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廃病院のくすぐり人体実験#2

2. お仕置きナースを呼ばないで (FFFFFFFF/M) 修斗が目を覚ましたのはベッドの上だった。 薄暗い。灯りはせいぜい窓から差し込む月明かりと、等間隔に設置された青白い常夜灯だけだった。 白いシーツと掛け布団に染みついた薬品の匂いでここがあの忌まわしい廃病院内であることはすぐに分かった。 修斗が起き上がろうとすると、それが不可能であることをに気づいた。両手首、両足首に何かが取り付けられており、ベッドから起き上がることが出来ない。 しかも、掛け布団をかけられていてよく分からなかったが、どうやら修斗は全裸に剥かれているらしかった。 器具による拘束。 拉致。 全裸。 それらの異様な状況が一気に脳に押し寄せてきて、修斗はパニックになり、ベッドの上で暴れた。 「しっ!静かに!」 声が聞こえた。 冷たい声だった。青年のような若い声だ。 声は向かいのベッドから聞こえた。どうやら、この部屋にはいくつもベッドが並べられているようだった。 だが、修斗のベッドと向かいの青年のベッド以外に誰かが寝かされている気配はなかった。 「キミはここにお仕置きナースを呼ぶつもりかい?」 青年は言った。取り乱していた修斗は自分に言われているのかどうか分からなかったが、しばらくして青年の言葉が自分に向けられたのだと理解した。 修斗「な、なんだって?誰を呼ぶって?ここはどこだ!」 「しっ!だからうるさいってば。ここは旧山本病院。キミも自分で来たくちなら知ってるだろ?」 修斗「で、でも…なんでこんな…動けないんだ!?」 「連中に捕まったからだ」 修斗「連中?」 修斗は自分を捕まえて死ぬほどくすぐってきたあの奇妙なナースたちと白衣を着た女医を思い出した。 「ここに来たやつらを捕まえて人体実験を繰り返してる女連中のことだよ」 修斗「はっ!?人体実験!?なんの!?」 「奴らは、くすぐりが人体に与える影響やらなんやらとかいう意味不明なことを調べてる」 修斗「くすぐりってそんな──」 修斗はそこまで言って自分がさっき遭わされた酷い目のことを思い出して黙った。 「とにかくイカれた奴らだよ。壊れるまでくすぐって実験するんだからね。ここで行方不明になった連中はみんな、実験に使われて壊されたんだ」 修斗は口を開けたまま呆然としていた。話の内容が衝撃的過ぎて理解が追いつかない。 「キミが寝ている間にも一人、オペ室に連れて行かれた。実験はオペ室で行われるんだ」 修斗「まさか…空いているベッドって…」 修斗は周囲のベッドを見渡して恐ろしくなった。他のベッドにはやはり誰もいない。 「その通り。一人ずつ連れて行かれてこの部屋に残っているのはボクとキミだけ。次はボクだ。その次はキミだろうね。だからボクは逃げる」 青年はさっぱりとそう言った。 修斗「逃げるって…そんなことできんの?」 「準備してきたんだ」 青年は得意げに笑ってぺろりと舌を出した。 修斗「失敗したら…?」 「失敗したら…"お仕置きナース"が来てくすぐり殺される」 修斗「お、おしおきなーす?」 「この院内の見回りをしてるナースたちのことだ」 修斗「それって真っ黒のゴム製っぽいマスクつけてるやつか?」 「それは別だ。お仕置きナースたちは顔を隠していない。口元を普通の白いマスクで隠してるけどね」 修斗「そいつらは、やばいのか?」 「ヤバいなんてものじゃない。奴らのお仕置きは処刑と同じだ。気が狂うまでこしょぐられる。特に、リーダーの女がいる場合は…」 青年はそこまで言ってごくりと唾を飲んだ。 「とにかく…ボクはここから逃げるよ。大丈夫。逃げた後にすぐ助けを呼んであげるからね」 美青年は爽やかに笑うとスッと右手をあげた。右手にはどういうわけか枷がついていない。 なんで枷がついていないんだ?と修斗が聞こうと思ったその時、突然、鼓膜を激しく揺さぶるような強烈なブザーが鳴り響いた。 修斗「な、なんだ!?」 修斗が慌ててあたりを見渡すと、背年が青い顔をしていた。 「404病室にて患者の脱走未遂を確認!ナースたちはすみやかにお仕置き執行をお願いします」 スピーカーからノイズの混じった幼いような女の声がした。 部屋の外が慌ただしくなったような気がした。 「そ、そんな…ウソだ!ウソだぁ!どうして…どうしてバレたんだ!?」 さっきまでの冷静さが嘘のように青年は焦っている。 部屋の外から足音が近づいてくる。 一つや二つではない。 いくつもの足音が、そのまま修斗と青年のいる病室に流れ込んできた。 ドタバタと足音を立ててやってきた数名の女たち──全員、ナースのような格好をした若い女たち──は、部屋に入るなりすぐに青年を見つけると、青年のベッドに駆け寄り、ぐるりとベッドを取り囲んだ。 ナースたちは皆、男のように背が高い。 「くそ!くそ!くそぉ!!助けてぇ!」 取り囲まれた青年は子供のように喚き、自由に動かせる右手を振り回したが、その近くに陣取っていた褐色肌のショートヘアの女が無言のままその手首を捕まえた。 青年は掛け布団を剥がされ、その色の白い細身の裸体を晒される。 そして、左手に繋がれていた枷も外され、一度両腕をフリーにさせられた青年は、力づくでバンザイさせられそのまま壁に取り付けられていた金具に両手首を繋がれた。 これから始まるのだ。 お仕置きとやらが。 修斗は恐ろしくて震えていた。 さっき、捕えられる際に受けたくすぐり地獄も凄まじく苦しかった。それなのに、それを超える…あれ以上の責めが存在するなんて思えなかった。 お仕置きナースたちは、まるで料理にトッピングをするかの如く、青年の色白で細身の裸体にたっぷりとヌルヌルとした粘液をぶっかけた。粘液の入ったボトルには"仕置き油液"と大きな文字で書かれていた。 「ひっ!!?ひぃっ!?ひぃっ!?ほぇぇぇぇええええええええへへへへへへへへへへへ!!!」 くちゅくちゅ。くちゃくちゃ。ぬるぬる。と嫌らしい音を立ててお仕置きナースたちは淡々と青年の裸体にオイルなのかローションなのかよくわからない粘液を塗り込んでいく。 青年は相当身体が敏感なのか、まだくすぐられてもいないのに喚いて身体をジタバタさせている。 あまりに暴れるので二人のナースに身体を押さえつけられた。 「それではこれより、規則破りの患者へのお仕置きを執行する」 褐色肌のいかにも口数の少なそうなクールな女がそう告げると、ベッドを取り囲んだ八名の長身ナースたちは一斉に両手を前に突き出し、気持ち悪いくらいヌルヌルとした長い指をウネウネワキワキと蠢かし始めた。 宙で蠢くその指たちはまるで、対象をくすぐり屠るくすぐり触手のようであった。 「ちょっ!!ちょっと待って!!枷が!枷が外れたのはたまたまでぇっ!!」 青年は苦し紛れの言い訳をした。既に泣きそうになっているその顔はひどいものだった。 「やれ」 褐色女の号令と共に、四方八方から手が伸びてくる。 そして、 一斉に、 くすぐったぁい腋の下とその周辺のみを集中的にコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っとこちょぐり尽くし始めた。 「ぶっっ!!!?ぐぅっっっっっぁぁぁぁあああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははは!!?ちょっっ!!?ぢょっっ!!?わぎっっ!!!わぎぃぃぃぃぃぃひひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 青年の細身の身体がベッドの上で激しく跳ねた。 キシキシとベッドが軋む。 八人のお仕置きナースたちは、その八十の指々であろうことか腋の下とその周囲のみという非常に狭い部位だけを狙い撃ちしてこそばしている。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「ぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!!?さぃぃぃぃっ!!ごめんなざぃっ!!ぁっ!!ごめんなさぃぃぃぃぃぃっっ!!!ゆるしでっ!!ゆるしでぇぇぇ!っっっへへへへへはははははははははははははははははははははははははははは!!!ひぃぃぁぁぁぁぁああはははははははははははははは!!!」 身動きの取れない無防備な青年の敏感なぬるぬる腋の下に気持ち悪いくらいの数の指が密集してコチョコチョコチョコチョと蠢きくすぐるその様は、修斗にとっては、グロテスクな光景以外のなにものでもなかった。 青年の叫びはお仕置きナースには届かない。ナースたちは"とにかくこそばしまくって反省させること"をプログラムされたくすぐりアンドロイドのように冷たく指を動かし続け、青年のくすぐったいところをくすぐったくさせていく。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「いぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああ"っ!!?もうしなぃっ!!もうしなぃっ!!しなぃがらっ!!あっ!!あはははははははははは!!?あああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 くすぐり開始からわずか一分ほどで青年の顔はぐちゃぐちゃになっていた。目からは涙が、鼻からは鼻水が、空けっぱなしの口からは唾液が垂れ流されている。 笑う以外の表情を禁じられた顔はこうなるしかないのだ。 それにしても、お仕置きナースたちの指捌きは異様であった。 開かれた腋の下の伸び切った神経のスジを爪の先で細かくコチョコチョしたり、背中に近いあたりを指先で撫で回したり、腋の下の窪んだところを指先で削ぐようにくすぐったりと腋の下を余す所なくこちょぐり回していた。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「待っで!!ほんどにっ!!じぬっっ!!死ぬっ!!ぁあっ!!死ぬってぇぇ!!!っっへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ぇへ!!!ぇへへへへへへはははははははははははははははははははははははははは!!!ごっっ!!こっっ!!このっっ!!クソ女ぁぁぁぁあああああ!!!」 無数の大人の女の指による、ズクズクと腋の下のくすぐったい神経にアプローチしていくくすぐりを受けるたび、青年は細い身体が千切れるほどに暴れた。 くすぐったさに支配された青年は、暴言を吐くことでなんとか尊厳を保とうとした。 しかし当然、その乱暴な物言いをお仕置きナースなる仕置人たちが見逃すはずもなかった。 「反省の色無し。お仕置きを追加する」 褐色の女がそう告げると、女はヌメリと光沢を帯びたその細長い褐色のエロティックな指の爪を乳首に滑らせると、そのまま伸びた爪の先でカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!っと乳首をくすぐり始めた。 「んひょぉぉぉおおおおおおおおおおお!!?ぉほっ!!?待っっでぇっ!?ほほほほほほほははははははははははははははははははははははははははははは!!?ほひゃぁぁぁあああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うはっ!?うはっ!!?うはぁぁぁあはははははははははははははははははははは!!!」 青年の顔はさらに淫らに崩壊した。 性的快楽を感じるのも多いという乳首だが、あのお仕置きナースの手にいや、爪にかかれば乳首でさえもコチョコチョゲキヨワ部位に成り果ててしまうようだった。 褐色の女は、ぷっくりした乳首を下から上に掻くように爪で細かく掻きくすぐる。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「ひょぉぁぁぁあああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?乳首っ!!!ぃい"っ!!?乳首やべろぉっ!!!そこはぁぁぁぁぁははははははははははははははははははははははは!!なんっっがっっおがじぐっっっなるぅぅぅぅぅひひひははははははははははははは!!!」 乳首を爪でこしょぐられ始めてから、明らかに様子がおかしくなった。下顎は力が抜けたようにガクガク震え、指先がワナワナと痙攣している。 さらに全身の皮膚にはびっしりと鳥肌が立っていた。 伸びたツルツルと硬い爪による乳首くすぐりの刑は、青年に冷たく恐ろしい恐怖のくすぐり刺激をジリジリと与えているのだった。 当然、その間も腋の下への執拗なこちょばしは続いており、青年は乳首と腋の下両方のくすぐったさに苦しんでいた。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「ぐぅぇぇぇええええええええへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへっっ!!?ぇぇぇへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?かはっ!!?いひっ!?いひひひひひひはははははははははははははははははははは!!!?もぅやめっっ!!やめでっっ!!ぐれぇぇっ!!!」 青年の身体の痙攣箇所が徐々に増えてくる。 とくに腹部の痙攣は異様なもので、腹筋が歪んでいるようにさえ見えた。 しかし、そんな集団くすぐり地獄も一人の女が病室に入ってきたことで、ピタリと止まった。 突如くすぐりから解放された青年はその反動からかビクンッと跳ね上がった。解放されてからもまだ、青年は笑い声の余韻のような呻き声を発していた。 青年の色の白いヌルヌルした身体には無数のピンク色の引っ掻き痕が刻まれている。 「コイツがそうか」 部屋に入ってきたナース服の女がボソリと言った。ショートヘアのクールビューティなルックスをしたその女は腕組みをして、ベッドの上で死にかけている青年を見た。冷たい目だった。耳にはいくつもの銀色のピアスが開いており、とても医療従事者には見えなかった。 「反省したか?」 お仕置きナースのリーダー格であろうそのナースが問う。 「はぁはぁはぁ!!!反省しだっ!!しだがらっっ!!」 青年はぐちょぐちょの顔で言った。 「なら、なんでも言うことを聞くか?」 リーダーの女が腕を組んだままその大きな胸を垂らすようにして青年の顔を覗き込んだ。 青年は素早く何度も頷いた。その様子はまるで叱られている子供のようであった。 「なら…」 リーダー格の女が周囲にいる八名のお仕置きナースに目で合図した。 すると、女たちは再びローションかオイルを青年の身体と自分達の手に塗り込んだ。青年がまた喚いて悶絶した。 リーダーの女も同様に手に粘液を塗り込んだ。 「待っで…なにを…!?」 青年はかすかすの声で叫んだ。 「心身ともに疲弊状態で九人以上の集団からこしょぐりを受けるとどうなるのか…という実験の被験体となれ」 リーダー格の女はヌルヌルになったその長い指をうねらせた。 「ちょっ!!?ちょっ!!?それはっっ」 「なんだ?なんでも言うことを聞くのだろう?それとも嘘だったのか?ならばそれに相応しいお仕置きをするが。そうだな…48時間ぶっ通しくすぐり漬けの刑にでも処そうか。無論、身体に覚醒用の薬品とくすぐり感度上昇薬を投与してな」 リーダー格の女が脅すと青年は黙った。かと言って恐怖は無くならない。青年がこれから浴びせられるのは、きっとそのお仕置きに匹敵するくらいの苦しみなのだから。 「準備はいいな?データを取るためだ。絶対に手は抜くな。お仕置きも兼ねてこの不届きものの神経を潰す勢いでくすぐれ。いいな?」 リーダーの女が言うと、残り八名のお仕置きナースたちはヌルヌルになった指をウネウネさせて頷いた。 無数のヌルヌル指が青年に近づいてくる。 「い、いやだっ!!いやだぁっ!!もうくすぐりはぁぁぁ!!死ぬ!!死ぬぅぅ!!」 青年はガシャガシャと拘束具を鳴らして激しく暴れた。 ボタボタと滴るほどにたっぷりと粘液が塗り込まれた無数の手たちは、一斉に青年の全身──首、腋の下、肋骨、腹部、太もも、足の裏──に食らいつき、ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと暴れて青年にくすぐり地獄を浴びせた。 「あ"っ!!?がっっ!!?ぐぁっ!!!?ぎぃぃっっ!!?かっっ!!?」 真っ青に染まっていた青年の顔の筋肉が引き攣り、青年はぎょっと目を見開いたまま口をパクパクとさせている。 あまりのくすぐったさに笑うという行為さえも取れない。 青年の全身の筋肉がぷるぷるぴくぴく震える。 そして、くすぐったさが青年の身体のキャパシティを超えてパンクした瞬間、一気にそれは解き放たれた。 「ぎぃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ"っ!!!?あぁっ!!!あぁっ!!!あああああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ぎょぁぁぁぁああああああああはははははは!!?」 すっかり力の抜けていたはずの身体が爆散するかの如く勢いで暴れ出した。 首まわりは爪で掻き回され、腋の下は指の先で徹底的にこちょぐられ、肋骨には指先が嵌め込まれてゴリゴリゴチョゴチョほぐされ、腹部には爪の先をしっかりと立てられたまま神経を削ぎくすぐられ、足の裏は土踏まずをけずるようにくすぐられ、青年は苦しみの限りを味わわされていた。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 「ぶきぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ!!?あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!じっっっ!!!じぬっっっ!!!うああああはははははははははははははははははははははは!!?たすけっっ!!!だれかっっ!!おねがぃぃぃっっ!!!っっひはははははははははははははは!!?かはっ!?けほっ!!?」 青年の身体は、細い身体は必死に、必至に暴れている。逃げようともがいている。いや、違う。 この暴れは単なる反射だ。くすぐったさを感じるたびに無理やり動かされているのだ。 もはや青年の身体に自力で暴れるような力は残っていないのだから。 死体と呼んでも良いくらいに力の抜けた青年の裸体にも容赦なく長身のお仕置きナースたちの長い指とくすぐったい爪は這い回る。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 「かっ!!?はっ!!?ゆるひっっっでっ!!!かっっ!!?くかかかかかか!!?ぐるじっっ!!気がっっ!!!ぐるぅぅっ!!っっひあああはははははははははははははははははははははははははははははははは!!?いひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 コチョコチョコチョコチョ。そんな音が本当に聞こえてきそうなくらい、お仕置きナースたちの指は気持ち悪い動きで青年の身体をむさぼりくすぐっていた。 こんなものは集団暴行だ。集団リンチだ。修斗は思った。 数分前まであんなにクールだった青年は、なんの道具も使われず、油を塗った爪の先と指先だけで半殺しにされている。 ムゴイ。ただただ惨かった。 「くぇぇへへへへへはははははははははははははははははははははははは!!?たっっ!!?あっ!!!?無理っっ!!!無理ぃぃぃぃひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!かはっ!!?はっっ!!?」 やがて青年の身体からは笑い声はおろか叫び声すらも聞こえなくなった。くすぐられ過ぎて声を発することが出来なくなったのだ。 それでもお仕置きナースたちはコチョコチョを続けていた。ナースたちの長い指、綺麗な爪が皮膚を掻き、神経を刺激すれば青年の身体は無言のままにビクビクと激しくのたうつ。 三十分ほどくすぐられ続けた青年はそのまま九名のお仕置きナースたちによってゴミのように運び出された。 青年のいたベッドの上には、人の形をした汗と体液のシミが出来ていた。


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