明けましておめでとうございます。大野かなえです。
昨年は大変お世話になりました。あたたかく見守り、ご支援いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。今年も健康第一で、元気に楽しく活動していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今年の抱負は、同人誌を2冊(できれば3冊)出すことと、ゲーム配信を始めることです。前者はともかく後者はどうなるかちょっと見当つきませんが、楽しく無理なくやれたらいいなと思います。頑張ります!
ここからは拙作のネームについての解説です。
自分で説明するとかほんと野暮の極みですが、漫画を描く人にとっては面白いかもしれないと思いまして…自分はこういうことに気を配っていますという紹介ですね。
興味ある方はよろしければお付き合いください。
昨年出した「図書室のけだものたち」の冒頭ページです。
この学校におけるヒロインの立場を、なるべく絵で表現してみようと努めました。
ヒロインは受験に失敗し、レベルを落とした学校に入学した設定です。相対的にかなりの優等生で、周囲からは浮いた存在です。ということを、雰囲気だけでいいので読む人に伝えようと頑張ってみました。
個人的な見解ですが、エロ漫画の読者はリテラシーがものすごく高いです。一つ一つの絵やセリフから読み取る情報量が多いので、くどくど言わなくてもかなり伝わります。読者を信頼していつも最低限の説明セリフで済ませています。(ありがとうございます)
ネームで一番気を付けているのは視線と展開の流れです。
コマやセリフの読む順番で迷わないこと、気持ち悪い流れにならないことを意識しています。というのも自分が流れの悪い漫画を読むのかなりしんどくて…流れは視線だけじゃなく、会話の流れ、キャラの感情の変化の流れなど、ストーリー面も含みます。
キャラが不適切なリアクションや行動を取ると、違和感が大きくなってお話に入り込めなくなってしまうんですよね。(エロ漫画に何言ってんだ感はありますが、こだわりとはそういうもの…)
さらに言えば字間・行間・改行の位置・フォント選びにもうるさいです。私はエンタメを摂取する際のストレス耐性が低く、(なんか変だな…)と感じるとその作品にぐっと冷めてしまいます。なので自分のために気を付けて描いているつもりです。
読んでいてストレスを感じないように気を配るという点は、おこがましいかもしれませんが「ネウロ」や「暗殺教室」の松井先生と近い考え方です。
ジャンプの漫画学校講義録⑥ 作家編 松井優征先生「防御力をつければ勝率も上がる」
こちら、漫画を描く人は絶対読むべき記事だと思います。未見の方はぜひ。
以上です。いつもながら長くなってしまいすみません。
毎度言っていますが、これは私が自分で描く時に気を付けているだけで、絶対守らなきゃいけないポイントではありません。同人誌ですしね。
作品を作るにあたっては、それぞれの正義とポリシーがあると思います。それらを大事に磨いて、強い武器にしていこうぜ!という気持ちでおります。一緒に頑張りましょう。ありがとうございました。
大野かなえ
2022-01-01 07:31:51 +0000 UTC大野かなえ
2022-01-01 07:30:11 +0000 UTC大野かなえ
2022-01-01 07:28:21 +0000 UTC大野かなえ
2022-01-01 06:52:53 +0000 UTCRobowindseeker
2022-01-01 06:02:41 +0000 UTC六樹しん
2022-01-01 03:45:20 +0000 UTCいーないん
2022-01-01 02:53:23 +0000 UTC冬川@とらぶる考察
2022-01-01 02:46:12 +0000 UTC