鬼神の宴(チャプター1先行公開)
Added 2024-01-27 12:59:36 +0000 UTC1. 忌まわしき敗走 (F/F) 二〇二一年。 響く悲鳴絶叫。喧しく響く鐘の音。刃同士がぶつかり合う音。退魔師"望月 電華(もちづき でんか)"の耳はもうすっかりそれらの音に慣れてしまっていた。 浮き出た脂汗が垂れ落ち、長いまつ毛をすり抜けて凛々しく美しい目に染みる。 染み渡る痛みを堪え、電華は目を大きく開き、前を見る。 背中に彫り込まれた天女の刺青がぴりぴりと疼く。 汗のたっぷり染み込んだサラシが豊満な胸に まとわりつくようで気持ちが悪い。白かったサラシはもうすっかり汚れてしまっている。 共にここに乗り込んだ退魔師たちは無事だろうか。 今になってようやくそんなことを考えた。 この地に踏み込んでからずっと休むことなく戦い続け、仲間のことを考える余裕もなかった。 祓っても祓っても、一向に敵の数は減らない。 連中はわらわらとどこからともなく湧いて出てくる。 電華は既に、体力も霊力もほとんどが尽き掛けていた。 しかし、引き下がれはしなかった。 ようやく、ここまで来たのだから。 はだけた和服から、ヌメリを帯びた生白い素肌と乳房を露出させた背の高い女がカランカランと下駄の音をさせやってくる。 女は、黒い烏のような羽根を羽ばたかせ、舞う黒羽根の雨の中やってくる。 妖怪 姑獲鳥(うぶめ)──その長である"大姑獲鳥"がやってくる。 大姑獲鳥は不敵に微笑んでいる。 「ああ。ようここまで来はったなあ」 はんなりとした口調で大姑獲鳥はその能面のような不気味な顔を電華に向けた。 「師匠を返してもらうぞ」 電華は声を低くしてそう言い放ち、腰を落として下半身に力を込めた。 地面を蹴り、大姑獲鳥へ飛び掛かる。 暗い紫色の短い髪がなびく。 「あきまへんなあ。そんな──取り乱しはっては」 大姑獲鳥は動かない。 構えもしない。 悪霊・妖怪を祓い退魔する霊力を纏った電華の拳が大姑獲鳥の腹部に直撃した。 「あぁっ!!」 呻き声を上げたのは電華の方だった。 電華は、大姑獲鳥の腹部にめり込んでいる握りしめた拳が壊れるのを感じた。 大姑獲鳥の肉体は、直近で見ると遠目で見た時とは別人かと思うほどに強靭であった。乳は豊満だ。だが、肉体は、まるで彫刻の如き屈強な密度を誇っている。 腹筋部も、異様なくらい発達していた。まるで、金属だ。 「あんた。まだまだ若い。なにもかも」 大姑獲鳥がその黒翼を羽ばたかせると、宙を舞っていた黒い羽根が一斉に電華の身体にまとわりつき、電華は四肢の自由を奪われた。 大姑獲鳥は天に向かってこうこうと鳴いた。それはあたかも鳥のようであった。 鳴き声に応じるように、黒翼を持つ姑獲鳥たちが集まってくる。姑獲鳥らは電華を取り囲むようにして次々に地に降り立つ。 姑獲鳥らの見た目も様々であったが、共通しているのは皆、乳房を丸出しにしているということだった。 この"姑獲鳥の巣"に単身で乗り込んだのが間違いだったか、と電華は今になって後悔した。 「それにしてもあんた──ええもん持ってはるなあ」 大姑獲鳥はじっとりとした目で電華のそのサラシによって押さえ付けられた胸を見た。周りの姑獲鳥たちも羨ましそうに電華の若々しい乳を見た。 電華「こんなところで…」 電華は鋭い眼光を大姑獲鳥に向けるが、大姑獲鳥はそれをかわした。 「あたしらはなぁいつも飢えてる。欲してる。新鮮な栄養を」 目にも留まらぬ速さで大姑獲鳥が手刀を放った。電華のサラシは断ち切られ、豊満な胸があらわになる。サラシの抑圧から解き放たれた胸は、倍ほどにまで膨れ上がるように元の大きなサイズを取り戻した。 電華「お前っ…!?」 「そんな怖い顔せんでもいいやないの。そんな顔してる人の"お乳"やって赤ちゃんが知ったら…怖がりますわ」 大姑獲鳥の生白くて細い腕が電華の胸に伸びる。 腕の先端には手がついている。極めて人間じみた手ではあるが、そのスジばった細長い指はどことなく鳥の脚を彷彿とさせた。 その指の先、鋭く伸びた爪が、電華の薄ピンク色をした小さな乳首に触れ、コチョリッと引っ掻いた。 電華「あぅ"っ!!?」 電華の目が大きく開かれ、電華は唇を尖らせて悶え声を発した。 ゾクゾクとした冷たいようなくすぐったさ…それが乳首を襲ったのだ。 電華「お前っ…ふざけるなっ」 電華は身体の芯を震わせ霊力を放とうとするが、 大姑獲鳥はコチョコチョと乳首を引っ掻きくすぐって電華を笑わせ悶えさせ、抵抗を阻止した。 電華「くひゃっ!!?」 「おとなしいしとき。たっぷり搾ってあげるさかいに」 大姑獲鳥は全ての指の爪の先を乳首に密集させ、 乳首をカリカリといじくり回すようにこちょぐり出した。 カリカリカリカリ! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「むっ!!?」 電華の顔が大きく歪む。 両の乳首に襲いかかる、硬くてツルツルした爪の先による鋭利で寒気を含んだくすぐったさがジリジリと灼くように乳首に刻み込まれていく。 電華「うっ!?くぁぁぁぁぁあああああああああああああああ!!?ひゃっ!!?ひっ!!?お前なにしてっっ!!?ッッヒヒヒはははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 堪らず電華は笑い出した。 凛々しかった電華の顔がみっともない笑顔へと崩れ落ちた。 細い腹部が痙攣するようにヒクヒクと震え、喉から乱れた笑い声が溢れ出す。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「んははははははははははははは!!?なんのっ!!なんのつもりだっ!!?ひぃひははははははははははははははははははははははははははははははははは!!こんなとこっっ!!っっひはははははははははははははははははははははははははは!!!」 硬く厚みのある爪によってコチョリコチョリと素早く的確に乳首をくすぐられ続け、悶えながら電華は吠えた。 単に霊力を奪い上げるだけならわざわざ初っ端から乳首なんていう小さな部位を狙ってこしょぐる必要などない。そこが疑問で仕方がなかったのだ。 「せやからほんの少し…ううんたっぷり…お乳をね、もらおうと思って」 大姑獲鳥は能面みたいな顔を傾け、微笑んだ。 「新鮮なお乳を。分け与えてもらおうと。おもて」 大姑獲鳥の爪の動きが激化する。乳首に、くすぐったさとゾクゾクとした嫌な刺激とをより深く刻み込んでくる。 カリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「やめろてめぇ!っっひゃっ!?っっはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?っっっひはははははははははははははははははははは!!!んぁぁぁはははははははははははははは!!くそっ!?くっっ!!?っっひはははははははは!!?」 性的快楽刺激などない。大姑獲鳥の爪によって送り込まれるのは気が狂いそうなくすぐったさのみである。 下から上へ。乳首を弾くように掻く爪は、電華の乳首を刺激し、無理やりに乳を搾り出す。 電華の指先がワナワナと震える。 電華の意思とは逆に、乳首からはみっともなく白く濁ったミルクが溢れ出す。 「ほら。みんな。お乳をもらい」 ミルクがダクダクと溢れ出してもなお、乳首をいじくり回すようにくすぐり回しながら大姑獲鳥が言った。 その声に釣られるように、わらわらと群がってきた姑獲鳥たちが電華のオッパイに顔を近づけ、蛇のように長い舌を操り、電華の乳首ごとべろんべろんと舐め上げ、ミルクを啜る。 電華「んぐぅぅっ!!?」 「んふふっ!!?んふふふふふふははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?やっっ!!やめっっ!!やめぇぇへへははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 生ぬるくて柔らかくて湿った舌の感触がオッパイを這い回り、電華の乳首からよりたくさんのミルクが溢れ出した。そうするとまた姑獲鳥どもは舌をより一層暴れさせてオッパイを舐め回した。 その奇妙なくすぐったさに加えて大姑獲鳥の爪による乳首くすぐりの凶暴なくすぐったさに電華は淫らに笑い悶えた。 「ほおら。そんなんじゃ足りひんわ。もっとあるんやろ?もっともっと出しいな」 大姑獲鳥は責めを愉しむというよりは、あくまでミルクを出させるための作業のように実につまらなそうに乳首をテクニカルに弄りくすぐり回す。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「うあああああああああああああああああああああ!!?っっひゃひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?やめっっ!!やめろぉっ!!っっひははははははははははははははははははははははははは!!!んはぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははは!!?」 抗えない。いくら我慢しようとしても決してその刺激には抗えず、電華は屈辱を味わいながら乳首からミルクを腹の底からは笑い声を溢れ出させる。 「ほら。みんな。この子…くすぐったらお乳出してくれるわ。みんなでこの子を──」 電華「やめろっっ!!それはっ!!」 電華が大姑獲鳥の言葉を遮ろうとすると、大姑獲鳥が乳首をギュッと摘んで黙らせた。 電華「はうっ!!?」 「──擽り回してあげ」 大姑獲鳥の命令により、それまでオッパイを舐め回していただけだった姑獲鳥どもは途端に充血した目をひん剥いて電華を獲物として捉え、手を伸ばし、電華のガラ空きの腋の下、腹部、脇腹をコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っとくすぐり回した。 電華「いやぁぁぁぁあああ!!?んっ!!んひゃひゃひゃひゃひゃっ!!?ひゃっっひゃひゃひゃひゃははははははははははははははははははははははははは!!?はぁぁぁぁははははははははははははははははははははははははは!!?やめろぉぉぉぉほほほほははははははははははははははは!!!」 電華は自分でも驚くほど、けたたましい笑い声を上げた。 既に疲弊し切っていたはずの肉体が悲鳴をあげ、躍動する。 乳首からはさらに多量のミルクが溢れ出し、ほとんど残っていなかった霊力もごっそりと吸い上げられる。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「んひょははははははははははははははははははははははは!!!いひひ!?いひひひひ!!?いひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!んはははははははは!!?んはぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 もはや抵抗の言葉を発することさえできない程に電華はくすぐったさの大渦に飲み込まれていた。 ムダ毛のないスベスベとした腋の下に這い回る指先の感触が、腹部をこしょぐり回してくる爪の感触が、脇腹を揉んでくる指腹の感触が、それぞれの感触が嫌というほど伝わってくる。 「ほおら。もっと。もっと。死ぬまで笑って死ぬまでお乳を出してちょうだい」 電華という若き獲物が、ほとんど瀕死状態に陥っていることを把握していながら、妖怪 大姑獲鳥は手加減をせず擽り、搾り取り続ける。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「ああああああああああああっっ!!?ぅぁぁぁぁぁぁああああああああははははははははほはははははははははははははははははは!!?ふははははははははははは!!かはっ!!?はっ!!?くはっっ!!?っっっはははははははははははははははははは!!!やめっっろっっ!!?っっひははははははははははははははははは!!!」 肺がまるで呼吸に追いついていない。当然だ。 どれだけ酸素を取り込んでも、無数の指が、爪が這い回り、指腹や指先がくすぐったい指圧をすれば、溜め込んだ酸素は一瞬にして吐き出されてしまうのだから。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「ぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!っっは!!?ははは!?はははははははははははははははははははは!!?ひああああははははははははははははははははははははははははははははははは!!?んあははははは!!?はぁぁぁはははははははははははははははははははははははははは!!!ひぃ!ひぃ!!ひぃ!!」 電華の瞳にはもう闘志も何も燃え上がってはいない。瞳に映るのは、自分をくすぐり犯してくる無数の女妖怪たちとその恐怖の指々のみ。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 電華「くははは!!?くはっ!?はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?っっっ!!くっっ!あっっ!!!あっ!!?っっはははははははははははははははは!!?」 顔の筋肉を引き攣らされ、唾液や涙をとめどなく溢れ出させ笑い苦しむ電華。 すっかり変色した乳首からはいまだにミルクが溢れ出している。さんざんくすぐり回されているオッパイはあろうことかビクビクと痙攣していた。 自分の唾液で咽せないように、呼吸困難にならぬように、電華は必死に唾液を吐き出し、意識を手放すまいともがいていた。 「電華ちゃん!」 酷く安心させてくれる声が電華の耳元にかすかに聞こえた。 群がっていた姑獲鳥どもが、きいきいと声を上げて逃げていく。逃げた姑獲鳥たちは空の上でぐるぐると縁を描くように飛び始めた。 真っ黒く長い髪がふわりと電華の視界を横切った。 怪鳥どもを追い払った女性は、傷だらけのレザー製のローグコートの中から銃を引き抜き、残っていた怪鳥に向けて発砲した。 背の高い女性は、電華と大姑獲鳥の間に立ち、大姑獲鳥を睨みつけてから電華の方を見た。 電華「かはっ!?ノアさん"──」 電華は、涙や鼻水、唾液でぐちょぐちょになった顔で先輩を見た。 "白鷺ノア"は、電華の神社の元先輩だ。何時間も前に逸れたっきり行方がわからなくなっていた。 「あら。これまた新鮮なお乳を持った子が来たものね」 大姑獲鳥はノアに臆することなく、黒い羽根を舞わせた。 しかし、ノアはその特有の素早さで宙を舞うようにして羽根をかわし、さらに電華に向けて飛んできた羽根も刀で切り落とした。 ノアは地面から艶のある黒いツルを生やし、大姑獲鳥の肉体を締め付けた。 大姑獲鳥は眉を少し上げて「ほう」と言った。 電華「はぁはぁはぁ…ノアさん…こいつら…どうやって片付ければ…」 電華へ膝に手をつき息を切らしながら言った。話すのも精一杯だった。 ノアはそんな電華を悲しげに見つめた。 ノア「勝つことを考えては駄目」 「私たちが今、やるべきは奪還と、生き延びること」 ノアの言葉を電華が受け入れるのを遮るように、 「きええええ!」 と、大姑獲鳥は、怪鳥の如き悲鳴を上げた。 黒い蔓は引きちぎられ、大姑獲鳥は宙を舞う。 するとそこへ、無数の礫──いや、蝶が波のように押し寄せ、大姑獲鳥を包み込んだ。 カランカランと下駄の音がした。 「長くはもたない!今のうちに!」 振り向けばそこにはもう一人の先輩である"香 ヒナタ"がいた。いつもはふわりとしているショートヘアの髪は激しく乱れている。 ヒナタの皮膚には多量の脂汗とべっとりと何かの油を塗られたあとが残されていた。 ヒナタにぐいと手首を掴まれ、電華は怪鳥どもの舞う空から離れるべく走り出す。 ノアが黒い蔓を鞭のように振って、追ってくる怪鳥たちを払っていた。 電華「師匠を助けないと!」 ヒナタ「花吹さんの気は…あっちから感じる!」 ヒナタの感覚を頼りに進み、電華とヒナタは岩と岩の間──洞窟に入り込んだ。 息を吸うだけで肺が詰まるような感覚に陥るほど、湿気がひどかった。洞窟内の壁にはいくつもの引っ掻き傷が残されている。 埃臭い洞窟の奥の闇に、鉄格子が浮かび上がった。 格子の向こう、闇のさらに闇に、少し灰色がかった肌が見える。 解けた長い長い髪は乱れて傷み、ヌメヌメの肌には無数の引っ掻き痕が刻まれている。 その身体からはひゅうひゅうと弱々しく細い息が漏れている。 酷くやつれた顔をしたその女は、電華たちの姿を見て、一瞬、眉間に皺を寄せた。 電華「師匠!」 電華は師匠──"花吹サツキ"のいる牢屋に駆け寄り、鉄格子の扉を引きちぎった。 ヒナタはその様子を見て、目を丸くしていた。 一番驚いていたのは、電華自身だったのだが、今はそれどころではない。 電華は続いて花吹を拘束している手枷足枷を素手で破壊した。 「なぜ来た。愚かな…」 花吹は弱々しくそう言った。掠れた、小さな声だった。 電華は何も言わず、花吹の片腕──残っている方の腕──を首に掛けるようにして立ち上がる。 かなり背の高い花吹の身体が随分と軽く感じた。 知らぬうちに身についていた怪力のせいか、それとも花吹が弱っているからなのか、どちらかは分からなかった。 電華「大勢がここに来てる」 「拐われた人たちを助けるために」 電華は出来るだけ花吹を見ずに言った。 目を合わせれば叱られると思ったのだ。 それになにより、こんなにも弱り切った師を見たくはなかった。 それでも少しだけ、電華が花吹を見ると、弱り切った花吹はすっかり色の薄くなった瞳を震わせていた。 電華が花吹を担ぎ、ヒナタと二人で洞窟から出ると、そこはおどろおどろしい空気に満たされていた。 ノアが両膝をつき、項垂れている。開けっぱなしの口からは唾液とも胃液ともつかぬ液体が糸を引いて垂れている。 ノアを見下ろすように、高い高い岩の上に影が並んでいた。 鬼面を被り、金棒を担いだ大柄な鬼女。 九つの尾を漂わせる女狐。顔が見えぬほど編笠を深く被った僧侶のような女。 「奴らからは逃げられぬぞ」 冷酷な一言を放ったのは、並んでいる妖怪どもではなく、電華の担いでいる花吹であった。 電華「なに弱気なこと言ってんだ」 電華はそう返したが、目の前でうずくまっている姉弟子の姿を見ると、なんだか電華まで弱気になってしまいそうだった。 花吹「逃げられるわけがない」 「…ここに来た時点で…いや…奴らが動き出した時からずっと…」 「我々人間は…」 花吹はそこまで言って力なくため息をつく。 電華「逃げるだって?」 「さっきから聞いてりゃ師匠あんた…」 「情けないな」 「逃げはしないさ」 「全員…ぶっ叩く」 電華は花吹をヒナタに託し、素足で地面を蹴って岩を駆け上がり、飛び上がった。 腕を振り上げ、拳を握りしめる。 拳にこれまで感じたことのないほどの熱がこもる。 悍ましいほどの筋力──怪力が拳にこもり、腕の筋肉が破裂してしまいそうだった。 この、溢れんばかりの怪力をどいつに振り下ろしてやろうか。 電華は、真下に並ぶ三人の影のうち、因縁のある金棒を持つ女───鬼の頭領"酒呑童子"に狙いを定めた。 鬼は、呑気にも酒を浴びるように呑んでいる。 「恐怖が剥き出しだ」 女の声がした。 酒呑童子のものではない。 それは、 編笠の女の声であった。 電華が編笠の方を見たその時にはもう、 鳩尾に強烈な一撃を感じ、電華は高い岩の上から叩き落とされ、硬い地面を転がっていた。 電華の口から、腹の底から込み上げてきた胃液とも唾液ともつかぬ透明の液体が溢れ出した。 岩の上では、編笠の女が柔らかく握った拳を握りしめていた。拳の先からは、煙が上がっている。 遠い。あまりに遠い。 ついさっきまで近くに感じていたあの妖怪たちとの距離が、果てしなく遠く感じた。 空には無数の姑獲鳥たちがぐるぐると円を描いて飛んでいる。 まるで勝てる気が、しない。 逃げれる気も、しない。 ヒナタ「電華ちゃん!逃げないと!!」 電華「でも…まだ全員を救えたわけじゃない!」 この島にはまだ、囚われたままの人々がいる。 共にこの島に乗り込んだ退魔師たちが一体どうしているのか分からないので、果たしてあと一体何人が囚われの身なのか定かではない。もしかすると全員解放されているかもしれないし、乗り込んだ退魔師も捕まってしまい囚われの身はさらに増えているかもしれない。 そう思うとやはり。 負けてはいられない。 電華は痛む腹を抑えて立ち上がる。 その時、血生臭いニオイが電華の鼻をついた。 「おやめなさい。電華さん」 振り向けば、白金色の髪を靡かせた品の良い女が立っていた。きめの細かい白い肌は血に塗れ、殺人的な筋肉の浮き立つ太ももにはいくつものアザが出来ている。 電華「菊──さんか…」 電華はその女の姿を見て安堵した。 本当に、久しぶりに、安堵した。 てっきり、死んでしまったものだと思っていた。 この島に入ってから一度も見ていなかった仲間の退魔師"愛染 菊"。愛染財閥の令嬢にして紅泉神社の退魔師である。 菊の右手には、赤黒い繊維の束が握られていた。長い繊維の束の先には、真っ赤な顔をした女の生首がぶら下げっていた。 目玉は白眼を剥き、舌がでろんと垂れている。 「お主か。"ナラク"を屠ったのは」 岩の上の編笠の女が、見えない目から菊の手にぶら下がっている生首に視線を向けて問うた。 菊「ええ。不本意でしたが…屠る他にありませんでした」 菊は妙なくらい上品に答える。菊の言葉遣いは、この場には酷く似合わない。 「不本意?嘘を。主の目は、酷く満足げだぞ」 編笠の女は言う。 菊「ええ。そうだったかもしれません」 菊は少しばかり口角を上げた。 それから、菊は電華を見た。 菊「電華さん。撤退をいたしましょう」 電華「菊さん…でも…」 菊「悔しいですが、このまま戦っても我々に勝ち目はありません」 電華「諦めるのか」 菊「いいえ」 「この借りは必ずお返ししますとも」 「このまま済ませるものですか」 「ですが今は、今は、退く時なのです」 「良いですね」 菊のその──帰り血まみれの顔に浮かぶ凛とした青い瞳がしっかりと電華を捉える。 電華はその目に決意を感じた。 そしてやっぱり、安堵した。 そうだ。今は、撤退するべきだ。 撤退しても良いのだ。 菊「さぁ、お行きください」 「船には連絡を入れてあります」 菊はあたかも自分はここに残るような言い方をした。そしてそれは、その通りの意味であった。 電華「菊さんはどうするんだ!」 菊「わたくしは問題はありませんわ」 「必ず生きて帰ります」 「撤退するにしても…少しくらい傷を残してやらないと気が済まないでしょう?」 「さぁ行って」 菊は強めに電華の背中を押した。その勢いのまま、電華たちは走り出した。 「さぁ!!戦いを始めましょう!妖怪の皆さん」 「"若葉"!せいぜいわたくしの戦いに巻き込まれぬように致しなさい」 「巻き込んでしまって殺してしまっても…保険はおりませんわよ」 菊は高らかに叫び、背後に控えていた上品そうな少女にも物騒な忠告をした。 菊から溢れ出す殺意と力から、またも安心感を感じた電華は疲弊し切っている身体に鞭を打ってさらに走った。 電華たちが走り出してから数秒後。 怪鳥どもの奇声がやかましく鳴り響き、それが高らかに笑う菊の声をかき消した。 愛染 菊の尋常ならざる力と、妖怪どもな力がぶつかり合うことで生じた凄まじい空間の歪みを背中に感じながら電華たちはただ走った。 深い森の中。一体、どちらが進むべき方向なのかも分からないまま、電華たちは進んだ。 誰のものかも分からない叫び声。唸り声。断末魔がどこからか響いてきては消える。 電華たちはそれらを気に留めないようにして進むほかなかった。 涼やかな音が鼓膜を震わせた。 鈴の音。 しゃん。しゃん。しゃん。 違うこれは─── ────錫杖の音。 電華たちの行手に、錫杖を手にした女──編笠を深く被った女が霧のようにぼうっと現れた。 電華「お前は…」 電華はついさっき鳩尾を殴られて一撃でのされた相手をきつく睨んだ。電華の心拍数が上がりドクドクと血が沸き立つような感覚を覚えたのと同時に、背筋には恐怖の寒気を感じていた。 電華が拳を握りしめるより早く、ノアは黒い蔓を伸ばしその編笠の女を捕らえにかかった。 だが、女は迫り来る無数の蔓をゆらりゆらりと揺れるようにかわした。 まるで、蔓がどこにどう伸びてくるのか分かっているような動きであった。 「主らの動きなど手に取るようにわかる」 編笠の女は、口を小さく動かしてそう言った。 電華「お前は…"サトリ"か…!」 サトリ───相手の心を読むことができるという妖怪。 電華はなぜさっきあんなにも容易く自分がのされてしまったのかを理解した。 サトリはほんの少しだけその薄い紫色の唇の端を上げて笑うと、錫杖を思い切り地面に叩きつけた。 「恐怖したな?」 ぼそりと告げるサトリ。 次の瞬間には、ノアは吹き飛んでいた。 「まずいと思ったな?」 ヒナタが、担いでいた花吹と共に地面に叩きつけられた。 「急いで逃げねば──と思ったな?」 電華の顔面に破裂するような痛みが走った。 サトリの握る錫杖が、電華の頬を殴ったのだ。 電華は一瞬、やり返そうかと思ったが、菊の言葉を思い出して拳を引っ込めた。 だがその戦意の鎮まりさえもサトリには読まれていた。 サトリは錫杖で電華の脚を払い転ばすと、錫杖を大きく振り上げた。 錫杖が電華の顔を潰さんと振り下ろされたその時。 何かが電華と錫杖の間を横切り、錫杖は遠く蹴り飛ばされた。 電華の前に立っていたのは、褐色の肌をしたスタイルの良い和装の女だった。 「予期せぬ出来事には弱いな?サトリ。それにしても…全く。この森──いや、この島はまやかしだな。うまく進めやしない」 現れた女──退魔師の"東獄 逸千(とうごく いっせん)"はそう吐き捨てた。 長いポニーテールがゆらりと揺れた。 電華「あんたは…放塔隠の…東獄…さん…」 電華は声を震わせ言った。電華は、自分で東獄の名前を呼んでおいて酷く安心して思わず身体から力が抜けた。 なにしろ彼女は──"ベテラン"なのだ。 逸千「随分と弱っているな。見果山一行」 「ここは私に任せておけ」 電華「でもっ────」 電華たちは既に、愛染 菊にも戦闘を任せている。これ以上、他の者の助けなど借りるわけにはいかなかった。 逸千「良いから行け!」 「大群が来るぞ!」 逸千が怒鳴るようにそう言った次の瞬間、木々がざわめき、地鳴りのような唸り声が響き渡った。 電華「なんだっ!?」 ヒナタ「あれは…」 夥しい数の肉塊──肌色をした顔の無い女たちが木々を押し倒し波となって押し寄せてきた。 ぬっぺっぽう──その肉を喰らえば不死になるという伝説を持つ顔の無い妖怪。 「逃げろっ!!」 東獄が叫ぶ。 電華「待ってくれ!!まだレイが!アイツが…」 親友の斧橋レイがいない。 彼を置いて逃げることなど電華には───見果山神社一行には出来ない。 逸千「そやつなら私が絶対に生きて返す!信じろ!」 東獄は心を読む妖怪サトリの振る錫杖を蹴りで弾いた。 ぬっぺっぽうの踏んだ地は、しゅうしゅうと音を立て、湯気を上げて腐り果てていく。 あれの波に飲まれたらどうなるかは明白であった。 だが、どこに逃げる? 周囲はとっくにぬっぺっぽうに囲まれている。 ノアがコメカミに太い血管を浮き立たせて悍ましい数の黒蔓を伸ばしぬっぺっぽうの波を止めようと試みていた。 しかし、ぬっぺっぽうに触れた蔓はみるみるうちに腐り落ちていく。 「電華ちゃん!」 ヒナタが声を上げ、電華の肩を掴んだ。 ヒナタ「逃げる方法…一つだけ…」 ヒナタは腕を捲り上げ、腰から抜いた短刀を自身の油まみれの腕──前腕に押し当てた。 電華「ヒナタさん何を───」 ヒナタの白くて細い腕に赤黒いスジが走った。 スジからはぷくぷくと赤黒い泡が滲み出た。 泡はぶくぶくと膨れ上がり、さらさらと腕を滑り落ち、地面に滴った。 ヒナタ「電華ちゃんに合流する前に…見つけたの…隠れる方法…」 「上手くいくかどうかも分からない。何も分からないけど…」 ヒナタはぎゅうと手首を押さえつけながら、唖然とする電華の目を見る。 ヒナタ「電華ちゃん。今、妖怪たちが憎い?」 ふいに問いかけられた電華は、はっと我に帰り、周囲に迫るぬっぺっぽう、東獄とやり合っているサトリを見た。 それから、姑獲鳥によって弱らされた師を見た、 目まぐるしく展開される妖怪たちからの猛攻により疲弊し恐怖心に支配されていた電華の心に、妖怪への憎しみが再び強く強く湧き上がってくる。 電華「そりゃあ───」 電華が答えかけたその時、電華の右手首にシュッと冷たい感触が走った。 ヒナタを見る。 ヒナタの手はちょうど短刀を腰に戻すところだった。 右手首のスジから、血がつぅと流れ落ちる。 電華の血。 妖怪への強い憎しみを含んだ血がドポドポと音を立てて滴り、ヒナタの血液の溜まりに混じった。 電華「なにやってんだ───」 自分の手首を切り、さらに電華の手首まで切った先輩の行動がまるで理解でず、電華はただ放心していた。 「"穴"を作るには、憎しみを持った血が必要」 ヒナタ───らしき女の声が聞こえた。 「さぁ入って」 ヒナタは地面に出来た血溜まりを指差した。 血溜まりは、地面に染み込んでいき、ドス黒いシミとなっていた。その黒さはまるで、"穴"のようだった。 「さぁ」 ヒナタが電華の背中をポンと押した。 電華は倒れるように、すぅとその穴に吸い込まれていく。 ───人間よ。逃げられるとお思いか。 ────お前たちは、宴の贄となる。 ───目を剥いても、 その姿は決して見えぬ ───耳を澄ましても、 その声は決して聞こえぬ ───だが、 それは主らを確実に吊し上げる。 ───鬼神は主らを見ているぞ。 ───今ももう─── ────くれぐれも。宴から逃げられると思うでない。 声──サトリの声が脳に響く。 電華は吸い込まれゆく中で、ヒナタを見た。 ヒナタは花吹を担いだまま、穴に向かって走ってきている。 そんなヒナタに電華は僅かに違和感を覚えた。 ヒナタはあんなに自分から離れていただろうか。 つい、近くにいなかったろうか。 そういえばさっきヒナタは師匠をどうしていたろうか。 花吹を担ぎながら駆け寄ってくるヒナタの手首には、傷の一つもない───ように見えた。 やがて電華の身と心は、黒いシミの中に吸い込まれていき、ヒナタへの違和感はこの妖怪ひしめく血生臭い空気の中に取り残された。 こうして望月 電華、花吹サツキ、香ヒナタ、白鷺ノアの四名は、シミの奥の世界──魂と記憶の世界"常世(とこよ)"に閉じ込められることになったのだった。 一年後。一人の女子高生がその脱出口を開くまで。 ※こちらは来月Pixivにて公開予定の『鬼神の宴』のチャプター1となります。 近々、予告編を掲載するのでそちらもよろしくお願いします。
Comments
ありがとうございます! このチャプター1を見た限りだと『ヒガンバナ』と『死擽』の間の話っぽいですよね…🤔 そうなんですよー妖怪たちとの厄久野島の戦いはいつか書かなきゃ!とずっと思っていたので… 菊が言ってましたね! 実際、あの戦いでは沢山の死者が出ていますし… 今作がいわゆる厄久野島の戦いそのものを描くのかその後を描くのかははっきりとは言えませんが、どちらにせよこの『鬼神の宴』はかなり最上級に近いハードなものに仕上がると思っております! くすぐりも、それ以外も、本当に、"覚悟"だけはしておいていただけると幸いです笑 近々、予告編のようなものをアップしますので、その際は今作の全体図がなんとなく分かっていただけると思います! そして、今作の禍々しさも…! そうですね!妖怪といつもの悪霊の違いもきっちりと出して、楽しんでいただければ幸いです!! それでは本編の方、もうしばらくお待ちくださいませ!
Kara
2024-02-03 02:27:54 +0000 UTCreoさんありがとうございます! そうですね!今作は、人間対妖怪の争いが描かれることになります。 おそらく読者の皆さんを混乱させてしまうほど沢山の登場人物が入り乱れることになると思います💦 さてサトリのいう「鬼神」が何を指すのかということですが…夕立コヨミのことなのか、それとも別のもの…他の妖怪のことなのか。それともそれとも…… 「鬼神」という言葉にはいろんな意味があります。霊魂のことだったり、目に見えないし聞こえもしない精霊のことを指したり、目に見えぬ現象を表したりもします。 重要なのは、「目に見えぬ、耳にも聞こえぬ」というところですね! そんな脅威が電華たちに、人間たちにひっそりと忍び寄っています。 鬼神は、誰でしょうか… 『ヒガンバナ』で一度妖怪たちには負けておりますが(正確にはその後も負けてますね)、今回はどうなるのか。 流石に一泡吹かせてほしいというのが私も人間の一員として思うことなのですが、なんせ相手は妖怪どもですから、どうなるかは最後まで分かりませんね… 近々、予告編を出すと思うので、その時に今作の結果と言いますかそういったことは分かる?かと思います! 電華の手首を切り、常世へと誘ったヒナタは果たして偽物だったのか、それとも本物だったのか…ですが、それは本編で間接的にでも明らかにしようと思います。 ただいまの時点で言えるのは、常世というのは邪魔者を一生閉じ込めておくのにもってこいな場所ですよね…ということです。 今作は連載ではなく単発作ですが、ボリュームはかなりのものになると思いますし、シリーズものだった過去作に負けないようなクオリティに仕上げようと思っております! ご期待ください!
Kara
2024-02-03 02:23:04 +0000 UTCぺんだごんさんありがとうございます!! 今作は『死擽』超えになるのか!!ならないのか…! こちらは連載というより単発作なのでボリュームは超えられそうにないですが、 超えるとなると、雰囲気やくすぐりのエグさですかね! 作品の雰囲気はたぶん『死擽』に負けないくらいドロドロとしたものになると思います! 乳首くすぐりは結構好きなのでまず一発目はこの乳首コチョコチョからはじめてみました〜! このままやられ続けてたら多分、日常生活に支障をきたすような後遺症を負っていたでしょうね… 『ヒガンバナ』からも早三年ほどですが、 少しでもそう言った懐かしさみたいなのも感じていただけると嬉しいですね〜! いえいえ! 菊は本編にもしっかりと登場いたしますのでご期待くださいませ! そうですね!『ヒガンバナ』最終話で出てきたような妖怪たちも登場する予定だったりします! 夕立コヨミとはまた別の意味で恐ろしくて悍ましい敵が電華たちに忍び寄ります…御覚悟ください… 本編ではお尻へのくすぐりシーンも入れる予定ですのでご期待くださいー!
Kara
2024-02-01 02:55:14 +0000 UTCとしさんコメントありがとうございます! そうですね…東獄は強いのでなかなか難しいですが…双夜がそうだったようにいつかあるかもしれません!
Kara
2024-01-31 03:01:53 +0000 UTCやはり『ヒガンバナ』と『死擽』の間に何があったかの話のようですね 元々その間に書く予定の作品があったと仰っていた記憶があります! 以前に菊さんから厄久野島の戦いは「音無町の戦い(=ヒガンバナ最終回)よりも過酷だった」と説明がありました つまり『鬼神の宴』はKaraさん作品の中でも最上級のハードさだと考えられますね… "覚悟"しないといけない実感が湧いて来ました…! 妖怪にはいつもの悪霊よりも珍妙で異様な印象があるのでそこのテイストの違いも楽しみです!
(´・ω・`)
2024-01-28 16:13:05 +0000 UTC「鬼神の宴」は退魔師たちと妖怪たちの戦争を描いた作品のようですね。かなり多くのキャラが登場しそうで、来月の本編の投稿が楽しみです。 今回の敵は妖怪だと思いますが、鬼神というのは夕立コヨミのことでしょうか?それともまた別の強大な妖怪のことでしょうか?サトリが「お前たちは、宴の贄となる。」と言ってましたが、退魔師たちがヒガンバナ最終話を超える悲惨な末路を迎えそうで凄く怖いです。少しでも後味の良い終わりになることを祈ります。 あと、電華の手首を切ったヒナタは偽物なのでしょうか?彼女がなぜ常世に行こうとしたのか気になりますし、ヒナタらしき女の今回の行動についての謎も本編で明らかにして欲しいです。 今はまだヒガンバナと死擽の間の作品ということしか分かりませんが、ヒガンバナや死擽と同じぐらい面白い作品になることを期待してます。
reo
2024-01-28 13:52:02 +0000 UTC制作お疲れ様です! 「鬼神の宴」題名からあの死擽をも越えるハードなくすぐりホラー作品だと感じています。 初っ端から乳首という意外な箇所をくすぐられるシーン良かったです。 限界を超えてるのに乳首を責め続けられるの相当やばいですね。 もしノア達が助けに来なかったら‥‥。 本編でのくすぐりシーンも楽しみです! また、懐かしいキャラも続々と出てきて、ヒガンバナを読んでいたあの時の感覚が鮮明に戻ってきました!愛染菊の登場にも驚きました。まさかあそこから死擽のあのシーンに繋がるとは‥‥流石Karaさんです。全てはあのように繋がっていたんですね! 本編では懐かしい妖怪たちも続々と登場するのでしょうか。また、夕立コヨミよりも恐ろしい敵が現れるのでしょうか。公開がとても楽しみです!
ぺんだごん
2024-01-28 06:54:07 +0000 UTC東獄さんがくすぐられるシーンは来るんですかね?けど絶対強そうですよね。双夜と同じ感じがします
toshi0325monst
2024-01-27 13:23:50 +0000 UTC