【先行公開】キモオタの彼女になるルートに入った小糸侑 #未来改変
Added 2023-09-30 05:17:02 +0000 UTCプロローグ(ここだけ三人称)(ここだけ竿役のセリフあり)
「ふっ……っ……こっ、小糸さん……ふっ……」
薄暗い部屋の中、長い間干されないまま押しつぶされた布団の上に、一人の男がうずくまっていた。
彼の名前は『肝田 竿彦』
やや肥満気味の風貌に清潔さは欠片もなく、だらしない肉体には脂汗がにじんでいる。
男はスマートフォンの画面を見つめながら、片手でオナホールを握って自らの陰茎を刺激していた。
「小糸……小糸っ……!」
彼が呼ぶのは画面に映る少女の名前。
彼と同じ高校に通う、同級生。二人の間に接点らしい接点はなく、落としたハンカチを拾ってもらった程度のもの。
だがそれは異性と接した経験のとぼしい彼が恋心を抱くには十分だった。
ダメ元で告白しようとしたこともあったが、彼女に好きな先輩がいるという噂を聞いて断念。
その行き場のない想いは性欲となり、自慰に向けられた。
「うっ……ふぅ……休憩するかぁ」
ずりゅぅ……とオナホを引き抜くと、スライムのようにどろどろの精液が穴から溢れてくる。
彼は慣れた手つきでそれを近場の洗面器に移し、ティッシュで拭った。
その陰茎は今しがた本日十回目の射精を終えたとは思えないほど硬さを保ったままであり、洗面器も精液があふれそうになっている。
人並み外れた巨根とメスを孕ませるのに最適な大量の精液。
それが自慰にしか向けられないのは悲劇だ。
だがそれも、このときまでの話だが。
「……ん? なんだ、これ」
彼は先ほど通販で届いたエロ漫画の束の中に、見覚えのないノートがあるのに気がついた。
紫色に近いドギツイピンク色の表紙に、おどろおどろしい『ROUTE NOTE』という文字が踊っている。
広告か、と思って捨てようと手に取ったとき、ページの隙間から一枚の紙がヒラリと落ちた。
なんの気なしにそれを手にとって見たとり、彼の瞳は驚きで見開かれた。
『親愛なる肝田 竿彦様
おめでとうございます! あなたは選ばれました!
類まれなる男性器と生殖能力を持ちながらそれを活かす場所のないあなたを我らの主が哀れんだのです。
こちらのノートに好きな人間の名前を書くと、その人物が本来歩むはずのルートが現れます。
あなたはそこに自分の願望を書き込むことで、対象の人生を思うがままにできるのです。
どうかこのノートを欲望のままに使い、性欲を満たしてください!
あなたの味方より』
驚いたのは送ってきた相手が自分の名前を知っていたからであり、荒唐無稽な内容を信じたわけではない。
パラパラとめくってみてもただの薄めのノートにしか見えず、とても不思議な力があるようにも見えなかった。
だから彼が一枚目のページに『小糸 侑』と書いたのもただの気まぐれにすぎず、もしそんな気まぐれさえなくただ捨てられていたとしたら。
小糸侑はこれまでどおりの日常を送るはずだった。
「うお……マジかよ……」
彼が何気なく小糸侑という名前を書き込んですぐ、ページに変化が現れた。
何も触れていないのにも関わらず、書き込んだ名前の下に矢印が浮かび上がり、それに続いて日本語の文章が浮かび上がってきたのだ。
それによれば現在の小糸侑の状態は長い間こじらせていた先輩とようやく結ばれ、先日初めての性行為を済ませたところだという。
今後は大学進学を期に同棲するようになり、先輩の卒業後一旦別居するものの、侑の就職に合わせて再度一緒に暮らし始め、数年後二人だけの結婚式を迎える。
一ページ目に書かれた情報はそこで区切りがついたようだった。
ただの紙に自然と文字が浮かび上がったこと、小糸侑の恋人として上がった名前が同じ高校の先輩だったことから男から疑う気持ちはなくなっていた。
するとすぐに先ほどまで抱えていた感情、小糸侑に対しての激しい情欲が首をもたげてくる。
彼女がこれから歩むはずの未来、両思いの恋人との幸福に満ちた生活。そこに自分が差し挟む余地はない。
それを、自分の指先一つで台無しにできる。あのメスを思うがままにできる。
桁違いの性欲の前に罪悪感など姿かたちもなかった。
彼は消しゴムを取り出すと、先ほど浮かび上がった小糸侑の未来に手をかける。少しの抵抗もなく簡単に消え去った。
本当は彼女が恋人と迎えた初体験の記述も消してやりたがったが、すでに起きてしまったことは消せないらしい。
仕方がないのでその次のところから矢印を引き、文章を書き始める。
『長い間思いを寄せ合っていた先輩と恋仲になり、初体験を迎える』
↓
『肝田竿彦と恋人同士になる』
書かれた文章は一瞬キラリと光り、消せなくなった。
かくして未来は確定した。
***
***
「ん……ぅ……? やばっ、遅れちゃうじゃん……!」
がなり立てる目覚ましを叩いて止め、そこに表示された時間を見て慌てて飛び起きる。
まずい、今日はデート当日だというのにこんなベタな寝坊をするなんて。
せっかく時間をかけて化粧したかったのに……ええい、切り替えなきゃ。
昨日用意しておいた服装に着替えるべくパジャマを脱ぐ。
ブラとパンティはレースがあしらわれた上等なもの、いわゆる勝負下着。
いくらあの人の性欲が若干人並み以上とはいえ毎回"そういうこと"になるとは思ってないけど……備えはしておくべきだ。
お腹を撫でると先週の出来事がありありと思い出された。
両親がでかけている燈子先輩の家に泊まりに行き、初体験を迎えたあの日のこと。
一糸まとわぬまま互いの体を求めあい、深い深い幸福感を味わった時間を思い出す。
自然と笑みがこぼれたところで遅刻の危機を思い出し、慌ててデート用の衣装に着替え、姿見を確認する。
「うん……! いい感じ、かな?」
おへそが出ている黒いタンクトップと、太ももをギリギリまで露出させた極短のホットパンツ。
少し動いて見たけれど、チラチラ見えるブラ紐や股間の食い込みが結構えっちでいいんじゃないだろうか。
これならあの人に喜んでもらえるかな、なんて自然とあの人が喜ぶ自分になろうとしているのに気がついて苦笑してしまう。
前はあれだけ悩んでいたのに簡単なものだ。
手早く顔を洗って軽く化粧をして、店番をしていた怜ちゃんに手を降って家を出る。
「私、ちょっと出かけてくる! 遅くなるかもしれないから」
「はいはーい……てかアンタ、雰囲気変わった?」
急ぐあまり返事もそこそこに、待ち合わせ場所へと走る。
この格好で走ろうとすると股に食い込んで結構痛いんだよなぁ……でも仕方ない。
走っている間も、頭に浮かぶのは待ち合わせ先にいるあの人のこと。
喜んでくれるかな、とか、会ったらなんの話しようかな、とか。
そんなことを考えるだけでワクワクしてきちゃって股の痛みとか息切れの苦しさも気にならなくなってしまう。
つくづく、恋というものは恐ろしいものだ。
大急ぎで着いたときにはすっかり息も絶え絶えだったけど、待ち合わせ場所にいた顔を見て大喜びで駆け寄る。
自分でも犬みたいだ、なんて思う。
・・
「遅れてごめん! 肝田くん!」
ずんぐりむっくりとした体型、目元まで隠れるくらいのボサボサの髪、全身に滲んだ汗と近くにいるだけで鼻を刺激する体臭。
そして……ズボン越しでもくっきり浮き出て見えるおっきなおちんちん。
私の最愛の恋人、肝田竿彦くんだ。
「え? 今来たところ? あはは……ありがとね」
本当は待たせていただろうに、さり気なくこんなことを言ってくれるんだから本当に優しい。
キュン、と下腹部が疼いてしまう。
う、今日はただのデートなんだからダメだって。エッチなことばかり考えないようにしないと。
「今日の服はどうかな? 肝田くんが好きそうなのを考えたんだけど……"すごいスケベでムラムラする"? ありがとう、嬉しい」
肝田くんの手がタンクトップ越しに私の胸を鷲掴みにし、そのままぐにぐにと力を入れて揉みしだいてくる。
自分の欲を満たすためだけの乱暴な揉み方。それが嬉しくって、彼が揉みやすいよう直立したまま胸を差し出す。
「うん、肝田くんに揉んでもらったり自分でも体操とかしてたら少しずつ大きくなってきたんだ。これからもっと大きくするから楽しみにしててね」
薄手の生地越しにでもくっきりと膨らみが強調されるほど、私の胸は以前よりも大きさを増していた。
歩く度にズシッとした重みを感じると自分が変わっていく実感が湧いてきて、それが少し嬉しい。
私の体が肝田くんのためにオスを喜ばせる体になっていってるってことだから。
ズチュッという水音がする。
肝田くんの指が、ホットパンツの上から私のおマンコをいじった音だ。
私は肝田くんが手マンしやすいように股を開き、ホットパンツをずらす。
ここらへんは人気がないとはいえ誰かに見られてしまうかもしれないけれど、気にならなかった。
「んっ……うん、オナニーは毎日してるよ。大きめのディルドで一生懸命拡張してたから、少しはゆるくなってると思う」
太くてゴツゴツした指が私のおマンコを無造作にほじるだけで、甘い気持ちよさと性欲が刺激されるのを感じてしまう。
私と肝田くんが付き合うことになった日にそのままセックスしようとしたのだけど、燈子先輩とのレズセックスしか知らない私の未熟雑魚おマンコには肝田くんのおちんぽが大きすぎて入らなかった。
そのときは自分がダメメスすぎて恥ずかしかったけど、土下座する私を踏みつけながら許してくれた肝田くん……優しかったなあ。
それからお小遣いですごく大きいディルドを買って勉強も家事もそっちのけでおマンコ拡張オナニーしてきたおかげで、ちんぽ未挿入とは思えないほどのゆるマンになっている。
何もしなくても入口がちょっと開いたままになっちゃったけど、大した問題じゃない。
「ん……じゃあ、肝田くんの家行こっか。うん、私も楽しみだよ」
肝田くんと腕を組んでおっぱいを押しつけて『私はこの人の恋人でーす』ってアピールしながら歩きだす。
そう、これが私こと小糸侑が選んだ道だ。
***
燈子先輩とやっとの思いで結ばれ、先輩の家で一夜過ごしたあの日からどうして肝田くんと付き合うことになったのか、実はよく覚えてない。
何がどうしてこうなったという事実は記憶しているけれど、どうして私がそういう選択をしたのかいくら思い出そうとしてもわからないのだ。
ただ、先輩の家を後にして自宅に戻ったとき、お客としてきていた肝田くんに告白されたのは覚えてる。
もちろん最初は断ろうとしたんだけど、受け入れる返事が口をついて出てきてしまい、訂正する気にもなれなかった。
そうやって二つ返事で“彼の女”になってしまった私は燈子先輩に別れを告げて、今に至る。
先輩も最初は驚いてたけど、すぐに「そっかー なら仕方ないよね』と受け入れてくれた。
男の人と付き合うのは初めてだから色々と戸惑うこともあるけれど、これが意外楽しかったりする。
特に女性よりも強い性欲や、女の人にはないおちんぽとか。
一度そういうのを知ってしまうと燈子先輩の性欲なんて男の人に比べたらそこまでだったんだな、とか、先輩のお願いはあれで上品なものだったんだということに気づかされた。
それに応えようとするのは大変だけど嬉しく感じてしまう部分もあって。
ああやっぱり私は生まれながらに女で、男の人の性欲を満たすための体なんだと思い知った。
「おじゃましまーす……へえ、これが男の人の一人暮らしかぁ」
肝田くんは家庭の事情で一人暮らしをしているらしく、アパートを一室借りて住んでいる。
広さや雰囲気は燈子先輩のマンションよりも一回りくらい小さい感じ。
先輩の部屋とは中の空気がぜんぜん違う。
部屋に入った瞬間すぐにわかった。このアパートは拭いきれないくらいの精液の臭いが染みついてる。
ちょっぴりイカ臭いような、栗の花のような香り。
前までは噂程度にしか聞いたことがなかったけれど、今でははっきりとわかる。
ゴミ箱に溢れるほど入っているくしゃくしゃのティッシュとか、パンパンの状態で縛られて放置されているビニール袋とか。
ほんのりと、けれど確かに臭いが伝わってくる。
それを嗅いでいるだけで堪え性のないおマンコが湿ってきてしまうけど、弄るのは我慢。
玄関を上がって、廊下を通って、進むごとにその臭いは増していく。
そして中央に布団の敷かれたリビング兼寝室に足を踏み入れたとき、精液の臭いがむわぁっと立ち上ってくるのを肌で感じた。
一回、二回息をするだけでお腹の下の方が疼いてきて体温が熱くなってしまう。
なんとなく気恥ずかしくて隠したくなるけど、太ももをつたって垂れてくるマン汁のせいで発情しているのがまるわかりだ。
「そ、そうだね……しよっか」
リビングは捨てていないゴミ袋とか、古ぼけたテレビ台とか、空き缶やレトルトの容器が積み重なったテーブルとかで周囲を占めている。
私達が使えるスペースは真ん中の布団とその周りくらい。
つまりこの部屋に私の逃げ場はないというわけで……
タンクトップから手を抜いて、内側から持ち上げるようにして頭を通す。
ぶるんっ、と勝負ブラに支えられたおっぱいが否応なしに晒される。
肝田くんが私の胸を見てると思うと顔が赤くなりそうだけど、今更恥ずかしがるのも私らしくないような……そんな変なプライドから必死で気にしない振りをした。
そしてホットパンツを下ろし、上下とも下着姿に。
いざこうして勝負下着姿を見られるとえっちを期待してたみたいに思われないか不安……いや、今更かな。
後ろ手にブラのホックを外すと、ズシッという慣れない重みが上半身を引っ張る。
その勢いのままパンツを脱いで私は正真正銘生まれたままの姿になった。
(私、裸だ……それも男の人の前で……)
幼い頃にお父さんとお風呂に入ったのとは訳が違う。
燈子先輩の前で裸になったのとも、また違った。
メスがオスの前で裸になるという行為が示す意味を、私は本能で理解した。
私は今から肝田くんとセックスする。
心臓の鼓動が早まる音が聞こえて、息が少し荒くなって、体が熱を帯びていく。
それでも私はおっぱいも、おまんこも隠そうとしなかった。
鏡を見て下品じゃないかと最近不安に思ってる ちょっと垂れ気味の胸も、CDサイズに大きくなったのが不安な乳輪も、剃るのを禁止された陰毛や、さっきから蜜で溢れているおまんこでさえ。
ただ片手を腰に当てて、友達の前にいるみたいに立っていた。
オスメス言っても私たちは恋人同士。
安易に照れたり恥じらって弱いところを見せたくない気がした。
肝田くんも恥ずかしがってくれるなら別なんだけど……
「ほら、肝田くんも脱ご?」
私の裸を凝視していた肝田くんにも着替えをうながす。
彼はうなずき、上に着ていた黄ばみの目立つ白いTシャツを脱ぐ。
ちょっぴりぽっちゃり気味の肝田くんの上半身は脂汗で少し濡れていた。
少し浅黒い彼の肌を見ているだけでムラムラとしてくるのが不思議だ。
次にずるっ、とズボンとパンツがまとめて降ろされ、窮屈さから開放されたちんぽが突き出される。
(デッッッかぁ…………♡)
肝田くんのおちんぽを見るのは一週間ぶり、いや写真では毎日見てオナネタにしてたけど実物は迫力が違う。
一般的な男性のものとはあきらかにレベルが違っていた。
太く脈打つ肉棒に血管が這う様は、まさに巨木という表現がぴったりだ。
赤黒い亀頭は鈴口から垂れたカウパーで濡れてぬらぬらと妖しく光っている。
そして何より目を引くのが……
「肝田くんさぁ、おちんちん汚すぎだよ? 彼女とえっちする前はキレイにしとかないと」
肝田くんのおちんぽは亀頭の表面や皮の隙間、竿の裏筋なんかに白いカスのようなものがこびりついていた。
これはチンカスというおちんぽについてしまう汚れらしい。
おしっこや精液、汗とかが固まってできるらしく、人よりも性欲が強くてしょっちゅうオナニーしてる肝田くんはすぐにこのチンカスが溜まってしまうらしかった。
ちょっとチーズにも似た発酵臭がして、しょっぱいような酸っぱいような変な味がする、とても不潔なものだ。
……なんでそんなこと知ってるんだと言われたら先週私の口でお掃除させられたからなんだけど。
う、思い返すとよだれが。
こんな汚くて不衛生なものなのに嫌な気がしなくなってるってすごいなぁ。
「ほ、ほら肝田くんはやく洗っ、て……ぅっ」
ずい、と突き出されたチンカスちんぽが私のお腹に突きつけられる。
にちゃ……とカウパーがついて透明な糸を引いていた。
お腹とおちんぽ、それぞれ裸同士なせいで肌越しにお互いの体温が伝わってくる。
挿れたい、挿れたいという熱から伝わってくる思いに私の子宮が来て♡と求めているのがわかってしまう。
こうなってしまってはもう逆らえない。
「はぁ、わかったよ。私は肝田くんの彼女だもんね。きみが望むなら応えなきゃ」
ごろん、といつも肝田くんが寝ている布団に寝そべる。
彼の精液や汗の臭いが染みついた万年床は寝転んでるだけで彼の存在を感じられて。
思いっきり顔をうずめてオナニーしたいけれど今はグッと堪える。
仰向けに寝そべって足を広げて、おまんこを両側に引っ張って入り口を広げる。
焦らされすぎてぐしょ濡れになってしまった穴から愛液が布団に垂れてしまうけど、それを恥じらう余裕はない。
荒い息を吐きながら私の前にかがむ肝田くん。
ぼすっ、と私のおまんこの上に置かれたおちんぽは見ててかわいそうになるくらい怒張していた。
あれが今から私の中に入るのか……と思うと期待半分、不安半分。
頑張ってガバマンにしようとしてきた特訓がムダでないことを祈るだけだ。
それにしても……燈子先輩と初めてした日の一週間後に彼氏ができてセックスしてるなんて。
なんて急な話だろう。今までそんなことなかったのに。
まったく、どこで、なにがどうなって
なんで、こうなったんだっけ……?
「っ……! うん、大丈夫……思ったよりイケそう」
いけない。恋人とセックスしてるのに別の人のことを考えてるなんて失礼だもんね。
それに彼にはこう言ったけどやっぱりキツいしこっちに集中しなきゃ。
今、私のおまんこには肝田くんのおちんぽが根本まで挿入されてる状態。
おまんこの中はギチギチで少しも余裕がなく、肉全体が彼のおちんぽに吸い付くように埋まってる。
下半身に意識を集中させるとおちんぽの熱や、血管の脈動が感じ取れた。
私本当に男の人とセックスしてるんだ……なんか不思議な感じ。
「も、もちろん動いてもいいよ。ぉっ、ぉ……! んっ、ふぅ……」
言ってみたものの実際におちんぽが動くと思っても見なかった苦しさを感じてしまう。
お互い向かい合っているから、自重で左右に別れたおっぱいの谷間の奥に抜かれているちんぽが見える。
その光景と私が股間から感じている感覚が変にリンクして、腰が抜ける実感がより一層強くなってしまう。
「ぅっ、ふっ、ふぅ……おっ、おぉ……」
亀頭以外抜かれたおちんぽが、またゆっくりと入ってきて私のおまんこを押し広げていく。
おまんこが彼のちんぽのサイズと形にぴったりになるように、おちんぽに気持ちよくなってもらうために作り変わっていく。
股間でものを考えるとはとはいうけれど、おまんこの変化に合わせて私の頭も彼のために作り変えられているような気がした。
ゆっくり焦らすように抜いて、またゆっくり挿れていく。
愛液とカウパーのおかげでローションなんていらない。
ピストンをするごとに彼のちんぽについていたチンカスが私の内側に擦りつけられていくけれど、それすら心地よく思えてしまう。
一回ごとに私のおまんこは広げられ、その度に出し入れが少しずつ早まっていく。
最初は苦しさ以外を感じる余裕もなかったのに、呼吸音に喘ぎ声が交じるようになり、艶を帯びていく。
気持ちいい、きもちいい、きもちいい!
私はセックスの気持ちよさと、自分が恋人との行為で快感を感じられている事実そのものに嬉しくなってしまった。
「ぁっ♡ んぅっ♡ いいっ、いいよ肝田くんっ♡ んぅ……♡」
最初はぎこちなかった肝田くんのピストンも、次第になめらかになっていく。
彼の初めての相手が私なんだと思うと胸の奥がじんわりと暖かくなってくる。
でも、私の初めては肝田くんじゃなくて七海先輩だ。たった一回だけとはいえその過去は変えられない。
……いいかな? 女同士のセックスなんてノーカンにしちゃって。
だって今思えばそんなに気持ちよくなかった気がするし、おまんこにこんな立派なものを挿れてもらった訳でもないし……
自分でも最低だと思う。自分がこんなことを思うようになるなんて信じられない。
けど、そんな逡巡が全部どうでも良くなるくらい今のセックスがきもちよくて、それを与えてくれる肝田くんのことが愛おしくて仕方ない。
「んぶっ♡ んちゅっ、ちゅぱっ♡ んふっ♡ んちゅぅ~~♡ れろっ、ちゅぱっ♡」
ちんぽを挿れたまま肝田くんが私に覆いかぶさり、唇と唇が重ね合う。
みっちりと密着した口同士で舌を絡めあわせてお互いの唾液をすする。
歯の隙間や舌の裏側についていた食べカスや、ヘドロのようなよだれも、肝田くんのものだと思うと大喜びで舐め取ってしまう。
まったく、肝田くんたら歯磨きしてないんだから……
あ、そうだ! 私がべろちゅーして彼の口の汚れぜーんぶ舐め取ってあげれば良いんだ♡
我ながら頭いいかも……
上は濃厚唾液交換ディープキスをして、舌はちんぽとまんこをぐっちょぐっちょとハメハメする。
人生で最高の感覚。私は、この人とセックスするために生まれてきたんだ……
「んぅっ、抜かないで。そのまま出しちゃっていいよ♡ えいっ」
肝田くんの表情とおちんぽの動きから彼もそろそろ射精の限界が近づいてきたのがわかり、先んじて私は彼がちんぽを抜かないようにお願いした。
せっかくの彼との初セックスなのに、外出しなんてありえない。中出しを受け入れるのが彼女としての責任だ。
私は両手を前に出して肝田くんのことを抱きしめ、両足で彼の腰が離れないようガシッとホールドした。
おちんぽを挿入したまま抱き合うとまるで一つになったような気さえする。
射精する場所を探すようにちんぽがおまんこの奥へと入り込み、一番深いところへ。
ごりゅっ♡
「ぁっ♡ あぁ~っ♡ お゙ぉ゙~~~っっ♡ お゙っ♡」
自分の中に、熱いものが流し込まれてくるのがわかる。
赤ちゃんを作る源となるもの。彼の性欲が詰まった濃い液体。
それが私のいちばん大切なところを満たしていく。
もう取り繕うこともできなくなって、それこそケダモノのような喘ぎ声が喉を突いて出てきてしまう。
きっと酷い顔をしていると自分でも思う。彼に嫌われたくないけど我慢できなかった。
この野太くて薄汚い声は、彼に中出しされたことへのお礼のようなものだ。
感謝が、喜びが口から出てきてしまうのは仕方がない。
永遠にも思えるような射精を終えてちんぽがずりゅぅ……と引き抜かれる。
立ち上がった肝田くんに対し、私は未だ寝転んだまま起き上がれなかった。
視線を自分の下半身に向けると、ねばっこい白濁液がおまんこから溢れているのが見える。
彼が私に射精してくれたのは夢じゃないんだ。
「え? ああ、確かに妊娠しちゃうかもね。大丈夫、肝田くんは気にしないで好きなだけ私に中出ししていいよ」
やっと上体を起こし、彼に向けて笑みを向ける。
責任がどうのと彼を問い詰める気は最初からない。
彼女たるもの、彼氏には余計な心配をさせず無責任中出しを受け入れなくては。
多分私はそう遠くないうちに彼の子を孕んでしまうし、その結果学校にいられなくなったり家を追い出されるかもしれないけれど、そんなことは彼の性欲に関係ない話だ。
私は自分の将来のことなんて考えず、おまんこで彼のちんぽをシゴき、子宮で精液を受け止めることだけ考えていれば良い。
自分でも驚くくらいの心境の変化だけど不思議と嫌な気持ちはしなかった。
「写真撮りたいの? もちろんいいよ」
スマホのカメラを向けた彼にピースで応える。
全裸で、全身汗だくで髪も乱れて、おっぱいもザーメンまみれのおまんこも丸見えで事後なのがまるわかりなのに隠そうという気はしなかった。
ネットに上げられても許しちゃうかもなぁ……惚れた弱みってこわい。
一息ついたところで彼を見ると、先ほどあれだけ出したにもかかわらずもう固さを取り戻していた。
それどころか愛液と精液でべとべとに濡れた肉竿は最初より勢いを増したようにさえ見える。
これは……ちょっとキツいかもしれないけど頑張らないと。
「う、うん。大丈夫だよ。じゃあ続きを……」
『ピンポーン』
と、ちょうどその時インターホンが鳴った。
彼は一人暮らしだし宅配便かなにかだろうか。だとしたらまずい、私達二人共裸だし服を着ないと……
慌てだす私とは対象的に肝田くんは平然としていた。
疑問に思っているとドアが開く音がし、パタパタと足音が響いてくる。
え、ちょっとまずい服を……
「おまたせー! ごめんね、遅くなっちゃった」
「と、燈子先輩!?」
リビングの扉を開いて入ってきたのは、パンパンのビニール袋と合鍵を手に提げた燈子先輩だった。
なめらかな黒髪、キラキラと子供のように輝かせた瞳、楽しげに跳ねる声。
間違えるはずはない。正真正銘本物の燈子先輩だ。
ただ一つだけ私の記憶と違うのは、先輩が異様に露出が激しい格好をしているということ。
上に着ているブラウスの丈は胸元程度しかないせいでおへそが見えているし、下の部分を真ん中で結んでいるせいで左右から胸を包み込むような形で強調されてしまっている。
おまけにブラウスのボタンをとめていないから胸元が隠せていない上に、ビキニのようなトップスが丸見えだ。
下にはスカートを履いているものの、丈が短すぎるせいで股間を覆うセクシーなショーツもそれを結んでいる紐も隠せていない。
こんな体型を強調させるような格好をした燈子先輩は見た記憶がないし、それに記憶の中より胸もお尻も大きくなっているような……
体型を凝視している私を困惑していると判断したのか、燈子先輩は気まずそうに話し始めた。
「いやー黙っててごめんね。実は侑が肝田くんの彼女になってから私も彼に会う機会があったんだけど、そのときに『セフレになってくれ』って頼まれちゃったんだ。侑に悪いしもちろん断ろうとしたんだよ? でもついOKしちゃって……気づいたら彼好みの女にされちゃった」
気まずそうに笑いながらこのとおり、と言わんばかりに自分の体を見せつける燈子先輩。
なるほど、どおりで高嶺の花みたいな雰囲気がなくなって下品で扇情的なスケベボディになってるわけだ。
体を動かすたびにゆさっ♡ゆさっ♡と胸が揺れるさまは私にだけ悩みを打ち明けてくれた頃の面影はない。
でも、セフレということは。
「……肝田くん、私という彼女がいながら燈子先輩に手を出してたの? いや別にいいけど……肝田くんの初めては私がもらったと思ってたのになあ」
「あー違う違う! そのへんは大丈夫なんだって!」
慌てだす肝田くんを燈子先輩が庇うように前に出てくる。
ちゃっかり肩を抱いておっぱいを背中に押し付けてるんだけど……この人、本当にずるい。
「肝田くんも初めては侑とがいいって言ってね。でも侑のおマンコが広がるまでは待たなきゃいけないから、私はその間パイズリとか手コキで性処理して我慢できるようにしてあげてたの。だからセックスはしてないよ!」
「……本当? 肝田くん」
何回もうなずく肝田くん。嘘は言ってない……のかな。
まあ許してあげよう。
「それにしても燈子先輩も肝田くんのモノになっていたなら教えてくれればよかったじゃないですか。なんの連絡もしてくれなかったですよね」
「う……その辺は肝田くんから止められてたし。それに彼の性処理で精一杯でさぁ。侑にとっても助かると思うよ? とても一人じゃ処理しきれないって!」
そう言われるとこちらも言い返せなくなってしまう。
一回のセックスでこんなにいっぱいいっぱいになってしまってることを考えると私だけじゃ肝田くんの性欲を満たすのは難しいし、下手に知らない人と浮気されるくらいなら信頼できる燈子先輩が相手の方がいいかもしれない。
それにもう会うこともないかと思っていた燈子先輩と縁を切らずに済むのはうれしい、かな。
「……はぁ、そういうことならわかりました。これからは竿姉妹としてよろしくお願いします。でも、あくまで彼女は私ですからね?」
「うん! よろしくね、侑!」
一度一人の男性をきっかけに別れた私達が、彼をきっかけにまた新しい関係を結ぶ。
なんだか奇妙な気もするけどこれはこれで悪くはない……よね。
「じゃあ侑はもう中出ししてもらったみたいだし、次は私ね! 精力剤とか飲み物とか色々買ってきたんだ~」
買ってきた袋には多種多様なペットボトルや瓶、ローションのボトルや手軽に食べられるパンなんかがたくさん詰まっていた。
どれだけする気なんだ……と思ったけど、肝田くんの性欲を思えばこれぐらいは必要かもしれない。
私と肝田くんがスポーツドリンクをとって飲んでいると、燈子先輩はいそいそと服を脱いでいた。
思っていたより乳輪大きいんだな、とか、おマンコ大分グロくなってるし私みたいに拡張オナニーしたんだなとか。
そんなことは思うものの先週の情事のときのような胸の高鳴りは感じなかった。
やっぱりもう私は肝田くんの女になっちゃたんだなぁ……
「さっそくシよ! 肝田くんももう我慢出来ないよね!?」
「まったく……ヤるなら生ハメで中出しオンリーですからね! 避妊なんて認めませんよ!」
「わかってるよぉ。うー楽しみ!」
満面の笑みを浮かべながらおまんこをクチュクチュいじりだす燈子先輩。
その言葉に偽りはないらしく、とぷとぷと溢れるマン汁が本心を表していた。
先輩のために布団からどいてかわりに先輩が寝そべる。
ゴミが散乱する部屋の汚い布団と先輩の美貌がアンバランスで、滑稽にさえ思えた。
「先輩ってば受験前なのに妊娠なんてしたらどうするんですか?」
「んーそしたら大学なんて行ってる場合じゃないしAV女優になろうかな。演技が必要だしやりがいありそう。侑は?」
「私はデリヘルでも風俗でも行って働きますよ。肝田くんに迷惑はかけられないですし」
「そんなことしたら肝田くん以外の人とセックスすることになるじゃん! それは私もか……あ、じゃあ私達のセックスを動画にして販売したらどうかな?」
私と、肝田くんに目配せする燈子先輩。名案を思いついたとばかりにその眼はキラキラしている。
「もちろん肝田くんのことはわからないように加工して、私と侑だけ顔出しにしてさ。えっちしてるところの動画でもいいしオナニーとかしてるところとかもよさそう!」
「えー……肝田くんはいいの?」
彼は少し考える素振りをしたあとに一回だけ頷いた。
肝田くんがそう言うなら話は決まりだ。
「わかりました。とりあえず今日もテストで撮ってみるので頑張ってくださいね」
「わかった! それにしても女優を目指してた私がAV女優になるなんて……人生何が起きるかわからないものだねー」
「まあ、そういうものですよ。ほら燈子先輩は肝田くんに集中して」
こうして私達は肝田くんの竿姉妹として過ごし始めた。
案の定すぐに揃って妊娠してしまい、卒業していた先輩はともかく私は高校を中退した。
動画投稿もすぐにバレて家にいられなくなり肝田くんの家で三人暮らしをしている。
お腹が膨らみ胸が垂れてきたり、動画が過激になってピアスやタトゥーを入れたりもするようになった。
たまに、夢を見る。
私も燈子先輩も普通の大学生になっている夢。
私達は高校生の頃から付き合ったままで、同棲しながら交際を続けている。
目を覚ますと今の自分と遠すぎて現実味がないように感じてしまう。
別に羨ましいわけでもなく……興味もない。
「ほら侑ー そろそろ撮影に行かないと。今日の企画は『ボテ腹ダブル妊婦が野外全裸脱糞してみた!』だから人がいないうちに撮らないとね」
「はーい、今行きます」
重くなってきたお腹を抱え、先輩の後に続く。
昔考えていた将来のイメージとは大分違っちゃったけど、これはこれで悪くないと思える。
人生は一通りじゃない。
やっとそれに気がつけた。
Comments
ありがとうございます! やっぱり一度正式に結ばれた後に、というのが大事ですねぇ やっと叶った念願がどうでもいいものになるという…… 今回は燈子先輩のえっちシーンをかけませんでしたが、彼女なら最高のセフレになってくれることでしょう!
病み時計
2023-10-01 07:26:08 +0000 UTC何気にノートの送り主さん、ちゃんと侑が「好き」を理解したタイミングでノート送ってるのが悪辣ぅ!これより前の時点だと、付き合う理由がなんかひねくれた結果になりそうですからねぇ…(“未来を弄れる”ものであって、速効性が無いのもあって) あと、何気に燈子先輩への「セフレになってくれ」って、侑以外だと特攻の口説き文句になりかねない辺り、IFルートなのに割と“理不尽な納得”がいく不思議…w
屋根が高い
2023-09-30 05:30:06 +0000 UTC