かつては重要な戦略拠点であった砦も、戦が終われば無用の長物。放棄された砦は管理者不在のまま、現在は野盗共の根城になっているという。
今夜の彼女の標的は、その野盗の親分だ。親分は手下に守られてはいるが、その大半は食いっぱぐれた農民や、うだつが上がらないゴロツキなどの素人で構成されている。暗殺者ギルドで幼少期から訓練を受けてきた彼女にとって、素人ごときに気取られぬように標的を仕留める事など朝飯前だ。
しかし、砦には侵入者対策の罠が仕掛けてあるという噂もあって……
現在制作中の魔族との交易の完成はもう少しお待ちください。前回の記事でも描きましたが、もう少し納得のいく色味が出せるようになりたいと思っています。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします!!