女子生徒連続くすぐりリンチ事件#1
Added 2023-10-08 12:00:00 +0000 UTC1. 連続くすぐりリンチ事件 (F/F, FFFFFFF/F) それは、彼女らの尊厳も誇りも何もかもを破壊した。 それは、暴力を超えた暴力──超暴力。 発狂体で発見された女子生徒"山内ミユリ"の身体には殴打痕などは一切なく、在るのは無数の引っ掻き痕と指圧痕のような痕のみであった。 ミユリの発狂体が発見された日。それが、のちに〈女子生徒連続くすぐりリンチ事件〉と呼ばれることになる狂気の事件の幕開けであった。 ◯ 山内ミユリは美しい女子高生であった。 黒く長い髪を胸元まで伸ばし、大きな目にはくっきりとした涙袋があり、病的なまでに色の白い肌の細身の身体にはFカップの豊満な胸がついている。 ミユリは陰湿なイジメを行うような権力と悪意を持った女子生徒であった。 部活動には参加しておらず、毎晩毎晩夜遅くまで遊んでばかり。その美貌を活かして気になる男に手当たり次第近づき、性交を行う毎日であった。 その日もミユリは、歳下の男子生徒と待ち合わせるために深夜にゲームセンターを訪れていた。そのゲームセンターというのは、非常に小さな個人経営の店であり、夜中は無人である。かなりの穴場で、ミユリはよくここを待ち合わせ場所に使っていた。 「こんな時間になにしてるの」 脚部の錆びついた古いパイプ椅子に生白い脚を組んで座り、スマートフォンをいじっていたミユリは声のする方を見た。 最初は自分に言っているのではないだろうと思い無視しようとしたが、こんな時間にこんな場所にいるのは自分くらいのものだ。ならば今の声の主は間違いなく自分に問いかけたのだろうと判断した。 声の主は、大人の女だった。 見ない顔だった。 黒髪ショートヘアで身長は女性にしてはかなり高い。165センチのミユリが見上げるほどだったので、だいたい175くらいはあるように見えた。 女は、細長い指にタバコを挟んで口からふうと煙を吐き出した。 ──私服警察か?それならまずい。制服で来るんじゃなかった。 そう思ったミユリは無視しして再びスマートフォンに視線を戻した。 「ねえ。こんな時間にこんなところで、高校生が何してるのかなって聞いてるんだけど」 女は今度は、しっかりとミユリの方を見て言った。 ミユリはちらりと女の方──女の手元を見た。 やたらと指が長い。 ──ピアニストみたいだ。 ミユリはそう思った。 ──こんなヤツがいるところで待ち合わせはダメかな。 ミユリはスマートフォンを使って、待ち合わせしている男子生徒に新しい待ち合わせ場所を伝え、自分もそこへ向かうべく椅子から立ち上がった。 椅子から立ち上がり、店から出るその直前、ミユリは女に聞こえるように大きく舌打ちをした。 ミユリなりのほんのささいな抵抗のつもりだった。 しかし。 ミユリの肩が、生暖かい手に掴まれた。 ミユリ「はっ?」 ミユリは思わずゾクリと震え、自分の肩を見た。ミユリの小さな肩には確かに、やや小麦色染みた女の大きな手が乗っている。 ミユリ「なんなの?」 ミユリはその大きな目をギョロリとさせ、女を睨んだ。 「こんな時間に、こんなところで何をやってるのかな」 女はタバコを咥えたまま不敵に微笑んだ。 ミユリ「なにも」 ミユリはそれだけ言って去ろうとするが、女の指が肩に食い込んだ。 痛み──ではない。ムズムズとしたくすぐったさが食い込んだ箇所にピリピリと走った。 ミユリはふらりと倒れ込みそうになるが、壁に手をついて持ち堪えた。 ──"和音(かずね)"を呼ばないと! ミユリがスマートフォンを取り出し、生粋の武闘派である盟友を呼ぼうすると、女はにゅっと長い腕を伸ばしてきてスマートフォンを持つミユリの手を捕まえた。 女の大きな手、長い指がミユリの手とスマートフォンをまるまる包み込んだ。 「ダメダメ。そういうの」 女が耳元で囁いた。 ミユリの背筋にぞわりと恐怖の悪寒が走った。 「抵抗しないでね」 女が言うと、肩を掴んでいた手がふわりと移動し、ミユリの横っ腹をちょんっと突き、次に脇腹をひと揉みし、最後に腋の下をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っとまさぐった。 ミユリ「ひゃっ!?ほっ!!へぇぇぇ!!?」 女の連撃があまりに素早く、一体何が起こったのかも分からないまま、ミユリは身体をグネグネビクビク震わせ、そのまま床に倒れ込んだ。 ミユリが起きあがろうとするが、女が背後から長い手脚を絡み付かせ、まるで蛸が獲物を触手で捕えるみたいにミユリをバックホールドしてしまった。 ミユリ「くぅっ!?なんなの…!?」 ミユリが顔を真っ赤にして必死に身体に力を込めるが、蛸の魔物の如き拘束力を誇る女の手脚はびくともしない。 「北岡山第三者高等学校 山内ミユリ。捕まえた」 女が不敵に囁いた。 ミユリは再び背筋に悪寒を感じた。どうしてこの女が自分の名前を知っているのか。 「私たちね。先生なんだよ。"懲罰及び更生矯正促進委員会"って知ってる?知らないよねぇ」 「私たちは、あなたみたいな悪い生徒を捕まえて…お仕置きして回ってるんだ」 ミユリ「は、はあ!?悪い生徒?私が?それにお仕置きってなんなの…意味わかんない!」 「そもそも、教師がこんなふうに暴力振るっていいと思ってんの!?」 「暴力なんて振るわないよ。先生だから。私たちはね、あなたと違って大人なんだよ」 女はそう言いながら、ミユリの肋骨から腋の下にかけてのラインを、細長い人差し指の爪の先でコチョリッとなぞりあげた。 ミユリ「ぎゃっっ!!?」 身体をなぞり上げられた異様な刺激により、ミユリは首を窄め、身体中の筋を強張らせて痙攣した。 「見込み通り…コチョコチョくすぐりに弱いみたいだね」 女がフッと鼻で笑った。 プライドの高いミユリにはそれがなんだか耐えられなかった。 ミユリ「はっ!?」 「あんたなんなの…お仕置きとかくすぐりとか…気持ち悪いんだけど!!」 ミユリは、周囲に溢れているやかましいゲーム筐体の音楽に負けないくらい大きな声で怒鳴り、同時に力を振り絞って逃げようとした。 しかし、女からは逃げられなかった。 「分からない?ミユリちゃんにするお仕置きが…くすぐりの地獄の刑だってそう言ってるんだけど」 ミユリ「──へっ!?」 戸惑うミユリを無視し、女の手が動いた。 ミユリの肋骨に女の手がガッと突き立てられ、先の尖った形をした指先がぐぐぐと肋骨の間に食い込んだ。 ミユリ「はがっ!!?」 これまで生きてきた中で感じたことのない類のくすぐったさが肋骨に走り、一気に口角がグイッと吊り上げられ、表情筋が引き攣りそうになる。 ミユリは口を開けたまま固まっていた。 「くすぐりくすぐりコーチョコチョ。わーるい子にはっ。くすぐり地獄」 女が妙な歌を口ずさみ始めた。 グググと指先がさらに深く肋骨のヤバいところに食い込んでいく。 ミユリ「あっ!?ひっ!?あっっ!!?」 だらだらだらだらと冷や汗がミユリの顔中を覆っていた。 「くすぐりくすぐりコーチョコチョ。わーるい子には…くすぐり処刑っ」 女の細長い指がさらにさらに深く肋骨に食い込み、とあるポイント──恐らく絶対に他人に触れられてはいけないポイント──を指先で捉えた。 ミユリの顔は驚愕と焦りの混じった異様な顔のまま硬直していた。 「執行」 女は低い声でそう言った途端、ミユリの肋骨そのものをほぐすようにゴリゴリと、そしてその奥に潜むくすぐったい神経を嬲るようにゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと指を暴れさせ始めた。 ミユリ「くぁっっっ!!?」 ミユリの大きな目がさらに大きくひん剥かれ、吊り上がった口角はさらに吊り上がり、腹がヒクヒク震え、苦しみに満ちた笑い声が吐き出された。 ミユリ「ゃはっ!?はっ!!?ッッッはははははははははははははははは!!あはっ!?あはははははははははははははははははははははははははははははは!!!待って!?待ってこれ待ってほんとにぃぃっ!!!っっひははははははははははははははははははははははははははは!!!?」 ミユリの細い身体がぐねんぐねんと激しくのたうつ。 ミユリの細き肋骨のその隙間に女の先の尖った指先が食い込むたび、ミユリは理解のできない苦しみに襲われていた。 苦しい。苦しいのになぜ笑う? 頭が追いついていない。 これが、くすぐったさであること、この行為がくすぐりであること、笑わないとくすぐったさで気が狂いそうだから脳の命令に従い仕方なく笑うしかないことを数秒遅れでようやくミユリは理解した。 つまり、くすぐったいからこうなっているのだ。 女は冷徹なくすぐり拷問ロボの如き残酷な指遣いで肋骨の隙間にあるくすぐったい神経をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!っと嬲っていく。 ミユリ「あぁ"っ!!?ちょっっ!!!ちょっど待っでごれっっ!!っっ!!!あはははははははははははははははははははははははは!!!?いあはららららはははは!!?あは!?あはははははははははははははははははははははは!!!なんでこれっっ!!?ちょっ!!?やめでっ!!あっ!!っっひはははははははははははははははははははははは!!?」 脳がこれがくすぐったさであると理解したところで苦しみは変わらない。むしろ意識してしまうことで、より激しくくすぐったさを感じるようになった。 ミユリがいくら激しく暴れても、まるで一体化した身体の一部のように女は離れず、手でしっかりと捉えた肋骨をほぐすように徹底的にゴリゴリゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョとくすぐり壊していく。 ミユリ「ぎぇぇぇえええええええへへへへへへへへへへへへへ!!?ごめんなさぃ!!ごめんなさぃぃっ!!ごめんなさいってばぁぁぁぁ!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?いひひひひははははははははははは!!さぃっ!!ごめんなっっさぃぃぃぃっっ!!!っっひはははははははは!!」 ミユリは必死に身を悶えさせ、訳もわからないまま謝罪を繰り返した。 くすぐりと呼ぶにはあまりに残忍なくすぐり地獄責めにミユリの脳は無意識のうちに、この地獄から抜け出すために謝罪という戦法を選んでいたのだ。 しかし、そんなものは何の役にも立たない。 女は無言のまま、肋骨から手を離すと、そのまま指を滑らせて腋の下にズクリと両手を差し込んだ。 ミユリ「んんぅっ!!?」 女の生暖かい手が、指が腋の下に差し込まれただけでミユリは寒気とくすぐったさを感じて身を悶えさせた。 腋に差し込まれた指は何かを探すかのようにモゾモゾと動き、すぐにピタリと止まった。指が止まった時、人差し指と中指の指の先は腋の下にあるコリコリした部位を捉えていた。 クチュッ!!! ミユリ「んぁうっっ!!?」 人差し指と中指の先っちょが腋の下のコリコリした部位をちょこっと触ったそれだけで、ミユリの身体がビクンと痙攣し、腹の底からケッタイな声が絞り出された。 ミユリが暴れると、女は拘束の締め付けをキツくした。 「そんなに焦ってすぐ謝らなくてもいいよ。先生と一緒に…じっくり反省しようね」 女は奇妙なくらいに甘ったるい声でそう囁き、再び両腋の下のコリコリとした超くすぐったいところを指先で押し込んだ。 ミユリ「んんんんっっ!!?待ってそこはっっ!!」 ダラダラと冷や汗をかきながらミユリが叫んだ。 と、同時に女はクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!!っと腋の下のくすぐったい箇所をほぐすようにくすぐり始めた。 ミユリ「くあっっ!!?んひぃぃぃぃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああ!!?かっ!!?あっ!!?うっ!?あっ!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?いあああああああははははははははははははははははははははははははははははは!!?死ぬっ!!死ぬぅぅぅぅぅ!!!」 女というくすぐりの蛸の魔物の人力拘束によって捕らえられているミユリの身体が激しく痙攣するように暴れた。 これは、ミユリの知っているくすぐりとは全く違う。 指の関節を素早く曲げ伸ばしして爪の先や指の先で皮膚を引っ掻いて神経を刺激して無理やり笑わされるあの一般的なくすぐりとは全く違う。 これはまるで、マッサージの如き指遣いで神経を直接捕まえたまま残忍に指を暴れさせて、神経を捏ね回す──暴力だ。 ミユリ「んぁぁぁぁぁああああはははははははははははははははははははははははは!!!ギブっ!!ギブギブっ!!死ぬっ!!死ぬからこれっ!!っっひはははははははははははははははははははははははははははははは!!!死ぬぅぅぅぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははは!!!んひひひひひひひははははははははははははははは!!?」 指先が、その先の尖った形状をした特殊な指先が腋の下のくすぐったすぎるポイントをクチュクチュと捏ね回す度に、ミユリは腰をビクビクと震わせ悶え狂った。 腹が、捩れそうだった。 「大丈夫。死なないから。いや、死なせないから、ね」 元々は生白い顔を真っ赤に染め、ミユリが首をブンブンと振り回して悶えているにも関わらず、女は他人事のように冷徹にそう言い放って腋の下のくすぐったい神経が密集したコリコリ部位を指先で嬲りまくる。 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!! ミユリ「んくひひひひははははははははははははははははははははははは!!?ああああははははははははははははははは!!?なんでっ!?なんでこんなッッ!!?っっひはははははははははははは!!なんで私がこんなぁぁぁぁぁああははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 あまりに理不尽な突然のくすぐり地獄にミユリは涙を流して笑い悶えながら訴えた。しかしその間も、女による冷酷な腋の下のくすぐったい神経集中クチュクチュ地獄は続く。 「あなたが悪い子だからだよ。だから反省しないと、終わらない」 「あなた、悪いお友達いるでしょ?さっき誰か呼ぼうとしてたよね。その子のこと、教えてもらえる?その子もお仕置きするから」 「言わなかったらどうなるか、わかるよね」 女は脅すようにそう言うと、腋の下のくすぐったいポイントにさらに深く指を食い込ませ、クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!!!っと捏ね回した。 ミユリ「かっ!!?それはっっ!!それはぁぁぁぁあはははははははははははははははは!!!かっ!!?息っっ!!息がっっ!!?っっはははははははははははははははははははは!!!待ってそれはっっ!!私からはっっ!!っっひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?うあああああはははは!!?」 ミユリの親友──"山本 和音"は美しくて強い。だが、こんな訳のわからない大人にその情報を流すわけにはいかなかった。 「そう。残念。やっぱり反省したなんて口だけだったのかな」 女は冷たく言うと、どういうわけかくすぐりを止め、ミユリをようやく人力拘束から解放した。 ミユリ「ぶへぇっ!!はっ!!はぁはぁはぁ!!」 訳が分からない。この大人の女が誰なのか本当に分からない。なんでくすぐられたのかも分からない。 分からないが、ミユリはとにかく逃げた。身体に力が入らないため、這いつくばって逃げようとした。 しかし。 ミユリの行手に、いくつもの足が見えた。 数は、十二。つまり、六人もの女たちの足がそこにあった。 恐る恐るミユリが顔を上げると、そこには大人の女たちがミユリを見下ろしていた。 女たちはミユリを見るなり、何も言わずにミユリに掴みかかってきた。 ミユリ「やっ!!?やめてっ!!なんなの!?」 ミユリが細い手脚を振り回して必死に抵抗するが、多勢に無勢…敵うはずもなく、女たちのうちの一人がミユリの脇腹を揉んでミユリを無力化した。 ミユリ「いあああ!!離してっ!!誰か助けてえ!!」 ずるずる。 ずるずる。 ミユリは店の奥の方へと引きずられていく。 店の奥には複数人の女たちが待ち構えていた。 なぜか、女たちの手はヌラヌラとヌメッていた。 ミユリ「やめでっ!!いやぁぁぁ!!」 泣きながら暴れるミユリを、複数人の大人の女たちが数の暴力で押さえつけ、制服を剥ぎ取って下着姿にひん剥いた。 ミユリ「やめっっ!!うあああ!!」 ほとんど裸にされたミユリの皮膚に、女たちの手が群がり、生暖かくてヌルヌルとした何か──ローションだとミユリは思ったのだが──を塗り込んできた。 ミユリはその気持ちの悪さに絶叫した。 ものの数秒でミユリの身体はオイルローションまみれになった。 四肢を大の字に開かれた状態で人力拘束によって押さえつけられているミユリに、無数の女たちの手指が近づいてくる。 うねうね。 うねうね。 触手のようにヌメリを帯びたその指たちはミユリをくすぐり殺すべく近づいてくる。 ミユリ「ひぃ!!あぁっ!!やめてっ!!ごめんなさぃ!!ごめんさいってばぁっ!!」 涙ながらに叫ぶミユリを無視し、複数人の大人の女たちは一斉にそのヌルヌルの指をヌルヌルぬめぬめのミユリの敏感ボディに食らいつかせ、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っとくすぐり殺し始めた。 ミユリ「うわぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああ!!?まっで!?あっ!?死ぬっ!!これっ!!?あっ!!あああああああああ!!?話しますっ!!なんでも話しますから止めでぐだざぃぃぃぃっ!!っっひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 ミユリは壊れたように笑い出した。腰を浮かせ、目をひん剥き、舌を垂らして唾液を飛び散らせる。 そのあまりに非人道的なくすぐりリンチにより、ミユリの友人を思う心は一瞬にしてへし折られた。 女たちはくすぐるための機械のように冷徹にミユリの腋を、首周りを、胸を、肋骨を腹部をめちゃくちゃにくすぐりまくる。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ミユリ「ぎぁぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!?助けてっっ!!たすけっっっ!!うぇぇぇへへへへははははははははははははははははははははははは!!?ぎぁぁぁぁああ!!!ああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ぐるじぃっ!!ぐるじぃぃぃっ!!!」 成熟した大人の女たちが寄ってたかって非力な女子生徒を抑え込み、くすぐり尽くしているその様は、側から見れば残酷なリンチそのものであった。 残酷で血も涙もない冷徹なくすぐり処刑マシンたちは、無慈悲にくすぐり処刑を続行する。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ミユリ「うがぁぁぁぁぁああああああああああああああああ!!?もう無理っ!!もう無理っっ!!無理ぃぃぃぃぁぁぁああはははははははははははははははははははははは!!?死ぬっ!!死ぬっ!!!死ぬぅぅぅぅ!!!っっひははははははははははは!!?いあああああ!!話すって言ってるのにぃぃぃぃぃぃ!!!っっひはははははははは!!?」 長く美しかった髪をめちゃくちゃに振り乱し、顔を異様な色に染めてミユリは絶叫する。 息苦しさよりも何よりも、全身に突き刺すようにして送り込まれてくるくすぐったさの嵐によってミユリは発狂寸前になっていた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ミユリ「やだぁぁぁぁ!!っっひははははははははははははははははははははは!!!もぅっっっ!!もぅっっ!!もぅやだぁぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ひあああああはははははははははははははははははははははは!!かはっ!!?あっっっ!!?」 四方八方から伸びる大人の女たちの無数の腕の中でミユリは笑い狂う。細い手脚を必死に暴れさせ、何の希望もないままに抵抗を続ける。それは既に、くすぐりを受けることで自然と発生する反射運動のようなものだったが、ミユリはそれを抵抗だと思い込んでいた。まだ抵抗できているのだと自分に言い聞かせないと気が狂ってしまいそうだったのだ。 しかしどのみちどんな抵抗も大人の女たちの前では無力。ミユリは、夥しい数の指の群れの中に飲み込まれていくのだった。 やがてその悲痛な声も女たちの群れの中に吸い込まれていった。