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【ラフ】砂漠と欲望の都市グリドリア



グリドリアは六王国一の人口と経済力を持ち、交易の中継地となる都市国家である。


以前はその辺の中堅都市国家と大差がなかったが、10年程前に貨幣制度を六王国で初めて大規模に導入したことで急速に経済が発展した。また、同時期に、自由民に無制限の私有財産権と、職業選択権を認めたことも発展に寄与した。


この制度改革により、強欲で狡猾な野心家達は、その暴力的な知性と圧倒的な行動力をもって新たな商売を次から次へと創出し、都市の名前に相応しい繁栄を築き上げた。




前回投稿の強化版です♪ 最近の私のイラストは、だいたいこの都市が舞台になっています。古代文明の歴史や、ファンタジー作品を参考にしたのですが、あくまで素人の創作ネタですので、古代の時代にはなかった制度や文化もあったりします。また、後から随時変更されることもあります。


清書時にはもっとわかりやすいレイアウトにしたいですね。


【追記】2021年7月1日

致命的な名前被りがあったので、都市の名前をグリーディアからグリドリアに変更しました。



<解説 commentary>

Please translate by yourself.

主要スポット Main spot

市場  Market Place

様々な商品が六王国中から集まる。この都市の富の源泉である。イラストはパン売りの娘と奴隷市場の競りの様子。値下げを強要する客や、ゴミや偽物を売ってる詐欺業者もいるので注意。


闘技場 Arena

上流階級の民は、安全圏から残虐なショーを観て歓喜し、愉悦する。現状に不満を持つ貧民たちは、日頃の鬱憤を晴らすべく、奴隷達に罵声を浴びせ、インスタントなストレス発散を行う。


塔 Babel tower

この塔は、都市の繁栄を誇示することと、王が天空にあると伝えられている神々の世界に行くために建設されている。


主要産業 Main industries

(一般的な農林水産、土木建設、職人業、公務を除く特徴的なもの)

交易 Trade

主な品目は、食品・農作物(合法)、鉱物・貴金属(合法)、奴隷(一部違法)、武器(一部違法)、麻薬の原料(一部違法)、魔族の呪物(完全に違法)


金融 Finance

貨幣と、計算に使うトークン。粘土板に刻まれた権利証と複式簿記。グリドリアの発展の礎は、資源でも、武力でもなく、金融と会計の知識である。


また、最近巷で“世界貨幣”という、六王国王室連合が共同で発行していると噂される謎の貨幣が出回っている。


正式に認証されれば価値が跳ね上がるとの事で、主に人生一発逆転を狙う庶民が競って買っている。(現物ですらなく、その貨幣を一定の期日に受け取る権利を、お金を借りて買っている。)


世界貨幣の相場は熱狂しており、順調に右肩上がりに推移し、高値更新を続けているようだ。


娯楽 Entertainment

闘技場では剣奴同士の剣闘試合以外にも、趣向を凝らした様々な見世物が開催される。暴力的で残虐であればあるほど人気となる。


また、この都市の歓楽街は大陸一の規模を持ち、酒池肉林の狂宴が毎晩開かれている。


奴隷商人ギルドとその仕入れ先 Slavers suppliers


グリドリアには六王国中で暗躍する奴隷商人ギルドの本部がある。急速に発展するグリドリアの労働力需要に応え続けてきた結果、六王国の王室連合に匹敵する財力と影響力を持つに至った。


罪人 Criminal

統治機構により、市民権を剥奪された罪人を奴隷商人ギルドが買い取って奴隷市場に卸す。この都市国家の刑罰法規には更生という概念は無い。元罪人の奴隷は大規模建設現場や鉱山、辺境の開拓地などで使役させられる。


仕入れは安全、安定的にできるが、利ざやが薄いため儲けが少ない。ローリスクローリターン。


破産者 Bankrupt

奴隷商人ギルドが副業で行う貸金業により、破産した者を債務奴隷にする。貨幣制度発足により生まれた奴隷の獲得方法である。ローリスクハイリターンのため、主流の仕入れ方法となる。


人狩り Man hunt

傭兵や盗賊を雇い、荒野や砂漠に住む原始的な部族の集落を襲う。


奴隷商人達の襲撃方法は腐れ外道の極みである。不意打ち、騙し討ち、詐欺、人質は当たり前。他にも水源に毒を混ぜたり、集落に火を放ったりと、やりたい放題だ。


但し、返り討ちにあったり、奴隷達の反逆にあったりして命を落とす奴隷商人も多い。ハイリスクハイリターン。


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