とまマル。小話。
Added 2025-08-15 11:55:07 +0000 UTCとまマルのえろを描くには小話から。ということで、中途半端ですがとまマルえっち小話です。。
ふたりのえっちを考えるとやっぱり冬毬優勢になります。続きを書くかは考え中、、。
そもそも冬毬のワイルドカードが良すぎるんですよね、、、あの声ずるいですよ、、。可愛すぎて、、。ワイルドカードを聴きながら書いたから冬毬優勢になったのかもしれない、、。
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「マルガレーテ」 その声で名前を呼ばれると不思議な気持ちになる。高く澄んだ声、起伏のない声は冷たいようで甘い。不思議な声。 指を絡めて、押さえ込まれる。意外に強引。、、、でも彼女らしいのかもしれない。冷静に、虎視眈々と。ゆっくり、でも確実に。じわり、じわり。距離がなくなっていく。 鼻先がくっついて、だけど期待通りにはしてくれない。私の抗議の目線に気付いた彼女が、ふ、、と小さく笑った。その吐息さえ甘い気がする。 「今の表情、可愛いです」 「、、そういうのいいから」 「どうしてですか?」 楽しみましょう。とでも言うように、口元は弧を描いてる。 心臓の音が伝わってる気がする。私の体だけが熱を帯びてる気がする。押さえ込まれた手に汗がにじむ。私と違って涼しげな顔、垂れ落ちてくる前髪がくすぐったい。 「、、するの、しないの」 この距離がじれったくてそう訊くけれど、彼女はまた小さく笑った。 「してほしい、の間違いではないですか?」 「、、、っ」 少し意地悪な微笑みに、身体中が熱くなる。 もうどうでもいいって思うぐらい。陥落していくのが自分でもわかる。こくり、喉が鳴る。目を逸らせない理由は、きっと。その意地悪な微笑みがたまらなく、、好き。だから。 ああ、また今日も私の負け。 勝負事でもないのにそう思ってしまう。 「、、してよ。はやく」 虚勢を張って絞り出した声。強気なつもりが、これじゃあ拗ねた子どもみたい。 「ん、、っ」 悔しいより、やっぱり恥ずかしい。自分の声じゃないみたい。ただお互いの唇が触れ合うだけなのに。自分の意思と、体が離れてく感覚。 彼女の唇が私の唇を少しだけ食む。啄むみたいに何度も。キスの始まりはいつもそうだ。くすぐったくて息が漏れる。はやく、それだけじゃなくて。そんな気持ちを掻き立ててくる。 だからいつも、私の方から舌を出してしまう。やっぱり悔しくて恥ずかしい。 「は、っ」 はやく舌を絡めとってほしいのに、もどかしいキスが続く。私の息だけが荒くなる。何度、唾液を飲み込んだかわからない。 「、、、足りませんか?」 「はやく、冬毬、、」 自分でも驚くぐらいに甘えた声。でも。 ごくり。 飲み込んだ音は彼女のものだった。 「んんっ、、ふ、ぁ、」 「ちゅ、、っ、ちゅ」 唇を割って入ってきた舌はひんやり冷たい。きっと私の方が熱いから。はやく交じり合って同じ体温になればいいのに。そう思いながら必死になって舌を動かした。逃げるように、追いかけるように、捕まえて、絡み合う。 私を押さえ込んでいた手は、いつの間にかシャツのボタンを外して中に侵入している。やけに手慣れた手付きなのは何故だろう、と毎回思う。最初の頃から妙に落ち着いて、余裕たっぷりで私を見下ろしてた。 「は、、っ、」 「、、可愛いです。マルガレーテ」 私だけが呼吸を乱して、口元を濡らしてる。 うっとりとした声で毎回そう言われる。いつもの流れ。その流れに身を任せてしまえば、夢中になって何も考えられなくなる。 「う、ぁ、、」 彼女の手で触れる場所すべてが性感帯になってしまう。もどかしい、と思うほどに。 自分の顔を見られたくなくて腕で遮れば、また頭上に押さえ込まれる。片手で器用に制されて晒される。せめて声を抑えようと口を閉じれば、的確に愛撫を施されるのと同時に深くキスをされて。またいつの間にか甘い声をあげてしまう。 でもまだ、肌への愛撫だけ。 下着に隠れた場所はどちらも触れていないのに。 「、、、っん、」 くすぐったいだけ、それだけのはずなのに。 「相変わらず、反応が良いですね」 「だ、誰のせいよ、っ」 「、、ふふ。嬉しい答えです」 そう言って幼く笑う彼女の顔を見て、また心臓が高鳴る。本当に楽しんでいる姿が、たまらなく、、可愛い。そう思ってしまう自分はかなり重症だ。 下着越しに触れられて、次ともっとを期待してる自分を自覚した。 首筋、鎖骨、胸にキスをされて。今度こそ直接触れてくる。胸の先端はもう固くなって、吐息でさえも気持ちよくなってしまう。そのまま優しく唇で愛撫をして、一度だけ舌がねっとりと這う。それだけで仰け反るほどに震えてしまう。ぞくぞくと背中を駆け上がってくる快感。