アニメ風の絵を描く上で大切なこと 考え方編
Added 2019-09-14 08:40:18 +0000 UTCそれは”アニメらしい色を使うこと”です。
アニメっぽく見える絵になるか否かは色で決まると言っても過言ではありません。
線の質感やアニメらしいグラデーションや背景美術なども”アニメらしさ”に寄与しますが、大部分は”色”で決まります。
ではアニメらしい色を使えるためにはどうすれば良いのでしょうか。
スポイトで持ってくればいいのです。
もちろん、イラストやアニメから色だけを持ってくる事に抵抗がある方もいらっしゃいます。「自分で考えた色でアニメらしさを表現したい」というお気持ちもとてもよくわかります。なので、手段の一つとして考えていただければと思います。
何故スポイトで持ってくるのか。
それは”アニメの配色にはパターンがあるから”です。
以前私がアニメ会社で働いていた時、アニメの画面の色を決めるお仕事をされている方がおっしゃっていました。
「アニメの色は経験則で決めている」
夕焼けのシーンはこういう色の感じ、夜のシーンはこういう色の感じ…。
このように、アニメの配色には”こう言う時は大体こう”という”共通性”があるのです。
つまりスポイトで取る色はその”共通性”に則った色ということになり、その”共通性”に則った色を使えば手っ取り早く”アニメらしく”なるということです。
逆を言えば、その”共通性”から離れた色をいくら使っても”アニメらしく”はなりません。
有料プランではこの先の具体的な方法論を紹介します。