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エラロテン
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FGO 酒呑童子寝取らせ

「旦那はん……数奇者や数奇者や思はったとけども、思った以上に数奇者やったんやねぇ」  酒呑童子が僕のベッドに腰掛けながら僕の秘蔵のコレクションをパラパラとめくり微笑を浮かべる。  僕がうっかり隠し忘れたのを部屋に訪れた酒呑に見つかってしまったのだ。 「このぉ、寝取られ言うのが旦那はんの趣味なんか」  面白いものを見つけたとして酒吞は喜々としてページをめくる。 「自分のもんを他人に抱かせて興奮しはるなんて、まさしく変態さんやね」  酒吞はクスクスと笑う。  僕は何を言われるでもなく正座をしていた。 「こんなんがうち以外のさーゔぁんとにバレはったらどんな目で見はったるか……」  冷や汗がダラダラと出てくる。  やめてください! 「うそうそ、冗談や冗談♡ うちがそないな事するわけがあらへん」  酒吞はポイッと僕のコレクションをベッドに放り投げた。  カルデアでは貴重なのでもう少し丁重に扱ってほしい。  だけども今の酒吞に意見を言える立場ではない。  いや、これからしばらくは酒吞のいいなりかも……。  まだ見ぬ未来への恐怖に縮こまっていると酒吞が抱きついてくる。 「それにしても旦那はんがあないな趣味を持ってはったのは以外やわぁ」  正座する僕の首に腕を回して目の前に酒吞の妖しい瞳が写り込んでくる。  甘い吐息が鼻腔を擽る。  これだけでも僕は酒吞の虜になってしまいそうだ。 「ウチと交わる時もそないなこと考えてはったん?」 「あ……いや……それは……」  していないと言えば嘘になる。  酒吞とヤル時に脳裏にちらつかないと言えば嘘になる。  だが!  だからといって本当に酒天童子が誰かと寝てほしいなんてこれっぽっちも思っていない! 「ふふっ、そこですぐ否定しないんやったら、してますって言ってるのと同じとちゃうん?」 「……はい」  酒吞の仰るとおりです。  もはやこれまで、降参です。  酒天童子は僕の反応を楽しみながら更に接触面積を増やして身体を同士をくっつけている。  おっぱいが柔らかい。  服越しでもわかる。  こぶりなおっぱいもいい……。 「旦那はんは素直やねぇ」  頬ずりをしながら酒吞は僕に囁く。 「嘘つきはったら喉笛噛みちぎってやろかと思ったさかい、旦那はんが素直でウチ嬉しいわぁ♡」  高揚感が一気に冷や汗に変わりそうな勢いで額から汗が出た。  だがそんな状況下でも我が愚息は元気になっていた。 「ふふっ、今もウチが他の人間と交わってはるの想像してたん?」 「いや、これは酒吞が近いから普通に興奮したんだ」 「ホンマに?」 「本当だよ!」  酒吞が僕に密着していたせいで愚息がビクッと動くのが酒吞に伝わった。 「鬼のウチにこんなふうに迫られておっ勃ってはるなんて、旦那はんはなかなかに剛毅なお人やわ」  酒吞のような美人に迫られてこうならない男なんていない!  そう伝えようとしたが、酒吞の言葉が続いたために口からは出なかった。 「せやったら、ウチが他のとまぐわってはるのを見たら、もっと元気になりはるんやろか?」  思いがけない言葉に止まる。  だが愚息はすぐさま反応してしまう。  ビクビクビク! 「あははっ! こっちの方はもっと素直やね♡」  酒吞が僕の愚息を嬉しそうに撫でながら上げる。  そして囁く。 「でもウチ、旦那はんの口からちゃーんとした言葉で聞きたいわ♡」  心臓が跳ね上がる。 「ウチが他のとまぐわっている所、見てみはりたいん?♡」  見たい。  欲望に素直になれば見たい。  超見たい。  それが僕の性癖だから……。  でもぉ……。 「ウチにだけ旦那はんのふかーい所に眠ってる欲、見せてみぃ♡」  ゴクリ。  生唾を飲んだ。  断るべきか……。  だが酒吞は言った。  嘘を吐いたら喉笛を噛みちぎると……。  だからここは素直にならなければ……。  酒吞の言葉を言い訳に僕は言ってしまった。 「……見たい」  その瞬間の酒吞の表情は近すぎて見えなかったが、なんだか鬼らしい笑みを浮かべている。 そんな気がしてしまった。  いや、きっとしていたんだろう。  鬼らしく、僕という人間で遊ぶために。 「せやったら、ちょーどええのがおるんよ♡」  酒吞は僕から離れ「ちーっと待っててな♡」と一言だけ述べてそのまま退室していった。  僕は跳ね上がる心臓を落ち着かせようと胸を抑える。  だけども酒吞の魅了には抗えずにドクンドクンといつも以上に心臓は忙しない。  それにしても酒吞はどこへ行ったのだろうか?  丁度いいのがいると言っていたがなんの事だろうか?  ……まさか今から始めるのか?  いやいや、さすがに心の準備が!  でももう見たいって言っちゃったし!  でも急すぎる!  でもめっちゃ見たい!  いや! いやいや! そもそもまだヤル流れとは決まっていないんじゃないかかな!? 一人で悶々と頭を抱え、胸を抑え、股間を覆い。  待てを指示された犬のように待つ。  酒吞が退室して10分ほど。 「旦那はん♡ お待たせ♡」  扉を開け酒呑童子はそう言いながら入室する。  酒呑童子自身に変化はない。  変化はあるのは――。 「…………」  酒呑童子と一緒に入室してきたカルデアスタッフである。 「え、えっと、そ、その方は……」  酒吞に思わず問いかける。  自分から見たいと言ったのにいざ始まるオドオドと焦る。  彼を知っている。  いや正直な話、彼を知っているだけだ。  たまに見かけるスタッフの一人。  特段仲が良いわけでもないし、逆に特段仲が悪いわけでもない。  通路で会えば挨拶をする。  業務連絡もたまにする。  だが名前も知らないのも事実だ。 「こんの無駄に太ったお人はな、ウチにおうたびにウチの体をじろじろじろじろ見てはってなぁ。旦那はんとはまた違う意味で剛毅なお人や」  そうなのか!?  気づかなかった……。  僕以外で酒吞をそんな風に見ている人がいるなんて……。 「ここらの人はウチが鬼やいうだけで、まるでバケモンにおうはったみたいな反応するさかい、それが辛うて辛うて……よよよ」  わざとらしく涙が出ていない瞳を拭い酒呑童子は続ける。 「でもこんお人はウチにおうてもビクビクと震えはしはるけども、目ン玉の方はかっ開いてウチの身体を隅から隅までじっくりねっとり嬲るように見いはるんよぉ」  クスクスと笑う酒呑童子。  確かに違う意味で剛毅だ……。  スタッフ達が一部のサーヴァントを恐れているのは知っているが、そんな目で見る人もいるんだな……。  僕以外に!  なんだか親近感が湧くな! 「でもこんお人はウチを見いはっても声の一つもかけへんから、ウチの身体を厭らしい目で見いはった分の支払い、どないしようかと思っとった所やったんよ」  支払いとは代金でよろしいのだろうか?  そうであってほしい。 「だから最近話題のえこ言うやつでこんお人を再利用しはろうかとおもうてなぁ♡」  何がどうエコロジーなのだろうか? 「…………」  さっきからこの人は喋らないが大丈夫だろうか?  こころなしか目も朧で焦点も合わずに虚ろだ。 「旦那はんは優しいおすなぁ、自分のサーヴァントをいやらしい目で見はったもんの心配なんかしはって。安心するさかい、ただちょびっとだけウチの酒を振る舞っただけやから」  怪しく笑う酒呑童子。  宝具じゃないよね?  こんな事で宝具使ったりしてないよね? 「それよりもほれ、ヤルことさっさとヤらんと飛んでいってはるこんお人の意識も戻ってきまうで?」  それはそうなのだが……。 「……ど、どう、ヤルの?」  思わず酒呑に聞いてしまった。  だって、他人に抱かせるなんて経験ありはしない。  あってたまるか! 「ふふっ、うちに聞いてどないするん?」  尤もな意見である。  だが僕にもどうすればいいかなどわかるわけがない。 「しゃーないなぁ。ほら、旦那はん。近うよらんと♡」  僕を招き寄せて酒吞は膝をつく。  僕と名前も知らないスタッフの前で目線をちょうど昂ぶっている我が愚息に合わせて。 「ほぉら、旦那はん♡ 堪え性のない男根をだしいなぁ♡」  酒吞に指示されて僕は昂り続ける愚息をせっせと出した。  スッタフの方は意識がないため酒吞が自らスタッフのチャックをいじって男根を取り出そうとしている。  僕もあっちが良い。 「あら?♡ これまた♡ ふふっ♡」  なにやら一気に酒吞の声が上機嫌なものとなった。  嫌な予感がする。  ボロン。  そんな擬音が聞こえてきそうなものが目に映る。 「まあまあ、多少の大きい小さいはあると思ってはったけども♡ これは中々の逸物やねぇ♡」  酒吞の手に握られたそれはでかい。  持っている酒吞の可愛らしい手からこぼれる程にでかい。 「旦那はん♡ 比べっ子♡ しまひょか♡」  喜々として酒呑童子は片手にスタッフのモノをそしてもう片方に僕のモノを持ち始めた。  ああ、心臓が潰れてしまいそうだ……。 「まずはウチの大事な大事な旦那はんのものからや♡」  酒吞は片手で僕のもの――チンコをなぞる。 「あららぁ♡ もうおっ勃ってはるなんて♡ 相変わらず堪え性が足りひんなぁ♡ ふぅー♡」 「はうぅ!」  酒吞が意地悪に僕のチンコに息を吹きかける。  敏感な刺激に身体が震える。 「ふふっ♡ しかも敏感でウチがすこーし本気で絞ったら簡単に果ててまう情けなーい男根やね♡」 「ご、ごめん……」 「ええんよぉ♡ 旦那はんが頑張ってはるのはウチちゃーんと分かっておるから♡」  それだけ言うと僕のチンコに軽く口付けをしてくれた。  正直に言えばそれだけで僕は出てしまいそうだが、さすがに意地で我慢した。 「ほな、次にこの……♡ ふふっ♡ 長くてぶっとくて熱々の男根♡」  酒吞の視点がスタッフのチンコに移った。  自然と僕のチンコに添えてあった手もスタッフの方へと行ってしまった。  くぅ、悔しい。  けれども裏腹にチンコはビクビクしてる。  くそぉ。 「旦那はんより長さはどうやろなぁ~?♡」  両手で図るように酒吞はスタッフのチンコを撫でる。  一目で分かりきっているのに。 「う~ん、長さはこっちの方が上やろか?♡ ほな、次は太さやね♡ 太さなら旦那はんが勝てるかもしれへん♡」  そう言って酒吞はまたスタッフのチンコを両手で握る。  これも分かりきっている。  分かりきっているのことを酒吞はわざとらしく言う。 「う~ん、あかんなぁ、太さでもこっちの勝ちやなぁ♡ でもまだやえ?♡ 子種の多さは見るだけやとわからへんからなぁ♡ 」  酒呑童子は僕の一回りはでかいであろうスタッフの金玉をタプタプと持ち上げながら、スタッフのチンコに ふぅー♡ と息を吹きかけた。  するとスタッフはビクビクと腰を中心に震えるとたちまち勃起してしまった。  その大きさはチンコに血が集まって萎えていた状態から更に大きくなった。 「まあまあ♡♡ 更に大きゅうなって♡ これはもう男根というより魔羅やね♡ 女をメスに魔羅様や♡ すんすん♡ あぁ~♡ 匂いもオス臭さが異常やわぁ♡」  まるで新しいおもちゃを手に入れたような表情でスタッフのチンコ――魔羅の匂いを嗅ぎ、まじまじと観察し吟味する酒呑童子。 「でも肝心の子種は出さんとわからへんからなぁ♡ かと言ってこのお人はウチのせいで意識を離しなさってるさかい、今日は特別にウチがこの魔羅を扱くしかないあわなぁ♡」  シュシュ。  酒吞が両手でスタッフの魔羅を扱く。  恐ろしい鬼。 それも鬼の頭領であり、数々の惨劇の逸話を持つ酒呑童子。  だが姿見た目は幼い少女のそれである。  その小さな両手でバカでかい魔羅を丁寧に丁寧に上へ下へと扱いてゆく。 「ふふっ♡ ああ、旦那はんも出さな比べようがあらへんなぁ……」  魔羅に夢中だった酒吞が思い出したように僕を見るが、その表情から早く新しいおもちゃを試したい、そんな感情が見受けられた。  だが、それも僕の情けなく勃起するチンコ――粗チンを見て口角を上げる。 「ふふっ♡ うふふっ♡ その様子やったら、ウチが直接扱かんでも大丈夫そうやねぇ♡」  粗チンの勃起を見て可笑しかったのか、はたまた面倒が減ったのを喜んだのかわからないが、酒吞が僕に見せつけるように魔羅を根本から雁首までゆっくりと舐めあげた。  僕は指一つ動けずに酒吞の魔羅への奉仕を目を見開きながら夢中になり、粗チンだけをビクビクと震えさる事しか出来なかった。 「レロォ♡ 扱くだけやと埒が明かんさかい♡ レロォジュルュ♡ 特別の特別にウチの舌もつこうたる♡ レロレロォ♡」  唾液を魔羅に舌で塗りたくりながら、根本に、茎に、裏筋に、カリ首に、亀頭に、鈴口にヌメヌメとジュブジュブと舌を這わせてゆく。  小さな両手も休まずに上下に動き続け、時にはシュッシュッとゆっくり、時にはシュルシュルと捻り、時にはシコシコと素早く、自身の舌さばきを邪魔しないように激しく扱く。  そして巨大な魔羅に酒吞の唾液が塗られている箇所は無いと思えるほど口淫を行った酒吞はやがて亀頭の先端、精液が出される鈴口に接吻して舌を這わせた。  スタッフは弱点を突かれたように魔羅を震わせ腰を引いてしまう。 「ジュプ♡ プハッ♡ こらこら♡ 逃げたらアカンでぇ――」  酒吞が魔羅を求めるように口を開けながら追いかけると、スタッフは口淫の快楽を求めるように今度は逆に腰を押し出す。 「――ウブッ♡」  スタッフの魔羅は酒呑童子の喉奥に侵入した。  酒吞はそれを拒否せずに受け入れ、それどころか口淫を続行する。 「ジュブブブブ♡ ンンンッ♡ ウプッ♡ ジュプ♡ ジュプ♡」  酒吞の喉奥まで犯したスタッフは意識の無い身体はよだれを垂らしながら快楽に貪っている。  そのせいでゆっくりではあるが無遠慮に腰を反射で動かしているらしく引いたり押したりの動きを続け、酒吞の口内と喉奥をジュボジュボと犯していった。 「ンンッ!!♡♡」  酒呑童子がこれまでとは違った声を上げる。  先程より息苦しそうにだが悦に浸かった声色。  スタッフの方も酒吞の喉奥に魔羅を一番奥に突っ込んで身体をブルブルと震わせている。  酒吞の口から白い液体が溢れる。  それは間違いなく精液だ。  酒吞の喉奥にスタッフは射精したのだ。  本来であればありえない光景だが、現実としてある。  僕も触れてもいないのに粗チンが射精しそうになるが、ここで射精してしまっては情けない。  酒吞にこんな事をさせておきながら、あるかどうかも分からないプライドを理由づけして射精をこらえる。  そうしなければ射精を我慢なんて出来ない光景だった。  ドクドクドク!!!  長い射精だった。  一回の放出で終わる僕とは違い、スタッフの射精は何度も出すように身体を震わせてもっと奥に出そうと酒吞の口に腰を打ち付けていた。  酒吞は顔が赤くしながらゴクゴクと喉を鳴らしながら飲み干すが、さすがに限界なのか最後には頬を膨らませて精液を貯める有様だった。  やっと満足したスッタフはこれまたゆっくりと魔羅を酒吞の口から引き抜く。 「ンンッ!♡♡♡  プハッ♡」  酒吞は魔羅によって埋め尽くされた口をすかさず精液が漏れないように閉じ、僕に開き直った。  口角を上げながらもその口から下品にもスタッフの粘ついた精液がトロリと垂れる。  酒吞は僕の粗チンの前まで来て両方の人差し指で自分の口を広げながら僕に酒吞の口内を見せる。  ドロドロと粘りの強い精液が酒吞の口内を埋め尽くし喉奥も見えない。  もしも僕がこの量を出せと言うなら何度出せば良いのだろうか……。  十回……二十……三十……。  考えるだけでも億劫になるほどの回数になるのはわかる。  だがそれだけの量の精液が酒吞の口内を埋め尽くし現実に僕は怯え、そして興奮していた。  酒吞は舌をグルグルと精液をかき混ぜながら僕を煽るように、もしくは精液を堪能するように動かす。  そして――。  「ゴクン♡」  酒吞はそのまま僕に見せつけるようにゆっくり、少しずつ音を鳴らしながらスタッフの精液を飲み始めた。 「ゴクン♡♡」  舌は絶えず動かし、少しの精液も逃すまいと忙しない。 「ゴクン♡♡♡」  恐ろしい程の量が酒吞の喉奥へ飲み込まれてゆく。 「ゴクン♡♡♡♡」  無理して飲まなくていいと言いたい、だが今の酒吞は――。 「ゴクン♡♡♡♡♡」  スタッフの大量に精液を飲み込む事を楽しんでいた。 「ゴクン♡♡♡♡♡♡ プハッ♡」  全ての精液を飲み干した酒吞は舌先を突き出し待っていた。  だが僕はその酒吞の行動を理解する前に粗チンを射精させていた。  ピュル。  情けなさしか無い少量の精液が酒吞の舌先にキレイにかかった。  コクン。  酒吞は何も言わずに僕の精液も飲み込んだ。  そしてわざとらしい悲しげな表情で言う。 「ああ、アカンなぁ旦那はんの子種は量も濃さも粘りも、孕ましたるという根気も負けはる……」  酒吞に言われずとも分かっている。  しかし酒吞は煽るように続ける。 「それとも旦那はんはウチの事を本気で孕ませる気がないん? だからこんなうっすい子種しか出えへんの?」  よよよと嘘泣きまでする酒吞。  サーヴァントに中だししても孕ませる事はできない。  出された精液もただ魔力に変換されるだけだ。  だが今これを言うのは野暮というものだろう。 「そ、そんなこと――」  自分が思っているより声が上ずった。  未だ冷めやまぬ興奮と嫉妬故だろうか?  それを分かってか分からずにか、酒吞はおぞましい提案をする。 「せや! 旦那はんのなっさけない男根とこの魔羅を交換したろか?」 「え!?」 「それやったらウチも旦那はんとの交わりでもっともっと気持ちよくなれるさかい♡ どや?」 「そ、そんなこと……」  出来るわけがない。  出来るわけがないのだが、酒吞ならば出来るかもしれない。  出来なくてもするかもしれない恐ろしい提案。 「……クスッ。 じょーだん♡ 冗談やえ♡ そないな事したらカルデア中のサーヴァントがウチの首を斬り飛ばされてまう。それも面白そうやけども♡」  酒呑童子は立ち上がる。 「今は欲深い数奇者の歪んだ願望満たさんとアカンからなぁ♡」  数奇者とは僕の事か、それとも出したばかりの魔羅を勃起させているスタッフか僕には分からない。  僕であると嬉しいと思うことしか出来ない。 口角を上げ楽しむ酒吞は未だに意識を取り戻していないスタッフを人差し指でツンっと押すと、スタッフは尻餅をついてそのまま大の字に倒れる。 「出したばかりやのに元気におっ勃ててはるさかい♡ まだ続けたほうがええやろ?♡ このお人はもちろん、今日は旦那はんも一回出しはったのにまだ固いままや♡」  スタッフの凶悪な魔羅は天井に向けて勃っているがそれは僕も一緒だった。  魔羅に張り合うように必死に粗チンくせしてビンビンに勃っている。 「いつもの旦那はんは一回出しただけでウチがどれだけ可愛がってやっても勃たへんのに、今日はろくに触ってすらおらへんのにビンビンにおっ勃ってるさかい……もしかして今迄のウチの愛撫が下手やったんやろか……」  酒吞は僕に抱きつき上目遣いをしながら、よよよとまた嘘泣きをする。  何が狙いかわからないがフォローしないと。 「そ、そんな事無いよ!」  未だに震え声の僕だが、今はそんな事を気にしている場合ではない。  僕は震える声で続ける。 「酒吞のあ、愛撫は気持ちいいし、勃起できないは僕が情けないからだよ。それに今日僕がまだ勃起していられるのには酒吞が頑張ってくれているから……」 「ホンマに?」  どこかわざとらしい声色。  本能的に僕は今、酒呑童子という鬼の手の平の上で踊らされていると感じた。  だけども僕は答えた。  震える声で答えた。 「ほ、本当だよ」  酒吞の口角がつり上がった気がした。  そう見えた瞬間に僕はグイっと引っ張られた。  サーヴァントの――それも鬼の腕力に敵うはずもなく、僕は四つん這いにさせられた。  酒呑童子は僕の髪をやや乱暴に掴むと自身の下腹部に僕の顔を持ってこさせた。 眼前には薄く黒い布に覆われた酒吞の膣があった。 黒色で分かりづらいが少し湿っているように思えた。 「せやったらウチはもっと頑張らなアカンなぁ♡ 旦那はんの望んだ通りに旦那はんの一回りも二回りもおおきいあの魔羅をこの中に突っ込んでかき回されなアカンなぁ♡」  酒吞は高揚しながらも目細め口角を釣り上げる。  その形相は美しくも彼女が鬼であると思わせるものだった。 「せやけども鬼の目にも涙って言いはるやっけ? 旦那はんの言葉でもう一度だけ確認したるさかい……本当にウチがあの魔羅を突っ込んでもええの?」  酒呑童子は僕に問いかける。  これが最後だろう。  今ならば酒吞がこれ以上あの魔羅を構うことを止められるであろう。  だから僕は答えた。  心臓がバクバクと伸縮するのを感じながら僕は答えた。  喉がかつて無いほどに枯れたように声で僕は答えた。 「……み、見たい……」  掠れた声の僕の答え  だが酒吞は曖昧な答えを許さない。 「なにが見たいん? はっきり言わへんとウチは分からへんなぁ♡」  心臓は激しいままに、声も掠れたままに僕は正しく述べる。 「しゅ、酒吞が……あ、あの魔羅に、あの、魔羅を……膣に、入れるのを……み……見たい」  吐き気が催すよう言葉。  グワングワンと脳がしびれるような、敗北の言葉。  性欲に負けて情けない言葉。  最低な最悪な言葉。  過呼吸になりそうな呼吸。  焦点が合わないような視界。  酒吞はどんな表情をしているのだろうか? 「ええ子♡ ええ子♡」  しびれる脳に酒吞の優しい声が聞こえる。  酒吞は髪を掴んでいた手を放し、僕の頭を撫でてくれていた。  どうしてこんな最低な僕に優しくしてくれるのだろうか? 「旦那はんの欲深い所を見してウチ嬉しいわぁ♡」  嬉しい?  どうして?  よくわからない?  だけどもその手がすごく心地よかった。 「ほな♡ 旦那はんも頑張らなアカンなぁ♡」  声色は変わっていない。  先ほどと同じ優しい声。  しかし先ほどとは雲泥の差を感じるほどに何かが違った。  その何かが分かる前に僕の鼻腔を刺激する。  発情したようなメスの匂い。  嗅いだことのあるエロい匂い  気付けば酒吞は自身の際どい黒い薄着をずらして恥部をあらわにしていた。  酒吞の膣は既にトロトロに蜜が溢れて糸を引きながら床に滴り落ちている。 「あのデカさやさかい、ちゃーんと仕込んどかんとあきまへんやろ?♡ 旦那はんが頑張ってウチの膣をほぐしてぇや♡」  有無を言わさず酒吞は僕の頭を抑え込んで口を膣に密着させて愛撫をさせる。  鼻腔は酒吞のエロい匂いで埋め尽くされながら僕は既に蜜が溢れている酒吞の膣を舐め上げ始めた。  僕以外のチンコがこの上品な膣を陵辱させる為に必死に舐め上げた。  ペロペロと舐め上げ溢れる蜜を忘れないように飲み込み。  舌を膣に入れて動かす。 「はぁー♡ はぁー♡」  息を荒げている酒吞。  僕の愛撫だけでこんなにも興奮した事なんて無い。  酒吞も興奮している。  それは誰に?  どれに?  僕の必死さにか、あの魔羅を思ってか……。  嫉妬に狂いそうになりながら僕は膣を愛撫した。  突起に吸い付いて、ジュルジュルと音をたてながら酒吞の膣をほぐし続けた。 「あぁ♡ あああぁ♡ あぁ――――ッッッ♡♡♡♡♡」  酒呑童子が僕の頭を掴みながら仰け反り身体をビクンビクンと跳ね上げた。  酒吞は下手くそな僕の愛撫で逝ってしまった。  ……逝ってしまった。 「ええ子♡♡ ええ子♡♡♡」  今までにないほどの甘い声で酒吞は僕の頭を撫でてくれた。  そして、準備が整ってしまった。  酒吞の膣を汚す準備が……。 「ほぉれ♡ あっちも準備万端や♡♡」  酒吞は僕の手を引き倒れたままのスタッフに歩み寄る。  スタッフの魔羅は酒吞の言う通り未だに萎えることもなくバキバキと勃起している。 「待ってる間も行儀よく勃たせて偉いなぁ♡ ご褒美♡ あげんとなぁ♡」  そそり勃つ魔羅を跨ぎ、魔羅の上に立つ酒吞。  ほぐしたばかりの膣からは蜜が縁を結ぶかのように魔羅に垂れ落ち繋げる。 手を引かれていたまま握っていた手に思わず力が入る。  予想外にも酒吞も握り返してくれた。  だがその行動とは裏腹に酒吞の言葉は残酷だった。 「ほな♡ 始めよか♡」  その残酷さに粗チンが震える。  だが必死に堪える。  まだ出してはいけない。  酒吞があたえてくれる快楽をまだ全部受け止めていない。  クチュ♡  腰を落とし、膣口と鈴口を合わさって蜜と我慢汁が混ざり合う。  まるで唾液同士を交換し合う接吻のように溶け合い混ざり合う。  ニュルニュル♡ クチュクチュ♡  腰を前後に動かして魔羅を入りやすくするために擦り付ける酒吞。   「あっ♡」  嬌声が上がる。  蜜が溢れて魔羅を覆う。  魔羅を覆った蜜は光を反射して雄々しくドス黒く輝いているように見えた。  ……ニョプ♡  「あぁああ♡」  更に甘い嬌声。  魔羅が酒吞の膣内へと侵入を始めた合図。  僕も酒吞も自然と握り合う手に力が入る。  ヌプ……ヌプ……♡  ゆっくりとだが確実に酒吞の小さな体を凶悪な魔羅が汚していく。  ゆっくりと――。  ヌプ……♡ 「……旦那はん♡ 今、どれぐらい入ってるやろか?♡ ちゃーんと旦那はんの目で見て確認してや♡」 「み、みてるよ……」 「……どれぐらい入っとるん?♡」  きっと自分が分かっているにもかかわらず酒吞は僕の口から言わせる。 「……き、亀頭の……雁首、まで……」 あいも変わらずに喉が乾ききって掠れた声のまま、僕は酒吞に報告する。 「そかそか♡ ありがとうなぁ旦那はん♡♡♡ ふぅー♡ ならウチも旦那はんに言わなアカンなぁ♡」  酒吞は下腹部に握っている手は逆の手を当てながら僕に報告する。 「もう♡ 旦那はんより奥に入ってるで♡」  崩れ落ちそうな震える足を堪えながら僕はなんとか立っていた。  目を見開きながらスタッフと酒吞の行為をみて、脳内麻薬を分泌させながら粗チンをビクビクと震わせながら……。  酒吞は報告を聞いた僕を見て満足したのか、それとも更に満足するためになのか、魔羅を奥へと誘う。  ヌプププ♡ 「あぁ……あ“♡♡♡」  何度目かの嬌声が上がった。  でも今回は違った可愛らしい喘ぎ声ではなく……言うなればメスの声……。 「はぁー♡ はぁー♡ はぁー♡ 旦那はん♡♡♡♡♡」  酒吞は息を荒くして僕を呼ぶ。  その表情は紅潮させながらも眉を八の字にして困り眉を作り、瞳を潤わせ、舌はだらしなく出ている。  まるで余裕がないような表情に僕は恐怖した。  酒吞が僕の知らない所へ行くんじゃないかと恐怖した。  そして――かつて無いほどに興奮した。 「旦那はん♡♡♡♡ これぇ♡ アカンかもしれん♡♡♡♡」  余裕の無さそうな酒吞。  だが言葉とは裏腹に腰はどんどん落ちていく。  快楽に堕ちていく。 ヌプッププップップ♡♡♡♡♡ 「あ“あ”あ“ぁ”ぁ“♡♡♡♡♡♡」  臆面もない大きなメスの喘ぎ声。  魔羅は酒吞をメスに堕としていた。  そして遂にその時は来た。  ヌプヌプヌプ……トン♡♡♡♡♡♡♡ 「ッッッッ――――――!!!!!♡♡♡♡♡♡♡」  魔羅が根本まで入った瞬間、酒吞は仰け反り絶頂を迎えた。  あまりにもあっさりと達してしまった。  僕との交わりは余裕綽々の酒吞が全てを膣に収めたというだけで達してしまった。  その事実に僕は血の気が引きながら粗チンに血を巡らせていた。 「あぁぁ……あ……ぁ……♡ だ……旦那……はん……♡ ウチぃ……いって、もう……た……♡」  仰け反りそのまま倒れそうな酒吞を空いていた手で抱きかかえるように支える。  その体は熱く火照って敏感にビクンっと震えている。 「ハァハァ……」  逝ったわけでもない僕も自然と息が荒くなって何も言えなかった。 「旦那……はん♡ ……はぁ♡ ……ここ、触ってみ♡♡」  酒吞は下腹部に手を当てる。  子宮があるであろう場所は不自然ながらぽっこりと浮き出ていた。  力が入らずに血の気が引き、冷たくなってしまった手で酒吞の下腹部に触れる。  火照った身体。  温もりが僕の手へと伝わる。  そして酒吞の柔らかいすべすべのお腹。 だがその柔らかさの奥に硬い感触が伝わる。 「魔羅が♡ ……子宮……を突き、上げてはるわ……♡♡」 「だ、大丈夫? も、もしも辛かったなら――」 「い、ややわぁ♡ 旦那はん♡」  僕の言葉を遮って酒吞は見つめる酒吞。  まるでおもちゃを取り上げられた子供のように泣きそうな顔をしている。  見たことのない顔にドキッとする。 「旦那はん、これからが……本番やえ♡ ……それ、なのに……♡ この魔羅を、とり、あげるなんて……♡ いけずやわ♡」  僕の手に手を重ね撫でる酒吞。  泣きそうな表情をしながらも酒吞は色っぽく、メスの顔をしていた。  ビクン! 「あ“ぁ”♡」  膨らむ腹が跳ねる。  同時に酒吞がメスの声を上げて感じる。 「魔羅が……♡ はよう♡ はよう♡ ……孕ませ、させろ……♡ 言うとるわ……♡」  トロンと蕩けた顔の酒吞はもはや僕に有無を言わせず腰を浮かせる。 「お“お”お“ぉ”ぉ“……お”ほ“っ”っ“っ”♡♡♡♡」  ジュプジュプと酒吞の愛液にまみれた魔羅を引き抜く。  たったそれだけなのに酒吞はメス声を出す。 「アカン“♡♡♡ こ”の“♡♡ 魔”羅“♡♡♡」  ジュプジュプ♡♡  酒吞は言葉と裏腹に魔羅に夢中で腰を浮かせ続け、ぽっこりと浮いた硬かった感触がお腹から消えると同時に――。  ドチュン♡♡♡♡♡ 「お“お”お“お”お“お”お“お”お“っ”っ“っ”っ“♡♡♡♡♡♡」  一気に腰を落とす。  獣の声を上げて酒吞は快感を味わう。  そこからは酒吞に僕への遠慮はなくなり、パンパンと上下に激しく腰を動かし打ち付けた。  お腹の硬い部分が現れては消え、現れては消えを繰り返しているのを手で感じる事で酒吞の膣が凶悪な魔羅によって蹂躙されているのを嫌でも感知させられた。  ドチュン♡ ドチュン♡ ドチュン♡ ドチュン♡  肉同士がぶつかる。  魔羅を半分まで抜き、そこから一気に最奥まで挿入する。  酒吞自身が動いている為にこの上下運動が酒吞にとって一番気持ちのいい動きなのだろう。  粗チンの僕には到底出来ない酒吞が最も望む性的快楽の与え方。 「お“お”お“っ”♡ ん”っ“ん”ん”♡ お“お”お“っ”♡ お”お“お”♡」  さすがの酒吞でさえ魔羅が最奥に付く度にメス声をあげる。  下品に舌を出し、よだれも垂らし、瞳は天井を仰ぐ。  俗に言うアヘ顔に近い顔で快楽を貪る。  けれども未だに握り合う手が辛うじて僕達を繋いでいる。  酒吞も強く手を握り、僕も強く握り返した。 ドチュン♡ 「ん“ん”お“っ”っ“♡♡♡♡」  酒吞が自ら膣の最奥に魔羅を激しく貫かせると、そこで一旦動きを止める。  ズリズリ♡♡  代わりに全身を使って前後へと魔羅を奥に擦り付けるような動きへと変化した。  先程までの余裕の無さとは違い、酒吞はある程度の余裕が生まれたようで僕に問いかける。 「だ、旦、那はん……♡ も……きもち、よくなって、るん……?♡♡♡」  余裕が生まれたとはいってもまだまだギリギリの状態といった様子の酒吞はとぎれとぎれの言葉だ。 「うん……経験した事が無いくらい……チンコが勃起して痛いくらい……だよ」 「そか……♡♡♡♡ でもぉ……か、肝心の……だんこ、んっ♡♡♡ あ“あ”♡♡♡ こすって……♡♡ へんよぉ?♡♡♡」  次の問いかけにどう答えようか迷った。  少しでも触ったら出してしまいそうなんて情けない気がして。  でもそんなの今更だった。  大事な大事なサーヴァントである酒呑童子を他の男――しかも僕よりも圧倒的に大きなチンコに抱かせて今更情けないもなにもないじゃないか……。  心のなかで冷ややかに自笑して僕は素直に酒吞の問いに答えた。 「今……少しでも触っちゃったら……出ちゃいそうだから……」 「くすっ♡♡♡ そかそか♡♡♡ なら……♡ はぁー♡ ウチと一緒に……♡♡ いこか♡♡ はぁー♡ はぁー♡」 「うん……今の酒吞はとっても下品でとってもエロいよ……」 「あ“ぁ”♡ いややわぁ♡♡ ウチ、そないな顔、しとるん?♡♡」 「うん……いつもとの酒吞とはちがって、興奮してるよ」 「旦那はんのいけず♡♡」  歪ながらも酒吞と僕のささやかな会話。  だが、それを快く思っていない存在があった。  ドチュン♡ 「お“お”お“お”っ“っ”っ“♡♡♡♡♡」  突如として魔羅が動いた。  腰が前へと押し付けて酒吞の子宮を小突く。  スタッフの意識が戻ったのかと思ったが、その目は未だに虚ろなままだった。  無意識に快楽を求めての行動でしかないだろう。  だが、僕と酒吞にはそう感じられなかった。 「あ“あ”あ“っ”♡♡ あ、アカン♡♡♡ 魔羅、様が……怒っては、る♡♡♡ 他の、男と喋っとら……んで♡ 逝かせろ♡ 孕ませろ♡ 言うとる♡♡♡」 「そっか……」  僕はそれだけしか言えなかった。  子宮を魔羅で小突かれた酒吞の顔は先程と同じくすぐにメス顔になった  魔羅にはそれだけに力強く魅力的なのだと圧倒される 「ウチは、魔羅様と一緒に♡♡♡♡ 逝きはる、さかい♡♡♡♡ 旦那はんも、ちゃんと……はぁー♡ はぁー♡ きちんと、合わせるん――」  ドチュン♡♡♡♡♡ 「よ“お”ぉ”♡♡♡♡」  酒吞が動くのが遅いとの抗議とばかりに再び腰を浮かせる魔羅。 「お“お”ぉ“♡♡ はぁー♡ はぁー♡ せ、せっかちな♡ 魔羅様♡♡ やねぇ♡♡」  ドチュン♡  今度は酒吞が動く。  再び上下運動が始まる。 「これがぁ“♡♡♡ ん“ん”♡♡ ええん“♡♡ お”お“ぉ”♡♡ やろ“ぉ“♡♡♡♡♡♡♡」  ドチュン♡ ドチュン♡ ドチュン♡ ドチュン♡  酒吞が魔羅を気持ちよくさせるために腰を浮かせて一気に腰を落とす。  酒吞の言葉通り魔羅は腰を動かすことなく酒吞の与える快楽に身を任す。  それが当然のように。  ごく普通の事のように。  さも当たり前のように。  魔羅は酒吞の与える快楽を享受し、自分は何もせずただあるだけで酒吞に莫大な快楽を与える存在。 「お“ほ”ぉ“♡♡♡ これ”ぇ“♡♡♡」  乱れる酒吞。  滴る汗。  充満する匂い。  響く嬌声と肉  この部屋を支配しているのはもはや魔羅だった。 「やみつき“や”ぁ“♡♡♡♡♡ この魔羅”に”ぃ“♡♡♡♡ ウチ”は”♡♡♡♡ ぞっこん“や“ぁ”♡♡♡♡♡」  告白する酒吞はあまりにも淫靡で僕は触れてもいない粗チンが爆発寸前だった。  だが幸いなことに限界なのは僕だけじゃなかった。  ビクビクと魔羅が震え始めた。  おそらく魔羅も射精がしたいのだろう。  無意識で、しかも酒吞の膣に挿入しているのにこれほどもつ魔羅と何もしていないのに出そうな粗チン。  格としてはどちらが上かは明らかだ。  だがそんな劣等感さえも今の僕は興奮材料になってしまっている。  僕には到底味あわせられない快楽を酒吞が僕以外のチンコで味わっている。  寝取られという性癖をこじらせた僕には絶景に近い背徳光景なのだ……。 「お“お”ん“ん”ん“っ”っ“♡♡ 来”る“♡♡♡ 魔羅様”ふるえと“る“ぅ”ぅ”ぅ”♡」 「しゅ、酒吞……」 「だ、旦那はん!♡ おぉおお“お”♡♡♡ しっかり♡♡♡ ん“ん”ん“っ”♡♡♡ み“て“や“ぁ”♡♡♡ ウチがこの“ぉ“♡♡♡ おほ”お“お”お“ほ”お“♡♡♡ 魔羅でいく”の“♡♡♡ ん”ん“お”お“♡♡♡♡♡」 「うん……うん……」 「旦那は“ん“が”♡♡ 絶対でき“ひ“ん“♡♡ ん”ん“♡♡ 交尾♡♡♡♡♡♡♡ でい”ぐ“の”お“♡♡♡♡ あ”あ“あ”っ“っ”っ“♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」  ドチュンドチュンドチュンドチュン♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡  ジュプジュプジュプジュプジュプジュプ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ドチュンドチュンドチュンドチュン♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡  ジュプジュプジュプジュプジュプジュプ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡  ドチュンドチュンドチュンドチュン♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡  ジュプジュプジュプジュプジュプジュプ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 「い“ぐ“♡ い”ぐ”ッ♡♡ い“ぐい“ぐっ“♡♡♡ いぐぅぅ”ぅ“ぅ”ぅ”ぅ”ッ”ッ“ッ”ッ“ッ”ッ“ッ”ッ”ッ”――――――――――――♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」  ドクンドクン♡♡♡  ビクビク♡♡♡  ビュルビュルビュルビュルビュルビュル♡♡♡♡  ビュリュッルルルリュリュリュウウウ♡♡♡♡♡  ビュル……。  腰が一気に下げられると同時に酒吞は絶頂し仰け反り身体を痙攣させる。  魔羅も突き上げながら子宮を支配するために精を放つ。  仰け反りながら絶頂する酒吞の顔を見て僕は顔射した。 「あへぇ♡ ……あぁ♡ ……あぁん♡ 旦那はんも……上手に……いけたなぁ♡♡♡ ……ええ子♡ ええ子やねぇ♡♡♡」 絶頂しながらも少量の薄く水っぽい精液を舐め取ってくれながら酒吞はそう褒めてくれた。  数日後。  パンパンパンパンパンパン♡♡♡♡♡ 「お“っ”ほ“ほ”ほ“お”お“お”♡♡♡♡」 「し、幸せだ! あ、あの酒呑童子とこ、こんなこと!!!!」  酒呑童子と魔羅を持つスタッフは僕の部屋で交尾をしている。  スタッフは魅了をかけられて酒吞しか見えない。  視界には入るが認識はしていない。  だから僕の部屋に僕が間近で二人の交尾を見ているのにいないと認識しているらしい。 「で、でもいいのかい!? マスターくんと君はかなり……親しかったみたいだが?」 「お“お”っ“♡♡♡ つ”突きながら“ぁ”♡♡ し、質問しはるなぁ“あ”♡♡♡♡」 「ご、ごめん! こういのは初めてなもので、恋人ができてもこいつを見て無理だって言われてね」  謝りながらスタッフは突くの止めて酒吞の答えを待つ。 「あ、あんさんが、言う通り……ウチと旦那はんは、そらもう深い関係や♡♡」 チラリとこちらに目配せする酒吞。  なんだかんだ言って酒吞にそう言われると照れる。 「じゃあ、ど、どうして、ぼ、僕を誘ったんだい!?」  魔羅をビクビクと震えさせて動くのを我慢しているスタッフ。 「あぁん♡♡ こないな立派な魔羅様もとったらぁ♡ 誘わんのは失礼ってもんやろぉ♡」 「で、でも今までの恋人はおふぅ!」  酒吞が膣を締め付けてスタッフの言葉を遮る 「生娘とウチを比べるなんて、あんさん意外といけずなん?♡」 「で、でも……おっ!」 「あんさんのこの立派な魔羅様をぜーんぶ包み込んでるウチが嘘を言ってるん?♡」 「そ、そういう訳では……あひん!」 「もう♡ しゃーないなぁ♡ ウチとあんさん……二人だけの秘密やで?♡♡♡ どうしてウチがこの立派な魔羅様を持つあんさんを誘ったのか……♡♡♡」  酒吞はもう一度意地悪く笑いながらこちらに目配せして言う。 「旦那はんの男根があまりにも情けのうて……♡ 夜伽で交わるたんびに身体が火照って火照って仕方ないんよぉ♡♡」 「そ、そんな……マスターくんが粗チンだって言うのかい?」 「あんさんが今、想像してはる男根よりも更に小さいやろね……よよよ♡♡♡♡」  嘘泣きをしつつも酒吞は楽しむ。  魔性のままに。 「だ、だったらせめて僕の部屋で――」 「そないなつまらん事いわんといてぇなぁ♡ ここだったらいつ旦那はんが帰ってくるか分からへんから余計にウチの子宮が火照るんよ♡♡♡ あんさんもそうやろ?♡」 「…………ゴクリ」  スタッフは反論せずに生唾を飲む。  口角を釣り上げる。 「それに♡♡♡♡ 旦那はんからウチのこと取りたいんとちゃうん?♡♡♡♡」 「も、もちろんだよ!!!!!」  スタッフは答えながら魔羅を引き抜き一気に突き刺す。 「お“ほ”お“お”お“っ”♡♡♡♡ きゅ、きゅう“す”ぎ♡♡♡」 「酒吞を! 酒吞を僕のものに!!」  興奮しきったスタッフは酒吞の言葉も聞かずに腰を動かす  酒吞も驚きはしたものの決して拒否せずに受け入れる。  パンパンパンパン♡♡♡♡  ドチュンドチュンドチュンドチュン♡♡♡  ジュリュ♡  ジュリュ♡  ジュブジュブ♡ 「しゅ! 酒吞! キス! キスしよ!」  !!!!!!!!!!!!!!!  キスはまだ二人はしていない。  だが酒吞は受け入れるだろうか?  いや、きっと――。 「アカン♡ 接吻はアカンよぉ♡♡♡」  そう言いつつも酒吞はよがりながら僕を見て口角を上げ、そして――。  チュウゥゥ♡♡♡  ジュルル♡♡♡  チュッ♡ チュッ♡  レロォジュルュ♡  二人は濃厚な接吻をしてもはや二人の世界だった。  僕の部屋で。  僕の目の前で。  僕をのけ者にして。  二人だけの世界を作った。 「孕め!!! 孕め!!!! 孕め!!!!!!!!」  スタッフは魔羅をよりいっそう激しく動かす。 「お“っ”♡ ほ“ぉ”♡ ん“んん”っ♡ お“っ”♡」  酒吞はやはり拒否せずに魔羅を受け入れる。  本気なれば引き離すことなど造作も無いはずなのに。 「酒吞! 僕のものになれ! 孕め!!!!!!」 「いぐぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」 ドクンドクン♡♡♡♡♡♡♡♡  ビュルビュル♡♡♡♡♡♡♡♡  レオロォ♡♡♡♡♡  ビュルビュル♡♡♡♡♡  ビクンビクン♡♡♡♡♡  ……ビュル♡  二人の絶頂を見て僕も果てた。  二人は絡み合い互いに達した。  僕は虚しく床に射精した。  でもそれがどうしようもなく気持ちよかった。  だけども終わらない。  僕はもう勃たなくても二人の交尾はまだまだ続く。


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