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SIDE OF UPDATE〜コードレッド篇#5〜

3. 尋問のプロ (F/F) C.S.Sのレインに敗れた"宍戸 玲奈"は、船内の独房に閉じ込められていた。照明の無い独房内は錆臭く、冷たい。 長方形をした二畳ほどしかない狭い独房に放り込まれている玲奈は抵抗することもなくただうなだれていた。 「気分はどうだい?」 鉄ドアの格子の向こうからベラが言った。 玲奈は答えない。 ベラ「私らが探してんのは伊豆ミヤビの船だ。あんたはヤツの手先か何かかい?」 玲奈はそれでも答えない。 玲奈「お得意の拷問装置で拷問すればいいんじゃないの」 玲奈はそっけなくそう言った。 ベラ「バカ言っちゃあ困るよ。この船にそんな高価なもん積んでるわけないでしょうが」 「でも、面白いもんなら私がたくさん持ってる。こう見えて、拷問には目がなくてねぇ」 「拷問で自尊心ぶっ壊されたくなきゃ質問に答えな」 ベラはタバコを咥えた。 玲奈「あんたらコマンド社でしょ。伊豆ミヤビも憎いけど、あんたらはもっと憎い。話すことなんてない」 例え、この連中が伊豆ミヤビの敵だとしても、玲奈たちの味方ではない。答える義理はなかった。 ベラ「ああそうかい。だったら、お望み通り拷問してあげようか」 鉄ドアがギィっと錆びついた音を立てて開き、二名の隊員を引き連れたベラが独房に入ってきた。 両手首と両足首を強力な結束バンドで縛られているため抵抗ができない玲奈は、その美しくも獰猛な目つきで敵を睨んだ。 二名の女性隊員は素早く玲奈の頭と上半身を抑えつけた。玲奈は抵抗したが、拘束されている状態での抑え込みにはさすがに勝てない。 ベラ「あんまりC.S.Sを舐めんじゃないよ小娘」 「こっちは、世界がこうなる前から…拷問と尋問のプロなんだ」 ベラはそう言ってかがみ込むと、玲奈のブーツとソックスを脱がした。 あらわになった玲奈の足の裏をベラはじっくりと観察した。 玲奈「…なにを…」 玲奈が威嚇するようにベラを睨むが、ベラはお構いなしに足裏を観察していた。 ベラ「今更なにを言ってんだか。拷問するって言ったろ?」 「その下準備だよ」 ベラは、玲奈の足の裏を指先で突いたり、撫でたりして何かをチェックしていた。そのたびに玲奈は込み上げるくすぐったさを押し殺していた。 玲奈「や、やるなら早くやればいい…」 「いまさら…くすぐりの拷問なんて…」 ベラ「…効かない?」 ベラはギュッと玲奈の足首を締め付けるように掴むと、そのままもう片方の手の指先をそのやや硬めの足の裏に近づけた。 そして、足裏の表面に爪の先を突き立て、一気に掻き回した。 ガシガシガシガシッ!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 玲奈「ぶふっっ!!?んぶっっ!!?くくくくくくくくくくくくくっっっ……くぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?くそっ!!あっ!!あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!あははははははははははははははははは!!!」 玲奈の美しく気高い顔つきがクシャッと笑顔に歪む。 隊員に拘束されていることも忘れ、力いっぱい暴れ出す。隊員二人は、玲奈の力の強さに面食らっていた。 ベラ「戦争中…これを何度やってきたことか」 「分かったことは、手加減なんて必要ないってことだ。最初っから弱点を責め抜いて、効率の良い拷問をするのが一番さ。私の西壁に"拷問フェチ"はないからねぇ」 ベラはそう言いながら、捕まえている玲奈の足裏にしっかりと爪を突き立てたままガシガシ削るように、ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョと掻き回すようにくすぐりまくる。 玲奈「ひゃっっひゃひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!やめっっ…!!くぅっ!!っっひはははははははははははははははははははははははははは!!!ひゃーっひゃははははははははははははははははははは!!!」 格闘家であった玲奈の足裏は普通の人と比べて硬い。だが、硬い皮膚の向こうに超敏感な神経が潜んでいる。ベラのやや伸びた爪の先はその隠れた神経をしっかりと捉えてくすぐっている。 ベラ「皮膚が硬くて分厚い分、神経は刺激に晒されていないから、普通のより敏感になってる。つまり、あんたの足の裏は平均以上にこしょばがりやさんってことだ」 ベラは、その粗っぽい雰囲気とは真逆の繊細な指遣いで細長い指を操り、爪の先で玲奈の足の裏の表面をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョと貪るように掻き回す。 玲奈「ぎゃぁぁぁぁああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!んひひひひひひ!!!んひひひひ!!!んひぃぃぃぃぃ!!!んぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!ぎぃぃひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 玲奈は歯を食いしばってくすぐったさを押し殺そうとするが、足の裏に突き立てられたベラのくすぐったい爪が食い込むように皮膚に押し当てられてなめらかに滑れば堪らず笑顔になって笑い出してしまう。それが玲奈にとっては屈辱的で仕方がなかった。 ベラ「うるさい?事実を述べただけさ」 「特にここなんて…たまらないだろ?」 ベラは人差し指と中指の爪の先を玲奈の土踏まずにあてがうと、そのままガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ!!コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョっとこちょぐり掻いた。 玲奈「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああ"!!?それはっっっ!!!?それはぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!あへははははははははははははははははははは!!!ひゃぁぁぁあはははははははははははははははははは!!!そごはぁぁぁぁあああああああ!!!」 玲奈の足指がギュッと丸くなる。防御のつもりだった。 だがベラの爪と指先によるくすぐりを防ぐことなどできない。土踏まずをゾリゾリコチョコチョ削ぐようにくすぐられるたび、玲奈は情けなく顔を歪めて笑い悶える。 ゾリゾリガリガリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 玲奈「ゃっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ああああああ!!ああははははははははははははははははははははははははは!!いひひ!?いひひひひひひひ!!?ぃぃぃひひひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ピリピリと刺すようなくすぐったさが土踏まずに刻み込まれる。 玲奈はとにかく叫んだ。そうしないと、頭が先にイカれてしまう気がした。 ベラ「レイン!アレを」 ベラは玲奈の足の裏をゴチョゴチョと可愛がりながらレインの方へ手を出した。 半ば呆れた様子で拷問を見つめていたレインは頷いて、通路に置かれたバッグからボトルを一本取り出してベラに放り投げた。ベラは大きな手でそのボトルをキャッチした。 べーさんは特製のローションをとろとろと手のひらに垂らすと、それを乱暴に玲奈の足の裏に塗ったくった。 玲奈「ぎぃっ!?」 玲奈が呻き声を上げてまた足指を丸めた。 ベラ「コマンド社特製のこちょぐりローションだ」 「指爪の滑りを上げるだけでなく…感度も引き上げる優れものさ」 「これを塗ってくすぐられると、元傭兵だろうがなんだろうが笑い転げて屈服する」 「どうだい?口を割る気にはなった?」 ベラはニヤニヤ笑いながら自分の手にもローションを塗り込む。 玲奈「はぁ…はぁ…はぁ…」 玲奈は葛藤していた。 どうすれば、この地獄から抜け出せるか。 どうすれば、自分たちにとって最善か。 どうすれば、伊豆ミヤビにとって不都合か。 だがその難しすぎる答えはすぐには出せなかった。 ベラ「そうかい。なら…味わってもらおうか」 ベラはニヤリと笑うと、そのまま、ローションまみれになった足の裏に爪を突き立て食い込ませ、凄まじい勢いでゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと掻き回した。 玲奈「ぐゃっっ!!?っっっっっぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?ちがっっ!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?いぎゃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああ!!!」 ヌルヌルの足の裏が真っ赤に染まる。 暴れる玲奈の身体にさらに力がこもり、隊員たちの押さえ込みがさらに強くなる。 足裏に走るのは、爪の硬い感触とヌルヌルした指先の嫌な感触。そしてその二つが刻み込む暴力的くすぐったさだ。 ベラ「ほれほれ…あと何秒持つかな?」 ベラは焦りもせず、余裕の表情でヌルヌルの足の裏をヌルヌルの爪と指先で掻き回す。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 玲奈「ひゃひゃひゃっ!!?ひゃぁぁぁあああああああ!!!あああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!あははははははははははははははははははははははははははは!!!ああああああああああああははははははははははははははははははははははははは!!!う、うるさぃぃぃっ!!っっひひひひははははははははははは!!!」 ベラの指はまるで触手みたいに柔らかくしなやかに暴れて、足の裏の神経を捕食するようにくすぐっていく。 玲奈は、本当にくすぐるための生命体に足の裏をくすぐり尽くされている錯覚を覚えながら悶え狂っていた。 ベラ「腋の下をこねまわしてやれ」 ベラの一言で、玲奈を押さえつけている女隊員二人は玲奈のガラ空きの腋の下に手を突っ込んだ。 玲奈「んひひひひひ!!?むぅっ!!?」 腋に突っ込まれた手はモゾモゾと動き、やがてなにかを探り当てるとそこに指を食い込ませ、クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!!っと指先でそのくすぐったい神経をこねまわした。 玲奈「いぃ"っっ!!?くへぇっ!!へぇっっっへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ぇぇへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ごれはっっ!!?ごれはぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 玲奈から苦しみと悶えに満ちた笑い声が発された。 玲奈の引き締まった筋肉はとろんとろんに緩み、あろうことか股間からは生暖かい尿が止めどなく流れ出した。 それでもなお、ベラは爪を使ってヌルヌルの足の裏を削るように掻き回し、隊員二人は訓練された慣れた手つきで腋の下をめちゃくちゃにこね回している。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!! 玲奈「ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!!?ひゃぁぁああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!あひひ!!?あひひひひひひ!!?あひぃぃひひひひはははははははははははははははははははははは!!やめ"っっ!!ぇほっ!!っっへへへへへはははははははははははははははははははは!!!」 腋の下と足の裏を同時に襲う怒涛のくすぐったさに玲奈は身体中の筋肉を痙攣させて悶え苦しむ。 常人ならとっくに気を失っているレベルの責め苦であったが、一流のアスリートであり人間をほとんどやめかけている玲奈はかろうじて意識を保っていた。いや、保ててしまっていた。 ベラ「こんなものだ」 ベラはペロリと唇を舐めると、とつぜん指の動きをゆっくりにし、ジワジワと足の裏に爪を這わせた。 その突然の刺激の変更が、玲奈の肉体に限界を迎えさせた。 玲奈「ぐぅぅぅぅぅぅっっっ!!!?」 「わがっだっ!!!知りたいごとはっっ!!話してあげるっ…!!なんでも…!!!」 玲奈は絞り上げるようにそう言った。それから、くすぐったさのせいでまた失禁した。 レインは哀れな被拷問者を見た。 玲奈は、限界が来て口を割ることを選んだ、というよりは、ようやく考えがまとまった、といったような具合に見えた。 「伊豆ミヤビの船は、すぐ近くにある。そこへ行くのが目的なら、私は協力できる」 玲奈はまだ息を切らしていた。 「ふぅん。えらくべらべら喋ってくれるじゃない」 一仕事を終えたベラがタバコを咥えた。 玲奈「あんたらの目的が伊豆ミヤビの殺害なら、 やめた方が良い」 ベラ「会うのが目的だ。始末するのは、私らの仕事じゃない」 玲奈「一度でも会ったらもう二度と生きては帰れない。そのまま伊豆ミヤビの船から撤退できると?」 ベラ「生きるか死ぬかなんて二の次なんだよお嬢ちゃん。私らはコマンド社の使い捨て部隊だ。だからこんな任務にも遣わされてる」 ベラはタバコの煙をふぅっと玲奈の顔に吹きかけた。 ベラ「私らがやろうとしてるのは、伊豆ミヤビを完全に始末できる作戦だ」 ベラが言うと、玲奈はそれに興味を示したように顔を上げた。 玲奈「完全に…?」 ベラ「あぁ。協力するんなら、教えてあげる」 「ただし、最後にはあんたも他の連中も…"うち"へ連行するけどねぇ」 玲奈は顔を顰めた。が、あの怪物伊豆ミヤビを完全に始末できる作戦には興味があった。今の所、あの怪物から生きて逃れるよりもこのコマンド社の使い捨て部隊から逃れる方がまだ希望があるように思えたのだ。 こいつらに伊豆ミヤビを始末させ、そのあと仲間たちを連れて逃げることができるかもしれない。そう思った。 玲奈「わかった。協力する」 玲奈は覚悟を決めてベラたちC.S.Sの提案に乗った。 ベラ「いいねぇ。なら…私らを奴のいる船に連行しな」 ベラは細長い指に挟んだタバコを旨そうに吸った。


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