5/19のけもケを楽しみにされている皆様!&絶賛準備中の皆様!こんにちは&お疲れ様です!
さて今回は、昨年のけもケにて頒布されたものし塚さんの肥育小説「『住むと太る家』の呪い」の制作秘話をぎゅぎゅっとまとめたインタビュ~をけもケ前に滑り込み!!という事で、満を持して公開の運びとなりました!
本来なら去年のけもケ終了後あたりに公開したかったところなのですが、にゃんそんのスケジュールの事情により、翌年のけもケ前公開に……!!!!「住むと太る家」&ものし塚さんファンの皆様!お待たせして誠に申し訳ございません!!
インタビューさせていただきましたお話は、今回もものし塚さんのファンの皆様に楽しんでいただける内容……えっ?!こんなことまで聞いちゃっていいんですか?!なお話盛りだくさんとなっております!未読の方も一緒に楽しんでいただけましたら幸いです!!それではどうぞ~~!
(以下、ものし塚さん「も」、にゃんそん「にゃ」)
にゃ:まず最初に、「『住むと太る家』の呪い」の登場キャラの紹介から、改めてよろしくお願いします!
1.高縞ヒロム:トラ獣人(185cm・スタート時体重78kg)
も:キャラクターとしてのイメージは「マジの陽キャ」で、能天気なイケイケのノンケ虎です。クライアントさんからのご指定に「トラ獣人」がありましたので、ご指定の中で出来る限り自分の好みのオス(バチバチに作者のノンケ好き性癖が発露しててすみません)を出しました。
2.獅子岡ケンスケ:ライオン獣人(179cm・スタート時体重76kg)
も:キャラクターのイメージは「漢字の『俺』タイプの硬めキャラ」で、初稿時点ではもうちょっとマジメで冷静だったのですが、酒乱のほうがカワイイし順調に肥らせやすいし……♥ということでだんだんとツンデレみのあるキャラになっていきました。
も:全体に通底するコンセプトは「カッコいい/高貴なイメージのある種族を、身も心もぷくぷくのデブネコちゃんに堕としていく快楽」です。登場する種族のチョイスや性格にもおおよそ反映されていると思います。(そのためケンスケ君のカチューシャに関する顛末は完全解釈一致猛烈感謝情熱価格という感じでした。改めて御礼申し上げます!)
にゃ:作画担当として「自分の見た目に気を遣えている頃はカチューシャをしてるんですが、後半から見た目に気を遣わなくなるところに彼の心の変化を感じてもらえれば」という作画裏話をあとがきコメントでさせていただきました
ここの解釈一致作画担当としてもハチャメチャに嬉しいです!
も:私の作品で独白形式を取るものに関しては、原則として完全に同じ一人称をなるべく使わないということをおおよそルールにしています。そのため、今回も「オレ」のキャラと「俺」のキャラが交互に語るようになっていますが、太らせ合いとか「アイツよりはまだマシか……」をやっていく上で話(と、おなか)を膨らませやすく、彼らの性格もちょうどよく分かれてくれたので後々だいぶ助かりました。
にゃ:一人称の「漢字か、カタカナか」な部分でキャラ付けができるのは小説ならではですよね!
最初のイメージだとたしかにケンスケくんは「しっかり者」というか、流されなさそうな印象でしたが、ちゃんと宴会好きの陽キャパリピであっさり欲に流されちゃうのが可愛かったです!そのままウェイウェイしてるヒロムくんとの味付けのバランスも絶妙でした!
も:また、「周囲の人物もどんどん太っていく」というアイデアをクライアントさんから出していただいたことによって後半にいろんなデブネコ達が出てきますが、もうちょっとこの子たち動かせたら良かったな~!という気はしています。特にユキヒョウのケンゴ君はチョイ役のつもりが作者の性癖にいたくブッ刺さってしまい、スピンオフ回(おまけペーパー)の主人公にまで抜擢されてしまいました。
にゃ:「氷のように気高く美しかった」というケンゴくんですね!元々ユキヒョウにもっていたキリッとした印象とここの一文で堕落の振れ幅の大きさをビシビシ感じました……!
このお話をもうちょっと伺いたいんですが、おまけのお話になるので後半に回させていただきます!
にゃ:今回のお話は「コミッションでご依頼いただいたお話がベース」という事ですが、「住むと太る家」という設定だったり、こんなに太る前が陽キャっぽいフットサルサークルだったりですごく斬新に感じていました!
どの辺までがご依頼時に指定されたものだったのか差支えなければ伺いたいのと、キャラクターや世界観など設定する上での「こだわり」はどんなところだったんでしょうか?
も:「トラ獣人」と「住むと太る事故物件」という、主軸となるアイデアはクライアントさんから頂いたものでした!そのうえで、身の回りの人物にどんどん肥満化が伝染していって……というところは指定されていましたが、フットサルサークルという舞台設定と「"どうして太る家”なのか」に関しては、こちらで提案させていただいた部分となります。
「こだわり」(といいつつ、し塚個人の性癖を開陳します)としては主に2つあり、まずひとつは
・「知らないうちに身体が重くなってゆく」
・「薬のせいでどんどん身体が膨れて……」
よりも
・「食欲に負けちゃう」
・「ダメだとわかっているのに食べすぎちゃう」
などの堕落の心理が身体に現れてゆくことを肥満化描写としてたいへん好んでいるため(前者もぜんぜんおいしく頂けるのですけど)、あくまでデブになるというよりも食欲や性欲に負けて欲望に正直な身体になっちゃうことを重視して話の展開を作っています。
もうひとつは、単にイヤな奴は極力出さないことでしょうか。太る奴全員好きなので、みんな愛せるキャラクターにしたいな~とは常々思っています。
にゃ:今回、体重の変化が見やすくて「肥えていく様子をリアルタイムに感じやすい名作だなあ~」と感じながら読ませていただきました!
こちらの演出も今回のこだわりポイントだったりするんでしょうか?
も:体重の表記については当初会話の中に時々ちりばめる程度としていたのですが、クライアントさんとの進捗打合せの中で「せっかく日記形式なので、日付の進みとともに増量がひと目で分かった方が」とのご要望を頂いたため、書いている本人もノリノリで電卓叩きながら「一日あたりこのくらいなら実際あり得るか……」などとニヤニヤしながら追加しました!作者自身、三桁の数字を見るだけで興奮できてしまう本格派の肥満化愛好者なのでこれは本当にやってよかったなと思っています。ヘヘッ……♥
にゃ:三桁乗るか乗らないか、なところの「まだ大丈夫?」「もうやばい?」のハラハラ感とワクワク感が楽しかったですね~~!!90kgくらいとかも一般的なBMI的(※「ガチムチオスケモは骨が重いかも」などの事情はとりあえずおいといて)には全然肥満なんですが、まだ二桁だからか「セーフ」な気がしてしまうんですよね……
にゃ:そして本編の「ナンパ行こうぜ」の辺り、「まだ大丈夫」がバグってて個人的にすごく好きなんですよ~~~!!
にゃ:作画の方の裏話っぽくなってしまって恐縮なんですが、このあたりの変化は一応目安としてBMI出してから「顔面まで太ってる時期か」とか「近い体型はどんな感じか」とかを探りながら太らせていったんですよね。手癖では顔・乳・下腹を丸くしてしまいがちなので盛りすぎないよう戦いでした。実際の筋肉量とか骨の重さとかを考えるとたぶん盛りすぎではあるんですが、「丸い方が可愛いからいっか!」という気持ちもあったと白状します……。
にゃ:執筆中に楽しかったところや、演出面などで「挑戦した!」とか「こだわった!」というような印象深いシーンはありますか?
個人的には挿絵を決めるときにも最初に候補に入れさせていただいた「ヒロムとケンスケの尻ズリのシーン」が好きなんですが、本になった状態で読ませていただいて「贅肉を揉み合いながらレズセ(レズセ?)のシーン」(親友としての一線を超えてしまったあたり)が可愛くていいなあ~と思いました!
も:この作品に限った話ではないのですが、「完全に堕とす・壊すのは簡単、正気のまま食欲と性欲しか頭にない状態をできるだけ長く」というところはかなり気を付けました!(全員、喘ぎ声はもうあんなんですが最後まで一応は漢字混じりで喋れてますし!結構ガチで完全に壊してしまうことも多いので)。
他には、基本的に今まで書いてきたものが現代・日常モノ設定がほどんどのため呪いや霊、魔法といった類のアイテムが使えないことが多いので、ここぞとばかりに好き放題みんなの精神や運命をグイグイ操作できるのが全能感を覚えてヤバかったですね。神になったかと思いました。一方で、あくまでも操作するのは「食欲」や「性欲」だけで、体重を直接増やすような操作ではなく「欲望に負けてバクバク食べて肥ってしまう」ということにはこだわりましたかね~!(前述のとおり、作者の肥満化性癖はこの「欲に負けるところが見たい」が多分に含まれているので……)
にゃ:「運命とか精神とかは干渉できるけど、物質に直接干渉できない」というところが個人的に霊っぽさを感じていたところだったので、性癖と超常現象的な演出がカッチリかみ合ってましたね!
にゃ:おまけのペーパーも読ませていただきました!!「未読の方ごめんなさい!」なんですがすっかり飼い猫になっちゃったユキヒョウ獣人のケンゴくんが可愛かったです!
こちらは通販限定のおまけという事なんですが、けもケ会場でご購入の方で「ペーパーのお話も気になる!」という方が読める機会はあるのでしょうか?
も:送料や手数料等含め、通販に関しては会場頒布価格よりも結構多めにご負担いただいてしまっていることへのお詫びに作ったものなので、しばらくは「通販で買っていただいた方の特権」にしておきたいナ~という気持ちがちょっとあります!(おそらく、誰でも見られる場所への公開は当面しないつもりです)
が、別に見せたからといって減るモノでもありませんので、ものし塚本人にDM等のメッセージで「見たいです」と送っていただいた方にはデータ版をお見せしたいと思っています!ぜひぜひ感想などなど書き添えてくだされば嬉しいな……と……!
にゃ:これは気になっている方にとって嬉しい情報!!
せっかくなのでおまけペーパーの方のお話も伺って、既に読んでいる方にはムフフとなっていただく&「まだ読んでいないけど気になる」という方のDMの背中を後押しできればと思います!
にゃ:それでは内容の方に触れていきたいと思います!まず、おまけペーパーの方での主役・ユキヒョウ獣人のケンゴくんについて教えてください!
本編最後の方&おまけでだいぶ「甘えん坊ねこちやん」という印象が強いんですが、元々は「氷のように気高く美しかった」との事で、だいぶ気になっています!この家に来る前の設定などがあったらぜひぜひ教えていただきたいです!
も:ケンゴくんについては、最初のほうに家へ入り浸っていた後輩君たちとは別の子なのかな~というイメージで書きました!最初恩恵にあずかっていたその辺の子たちが来なくなった頃に元々すこし距離を置いていたはずのクールな彼が何らかのタイミングでうっかり引っかかってしまい、ずるずると居着くようになって……のほうがオイシイかな~と思い、こうした感じですね。一気に甘えん坊ねこちゃんになったのは、そういった「引っかかる前」の脳内イメージとの落差が反映されているかもしれません。種族としては後段明らかになる種明かしで「ネコ科縛り」があったため、手当たり次第にネコチャンを調べまわって体格の大きい順に並べていった結果として採用した打算的な部分もあるのですが、出してみたら実は「一般的に希少性の高いキャラクターをあえて堕として」……というのが他の作品でも地味にやったことがなく、書き始めてから一気に筆が乗りましたね!後半は書いていてすごく楽しかったですし、おまけペーパーも実質数時間でイッキ書きしてしまいました。(いま編集履歴を見たところ、1時間27分で脱稿しています。普段のペースからすると異常な勢いですので、よっぽど楽しかったんでしょうね)
にゃ:1時間27分?!はっや?!!「一般的に希少性の高いキャラクターをあえて堕として」という要素はシコいですからね……!「種を存続させきゃいけないのに、こんなになっちゃって」っていう事ですよね?!わかります!!
にゃ:最終的にこの家に新たな住人として四人のネコ科獣人が加わりますが、もしまたスピンオフとしてお話を作る機会があったら、誰について掘り下げたいですか?
たぶん私以外にも気になっている読者の方が多そうな気がしていますので、よろしくお願いします!!
も:う~ん、やっぱりケンゴくんはもっとやれることありそうだな~~!!ディヒヒ……と思っています!今回個人的に気に入っている描写として「ヒロムのトラ縞がお肉で伸びきって無様に」という部分があったのですが、ユキヒョウも柄、あるな……!と気付きまして、あ~こりゃダメにし甲斐あるな~と思っています。本編ではギリギリみんな普通に喋れるし歩ける状態を維持していたので、たとえば何かしらの競い合いで負けるとか、何か重大なお仕置きが必要なことをしでかすとかをキッカケに、もう全員から集中攻撃で強制肥育されて自分じゃ身動き取れないくらいの丸々ネコチャンにしてしまうのもアリでは!?という気もしますし……。腰まわりとお尻の贅肉で種族柄立派だったはずのシッポがお団子くらいしか出てこなくなっちゃうのとか良くないですか!?(前のめり)
せっかく色々と新しいことを試した作品なので、もし続きがあれば今まであまり手を伸ばしていなかった領域にもどんどんチャレンジするものにできたらな~と思います!
にゃ:まるい模様ですから、のびのびのでっかいわっかになっちゃったら映えますね~~!ドーナッツかな~!「種族柄立派だったはずのシッポ」がお団子くらいしか出てこなくなっちゃうのも可愛いですね~!!
にゃ:あと、リアルユキヒョウって自分のぶっと長いしっぽを咥える事ができるじゃないですか。個人的には、自分のしっぽを抱いたり噛んだりみたいな癖をユキヒョウ獣人につけたくなっちゃうんですけど、太りすぎて自分のしっぽ触れなくなっちゃうっていう事も全然ありそうですよね~!最終形態が「お団子しっぽ」だとしたら、これは途中経過的なかんじなんでしょうかね~
にゃ:それから「もし続きがあれば」との事、かなりわくわくしてしまいます!!続きというか、若干過去?ですが、個人的にはケンゴくんが丁寧に肥やされてる様子を読んでみたいです!!
(にゃ:あとこれはケンゴくんのイメージです)
(も:うおおおお!!!)
(も:かな〜りいいです!)
(にゃ:ざッス!!)
にゃ:最後に、5/19の関けもで頒布予定の新刊の見どころや、既刊などの紹介をよろしくお願いします!
も:関けもで頒布予定の新刊は2冊あります!
①『添い寝係のクリストファー』
こちらはケモホモ(ヒト×ケモ)の新刊です!元奴隷のやさしくておっきなイヌ獣人に愛されながら一緒に成長したい……というお話です。全5話構成で、おそらく自分史上最も悩みながら書いた読み応えのある小説に仕上がっています!そーちゃん様(@Sawch_Cls)の素敵な挿絵がこれでもかというほど入っていますので、そちらもぜひぜひお楽しみに~!
全5話のうち1~2話部分を先行公開していますので、購入前に雰囲気を知りたい方はこちらをどうぞ!
②『顔はいいのに性癖が完全に終わってるドMデカウケ狼獣人と付き合うハメになって毎日ドン引きが止まりません』
以前pixivで公開した同名のアホエロなケモホモ作品のキャラクターが個人的にかなり気に入ってしまったため、太ってもらうことにしました!四六時中おうちで一緒に過ごしたいあまり、おうちから出れなくなるくらい太ろうとする頭のネジが相当ないドMわんわんが変態道をぶくぶく太りながら駆け抜けます!こちらの挿絵は臨時休業様(@sabamisoni_dayo)にお願いし、たいへん可愛らしくムチり上げております。
太る描写はこの後日談となりますが、前半部分のお話は一部こちらから読むことができますので、予習いただける方はぜひ!
も:なお、2冊ともイベント後にBOOTHストア『まんぷくわぅわぅ直売所』での通販を予定しています。なるべく早目のお届けを心がけますので、ぜひぜひご確認ください~!
そして実は、BOOTHにはまだ数冊だけ表題作「『住むと太る家』の呪い」も在庫がありますので、よろしければぜひぜひコチラからお買い求めください!
にゃ:ありがとうございます!以上で、インタビュー終了とさせていただきます!
改めまして、今回も快くご協力いただき誠にありがとうございました!
5/19の関西けもケットへの参加を予定されている皆さま&「現地には行けないけど通販を待機している」という皆様のわくわく感を少しでも盛り上げる事ができていたら幸いです!
それでは来週末はいよいよけもケですね!皆様にとって楽しい一日となりますように!
にゃんそんでした~!