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今書いてるのの進捗⑨

7月になりましたね。

暑いです。

6月の初め位に終わらせる気だった本作は伸びに伸びまくり7月になりました。やっぱり予想は長めにとった方が良いみたいです。


前回はコチラ


 先に動いたのは沙也だった。この状況を作った張本人だからだろうか、俺の萎えたペニスを優しく手で持ち上げる。クタッと肉棒が横に倒れる、それを舌を伸ばして沙也が優しく受け止めて、パクリと口の中に含む。

 手の体温よりも口の中は温かく、ヌルヌルしている。ペニスが勃起しているかを確かめるように舌をコロコロと転がす。それでも俺の肉棒は勃起しない。沙也は口に含ませながら樹を見る。樹も沙也のフェラをじっと見ていたのか、二人の視線は直ぐに絡まる。沙也が何を言ったわけでもないのに、樹も俺の右ひざに軽く体重を乗せながら顔を沙也の近くに伸ばす。二人の視線は外れないまま、距離が違づいていく。吐息も鼻息もかかるような距離まで接近すると、樹が赤い舌をゆっくりと、ぬらりと、唇からスローモーションが掛かったように、まるで今から触れるものを恐れているかのように舌を出す。


 沙也の口からジュップという音がして肉棒ぐったりとした感じで彼女から出ていく。唾液にまみれている肉棒はピクピクと徐々に血液が回ってきているかのように、時折ビクンと跳ねる。期待しているのだ。これから起きることに。

 沙也も樹と同じようにゆったりと、ピンク色の舌を出す。沙也も樹も舌が普通の人より長い。スタイルが良いせいなのか、それに合わせるように舌も蛇のように長かった。二つの蛇が俺の目の前で触れ合おうとしている。実際の時間は10秒もかかっていないのだろうが、俺を含めた3人には10分にも20分にも思えるような長さだった。

 蛇が警戒をするように、蛇の頭はゆっくりとだが、確実に距離を狭めていき、頭と頭が触れ合う、舌先と舌先が触れ合うのだ。下田崎がコツリとぶつかると、凛としていた二人の顔が歪む。

 当然だろう。二十数年間生きて来た中で最も嫌いな相手と接吻をするのだ。涼しい顔をしていられるはずが無い。

 舌先はゆっくりと半円を描くかのように絡まり合う。二人の長い舌はまるで人間の器官とは思えないような、別の生物の様な美しさと官能さが有った。

「それが二人のキスなのか。そんなキスをいつも俺としていたっけか?それともお互いに本気でキスするのが怖いのかな。自分のキスが相手にバカにされちゃうとかそういうのか?」舌の先端同士を触れ合わせるだけで、単調なキスしかしない二人を煽る。ここで直接的に勝敗を意識させてはいけない。あくまでも二人が本心から目の前の女に勝ちたいと、目の前の女を俺の前で屈辱的な目に遭わせたいと思わせなければならない。


 二人は俺の言葉を聞いてまた眉を顰める。自分自身が馬鹿にされたことによるものなのか、舌を重ね合わせている目の前の女より自分の方が上と思っている対抗心のなのか、どちらにせよ二人の中に火が灯った。

 先ほどまで嫌がりながら、ただただ舌を絡ませ合っているだけの接吻だったかが、長舌に命が宿ったかのように、動き出す。舌で相手の舌先を叩き合う。ピタッ、ヒタッ!と音が俺に聞こえるほどに強い勢いだ。下の動きが止まると、二人はニヤッと笑う。俺とのセックス時には見せた事が無い、悪魔的な笑みだった。

 俺に見せ付けるかのように二人は股の間で互いの体を寄せ合う。自慢の巨乳同士がムニュッと自分の方が上だと主張し合うように触れ合う。胸同士が触れ合うという事は二人の顔はさっきの、けん制し合うようなベロキスをしていた時よりもグッとムチュッとしあう程に近づく。

 唇の柔らかい感触が女たちの脳に伝わる。男の唇よりもふんわりと柔らかくて、天海さえも覚える。意識がその感覚に囚われそうになる。目を開けると目の前に自分が一番嫌いな女が同じように唇の感触を堪能した後に、口づけをしている相手の顔を見る。眉の目に険が入る。凛とした涼しさを覚えるような表情が曇って、瞳には睨みつけるかのような凶暴さが宿る。

 そのまま先ほどは子供遊びにしか思えなかった口づけの続きをする。今度は児戯ではない、大人の、性行為を連想させるような本気のキスだ。

 チュッチュっと唇同士で挨拶をすると、そのまま長い舌を相手の口内に滑り込ませる。侵入した口内の歯、歯茎、舌裏などのあらゆる器官に舌先で性的刺激を与えていく。その的確ながら、女だからこそ、同性だからこそ、出来る的確に気持ち良くなるツボを押さえたキスに、二人は意図せずに「んっ、あっ」と甘い声をあげてしまう。

 その光景を見て俺のペニスはガチガチに勃起していた。このまま二人のキスを見てオナニーをするのもイイが、折角目の前に俺のことを過去と現在で好いてくれている女が居るんだ、二人に気持ち良くさせて貰おう。

 俺はキスをしながら開いている二人の手を掴む。突然の感触に二人はビクリとしながらもキスは、舌を絡ませることは止めない。まるで、ここで自分が止めて、相手の好きなようにする時間を作ってしまったら、自分が相手に支配されてしまうかのようだった。


 そのまま二つの手に俺の肉棒を握らせる。脈打つに俺のペニスを沙也は愛おしそうに優しく触り、横目でペニスを見る。それが天気だったのか、樹の胸が沙也をズンと押し負かす。沙也は慌てて視線は樹に戻すと、彼女は沙也と接吻をしながらも「フン」と鼻で彼女のことを笑った。

 沙也も負けじと胸を押し返して、状況を戻す。二人は肉棒を握るだけで、扱く事をしてくれない。手コキをする余裕が無いのだろう、キスだけで精いっぱいという感じだ。

「おいおい、握っているだけじゃ俺が気持ち良くないだろ。せめてこうやって扱いてくれないと」彼女たちの手をもう一度握り、手の間に肉棒を挟んだまま絡ませる。肉棒を挟んだまま恋人つなぎのように指を絡ませ合う、沙也と樹。二人は口にはしないが、醸し出す雰囲気だけで、嫌がっているのが分かる。

 俺はそんなのは関係ないと、二人手を掴んで強制的にW手コキ奉仕をさせる。別々の人間の手の中でペニスが滑る。左右で違う感触があり、その刺激にペニスの先が喜びの汁をこぼし始める。

 沙也の手は体温が低めで少しひんやりとしているが、モチッとした感触がありその柔肌がペニス吸い付いてくる。反対に樹の手は体温が高く、指の関節ごとにしっかりとした凹凸が有り、そこに肉棒が気持ち良く引っかかる。膣内でカリが引っかかるのと同じような形だ。それでいて程よい硬さなので、手が動くごとに違った刺激を与えてくれる。

 我慢汁が二人の手の中に入り、徐々に滑りが良くなっていく。手が上下に動くたびに、ニッチャ、ニッチャと卑猥な音を奏でていく。

二人のキスは次第に落ち着き始めて、今は手コキに集中している。俺としてもその方が次に移りやすい。

 二人の細い手を掴んで手コキを止める。女たちは「え?」といった表情で俺を見る。唇は離れて、口元には唾液で出来た橋が架かっていた。

「二人ともスゲー気持ち良さそうなレズキスをしてたじゃん。次はコレを相手にもそれをやってよ」

 俺が肉棒に指を指すと二人はゴクリと喉を鳴らして股の間に顔を埋めていく。


次はWフェラ対決と挿入迄行ければと思っています。

またお会いしましょう。



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