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【あとがき】あの夏の悶絶は思い出の中に

あとがき 本作『あの夏の悶絶は思い出の中に』を最後まで読んでくださった読者様方に深く感謝を申し上げます。 また、今作は某名作なつやすみゲームシリーズからも多大な影響と貴重な示唆を受けました。感謝申し上げると共に勝手にここに記します。 この作品は『死擽』が終わってしばらくしてから連載を始めたので期間にしてみると四ヶ月強ほど連載していたことになりますね! 長いのか短いのか…うーんよくわかりません! ご感想へのお返事の中で既に明言していた通り、本作の構想自体は無印版『あの日の悶絶は思い出の中に』の時点で存在しました。 もっと前を辿れば、この"夏休み中だけ滞在する田舎町での青春物語"的な作品を自己満足用の小説として3年ほどかけて書いたことがあったのです。その時はみっちり8月1日から31日まで1日一話で書くというちょっと無意味なことをしておりました。 その時の登場人物も今作とほとんど同じ具合(ドSなお母さんなんかはいませんが!)で名前が変わっていないのは未悠とヒカリとレイナ姉ちゃんくらいです! 実はその前(今から八年ほど前)にも、この作品の原型の原型になる小説を(こちらは小説とも呼べないほど酷いものですが)書いておりました。 なので今作品は自分にとってリメイクのリメイクというかなり変な具合の作品になるのですが、でも、これまでで一番上手く仕上げられたような気がします。三度目でようやく作品と呼べるようなそんな気がするのです。 話を戻します。 今作は当初、『あの日の悶絶は〜』の小学編か中学編の各エピソードのおまけページで少しずつ書き進めていくつもりでした。ですが、そんなことしちゃうと本編のストーリーが薄れちゃったりもしますので結局ボツになりました。 考えているうちにスケールも大きくなってしまいましたし、いつか連載できたらいいなーと思いながら、設定やら登場人物をちまちま練る日々が続きました。 しかし、大学編を書くことが決まり、それと同時にこの夏休み作品も書かないといけないことになりました。 連載できたらいいなーじゃなくて、連載しないといけなくなったんですね笑 この夏休みでの物語があったからこその物語が大学編ではハクを待ち受けています。 この作品を結末まで描かないと、ハクの大学編が書けないということです! ひょっとすると賛否が分かれるかもしれないしずかの結末も、しっかりと意味があります。単にびっくりさせたくて彼女の結末をああさせたわけではありません。 しずかの結末だけは、構想段階から決まっていたことです。 そうしないと、次に繋げられない。しずかという人物の物語も終わりません。 とか言ってますが…実は最後にしずかの結末の一文を描く際、すごく迷って、迷って、作中でのしずかの結末の伏線?も薄くて無視できる程度なので、しずかを生かすことも出来ますから余計に迷いました。 この結末はハクの人生に大きく響きます。 この夏休みの出来事はハクの人格に大いに影響を与えています。 今の所、今作はFAN BOX以外に公開予定はないので、夏休み編を読まずにいきなり大学編を読まれると物足りなさもあるかもしれません。が、そこは割り切って書かせていただきます。 今作での反省点はやっぱりF/Fくすぐりの難しさでした。 読んでわかる通り、今作では大人の女性が少なく、しかもあまり繋がりがないのでいわゆるいつものハードF/Fくすぐりを書くことがなかなか出来ないのです。 書けるとしたら、親子であるレイナと奈水とか、友人のレイナとこころとかですね。 他にもガキンチョを含めるなら組み合わせは色々あるのでしょうが…ハク視点で進む物語の性質上の問題もありますし、あまり色々な組み合わせをがむしゃらに作って、物語や登場人物の関係をめちゃくちゃにしてまでくすぐりシーンを増やすというのも嫌だったので、今作ではF/Fは少なめになってしまいました。すみません! 歳上がお仕置きとしてガキンチョのうちの誰かをくすぐるというのは、まぁ良くやるのですが、お仕置きというとやっぱり悪いことをした人を罰するものなので、くすぐりのために毎回誰かに悪さをさせるのも変ですからね… 理不尽にくすぐってくるしずかがいるからこそ、ハクにはほとんど毎回くすぐりを用意できました。 しずかには感謝ですね! しかし本当に長い夏休みでしたね。 連載中は、毎回のようにコメントを下さる方たちしか読んでくださってない、という認識でいるのですが、終わってみると初めての方から感想をいただいたりするのでびっくりです! 最後になりますが四ヶ月強もの間、地味な話にお付き合いくださった皆様へ改めて御礼申し上げます。 いつも感想のコメントをくださった読者様方にも重ねて御礼申し上げます。皆様からの言葉の力に本当に支えられました!! 本当に本当にありがとうございました! 大学編で必ず、今作を読んでいて良かった、と思っていただけるようにしてみせます! それでは皆様、また明日!です。


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