勇気を振り絞って立ちあがろうとした。 が、無表情だった女たちが有紗を睨み、一斉に手を伸ばして有紗を押さえつけた。 女たちのタトゥーにまみれた生の腕が有紗の首や腕、脚に絡みつき、有紗は身動きを封じられる。 有紗「やっ!?ちょっ!!?」 有紗はまるで蜘蛛の巣にかかった虫のように、女たちの腕に絡みつかれてしまった。 有紗「す、すみませんっ!大人しく帰りますっ!帰りますからっ!」 ほとんど涙目になって慌て、必死に叫ぶ有紗。 だが、タトゥー女たちはまるで有紗の言葉など聞こえていないかのようになんの反応も見せない。 女のうちの一人が、有紗の口に銀色の分厚いダクトテープをベタッと貼りつけた。 有紗「むぐぅ!?」 一瞬にして口を奪われた有紗は、驚愕と恐怖で大きな目をさらに大きくひんむいた。 心臓がドクンと大きく鳴って、冷たいものが心臓の辺りから滲み出る感覚に襲われた。 殺される。 有紗は目から涙を流し、凍りついていた。 このまま殴りつけられるのだろうか、蹴られるのだろうか、鈍器とか使われるのだろうか。 様々な最悪の展開が次々に頭に浮かんでくる。 女たちの腕にギュッと力が込められ、有紗を締め付ける力がさらに強まった。 殺される。殺される。殺される。 何で殺される? 女たちが動き出す。手が、四方八方から伸びてくる。大人の、大きな手だ。大人の、長い指だ。殺すことを躊躇しなさそうな残忍な手だ。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 有紗「む"ぅっ!!?むっ!!?ぐぅ!!?んんんんんんんんんんんんんんんんんんっっ!!?んぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううっっ!!?」 大人の指が有紗の身体を嬲り始めた瞬間、その身体は激しくのたうった。 恐怖に引き攣っており有紗の顔が、ぐしゃっと笑顔に歪み、腹がヒクヒク震えて笑い声が爆発した。 何が起こっているのか分からない。 ただ、女たちが四方八方から手を伸ばして、有紗の細い身体に爪の先を這わせたり、指先を滑らせたり、揉んだりしている。 くすぐったい。ただただくすぐったい刺激が有紗の腋の下とか肋骨のあたりやお腹、横っ腹を襲っている。 有紗は、こちょこちょされていた。 細い身体に群がる無数の手。それらは指を目いっぱい伸ばしたり折り曲げたりして指先でくすぐったいところを刺激していく。 有紗「んむむむむむむ"っ!!?むふぅぅぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふっっ!!?むふっ!!?むふぅぅふふふふふふふひひひひひひひひひひひっ!!?ひひぃっひひひひひひひひひひひひひひ!!!?」 有紗を襲う集団からのこちょこちょ。それはただのくすぐったさではなかった。 群がってくる大人の手によって腋の下を掻き回されたり、揉むように刺激されたり、横っ腹を爪で細かくこちょこちょされたりして発生するそのくすぐったさは非常に暴力的だった。じゃれあいのくすぐりとは天と地ほど違う。 女たちは笑みも浮かべず、無表情のまま、自分たちの力で身動きが取れなくなっている有紗の細い上半身を好き放題にゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョっとこちょばし回している。 有紗「ぶふっっ!!?ふふふっ!!?んふふふふふふふふふふふふふふふひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!?ひぃぃぃぃぃひひひひひひひひひ!!!んぅっ!!んぅぅ!!!んぇぇっ!!!んうぇぇぇぇぇ!!!!!」 甲高い声がダクトテープの奥から漏れ、周囲に響く。 くすぐりに悶えている有紗の顔は、土気色に染まっていた。 なんせ有紗は、大のくすぐったがりなのだ。 こんなふうに身体を押さえつけられて集団からくすぐられるなんてまさに悪夢だった。 数えるのも嫌になるくらいの数の他人の手が、自分の腋の下を這い回ったり、肋骨をゴリゴリやったり、脇腹を揉んだりしているその様子が視界に映るだけで、悍ましくて仕方がない恐怖心に襲われていた。 有紗「んうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!?んぐぅぅぅぅぅぅっっ!!?んぃっ!!んぃえふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!?んぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!んぐぅぅぅぅぅぅふふふふふふふふふふふふ!!ふぎっ!!ふぎっ!!ふふふふふふふふ!!!?」 ダクトテープで塞がれた有紗の口からだらだらと唾液が溢れ出す。 早く、早くこれから抜け出さないとヤバい。 そう思うほどに暴力的で執拗で嗜虐的くすぐったさの刺激がズクズクと有紗の上半身を蝕んでいた。 このままずっとこちょこちょこちょこちょくすぐられ続けたらヤバい。 このまま続けられたら、 笑い過ぎて横隔膜がおかしくなって、引きつけを起こして、きっと最後には狂ってしまう。 この暴力的くすぐりにはそんな恐ろしい結末が待ち受けている気しかしなかった。 女たちの手指は止まらない。 口から唾液を垂らし、手足を痙攣させ、苦しげにもがいていたら手加減をしてしまうのが人間というものだが、女たちは手加減などしない。 有紗を苦しめるためだけにひたすら指を這わせ、爪を滑らせ続ける。 有紗「んんんんんっっ!!!?んぐぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!んぐぅぅぅぅふふふふふふ!!!!ぐふっ!!ぐふっっ!!!ぐふひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ!!!ぐひぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!」 だらだらだらだらと冷や汗が有紗の顔中を多い始めた頃、女たちは手をピタリと止め、ダクトテープを乱暴にビリッと剥がした。 有紗「ぶへぇっっ!!!はぁ!はぁ!!はぁ!!はぁ!!けほっ!!けほっ!!!おぇっ!!」 くすぐりとダクトテープから解放された有紗は、何度も咳き込み、嗚咽して息を整えた。 上半身にはまだ、くすぐったさの刺激の余韻が残っている。 有紗は息を整えながら、周囲を見渡した。 別の女がいた。 この女が来たから有紗へのくすぐりの刑が中断されたのだった。 「お嬢ちゃん。お友達はどこかな」 一見性別不詳にも見えるそのショートヘアの女は、他の女と同様に露出の多い格好をしていた。肩、胸周り、手の甲に至るまでタトゥーが彫られていて、耳には大量のピアスが、指にはたくさんの銀色の指輪がはめられている。 有紗「はぁはぁはぁ…と、友達って…」 「あはは。とぼけちゃダメでしょ。一緒に動画撮ってるお友達のこと」 ショートヘア女はニッコリ笑った。 有紗「そ、それは…それは…はぁはぁ…は、はぐれちゃって…」 「うん。じゃあスマホで連絡してもらえるかな?ここに来いって」 女はまだニコニコしている。有紗にはその笑みが不気味に映って仕方がなかった。 有紗「はぁはぁ…えっと、それはその…」 本当はすぐにでもそうしたかったが、もし、そんなことをすれば大事な仲間をひどい目に遭わせることになる。 有紗「えっと…その…」 なんとかして上手くこの場を切り抜けようとしていた有紗。だが、この女たちはそんなに気の長い生き物ではなかった。 「そうか。じゃあ、ちょっと"毒蜘蛛"に遊んでもらおうかな」 ショートヘアの女はニコニコしたままそう言ってくるりと後ろを振り向いた。 そこにまた女が一人いた。黒く長い髪をした背の高い女だった。露出された肩には蜘蛛の巣のタトゥーが彫られている。 有紗「ちょ、ちょっと待って…!待ってください!」 「あの、その…」 「大丈夫。取り乱さないで」 "毒蜘蛛"と呼ばれたその女は、妙なくらい優しい笑みを見せた。 有紗「と、友達は今日、来てなくて、その…」 有紗はパニックになっていた。 「いいからいいから。ねぇお嬢ちゃん。お嬢ちゃんは…死ぬほどくすぐられたこと…ある?」 毒蜘蛛はそう言って不意にズイッと自分の右手を有紗の鼻の下に押し当てた。 有紗「ひぇっ?」 有紗は反射的に、毒蜘蛛の右手のニオイを嗅いでしまった。 薬品のニオイが鼻を突いた。 手足にまるで力が入らない。痺れたように動かない。 「あぁ。ちなみに…さっきのこちょこちょ遊びはカウントしないでよ?本当のくすぐりってのはさ…」 毒蜘蛛が、両手に何かをクチュクチュ塗り込みながらしゃがみ込み、有紗の腰の辺りに座り込む。 「こーゆーことを言うんだよ?」 突然、ドスの効いた声を発した毒蜘蛛は、異様なヌメリを帯びたその大きな手を有紗のシャツの下に忍ばせ、有紗の生の腋の下に直接、ワシッと黒い爪を立てた。 有紗「ぎぇっ!!?あっ!!?」 死の冷たさを孕んだ超暴力的くすぐったさが腋の下の神経に走る。 有紗の顔が醜く歪む。 有栖「待っでそれはっっっ───」 有紗が呻くようにそう漏らした直後、毒蜘蛛はそのヌメヌメの手指爪で腋の下をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと掻き回した。 有紗「うわぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!?あひゃっ!!?あひゃっ!!?あひゃひゃひゃひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?なっっ!!?なっ!!?なにごれぇぇぇへへへへへははははははははははははははははは!!?」 これまで味わったこともないようなレベルのくすぐったさが腋に炸裂した。 有紗は恐怖と笑顔の入り混じった不気味な笑い顔を貼り付け、腹を痙攣させて笑い悶えた。 あっという間に、ズルズルズルズルとくすぐったい地獄へと引き摺り込まれていく。 さっき嗅がされた薬品のせいで手足に力が入らない。そのおかげで、四肢を暴れさせてくすぐったさを紛らすことができなくなっており、有紗は発散できないくすぐったさに気が狂いそうになっていた。 「お嬢ちゃんっ。私たちね、あなたたちの動画のファンなの。だから会いたいんだよねぇ。特に…リーダーの子と。ねぇ、会わせてくれる?」 毒蜘蛛は狂気を孕んだ優しい言葉遣いで有紗に語りかけながらも、残酷な殺人的指さばきで腋の下をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョと掻き回している。 有紗「あへへっ!!?へっ!!?へへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?それはっっ!!それはっっ!!!それはぁぁぁぁああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 オイルかローションか何かを塗り込んである毒蜘蛛の手指爪のヌメヌメの感触が気持ち悪くて仕方がない。さらに、そのヌメリのおかげで指や爪の滑りが格段に良くなっているため、くすぐったさが何倍にも膨れ上がっていた。 有紗は、発散しようのないくすぐりの刺激の連続に、口から唾液を垂れ流して悶え苦しんでいた。 「うん?会わせてくれない?どうして?意地悪だねぇ?じゃあお姉さんも意地悪しちゃおうか」 毒蜘蛛は、人差し指と中指の爪の先っちょで腋の下にあるくすぐったぁい神経のラインを捉えると、そのラインだけを集中的に爪の先で素早くじっとりとコチョリコチョリコチョリコチョリと掻きくすぐった。 有紗「んひょぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?ひょはっ!?ひょっ!!?うひょぉぉほほほほほははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!しょれやばぃっ!!しょれやばぃぃぃっっ!!!」 腋の下をそっ閉じしたくなるレベルのくすぐったさが有紗を襲う。それはさっきまでの単に激しいくすぐったさではなく、神経を直に嬲られるようなゾクゾクとした冷たい刺激であった。 その刺激に有紗は表情を淫らなまでに崩してしまった。 「やばい?やばいよねぇ。でも、お嬢ちゃんが意地悪するから、お姉さんも意地悪してるだけだよ」 毒蜘蛛はそう言って、どう見ても意地悪なんていう可愛いものではない地獄の腋の下神経集中爪くすぐりを有紗に刻み込んでいく。 カリカリ!! コチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリ!!! 有紗「あひょははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?ふひぃぃひひひひひひひひひひひひひひ!!!やめでっっ!!ぐだざぃぃっっ!!ひぃぃひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 くすぐったさを何倍にも濃縮したような刺激が腋の下の神経に刻まれてゆく。 これをひたすらずっと続けられたら、あと五分くらいで発狂してしまう気がした。 「ねぇどうしようか。このまま続ける?お姉さんはそれでも良いよ?こーやって…こちょこちょこちょこちょ指を動かすだけで良いんだから。何分でも何時間でも何日でも続けてあげる。それがお望みかな」 毒蜘蛛はまた低い声を出すと、腋の下の神経を掻いている長い指をさらに素早く動かした。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリコチョリ!!! 有紗「んぎぎぎぎぎぎっっ!!?ぎひっ!!?ひゃっ!!?ひゃぁぁぁああははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!まじだっ!!わがりまじだっっ!!呼びまずっっ!!呼びまずがらぁぁぁぁぁ!!!っっははははひひひひひひひひひひ!!?もぅやめでくだざぃぃぃぃぃっっ!!!!」 有紗は涙ながらに叫んだ。 すると、毒蜘蛛は素直に腋の下を掻き嬲るのを止めた。 「良かった、良い子で」 毒蜘蛛はニッコリ笑った。 有紗はスマホを使って、残る二人のメンバーをここに呼んだ。 ──目撃情報のあったけしからんヤツを見つけたから早く来て。 二人にはそう伝えた。 伝え終えた後、有紗は涙を流した。 これであの二人はもう、おしまいだ。 地獄を見せられるのだ。 自分だけ助かるなんてなんて情けない選択を選んだのだろうか。 だが、その有紗の考えは間違っていた。 やっと解放される。そう思っていた有紗の手足を女たちが再び力強く押さえつけたのだ。 有紗「へっ!?」 続いて女のうちの一人が大きな手で有紗の口を塞いだ。女の手からは石鹸の匂いがした。 有紗「んぐぅっ!?んんっ!!?」 有紗は驚きの表情を浮かべたまま焦りと恐怖で凍りついていた。 話が違う。 そう叫びたがったがそれさえ叶わない。 有紗は必死になって暴れた。だが、多勢に無勢。敵うわけがない。 ビリビリビリビリ。嫌な音がする。 銀色のダクトテープが有紗の手足をぐるぐると巻きつき、有紗は両脚の自由も、両腕の自由も奪われた。 テープは有紗の目にも張り付けられた。 言いしれぬ恐怖が有紗を襲う。 有紗「んんんーーーっ!!!!んっっ!!んーーーっっ!!!!」 ふざけるな!!こんなの聞いてない!こんなの聞いてない!助けて!もうこちょこちょは嫌!! 有紗は声にならない声を上げ続けた。 だが、それも女の手に鼻を摘まれたことで終わりを迎えた。 息が出来ない。 「悪い子にはお仕置きしておかないとね。お灸を据えるってやつだよお嬢ちゃん。大丈夫。大丈夫。痛くなんてないから…ただ…死ぬほどくすぐったいだけ」 真っ暗な視界の奥から毒蜘蛛の声が冷たい響いた。 目には見えなくても、無数の手が、指が、ウネウネと蠢きながら身体に近づいてきているのが分かった。 誰かッ!助けッ── 有紗の声が口の外から漏れることはない。 腋の下に生指の感触が走った。 細い脇腹を大きな手に鷲掴みにされて揉まれる感触が走った。 肋骨の隙間に細い指先を食い込まされている感触が走った。 無数の指が暴れ出し、それらの感触が一気にくすぐったさへと変貌した。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!! 有紗の顔色が異様な赤に染まる。 身体がビクビクビクビクと電撃でも浴びせられたようにのたうつ。 鼻と口も塞がれ、有紗は笑い声さえ出せない。 ただ腋の下を爪で掻き回されればくすぐったそうに両腕を振るように暴れさせたり、肋骨の隙間をゴリゴリされると腰を浮かしてクネクネしたり、脇腹のこちょばいところを揉まれると腹を痙攣させて悶えたりした。 有紗の口から多量の唾液が溢れ出す。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ダクトテープで自由を奪われた状態でくすぐられて悶えるその様は、まるで芋虫のようだった。 鼻からは鼻水がダラダラとだらしなく垂れ落ち、くすぐったさと恐怖のあまり、失禁して股間にはシミが出来きていた。 有紗は、自分の尿の溜まりの上で無様に笑い悶える。 タトゥーの入った女たちの手指が、容赦なくこの若く細い身体をした女子高生の上半身をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョとくすぐり嬲っていく。 笑い声と呼吸まで奪われた有紗が出す音といえば、暴れた際に地面と擦れることで起きる摩擦音くらいだった。 取り囲んでゴチョゴチョゴチョゴチョくすぐってくる集団の熱気に包まれながら、有紗は苦しみの限りを味わう。 女たちに容赦も情けもない。 ここを揉めばくすぐったいだろう。 ここをゴリゴリやれば効くんだろう。 そんな、おぞましき嗜虐心の赴くままに手指を使って有紗をゴチョゴチョ地獄に引き摺り込んでいく。 複数人の女たちの輪の中で悶え苦しんでいた有紗は、ダクトテープを押し出すようにぶくぶくと泡を吹き、そのまま気を失った。その際、有紗はもう一度失禁した。 気を失った有紗の口角は不自然に吊り上がっており、気を失って発狂してもなお、笑顔が貼り付けられたままだった。 「お仕置きは平等にしないとね。と言っても、残り二人にはもうちょっとキツいお仕置きが待ってるだろうけど」 毒蜘蛛はそう言ってタバコを咥えた。 有紗はその後、神経がイカれて下着も着れなくなり、さらにくすぐられて笑わされ過ぎたことで二度と普通には笑えないという後遺症を負うことになった。