こんばんは、なまほしちゃんです。
世の中が大変なことになっているので、生活保護の受け方、なまほしちゃんの場合について詳しく説明してみようと思います。
生活保護についての簡単な説明はこちらの記事
fanbox post: creator/44404208/post/1044733
にもありますので、未読の方は是非。
・所持金が2万円以下
・他に頼れる人がいない
この2つの条件を満たしていれば、誰でも生活保護を申請する“権利”があります。
所持金の詳細については後述しますがなまほしちゃんの申請時は2万円程でした。
生活保護の申請は福祉事務所という場所で出来ます。住まいがある場合はその地域の福祉事務所へ申請。住まいがない場合は現在いる場所の福祉事務所へ申請出来ます。
場所は「地域名 福祉事務所」で検索しましょう。
また、福祉事務所という名前は通称名なので、「生活福祉課」など別の名称の場合もありますが、役所の受付で「福祉事務所」または「生活保護の担当」を尋ねれば担当窓口を教えてもらえます。
そして持ち物ですが、まずは書類
・生活保護申請書
・資産申告書
・収入・無収入申告書
・(必要に応じて)一時金申請書(アパート等へ入居するための初期費用)
https://www.npomoyai.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/seihoshinseiset.pdf
(自立サポートセンター・もやい)
リンク先に書類がありますので、気になる方はご覧下さい。
このような書式であれば全部手書きでも構いません。なまほしちゃんはこの画像を保存してネットプリントで印刷しました。
全部スマホでも出来ます。書類を用意出来なくても福祉事務所に行きこの画面を見せて申請書を下さいと伝えても問題ありません。
他にあれば持って行きたいもの
・賃貸借契約書(住まいが賃貸の場合)
・通帳(記帳済みのもの、通帳がなければキャッシュカードがあればコンビニで残高照会をして明細書をもらいましょう)
・印鑑(認印ならなんでもいいので100円ショップ等で買いましょう)
・本人確認書類(運転免許証や健康保険証など、なければ公共料金の領収書や診察カードでもいいので記名されたものが何かあるといいです)
・過去3ヶ月の収入がわかるもの(給与明細や年金証書など)
・マイナンバーカード、マイナンバー通知カード
上記のものが何か足りなくても構いません。今から生活保護を受けに行く人間が運転免許証やマイナンバーカード、給与明細を持っていないことなどよくあることなのです。とにかくあるものだけ揃えて、福祉事務所に行きましょう。
実際なまほしちゃんが申請時に持って行ったものは
・生活保護申請書、資産申告書、収入・無収入申告書の3点
・印鑑
・残高照会の明細(通帳がなかったので)
・保険証
・公共料金の領収書
です。
そして「福祉事務所で生活保護を申請します」とはっきり伝えましょう。生活保護受給できるかどうか判断するのは役所の人のお仕事ではなく、国のお仕事です。
たとえ若くても働ける身体があったとしても、現在お金がなくて困っていれば申請する権利があります。
なまほしちゃんの場合は親に暴力を伴う虐待を受けていたので、親に連絡されたら自宅に強制的に連れ戻されてしまう可能性があった為、そのことを正直に話して親に連絡をしないで欲しいと伝えました。
親に連絡されては困る事情がある方は、その理由を役所の人にきちんと伝えましょう。
なまほしちゃんはこのような事情があった為、親には連絡されることはありませんでした。
なまほしちゃんの場合は住まいがある状態で申請したので、一時金の申込みはしませんでしたが、家に家具が何もなかったので、家具什器費で布団、洗濯機、カーテンなどを支給して貰いました。
布団は福祉事務所が直接家に届くよう手配してくれました。洗濯機やカーテンは役所に購入申請をし、Amazonの購入ページをネットプリントしたものを見積もり書とし、家具購入の為の現金を支給してもらいました。その後はAmazonの領収書を役所に提出しました。
このように生活に必要なもので持っていないものは支給される場合もありますので、「家具什器、生活保護」などで検索してみて下さい。
なまほしちゃんの場合は傷病世帯(病気がある)ということもあり、申請から5日程度で生活保護受給が決定しました。
受給が決定した場合、生活保護費は申請日に遡って支給されます。
そしてその後、なまほしちゃんの住んでいた場所が住宅扶助費の範囲を超えた家賃であった為、転宅指導を受け引っ越すことになりました。この際の引っ越し費用は一時金申請を行うことによって国から支給されました。
今住む場所がないホームレス状態やネットカフェ暮らしであっても生活保護には「現在地主義」というものがありますので、現在地の近くの福祉事務所にて生活保護を申請出来ます。
また、住民票上の住所が例えば実家であったとしても、実家が頼れない場合は現地の福祉事務所に申請が可能です。
住む場所がない状態で申請した場合、住む場所が決まるまで「ドヤ」での保護や「無料低額宿泊施設」などに入居することも出来ますが、生活保護の原則は「居宅保護」なので施設に入居したくない場合はその旨をしっかりとケースワーカーに伝え、入居先の賃貸を探しましょう。
近年は保証会社などを利用することで保証人なしで借りられる物件もありますので、そういった物件を頑張って探しましょう。なまほしちゃんも住む家を探すのは大変でした。
長々と書きましたが、ぶっちゃけ住む場所についてなどは申請してから考えてもいいと思います。
生活保護は申請することがまず一歩です。他のことはとりあえず申請してから考えましょう。今を生きろ。
一人で申請に行くのが怖ければ、生活保護申請時に一緒についてきてくれるNPO法人のスタッフさんなどもいます。もちろん無料です。
「お住まいの地域 生活保護 NPO法人」などで検索してみて下さい。生活保護についての無料相談をやっているところもたくさんあります。
他にも何かわからないことがあればなまほしちゃんのマシュマロ
https://t.co/APyEQqrL3c?amp=1
に気軽に質問を投げて下さい。わかることであればなんでも答えます。
兎に角、死んでしまったら無です。働けない時は社会制度を使ってとりあえず一緒に生きてみませんか?この後どうするかは今、生きてから考えましょう。
生活保護の知識が少しでも誰かの役に立つといいな。
なまほしちゃんでした。
🥰
2020-05-24 00:05:08 +0000 UTC