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くすぐり恐怖症#1(先行公開)

1. こしょこしょリンチ (FFFFFF/F) もう何年も前に廃校となったその学校の中庭には、ほとんどパンツが丸見えになる程短いスカートを履いた女子たちがあちらこちらで伸びていた。 彼女らに目立った外傷はない。 ただ、皆、一様に───汗だくになり舌を垂らした淫らな顔で気を失っていた。 夕焼け色に染まる中庭の中央には、女が一人、膝をついた格好で立たされている。 女の両腕は、別の女たちによって抱えるようにして抑えられている。 捕虜のように捕らえられたその女は項垂れていた。 細身の身体に色の白い肌。黒い髪。"潮崎 友理恵(しおざき ゆりえ)"はとても不良少女には見えない。着崩した制服を纏っていなければ、一見するとアイドルグループにいそうな女の子にしか見えない。 だが、その実情は、手のつけられない札付きのワルである。日々、喧嘩に明け暮れ、学校では徒党を組み、最大で24名もの仲間を連れていたこともある。 だが、その伝説は今日を持って終わりを告げた。 友理恵を見下ろしている小柄な女によって、友理恵の伝説は幕を閉じることになった。 「いーい顔だね」 汗に塗れた友理恵の顔を覗き込み、女は言ってニタッと笑った。 女の長いまつ毛をした大きな目が、友理恵を憐れむように見つめる。 後ろで束ねた黒い髪。小さな顔。そして眠そうにも見えるまつ毛の長い目。友理恵もそうであるように、その女もまた見た目だけは美麗であった。 だが、友理恵と違うのは、この女からは暴力性が隠し切れていないことである。どんな服を着ようとも、どんなに取り繕おうとも、小柄な身体からは異様なほどに殺気が溢れ出ているためその本性を隠すことはできない。 女の履いている爪先がボロボロにすり減って変形しているローファーがそう思わせるのか、それとも何人も殴り倒してきた拳がそう思わせるのか、それは定かではなかった。 「そっちが悪いんだよ?私の友達に因縁つけたんだから…」 女──暴力と支配の象徴──"阿久津 七子(あくつ ななこ)"はそう言った。 友理恵「はぁはぁ…」 友理恵はただ七子を睨みつけた。もう暴れる体力はほとんど残っていない。 七子「おとなしくあんた一人で私と話付けに来れば良かったのに」 「余計なことしてさぁ…仲間かき集めて…それで───こんなことになっちゃって」 阿久津 七子は、廃校の中庭で伸びている何人もの不良女子生徒どもを見渡した。 七子「でも」 「これにて私たちのドンパチはおしまい。でしょ?」 「私たちが勝って、あんたが負けた」 「だから…宣言してもらおうかな。負けましたって」 「録音しとくから」 七子が言うと、その後ろにいた背の高い女がスマートフォンを友理恵に向けた。 友理恵は舌打ちした。 友理恵「喧嘩に負けたからって…心まで折れてると思ってんの」 友理恵はそう吐き捨てた。 七子の顔から笑みが消え、面白いものでも見るような目で友理恵を見つめた。 友理恵にはその目が、悍ましく見えた。 七子「へぇ?この期に及んでまだそんなこと言ってんだ?」 「ねぇこれ…"お仕置き"じゃない?」 七子は再びニタリと笑って仲間たちの顔を見た。七子の手下であろう不良女子たちは皆、大きく頷いた。 途端に、友理恵を押さえつけていた女たちの力が強まった。 友理恵「あっ!?」 七子の手下である、えらくスカートの短い不良女子たちが友理恵一人を力づくで押さえつけ、地面に大の字に拘束した。 片腕を人一人の力で押さえ込まれ、さらには頭も押さえつけられ、下半身にも何人かの体重がかかり、友理恵は完全に身動きが取れなくなる。 七子やその手下よりも、歳は友理恵の方が上であるが、それでもこれだけの数に押さえつけられては敵わない。まさに、数の暴力であった。 哀れな姿に拘束された友理恵を、七子が見下ろす。 七子「ねぇ知ってる?」 「こしょこしょリンチのヤバさ」 「まぁ見てたよねぇ…さっき散々やってたから…他の奴らに」 七子はまた、周囲に伸びている友理恵の仲間たちを見た。何を隠そう、喧嘩に負け友理恵の仲間たちは、七子たちによって一人ずつ"こしょこしょリンチ"という名の狂気的な罰を受けさせられたのだ。 その罰は、その名の通り複数人から一斉にくすぐられるといういわゆるくすぐりの刑である。 ふざけた響きだが、その内容は残忍そのものだ。 こしょこしょだなんて言っているが、あれはれっきとした暴力であると友理恵は思う。なんせ、一人の女を酔ってたかって押さえつけ、複数人でこちょばしまくるのだから。 肺が捩れそうになっても泣いても、叫んでも止まらない。七子たちは、指を動かし続けていた。 こしょこしょリンチはくすぐったくて気が狂いそうなだけでなく、呼吸困難で死にそうになるだけでもなく、強くありたいと願う者のプライドをずたぼろに引き裂いてしまう。 それがこしょこしょリンチの一番恐ろしいところであった。 友理恵「…私も同じようになると思ってるの」 友理恵は喧嘩前に敵を見据え時と同じ目で七子を睨む。 七子「なるよ?」 七子はけろりとそう言って友理恵の腰あたりに座り込んだ。小柄で細身の七子のずしりと重い体重が友理恵からさらに自由を奪った。 七子「こしょこしょに耐えられる人間なんてこの世にいないもん」 「ほら…」 七子が両手を友理恵の横っ腹あたりに這わせた。 指の腹が、先が、スベスベとした制服の上を滑り、その下にある皮膚と神経をぞわぞわ刺激する。 友理恵「むっ!!?」 友理恵は悪寒を感じた。 阿久津 七子という憎い女の生の手が身体に触れていることに凄まじい嫌悪感を感じると同時に、そこから放たれるくすぐったさに寒気を感じたのだ。 七子「どこが弱いのかなぁ?」 「ここかなぁ〜?ここかなぁ?」 七子は心底愉しそうな笑みを浮かべて手を友理恵の横っ腹や肋骨やお腹に滑らせ、指の関節をモニョモニョモニョモニョ…と蠢かした。 友理恵「ぶくくっっ!!?くっっ!!?」 友理恵の四肢にぐっと力が入る。友理恵を押さえつけている女たちにも力が入った。 指がモニョモニョ動き出しただけで、神経をゾクゾクとさせるくすぐったさが格段に増した。 友理恵は歯を食いしばり、唇を結んで耐えようと必死になっていた。 こんな憎い奴のくすぐりなんかで笑ってたまるか。 その一心で、顔を真っ赤にして耐えていた。 すると、七子の指の動きが緩まっていくのが分かった。 ──諦めたか。 自分の我慢勝ちだ。友理恵が勝ちを確信したその時だった。 七子「ここかなァ?」 七子はニヤァっと笑かと思うと、指先をしっかりと皮膚に突き立てたまま、歩くように腋の下まで指を移動させ、腋の下をモニュモニュモニュモニュッとくすぐった。 友理恵「はぎゃっっ!!?」 不意打ちの、弱い腋の下への刺激に友理恵はつい口を開けて悲鳴を漏らしてしまう。 七子「みぃっけたっ」 七子は悪魔のような笑みを浮かべ、腋の下に指先を食い込ませるようにし、モニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュッ!!!っと指の先で腋の下の神経をくすぐった。 友理恵「ぎゃっ!!?ちょっ!?しまっっっひゃははははははははははははははははははははははははははははははは!!!いひっ!!!っひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 神経にじゅくっと滲み込んでくるような嫌な刺激が送り込まれ、友理恵の腹部は震え、笑い声を搾り上げた。 一度開いた口はもう閉じる事はできない。絶え間なく送り込まれてるくすぐったさにより、嫌でも笑い声が込み上げてくる。 モニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュ!!! 友理恵「くははっっははははははははははははははははははははは!!!?こっっこんなのっっ!!ぐひっ!!ぐぎぎぎぎぎぎ!!!!こんなのぉぉぉっ!!!ぎっひひひひひひひひひひははははははははははははははははははは!!!んんんんっ!!!んぎひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!」 腋の下を襲うのは、友理恵がこれまで経験したことのないような暴力的なくすぐったさ。 じゃれあいの延長ではない、相手を徹底的に笑い苦しめてやろうという暴力性を秘めたくすぐったさだった。 友理恵は笑い悶えながらも、必死にそのくすぐったさを封じ込めようと歯を食いしばったり唇を噛んだりしている。 七子「あれぇ?まだ我慢しようとしてる?」 「もう手遅れだよ?」 「あんたもう、こしょこしょの笑い地獄に引きずりこまれてるんだから」 「ほらっ」 七子は指先をぐぐっと腋の下に食い込ませ、モニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュ!!!っとさらにくすぐりほぐした。 その一撃で、たやすく友理恵の我慢は崩壊する。 友理恵「ぶひゃっ!!?ひゃひゃひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ちょっ!!?それっっ!!やめっっ!!っっへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!その指っ!!その指ぃぃぃ!!!」 七子の腋の下をモニュモニュと揉んでいるのかほぐしているのかくすぐっているのかよく分からない指の動きが憎かった。 いくら友理恵が嫌がって暴れても、その指の先は容赦なく、腋の下のくすぐったぁいポイントに食い込んでモニュモニュくすぐってくる。 モニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュモニュ!!! 友理恵「っっっひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!きっっ!!気持ちっっ悪いっっっ!!ぎもち悪ぃぃぃぃ!!!っっひひひははははははははははははははははははははははははははははははは!!!あは!!あは!!!あはははははは!!!」 腋の下に走る、他人の生指が蠢くという不快感、気持ち悪さ…それらが神経をいじくり回し、友理恵の意思に反して笑いを発させる。 それが、苦しくて、悔しくてたまらない。 七子「こんなこしょばゆさ…経験したこともないでしょ?」 「こんなのも…未経験なんじゃない?」 七子は指を下方にスライドさせ、細身の友理恵の浮き出た肋骨を捕まえるように、肋骨の骨と骨の隙間に指先を食い込ませた。 友理恵「あ"っっ!!?」 友理恵は目を大きく開き、腰をひくんと浮かせた。 友理恵も存在さえ知らなかった肋骨の隙間の奥にある、くすぐったい神経が指先で捉えられてしまったのだ。 友理恵「ちょっ!!?待っっ───」 七子「ダメだよ。肋骨も…こーやってゴリゴリゴリゴリぃ〜」 七子は、肋骨の隙間にあるくすぐったいコリコリした神経を捉えたままの指先をゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリっと動かしてくすぐった。 友理恵「ぐぎゃっっ!!?んにゃははははははははははははははは!!!にゃはっ!!?にゃはぁぁぁぁあああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ちょっ!!!ごれっ!!?ごれやばぃぃぃぃぃ!!っっひひひははははは!!!」 肋骨の奥深くにあるくすぐったい神経それを、指先で容赦なくゴリゴリとほぐすようにくすぐられ、友理恵は多量の酸素を吐き出し暴れ狂った。 友理恵が暴れると、また七子の指先が擦れ動き、自動的に神経を刺激するので暴れれば暴れるほどくすぐったさが増すのだった。 七子「ねぇねぇ。宣言する気になった?」 「ねぇなったよねぇ?」 七子は邪悪な笑みを浮かべながら、友理恵の肋骨をゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ!!!っとほぐしくすぐり犯す。 友理恵「ぐひゃっ!!!それはっ!!それっっはっっ!!!それはぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ"っ!!!かはっ!!ぇほっ!!こほっ!!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 七子の指さばきは尋常ではないほどに滑らかだった。 とても暴力性あふれるあの指と同じ指の動きとは思えぬほどに、七子の指動きは異様に柔らかく、そしてテクニカルだった。 七子「まさか…まだ嫌だなんて言わないよねぇ」 七子が友理恵の真っ赤に染まった笑い泣き顔を覗き込む。その間も当然、七子は肋骨をゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリくすぐっている。 友理恵「ぶへへ!!?っっへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!負けはっっ!!負けはっっ!!みどめっっない"っ!!っっひひひひはははははははははははははははは!!!」 友理恵の肉体は既にくすぐりの苦しみに屈していたが、それでも自身のみならず仲間たちの誇りを捨てて敗北宣言をするつもりはなかった。 心はまだ、折れていなかった。 阿久津 七子は指を止めた。笑みを消し、目を細めてどこか可笑しそうな表情で友理恵を見下ろしている。 七子「ねぇ皆」 「この期に及んでまだ負けを認めないみたいだよ?」 「往生際悪いよねぇ」 「これさぁ"もっとお仕置き"じゃない?」 七子が言うと、それまでただ待機しているだけだった七子の手下の不良娘たちがぞろぞろと近づいてきた。 全員、腕まくりをし、マニキュアを塗ったツルツルの爪や、ネイルを施した長い爪の揃う細く長く適用そうな指をワキワキと蠢かしている。 七子「八人から同時にくすぐられたことある?」 「ないよねぇ」 「私たちさぁ、こーやって八人がかりで何人もこしょぐり処刑にかけてきたんだけど…」 「みんな最後は、おしっこ漏らすわ泣くわ喚くわで大変なの」 「あんたもそうならないようにね」 「たぶん──いや絶対に無理だろうけどネ」 七子がにっこり微笑む。 七子を含む、八人の手───八十の指がウニョウニョウニョウニョ蠢きながら友理恵に迫ってくる。 その爪の先は、指先は、友理恵の開いたままの腋の下や肋骨、横っ腹、お腹に狙いを定めている。 どの指も、くすぐったそうな指である。 友理恵「はぁ!!はぁ!!はぁ!!くそっ!!こんなっ!!こんなっっ」 友理恵は必死になって暴れた。 友理恵には迫り来る指指が、爪が、処刑器具に見えた。 友理恵「ああああ!!ダメダメダメダメぇ!!」 友理恵が泣いたように叫んだ次の瞬間。 八十の指がそれぞれ腋の下に、肋骨に、お腹に、横っ腹に喰らい付き─── ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っとこしょばし殺し始めた。 友理恵「ぎゃっっっ!!?うわぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?あははは!!?あはははははははははははははははははははははははは!!!わがっだ!!!わかっだ!!もうわがっだがらぁぁぁぁぁああああああああああああああああ!!!」 指先はくすぐったいところに容赦なくグイグイと食い込み、爪はくすぐったいところを容赦なくゴチョゴチョ這い回る。 とても、友理恵の一つの脳みそでは処理し切れないようなくすぐったさの嵐であった。 指先のくすぐったさと爪先のくすぐったさの両方が同時に複数箇所に襲いかかり、友理恵は狂ったように頭をぶん回す。 七子「ほらどうする?」 「やめて欲しかったら何しないといけないんだっけぇ?」 七子が意地悪に口角を上げて首を傾げた。 七子の指は、友理恵の横っ腹の表面を指先でこちょこちょくすぐっている。 こちょこちょこちょこちょ!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! 友理恵「うわぁぁぁぁああああああああああああああはははははははははははははははははははははは!!?わがった!!わがっだ!!!負け!!私たちのぉっ!!私たちの負けだからぁぁぁあああああ!!!っっへはははははははははははははははははははははははははははは!!!」 友理恵はついに決して言いたくはなかった一言を口にした。 もはや、プライドがどうとか仲間がどうとか言っていられる状況ではなかった。一秒でも早くこの悍ましいこしょこしょリンチから解放されないと気が狂ってどうにかなってしまいそうだった。 七子「うーん?もっとちゃんと敬語で言おっか」 七子は爪を立て、友理恵の引き締まった横っ腹をカリカリこちょこちょ引っ掻きくすぐる。そのすぐそばの腹部には、青色の長い爪が突き立てられてワシワシゴチョゴチョと腹部の神経を掻き回されている。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! 友理恵「ぐぁぁぁあああああああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!ははははははは!!?はひゃひゃひゃひゃひゃひゃははははははははははははははははははははは!!!まっっ!!?まっっ!!!負けっっっ!!!負けですっっ!!負けですぅぅぅぅぅうひひひひひはははははははは!!!」 友理恵は、悔しさとくすぐったさと息苦しさで涙を流しながら屈辱の敗北宣言をした。 七子「よく言えました〜」 「大丈夫。いまの撮影してたからね」 「ご褒美あげる」 七子の人差し指と中指が、腋の下の窪んだ箇所に添えられる。 友理恵「はぁはぁはぁ!!ぶひゃっ!!?」 もう解放される。そう思っていた友理恵は、腋の下に走るくすぐったさにゾッとした。 七子「"秘密のツボ"だよ」 「味わってね」 七子の指の腹の指先がぐちゅりと腋の下の窪みにあるくすぐったい神経を擦る。 友理恵「くぁっっっ!!?」 七子「ばいばい…友理恵ちゃん」 七子の指がグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!!!っと暴れ出し、腋の下の神経をえぐりくすぐり、友理恵の腋の下に猛烈なくすぐったさを炸裂させた。 友理恵「はっっ!!?うはぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああ!!?なっっ!!?なにごれっ!!なにごれぇぇぇぇ!!!ひぬっ!!!しぬぅぅぅぅぅ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?かはっ!!?はっ!!?ひゃっっ!!?はっっ!!?」 およそ経験したことも、想像したこともないようなえげつないくすぐったさが腋の下の窪みの一点に注ぎ込まれ、友理恵は裏返った悲鳴を上げ、細い四肢を痙攣させ、白目を剥いて気を失った。 気絶した友理恵の股間───パンツには大きなシミが出来ていた。 七子「あ。気絶してんじゃん」 「なーんだつまんないの」 「せっかく最後はコレで終わらせてあげようとしてたのに」 七子は立ち上がり、つまらなそうに言ってつま先でカンカンと地面を蹴った。 七子の周りの女たちは、七子動きを──その指の動きから足の動き、視線までをじっと観察している。 まるで、何かを恐れるように。 七子「じゃあ───」 七子はくるりと振り向き、仲間たちの方を見た。 七子「一人ずつ起こして、こしょこしょリンチと"サッカーボールの刑"の往復してこっか」 阿久津 七子は笑顔でそう言った。 女子生徒たちは、七子のその徹底した仕打ちに一瞬、顔を引き攣らせたがすぐに七子に従った。 ※こちらのチャプター1は先行公開です。全編(チャプター3まで)が完成し投稿された時点でこのチャプター1は全体公開に移行しますのでご了承くださいませ。(チャプター2、3は通常通り支援者様限定です)


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