雷竜の力を手に入れて以来、クリムゾンブレイズは新たな力を求めていた。
「ンで、毎度のことながら廃墟探索ってワケだ。お仲間サンはここにいンのかい?」
「間違イナイ。ココカラ竜気ヲ感ジル……」
「へへ、いいじゃねェか。サンダーオーブの次はアイスオーブがいいな、今年の夏も暑そうだしよ」
「氷竜ハ好マヌ。会エバ必ズ諍イトナル」
「…ちったぁ仲良くしろよ。これから手ェ借りるかもしれねェんだろ?」
軽口を叩きながら探索を続けるクリムゾンブレイズ。崩落した瓦礫を掻き分け、わずかな手がかりを探す。少しずつ、しかし確実に探索範囲を絞っていく。トレジャーハンターの面目躍如である。
TO BE CONTINUED...