高級M性感 村雨 前編《5,000文字弱》
Added 2020-02-25 06:09:18 +0000 UTC「はいはーい、村雨だよ〜❤︎おにいさん久しぶりー。あれ、そんなこともないのかな?2週間ぶりだもんね。…ふふっ、元気にしてた?」 彼女が現れた途端、男の目頭がじんと熱くなった。会いたくて会いたくて、待ち焦がれていた人物だ。年下の女子高生ご主人様。目鼻筋が通った美形に完成されたプロポーション。ごく自然に大人の色香をまとう彼女を少女たらしめているのが、高い位置で括ったツーサイドアップと黒が基調のセーラー服。 床に座り込んだ男の頭の位置は、彼女の腰よりも下だ。視界に収めることが許されているのは、その美しいおみ足だけ。生物として、出来の違いを痛烈に思い知らされるが、掻き立てられる劣等感すら心地いい。 躾けてもらう立場のマゾは調教のご挨拶を申し上げるのが当然の作法。だのに、彼の脆弱な理性は村雨様のお姿を目にしただけで、形をなさなくなっていた。 (うぅ、ぁ、ぁっ…❤︎村雨さま…っ❤︎ご主人様ぁ…❤︎) 「あーらら。はい、村雨ですよ…ふふっ」 本来なら折檻の一つでもされて然るべきなのだが、村雨は罰を与えるどころか、男の頭を撫でつけてぽんぽんと叩いた。男の涙腺がじわり、と弛緩する。こうなるよう躾けたのは他でもない自分自身なのだから、褒めこそすれ、叱りつけはしないというのが彼女の本心である。 男の股座に爛々と輝く透明硬質のシルエット。こんなケースひとつで心の底から従順になってしまうのだから、大人の男のひとって… 「…ほーんと、いい感じ、いい感じ…❤︎」 村雨が男をベッドに誘う。床をローファーが軽快に叩く後ろを、ややおぼつかない四足歩行がよたよた追従する。よいしょっと、とベッドの縁にかけた村雨の足元にたどり着いて、男はうやうやしく額を床に擦りつけた。衣服の類は一枚残らず脱ぎ去っているため、身ひとつで心の底からの服従を示す態度だ。土下座しながら絞り出す声はふるえていた。自尊心を自傷して、胸の奥を冷たい手で握られる感覚。それはもう、快楽と言い換えて差し支えないだろう。 (村雨さま…っ。この哀れな足裏奴隷に、射精のご慈悲をください…) 「あれ、使った?…あぁ、いいわよ。答えなくて。喋らなくてもわかるから」 請願を申し上げて数十秒、ようやくの返答に男の呼吸が浅くなる。村雨さまに会えなかったこの2週間を思い返したためだ。 「ふぅん、毎日嗅いだんだ。村雨のストッキング」 ぴたりと言い当てられ、背筋がぞくぞくと粟立つ。言葉を発せずともそれが何よりの肯定になった。村雨さまの視線は足元に縮こまって全裸土下座する自分に注がれており、わかりやすい反応を返してしまうマゾ痴態をまじまじと観察されていることに羞恥心が膨れ上がっていく。 「自由な射精どころか、勃起すら取り上げられてるのに、毎日毎日鼻に当てて深呼吸でもした? 金玉むずむずして大変だったんじゃないかしら。…うふふっ、ううん、むずむずどころじゃないわよね」 鍵をかけたその日に、下賜されたJKドミナの使用済み黒ストッキング。 『ごめんね、私の知らないところで君が気持ちよくびゅるびゅるしてるのは嫌なの。だから、射精は勃起ごと私にちょうだい? ね?…どう? …ありがとう。じゃあこれ、せめてものお情け。つらくなっちゃったら、クンクンして、脳みそだけでも気持ちよくなっていいからね…❤︎…余計辛くなっちゃうかもだから、あんまり使わないほうがいいと思いますけど…応急処置ってことで』 そんなやりとりがあって手渡されたそれは、度重なる調教で村雨の足裏の匂いを快楽に強く結びつけられた彼にとり、極上の馳走だった。誘惑に負け、一日たりとも我慢できず、鼻に押し当て一呼吸。その刹那にはもう手遅れで。幾度となく条件付けされた村雨嬢の気配が、脳と金玉の深いところを蹂躙した。すかさず身体は勃起を促す信号を発するが、悲しいかな、プラスチックの無機質な筒のせいで生理的な命令が無視され続ける。絶えず送り込まれる勃起通達は悉くからぶり、勢いよく送り出した血流は激しいまま心臓に返ってくる。勃起の負荷を肩代わりさせられるのは感情を司る部分。金玉が煮立たされればされるほど、脳と心がじくじく膿んでいく。焦らされたもどかしさが滞留して、精神的な高ぶりだけが体の中に渦巻き続ける。 そして気が緩めば、ズルズルと。毎日毎日、自らの身体を自らで壊す、ペニス不要自壊オナニー奴隷のできあがり。 「一応、使わないほうがいいよって言ったのに〜…❤︎」 頭上からチャラチャラと金属質の気配。見えなくても男には分かる。男性としての尊厳の全てを没収された、この貞操帯を解錠するための鍵。それを指にかけてくるくると弄びながら足フェチマゾ奴隷を見下す村雨さまのお姿が脳裏に浮かぶ。たまらず、下腹部に力が入って、硬質な筒に監禁されたままのペニスが弱々しく床を打った。虚しい音がこつん、と鳴る。 「お顔を足置き場にされて、オナニーしたこと思い出してたのかしら。あーぁ、おちんちん可哀想…。射精させてもらえる時の匂いだって刷り込まれてたのに毎日射精はなし…❤︎焦らされるだけ焦らされて、我慢汁たらたら漏らして、はい終わり…って。そりゃあおかしくなっちゃうよね〜…❤︎…自分で自分のマゾ悪化させちゃうの、わかってたでしょ? ん?」 村雨のローファーが、男の顎を持ち上げて視線が合う。明朗快活で面倒見の良い彼女に突き放されるような話ぶり、年上への敬意などこれっぽちも感じない横柄なおみ足組み、蔑むような瞳。それらが渾然一体となって、オスマゾの精神を嬲り尽くす。想いを募らせ続けてきたご主人様からの侮蔑は被虐心を加速させ、無機質な筒の中で肉棒がのたうちまわる。貞操帯の先から透明なカウパーを垂れ流しながら、カタカタとビクつく貞操帯。死にかけの虫けらの痙攣みたいだった。 「うんうん、いい感じ…❤︎やっぱり、村雨の思った通り…❤︎ うふふ、やったね…❤︎ 実験成功〜…❤︎」 何やら村雨さまに思惑があったらしいが、意図を噛み砕けない。こんなに長い間見つめてくださるのがたまらなくて、恋い焦がれたおみ足に顎クイされているのが嬉しくて、下半身をじくじく疼かせながら、彼女を見上ぐ。哀れなマゾはその思考力の殆どを削がれてしまっていた。 「恋愛って、会えない時間にこそ愛が育つって、言うでしょ?…おにいさんは、何度も私に会いに来てくれたけど、特別な感情を抱いているわけではなかったわよね。きっと、すごく理性的な人なんだな〜って思ったから、あなたにしたの。 …射精管理で『好き』って気持ちを作れないかなって…❤︎射精取り上げるだけで、男の子の心を弄べたらいいのに…❤︎って。…それで、その『恋』のきっかけが誰にも話せない、とっても惨めな思い出になればいいのにな〜…❤︎って。…ふふ、ほら。脱がせて? クンクンしていいよ…❤︎」 村雨さまがお話になっている内容が、男にはわからない。お許しが出た、その一点ばかりが男を急き立てて、視界が白ばんでしまう。 村雨さまのローファーに恭しく触れ、手を添えて、かぽり、と踵を外す。それからゆっくりとローファーからおみ足を引き抜くと、むわぁ…❤︎っと空気が立ち上ってくる気配がした。空気の入れ替えが行われないローファーの中で蒸れた足先。顔を近づけるだけで、反射的に鼻孔が開く。 (すぅぅぅぅぅ……っっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎) びくっ❤︎びくっびくッ❤︎❤︎びくっ…❤︎❤︎ 鼻腔を抜けて、おみ足の香りが脳に染み渡る。ペニスの代わりに疼き続けていた、脳内のペニスとも言うべき深い部分のシナプスがぱちぱちと弾け飛んでショートするみたいな感覚。全身が総毛立ち、黒目が瞼の裏へと追いやられてしまう。 とぷ、とぷとぷっ…❤︎❤︎ ペニスの先から漏れる我慢汁は排尿と見間違う量がとめどなく流れ出ている。正座する男の足の間を伝ってカーペットに流れ落ちる様は嘲笑を通り越して、哀愁を掻き立てている。 「どう?貞操帯とストッキングで、『好き』を作られちゃった気分は…❤︎ 私はおちんちんに鍵をかけて、ストッキングを渡してあげただけ…❤︎ ごめんね、1秒も時間を割かないで、そんなに心酔させちゃって…❤︎ 毎日毎日私のことを想って頭の中を足の匂い漬けにしてくれてた間ね、私、君のこと、ほんの一瞬も思い出さなかったよ…❤︎」 村雨の蒸れた足指の間に鼻先を埋めて、深く息を吸い込む。美少女の足といえど、決していい匂いなどではない。けれども度重なる条件付けで快楽と深く結びつけられてしまったせいで、かぐわしくてたまらない。脳の奥底までツンと響いて、全身が痺れて言うことを聞かない。手足の先まで力が入らないことに、身体から危険信号が出ているのに、まるで磁石のようにおみ足と鼻先は離れない。村雨がつつつ、と足を高く上げると、それに倣って釣られてしまう。そのまま、彼の顔面は定位置として村雨の片足置きに収まってしまった。 「はい、吸って……❤︎吐いて……❤︎ふかく吸ってぇ〜……❤︎ゆっくり吐いてぇ〜……❤︎」 勃起できないせいで嗅げば嗅ぐほど、彼の中の性的快楽とペニスとの導線が切れていくよう。即ち、オスとしての機能が緩やかに殺されていくということだ。 けれどそれでもやめられない。村雨に鍵をかけられて以来、彼にとっての自慰行為は性感帯への刺激を一切経ることなく、JKご主人様の使用済み黒ストの匂いで脳の奥を揺さぶる生産性皆無の末期フェティシズムへと変容してしまったのだから。睾丸に溜まるだけ溜まって体内で自然淘汰されていく精液は、仄暗い劣等感と村雨ちゃん様への服従心の煮こごり。それから、彼女へ募る想いが高濃度で注ぎ込まれ続ける。射精を禁止されたせいで、その気持ちの発散すら叶わない。萎縮することなく永遠に肥大化し続ける、マゾヒズムと村雨ちゃん様への想い。 「貴方の終着点はね、私の足の匂いをトリガーに深いトランス状態に陥って脳イキするマゾ奴隷くんになること…❤︎ 女の子だって精神的な高ぶりだけでオーガズムを引き起こせるんだから、男の子ならそれより簡単にイけるようになるわ…❤︎大丈夫よ、貴方たちは弱い生き物なんだから…ね?うふふっ…❤︎心配しないで、村雨に任せて?」 カケラ程度残された、正常な部分が「逃げなければ、早く逃げなければ」と全身へ緊急指令を送る、のに。一向に返答がない。今や男の身体はどこもかしこも村雨の虜で、村雨の足の匂いに夢中で、顔を埋めて踏みつけられることに熱心で、それが最優先なのだから当然だ。 「『もう勃起なんていらない…❤︎ずぅーっと、村雨の足裏中毒マゾおもちゃくんとして、生きていきます…❤︎』はい、復唱〜♪」 体の主導権を明け渡してしまったせいで、村雨ちゃんさまの言葉がたやすく脳に染み込んでいく。とはいえ、言語化しようしても足裏に口づけをしてしまっている状態ではろくな音が出せず、息を深く吸い込むとまた思考が真っ白に塗りつぶされてしまう。 ふご、ふごっ…❤︎びくっ…❤︎びくびくっ…❤︎ 「ちょっと、もう…❤︎こーら❤︎復唱だよ、復唱〜…❤︎ ぷっ…❤︎ふふっ❤︎ あ〜ぁ…❤︎今日はもう時間いっぱいまでこんな感じかしら…❤︎ あ、それとね、安心して。 勃起は取り上げちゃったけど、 脳イキできたら、ちゃんと精液は出るから…❤︎ 貞操帯つけたまま、勢いも全然ない、おもらしみたいな吐精だけど…❤︎ 普通の射精と違うのは、副交感神経がはたらかないから、精液が出ても賢者タイムが訪れないこと…❤︎ 良かったね、ずっとずっとマゾの状態異常にかかったまま…❤︎おにいさんにはお似合いかな…❤︎やったね?…それまでは、う〜ん…金玉をゆっくり足の裏で押しつぶして、ミルク搾りとか…やったげよっか…?❤︎ …おーい…❤︎きこえてますか〜?❤︎」 《終》
Comments
やったー!!!! お口にあったようで幸い…!! 古くからご愛顧いただいて、本当にありがとうございます…!!!とても嬉しいです…☺️ いたずらにオスの性癖を壊して遊ぶ村雨ちゃんのおもちゃの一匹として嬲り潰されたい…嬲り潰されたくない…うぅ…すき…
おはこ
2020-03-30 13:32:46 +0000 UTC私に高級M性感という天国を知るきっかけをお恵みくださった村雨ちゃん様とまたお会いできて、我が卑しき愚息から涙が止まりません。 恋い焦がれて止まなかった村雨ちゃん様のおみ足裏……足裏フェチ奴隷としてこれ以上の喜びはございません。 しかも足裏だけでなくローファーで顎クイだなんて…… あぁ、こんなにも近くで村雨ちゃん様のおみ足を見ることを御許しいただけるなんて……どうにかなってしまいます。 足裏フェチ奴隷として村雨ちゃん様にこれからもどれだけ玩ばれてしまうのか、想像しただけで疼きが止まりません。 もっともっとマゾにして、壊してください村雨ちゃん様……
プッチャン
2020-02-25 17:02:29 +0000 UTC