ある日退魔師協会の後ろ盾とも言える存在が労いたいという理由で初夏にお触れが降りる。行く理由などないけれど機嫌取りも必要だからと言われ渋々向かうのだが、待っていたのは初夏を始めとした実力者であり美しい女性退魔師たちに嫌らしい視線を隠さずに向ける男たち。しかし嫌悪を抱くはずなのに、視線を向けられた全員は全身を甘美な痺れが襲い多幸感で満たされ腰と膝を震わせてしまう。一体何がと困惑する間に男に肩を叩かれるとそれだけで腰が抜けそうなほどの悦びが生まれてしまい、体を男に預けてしまう。
こんなのはおかしいと抵抗をしようとするのだが、周りから上がる嬌声と淫らな音と香りが立ち上り、一層頭を蕩けさせてしまい、そして初夏もまた男に体を弄ばれ始めてしまう。
建物全体に施されている、女は男たちの全てに発情し屈服するという安直であるために強力な術式のせいではあるのだが、術と悦楽によって作られた場は最前線で戦い淫魔によって開発調教された経験を持つ彼女たちにとっては致命的なまでに相性が悪い。
その上、自分たちに逆らったら退魔師協会への援助の一部がなくなり、前線はより厳しくなるかもしれないという免罪符まで用意されては最早どうすることもできず、彼女たちは身を任せ男たちが愉しめるために、退魔師たちのためにとその身を捧げるのだった。
↓文字なし
表は淫魔、裏は人。
この世界はどこもかしこも淫らにまみれているのだ……!!
びんかんargento
2025-03-02 08:26:36 +0000 UTCmaru114
2025-03-01 08:50:17 +0000 UTC