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すのはら荘の管理人さんと初めての焦らされ赤ちゃんプレイ❤︎

 一人前の男性になるために必要なのはどんな時にも揺れ動かされない心の余裕、すなわち忍耐力ではないだろうか。そんな思いつきを当寮すのはら荘の管理人さんに熱弁してしまったことを、椎名亜樹は猛烈に後悔していた。「わかりました。特訓、私にも協力させてくださいね」と両手で作ったガッツポーズに素直に感動している場合などではなかったのだ。 「まずはとびきり恥ずかしい思いに慣れるところから始めましょうか❤︎ 必要なものは全て揃えましたのであっくんは怖がらないで、ぜーんぶおねえさんに任せてくれれば大丈夫ですからね❤︎」  管理人さんこと春原彩花の自室にて、亜樹は事態が飲み込めず瞳をぱちくりと瞬かせる。どうしてか今日の管理人さんは一段と艶っぽく、有無を言わせないような雰囲気を漂わせているようだった。 「これはあっくんが立派な男の子になるために、必要な特訓なんですよ〜❤︎」  ずいっと身を乗り出す。たったそれだけの動きでエプロン越しにひと抱えメロンほどもある爆乳が重たそうに弾んだ。視線が勝手に吸い寄せられて、声変わり前の未だ平坦な喉がごくんと音を鳴らす。  管理人さんの肢体はペニスが生えているものたちにとって目の毒でしかない。くびれのラインが美しい一方で乳や臀部にはたっぷりと肉をつけていて、些細な動きですら身体中がたぷん❤︎たぷん❤︎と波打ち、きっとどこを触っても指が沈み込む。グラビアアイドルがいっそ上品に感じられるほどの身体つきにたっぷりの母性。まるで『男の子のみんな〜❤︎ お姉さんのえっちな身体でおちんちん好きなだけ勃起させてくださいね〜❤︎』と子供番組のお姉さん調に揶揄われているような印象を抱かせる。  成人男性でさえ彩花を前にすればおっとり美形の下に備わった高級娼婦のような身体つきに目を奪われ、その母性を我が物にしようと金玉の中で精液が煮立つ。射精を覚えたばかりの健全な男子中学生が1つ屋根の下の共同生活を経て、四六時中その毒のような甘蜜に浸かり続けるのだ。いつまでも性を知らない無垢なままでいられるわけがなかった。  彩花の夢で少し遅めの精通を迎えて以来、毎晩のように彼女をオカズにして慰めているのだが、到底慣れるものではない。こうして至近距離で特濃フェロモンを浴びせられると、性的刺激を処理する脳の奥の方があっけなくスパークして意識がトびそうになる。  反射的に距離を取ろうとして、亜樹はそのまま後ろへ——彩花のベッドへ背中から倒れ込んでしまった。全身をやわらかく受け止められたと思うや否や、寝床に染み込んだ管理人さんの甘ったるい生活臭が鼻腔を満たす。えもいわれぬ劣情が寒気となって背筋を駆け上ってくる。 「そんなに敏感だと先が思いやられちゃいますよ❤︎ これからうんと恥ずかしい思いをしちゃうんですよ? あっくんはですね……❤︎」  もったいぶった喋り方は亜樹に、鼓膜を直接愛撫されているような錯覚を与える。彼から見た春原彩花は、天然でいたずら好きなお姉さんであるはずだった。しかし今日の管理人さんはいつもと全く違う、と。明らかに『いたずら』では済まされない濃厚な性のオーラを、幼いオスの第六感が敏く感じ取ってしまっていた。  にこにこ笑顔の管理人さんが傍から一冊の青年向け雑誌を取り出す。瞬間、亜樹の全身に冷や汗がブワッと湧いた。見覚えがあったからだ。誰にも見つからないように机の一番下の引き出しの中、教材に紛れこませていた誰にも打ち明けられない秘密。男の子のトップシークレット。表紙のタイトルには——『年上のお姉さんとはじめてのラブラブ赤ちゃんプレイ❤︎』。 「今から彩花おねえちゃんの赤ちゃんになるんですよ〜❤︎」 (っ❤︎❤︎ あ、ぁ、ぁっ……❤︎)  咄嗟の弁明や言い逃れを跡形もなく吹き飛ばされる決定的な宣告。妄想の中で幾度となく自分と管理人さんを重ねたこの本の中身が現実になる、と? これからの事態を軽く想像してしまっただけで、精通したての小さな金玉はあっけなく突沸を始めてしまうのだった。 ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー 「赤ちゃんといえばこれです❤︎ おしゃぶり、咥えちゃいましょうか❤︎ はい、あーん❤︎」  ファンシーなカバンから正真正銘のおしゃぶりを取り出した彩花はそれを口元に差し出してくる。亜樹を赤ちゃんにすることは決定事項だとその満面の笑みが雄弁に語っていた。  かの性的嗜好は何を隠そう、すのはら荘での生活によって密かに培われてしまったものだ。それをよりによって元凶たる当の管理人さん本人に暴かれる衝撃は凄まじい。全身を硬直させてしまうほどの羞恥心に苛まれ、名状しがたい状況に困惑し、亜樹はパニックの渦中にいた。 「くすっ❤︎ あっくんは、本当にあまえんぼなバブちゃんですねぇ……❤︎ ん、あぁ、れぇ……❤︎ ちゅぅ……❤︎ れぅえぅぇぅ……❤︎」  ぱっくん❤︎と。呆然とする様子を見兼ねて、あろうことか管理人さんはお手本を示すようにそのおしゃぶりを自分の口に含んでしまう。『これはこうやって使うんでちゅよ〜❤︎ 怖くありまちぇんからね〜❤︎』などとおしゃぶりの咥え方レクチャーをしてくれるつもりらしい。 「ちゅっ❤︎ ちゅっぽ❤︎ ちゅぱっ❤︎ れぇぁ……❤︎ あぅん、れぅぇぅぇぅぅぅ……❤︎ ちゅっっぱっ❤︎」  見せつけられるようにして、長い舌先が乳首型のゴムに這う。なめくじのようなねっとりした動きでこれを丹念にしゃぶり回し、唾液がたっぷり塗布される。これが赤ちゃんのしゃぶり方ではないことなど一目瞭然なのだが、視線を外すことができない。熱い吐息混じりのリップ音、舌が回転するれろれろ音が聴覚を犯し。吸い付くための唇の形状、見たことのない管理人さんの表情が視覚を誑かす。  容姿の優れた類稀なメスはわざわざ男を惹きつけるために媚びる必要がない。これまでに亜樹の前で見せてきた『いたずら』は彩花にとって、まさしく児戯にも等しかった。女の子の本気とは、このような狙った相手を本気で堕とす際に発揮されるものなのだから。初めて片鱗を見せる彩花の『女の貌』は、自分のお手手しか知らないぼくちゃんを骨抜きにしてしまう。 (う、うぅ……❤︎ か、管理人さんえっちすぎるっ……❤︎ つよい女の子すぎるぅっ……❤︎ 管理人さんでずっとオナニーしてたぼくはっ、なんて弱いオスなんだろうかっ……❤︎) 「ちゅぅぅぅぅぅ……っぽんっ❤︎❤︎ はい、あっくん❤︎」  すぼまった肉厚の唇から勢いよくおしゃぶりが解放され、改めて亜樹の口元に突きつけられた。彩花の口の中で温められててらてら光るおしゃぶりは、先程と比べ物にならないくらい魅力的に映る。生物としての格の違いを本能で理解させられ、じりっ❤︎と頭の中で何かが焼き切れる。 (——っ、こ、こんなの……❤︎ さ、逆らえないっ……❤︎ 逆らえるわけないっ……❤︎) 「あ〜〜〜〜ん❤︎❤︎」 ぱくんっ❤︎ 「上手におしゃぶり咥えられましたね❤︎ えらいえらい❤︎」  頭をよしよしと撫でつけられただけで、弱りきった亜樹の涙腺はいとも容易く緩んでしまう。居た堪れず口を動かそうとするとおしゃぶりが落ちてしまいそうになって、必死でこれに吸いついた。 (そっか、ぼくは『弱いオス』だからっ……❤︎ 『つよい女の子』の言うことはっ、ぜったい聞かなきゃくちゃいけないんだっ……❤︎ あ、ぁ、ぁ……❤︎)  ちゅぱちゅぱと水音を立てている間、にこやかに見守り続けてくれる彼女の柔和な微笑みから目が離せない。自分で自分にぼくは赤ちゃんだと言い聞かせている一部始終を覗き込まれているのに、吸啜をやめられない。 「それじゃ、おむつあてちゃいますね❤︎ パンツタイプとお尻の下から回して前で閉じるテープタイプとあるんですけど……どっちがいいですか?」  着用させられるおむつの二者択一を迫られるなど羞恥の極みであるが、その中でも冷静に考えれば前者の方がいくらかマシなはず。後者は誰かに脱ぎ着させてもらうことが前提の、手のかかる赤ん坊の象徴である。  だから選ばせてもらえるとしたら、ちょっとでも恥ずかしくない方を——。 「テープのほうがおむつ生地が分厚くて、しっかり包んでくれるらしいですよ❤︎ あっくんが今履いてる薄い下着よりも、ふわふわもこもこで気持ちいいでしょうね❤︎」 (あ、ぁぁ……ッ❤︎❤︎) 「くすっ❤︎ ……テープにする?」  俯いて管理人さんから視線を逸らしながら、こくんっ❤︎と頷く恥ずかしがりやさん。先程から硬いジーンズの裏側をギチギチに押し上げて硬くなっていることまで、しっかりお見通しされていたなんて。今撫でられればイカ臭いゼラチン質をぶちまけてしまうほどに危うい状態である。 「あんよ開いて、力を抜いてください❤︎ お手手は顔の横でにぎにぎ……❤︎ 無防備でとってもかわいいですよ、あっくん❤︎ パンツやズボンなんてまだ早かったんです❤︎ おちんちんを優しく包んでくれる、おむつに逆戻りしましょうね〜❤︎」  管理人さんが囁く言葉によって思考が塗り潰されてゆく。ズボンとパンツとがゆっくり太ももを下る一部始終を、息を荒げながら見ていることしかできない。 「あらあら……❤︎」  剥き出しになったペニスはコンプレックスの塊だ。白くて細くて頼りない、先っぽまで覆った皮からほんの少しサーモンピンクが覗いているだけのなんちゃって生殖器。初めて怖がる女の子を優しくリードするのが一世一代の男の務めらしいのだが、こんなもので怖がる女の子が一体どこにいるのだろうか。  案の定、彩花さんからの微笑ましい視線が敏感ペニスに突き刺さる。やわらかな目元がいっそう細まり、口角がなお吊り上ってしまっている。 (や、やだっ❤︎ みないでぇっ……❤︎ 管理人さんやめてぇっ❤︎ おちんちん、そんな優しい顔で見つめないでぇっ……❤︎ 頭から離れなくなっちゃうっ……❤︎ おちんちん笑われた記憶っ、こびりついてとれなくなっちゃうっ……❤︎❤︎)  持久走の後よりも浅く荒い呼吸をはふはふ❤︎と繰り返す様子はまるで犬だ。愛撫のひとつも与えられていないのに、彩花の色香と極上のメスフェロモンに圧倒されて亜樹の心は順調に躾けられてしまっている。  今直ぐにでも隠したくてたまらないのに両手は言いつけ通りお顔の横で握ったまま、大股開きをやめられないのがその証拠である。 「赤ちゃんなのに恥ずかしいの? それじゃ、おむつで包んで隠しちゃいましょうか❤︎ ん、しょ……❤︎ それじゃああんよあげますよ〜❤︎ はい、ばんざーい❤︎」  腰の下あたりに何かが広げられる気配を感じて、瞼の裏が羞恥心で明滅する。彩花の手に導かれるまま、容易く両足が纏められベッドから浮く。太ももの間で窮屈に潰されたおちんちん諸共、金玉の裏やお尻の穴まで曝け出される格好になり、思わずおしゃぶりをちゅっ❤︎ちゅ〜っ❤︎と鳴らしてしまった。  やがて差し込まれたふかふかの布地の上へ、ゆっくりと着地させられる。お尻を優しく受け止めてくれるのは、肌に優しい不識布。その向こう側には厚手の吸水材が織り込まれており、この履き物が自分の意思で排泄をコントロールできないおもらし前提の赤ちゃんの証であることを身体で理解させられた。 「待っててね〜❤︎ すぐにちっちゃなおちんちん、ナイナイしますからね〜❤︎」  金玉に稲妻が落ちる。体躯の幼さが顕著に現れた、毛一本もない男性器。亜樹からしてみれば痛いくらいに勃起しているというのに、それを想い人の女性から『ちっちゃな』と評されたことは事実上の『交尾不適格』宣言だ。また言い換えれば、少なくとも彩花にはおちんちんの大きさを判定できるほどの経験がある可能性を示唆されたことに他ならない。  それは自分がもしかしたら管理人さんの初めての相手であり、管理人さんの一番であることを無意識に期待していた浅はかな童貞の見立てを粉々に踏み潰す衝撃を伴った。 (あ、あぁぁ……❤︎ やだ、やだぁ……❤︎ そんな、そんなぁ……っ❤︎ っ、しゃ、射精っ、射精したいっ……❤︎ 管理人さんっ……❤︎)  おしゃぶりをもぐもぐさせながら、舌ったらずに『ひゃへい❤︎』『ふぁんりにんふぁん❤︎』などと繰り返す亜樹。認識を改めてもらうために、最も男らしい行為で矜持を示そうとしているのだろう。『ぼくだって射精くらいできるから、男の子として見てほしい』と。しかし悲しいかな、今ばかりは彩花に理がある。 「ふふっ❤︎ あっくん? 赤ちゃんはお射精なんてしまちゅか?」 (あっ……❤︎ あ、ぁ、うぅぅ……❤︎)  不意打ち気味に浴びせられた語尾のとろけた言葉は、幼児をあやすための赤ちゃん言葉。せっかくおしゃぶりを咥えおむつの上にいるのだというのに、必死に男だと主張する聞き分けのない子を赤ちゃんに戻してあげる母性の魔法。  彩花が発する『ん〜?』という音が鼓膜に染み込んできくる。目尻の垂れた満面の笑みの前では、己を偽ることができない。射精欲が金玉にさえ鳥肌を作っているというのに、亜樹はゆっくりと首を横に振ってしまう。 「正解です❤︎ じゃあ、おむつ閉じちゃいまちゅね〜❤︎」  とうとう股座の間から分厚い布地が捲られていく。抵抗したいのにしてはいけない気持ちで雁字搦めにされて、ただ黙って指を——否、おしゃぶりを咥えて見ているばかり。  お尻からおちんちんや太ももの付け根にふかふかの吸湿剤が触れると、射精直前によく似た感覚が亜樹を襲った。視界が白ばんで何も考えられない。おむつの質感は実に心地の良いもので、だからこそ何もかもが甘くとろかされてふやけていく。しかし感覚が鈍化するわけではなく、羞恥心だけは健在だ。 (おむつっ❤︎ おむつっ❤︎ 管理人さんにっ❤︎ おむつはかされてっ❤︎ 赤ちゃんにされちゃうっ❤︎ だめなのにっ❤︎ すっごく恥ずかしいのにっ❤︎ 男の子として終わっちゃうのにぃっ……❤︎❤︎)  半皮被りのペニスは痙攣しながらたらたらとカウパーを垂れ流す。期待していた射精のお預けに涙し、分厚いおむつを頼りない勃起で押し返してなんとかおむつへの幽閉に抗しようとしているものの。 「は〜〜い❤︎ テープ止めちゃいまちゅよ〜❤︎ ふかふかのおむつきもちぃ……❤︎ お顔とろとろしあわせでちゅね〜❤︎」  両脇から羽を前に回して、マジックテープで固定する。『んしょ❤︎ うんしょ❤︎』と終始楽しげな彩花に対し、亜樹はすっかり焦点が定まっていない。内側に余分な隙間を作らないようにしっかりと押し当てられるため、性感帯周りの敏感な皮膚全てでおむつの感触を味わうことになる。他人に接触されるだけで勃起が誘発する、第二次性徴真っ盛りの敏感下半身が羞恥心に愛撫されているかのよう。  赤ちゃんのデリケートゾーンをかぶれさせないための柔らかな生地。それが刺激を待ちわびて涎だか涙だかをたらたら漏らす泣き虫ペニスをよちよち❤︎と包み込んで、些細な身じろぎをトリガーに焦ったく撫で上げてくれるのだ。もどかしさに耐えかねて、枕元のシーツをぎゅ〜〜っ❤︎と握りこんでしまうのも無理はない。 (やだぁ……❤︎ やだぁ、やだぁ❤︎ これだめっ……❤︎ おちんちんくすぐったいっ……❤︎ おむつにこしょこしょされてるみたいっ……❤︎ 外してぇっ……❤︎ ほんとの、ほんとに赤ちゃんにされちゃうっ……❤︎) 「お顔見せて、あっくん❤︎ あらあら……❤︎ ふふっ、やっぱりおむつ姿とっても可愛いですよ❤︎ 」  ベッドに乗り上げた彩花は、亜樹に覆い被さるようにして四つん這いになる。ブラジャーを着用しているだろうに重力に従って釣鐘型のシルエットへと変形したそれが胸板へ、どたぷんっ❤︎と着地する。小学生低学年の女子にさえ間違われる亜樹とは対照的な、優にメートル超えなバストサイズKカップは片乳数キロという性の暴力だ。三連ホックと太いブラホックすら弾き飛ばして壊してしまう爆乳。一般的にバストが大きくなればなるほどその重心は胴から分離してしまうが、彩花のそれは支えるブラジャーが可哀想になるくらい乳の先のほうに宿っている。そんなものをのしかけられては、柔らかいより『お、おっっっもたっ……❤︎❤︎❤︎』が先に来るのも必然であろう。  彼女にその気は無いとしても、乳の質量に任せてベッドへ押し付けられていると錯覚してしまう。大人の色香がカンストした交尾適齢期の身体を見せびらかされるだけ見せびらかされて、おちんちんはおむつの中でお留守番。だらだら流れるカウパーは全て吸湿剤に吸い取られ、外には一滴も漏れてこない。 「そんなにちゅぱちゅぱおしゃぶりに吸い付いて……❤︎ くすっ❤︎ お腹すいてるんでちゅね〜❤︎ わかりました❤︎ おねえちゃん、わかってまちゅからね〜❤︎」  第六感と言えばいいのだろうか。亜樹の脳裏に閃いた、更なる羞恥の予感はほとんど確信に近かった。件のカバンから取り出されたものは想像通り。実際に目にすると腰が引けてしまって、意思とは関係なくぱた❤︎ぱた❤︎と膝を立てたり寝かせたりしてしまう。反射的な発情反応である。赤ちゃんプレイとは赤ちゃんの格好をさせられて、はいおしまいというわけにはいかないらしい。 「ちゃ〜んと用意してきましたからね❤︎ あっくんのための、ほにゅーびん❤︎」  管理人さんの瞳の奥のハートマークには、眉を困らせて怯えたように息を荒げている自分の姿が囚われていた。 ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー 「れぅ……❤︎ ちゅっ❤︎ んくっ……❤︎ ん、ちょっと熱いから、まだまっててね……❤︎」  ガラス瓶の中で波打つたっぷりの乳白色に目を奪われていると、ゴム製の先端を当たり前のように管理人さんが咥えてしまう。『こうやってちゅぱ❤︎ちゅぱ❤︎するんでちゅよ〜❤︎』とお手本を示されているようなその姿から、亜樹は管理人さんの中で自分がどれだけ弱くて情けない存在に位置付けられているかを間接的に諭ることとなった。 「れぅっ……❤︎ ん、ぷう❤︎ えうえうえぅ……❤︎❤︎」 (う、あ……❤︎ 管理人さんの、哺乳瓶おしゃぶり顔っ……❤︎❤︎ そんなにえっちな顔で舐めてっ……❤︎❤︎ あ、あぁぁ……❤︎ ぼ、ぼくのミルクなのにぃ……❤︎)  唇をまん丸に窄めて哺乳瓶の先端を舐る管理人さんの顔がひどく性的で、指一本触れられることなく仕舞われてしまったペニスが疼きを訴える。包皮からほんの僅かに飛び出した先っぽがおむつの裏地に擦れてもどかしさばかりが募り募っていく。 (切ない、せつないせつないっ……❤︎ ほんとはぼくだってっ……❤︎ こんなお顔の管理人さんにっ、舌先でちろちろされたいのにっ……❤︎❤︎ おむつはかされて、射精おあずけなんてっ……❤︎❤︎) 「ちゅ〜〜〜っっ……ぱぁ❤︎❤︎❤︎ はぁ〜いあっくん❤︎ ぱっくんして、ちゅっ……❤︎ ちゅ❤︎ って。ゆっくりでいいですからね〜❤︎」  亜樹の上から退き、傍に腰を下ろすとベッドが深く沈み込む。そのまま上半身を抱き起こされて膝の上に載せられると、完全に授乳の体勢になってしまう。剥き出しの肩に押しつけられてひしゃげるKカップの感触が、自分を男だと忘れさせてくれない。  なるほど確かにこれは赤ちゃん『プレイ』だろう。心まで堕ちきって赤ん坊に没頭できたら、頭を空っぽにして甘やかされを愉しむこともできたのかもしれないが。これでは射精を取り上げられた挙句の赤ちゃん扱いで芽生えたての性欲をぐちゃぐちゃになるまで蹂躙される、羞恥的焦らしプレイに他ならない。 (ちゅっっ……ぽん❤︎) 「ふふ、あらあら。おしゃぶりちゅきちゅきさんになっちゃってたんですね❤︎ おくちぱくぱくさせちゃって❤︎」  彩花さんの手が伸びてきて、おしゃぶりを取り上げられてしまう。知らない間に強く吸い付いていたせいで、恥ずかしい吸啜音が部屋に響いてしまった。赤ちゃんへと順調に加工されている証拠を自ら示したことに他ならない。  恥じらう暇もそこそこに首を抱きかかえられ、哺乳瓶の先っぽが近づいてくる。少し吸い出して温度を確認したためだろう、ゴム乳首の滴りが妙に艶かしい。先っぽと管理人さんのお顔を交互に見比べた、亜樹はとうとうお口を開いたままにしてしまい——。 (——ぱっくん❤︎ ちゅ……❤︎ ちゅぅ……❤︎ んく……❤︎ んく、んく❤︎) 「んく、んく……❤︎ んく、んく、んく❤︎ ミルクおいしいでちゅか❤︎ 赤ちゃんあっくん❤︎」  咥えて、一口目の吸啜。たったそれだけなのに口の中に滲んだミルクが舌先を伝い、脳天まで染み込んでくるような心地に犯されてしまう。背伸びしたがりな自意識が『まだだぁめ❤︎ 赤ちゃんでいなさい❤︎』塗り潰されていくような感覚。凄まじい羞恥心と倒錯感がミルクに混ぜて流し込まれ、人肌よりもあたたかな温度が身体の中心でじわっと広がる。本能が『戻れなくなる』と警鐘を鳴らしているが、体が言うことを聞かない。喉を鳴らすたびにてっぺんからつま先にかけて、つまりは全身を鳥肌が往復する。  視界のみならず思考すらおぼろげに霞んで、何も考えられない。お腹の上でそれぞれ両手をぎゅ〜❤︎っと握り、彩花にされるがまま哺乳瓶を傾けられる。三大欲求に囚われている時、生物は無防備だ。ならばそのうちのふたつを同時に満たされている今この時、繊細で多感な無防備な精神を直接愛撫されているようなものであろう。  まっさらなガラスのハートに『赤ちゃんプレイ、してほしかったんですよね❤︎』『とびっきり恥ずかしい思いを味わって、立派な男性……ううん、身も心も赤ちゃんに戻っちゃいましょうね❤︎』『くすくす❤︎ あっくんは赤ちゃんがお似合いでちゅよ〜❤︎』『赤ちゃんには恋愛も射精も必要ありませんから❤︎』などと消えない文字が刻み込まれてゆく。 (んく、んくっ……❤︎ ちゅっ……ぱぁ……❤︎ はーっ❤︎ はーっ❤︎ はうぅ……❤︎) 「お口の端からこぼれちゃってますね……❤︎ 私、涎掛けを用意し忘れてしまいました〜❤︎ くすっ❤︎ どうしましょう……❤︎❤︎」  授乳タイムが一旦の終わりを告げられる。まだ哺乳瓶の中身はたっぷり残っているが、亜樹にとっては僥倖だった。これ以上続けられては、新しい……『女性にイジメられたり、恥ずかしい思いをさせられたりして興奮する』類の性癖まで植え付けられてしまうのは明白である。  しかしながら、判断力の鈍った頭でも違和感というものは感じ取れてしまうらしい。双眸をとろけさせている彩花の満面の笑みは、とても忘れ物をして困っている人間の表情には見えないからだ。そんな満天の母性と性の色香で赤らんだ顔がだんだんと近づいてくる。ぷるんと瑞々しい唇が開き、蜜のような唾液が上下に分かたれて糸になる様がちらりと見えた頃には既に遅く。 「れぇう、えうぇぅぇぅ……❤︎❤︎ んぢゅぅ〜〜❤︎❤︎ はぁ、む、ちゅぅぅぅ❤︎❤︎ はむ、あむ……❤︎ んむんむんむぅ……❤︎❤︎ れろれろぉ……❤︎❤︎」  実にあっけなくファーストキスを奪われてしまっていた。慎ましやかでお淑やかに見えた彩花の唇は押し付けられて初めて、肉厚で粘膜によく馴染むものだと理解する。オスのお口周りにぴったりと吸い付いてこれを塞ぐ心地良い接吻はもちろん、ありとあらゆる部位への丹念なおしゃぶり奉仕を可能とする極上リップ。  中学生男子がろくに太刀打ちできるはずもなく、ものの数秒で呼吸の裁量権までも握られてしまう。円形に吸い付いた唇はねぱねぱ……❤︎と這いずるように蠢く一方で、口内に侵入した舌先は歯の裏までを舐め尽くす。上顎の天井、歯茎の奥、舌の根元の分厚いところ。弱い部分を全て自覚させるような動きに、瞼の裏へと黒目が半ばひっくり返り、声も出せないでシーツを蹴りまくる亜樹。もこもこと分厚いおむつ生地が股座を陣取っているせいで、両足を閉じることもできずみっともないガニ股の格好で舌技に悶絶するしかない。  酸素を補給するため鼻呼吸で深く息を吸い込むと、思いがけず肺いっぱいに彩花の体臭が充満した。バニラミルクによく似た、けれど普段とは比べ物にならないくらい甘い匂いだ。それがたちまち煙のように亜樹の頭の中へ充満して、痺れるような心地に包まれてしまう。  近くのオスをいたずらに引き寄せる魔性の芳香は、言い換えるならば男の子強制発情フェロモンだ。髪の内側や首筋、腋や胸元近くの汗腺。そういったところから醸し出される彩花の天然媚薬体臭に漬け込まれながら、徐々に体内から酸素が奪われてゆく。当の本人は成人男性顔負けの出鱈目な体力のせいで、数分程度の接吻くらい息継ぎを必要としないのだから一層性質が悪い。  尋常じゃない量の先走りがペニスをだらだら伝って流れ落ち、おむつの中をほかほかに蒸らす。ぐっしょり湿った裏地に構って欲しそうに擦れるだけのペニスはひたすらに哀愁を誘う。この悪辣赤ちゃんごっこの間、おむつは貞操帯の役割をも果たし射精が与えられることはない。オスのプライドを優しく踏み潰される恥辱はこっぴどい敗北経験として、一生涯少年の性癖に植え付けられてしまうだろう。ほっぺたに感じるメロンのようにデカくて重たい爆乳に触れることもできずペニスへの勝手な刺激も許されず、呼吸のリズムすら管理されて。 「は、あむ❤︎ んべぇ……❤︎ れぇろえろぉぉぉ……❤︎❤︎ ちゅっ……❤︎❤︎ べろぉ……❤︎ はい、あっくん❤︎」  射精直前の瞬間を永遠に引き伸ばされているような忘我の中、全身を痙攣らせているもののやっと長い接吻から解放された。だが舌舐めずりした彩花が依然抱えているのは、ミルクたっぷりの哺乳瓶。まさか今の流れをこの中身がなくなるまで延々と繰り返されるとでも言うのだろうか。哺乳瓶に吸い付くところを想い人に見守られる羞恥責めと、よだれ拭き代わりの呼吸支配ディープキスとの悪魔のルーティンを。 じゅわぁぁ……❤︎❤︎❤︎ (あ、あ、あ❤︎❤︎) 「あっくん? どうしてふるえてるんでちゅかー?❤︎ ふふっ、大丈夫❤︎ 生徒会の皆さんはお友達と旅行だそうで明日の夜まで帰ってきませんから❤︎ 今日はずぅ〜〜〜っと赤ちゃんでいられまちゅからね〜❤︎ くすっ❤︎ おねしょしちゃっても大丈夫ですよ❤︎」 《終》

Comments

ちっちさせてママ…

ぴろしき

この終わり方だと僕たちが焦らされてるんですけど!😡 (ちんちん笑われるのいいですよね)

ヨナ


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