あの夏の悶絶は思い出の中に(12日目#2)
Added 2023-12-14 15:39:14 +0000 UTC2. パニックハウス (F/M×2, F/F) 木漏れ日の降り注ぐ秘密基地には、ビニール製の袋を破く音やバリバリと飴を咀嚼する音、フーセンが膨らんで弾ける音があっちこっちで愉快に鳴っている。 シン「いやーやっぱり探偵の姉ちゃんは金持ちだな!」 「普通の駄菓子だけじゃなくて、おまけ付きも買ってくれたぜ」 シンは真っ赤なイカの酢漬けをタバコみたいにしてカミカミと噛み締めながら戦利品を眺めていた。 ユウ「シンは遠慮しなさすぎなんだよ」 ダイチ「そうだよ。それに、あの人探偵じゃねぇって言ってたろ」 「雑誌の記者なんだって」 シン「バカだなぁお前は。探偵が自分は探偵ですって認めるわけないだろ」 「雑誌の記者なんて嘘に決まってる」 「こういうの映画で見たことあるぜ」 シンは脳天気に言って今度はキャラメルを口に二つほどいっぺんに放り込んだ。 ハク「俺もそう思う」 「探偵じゃなきゃあんな格好しないって」 ハクがシンに同調するとシンは嬉しそうに肩を組んできた。 そこに水を差してきたのはしずかだった。 「お前らほんとバカだね」 しずかは上品な仕草で小さなイチゴ蒸しパンを食べながら、冷たくハクとシンを罵倒した。 ハク「なんで?」 しずか「だってあんたあのお姉さんの名刺を見たんでしょ?雑誌の記者って書いてあったって」 「それはヒカリもそう言ってる。そこまで証拠を見ておいてなんで探偵になっちゃうの」 ハク「いやだからそれはそれ自体が嘘で…」 しずか「なんで嘘つく必要があんの」 ハク「やっぱり、探偵だから正体を隠さないといけないだろ」 しずか「それが意味不明」 ハク「なんでだよ」 しずか「なんでも」 そこでしずかに脇腹をひと揉みされハクは悲鳴を上げて飛び上がった。 どんな口論でもしずかには敵わない。なんせ、最後には結局こうやって実力行使でねじ伏せられてしまうのだから。 「明後日には二人とも帰っちゃうんだね」 ヒカリがぼつりと言って一口サイズの小さなドーナツをポイと口に放り込んだ。 イチコ「あれ?ハクも明後日なの?」 イチコは寝ぼけたような目でハクを見た。 ハク「そっちこそ、明後日なんだな」 イチコ「うん。だって明後日を逃すと末潮港行きの船はしばらく休みになっちゃうから」 末潮港。ハクにはその言葉が随分と懐かしく聞こえたし、末潮港から船に乗った日のことがなんだか遠い昔のことに思えた。 シン「ハクもイチコもおんなじ日に帰るんだな」 「さびしくなるぜ」 シンがフッと笑って持っている瓶サイダーを揺らした。 しばらく沈黙が続いた。 既に栓の開けられたサイダーの炭酸がしゅわしゅわと泡立つ小さな音さえ聞こえるほどの静寂だった。 誰かがため息をついた。それはおそらくしずかのものだった。 シン「ダメだダメだ。湿っぽいのは無しだぜ」 「腹ごしらえも済んだんだからなんかするか」 シンが立ち上がった。 ユウ「なにやんのー?」 「射撃?」 シン「それはもういいよ」 「そうだな…」 「久しぶりにあれやるか。"超缶蹴り"」 ハク「なんだ?超鬼ごっこ以外にもそういうのあるのか」 ハクは"超缶蹴り"とやらに興味津々だった。なんせ、超鬼ごっこでさえぶっ飛んだものだったのだから。 ユウ「超鬼ごっこみたいに凄くないよ?」 「チーム戦の缶蹴りってだけで」 ダイチ「そうそう」 ハク「なんだそうなのか」 少しガッカリした。てっきり、また町全体を使って規模の大きい缶蹴りするのかと思ったのだ。 しかしハクはチーム戦の缶蹴りというのも少し気になった。 シン「それをやるには専用の缶が必要なんだよなぁ」 「あれ今どこにあるっけ?」 未悠「私の家にあるよ」 ハンモックであぐらをかいてフーセンガムを膨らませていた未悠が言った。フーセンがぱちんと弾けてグレープの良い香りがした。 未悠「私、取ってくるね」 未悠はハンモックからぴょんと飛び降りた。 未悠「あ、そうだハク」 「私の家って来たことなかったよね?」 「くる?」 確かに未悠の家には行ったことがなかったのでハクは未悠に着いて行った。 登美の川の岩場をまっすぐに隣町方面に歩いていく途中、未悠は沙月の話をした。 未悠「結局、今日も沙月に会えなかったね」 明日香を砂浜に連れて行く途中、滝の方へ寄ったのだが沙月はやはりいなかった。 せっかく皆が揃っていたのに、沙月と会わせることは出来なかった。 でもハクはそれに対して特に驚きを感じていなかった。これまで何度か同じような事が起きていたからなのだが、それとは別になんとなく、なんとなく、それが当たり前のことのように思えたのだ。 沙月には会えなくて当たり前。 そして、沙月はもう二度とハクや未悠の前に現れない気がしていた。 ハクがそんなことを未悠に言うと未悠は、 「奇遇だね。私もそう思ってたんだ」 とそう言った。 未悠も同じように感じていたのならなんだか安心した。 だが。 一つだけ気がかりな事があった。 ハク「落とし物」 ハクが言うと、未悠がハッとしたように目を開いた。 ハク「沙月の言ってた落とし物って…なんだったんだ」 「俺、やっぱりそれが気になるな」 未悠「私も」 「ねえ。これから、二人でそれを拾いに行かない?」 未悠は至って真面目な顔だった。 細くて薄い眉は顰めっ面のように眉間に寄っているが、それこそが未悠が真剣な証拠であった。 ハク「え?今から?」 未悠「うん。明日はきっとそんな時間はないから。やり残した事はないようにしないと」 「確認しないでこの夏を終えちゃったら、この先ずっと気になるよ」 それもそうだと思う。 ハクはこれまで、未悠を出し抜いてでも自分一人で"沙月の落とし物"を引き上げてやろうと思っていた。 だが、未悠は沙月に対してハクと同様の考えを持っていることがさっきはっきりと分かった。 そんな未悠をライバル視する必要などないのだ。 二人で協力しないと淵の底にある落とし物は引き上げられない。 ハク「そうだな。やろう」 「でもシュノーケル家に置いてきちゃったよ」 未悠「大丈夫。うちに余ってるやつがあるからそれ貸したげる」 「皆には缶を探して遅くなったって言えば良いよ。誰も怒る人なんていないから」 「急ごう!」 未悠はハキハキと言って早足になった。やると決めれば居ても立っても居られなくなるタイプなのだ。 湖の向こうに建っている未悠の家は、しずかの家と同様の昔ながらの二階建て日本家屋であった。縁側から中に入ると広い和室が広がっていた。和室の向こうのリビングには、未悠の母親がつい数ヶ月前に産まれたばかりであるという未悠の弟の面倒を見ていた。 未悠の母親は、未悠にそっくりの綺麗でカッコいい女性だった。 和室を突っ切ると廊下があり、その突き当たりに階段があった。階段を上がってすぐの部屋が未悠の部屋だった。 部屋に入るなり、未悠の匂いがした。グレープ味キャンディの匂いだ。 部屋は六畳くらいの広さでベッドが一つとその向かいに勉強机が置いてある。その隣には本棚があった。 サッパリとしたボーイッシュな未悠らしく部屋はハクと同じくらいまあまあ散らかっていた。 サッカーボールやらバレーボール、スポーツ用のシャツが何かが床に置いてある。 ハク「これは?」 ハクは本棚にあるトロフィーや盾が気になった。 未悠「それは、空手の大会で準優勝した時の盾。トロフィーの方はサッカーの大会かな」 未悠はハクに返事をしながらシュノーケルをよその部屋から持ってきたりしてテキパキと準備を進めていた。 未悠「ハク。机の上にある赤いコーラの缶取ってくれる?」 部屋の入り口にひょっこりと顔を出した未悠が勉強机を指差した。 ハク「え?ああ」 ハクは机上のキャラクターの形をした色とりどりの消しゴムやサイダーの王冠に囲まれるようにして置いてある赤い空き缶を手に取った。これの何が特別なのかハクには分からなかった。 未悠「これ、なーんかすっごく頑丈なんだよね」 「私が旅行先で買ってもらったコーラの缶だからこの辺じゃ手に入らなくて」 なるほどそういうことか、とハクは納得した。 ハクと未悠は急いで家を出た。それから、わざわざ回り道をして奥の森に行き、淵に辿り着いた。 シュノーケルを装着し、めいっぱい息を吸い込んで淵の中に入る。 水は、思ったよりもずっと冷たかった。 その水の冷たさにハクはまたしても夏の終わりを感じさせられた。 記憶を頼りに、ハクと未悠はぐんぐん潜水していく。 その時、ハクは夜中に見たあの夢のことを思い出した。夢では、最後にこんなふうに沈んでいく感覚に陥った。 水温がまたグンと下がる。 ハクと未悠は水中都市の如く水底にたどり着いた。 そこからさらに少し深く潜り、大きな穴──闇へと続く穴の近くまで来た。 不思議と、前に来た時のような恐怖は感じなかった。 この辺りだ。この辺りにあるはずだ。 ハクは周囲を見渡す。 あった。 銀の箱。 鉄で出来ているのであろう冷たく光る銀の箱。 しかし。 その蓋は─── ハクと未悠はずぶ濡れになった身体をいち早く乾かすべく、持参したタオルで水を拭き取りながら皆の元へ向かっていた。 水を吸った衣服のせいか、その足取りはなんだかとても重かった。未悠はずっと鼻を啜っていた。身体が冷えたからだろうかとその時はそう思った。 命からがら見つけた銀の箱の蓋は開いていた。 この前、ハクが見た時には確かに閉まっていたのに。 それがこの数日間の間で、開いてしまってた。中身は空っぽだった。 沙月は言っていた。あの中、あの落とし物の中に入っているのは"自分"なのだと。 ハク「結局。なんだったんだろうな。中身は。自分が入ってるってそれは…」 鉄の箱の中には自分が入っているのだと沙月は言った。 それが何かの例えなのかも知れないし、そうじゃないのかも知れないが、いずれにせよもう分からない事だ。 未悠「終わったね」 未悠が呟いて立ち止まった。ハクも立ち止まった。 未悠「箱の中身がなかったことは残念だけど…私にとって中身を知ることは今はそこまで大切じゃなかったのかも」 ハク「どういうことだ?」 未悠「この夏休みにさ、色んなことをやってきたでしょ」 「楽しいことも、大変なことも」 「そういうものが終わっちゃうたびに夏の終わりが近づいてくるものなんだと思う」 ハクには未悠が言いたい事がなんとなく分かった。 旅行とか、市民プール通いとか宿題だとかそう言ったイベントをこなしていくたびに夏休みは終わりに近づいてくる。 時間が経過するからそれは当たり前のことなのだが、きっと未悠が言いたいのはそうではない。 これは要するに実際に流れる時間の問題ではなく捉え方の問題なのだ、と思う。 例えば、次の日から二学期が始まるのに宿題がまだ残っていると夏休みはまだ終わらない気がするのとおんなじなのだ。 "終わり"までに存在する様々な出来事を全て終わらせない限りは、"終わり"は来ない。それが未悠の考えだとハクは思った。 いくら周りの木々が秋の色を浮かべ始めていても、カレンダーが九月へ近づいていても、未悠の中では全ての出来事を経験して終わらせない限り、夏は終わらない。 未悠「あの落とし物を引き上げるってことも、あの箱の蓋を開けるってことも、私のなかでは、この夏にやらないといけないことの一つだったんだ」 「それが終わった。だからまた夏の終わりがぐんと近づいた気になった これでいよいよ夏が終わるんだなって」 「あとは───」 未悠は実に女の子らしい潤いのある目でハクを見た。 あとは、ハクとイチコが島を去る。 それが未悠の中での大きな出来事なのだろう。それが終われば、未悠の夏は完全に終わるのだ。 未悠「今年の夏が終わって、また来年夏が来て。また再来年も来る」 「でも、同じ夏はもう来ない」 「私たちも成長するからね」 「皆で、この町に居続けるなんてことはあり得ない」 「この町がこのままであることもあり得ないんだから」 未悠はくるりと振り返って建設途中の橋の橋脚を見つめた。 未悠「町が先か、私たちが先か。どっちかな」 未悠の目は儚げであった。 ハク「この町は、波都の町は、なくなる…のか?」 そんなこと、未悠が知るわけもないのにハクはまるで未悠が全てを知っているかのように聞いた。 未悠「分からないよ」 未悠は首を横に振った。 未悠「私たちも、この町も、今この瞬間のままなんてことはない。それだけは言い切れる」 ハク「みんな。変わっちゃうんだな」 未悠「うん。悲しいけれどね」 ハク「どうすればいいんだ」 「どうすれば…今のままをずっと…ずっとこう…そのままに出来るんだ?」 未悠「出来ないよ」 「変わりゆくものを止めることなんて」 「でもね。この夏の楽しい思い出は、この町のことは、私たちのことは、記憶の中にある限り守り続ける事ができる」 「だからね──」 未悠はハクの方を向いた。それから優しく顔を綻ばせた。 「どうか忘れないでいて。この町のことを。私たちのことを」 未悠は噛み締めるように言った。 そして。 「約束だよ」 とそう言ってハクの肩に手を添えて、 自分の額をハクの額にこつんと合わせた。 未悠の冷たいオデコがハクのオデコに触れて、ハクはなんだか身体が火照るのを感じた。 ドクドク。と未悠の落ち着いた鼓動が伝わってきた。 ハクは頷いて、絶対に忘れない。忘れられるもんか。と言い切った。 未悠は嬉しそうに歯を見せて笑った。目には少しだけ涙が浮かんでいた。本当に子供みたいな笑顔だった。 それからハクと未悠が皆の元へ戻ると、川の岩場で痺れを切らしたシンたちが遊んでいた。 ハクと未悠が来るなり、シンはウキウキで駆け寄ってきた。 超缶蹴りが始まり、日が暮れてくたくたになるまでそれを続けた。 家に帰ると、空野家はやけに静かだった。夕暮れ時のこの時間になるといつもリビングでは部活帰りのレイナ姉ちゃんがオレンジジュース片手にテレビを見てゲラゲラ笑っているのに。台所では奈水が包丁でまな板を叩く音を響かせているのに。 今日は何の物音もしない。 そこへ。 どたどたとユウが駆けてきた。いや、駆けているというよりは、走って、何かから逃げて来ているようだった。 ユウ「入っちゃダメだハク!逃げて!」 ユウは真っ青になりながら叫んだ。 ハク「な、なんだ!?どういうことだ!?」 ユウ「超鬼ごっこの時、崖から飛び降りたでしょ!?それが今になって…お母さんの耳に入って…そんな危険なことしてたんなら許さないって…見つけて捕まえてお仕置きするって!」 「あんなふうになったお母さんのお仕置きはやばいよ…捕まったらきっとハクは殺される!逃げて!」 ユウが早口で捲し立てるようにそう言った直後、ユウの小さな身体がぐんと後方に倒れ込む。ユウの襟首を、奈水が大人の手で捕まえていた。 ユウ「わっ!!?」 ユウはそのままずるずると和室の方へ引き摺り込まれていく。 両脚をバタつかせて抵抗しているが所詮はガキの抵抗。大人の奈水には通用しない。 奈水「ユウ。あんたどういうつもりかな?」 「悪い子の味方をする悪い子にも…お仕置きしておかないとね」 奈水は非常に素早くユウの両腋の下に手を突っ込み、モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニッと揉み上げるように腋の下をこちょばした。 ユウ「わっ!!?いやだぁぁぁぁああははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!なんでっ!なんで僕がぁぁぁああああ!!!っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 恐怖に怯えて真っ青だったユウの顔は瞬時に赤く染まった。 畳の上をごろんごろんと激しくのたうち回るユウの身体。その腋の下にはコチョコチョの達人である奈水の手が差し込まれており、モニモニモニモニと指関節を折り曲げて腋の下をこそばし続けている。 むごい光景だった。 奈水「なんでこうされてるのか分からないなら、もっとコチョコチョしないとねぇ」 奈水はユウに覆い被さるようにしながらぎゅっと閉じられている腋の下をモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニモニとくすぐりまくる。 指関節が折り曲げられるたび、凶器の指先がユウの腋の下の神経に食い込んでいた。 ユウ「うわはははははははははははははははははははははははははははははははは!!ごめんなさぃっ!!ごめんなさぃぃっ!!っっひははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!もう許してぇぇっ!!!っっはははははははははははははははははははは!!!」 ユウは小さくて細い身体をぐねんぐねんとくねらせたり、跳ねさせたりしながら必死に叫ぶ。 だが、母親は容赦なく腋の下にメリメリと指を食い込ませ、神経を直にくすぐり嬲る。 奈水「ただ謝ればいいって思ってる?」 「どうして、こういうふうに、お仕置きをされているのか、それを、考えなさい」 「でないとコチョコチョやめないからね」 奈水はずくずくっとさらに腋の下に深く指を食い込ませ、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っと指先で本格的に腋の下をくすぐりまくった。 ユウ「ひぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!わかっだ!!わかったからぁぁぁぁぁ!!もうっっ!!もう庇わないからぁぁぁ!!っっはははははははははははははははははははははははははははは!!!んぁははははははははひひひひひ!!?」 腋の下に食い込むように残忍に動く長い指は、爪の先っちょだけを腋の下の神経に触れさせるような独特な動きでユウを苦しめている。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 奈水「本当にもう庇わないね?」 奈水が脅すようにユウの顔を覗き込む。その顔は涙でぐちゃぐちゃになっている。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ユウ「しなぃ"っ!!絶対っ!!絶対っっもうしないからぁぁぁぁあああははははははははははははははははははははははははははは!!!うひゃひゃははははははははははははははははははははははははは!!もう許しでぇぇぇぇぇ!!!っひははははははははははは!!」 さっきまでのユウとはまるで別人だ。さっきまでの、ハクを逃がそうとしていたユウとはまるで違う。 奈水の恐怖のコチョコチョお仕置きにより、ユウはただ弱々しい叫び声をあげて頷くだけの人形と化していた。 ハクはユウを助けようかとも考えたが、せっかくユウが身を挺して自分を庇ってくれているのだから今のうちに逃げないとユウに悪い。そう思って逃げることを選んだ。 ユウの絶叫が続く中、ハクは走って和室の前を駆け抜け、玄関へ急いだ。 しかし。玄関は固く閉ざされていた。奈水が何か細工を仕掛けたのだ。 ハクは急いで階段を駆け上がり、二階の玄関に走ったが、そこもまた固く閉ざされていた。 とん。とん。とん。 奈水が階段を上がってくる音が聞こえる。 ハクは背筋に冷たいものを感じた。 こうなればまるでホラー映画である。 奈水に捕まれば本当にくすぐり殺される気がした。 「あれぇ?あんたもハクくんを庇うの?」 階段を上がってすぐの渡り廊下の方から奈水の声が聞こえた。 「そうよ!今更、過去のことを掘り返してお仕置きしようなんてそんなもん意味ないでしょ母上!」 レイナ姉ちゃんの声だった。 奈水「へぇ…そっか。じゃあ…」 直後。 「ぎぃぁぁあああ!!」 レイナ姉ちゃんの絶叫が聞こえた。 ハクが恐る恐る渡り廊下の方へ急いで曲がり角の陰からその様子を伺ってみると、そこには悍ましい光景が広がっていた。 硬い板張りの廊下の上に、レイナ姉ちゃんがうつ伏せにねじ伏せられており、その上に大人の奈水が馬乗りになっている。奈水はレイナ姉ちゃんの足元側を向いて座っており、愉快に残酷にレイナ姉ちゃんの脇腹を爪の先っちょでコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜っとくすぐっていた。 レイナ「ふへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?ちょっ!?ちょっ!!!くすぐりはっ!!くすぐりは卑怯だってぇぇ!!っっへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!やめでっ!!やめでっ!!やめでぇぇ!!!」 レイナ姉ちゃんはばったばったと両脚をバタつかせ、両手の拳でどんどんと廊下を殴りつけながら悶えていた。 奈水「卑怯って?それ私に言ってないよね」 奈水はサディスティックに言うと、指を動かすスピードをさらに引き上げ、猛烈な勢いでレイナ姉ちゃんの引き締まった脇腹の表面をコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っとくすぐりまくった。 レイナ「ぐひゃぁぁぁぁああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?うひひひひひひひひひははははははははははははははははははははは!!!頭がっっ!!いひひひひ!!?壊れそうぅぅぅ!!っっひひひひひははははははは!!」 レイナ姉ちゃんは細く引き締まった腰をビクンビクンと跳ねさせる。 横っ腹を硬い爪がモジョモジョコチョコチョ細かく這うたび、レイナ姉ちゃんの笑顔は爆発した。 奈水「ごめんなさいは?」 「言わなかったら…こうだよ?」 脇腹を捕まえ、グニュリとくすぐったいポイントを揉み込んだ。 レイナ「はぎゃぁぁぁああああああああああああああああああ!!!」 レイナ姉ちゃんの背中がぐんと仰け反った。 奈水「言わないんだね?じゃあお仕置き」 奈水は問答無用でレイナ姉ちゃんの脇腹を大きな手で掴み、親指で脇腹のくすぐったいところを抑え、そのままグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュと揉み込んだ。 レイナ「ほがぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああ!!!?待っでまだなにもぉぉぉぉ!!!っっひははははははははははははははははははははははははははは!!!ごべんなざぃっ!!ごめんなざぃぃぃっっ!!っっひはははははは!!!」 奈水の一揉みは強烈だった。長い親指がグニュリと脇腹に押し込まれて捩じ込まれるだけで、レイナ姉ちゃんは全身を大きく痙攣させ、腹を震わせ笑い声を搾り出している。 奈水「んー?よく聞こえないよ」 「もっと揉んでほしい?」 奈水はわざとらしく首を傾げ、そのまま脇腹揉み殺しを続行する。 グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!! レイナ「くぁっ!!ぁぁぁぁぁあああああああははははははははははははははははははははははははははは!!かはっ!!?かはっ!?はひっ!!?ひあああああはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ごめんっっなざぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 レイナ姉ちゃんが必死に謝罪の言葉を搾り出すとようやく奈水は手を止めた。 レイナ「うげぇへぇ!!はぁはぁはぁはぁ…」 ぐったり伸びるレイナ姉ちゃん。 だが、奈水はニタリと笑ってレイナ姉ちゃんの運動用のハーフパンツをずるりと脱がし、顕わになった張りのある褐色のお尻に爪を添えた。 レイナ「わっ!!?ちょっ!!?」 レイナ姉ちゃんの顔が引き攣る。 奈水「もう絶対に邪魔しないように、ひとまず立ち上がれなくしておくね」 奈水はニッコリ笑ってそう言うと、その指先を暴れさせ、爪の先でお尻をコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョっとくすぐり掻き回した。 レイナがはにゃぁぁぁぁああああああああははははははははははははははははははははははははは!!はへへ!!!はへへへへへはははははははははははははははははは!!そごはっ!!そごはっご勘弁をぉぉぉっ!!!っっひははははははははははははははははははははははは!!!」 疲れ切っていたはずのレイナ姉ちゃんの身体がこれまでで最も激しく暴れ出した。 頭をブンブン振り回し、ポニーテールが激しく揺れていた。くすぐったさのあまり手脚はあっちこっちに伸ばされたり振り回されたりして、まるで壊れたロボットのようであった。 奈水の爪は、張りのあるレイナ姉ちゃんのお尻には効果抜群のようであった。 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! レイナ「ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!死ぬっ!!死ぬっっ!!!死ぬぅぅぅぅぅ!!!お尻はぁぁぁぁああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!うげぇぇへへへへへははははははははははははは!!!」 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! レイナ「ぎょぇぇぇぇえええええええええへへへへへへへはははははははははははははははははは!!無理っ!!無理無理っっ!!お尻っっ!!お尻に爪立てんのやめでぇぇぇぇ!!っっへははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 レイナ姉ちゃんはよほどお尻が弱いのか、それとも奈水のくすぐりがヤバいのか、お尻を爪で細かくこちょこちょされたり、掻くようにワシャワシャされるだけで必死に暴れていた。 ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! レイナ「ぅぁぁぁぁあああああああははははははははははははははははははははははははははははは!!!もぅっっ!!二度とっっ邪魔しませんがらぁぁぁぁあ!!っっはははははははははははははははははははは!!!ふひひひひひははははははははははははははははははははははははははは!!!」 お尻をぷりぷりと無様に振り乱しながら悶えるレイナ姉ちゃんは掠れた声で必死に何度も謝罪した。 綺麗なお尻にたっぷりとくすぐられ痕を刻み込まれたあと、レイナ姉ちゃんはようやく解放された。 レイナ姉ちゃんは廊下に力なくまるで死体みたいに伸びていた。 怖いもの見たさ。それに近いような感覚でハクは処刑の一部始終に釘付けになっていた。 レイナ姉ちゃんが伸びたところでようやくハクは我に帰った。そして、窓でもどこからでも良いのでこの家から逃げようと、まさにそう思い立った時だった。 硬くて冷たくて、丸く尖った物が背中に押し当てられ、それがつぅっと背筋をなぞり下ろした。 ハク「ふわあっ!!?」 ぞわりとしたくすぐったさに襲われたハクは間抜けな叫び声をあげ震え上がった。 寒気を感じた。 「ハクくん。みいつけた」 処刑執行人──奈水の声が後ろで囁いた。 ハクは振り返ることもせずに走り出す。 ハクは一度、レイナ姉ちゃんが母・奈水にくすぐりの刑に掛けられているところを目の当たりにしている。 あのくすぐり技術は、あの指先は、くすぐったがり屋を死に至らしめるものだと、分かっていた。 走り出すハクを奈水は逃がさない。にゅっと背後から伸びてきた大人の腕ハク、ハクをがっしりホールドし、ギュッと抱きしめた。 ハク「しまっっ…」 奈水「もう逃がさないよ〜」 奈水はハクをバックホールドしたまま、脇腹の筋肉をねっとりグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!っと揉み込んだ。 ハク「んにゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああっ!!?」 ハクはへなへなと膝から崩れ落ち、奈水はそこですかさずハクを仰向けに倒して両手首を掴み、凄まじい力で無理やりバンザイさせた。 そして。 ハクの伸びた腕の上に座り込むようにして両膝でハクの頭部を挟む。 これで腋を晒したままの仰向けの格好での人力拘束が完成した。 ハク「わっ!!?まじでっ!!?」 ハクは、自分を見下ろしている奈水の顔が死神のように見えた。 奈水「ハクくん。私はハクくんのお母さんからハクくんを預かってんの」 「ハクくんの命をね。危険なことはさせないって約束してる」 「でもハクくんは勝手に危険なことをしてたね」 「よって。ハクくんをコチョコチョの処刑に処します」 奈水はスジ張った細長い指の関節をなめらかにワシッワシッと曲げ伸ばしした。 ハク「ご、ごめんなさいっ!謝る!謝るからっ!!」 奈水「悪いけど。そういう問題じゃないんだよ…ねっ」 奈水の両手が開いたままのハクの腋の下にガッと食らいついた。 ハク「ぎゃっ!!?」 ハクの腰がビクンと浮き上がる。 奈水「はいコチョコチョ処刑 執行〜」 奈水は愉快な口調でそう宣告し、ハクの開いたままの腋の下をゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと貪るようにくすぐり始めた。 ハク「ぐぎぃぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あぎぎぎ!!?ぎはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!死ぬっ!!死ぬっっ!!死ぬぅぅぅぅぅ!!!」 腋の下を滑る奈水の指先と爪の先は皮膚のみならず神経を直接くすぐっているような猛烈なくすぐったさを刻み込んで来る。 爪の先っちょが、指先がガシガシゴチョゴチョと神経を描く度、ハクは涙をじゅわじゅわ滲ませ笑い悶えた。 奈水「大丈夫。死なせないから」 「じっくりたっぷり…反省するように生かせ続けてくすぐり続けるからねー」 奈水はさらりと恐ろしいことを言いながら滑らかに指を踊らせる。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ハク「がはっ!!?はっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!うひひひひはははははははははははははははは!!キツいっ!!キツいっ!!きつぃぃぃぃぃぃ!!!っひはははははははははははは!!」 奈水の指遣いは激しいが非常に繊細であった。 爪の先っちょが、指の先が腋の下のどの辺りをどのようにコチョコチョくすぐっているのかが嫌でも伝わってくる。 奈水「それじゃあそろそろ…」 奈水の全指が肌の上を這うように移動する。 そして、敏感すぎるお腹にぞぞぞっと密集し、爪を突き立てた。 ハク「くぁっ!!?はっ!!?待っでマジでそこはっっ」 奈水「待ちません」 奈水は冷酷にそう言い放ち、突き立てた爪で腹部を貪るようにゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!!!っとくすぐり嬲り回した。 ハク「んがぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!かはっ!!?はっ!!?いぎがっ!!いぎがでぎなぃっ!!っっひはははははははははははははははははははははははははははははははは!!かはっ!!はっっ!!?はっっ!!!」 奈水は器用に爪の先っちょだけをお腹の敏感なところに這い回らせ、純度の高いくすぐったさのみを与えてハクを苦しめる。 ハクは腹部を痙攣させ、必死に身体を丸めようとする。だが、そんな抵抗を奈水は許さない。 奈水「ほら。暴れないの」 奈水は、暴れたお仕置きだと言わんばかりにさらに激しくゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショとくすぐりまくった。 ハク「くぁぁぁあああああははははははははははははははははははははははははははは!!!ごめんなさぃっ!!ごめんなさぃぃぃっ!!っっひひひひひ!!?ひっ!?ひっ!!?ひははははははははははははははははははははははははは!!かはっ!?おぇっ!!けほっっ!!」 両脚を必死にバタつかせ、腰を浮かせたり跳ねさせたりしてハクは必死の形相で悶え苦しんでいた。 奈水は細長い指を非常に器用に触手の如く巧く操っている。 爪の先で腹筋のあるあたりの輪郭をなぞるようにくすぐったり、下腹部のあたりは爪が当たらぬよう指先だけを使ってモジョモジョ掻き回したり、腹部がおかしくなってしまうのではないかと思うほど、奈水は様々なテクニックでハクをイジメ抜いた。 ハク「かはっ!!はっ!!?はっっひははははははははははははははははははははははははははは!!息がっ!!息がぁぁぁっ!!っっはははははははははははははははははははは!!けほっ!!かはっ!!あはっ!!?はっ!!」 呼吸が追いつかなくなり、ハクがひんやりとした恐怖の冷たさを背筋に感じ始めた頃、ようやく奈水はお仕置きを止めた。 時間にすればきっと三分ほどだったろうが、ハクには何時間もの間くすぐられたように思えた。 ハク「ぶはぁっ!!はぁ!はぁ!はぁ!!けほっ!けほっ!」 奈水「これに懲りたら危険なことはしないこと」 「わかった?」 奈水は脅すようにハクの腋の下に指先を添えた。 ハクは飛び上がり、何度も何度も頷いた。 ◯ その夜。ハクは目を覚ました。何時かは分からなかったが、あたりはまだ真っ暗なので夜中だと分かった。 再び寝つこうと布団を被ろうとした時、開け放っている窓からひゅうっと風が入ってきてカーテンが大きく揺れた。 ハクは反射的に窓の方を見た。 そこに。 影が見えた。 人の形をした影が窓の下に伸びていた。 髪が揺れている。ハクと同じくらいの背丈の女の子の影のように見えた。 ハクは寝ぼけ眼で影を凝視する。伸びている影の先を目で追う。だが、窓の近くには何もいなかった。 影だけがただ畳に伸びている。 不思議とハクは怖くなかった。 得体の知れない影なのに、ハクはその影を知っている気がした。 「見つけてくれてありがとう」 影の方から声がした。 それはやっぱり、知っている声だった。 影はゆーらゆーらと揺れていた。 再び風がぴゅうと入ってくる。 カーテンが揺れる。 影はもういなくなっていた。 次回13日目&14日目(最終)同時更新です。
Comments
それと、私が思うに沙月は自分が死んでいるとか幽霊だとかそういう認識はそこまでなかったのかなと。 箱の中には自分が入っている。という発言をしていましたが、それでも自分は殺されたとか死んだとかそういう認識はなかったのかなぁと。 少なくとも、自分が入っている発言の時点では沙月は自分が今のような有様になった経緯が分かっていないと言う記憶が欠落しているようなそんな印象を受けます。 時間が止まっていると言うか… 自分が何者かいまいちよく分かっていない。それが成仏するまでの沙月だったのかなぁと。 だから、骨を見つけてもらってようやく自分を取り戻せたのかもしれないですね! ハクにお礼を言いにきた沙月は間違いなく止まっていた時間を取り戻した現在の陽堂沙月だったのかもしれません。 何気に進行していたこの謎もようやく終わり?ましたね! あとは、ハクからしずかへの思い!ですねぇ…あの微妙な関係もどうにか最後にはスッキリさせて欲しいものですよね笑 今回もいつもみたいに結局何も出来ずに終わるのか、それとも今回こそは何かあるのか!ご期待ください! そうですね!シンやダイチたちの活躍も次で最後ですから、何かやらかすと思います笑 最終回はもうすぐ更新です〜 よろしくお願いします!
Kara
2023-12-27 13:51:26 +0000 UTCハクが秋の波都の町を知ることはないでしょうね… なので、ここで出来た仲間たちがその後どのように過ごしていくのかもハクは見ることも知ることもできません。 ハクはこの年の夏の波都にやってきたゲストなのです。 ハク自身も、自分がやっぱりゲストの一人にしか過ぎないという思いを抱いているかもしれませんが、仲間たちにとっては一生忘れられないひと夏のゲストだったと思います。 そうですね!ガキンチョたちが関わるにはあまりにも大きすぎる事件ですから、これくらいの関わり方が安全だったのかもしれないですね。 ハクたちは遊びのつもりでも、実はそれらは事件の手がかりだったり、事件解決の進展につながることだったりしたわけで、確かにそう言う意味では本当にお手柄でしたね!ちょっと危ないこともありましたが! ハクたちが真相を知らないままなので、今シリーズでは事件の真相を語ることはほとんどないかもしれませんが、いつかそれこそ事件解決に乗り出していた明日香たちからことの真相を語られる日が来るかもしれません! 沙月はきっと、成仏できたのではないかと思います。 だからきっと、ハクの元にお礼を言いに来たのかなと。 沙月自身がそう仕向けていたのか、それとももっと大きな力が自然とそうさせていたのかは定かではありませんが、結局、沙月がハクと未悠以外と会うことはなかったですね。 これが良かったのかどうか…難しいところではありますね。 沙月がハクと未悠以外に会えなかった理由は、書き手である私も分からないのです。 沙月と他の仲間たちはどう考えても、交わらないと言うか…世界が違うと言うか… 何となく、禁忌な気もするというか… (´・ω・`)さんの下手に遊んじゃうと確かに未練が残ってしまうという考えは素晴らしいですね! これは私は思い至りませんでした笑 沙月はもしかしたらそこまで考えていたのかもしれません!だったらそれが正解なのかも…と思います!
Kara
2023-12-27 13:50:41 +0000 UTCぺんだごんさんありがとうございます! お返事遅れてすみません! ホトリって結構…いや、かなりヤバイやつっぽいですよね笑 開かずの屋敷編?は一応、今回で完結となります(最終回でもしかしたらもう少し核心に触れるかもですが!) なんだか分かりにくい感じで終わってますが、真相は…ご想像にお任せいたします!というより、おそらくご想像の通り!です! 未悠のこの町への思い、ぺんだごんさんにも伝わったようでとても嬉しいです!! そうですね!ハクには悔いのないように生活してもらいましょう! 奈水恐るべしです!三人を相手にくすぐり地獄を展開するのですから!レイナ姉ちゃんは姉らしく立ち向かいましたが…やはり母親には敵わず!仕方ないですが、負けた者の宿命としてお仕置きされてしまいましたね… 次回でようやく最終回です。夏からずっとお付き合いいただきありがとうございました!
Kara
2023-12-27 13:32:43 +0000 UTCとしさんありがとうございます!次回、最終回です!!長い間ありがとうございました。 最終回のくすぐりシーンはもう書き上げてしまったのですが、今回の方がお祭り感はあったかもしれません。 もしご期待にお応えできていなければすみません💦
Kara
2023-12-27 13:28:49 +0000 UTC夏の終わりと秋の始まりの気配を感じましたが、でもハクくんは秋の波都を知らないまま帰って行くんだろうな、波都の夏の姿しか知ることができないんだなと思うと悲しいですね。 今作は問題の解決に主要人物達が深く関わらないという今までにない新しいパターンですね。 それでも銀の箱や神秘の花園などの手がかりを知らず識らずに遊びの延長線のような形で見つけ出したお手柄は確かにハクくん達の物だと思いますが。 沙月は多分、ちゃんと成仏できたのでしょうか。 死んでしまった後なのに何かおかしいですけれど、みんなと一緒に遊べなかったというこの世への未練はなかったのかは気になります。 でもチャンスはあったのに沙月自身が姿を隠していたのは、死者が生者と遊ぶことへの遠慮とかなのか、本人はあまり望んでいなかったのでしょうね。 むしろ遊ぶ楽しさを知ってしまったら更に未練が増していたかもしれないので、これで良かったのかな。 今回で一気に謎が解けて後はハクとしずかの微妙な関係くらいですが、シンやダイチなどこのままおとなしく終わるようなメンバーはいないので最終回、この夏の最後にどんなドデカいコトを起こしてくるのか楽しみです!!!!!
(´・ω・`)
2023-12-22 01:43:59 +0000 UTC制作お疲れ様です!もしかしてホトリって結構ヤバい人物なのですかね‥‥?袋の骨の件関わってそうですよね!次回で最後ですが開かずの屋敷で起こった事件が解明されるのでしょうか。 ハクと未悠の胸熱シーン感動しました!未悠のセリフもとても考えさせられました。ハクには最後までこの島での生活を良きものにして欲しいです! 奈水は本当に恐ろしい母ですね‥‥。 レイナの悶絶最高でした!レイナの立ち向かって結局返り討ちに合う流れがいいですよね笑 次回でとうとうハクのこの島での夏休みが終わってしまいますが最後まで見届けます!
ぺんだごん
2023-12-17 13:24:07 +0000 UTC楽しみにしてました!!本当に次が最終回なんですね、、多分最後はあまりくすぐられなかった未悠もめちゃくちゃにくすぐられそうですね。それも本当の幽霊(悪霊)とかに!奈水もくすぐられるところあったら良さそうですね。れいな姉さんはまたやられましたね。お母さん強しです!次の更新も楽しみにしてます!
toshi0325monst
2023-12-14 15:56:13 +0000 UTC