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今書いてるのの進捗⑤


前回の続きです。

前回はコチラ


 レズバトルと言うのは造語でレズセックスにてどちらが女として上かを競い合うものや、単純にレズセックスの上手い下手を決めるといった物があったりした。

そのなかで一際目を引いたのが、夫が頻繁にアクセスをしているサイトだった。サイト目は「俺はキャットファイトとレズとエヴァで抜く」という名前のホームページだ。

 履歴を覗くと頻繁にサイトにアクセスをしているらしく、サイト名からどんなジャンルを扱っているかはおおよその見当はついたが、中を見てみると夫の持っていたDVDのジャンルの情報がズラリと書かれていた。記事の中には管理人の思いや具現化したい妄想が描かれていた。私の旦那はコレをのぞんでいるのだろうか?


少し怖くなった。自分が勝手に盗み見したのだが、大学から付き合いで結婚していた相手の事をすべて知った気になっていたが、暴力的な性癖を隠し持っていたことに怖くなった。

性癖自体を否定しているわけではないが、私自身にもこれを望んでいるのか、それとも演出として作られた作品を望んでいるのかきになった。もし私にこれを望んでいるのであれば、私はどうしたらいいのだろうか、それが少しだけ怖かった。応えられない事によって離れてしまう事になるんじゃないかとすら思えた。

その日、夫は日付が変わるギリギリの時間に帰ってきた。私は彼が居ない間に見たHPや動画のことが頭から離れずにいた。


「あれ、沙也まだ寝てなかったんだ。ごはんってある?」

最初は疲れた感じの声を出していたが、徐々に快活さを感じる声色に変わっていった。無理に気丈に振る舞っているのが見ても分かる。朝早く出て日が変わるまで働いて疲れないわけがない。

「うん、今日は一緒に食べようかと思って」椅子から立ち上がって、冷蔵庫の中からラップをかけたハンバーグを取り出して、レンジで温める。夫も私も最近は一人で食事をする事が多い。

「お、そうか。最近一緒に食べてなかった」

椅子で一息ついた夫と目が合う。前より少し痩せて見える。

 「ねぇ、ここのところ疲れがたまっているでしょ?何かして欲しい事とか欲しい物とかないの?」

 電子レンジに表示された待ち時間を見ながら聞く。私の頭の中にはこの間見た女子大生同士の犯し合いの映像が勝手に流れる。


 「欲しいものか。そうだな、休みかな」彼は笑いながらそういうと、椅子にドッカリと背中を預ける。キィキィとした音と電子レンジの回る音だけが部屋に残る。

 昨日はそのままハンバーグを食べて別々に床に就いた。仕事を終わらせて家に帰ると、そのままの足で夫のパソコンの前に座った。パソコンはスリープモードになっていて、マウスを触っただけで起動する。画面にはワードファイルのようなものが書いてあり、タイトル名は昨日の日付だ。

 書かれていた内容は昨日の夜についてだった。夫には日記をつける習慣があったらしい。久々に私と食事をした事と、自分の下半身についての気持ちが書いてあった。

 他の日記を見るか少し悩んだが、私は見ることが夫婦仲を戻すためになるという言い訳をして、ワードファイルが入っていたフォルダを覗き見る。

 〇月×日、今日も沙也とエッチをしようとしたが勃たなかった。気持ちだけはムラムラとしていたのでレズバトル動画を見ると、ガッツリと勃起した。そのまま自分でしたが、もし沙也が同じことをしていたら俺は勃起するのだろうか?


 〇月Z日、仕事が終わって帰ると沙也はもう寝ていた。最近は会話も少なくなった。エヴァさんが紹介していたキャットファイトの動画に沙也にそっくりな女の子が出ていて、二回もしてしまった。沙也も他の女と喧嘩する時にはあんな風になるのだろうか?大切な妻なのに、そんな目で見る俺は疲れているのか。

 こういった内容が勃起しなくってから頻繁に書かれていた。読んでいく内に自然と私はLBのフォルダを開いて動画を再生していた。どこかの高校の生徒会長同士が淫靡にキスをしながら髪の毛を引っ張り合っている姿を見て、私は自分の乳首と股間を指先で弄っていた。そのまま彼女たちが果てると同時に自分も達してしまった。

 もし、私がキャットファイトやレズバトルをしたらどうなるんだろうかと考えると、私の中にある強い性欲が疼きだす。同性と遊びでキスをした事はあるが、本気で舌を絡めたら男とどう違うんだろう。私にも気に喰わない女は一人くらい居る。そんな彼女と理由をつけてキャットファイトのようなことが出来たら、と想像が止まらない。


 夫の前でそれをして不全が治って、私の妄想も実現できたらと考えると果てたばかりなのに、また自分を慰めたくなる。

 もしも、本当にするとなったらどうしたらいいのだろうか。夫に聞くわけにもいかない。かと言って友人に相談するわけにもいかないし、考えているとふとある人物の名前を思い出す。そう、夫がよく見ているサイトの管理人だ。



もっと進めるつもりでしたが、中々手が付かずといった感じです。

展開は構築できているので、後は書くだけなのです。

そう、書くだけなのですが…。



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