◇「奇襲」完成しました。
今回は「アクション」を主軸にしつつ、勢いをコンセプトに制作しました。
切り上げた描写の勢いを出したかったため、構図にこだわりました。地面が斜めに見えるようにしつつ、懐に飛び込む雰囲気を出すために煽り構図にしています。
また電柱、電線を配置しているのは舞台設定というよりも「フレーム枠」として機能することを狙っていて、キャラがその前に出てくることで勢い良く前面に出てきているように見える効果を狙いました。三角の構図は見栄えが良くなるのでその応用になれば良いかな?という意図もあります。
(舞台設定的には打ち捨てられた地方のイメージでそこで敵性生物を居住区域に侵入させないように数量調整してるイメージ)
構図に関しては今描いていた別のイラストで悩む点があり、もっと意識していこうと感じています。
参考書などをよく見て試した結果、構図に関しては一切描きこまないラフ(棒人間状態)の時点でもよい構図と悪い構図の区別がつくということもわかりました。逆に構図を決まり切る前に主役を描き進めると、主役がよく描けていればいるほど冷静に見れなくなるという視点も得られました。
ですので今後は「構図をしっかり定めてから初めて描き進める」という方向性を念頭に入れて行こうと思います。
今回の制作では意図を持ったうえでの構図の選択と試行錯誤がよい結果をもたらすことを感じられたので、この点は確実に覚えておくポイントですね。
まだまだ粗削りかもですが、良い実りになった、良いイラストだと感じています。ここから構図を再意識するようになったと、2年後ぐらいに見直すのが楽しみです。