バトルファック部の後輩に、カオリという女がいた。
カオリは胸こそそこまで大きくはないが、ウエストは細くくびれていて、
下半身の肉付きが良く、なかなかにいい体をしている。
その上性格は少し勝気で向上心があり、ショートカットが似合う
整った顔立ちをしていた。
これだけ上げればうちの部ではかなりの逸材と思えるのだが・・・
そいつはどうにも、自分の身体の使い方をわかっていないようだった。
「あっ・・・んっ❤ そこは・・・っ❤」
俺に太ももを押さえつけられた正常位で、カオリが今日もあえいでいる。
ここのところカオリは連日、俺にスパーリングを申し込むようになっていた。
実力が上の相手に挑むのはいいことであるが・・・
「今日もこのまま負けるのか。もう少しがんばってみろ・・・よ!」
「ああんっ❤」
(本当にもったいない奴だな・・・)
正常位に持ち込まれても、しっかり膣を締めれば女性側にも勝機はある。
それなのにこの女がすることと言えば・・・
(今日も胸の愛撫かい・・・)
カオリが取る反撃行動は、必死に両腕を伸ばして俺の胸板をさわさわと撫でまわし、
胸を揉み、ときおり乳首を捻る、といったものだった。
(自滅を恐れてまんこで反撃できないタイプか? 男みたいな奴だな)
挿入を避け、女性の乳首を中心に責める男なんかはよくいるが、
おっぱいをいじるのに夢中になりすぎて負けてしまうパターンも少なくない。
おっぱいだけ責めても勝てないのがバトルファックの基本なのである。
そして、今俺に犯されているこの後輩は、
男のおっぱいなんかを責めるのに躍起になっているのである。
当然、それだけの刺激で俺のピストンが弱まることはない。
今日も俺に負けておきながら、この顔だ。
まあ、精神力が最重要ともいわれるバトルファックにおいては
その性格もこの上ない才能ではあると思うのだが・・・
「ま、せめて俺からダウンがとれるくらいには頑張れよな」
「はい、絶対に先輩のこと負かせてみせますから。明日もよろしくお願いしますね❤」
「はいはい・・・」
そして翌日。
俺とカオリの、11戦目のことであった。
試合の序盤は、立ったままでのキス、愛撫合戦となった。
キスの間、カオリが狙っているのは相変わらず俺の胸、
ここで俺もカオリの乳首を責めてもいいのだが、ここは教育のためにも、
あえて上ではなく下を責めてやることにした。
いつまでも上半身ばかり責めていても勝てないということをしっかりわからせてやるためだ。
カオリは俺の胸板に両手の指を這わせ、外側から中心の乳首のまわりに向かって
ゆっくりと愛撫を重ねている。
そうしているうちに俺はカオリの尻を揉みしだき、
太ももの外側、内側と順にさわさわと愛撫し感度を上げてから、秘所の入り口に指を添えた。
「ん・・・っ、はや・・・❤」
さっそくカオリから吐息が漏れる。
普通ならここで男の下半身に反撃を入れてもいいころなのだが・・・
カオリはまったく、胸の愛撫を止める気配がなかった。
カオリの指が俺の胸板を這いまわり、乳首の周りを、
乳首には触れないようにして指でゆっくりと円を描いていく。
その間に、俺は手マンを開始した。
「あっ❤ ん・・・っ❤」
リズムよく、ピンポイントでカオリの弱い部分を狙う。
今日は速攻で片を付けるつもりだ。
「・・・っ❤ んっ❤ まだ❤」
カオリの顔が上気する。軽くイかせてやろうかと俺が考え始めたときだった。
・・・・・・カリ❤
「!!!!!!!!!!?」
ビクっ、と俺の身体が一瞬固まった。
手マンしていた指も同時に止まり、
俺はとっさにカオリの顔に目をやってしまう。
先ほどまでとろけきっていたはずの女が、
してやったり、と言うように、にやりと笑った。
そして――――――
カリッ❤
ビクっ、と俺が再び硬直する。
そして再び動けるようになる前に、
カリカリカリカリ❤
「うっ・・・! あ!」
カオリの指が、俺の乳首をはじいていた。
シンプルに、ただそれだけのはずなのに。
(なんだこれ・・・体が、呼吸が・・・乱れ・・・うっ!!)
カリカリカリカリ・・・❤
(くそ・・・こんな・・・とにかくやめさせ、手マンを・・・)
カリカリカリカリ❤
カリカリカリカリカリカリカリカリ❤❤
「――――っ! あっ、くっ・・・!」
だめだ、まともに指が動かせない!
俺の右手はカオリの太ももに挟まれ、指先を膣の中でロックされ、
距離をとって逃げることもできない。
そんなことを考えている間にも、カオリの指は俺の乳首をはじき続ける。
カリカリカリカリ❤
「あっ!!」
(くそ・・・!なんでだ・・・っ、こんな・・・
乳首だけで・・・こんなこと・・・!)
なるはずがない。
今までだってこれくらいの責め平気だったはずだ。
それがなんで今日に限ってこんな・・・
こんな・・・
カリカリカリカリ❤
カリカリカリカリ❤
カリカリカリカリカリカリカリカリ❤❤
「ぐっ・・・・・・あああああっ!!!!!」
思わず体が仰け反ってしまう。
するとカオリはまるでそれを待っていたかのように、
俺の右手を太ももではさみこんだまま、仰け反った俺を反転させる。
そのまま俺を後ろから両腕で抱え込み、俺の首筋に舌を這わせた。
「捕まえた❤」
とっさに逃げようとする俺であったが、
カリカリカリカリ❤❤
「あああっ!!!」
すぐさま乳首責めを再開され、体の自由を奪われてしまう。
おかしい。
乳首をいじられるだけで、こんな、
身体が言うことを聞かなくなるほど感じてしまうなんてっ・・・
たしかに今までの試合、カオリは俺の乳首周辺を愛撫し続けていた。
それ自体は試合の勝ちにはつながらなかったが、まさか、
今日のこの瞬間のためだけにそこまでするなんて・・・
(だめだ・・・このままじゃ・・・!)
負ける。
後輩に、いままで俺が全勝していた女に。
しかもこんな、乳首なんかを責められただけで負けるなんて。
そんなこと俺のプライドが許さない。
乳首が開発されてしまったとしても、まだいくらでも手はあるはずだ。
考えろ。
考えろ・・・
考えろ・・・・・・
カリカリカリカリ❤❤
「――――――――――あああああああああああああっっっ!!!!」
考えてもダメだった。
とにかく、これは俺にとっては初めての快感で、どうすれば耐えれるのか、
どうすればこの状況から抜け出せるのか、
そんなことは今すぐに思い付けるようなものではなかった。
「うふふ❤ 先輩ってそんな風に鳴くんですねえ❤ みっともなくてかわいいですよ❤
ほらほらもっとはやくしてあげますね❤
カリカリカリカリ❤❤カリカリカリカリ❤❤」
後ろから体を固定され、耳元でささやかれながら、上半身をそらせて無防備になった乳首を
小気味よく弾かれ続ける。
いつしか俺は仰け反った首も戻らなくなり、口元からよだれをたらし、
膝をがくがくと震えさせるだけになってしまっていた。
そこまで弱らせてもなお、カオリは俺の乳首をいじるのをやめない。
我慢汁で床に水たまりを作り始めたチンポには一切触らず、
執拗に、丁寧に、俺の気を狂わせる行為を延々と続けていたのである。
俺の限界は、すでに超えていた。
「ぁっ・・・うっ・・・もぉっ・・・やめ・・・」
俺はとうとう足腰が立たなくなり、前のめりに倒れてしまう、
そのタイミングでカオリは俺の股の間に太ももを差し込み、
逆スマタのように俺のチンポを挟み込んだ。
そして俺が床にはいつくばってもなお、
乳首責めは続いた。
「やめませんよ❤ 先輩は乳首で負けちゃうんです❤
それまで絶対にやめません❤ それが嫌なら反撃してみてください❤
反撃できれば・・・ですけどね❤」
カリカリカリカリ❤❤
「あああああ!!!」
反撃など、できるはずがなかった。
俺にはもうそんな戦意は残されていない。
いまは一刻でもはやく、この快感地獄から開放されたい。
その一心だった。
そして、じわじわと、
その時は近づいていた。
「んー? なんだかおチンポが太ももの中でひくひくしてきましたよ❤」
カオリのムチムチの太ももにただ挟まれているだけのペニスが、
乳首をはじかれるたびにビクビクと震えた。
その振動が、柔らかい太ももの感触で跳ね返ってくる。
普通なら、決して絶頂に至ることなどない、本当にわずかな刺激として。
「あ・・・・・・・あ・・・」
カリカリカリカリ❤❤
カリカリカリカリ❤❤
カリカリカリカリカリカリカリカリ❤❤❤❤
カリカリカリカリ❤❤カリカリカリカリ❤カリカリカリカリ❤
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
それはあまりにも長い、長すぎる射精だった。
乳首を責められる快感が今日初めての体験であったのと同様に、
今までに経験したことのないような興奮と、多幸感と、敗北感を植え付けられるような、
長く深い射精だった。
負けた・・・
俺は・・・
後輩に・・・
乳首なんかで・・・
ビクっ、と俺の身体が跳ねる。
射精が終わってからもなお、カオリは俺の乳首をはじいていた。
俺の脳裏に、
11勝10敗、
という言葉がよぎる。
だ、だめだ・・・
そんなこと、絶対に・・・
「聞いてますかー先輩❤」
「うっ」
明日からどうやって対策を立てようかと考え始めた俺の乳首を、
カオリが指先ではじいた。
『後輩との11戦目で敗北』 完
絵を描いていた時の妄想とはちょっと違う感じになってしまいました。
文字に起こすのもなかなか難しいですね・・・
イラストなら省略できるようなつなぎの部分とかの描写とか、
責め方とか男側の感じ方とか、もっとうまく書けるようになりたいものです。
次回は新作の絵を上げたいと思います・・・!(できれば)
キリヤマウンテン
2020-02-22 16:08:48 +0000 UTC