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愛で女、悪寧惨堕ち【2話】




前回はこちら

愛で女、悪寧惨堕ち【1話】

【全6話、完結しました!】 次の話はこちら💁‍♀️ ーーーーーーーーーーーーー 以下ダイジェスト


愛で系雑誌に掲載されたA子のポエム













































































◆おまけ◆

テキストですが結構エグめの描写ですのでご注意ください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


配信停止の後。


──再生画面の周囲に、鍵マークのアイコンと共に、

「支援者限定アーカイブ」というラベルが小さく浮かび上がっている。


ここは、一般公開されていたライブ配信が停止されたその後の場所。

即時配信停止されたあの映像の「続きが見たい」人々が集う、配信者の運営するクローズド・コミュニティ内だった。


閲覧には支援者登録が必要。

コメント欄に流れる名前も、皆アイコン付きの有料バッジを持っている。

“コアファン”たちの場所だ。そして、この映像はその「特典」だった。

コミュニティ内のチャット欄は今日も賑わっていた。


「てか通報とかガチで笑う、ナマモノだっつのw」

「饅頭壊すのと一緒でしょ?どこに違法性があるのかマジで謎」

「罪にならんってちゃんと書いてあるの読めないやつ多すぎw」

「生き物じゃないから倫理的セーフ、法的にもセーフ、完璧じゃん」


彼らにとって、これは「遊び」だった。

破壊されていくものが“命”ではなく、“物”であるという建前が、全てを許容していた。

「ナマモノは法の外」──その一点だけが、彼らの良心の麻酔薬になっていた。

そこにあるのが痛みであれ、叫びであれ、それは“許されたエンタメ”として処理されていく。

「道徳的グレー」が、「法的ホワイト」のパッケージに包まれることで、彼らは“安心して”残酷になれる。罪悪感を持たずに、ただの娯楽として何の覚悟もなく「壊される過程」を消費する。

“やりすぎた”という言葉さえ、彼らの辞書にはない。

そして、今画面の中で震えている小さな存在を、「ひとつの作品」として観ていた。被虐待個体は、彼らにとって玩具だった。


命の記録は、命の証明ではなく──ネタの証拠。

痛みを与え泣き叫ばせるのも、映像表現の演出。

こたつを餌にさせる様子も鉛筆が刺さったまま動く姿も、ただの“コンテンツ”なのだ。


誰ひとり、赤ちゃんのこころの痛みに興味を示さない。

誰ひとり、その命に「意味」を求めない。

そこに心はない。あるのは、「面白がる者」の都合で形作られた、地獄の記録だった。


画面に映るのは薄暗い部屋の中、ひとつのケージ。その中で、

こたつむりまりちゃの赤ちゃんが、身を縮めていた。


小さな体は震え、おさげだけがかすかにぴくぴくと動いていた。

まむまむには鉛筆が深々とさしこまれ、なますぎりにされた全身からは餡子がこぼれ目はうつろ。そばには溶けて半壊したこたつさん。

画面の端には視聴者のリアルタイムコメントとアイコンが洪水のように流れていた。


「wwwこれもうおわってるやろ」

「髪ぬいて〜♡」

「やるなら早くして。無反応だと冷めるわ」


──映像の中、ケージの片隅にあるのは半壊したこたつ。

溶けかけたチョコレートの脚、じゅくじゅくになった綿飴の布団。

それは、こたつむりまりちゃにとって、お家でありお飾りであり、ゆっくりの全てだった。


無理やりやらされたヒップダンス(お尻振り)……

痛みと傷口から飛び散る餡子に、思うように動けなかった。

大事な大事なこたつさんを人質に取られているというのに。


赤ちゃんはプルプルとお尻を震わせ、時々びくんと震えながら

溶けてボロボロのこたつを見ている。

まむまむやあにゃるからも餡が染み出していたが、手当てはされない。


コメント欄に、笑い声の絵文字が流れた。


ヒップダンス100回チャレンジに失敗した代償は、

半壊したこたつさんを食べる事だった。


そして、ひとつのテキストが固定表示される。


「たべろ。おまえの大好きなあまあまだぞ?」


こたつの足がつままれ、赤ちゃんの顔のそばへ運ばれる。

赤ちゃんが目を見開く。


「こたの……こた…ちゅ……」


ポキポキと折られたこたつ足が一つ一つ餌皿に乗せられていく。


「こたちゅしゃああああああ!!」

「やあああっ、ぽーきぽーきヤアアアア!」


こたは、震えていた。

ちいさな体の奥で、何かがぎりぎりと軋んでいた。

けれど、それでも──おさげは、ぴこ、ぴこと揺れていた。

「……おしゃげ、ぬいちゃ……や、でしゅ……」

聞き取れるかどうかの、かすれた囁き。

けれど、それは確かな意思だった。


長く長く沈黙が続いた後、抵抗のぴこぴこが、ぴたりと止まる。

そして──ぽふっ、と体を伏せるようにして、目をつぶった。


それは、まるで「いいよ」と言っているようだった。


「おしゃげをまもるために、かみのけしゃ、ばいばいしまちゅ……

あにゃりゅしゃん、かくちょーしゃん、ちてくだちゃい」──


そんな、静かな決意。


誰にも気づかれない、誰にも届かない、

けれど間違いなくそこにあった、赤ちゃんの“選択”。


「んぎいいいい! あにゃりゅしゃ! ゆっくち、ゆっくちいいい!」


徐々に太い異物をねじ込まれ、こたのちいさなあにゃるは少しずつ

拡張していくー



おさげが、恐怖でぴく、ぴく……と動いた。

それは「イヤだ」と言っているようにも、

「わかった」と言っているようにも見えた。


選ばされる。自分の体の、どこを犠牲にするか。

それが「選べる自由」なのだというように。

選んだ瞬間、壊されることが決まる。

選ばなければ、壊されるのは“全部”。


その日、こちゃはおさげとあんよを守った。

代わりに、別のもの(あにゃる、まむまむ、お髪、片目、歯)が二度と元に戻らなくなったー



画面には、もはや声が出せなくなった赤ちゃんが、じっと何かを見つめていた。

くり抜かれた片方の目、手当されないままの体、残されたおさげがわずかにぴくぴくと動いていた。ついに、何をしても反応がなくなり瀕死の状態になる。

こうなると視聴者の興味も離れ、投げ銭も再生数が落ち着き始める。

こうしてようやく、赤ちゃんは解放されたのだ。



ぷくーってしたの、こわかったからなの……。

ちがうの……こた、にんげしゃに、げしゅう、なんてほんちょは……。

でも、あのとき、ぐるんぐるんちて、あんよもぽんぽんしゃんも、ちゅぶしゃりぇちぇ、ふわってして、びったーんってちて……。

こた、たのちくなかった。こわくて、いたくて、ふるえてたの。

それで「やめて」って……「こわいの、やなの……」って、こた、ぷくーって……。

こた、あいちてほちかっただけなのに。おにいしゃの、だいじにゃだいじにゃあかちゃにゃにょに……ぎゅって、だっこしてもらって、「いいこ」ってほめてもらいたかっただけなのに……。なのに……ぷくーしたからって、だめになっちゃったの?

いたいたされて、わるいこってされて……こた、なにがいけなかったの……?

なんで、こたは、あいちてもらえなかったの……?

こちゃ、ゆっくち、ちちぇみちゃかっちゃ……



──これは、記録。

誰にも止められなかったことの、ただのログ。

なのに、何百回も、誰かに再生される記録。

罪のないゆっくりたちの痛みを、無責任に消費する記録。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

愛で女、悪寧惨堕ち【3話】

Unauthorized repost prohibited. おくるみに包まれた「こた」の身体は、残されたお下げごとぷるぷると震えている。 近くから、A子とこちゃのはしゃぐ声が聞こえ……片目だけが、うっすらと開く。濁った瞳が、光を探すように部屋をさまよい、やがて──A子がいないことを、認識した。 「ままちゃ……? ゆう、どきょ?」   …...



次回


愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】 愛で女、悪寧惨堕ち【2話】

Comments

ゆっくりできるお話、いつも楽しませてもらっております。 最後「もっとゆっくりしたかった」じゃなくて「ゆっくりしてみたかった」なの救いが無くて最高ですね。

もくたん

実際にゆっくりが居たらまず「非生物扱い」はされないでしょうけど、それでも仮に一度「非生物扱い」が通ったら絶対に「生物扱い」には戻らないだろうなという確信があります。知性体であるゆっくりを生物として認めると必然的に人間に準じた権利を認めるハメになりますから、ゆ害対策の費用が10倍や100倍じゃ済まなそうですからね。ただでさえ虫みたいに湧いて害獣的生態を持っているゆっくりの経済的ダメージは小さくないでしょうから……。特に、別段ゲスでなくとも放置していれば交通事故を爆増させるのが目に見えているのがヤバいですね。

絵贄川

ニックさん 「愛でラボ」という組織の実態に関しては複数の方が指摘していただいていますが、そこから生まれる歪みを的確に描写してくださっていて、作者としても、ここまで考察していただけるのかと驚きでいっぱいです。 おっしゃるように、愛でラボは当初こそ“優しさ”や“癒し”を商品として打ち出していましたが、それを運営していたのが経営の素人たち(=感情で動く愛誤団体)それに加えて鬼威惨だったがゆえに、矛盾やほころびが次第に露呈していきました。実態は“優しい風を装った無責任”であり、法的にも企業としての責任能力に乏しく、対応も曖昧なまま。ネット社会においてその脆さが暴かれ、信用を失っていく様子は今後の作中で描けたら楽しいかなと妄想しています。他の愛護団体(たとえば「ゆグリンピース」など)との衝突も構想に入っています。善意のぶつかり合いがもたらすさらなる混乱や、立場によって“ゆ虐”や“愛で”の線引きがどれほど曖昧か──そういった視点も掘り下げたいところです。 また、最初のこちゃを拾い、兄に渡した妹の存在を軸にしたスピンオフ的な展開 彼女が成長した後、あの兄(鬼威惨)をどう見つめ直すのか。彼が愛でラボという矛盾の象徴に身を投じていく様を、妹の視点から綴ることで、読者にまた異なる問いを投げかけられたらと思っています。 本筋と重なるようでいて、まったく別の切り口から人間の業に切り込む物語、ぜひ形にしていきたいです!

ぱこ汁やぬす

虚無感さん!素敵な感想ありがとうございます! こたつでご飯を食べる描写、気に入っていただけてとても嬉しいです!シュークリームこたが自分も妙にお気に入りでして、せっかくのこたつまりちゃだからというわけで、こっちの子も食事描写を入れてみました!「シュークリームこちゃ」からの「暴食セブン」への進化(?)は描いていて凄く楽しかったです。 愛でラボ、そうなんです。表向きの姿が崩れても、思想や構造そのものは根深く残り続けるだろうなと…。名前を変えて、より巧妙に、よりやさしげな顔で人々の善意に入り込むのかもしれません。 これからの展開も、どうぞご期待くださいませ!

ぱこ汁やぬす

コメントありがとうございます! ポエムの投稿や“うちの子もバズらないかな?”といった言動、まさに「愛で派」特有のやさしさと承認欲求が入り混じった空気…その微妙なグラデーションを感じ取っていただけて、とても嬉しいです。 一歩間違えれば自己満足の押し付けにもなってしまう、そんな人間らしい不安定さも、今後の展開でじわじわと効かせたい…予定です! そして「同じ母体からの個体」ですが、ラボの量産体制と雑な個体管理、そこに適当に感情的理由をくっつけて「納得させる」やり方は、現場のリソース不足や価値観のズレの現れでもあります。 「姉妹だから引き取りたい」と言えば話がスムーズになるなら、便宜的にそういうことにしてしまう──その杜撰さとズレが、また新たな歪みを生むのかもしれませんね。 続きもぜひ、見届けていただけたら幸いです!

ぱこ汁やぬす

ゆ逆は、やはりキュートアグレッションのコンテンツ…!!つい握りつぶしたくなってしまうようなかわいいゆっくりが描けるよう頑張ります‼️

ぱこ汁やぬす

愛でラボは最初こそ物珍しさで持て囃され、売り上げもゆっくり業界上位でしたが、一般的な飼いゆにとこたの育成感との相違から来るユーザーの不満、虐待動画事件や育成キットの分割転売事件の対応のお粗末さ、出荷品質問題でゆっくり協会から再三の改善指示を受けたことから信用が失墜。大手販売サイトも取扱を中断、愛でラボ公式サイトのみでの販売を余儀なくされる。まで考えられます。所詮母体が経営者ですらない愛誤団体です、企業の体を成してないが企業として関係者の名は公表されてるでしょうし、再起は不能でしょう

ニック

コタツでご飯食べる描写がツボでして… 愛でラボ通信トップの「シュークリームこちゃ」も 大好きだったので、もっと見たいなと思っていたら 「暴食セブン」になっててカタルシス解放しました! 愛でラボという闇深き組織はおそらく想像よりも 巨大な組織…!崩壊と見せかけて これからも名を変え、姿を変え 暗躍していくのでしょうね。 何という素晴らし…恐ろしい組織なのでしょう!

虚無感

ポエムを投稿してしまったり、うちの子もバズらないかな?と言ってしまったり、ああ...という空気が漂っていて続きが楽しみです。 愛でラボの返信には同じ母体からの個体とありますが量産体制からみるに、同じ母体と言われましても感がありますし、はたして本当にきちんと個体を識別して管理する体制が機能しているのだろうかとも思います。 姉妹だから引き取りたいみたいだし、そうだって言っとけという可能性も…?

ぽてこ

かわいい

alphasystem

“堕ち”という表現がまさにしっくりくる展開で、鬼威惨のような制裁的な覚醒とはまた違った、善意そのものが侵されていくプロセス、それが今回の彼女の在り方かもしれません。「善意」が空回りしたというより、知識や経験の乏しさも仇になったパターン?を描けたらと思います。責任感や思いやりは確かにあったけど、それだけでは通用しない現実の厳しさに踏み潰されていく姿に、もし何か感じてもらえたなら嬉しいです。「手を差し伸べたことで、自分の足元から崩れていく」あの感じ、理不尽すぎるからこそ美しく、だからこそ痛ましいなぁと思うのです。

ぱこ汁やぬす

愛で女さんの“優しさ”がどこまで本物だったのか、あるいは彼女自身が信じた「やさしい自分」像に酔っていただけなのか…。いずれにせよ、その曖昧さはこれから重くのしかかっていくことでしょうね。 悪寧惨がどう覚醒するか、そしてどのこたがその引き金になるか—そのあたりも、しっかり物語の中で描いていくつもりですので、ぜひまた見届けてやってくださいませ…!

ぱこ汁やぬす

今回も濃密な感想ありがとうございます! 箱のフタに隠されたポエムと、そこに重なる“絶叫”のコントラスト、あの場面は自分の中でも手応えがあったので、そこを拾っていただけて本当に嬉しいです。まさに綺麗事と地獄が同じ箱に詰まってるというのが、愛でラボのシュールで残酷な本質ですよね。スタッフのため息も、ご察しの通り「またか…」という半ば諦めにも似たものです。人を救いたい、という感情だけで突っ走って、結局こたも自分も壊してしまう、そんなケースを山ほど見てきた者の疲労感というか。 散らかってるなんてとんでもない、鋭く的確なツッコミでこちらが背筋を伸ばす思いでした! 続きもぜひ楽しみにしていただければ嬉しいです!

ぱこ汁やぬす

読んでくださって、ありがとうございます! テキスト部分に込めた残響のような感情を汲み取っていただけたようで、書き手としてとても励まされました。これから物語の深みと、言葉の重みを大切に積み上げていきたいと思っています。

ぱこ汁やぬす

今回も細部まで読み込んでくださってありがとうございます。愛でラボという組織の「体裁」と「実態」のズレは、今回特に強調して描きたかった部分だったので、皮肉の効いた文章に共鳴いただけて嬉しいです。テキストもお読み頂きありがとうです〜引きながらも目が離せない描写を目指したいです。 ちょっとずつ、ゆっくり、崩れていく予定ですので、どうか気長にご期待いただけたら嬉しいです!

ぱこ汁やぬす

いつもありがとうございます、「本当に残酷なのはどちらか?」という問いを軸に構成していたので、愛で派の“善意”が愛で女さんという個人のエゴとして見えたという読み、とても嬉しいです。 愛でラボが都合のいい物語のためにすべてを再配置する姿勢には人間社会の縮図としての滑稽さや怖さがありますね…!このシリーズはしばらく続きそうです。楽しみにしていただけたら嬉しいです!

ぱこ汁やぬす

ありがとうございます!! 毎月ペースが乱れがちですが、更新をお待ちいただければと思います〜!

ぱこ汁やぬす

丁寧かつ本質に迫るご感想、心からありがとうございます。 「支援者限定アーカイブ」について、Kさんが感じ取ってくださった「現代社会における記録の消費」の読み、ぼんやりと意識していた部分でした。匿名性の中で「他人の痛み」が娯楽的に流通する今のネット社会をただ糾弾するのでなく、消費してしまう側にも、創り手としての私自身にも、どこか抗えない欲望と罪悪感が入り混じっている感覚があります。 また、おまけについても細やかに読んでくださりありがとうございます。リクエスト絵という形式自体が、制作者と支援者の関係を浮き彫りにする鏡のような存在だと思っており、提示される願望と、それに応える私の欲望が交差する地点に、どこか“微かな刃”が生まれてしまうこともあるかもしれません。でもそれは敵意ではなく、むしろお互いが深く物語とフィクションを信頼しているからこそ許されるスリルであり、エンタメの醍醐味だと感じていますw 「お知らせ」にも触れていただき、温かいお言葉、本当に励みになりました。フィクションの構造をきちんと理解し合える方々とこうして言葉を交わせることが、何より心強いです。どうぞこれからもよろしくお願いいたします!!

ぱこ汁やぬす

こちらこそ、読んでくださってありがとうございます……!「おくるみお帽子セット」に気づいてしまう描写を拾ってもらえて、本当に嬉しいです。あの瞬間は実はすでに取り返しのつかない方向に進んでいるという合図でもあるので、そこを感じ取ってもらえる読者さんに出会えると、報われた気持ちになります。「かわいそう」の先にあるもの、ひとつずつ描いていきたいです!

ぱこ汁やぬす

はじめまして!そして、とても丁寧で考え抜かれたご感想、本当にありがとうございます。 おっしゃる通り、ゆ虐の文脈ってつい“ゆっくりが悪い”“だから制裁されるべき”という構造に収束しやすく、それが「スカッとする話」としては成立しつつも、そこに居るはずの“人間の側の問題”が抜け落ちてしまうことも少なくないですよね。 私自身、“愛で派”にしても“虐待派”にしても、その行動原理が純粋な「善意」や「悪意」だけで説明されるとは思っていません。 むしろその曖昧な領域、矛盾や見落としや自尊心などが組み合わさって、人は簡単に誰かを傷つけてしまう……そういった、優しさと暴力のグラデーションを描けたらといつも思っています。 ご指摘いただいた“ラボ崩壊のシステム”を理解していない愛で女さんの描写も、まさに彼女の無知や自足的な優しさがもたらす悲劇の序章でもあります。 その視点に気づいていただけたこと、ありがたく思っています。これからもじっくり描いていきますので、またぜひ覗いてやってください。

ぱこ汁やぬす

嬉しいお言葉、ありがとうございます! 画も文も、磨いていけるようにがんばります。続きも全力で描いていきますので、またぜひお付き合いください!

ぱこ汁やぬす

丁寧に読んでいただき、深いご感想までありがとうございます。まさにおっしゃる通りで、この愛で女さんは“善意の人”というより、“善意を持ってる自分”が好きな人に近い存在かもしれません。 チョコレートフォンデュの件もそうですが、彼女は事態の因果や背景、相手の視点に立って考えるという思慮がやや欠けたまま優しくしている——それが“暴力”になっていくという構造になっています。 「与えるだけは優しさじゃない」って、本当にその通りですよね…。その“見返りを求めないふりをした見返り”がどのように彼女自身に返ってくるのか、今後ぜひ見届けてやってください。

ぱこ汁やぬす

さらなる苦しみのためだけに「無理やり生かされる」って、ある意味ハゲちゃにとっては最も不幸な展開の一つですよね。なかなか罪深い……。

ぱこ汁やぬす

いつもありがとうございます! “あんよが無事”がまさにフラグって目の付け所が鋭い……。この段階でどう読まれるかを意識して作ってるので、楽しんでもらえてて嬉しいです!

ぱこ汁やぬす

ありがとうございます!「可哀想」と「可愛い」を同時に抱いてもらえるのが何よりの褒め言葉……。 どちらのこたに向けられるか、あるいは……という未来をぜひ見届けてやってください。愛で女の限界も、そこにあるので…!

ぱこ汁やぬす

ありがとうございます! この段階で“前振り”と見てくれてるの、本当に嬉しいし心強いです。どこまで期待を越えられるか……(;´∀`)しっかりお見せしていけたらと思います!

ぱこ汁やぬす

ゆわー!!ありがとうございます! 文章成分多め予定だったのですが、なんかこう、情緒を挟まずにいられなかった…。「恐怖っさん → 増長っさん → 滅びぇ」って流れ、ほんとにあの子たちの中に巣食ってるパターンですが、今回はそのような要素もありつつそれを“支える側”がどう折れるかって話にもなってます。おお、あわりぇ…ほんとに……

ぱこ汁やぬす

ありがとうございます!おっしゃる通り、「自己精神の再形成」が必要な段階での介入って、実はかなり危険な行為です。このお姉さんは“優しさ”を自己目的的に扱ってしまっていて、無意識に相手にとっての環境整備を怠ってしまっている。無知由来のミスであり、彼女の破綻に繋がる構造でもありますね。本当にその通りだと思います!

ぱこ汁やぬす

もう最近はゆっくりより愛でラボへの制裁が観たくなっている ゲスの被害が酷すぎて虐待するようになるのは仕方ないし、そういう人は鬼威惨に「覚醒」とか表現されたりするけど、この女の場合は、ゲスではないけど人に頼るように仕向けられた手のかかるゆっくりに自分から触れて、自業自得で破綻しそうだから、確かに汚寧惨「堕ち」だな

伊丹

お姉さんはこれから中途半端な優しさのツケを払うことになるのでしょうね。 悪寧惨覚醒の引き金となるのは、先住こたか、それとも不具こたか。

me

ツッコミどころが多すぎる(笑) 愛でラボスタッフの「きっとあなたを赤ちゃんがお待ちです。」とか、箱のフタに書いてある「このコはアナタに会うために生きのびました」とか、つむり本人が「ころちて…」って言ってるし安楽死させようとしてたのに(笑) というかフタ閉めたら「このコはアナタに会うために生きのびました」のポエムにこたつむりの絶叫のシーンがシュールすぎて面白い(笑)別作品の誤配送の死体と新作ポエムのミスマッチさも秀逸でしたが、人間の都合で生き死にを決められたこたつむりにあのポエムは酷すぎる(笑)フタが開いてて見えなかったポエムがこたつむりを箱詰めしてフタをしたら悲鳴と一緒に現れた流れも含めて好きです(笑) あと愛でラボのスタッフ帰り際にため息ついてる…? やっぱりろくに知識もなく感情だけで引き取りに来て失敗する奴多いのかな? ちょっと書きたいことが多すぎて取っ散らかってしまいましたが今回の作品も最高でした。続き楽しみに待ってます。

bbb

続きありがとうございます。 最後のテキストの文章力が相変わらず凄くて引き込まれました。 更新楽しみにまってます!

まつー

愛でラボはもう組織として崩壊してたのかよ…… あと最後のただのログ辺りの文章滅茶苦茶に皮肉がきいてて心に深く刺さりました。 それと結構エグめの描写ですのでご注意くださいと書いてあった部分ですけど思わず引いてしまうぐらいえげつなくて見ごたえがありました。 最後に愛で派の需要が主流じゃないと書いてありましたがあれって、愛で派が軒並み虐待派になったからなんですかね? あとお姉さんが”?”マークを浮かべてますけどもしや今回のおまけ以上のえぐい設定出る伏線ですかね?もしそうならとても楽しみです。 これから作品投稿楽しみに待っております。

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待ってました悪寧威参! 愛で派のほうがよっぽど残酷だなって思う回でしたね。タヒを望んでいるのにそれでも生きるほうが幸せよというのはエーコさんのエゴでいかにも手前勝手なものです。かわいいこちゃのために買ったものまで妹(?)にあげてしまって…そもそも本当に親個体が一緒かも怪しいですね!愛でラボ的には、渡りに船でラッキーくらいな気がします。 このあとどうなっていくのか… 作り込まれた設定と話の展開が本当に素晴らしい!もう待ちきれなくなってます笑

てんかい

続きをゆっくり待ってます

ボン

冒頭「支援者限定アーカイブ」の描写はこのコミュニティ、このジャンルを共有する視聴者への目線かと思っていました。が… 「誰にも止められなかったことの、ただのログ。なのに、何百回も、誰かに再生される記録。」 「罪のないゆっくりたちの痛みを、無責任に消費する記録。」 コレって毎日ネット上で起きている現実ですね。見知らぬ誰かの失敗、痴態、格差、悲劇、失恋、不倫、破産、汚職、噂、陰謀、民事・刑事問わずに事件、そして死。ぱこ汁さんの作品から感じていた、現代社会の暗に伏した投影ですが、作品を得るごとに増してイキイキしており、現実では得られない、得てはいけない感性を吸収できてます。 前半終始死を希求するこちゃに対して、A子さんの独善的な善意の対比は…現実の安楽死に対する人間に無責任な道徳と善意から延命治療する医療問題にも通じており、素晴らしいです。A子さんの独善もこちゃが死ぬまで貫くか又は、こちゃ自身の話に耳を傾けられたならば…タイトル通りどのように歯車が狂っていくのか期待してます。 今回のおまけは リクエスト絵等沢山のコレまでの作品の総決算のようなメニューとそのリクエストを求めた人間たちへの微かな刃も伏せられており。大変スリリングで楽しめました。 「お知らせ」で通知頂きました状況の中力作をありがとうございます。どうか心身共ににご自愛(ゆっくり)頂きますよう。引き続き楽しみにしております。

K

本当にありがとうございます。先住こちゃのおくるみお帽子セットに気づいてしまう描写、天才だと思います。これからどのようにかわいそうなことになってしまうのか楽しみです。ぱこ汁さんのかくゆっくりは、心の底からかわいそうだと思うのにどうしようもなく滅茶苦茶になってほしいと思わせてきて、最高です。

極寒山あき

はじめまして。少し前から其方の作品を拝見させて頂いてます。 ゆ虐設定作品だと、ゆっくりの根本的な問題が露呈し続けたり、人間を舐め腐った結果制裁されたり、愛護団体が考え無しに暴走してたりみたいなものを今までそれなりの数見て来ましたが、やぬすさんのこたつむりや愛でラボ関係を見ていたら何だか、人間の問題点みたいなのもひっくるめてと言いますか、結構考えさせられます。 こう言う作品に出てくる『愛で派』となると、どうも偏ったような考えが目立つし、『虐待派』もゆっくりを単にストレスのはけ口にしている思考が目立ったり…… ゆっくりに問題点があれど(だからこそ報いを受ける作品はちゃんとスカッとはしても)、『だから何をしても許される』ってのはちょっと違うかもですねぇ。 そして本題ですが……しかし今回、(職員がこたつを直せない事を言ったらお姉さんは『?』だったし)愛でラボのシステム崩壊の事をお姉さんが理解してない辺り、彼女が(ゆっくり関係の)現実の問題点みたいなのをよくわかってのかもなって感じました。今までの話の愛で派もそうだけど、やっぱり視野が狭くなってるって事なんでしょうか。 ここからどんな展開になるのか楽しみであると同時に、ほんのり切ない感じもありますですね。 大分長文になりましたが、今回も面白い作品をありがとうございました。

oさん/おろさん

素晴らしい作品。画力、文才共に最高です。

マックス

まずは素晴らしい作品をありがとうございます。 このお姉さんは、第一話で「チョコレートフォンデュします」という、どう考えてもいじめる目的だよというサムネイルの文言を見落としたり、こたちゃの前に新しいおくるみさんの袋を迂闊に置いてしまったり等、無自覚なポカをやらかすタイプの人だという描写とお見受けしました。 そして、多分、本当に優しい人ではなく慈悲深い自分に酔っているタイプ。 求めるがままに与えるのは優しさではない、とはどこかで聞いた言葉ですが、どのように自分に跳ね返るのか、期待しております。

灰色猫

自己満足の為にさらなる苦しみを与えられるハゲまりちゃ!よろしくね!

アンコ

待ってました! あんよが無事なのはおねえさんにやられるフラグ?続きが楽しみです!

ピコハン

壊された妹こた、とても可愛くて可哀想でゆっくり出来ますね。愛でおねえさんはどっちのこたを虐待することになるのか、もしくは両方とも虐待するのか、これから先の展開がとても楽しみです。

はにぃ@でゅう

最高の前振りにワクワクが止まりません!

亜Pb

もっと文章さん多めになると思ってたら挿絵さんがいっぱい生えてきたよ!!ゆわー!!ドラマを観ているみたーい!!(お空を飛んでいるみたい調) 保護してあげて、愛情を注いであげて、最初は恐怖っさんを乗り越えるべくがんばっちぇちぇも、すーぐに増長さんしていくんだよね…おお、あわりぇあわりぇ… 向けられる無償無利子の愛情っさん!が「当たり前」と感じるようになった時がお前たちのさ~い~ご~だ~🧙‍♀️🧙‍♀️🧙‍♀️

レイディース

これはお姉さんが迂闊ですね。すぐ隣の部屋で隔離の真似事なんて。 こういったのっぴきならない所まで擦り切れた精神は徹底的に外界から隔離し、小さな自己精神の再形成を待たないといけません。そうしないとパニックを起こして余計に精神が擦り切れるから。愛で派はとにかく優しくすることが正義と思っていて、基礎教育が足りてない印象です

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