今回のイラストになります。
イラストの重要な内容としては、"装甲服の性能を示す"という事がポイントになっています。キャラの方は着地しただけですが、その衝撃の強さで歩兵ロボを粉砕してしまうというシチュエーションにしています。装甲服と歩兵ロボとの差を表すことで、単純な能力では圧倒的な力の差があるという事を表現できたかなと思います。
しかし歩兵ロボには長所がないかと言えばそうではなく、継続行動時間がヒトと比べはるかに高いため防衛や監視、危険な地域への威力偵察などに高い効力を発揮します。このイラストでも、監視中の機体という設定です。(そのため装備が重武装ではありません)またフェンスの向こうには閉鎖された都市が広がっています。場面的には閉鎖された地域から帰還したキャラが、着地する場所を見誤り、そこにいた歩兵ロボの頭部を避け肩部分に着地するも、その強すぎる衝撃で歩兵ロボが粉砕してしまっている場面になります。
もし、この歩兵ロボが装甲服を付けていた者であれば問題なく受け止めているので、このキャラ自身も粉砕していること自体に驚いているという事を表現しています。
装甲服の強力な衝撃変換能力は取扱いによっては危険でもあるというギャップにもなっています。逆に言うとこれぐらいの力がなくては戦えないほど、敵性生物は強力かつ、数も多いという事を示しています。装甲服の性能は定期的にビジュアルで示して感覚を共有していこうと思っています。
◇ラフ
制作面のお話になります、
まずは配置をコンセプトに添って決めています。
今回意識した点として、ラインを設定してキャラが目立つように意識しています。
参考書「VISON」P34・P46より
◇時間帯の意識でリアルさを
当初は明暗差のみを意識した暗い場面でしたが、明暗さだけでは地味目になること、また現実感をもう少し取り入れたいと思い、日差しを取り入れ、光の方向を明確にする変更を加えました。こうすることでキャラに視線を集めつつ、歩兵ロボのメリハリもつきました。時間帯を明確にして加筆をすることで魅力的にすることが出来たかなと思います。
意識している点解説
また、今回はblenderにて兵士ロボを作ってから制作してみました。
グレー一色かつ決まり切ってないので、ここからデザインをつめつつカラーリングをつけて行く作業になりました。今回は目線のいく部分でもあるので3Dをイラストに使えるかのチェックでしたが、問題なく制作できましたね。ただ3Dを使うポイントとして、キッチリとしたものがイラストに入るため、すべてを同じレベルに描いて行く必要性は感じました。自分の絵柄は元々3D使っていそうといわれるタイプでしたので親和性は高く使えるので特に問題はないですが、ラフっぽい良さのイラストにしたい場合は意識することが必要です。
過程GIF
最終的に光を意識したときのものがぐっと良くなっていますね。
演出は最後まで気が抜けないことを学びました。いい経験になったかと思います!
◇PSD
PSDデータ配布になります。
https://app.box.com/folder/165685177699?s=74mmnlrkowybu9k67107gs6hll5jg3rv
※BOXに収納していますので、ここからダウンロード可能です。
素材としての配布ではございませんが、個人での使用であれば基本的にご自由にどうぞ!
ここまで見ていただいてありがとうございました!
久々に二次創作も進めておりますが、学びが多く非常にワクワクしながら進めることが出来ています。(今回のオリジナルイラストもですね
明後日以降はまた引き続きオリジナルの制作を進めていくかと思っております!