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キリヤマウンテン
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足技使いのパイズリ固め(SS付き)

ここは地下の闘技場。

男と女がその性技でもって互いを犯しあうバトルファックリング。

今宵もまたここで「男と女の闘い」に決着がつこうとしていた。


「隙ありっ!❤」


「なっ・・・!しまっ・・・!」


女の呼び名は【足蜘蛛のマキ】。

股下90センチのしなやかな美脚を武器に男を翻弄する足技のスペシャリストと言われていた。


それに対する男は【銀狼のケン】。

並外れたスピードとスタミナで相手の体力を削り取るのが得意な選手だった。


試合の序盤は終始銀狼のケンのペースであった。

持ち前のスピードで女の性感帯を的確に責めては距離をとるヒット&アウェイ戦法で足蜘蛛のマキを翻弄し、

女の得意とする足技をペニスにかすらせることすらなかった。


このままいけばケンの勝利で決着がつくだろうと誰もが思っていたその矢先、

しなやかに伸びるマキの足先が男性器をするどく牽制し、

それをとっさにかわそうとしたケンの右足を絡めとった。

バランスを崩したケンはとっさに下半身をマミの足技から逃がそうとするが、

意外なことに、ケンのペニスを襲ったのはそれまで無警戒だったマミの乳房であった。


(なっ・・・膝上パイズリだと――!?)


それはバトルファックにおける女性側の必殺技の一つであった。


巨乳であればあるほどその脱出は困難となり、

一度捕まればそのまま精力を絞り尽くされてしまうことも少なくない強力な技である。

ゆえに、巨乳ファッカーを相手にする際にはもっとも警戒せねばならない技であるが、

それをまさか、こんな女が使うとはとうてい考えていなかった。


「その程度の胸で俺が抑えられると思うなーーーーよっ!?」


「なにか言いましたか?うふふ❤」


セオリー通りパイズリからの緊急脱出を試みたケンの身体を、

普通ならそこにあるはずのない、【足蜘蛛のマキ】の両足が押さえつけていた。



膝上パイズリは通常、女側が正座の体制をとり、その膝をつかって高く男の腰を持ち上げ、

踏ん張りの利かなくなった体にパイズリで絶大な快感を叩き込むという大技である。

それをなんとこの女は、男を太ももに乗せたまま股を開き、

蜘蛛の脚と比喩される長い両足でケンの上半身をがっちりとカニばさみで押さえつけたのである。


「うふふ❤ 『女を襲う狩人』なんて言われていた狼さんも、こうなってしまっては形無しですね。

獲物になってしまった気分はどうですか?」


「くそっ、ふざけやがってっ・・・!こんなもんすぐに・・・うっ!」


女の脚から抜け出そうとした男の身体が、びくんと跳ねて硬直する。


それは下半身に送り込まれた柔らかな刺激のせいであった。



バトルファック競技の世界において、マキの乳房は決して大きくはない。

両手をめいいっぱい使ってようやく相手のペニスを包み込める大きさである。

素人相手ならともかく、歴戦を潜り抜けた男性ファッカーにパイズリを仕掛けられるような代物ではなかった。


しかし、この状況では別である。


上半身をがっちりと押さえつけられた状態では、

いかに男が優れた身体能力を持っていようが、

マキのおっぱいからは抜け出せない。


そして、たとえそれほどの巨乳とは言えなくとも、

おっぱいはおっぱい。パイズリはパイズリなのである。


女が自ら言うように、

このおっぱいは身動きの取れない男をゆるやかに追い詰めるのに最適な柔らかさを持っていた。


プロを相手になんと手の抜かれたと思うような、微弱で、じれったく、

屈辱的な快楽が、男のペニスを確実に責め立てていた。



むにむに・・・❤


むにむに・・・❤



「貴様・・・こんな胸で俺がイくとでも・・・っ」


「さあ❤どうなりますでしょか❤ うふふふふ❤」


むにむに・・・❤


むにむに・・・❤


むにむにむに・・・と、ゆっくりとじれったい快感が男のペニスを蝕んでいく。


その快感は少しずつ男の全身に行き渡り、まるで遅効性の毒のように、

『銀狼のケン』の力を鈍らせていった。


そうして力の抜けた体に、足蜘蛛の脚がより強く食い込んでいく。


「ぐあっ・・・!くそっ」


より強固となる足での拘束に、ケンは慌てて抵抗を試みる。


しかし、すでに女のパイズリは、それを迎え撃つ準備ができていた。


「うっ・・・!!あっ・・・!」



幾度の試合をそのスピード、その体力で制してきた【銀狼】の身体が、

【足蜘蛛】の身体に絡め取られ、身動きがとれなくなっている。


どんなに激しく動こうが女の脚は股関節を柔らかく使いそれをいなし、

獲物の動きにあわせて乳房でペニスを蹂躙していくばかりであった。


足の拘束さえなければ、簡単に抜け出せるであろうEカップのパイズリに、

為す術もなくペニスを犯される。


しかし逆に、

パイズリさえなければ、男は力づくで抜け出す術もあったかもしれない。


そもそもパイズリさえなければ、こういった拘束技はバトルファック競技において

『反則』ととられる暴力行為に見なされるだろう。


しかし、いま、男のペニスは女の谷間の中にあった。

この状況にある限り女の技は『性技』、

すなわち『快楽によって相手の動きを封じる技』とみなされるのである。


事実、ケンの身体はマキの小さなパイズリに翻弄され、

本来のパワーやスピードが出せない状態にあった。


この技は現状、

『両足を男の胸板に載せた変則型パイズリ固め』

と記録されるのである。



「くそっ・・・こんな・・・!こんなふざけた技で・・・!!

俺が・・・この俺がっ・・・!」


「うふふ❤よく吠えますこと❤そうでなくてはおもしろくありませんわ❤」


「余裕ぶってられるのも今のうちだっ!あとで絶対に・・・!ズタズタに犯してやるからなっ・・・!」


「まあこわい・・・それならなおのこと、逃がすわけにはいきませんね❤うふふふふ❤」


どんなに男がもがいても、女のペースは崩れない。

ただ捕縛した獲物を逃がすことなく抑え続け、

やわらかな乳房で延々と快感を送り続けるだけである。




それが1分、2分、3分・・・




10分と続いた。










「くそっ・・・・・・このっ・・・・・・・・・・・・・・・お・・・・・・・

 がっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」


銀狼とまで称された男のパワーもスピードもすべて足蜘蛛の魔性の美脚に無力化され、

大きさにしてわずかEカップの乳房からペニスは一瞬も逃れられず、

まるで真綿で首を絞められるように、緩やかに、確実に、

その柔らかなふくらみだけで、息の根を止められようとしていた。


数刻前まで女を威嚇し隙あらば犯さんと凄んでいた男も、

脳内にパイズリの快感が蓄積され、もはや思考はまとまらず、

人並はずれて持ち合わせていたはずのスタミナさえ見る影もないほどの、

虫の息となっていた。



男の返事がないのを確認してから、女はにんまりと微笑み、目の色を変えた。

かつては【狩人】とまでよばれた男が今まさに、一人の女に『捕食』されようとしていた。



マキが脚での拘束を解き、自慢の足裏をケンに見せつける。


(こいつ・・・まさか・・・)


快感でモヤのかかった思考の片隅で女の狙いに気づきつつも、

その間に逃げ出す体力は男にはもうない。

女は足の指の一つ一つをわきわきと動かし見せつけると、

それをゆっくりと、男の両乳首をめがけて降ろしていった。


「うっ・・・!!!!!!!」


まるで毒針にでも刺されたかのように、男の身体が大きく仰け反った。




「がっ・・・あああっ・・・!!!!!!!!!!」


『足蜘蛛』というマキの異名は伊達ではなく、

その足指の動きは下手をすればその辺の女ファッカーの手技を凌駕するほどの繊細さであった。


男の乳首という本来ならば決定打にはなりえない性感帯の、芯の部分を的確に転がし、つねり、

執拗にはじいて刺激する。


ケンのペニスを包むだけのEカップのパイズリなどとは到底レベルの違う、

超一級品のテクニック。


マキの乳首責めはほんの数秒で、この試合中で最大量の快感を男の脳に叩き込んだ。


銀狼のケンにかつての勇ましい風格はもはやなく、

完全に白目をむき、だらしなく口からよだれをたらし、

がくがくと身体を痙攣させている。


その光景を女は心底いとおしそうにみつめ、ぺろり、と舌なめずりをした。




かりかりかりかりかりかりかりかりかりかりっ❤❤❤



女の足先の動きが加速し、男の乳首をはじき続ける。

それに呼応するように男の痙攣は激しくなり、乳圧の増したパイズリのなかで

ペニスは歓喜の涙を流し続ける。


「おっ・・・!がっ!あっ・・・!

あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


そうしてついに、獲物は爆ぜた。



射精の瞬間、女は両胸をペニスの先端のほうまであげ、

精液が外まで噴出するのを防いだ。

それでも射精の勢いは衰えず、噴水のように谷間から精液が噴き出してしまう。


精液のほとんどをEカップばかりの谷間におさめると、

マキはうっとりしながらそれを乳房でぐちゃぐちゃと咀嚼した。



最初に足蜘蛛の脚に捕まったあの瞬間に、勝負は決していただろう。


しかし、それだけで試合が終わることはない。


ここは地下の闘技場。


男と女がその性技でもって互いを犯しあうバトルファックリング。


セックスにおいて果たしてどちらが「食う側」でどちらが「食われる側」なのか、

そんな男女の命題に決着をつける場所。


食われた側がその後どうなるのかは、当人にしかわからない・・・













『足技使いのパイズリ固め』 完



















今回は本当に難しかったです。

シチュエーションを思いついた時にまっさきに私にこの絵が描けるのかを考えました。

パイズリ固めが大好きなのですが調べてもあんまり出てこないのでお手本の構図もなかなか見つからず・・・

でもなんとかなっとくできる形になってよかったです!


そして毎回思うのですが、絵も難しいけど文章も難しい・・・

バトルファックものって小説のほうが多いので昔からたくさんの作品にお世話になっているのですが・・・

自分で書こうとするとこんなにも言葉って出ないものなのですね・・・

ハートマークと擬音がなければなにもできそうにありません・・・

もっといろいろと勉強していきたいと思います。

(今夜中になんとか更新したいと思い文章を書いていたらまたしても日付を超えました・・・泣)



最後に、更新しばらく空いてしまっていてすみませんでした!

支援者の皆様のおかげで「はやく描かなきゃ・・・!」という気持ちになり、

なんとか今回難しいシチュエーションのものも形にできましたので、本当に感謝しかございません。

今後もがんばりますのでどうぞよろしくお願いいたします!













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Comments

まさにそれです!同じ性癖を理解してくださる方がいて嬉しいです!

キリヤマウンテン

更新ありがとうございます! 男が「その程度のもの」と馬鹿にしてた女の武器にイカされるのが性癖にぶっ刺さりました…

ありがとうございます! 私の性癖の根底に『弱いものに負ける』というのがあるのでつい『本来は強くない技』でじわじわ負ける・・・みたいな展開にしてしまいますね。 ペディキュアマニキュアとてもいいとおもいます! というより私も描いてる間はそういう風にしようとしていたはずなのですが・・・(今回不慣れな足の爪までがんばって描いたりして) 毎回塗の段階で忘れてしまいます・・・汗 そういうのあるほうがより『女性の身体に負けてる感』がでて最高ですよね・・・考えただけでも興奮してきました。 キャラごとのチャームポイントが出るように次回から意識してみたいと思います!!

キリヤマウンテン

更新待ってました! 捕らえられてじわじわと少ない刺激で確実に射精に追いこまれて負ける… 新鮮でいいですね、構図も それに最後のイラストの台詞、特に良かったです 干からびるまで絞り取られて捕食されるって、羨ましいですね ここから個人的な意見です。 足の爪にペディキュアなんてどうでしょうか 以前のM性感嬢でも思いましたが、手を主体的に使っていますし、マニキュアとかしていても可愛いかなって思いました


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