愛しいワルキューレたちが敵の手に堕ち、捉えられていると思しき施設へと救出に来たブリュンヒルデ。
幾人もの敵を退け、障害を木端の如く粉砕していくその姿は、さながらバーサーカーのようでもあったが――
「あっ……あ、っ……お姉、さま……?」
(スルーズ、ヒルド、オルトリンデ……っ)
しかし、そうして施設を進んで行った先……彼女を待っていたのは、変わり果てた姉妹たちの姿だった。
驚愕、そして動揺。
一瞬にすぎなかったその隙を穿つように、ブリュンヒルデを魔物が取り囲んで――
「く、っ……!」
「はは、なんだお前。こいつらを助けに来たのか? テメェもどうやらこいつらと同じサーヴァントみてえだな」
ブリュンヒルデを捉えているのは蠢魔と呼ばれる異形の怪物。
男が手懐けている、武器としての魔物の一体だった。
「こんな、ものっ……簡単に、振り解いて……!」
「させるかよ。せっかくこんな上玉の女サーヴァントがやって来たんだ。逃すわけねえだろ!」
男がそう宣言すると、蠢魔がざわざわと動き出して――
「な、っ……!」
(ずぼぉぉぉっ!)
「んっ、ンンんんんううっ♡」
「ン、っ……んぐ、ふぅう、うっ……♡(なにか、体内に流されて……ダメ、これは……おかしく、な――)」
「お、っ……あ……はぁ、っ……♡」
一瞬にして身体感覚を狂わされてしまったブリュンヒルデ。
肉体は焼けるように熱く、思考が一つに定まらない。
蠢魔から注入された体液は、いわばそのレベルの媚薬。サーヴァントですら狂わせるほどの強力な催淫剤に他ならない。
「無駄、です……こんな、っ……何をされても、私には、効きません……からっ……♡」
「強がってんじゃねえよ。ガマンできねえくらい辛いくせによ。そんなに苦しいなら今すぐ楽にしてやるぜ!」
「ンんんううううっ♡」
(ずぶうッッ!)
「はっ♡ あっ♡ ナカ、にっ……♡ ダメ、これはっ……そこは、あの人だけの……っ♡」
「はっ、どんな英霊もこいつで楽勝よ。そら、さっさと霊基破壊して従順な性奴隷にしてしまえ!」
「くうぅ、はあっ♡ あっ、あぐっ……こんな、っ……奥、ダメっ……♡ 入って、こないでっ……♡ んはっ♡ あぁんっ♡ はあっ、はあっ♡」
男が命令すると、蠢魔は激しく動き出した。
人間などとは比較にならないほどに巨大な性器、あるいは触覚。
全身を痛いほどに締め付けたかと思えば、細かな触手の動きでもってブリュンヒルデを弄ぶ。
「んあっ♡ あっあ♡ もう、動かないで……っ♡ それ以上、されては……私……っ♡」
「ンンんううぅぅっ♡♡♡」
「ははっ、大したことねえなサーヴァントってのも。仕込みはもう十分みてえだし、そろそろ終わりにしてやるぜ!」
「んぐっ、ふうううっ♡ ンっ♡ んんっ♡ んぶうううっ♡」
瞬間、ざわざわと蠢魔たちが動きを変えた。
その変化、気配――これから起こることを予感しブリュンヒルデは抵抗の悲鳴をあげる。
「やめ、てっ……くださ、っ……♡ あっあ、ダメっ……おかしくなる、っ……♡ このままだと、本当に……壊れてっ――」
「んおっ、おおっ♡ おっお、ほおぉっ♡ イってます♡ イクイクっ♡ 先程からずっとイって……♡ こんな、のっ……経験したことが、な――んおっお、何もかも、違っ……♡ 魔物チンポっ……全然違うっ……♡」
人間の常識を遥かに超えてもたらされるその快楽は、たとえ神話を生きた彼女であっても到底許容し得るモノではなかったのだろう。
その証拠にブリュンヒルデの瞳には、先程までは無かった愛情にも似た情熱が浮かんでおり、自身の膣内で蠢くそれらを愛おしくさえ感じてしまっていた。
「あっ♡ あっ♡ イクっ♡ 終わるっ♡ 終わって、しまいますっ♡ 好きっ、好きっ、好きっ好きっ好きっ……ごめんなさい、私っ……もうっ……♡ ああっ、イクっ♡ ぜんぶイってしまいますっっ♡♡♡」
それまで必死に繋ぎ止めていたはずの何かを手放し、ブリュンヒルデはそれを受け入れた。
体内で異常なまでに膨らんだ触手、その先端。
何かを吐き出そうと忙しなく加速を続ける異形の、それを――
(ぶりゅう、びゅぶぅぅううううっ!)
「んおっ♡ おぉっ♡ んぉおオオおぉおおおっ♡」
(ずびゅ! ぶびゅ! びゅびゅうっ!)
「おっ♡ ほおっ♡ 出てます、っ……♡ 魔物の、精液っ……♡ これは、ダメですっ……♡ 確実に孕まされてっ……あっあ、そんなっ……そんなことをされては、私っ……困ってしまいますっ……♡」
実に一分近くも続いた体液の排出は、その全てを体内に注ぎ込んで終了した。
溢れることもできず注がれ続けた精によってブリュンヒルデのお腹は膨れ上がり、その有様は確かに妊娠しているようにも見えなくはなかった。
「ハッ、一丁上がりっと。テメェも仲間と一緒に売りにだしてやるからな、覚悟しとけよ」
「あっ……あっ……♡」
あまりの衝撃ゆえ、男の言葉が今のブリュンヒルデに届くことはなかった。
仮に届いていたとしても、既に抵抗する気力は失っている彼女に、逃れる術はない。
かつてのワルキューレ――神秘なる戦乙女は、此処に失墜した。
堕ちたワルキューレたち。
その身は男たちの欲望の捌け口とされていた。
「んんっ、ンぐうぅぅっ❤」
「ンンふうぅぅんっ❤」
「やっぱサーヴァントの体は最高だな。孕んでも名器のまんまだ。寧ろ更に使い勝手が良くなった気がするぜ」
「ホント飽きさせねえでくれるな、この雌奴隷たち。マジでお買い得だぜ」
男たちの言いように犯されるスルーズ、ヒルド、オルトリンデ、そしてブリュンヒルデ。その体は既に誰の子かも分からぬ生命を宿し、拘束されたその姿はあるいは家畜同然の扱いでもあった。
「俺はやっぱこの金髪だな。一番締まってて、すげーチンポを押し返そうとしてくるのがたまらねえ」
「んぐっ、ふううっ❤ んおっ、おっ❤ ンんんんっ❤」
「こっちの一番胸のデカい奴も大したもんだな。無理やり犯されてるってのに見ろよ、悦んでやがるぜ」
「おっ❤ おおっ❤ んっお、オオおおっ❤」
「好きな時に犯せる奴隷がいるってのも便利なモンだな。コイツらもワルキューレとか言って、男の役に立てて本望だろ」
「そのために生まれてきたんじゃねえかってくらい、今の姿がお似合いだぜ」
男たちは次々に粗暴な言葉を吐きかけていく。
一人が終われば、また次の一人へと。
彼女たちワルキューレの肉体を求めるその行列が尽きることはない。
一列に並んだ性処理便器。まさにそうした扱いが相応しく思える惨状だった。
「おらっ、出すぞ。孕んだお腹にザーメンくれてやるよ!」
「こっちも出すぜ! 孕みマンコでしっかり受け止めろ!」
「おぐっ❤ おっお、んおっ、ほおおっ❤」
「英霊でもなくなったテメェを有効活用してやんだ。ありがたく思え!」
「射精すぞ、射精すッ! 全員仲良く絶頂しろ!」
「おっ❤ おっ❤ おっ……」
(びゅる、ぶびゅう、びゅるるるるっ!)
「んおっオオオオっ❤」
「んんっはあ、あっ、ンンんんっ❤」
「おっ……おっ、ほおおっ……❤」
「おんっ❤ あっ❤ はっ❤ んおっ❤ ほおっ❤」
男たちが一斉に精を放出すると、条件反射のようにワルキューレたちの体が震えた。
容赦のない射精。既に妊娠していようが関係ない。
文字通り用を足す程度の気軽さで、大量の精液が彼女たちに浴びせられていった。
「ふぅ、満足満足。また使いにキテやっからそれまで壊れんなよ」
「便利なもんだな、サーヴァントってのも」
その後も、四騎は幾度となく犯された。
堕ちたワルキューレたちが再び立ち上がることはない。
今はただ、新たに与えられたこの使命を、ひたすらにこなしていくのだった。
31日
2024-04-21 15:29:45 +0000 UTCフィア
2024-03-11 05:42:22 +0000 UTC